JPH011124A - 光学ヘッド - Google Patents
光学ヘッドInfo
- Publication number
- JPH011124A JPH011124A JP62-155206A JP15520687A JPH011124A JP H011124 A JPH011124 A JP H011124A JP 15520687 A JP15520687 A JP 15520687A JP H011124 A JPH011124 A JP H011124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- recording
- semiconductor
- mirror
- optical head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 26
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は光学ヘッドに関するものであり、特に円板状の
情報記録媒体に光学的に情報の書き込み。
情報記録媒体に光学的に情報の書き込み。
読み出しを行なう光ディスク装置の光学ヘッドに関する
。
。
[従来の技術]
従来、光ディスク装置等の光学ヘッドは、回転する光デ
ィスク等の面振れや、偏心等による光ビームの焦点ずれ
やトラッキングのずれを検出し、検出した誤差信号によ
り、対物レンズを駆動して、自動的に光ディスク等の媒
体面に焦点を合わけるフォーカスリーボ機構、及び光ビ
ームをトラックに追従させるトラッキングサーボ機構を
有し、前記サーボ機構により、光ビームを所定のトラッ
クに集光し、追従させ、情報の書き込み、読み出しを行
なうように構成されている。
ィスク等の面振れや、偏心等による光ビームの焦点ずれ
やトラッキングのずれを検出し、検出した誤差信号によ
り、対物レンズを駆動して、自動的に光ディスク等の媒
体面に焦点を合わけるフォーカスリーボ機構、及び光ビ
ームをトラックに追従させるトラッキングサーボ機構を
有し、前記サーボ機構により、光ビームを所定のトラッ
クに集光し、追従させ、情報の書き込み、読み出しを行
なうように構成されている。
[発明が解決しようとする問題点]
上述のような機能を満たすため、従来、光ディスク装置
等の光学ヘッドは対物レンズがアクチュエータ内に板バ
ネ等で保持されており、前記光学ヘッド全体がキレリッ
ジにより光ディスク等の半径方向に移動できるようにな
っているが、任意のトラックに光ビームを集光し、追従
させる場合、前記アクチュエータ内での対物レンズの位
置を簡単に検出できなかった。
等の光学ヘッドは対物レンズがアクチュエータ内に板バ
ネ等で保持されており、前記光学ヘッド全体がキレリッ
ジにより光ディスク等の半径方向に移動できるようにな
っているが、任意のトラックに光ビームを集光し、追従
させる場合、前記アクチュエータ内での対物レンズの位
置を簡単に検出できなかった。
本発明の目的は前記問題点を解消した光学ヘッドを(2
供することにある。
供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は記録再生用光源から出射した光を対物レンズに
より光ディスク等の媒体面に集光し、情報を記録再生す
る光ディスク装置等の光学ヘッドにおいて、記録再生用
光源から出射し、対物レンズに入射する記録再生光の一
部をフォーカス方向及びトラック方向に垂直な成分を含
む方向に反射するように前記対物レンズに固定されたミ
ラーと、前記ミラーにより反射された記録再生光の一部
を受光する光検出面を備えた半導体2次元位置検出素子
と、前記半導体2次元位置検出素子の出力を和信号、差
信号として取り出す機構とを有することを特徴する光学
ヘッドである。
より光ディスク等の媒体面に集光し、情報を記録再生す
る光ディスク装置等の光学ヘッドにおいて、記録再生用
光源から出射し、対物レンズに入射する記録再生光の一
部をフォーカス方向及びトラック方向に垂直な成分を含
む方向に反射するように前記対物レンズに固定されたミ
ラーと、前記ミラーにより反射された記録再生光の一部
を受光する光検出面を備えた半導体2次元位置検出素子
と、前記半導体2次元位置検出素子の出力を和信号、差
信号として取り出す機構とを有することを特徴する光学
ヘッドである。
[実施例]
次に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図(a)及び(b)は本発明の一実施例を示す側面
図、及び正面図、第2図は本発明の動作原理を示す原理
図、第3図は本発明で用いた半導体2次元位置検出素子
で光スポットの位置を検出する原理を示す原理図である
。
図、及び正面図、第2図は本発明の動作原理を示す原理
図、第3図は本発明で用いた半導体2次元位置検出素子
で光スポットの位置を検出する原理を示す原理図である
。
第1図(a)、及び(b)において、本発明の光学ヘッ
ドは、記録再生用光源から出射し、対物レンズ2に入射
する記録再生光4の一部をフォーカス方向及びトラック
方向に垂直な成分を含む方向に反射するように前記対物
レンズ2に固定されたミラー5と、該ミラー5により反
射された記録再生光4の一部を受光する光検出面を備え
た半導体2次元位置検出素子3と、該半導体2次元位置
検出素子の出力を和信号、差信号として取り出す出力機
構8とを有する。
ドは、記録再生用光源から出射し、対物レンズ2に入射
する記録再生光4の一部をフォーカス方向及びトラック
方向に垂直な成分を含む方向に反射するように前記対物
レンズ2に固定されたミラー5と、該ミラー5により反
射された記録再生光4の一部を受光する光検出面を備え
た半導体2次元位置検出素子3と、該半導体2次元位置
検出素子の出力を和信号、差信号として取り出す出力機
構8とを有する。
記録再生用光源から出射した記録再生光4は対物レンズ
2により光ディスク1の情報記録面の所定のトラックに
集光され、情報を記録再生する。
2により光ディスク1の情報記録面の所定のトラックに
