JPH01110967A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH01110967A
JPH01110967A JP16543187A JP16543187A JPH01110967A JP H01110967 A JPH01110967 A JP H01110967A JP 16543187 A JP16543187 A JP 16543187A JP 16543187 A JP16543187 A JP 16543187A JP H01110967 A JPH01110967 A JP H01110967A
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JP
Japan
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recording
character
pattern
dots
dot
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Pending
Application number
JP16543187A
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English (en)
Inventor
Tamaki Hashimoto
橋本 玉己
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は記録装置に関し、記録パターンのドツト数がド
ツト記録素子の数に比べて少ないときにパターンデータ
を操作して密にし、記録品位を高めるようにした記録装
置に関する。
[従来の技術] 従来より、印字される文字パターンのドツト数が少なく
、印字文字品位が良くない場合、その文字パターンを補
間して高品位な文字を印字する高品位文字印字機能を備
えたプリンタが市場に出ている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来の高品位文字の印字は、そのようなモード
が例えばホスト機等より指示されなければ行われず、例
えば8×6ドツトのようなアルフアニューモニック文字
パターンが送られてきて、通常の印字が実施されると、
記録用のヘッドが32ドツトのような高密度のヘッドで
あっても、そのままその文字パターンが印字されてしま
っていた。
本発明は上述従来例に鑑みなされたもので、記録用ヘッ
ドの記録素子数に比べて、記録されるドツトパターンの
ドツト数が少ない場合、該ドツトパターンの拡大、補間
を行って高品位パターンを作成して記録する記録装置に
関するものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の記録装置は以下の様
な構成からなる。即ち、 ドツトイメージで記録を行う記録装置であって、複数の
記録素子を備えた記録用ヘッドと、該記録用ヘッドの1
回の走査で記録されるパターンデータのドツト数が、前
記記録素子数に比して所定量以下のとき、前記パターン
データの拡大を行う拡大手段と、拡大されたパターンデ
ータの補間を行う補間手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、記録用ヘッドの1回の走査で記録
されるパターンデータのドツト数が、記録素子数に比し
て所定量以下のとき、パターンデータの拡大を行い、拡
大されたパターンデータの補間を行って高品位文字の印
字を行うように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[プリンタの説明 (第1図)] 第1図は実施例のプリンタ10の概略構成を示すブロッ
ク図である。
図中、1は例えばマイクロプロセッサ等のCPUで、プ
ログラムROM2に格納された制御プログラムの処理手
順に従って装置全体の制御を行っている。プログラムR
OM2は第2図、第3図のフローチャートで示されたC
PU1の制御プログラムや各種データを格納している。
3はCPUIが処理の過程で使用する作業領域や、キャ
ラクタジェネレータCGROM12より読出したパター
ンデータを一時保存し、後述する補間処理等を行うのに
用いるパターンエリア4等を含んでいるRAMである。
5はプリンタ10に各種文字コードや制御コードを送信
し、印字動作を指示するホスト装置で、ホスト装置5よ
りのデータは記録データ受信部11で受信されてRAM
3に格納される。尚、ホスト装置5よりのデータには制
御データとして通常文字、高品位文字の指定命令等が含
まれている。
12は各種文字コードに対応して文字パターンを対応し
ているキャラクタジェネレータ(CGROM)で、RO
Mで構成されている。13はCPU1の制御により記録
データを入力し、ヘッドトライバ14に記録データを出
力するヘッドコントローラである。ヘッドドライバ14
は記録データに対応して記録ヘッド15の駆動を行い、
記録用紙等の記録媒体上にプリントを行う。
16はタイマであり、CPUIよりの時間設定に基づい
てタイミング信号をヘッドコントローラ13とCPU1
に出力し、ヘッドコントローラ13を制御して記録ヘッ
ド15の駆動時間を決定したり、CPU 1の動作タイ
ミング等を制御してぃる。20は入力ボート21を介し
てプリンタ10に制御信号を入力する、例えばキーボー
ド等の情報信号人力部であり、操作者は、この入力部2
0より例えば高品位文字の印字指定等ができる。23は
出力ボート22を介してCPUIに制御される駆動部で
あり、記録ヘッド15を搭載した図示しないキャリッジ
や、記録紙を搬送する図示しない搬送部を駆動するため
のモータ等を有する。
[プリンタの印字動作の説明(第2図、第3図]第2図
は実施例のプリンタにおける印字処理を示すフローチャ
ートで、本フローチャートは1文字分の文字コードを入
力して印字処理を行うフローチャートを示している。 
   ゛ステップS1で記録データ受信部11より文字
コードを入力すると、ステップS2でキャラクタジェネ
