JPH0110351Y2 - - Google Patents

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JPH0110351Y2
JPH0110351Y2 JP758485U JP758485U JPH0110351Y2 JP H0110351 Y2 JPH0110351 Y2 JP H0110351Y2 JP 758485 U JP758485 U JP 758485U JP 758485 U JP758485 U JP 758485U JP H0110351 Y2 JPH0110351 Y2 JP H0110351Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えばボール状の螢光灯のような
小形の商品が入つた箱入商品とか、人形とか玩具
のような比較的小物の商品等を、多数まとめて諭
送または保管する際、箱の中に収納される個々の
商品を各小間内に収納することで商品を保護でき
るようになつている。商品収納箱であつて、商品
の販売時には、各小間内に商品を収納したまゝ、
それを店頭において商品陳列用のデイスプレイと
して使用することができる、デイスプレイ兼用の
商品収納箱に関するものである。
〔従来技術〕
上記のような使用目的にかなつたデイスプレイ
兼用の商品収納箱としては、例えば、実公昭56−
48652号公報とか実公昭57−34979号公報等に、そ
の例が見られる。
しかしながら、これらの従来技術は、何れも、
商品の収納箱内が縦横の仕切り板によつて多数の
小間に仕切られている商品の収納箱に、どのよう
な支持手段を附加すると、それをデイスプレイと
して使用することができるか、といつた点に主た
る課題解決のポイントが向けられていて、どのよ
うな構成にすれば、小間を有する商品収納箱をデ
イスプレイとして使用した場合の陳列効果をより
向上せしめうるか、といつた点には殆んど向けら
れていなかつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
すなわち、これらの従来例に見られる商品の収
納箱は、何れも、商品を陳列する際商品が位置さ
れる各小間を、何れも、収納箱を構成している両
側壁の前端縁よりも内側に位置せしめているの
で、これらの収納箱内に収められた商品は、これ
を、収納箱の側方からは見ることができなかつ
た。もつとも、実開昭57−34979号公報に開示さ
れている収納箱では、縦仕切板を収納箱の開口面
に対して傾斜させることで、収納箱の各小間内に
おいて、収納された商品を若干斜前向きの状態に
陳列することができるようになつてはいるが、依
然として、商品を収納箱の側方から認識できるよ
うにはなつていない。
そこで、この考案は、小間を有する商品収納箱
をデイスプレイとして使用した場合における商品
の陳列効果を向上させるために、小間の中に入つ
ている商品を、収納箱の側方からも見ることがで
きるようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案にしたがつたデイスプレイ兼用の商品
収納箱の構成を、実施例の図面を参照して説明す
ると、この考案のデイスプレイ兼用の商品収納箱
1は、後壁21とこの後壁21の両側縁から前向
きに続く両側壁22,22とからなる立壁部材2
と、複数の縦仕切板33,33…と複数の横仕切
板31,31…をそれらの各適所に夫々形成して
ある差込溝34,34…・32,32…において
互に嵌め合わせもつて多数の小間6を形成せしめ
た小間仕切部材3との組合わせからなり、小間仕
切部材3が、立壁部材2の両側壁22,22間に
おて、後壁2の前方の空間を多数の方形の小間
6,6…に仕切つている、段ボール又は厚紙製の
デイスプレイ兼用の商品収納箱であつて、 両外側に位置する一対の縦仕切板33,33
が立壁部材2の後壁21に夫々接している部分
の近傍に配して、該後壁21に、一対の縦方向