集光され、情報を記録再生する。
ここで、前記記録再生光4の一部を前記対物レンズ2に
固定されたミラーで、フォーカス方向Y#Y’ 、及び
トラック方向X#X’に垂直な方向に反射させ、この反
射光6を半導体2次元位置検出素子3の検出面に垂直に
入射させる。
固定されたミラーで、フォーカス方向Y#Y’ 、及び
トラック方向X#X’に垂直な方向に反射させ、この反
射光6を半導体2次元位置検出素子3の検出面に垂直に
入射させる。
ここで、第2図を用いて説明すると、光ディスクの情報
記録面に記録再生光を集光するために対物レンズ2が2
′の位置まで移動すると、対物レンズに固定されたミラ
ー5は5′の位置まで移動するから、反射光6は6′の
位置に移動する。
記録面に記録再生光を集光するために対物レンズ2が2
′の位置まで移動すると、対物レンズに固定されたミラ
ー5は5′の位置まで移動するから、反射光6は6′の
位置に移動する。
これと同様の原理で、対物レンズ2が第1図(b)にお
けるX#X’方向、即ちトラック方向に移動すると、ミ
ラー5によって反射された反射光6は前記対物レンズ2
の動ぎに合わUてトラック方向に移動する。
けるX#X’方向、即ちトラック方向に移動すると、ミ
ラー5によって反射された反射光6は前記対物レンズ2
の動ぎに合わUてトラック方向に移動する。
ここで、第3図を用いて説明する。上述のように反則ミ
ラー5で反射された反射光6の光スポット7が対物レン
ズ2の移動に合わせて半導体2次元位置検出素子3の中
心から(x、y)の位置に移動したとすると、移動距離
X、yは半導体2次゛ 元位置検出素子3のフォーカ
ス方向の電極から取り出される出力Y+ 、Y2及びト
ラック方向の電極から取り出される出力X1.X2 、
及び前記半導体2次元位置検出素子3の光検出面の一辺
の長さ2L等を用いて次に示す式で表わされる。
ラー5で反射された反射光6の光スポット7が対物レン
ズ2の移動に合わせて半導体2次元位置検出素子3の中
心から(x、y)の位置に移動したとすると、移動距離
X、yは半導体2次゛ 元位置検出素子3のフォーカ
ス方向の電極から取り出される出力Y+ 、Y2及びト
ラック方向の電極から取り出される出力X1.X2 、
及び前記半導体2次元位置検出素子3の光検出面の一辺
の長さ2L等を用いて次に示す式で表わされる。
X2 XI X
Y2−Yt y
Yl+Y2 L
即ら、半導体2次元位置検出素子3のフォーカス方向に
配置された電極の出力Y1.Y2の和信号、差信号及び
トラック方向に配置された電極の出力X+ 、X2の和
信号、差信号を出力機構8により取り出し、各々の和信
号と差信号の比を求めることにより、反射ミラー5によ
り反射された反射光6の移動距離、即ら対物レンズの移
動WIJ#【、古いかえれば対物レンズの位置を求める
ことができる。
配置された電極の出力Y1.Y2の和信号、差信号及び
トラック方向に配置された電極の出力X+ 、X2の和
信号、差信号を出力機構8により取り出し、各々の和信
号と差信号の比を求めることにより、反射ミラー5によ
り反射された反射光6の移動距離、即ら対物レンズの移
動WIJ#【、古いかえれば対物レンズの位置を求める
ことができる。
尚、半導体2次元位置検出素子の動作原理については周
知の事実であるから、詳細説明は省略する。
知の事実であるから、詳細説明は省略する。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の光学ヘッドを用いることに
より対物レンズのフォーカス方向、及びトラック方向の
位置信号を簡単に得ることかてぎるという効果がある。
より対物レンズのフォーカス方向、及びトラック方向の
位置信号を簡単に得ることかてぎるという効果がある。
第1図(a)は本発明の一実施例を示す側面図、第1図
(b)は同正面図、第2図は本発明の動作原理を示す原
理図、第3図は半導体2次元位置検出素子による位置検
出の原理を示す原理図である。 1・・・光ディスク 2・・・対物レンズ3・・
・半導体2次元位置検出素子 4・・・情報記録再生光 5・・・ミラー6・・・反
則光 7・・・光スポット8・・・出力機構
(b)は同正面図、第2図は本発明の動作原理を示す原
理図、第3図は半導体2次元位置検出素子による位置検
出の原理を示す原理図である。 1・・・光ディスク 2・・・対物レンズ3・・
・半導体2次元位置検出素子 4・・・情報記録再生光 5・・・ミラー6・・・反
則光 7・・・光スポット8・・・出力機構
Claims (1)
- (1)記録再生用光源から出射した光を対物レンズによ
り光ディスク等の媒体面に集光し、情報を記録再生する
光ディスク装置等の光学ヘッドにおいて、記録再生用光
源から出射し、対物レンズに入射する記録再生光の一部
をフォーカス方向及びトラック方向に垂直な成分を含む
方向に反射するように前記対物レンズに固定されたミラ
ーと、前記ミラーにより反射された記録再生光の一部を
受光する光検出面を備えた半導体2次元位置検出素子と
、前記半導体2次元位置検出素子の出力を和信号、差信
号として取り出す機構とを有することを特徴する光学ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-155206A JPH011124A (ja) | 1987-06-22 | 光学ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-155206A JPH011124A (ja) | 1987-06-22 | 光学ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS641124A JPS641124A (en) | 1989-01-05 |
JPH011124A true JPH011124A (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=
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