レータ12より1文字分のパターンデータを読出し、読
出したパターンデータのドツト数が記録ヘッド15の記
録素子のドツト数に比べである程度少ないかどうか(例
えば1/2以下)、あるいは高品位文字の記録が指示さ
れているかをみる。
パターンデータのドツト数と記録ヘッドのドツト数との
比較は、例えば記録ヘッド15が縦方向に16ドツトの
記録素子を有しているとき、キャラクタジェネレータ1
2の文字パターンが8ドツトパターンなどの場合がステ
ップS3の条件にあてはまる。ステップS3で文字パタ
ーンをそのまま印字するときはステップS4に進み、通
常の印字処理を行う。
ステップS3で高品位文字を印字するときはステップS
5に進み、第3図のフローチャートで示された補間処理
を行う。ステップS6では補間された文字パターンの、
例えば奇数列のみを印字して記録(プリント)を行う。
[補間処理の説明 (第3図、第4図)]第3図は第2
図のステップS5の補間処理を示すフローチャートであ
る。
補間処理が開始されるとステップS10でキャラクタジ
ェネレータ12よりの文字パターンを2倍に拡大してパ
ターンエリア4に格納する。
いまキャラクタジェネレータ12に格納されている文字
パターンを横12ドツト、縦8ドツトの例えば第4図(
A)(B)で示されたようなパターンとする。第4図(
A)は文字「X」のパターンを、第4図(B)は文字「
■」のパターンを示している。54図(C)(D)のパ
ターンはそれぞれステップSIOに従って、第4図(A
)(B)のパターンを2倍に拡大したものである。
ステップSllで、この2倍に拡大したパターンにおい
て縦方向をX方向、横方向をY方向とすると、1≦X≦
16.1≦Y≦24となる。いま第4図(A)(B)で
示した元の文字パターンの各ドツトの座標を(x、y)
で表わすと、第4図(C)(D)の各ドツトの座標(x
、y)との関係は、X=2x−1,Y=2y−1で表わ
され、2倍に拡大したパターンでは(x、y)の座標値
がいずれも奇数の部分にのみドツトが存在することにな
る。
第4図(E)(F)はそれぞれ第4図(C)(D)に対
し第3図のフローチャートで示した補間処理を行った例
を示している。
いまステップSllでドツト座標値を(X。
Y)=(1,1)とし、ステップS12以降で補間処理
を実行する。第4図(C)のドツト40(座標値(X、
Y)= (1,1)’)に注目してフローチャートを説
明すると、ステップS12で(x、y)で示される点に
ドツトが有るかが判断され、(1,1)にドツト40が
存在しているためステップS13に進み(X+2.Y)
(=(3,1))のデータを(X+1.Y= (2゜1
))に格納する。ここでは(3,Hにドツトが存在しな
いため、(2,1)のドツトは存在しないままである。
次ニステップ3141’ (X、Y+2)(=(1,3
))にドツトが有るかをみる。ここではドツトが存在し
ないためステップS’15に進み、(X−2,Y)で示
される点にドツトが有るかをみる。X≦2ではX座標が
0か負になるため、判定を否定にしてステップ316に
進む。ステップS16でもX座標が負になるため何もし
ない。これはX>18.Y>24.Y≦0になる場合も
同様である。
ステップS17では、(X+2.Y)(=(3,1))
で示される点にドツトがあるかをみる。ここではドツト
がないため(3,3)のデータを(2,2)へ格納する
。いま(3,3)にはドツトが存在しないため第4図(
C)のパターンは変化しない。ステップS20では(1
,3)にドツトがないためステップ321に進み、以下
ステップS24に進んで(5,5)、(3,5)。
(1,5)の全てにドツトが存在しているかをみある。
ここでは条件を満足しないためステップS25に進み、
(X+2.Y+2)(= (3゜3))にドツトが存在
するかをみる。ここではドツトが存在しないため、ステ
ップS26に進み、座標(3’、5)のドツトを(2,
3)に格納する。これにより第4図(E)の如く、座m
(3゜5)のドツト41を基に、座標(2,3)にドツ
ト42が形成される。
ステップS27ではXを+1し、ステップ328〜ステ
ツプS30で、例えば第4図(C)の各ドツトに対して
処理が行われたかをみる。このようにして縦8、横12
ドツトのドツトデータに対応した全てのドツトの座標(
x、y)について処理が終了するまで前述の動作が実行
される。
また、第4図(D)の座標(3,3)のドツト43の場
合について前述と同様にフローチャートを説明すると、
(X、Y)平(3,3)にドツトが存在するためステッ
プ312からステップS13に進み、座標(5,3)の
データを(4,3)に格納する。ステップ314では(
3,5)で示される点にドツトが有るかを調べる。ここ
ではドツトが存在しないため、ステップ315に進み、
座標(1,3)にドツトがあるかを調べ、ステップ31
6で(1,5)のドツトを(2,4)に格納する。以下
同様にしてステップS17〜ステツプS22に進む。こ
の間第4図(D)のドツトパターンデータは変化しない
ステップS22では(1,5)にドツトがあるかを調べ
、ドツトがないためステップS23に進み座標(1,7
)のドツト44を(2,5)に格納する。これが第4図
(F)に示されたドツト45となる。このようにして順
次補間処理を行うことにより、第4図(C)のパターン
は第4図(E)の様に、第4図(D)のパターンは第4
図(F)のように変換される。
こうして得られた第4図(E)(F)のドットパターン
(16X24ドツト)をそのまま印字しても良く、ある
いは第4図(G)()I)に示したように、偶数例のみ
を間引いた奇数例のみを印字するようにしても良い。
前述の実施例では、縦8横12の文字パターンを記録ヘ
ッドに対応させた縦16横12の文字パターンに変換す
る際のドツトの補間に関して説明したが、これば限定さ
れるものでなく、文字パターンの縦方向のドツト数がパ
ターンを記録する複数のドツト素子に対して疎で、例え
ば逃以下の時には全て適用できる。
また本実施例においては、第1図のCGROM12内の