の外折目d,dを形成してあること、 上記両外側位置の縦仕切板33,33の各外
側方において小間6,6…を仕切つている各横
仕切板31,31…の部分の上面に夫々接触せ
しめて、その上にラツプする補助横仕切板3
8,38…を、立壁部材2の各側壁22,22
を固定して設けてあること、 少くとも前記一対の外折目d,dよりも外側
の立壁部材2の部分が、小間仕切部材3に固定
されていないこと、 少くとも前記一対の外折目d,dよりも各外
側の立壁部材2の部分を、該折目d,0に沿つ
て後向きに折り曲げた状態において、小間仕切
部材3を立壁部材2の前記一対の折目d,d間
の部分に当接させた状態に保持するための、立
壁部材2と小間仕切部材6間の固定手段を備え
ていること、 によつて構成されている。
〔作用〕
上記の技術的手段は、次のように作用する。
後壁21と両側壁22,22とからなる立壁部
材2は、後壁21を水平に保つてて、両側壁2
2,22間の後壁21の上に井桁状に組み合わさ
れた小間仕切部材3を載せると、後壁21上の小
間仕切部材3にて仕切られた方眼状の各小間6内
に、夫々商品を収納することができ、それをその
まゝ包装するか、又は他の箱の中に入れて梱包す
ることができる。そして、この考案の収納箱1
は、上記各小間6,6…内に商品を入れたまゝ、
立壁部材2を第1〜3図に示してある如く直立さ
せると、各小間6,6…内に収納されている商品
をそのまゝ収納箱1の前方に向けて陳列すること
ができるのであるが、立壁部材2の底板21に
は、一対の外折目d,dを形成してあり、立壁部
材2の、外折目d,dよりも外側の部分は、小間
仕切部材3には固定されておらず、立壁部材2の
両側壁22,22には夫々補助横仕切板38,3
8が各横仕切板31の上に接して設けられている
ので、各外折目d,dよりも外側の立壁部材2の
部分を、該外折目d,dに沿つて後向きに折り曲
げると、この考案の収納箱1には、少くとも、立
壁部材2の上記外折目d,dよりも各外側の部分
を該外折目d,dに沿つて夫々後向きに折曲げた
状態において、小間仕切部材3を立壁部材2の前
記一対の外折目d,d間の部分に当接させた状態
に保持するための、立壁部材2と小間仕切部材間
の固定手段を設けてあるので、この収納箱1の小
間6,6…の内、両外側の小間6,6…が、扇形
に開かれ、補助横仕切板38の上に乗つて小間6
の中に入つている商品が、この収納箱1の側方か
らも見えるように、斜横向きに陳列される。
〔実施例〕
第1〜13図を参照して説明すると、この実施
例のデイスプレイ兼用の商品収納箱1は、何れも
段ボールを素材としてなる、第8図にその展開図
を示してあるような一枚の立壁部材2と、第5図
にその平面図を示してある横仕切板313枚と、
第6図にその展開図を示してある縦仕切板332
枚とを、第7図のように組合せてなる小間仕切部
材3と、第9図にその展開図を示してあるような
一枚の部材からなる横仕切板補強部材35と、
夫々が第10図にその展開図を示してあるような
一枚の部材からなる、2枚の補助横仕切板38,
38と、第11図にその展開図を示してあるよう
な頂部固定板4と、第12図にその展開図を示し
てあるような下部固定部材5と、第13図にその
平面図を示してあるようなストツパー板51とで
もつて構成されていて、第1図又は第2図に示し
てあるような形状に組立てられる。
次に、上記各部材の詳細について説明すると、
立壁部材2(第8図)は、長方形の部材2に、一
対の平行な内折目a,aを設けて、この一対の内
折目a,a間を後壁21とし、内折目a,aの各
外側の部分を両側壁22,22となしてあるが、
各側壁22,22の外側縁には、夫々、更に内折
目b,cを設けて、夫々巻込片23,23を形成
してある。そして、この巻込片23の部分には、
その全巾に亘る横方向の切込み24,24…を所
定の間隔与えて設け、その側端縁に差込み突起2
5,25…を設けてある。またこの立壁部材2に
は、後壁21の部分の適所(その位置については
