JPH01109143A - 自動車用ドアウェザーストリップ - Google Patents

自動車用ドアウェザーストリップ

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Publication number
JPH01109143A
JPH01109143A JP62267008A JP26700887A JPH01109143A JP H01109143 A JPH01109143 A JP H01109143A JP 62267008 A JP62267008 A JP 62267008A JP 26700887 A JP26700887 A JP 26700887A JP H01109143 A JPH01109143 A JP H01109143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
automobile
lip
seal lip
outside
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62267008A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Hirano
平野 收
Hiroshi Sakuma
佐久間 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP62267008A priority Critical patent/JPH01109143A/ja
Publication of JPH01109143A publication Critical patent/JPH01109143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/24Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
    • B60J10/248Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts having two or more tubular cavities, e.g. formed by partition walls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/80Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
    • B60J10/86Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors arranged on the opening panel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車用ドアウェザ−ストリップの改良に
関する。
従来の技術 一般に、第3図に示すように自動車1のドア2の周囲に
は、車体開口縁との間を密封シールするスポンジゴムか
らなるドアウェザ−ストリップ3が取り付けられている
。このドアウェザ−ストリップ3は、第4図に示すよう
にドア2の下端側では該ドア2の周縁部2aに固着され
る基部4と、この基部4の車内側端面に一体に立設され
た中空シールリププ5と、基部4の車外側端面に立設さ
れて上記中空シールリップ5の車外側への倒れを防止す
る倒れ防止リップ6とから主として構成されている。そ
して、ドア2の閉時に、上記中空シールリップ5の略直
角に屈曲した先端部7の内端面7aが車体のサイドシル
8の外端面8aに変形しつつ当接して車内外を密封する
ようになっている(特開昭61−226324号公報等
参照)。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の自動車用ドアウェザ−ストリ
ップ3にあっては、一般に中空シールリップ5を比較的
柔軟に形成している。このため、ドア2を閉止した状態
で例えば洗車水等の強圧水Wをドア2とサイドシル8間
の空間部9内に噴射すると、この強圧水Wがサイドシル
8の外端面8aに衝突し、その圧力によって中空シール
リップ5の先端部7が2点鎖線で示すように車外側へ浮
き上がるように変形してしまう。したがって、該先端部
7の内端面7aとサイドシル8の外端面8aとの間に微
小な隙間Cが形成される場合があり、この隙間Cを通し
て強圧水Wが矢印へに示す経路によって車室内に侵入す
るといった間通かある。
そこで、斯る先端部7の容易な変形を防止するために中
空シールリップ5の肉厚を増加させてその反力を高める
ことも考えられるが、この場合にはドア2の閉時におけ
る反力が高くなって、特にドア2の閉じ操作に大きな力
が必要となり所謂ドア閉じ性が悪化するといった問題を
招来する。
問題点を解決するための手段 この発明は、上記従来のドアウェザ−ストリップの問題
点に鑑み案出されたもので、中空シールリップの中空内
部に、該中空シールリップの基端部と先端部とを橋絡す
る支持部材を車外側へ屈曲可能に設け、該支持部材がド
ア閉時に上記中空シールリップの車外側リップ部の内面
に当接する上記屈曲部を介して上記先端部を車外方向か
ら支持したことを特徴としている。
作用 上記構成を有するこの発明によれば、ドアを閉じた際、
中空シールリップの先端部が車体パネルに圧接変形する
と、同時にこの先端部の車外側への変形により略鈍角に
屈曲していた支持部材の屈曲部が車外側へ略直角に屈曲
して車外側リップ部の内面に当接する。このため、支持
部材の屈曲部から先端部までの部位が、中空シールリッ
プの先端部を車外側からいわば突支え棒のような形で支
持する。したがって、中空シールリップ先端部が、車外
方向への変形を規制されて適度な弾性力で車体パネルに
当接する。この結果、車外からの強圧水による中空シー
ルリップ先端部の車外側への浮き上がりが防止されるの
である。