文字パターンが疎の場合について説明してきたが、実際
には内蔵のCGROMには印字記録素子に対応した文字
ドツトパターンが用意されているのが通常であり、むし
ろ印字記録装置内の文字パターンでは文字フォントの種
類が足りないときに、ホスト装置5で文字パターンを作
って印字記録装置へデータを送り、プリンタ100のR
AM3に外字として登録する場合が考えられる。
ホスト装置5と記録データ受信部との接続は、例えば第
5図に示した様な第5図(A)のパラレルインタフェー
ス、第5図(B)のシリアルインタフェースが考えられ
る。
従来、いずれの場合においても、外字定義の仕方として
は、例えば縦方向8ドツト横方向12ドツトの、第4図
(A)の様な文字「x」の文字パターンを、第6図(A
)の様に左の列より外字登録のコマンドと一緒に第6図
(B)の16進コードデータにしてプリンタ10に送っ
ている。
プリンタ10で、このまま例えば縦方向16ドツト以上
の複数記録素子で印字記録すると、印字記録結果が疎と
なり、印字品位が低下するのは明白である。この時に本
実施例を適用すれば、複数の記録素子を有効に使用して
印字品位を高め、外字定義による文字パターンでもCG
ROM内のパターンでも殆ど変わらない様にすることが
できる。
以上説明した様に本実施例によれば、キャラクタの文字
パターンがそのパターンを記録する複数の記録素子に対
して疎となっている時に、文字パターンのドツトを補間
することにより、より高品位な文字を印字記録すること
ができるという効果がある。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、記録するパターンデ
ータのドツト数が記録素子のドツト数に比べて少ないと
き、パターンデータの補間及び拡大処理をして、高品位
な記録を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のプリンタの概略構成を示すブロック図
、 第2図は実施例のプリンタの印字処理を示すフローチャ
ート、 第3図は実施例のプリンタにおける補間処理を示すフロ
ーチャート、 第4図(A)(B)はそれぞれ元の文字「X」と文字「
■」のパターンを示す図、 第4図(C)(D)はそれぞれ第4図(A)(B)のパ
ターンを2倍に拡大した図、第4図(E)(F)はそれ
ぞれ第4図(C)(D)のパターンの補間処理を行った
例を示す図、 第4図(G)(F)はそれぞれ第4図(E)(F)のパ
ターンの偶数例を間引いた図、。 第5図(A)(B)はホスト装置とプリンタのインタフ
ェース信号を示す図で、 第5図(A)はパラレルインタフェース信号の1例を示
す図、 第5図(B)はシリアルインタフェース信号の1例を示
す図、 第6図(A)は文字r X Jのパターンデータを示す
図、 第6図(B)は第6図(A)のパターンデータの16進
コードを示す図である。 図中、1・・・CPU、2・・・プログラムROM、3
・・・RAM、4・・・パターンエリア、5・・・ホス
ト装置、10・・・プリンタ、12・・・キャラクタジ
ェネレータ、13・・・ヘッドコントローラ、14・・
・ヘッドドライバ、15・・・記録ヘッド、16・・・
タイマ、20・・・情報信号入力部、21・・・入力ボ
ート、22・・・出力ポート、23・・・駆動部である
。 特許出願人   キャノン株式会社 代理人 弁理士   大塚康徳(他1名)第2図 第3図 (A) (A)(B) (C)            (D)(E)    
         (F)第4図 第4図 第5図 82H,OOH,44H,OOH,28H、IOH,2
8H−−00)(,44)(、OOH,82H、0OH
(B) 第6図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭62−165431号 2、発明の名称 記録装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 キャノン株式会社 4、代   理   人      〒105東京都港
区虎ノ門2−5−21 昭和63年11月29日  (発送) 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ドットイメージで記録を行う記録装置であつて、 複数の記録素子を備えた記録用ヘッドと、 該記録用ヘッドの1回の走査で記録されるパターンデー
    タのドット数が、前記記録素子数に比して所定量以下の
    とき、前記パターンデータの拡大を行う拡大手段と、 拡大されたパターンデータの補間を行う補間手段とを備
    えることを特徴とする記録装置。
JP16543187A 1987-07-03 1987-07-03 記録装置 Pending JPH01110967A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16543187A JPH01110967A (ja) 1987-07-03 1987-07-03 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16543187A JPH01110967A (ja) 1987-07-03 1987-07-03 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01110967A true JPH01110967A (ja) 1989-04-27

Family

ID=15812298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16543187A Pending JPH01110967A (ja) 1987-07-03 1987-07-03 記録装置

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JP (1) JPH01110967A (ja)

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