後述)に配して、一対の縦方向の外折目d,dを
形成し、前記折目a,aに沿つて、前記突起2
5,25…差込用の縦長の孔26,26…を形成
し、前記切込み24,24と同じ高さの適所に、
横長の孔27,27…を形成してある。外折目
d,d間の横長の孔27,27…は、横仕切板補
強部材35に形成してある後述の突起36,36
…を差込むための孔であり、折目a,d間の各横
長の孔27,27…は、補助横仕切板38に形成
してある後述の突起36,36…を差込むための
孔である。なお、後壁21に形成した他の縦長の
孔28,28と縦長の切込み29,29は、下部
固定部材5の差込用の孔と差込溝である。
横仕切板31には、第5図に示してあるよう
に、差込溝32,32と、この差込溝32の口縁
部近傍を中心とする円弧状の端縁部31a,31
aを形成してあり、実施例の縦仕切板33(第6
図)は、折目eに沿いこれを2つ折りに折畳んだ
状態で使うようになつており、その適所には、折
畳むと差込溝34,34…になる横長の孔をその
適所に形成してあつて、2つに折畳んだ2枚の縦
仕切板33と、3枚の横仕切板31を、上記各差
込溝32,34において互に井桁状に組合わせる
と、第7図に示してあるような方形の区画が多数
形成された、小間仕切部材3に組立てられるよう
になつている。
第9図に示してある横仕切板補強部材35は、
縦方向に長い長方形の部材の、縦方向の適宜間隔
に配して、その適所に差込突起36,36…を形
成するための切込み37,37…を設けると共
に、その適所に、内折目f,f・…と外折目g,
g・…を形成したもので、この横仕切板補強部材
35は、これを上記折目f,f・…g,g・…に
沿つて90゜宛折り曲げると、それが第3図に示し
てあるような断面形状になつて、その一部でもつ
て小間仕切部材3の各横仕切板31の部分の上下
面と前端縁を被覆し、残部を、小間仕切部材3の
後縁に接触させた立壁部材2の後壁21に、密着
せしめうる寸法のものに構成してある。第10図
に示してある補助横仕切板38は、上記横仕切板
補強部材35の一側の適所にフラツプ39,39
…を形成した形状に作られていて、この補助横仕
切板38の各フラツプ39,39…は、折目f
…,g…に沿つて折り曲げられた補助横仕切板が
横仕切板31を上下から挾んでいる部分を、立壁
部材2の前記切込み24内に位置させて、立壁部
材2の各巻込片23,23…の部分を、折目b,
cに沿つて夫々90゜宛内向きに折り曲げると、該
フラツプが該巻込片23,23…の内側に巻き込
まれた状態になり、巻込片23の突起25を孔2
6に差し込むと、この補助横仕切板38は、横仕
切板31の上下の両面に接してそれを挾んだ状態
で、立壁部材2の側壁22の部分に固定されるよ
うになつている。
なお、この実施例の横仕切板補強部材35及び
補助横仕切板38には、前記せる如く、夫々その
適所に差込突起36,36…を形成してあり、立
壁部材2の適所には前記せる如く孔27,27…
を形成してあつて、横仕切板補強部材35の各突
起36,36…を立壁部材2の孔27,27…に
差込んでそこに固定すると、小間仕切部材3が、
立壁部材2に形成してある一対の外折目d,d間
の部分に固定されるようになつており、補助横仕
切板38の各突起36,36…を立壁部材2の孔
27,27に差込んでそこに固定すると、側壁2
2が、それに続く後壁21の部分に対して直角に
保たれるようになつている。
上記のようにして、この実施例のデイスプレイ
兼用の商品収納箱1には、両外側に位置する縦仕
切板33,33の後縁が立壁部材2の後壁21に
接する位置に位置せしめて、前記外折目d,dを
設けてあり、立壁部材2の前記孔27に、前記せ
る如く折曲げられて横仕切板32を抱いている、
横仕切板補強部材35の突起36を挿入できるよ
うになつているので、この孔27に挿込まれた突
起36を立壁部材2の背面に貼り付けると、小間
仕切部材3は、両外側の縦仕切板33,33間の