実施例 以下、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て詳述する。尚、従来と共通の構成個所には同一符号を
付して説明する。
すなわち、図中2は自動車のドア、3は該ドア2の周囲
に取り付けられたスポンジゴムからなるドアウェザ−ス
トリップであって、このドアウェザ−ストリップ3は、
ドア2の周縁部2aに接着剤あるいは取付用クリップに
よって固着される細長い帯状の中空基部4と、該基部4
の車内側端面に立設された中空シールリップ5と車外側
端面に立設された倒れ防IFリップ6とから主として構
成されている。上記倒れ防止リップ6は、車外側へ略く
字形に折曲された先端部6aがドア周縁部2aの下端縁
に当接してその反力により中空シールリップ5の車外方
向への倒れを防止している。
一方、上記中空シールリップ5は、基端部IOから車内
方向に立ち上がった車内側リップ部11と、基端部10
から下方向へ略く字形状に屈曲した車外側リップ部!2
と、該車外側リップ部12と車内側リップ部11との結
合個所に略直角に屈曲形成された先端部7とを備えてい
る。この先端部7は、第2図に示すようにドア2の閉時
にサイドシル8の外端面8aに上記車内側リップ部11
側の内端面71が当接するようになっている。
そして、上記中空シールリップ5の中空内部5&には、
一端13aが基端部10に結合し、他端13bが先端部
7に夫々結合した比較的薄肉の支持部材13が中空シー
ルリップ5と一体に形成されている。具体的に説明すれ
ば、この支持部材I3は、第1図に示すように車外側リ
ップ部12と略同形に略く字形状に屈曲形成され、ドア
2が閉止されていないつまり上記先端部7がサイドシル
8の外端面8aに当接していない場合は、車外側リップ
部12に並行に近接配置されている一方、ドア2の閉止
時には、略直角に屈曲した屈曲部14の外縁が車外側リ
ップ部12の内面12aに当接するように配置されてい
る。
したがって、この実施例によれば、ドア2を閉じた際に
、中空シールリップ5の先端部7は、略直角に変形しつ
つその内端面7aがサイドシル8の外端面8aに圧接し
て車外方向へ僅かに変形移動する。これによって、略く
字形に屈曲していた車外側リップ部12と支持部材13
が互いに略り字形に屈曲すると共に、屈曲部14の外縁
が車外側リップ部12の内面12aに当接する。このた
め、支持部材13の屈曲ff114から先端(他端)1
3bまでの部位が中空シールリップ5の先端部7を、車
外側からいわば突支え棒のような形で支持する。したが
って、該先端部7は、適度な弾性力でサイドシル8の外
端面8aに当接し、車外方向への容易な変形が規制され
る。この結果、たとえ車外から洗車水等の強圧水が先端
部7に掛かっても車外方向への浮き上がりが防止され、
該先端部内端面7aとサイドシル外端面8a間の隙間の
発生が確実に防止される。
また、ドア2の閉時に支持部材13が上述のように屈曲
変形して中空シールリップ5に対する必要以上の反力の
発生が抑制されるため、良好なドア閉じ性を確保できる
発明の効果 以上の説明で明らかなように、この発明に係る自動車用
ドアウェザ−ストリップによれば、とりわけ中空シール
リップの中空内部に、該中空シールリップの基端部と先
端部とを橋絡する支持部材を車外側へ屈曲可能に設け、
該支持部材がドア閉時に上記中空シールリップの車外側
リップ部の内面に当接する上記屈曲部を介して上記先端
部を車外方向から支持するように形成したため、ドア閉
時における中空シールリップ先端部を適度な弾性力をも
って車体パネルに圧接させることができる。
この結果、車内外の水密性が確実に保持でき、洗車水な
どの強圧水に起因する車内側への水の侵入を十分に防止
できる。
しかも、支持部材の屈曲性によって中空シールリップの
過度な反力の上昇を抑制できるため、特にドア閉操作時
に大きな力が不要となり、良好なドア閉じ性を確保でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る自動車用ドアウェザ−ストリッ
プの一実施例を示す要部断面図、第2図はこの実施例の
ドアウェザ−ストリップが車体パネルに当接した状態を
示す要部断面図、第3図は自動車の側面図、第4図は従
来のウェザ−ストリップを示す第3図のI−1線断面図
である。 2・・・ドア、2a・・・周縁部、3・・・ドアウェザ
−ストリップ、4・・・基部、5・・・中空シールリッ
プ、5a・・・中空内部、7・・・先端部、8・・・サ
イドシル(車体穴ネル)、IO・・・基端部、12・・
・車外側リップ部、12a・・・内面、13・・・支持
部材、14・・・屈曲部。 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドアの周縁部に固着される基部と、該基部に一体
    に設けられ、かつ上記ドア閉時に先端部が車体パネルに
    当接して車体開口縁をシールする中空シールリップとを
    備えたドアウェザーストリップにおいて、上記中空シー
    ルリップの中空内部に、該中空シールリップの基端部と
    上記先端部とを橋絡する支持部材を車外側へ屈曲可能に
    設け、該支持部材が上記ドア閉時に上記中空シールリッ
    プの車外側リップ部の内面に当接する上記屈曲部を介し
    て上記先端部を支持することを特徴とする自動車用ドア
    ウェザーストリップ。
JP62267008A 1987-10-22 1987-10-22 自動車用ドアウェザーストリップ Pending JPH01109143A (ja)

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JP62267008A JPH01109143A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 自動車用ドアウェザーストリップ

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