部分が、立壁部材2に固定された状態となり、立
壁部材2の上記外折目d・dよりも外側の部分を
折目d,dに沿つて外向きに折り曲げると、第4
図に鎖線で示してある如く、左右の最外側の小間
6,6…が、夫々斜前向きの状態に変形されるよ
うになつている。
この実施例のデイスプレイ兼用の商品収納箱
は、上記のように構成されているので、上記した
以上に、小間仕切部材3と立壁部材2間の固定手
段を必要とするものではないが、この実施例のデ
イスプレイ兼用の商品収納箱1には、それをデイ
スプレイとして店頭に直立載置したとき、それに
安定性を附与するため、台となる下部固定部材5
及び看板兼用の頂部固定板4を組合わせてあるの
で、これらについて説明しておくと、 下部固定部材5は、その展開図が第12図に示
してあるような形状を呈していて、これを各折線
h,h,i,jに沿つて折り曲げ、それに、切込
み52,52を有するストツパー板51を組み付
けると、第2図に示してあるような形状となすこ
とができ、その切込み53,53に縦仕切板3
3,33の下部を嵌合させ、切込み54,54に
立壁部材2の後壁21の切込み29,29を組み
合せ、突起55,55を後壁22の孔28,28
に挿込むと、収納箱1を第1,3図の状態に組立
てて、それでもつて小間仕切部材3の下部を立壁
部材2の下部に固定せしめ、収納箱1を安定した
直立状態に保持できるようになつている。頂部固
定板4は展開図が第11図に示してあるような形
状を呈していて、これを折目k,kに沿つて折り
曲げ、その突起41,41を、折畳まれた巻込片
23と側壁22間に差込むと、第1図に示してあ
る如く、収納箱1の立壁部材2の前記折目d,d
よりも外側の部分を後向きに若干折曲げた状態に
おいて、立壁部材2の折目d,d間の部分を、小
間仕切部材3の背面に圧接せしめうるようになつ
ている。なお、ストツパー板51は、その切込み
52を下部固定部材5の切込み56,56に嵌め
合わせると、下部部固定板5を第2図の状態に保
形する。
したがつて、実施例のデイスプレイ兼用の収納
箱1は、立壁部材2、小間仕切部材3、横仕切板
補強部材35及び補助横仕切板38を第2図に示
してある状態に組立てると、多数の小間6,6…
が形成されるので、該小間6,6…に商品を収納
できるものであり、これをデイスプレイとして使
用する際には、立壁部材2の後壁21を外折目
d,dに沿つて第4図鎖線のように折り曲げる
と、補助横仕切板38を横仕切板31の面に摺接
させたまゝ、側壁22,22が開かれて、第1図
に示してある如く、両側位の小間が斜側方に向つ
て扇形に開かれる。
なお、上記実施例においては、小間6が、横方
向においては前記外折目d,d間に1個しか形成
されていない例を示したが、他の実施例において
は、この外折目d,d間の小間6の数は、複数で
あつてもよい。また、上記実施例においては、各
外側の小間6において側壁22に固定されている
補助横仕切板38を、上下方向に連続した一枚の
部材でもつて形成してある例を示したが、他の実
施例においては、各小間毎に、夫々別体の補助横
仕切板を、側壁22に取付けてもよい(図示せ
ず)。
〔効果〕
この考案のデイスプレイ兼用の収納箱は、上記
のような構成であるから、立壁部材を、その後壁
に形成してある縦方向の外折目d,dに沿つて折
曲げていない状態においては、従来公知の、箱内
が小間仕切部材にて多数の小間に仕切られた収納
箱と同様に、各小間内に商品を収納することで、
商品を保護しうることは勿論であるが、この考案
の収納箱の後壁には、前記したような外折目d,
dを設けてあり、立壁部材は、この一対の折目よ
りも外側の部分を小間仕切部材に固定されていな
いので、立壁部材の後壁を上記一対の外折目d,
dに沿つて折り曲げると、第1図に示してある如
く、両外側の小間が扇形に開いて斜外側方に向い
た状態になすことができるのであるが、少くと
も、この状態においては、小間仕切部材を立壁部
材に固定しうるようになつているので、このよう
な状態になしておけば、両外側の小間内の商品
を、各側方からも見ることが出来るようにデイス
プレイできる。そしてこの状態においては、扇形
に開かれた小間内の商品は、少くとも側壁に固定
されて横仕切板の上面に接している補助横仕切板
の上に乗つていて、安定した状態に保持されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る収納箱の一実施例を示
した斜視図、第2図1〜3は同一部分解斜視図、
第3図は同縦断側面図、第4図は同横断平面図、
第5図は横仕切板の平面図、第6図は縦仕切板の
展開図、第7図は小間仕切部材の斜視図、第8図
は立壁部材の展開図、第9図は横仕切板補強部材
の展開図、第10図は補助横仕切板の展開図、第
11図は頂部固定板の展開図、第12図は下部固
定部材の展開図、第13図はストツパー板の平面
図である。 1……デイスプレイ兼用の商品収納箱、2……
立壁部材、3……小間仕切部材、4……頂部固定
板、5……下部固定部材、6……小間、21……
後壁、22……側壁、31……横仕切板、32…
…差込溝、33……縦仕切板、34……差込溝、
38……補助横仕切板、d……外折目。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 後壁とこの後壁の両側縁から前向きに続く両
    側壁とからなる立壁部材と、複数の縦仕切板と
    複数の横仕切板の各適所に夫々差込溝を形成し
    それらを多数の小間が形成されるような井桁状
    に組合わせてなる小間仕切部材との組合わせか
    らなり、小間仕切部材が、立壁部材の両側壁間
    において後壁の前方の空間を多数の方形の小間
    に仕切つている、段ボール又は厚紙製のデイス
    プレイ兼用の商品収納箱であつて、 両外側に位置する縦仕切板が立壁部材の後
    壁に夫々接している部分の近傍に配して、該
    後壁に、一対の縦方向の外折目を形成してあ
    ること、 上記両外側位置の縦仕切板の各外側方にお
    いて小間を仕切つている各横仕切板の部分の
    上面に夫々接触させて、その上にラツプする
    補助横仕切板を、立壁部材の各側壁に固定し
    て設けてあること、 少くとも前記一対の外折目よりも外側の立
    壁部材の部分が、小間仕切部材に固定されて
    いないこと、 少くとも前記一対の外折目よりも各外側の
    立壁部材の部分を、該折目に沿つて後向きに
    折曲げた状態において、小間仕切部材を立壁
    部材の前記一対の外折目間の部分に当接させ
    た状態に保持するための、立壁部材と小間仕
    切部材間の固定手段を備えていること、 を特徴とするデイスプレイ兼用の商品収納箱。 2 前記補助横仕切板が、立壁部材の後壁に固定
    されている、実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載のデイスプレイ兼用の商品収納箱。 3 前記両外側位置の縦仕切板の各外側方におい
    て小間を仕切つている横仕切板の部分の各前端
    縁が、前記後壁に形成された縦方向の外折目位
    置を中心とする円弧状に形成されている、実用
    新案登録請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    デイスプレイ兼用の商品収納箱。 4 前記補助横仕切板が、縦方向に長い長方形の
    部材の縦方向の適宜間隔に配して該部材に横方
    向の折目を多数形成し、この部材を、それが立
    壁部材の後壁と横仕切板の上面と横仕切板の前
    端面と横仕切板の下面に上記の順で順次接する
    ように折曲げたものである、実用新案登録請求
    の範囲第3項に記載のデイスプレイ兼用の商品
    収納箱。
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