JPH01101758A - 固定長パケット通信におけるパケット分解・組立および粉失検出方法 - Google Patents

固定長パケット通信におけるパケット分解・組立および粉失検出方法

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JPH01101758A
JPH01101758A JP62258278A JP25827887A JPH01101758A JP H01101758 A JPH01101758 A JP H01101758A JP 62258278 A JP62258278 A JP 62258278A JP 25827887 A JP25827887 A JP 25827887A JP H01101758 A JPH01101758 A JP H01101758A
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JP
Japan
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packet
user data
communication
fixed length
decomposing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62258278A
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English (en)
Inventor
Masami Kawakatsu
川勝 正美
Kiyouichi Nakamaki
中牧 恭一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマルチメディア統合通信を実現するためのA?
チケット信において、ユーザからの情報であるユーザデ
ータを伝送するパケットの分解・組立および紛失検出方
法に関するものである。
(従来の技術) 音声・画像・データのマルチメディア統合通信を実現す
る之め、論理チャネルを用いる非同期時分割多重(AT
DM)方式による通信が考えられている。
ATDM方式を用いて、ユーザからのユーザデータを相
手通信ノードに通信する場合、ユーザデータをパケット
に分割し、相手通信ノードでユーザデータに組立て復元
させることによりパケット通信を実現する。
従来のATDMの1方式は IOC’ 87 Communications −5
ound to LightPROCEEDINGS 
Tuesday June 9.1987 Volum
e 2 of 3゜22.2 Prelude:An 
Asynchronous Time Divisio
nSwitched Network P 769〜7
73゜に開示されている。
上記文献に開示されているパケット通信を高速化するA
TDM方式には次に述べる技術的特徴がある。
(a)  固定長スロット方式で多重化される。
(b)  固定長スロットで伝送される固定長/’Pケ
ットにはヘッダと情報に分離される。
(C)  ヘッダには多重化されたチャネルを識別する
論理チャネル情報が格納される。
従来のパケット通信方法のブロック図を第5図に示す。
この場合、従来のパケット通信技術を用いれば分割され
た順序で組立てられるように、また、紛失し几・(ケラ
トがないかを検出するため、送信側の通信処理ノードで
ヘッダに−ぐケラトの分割順序を示す順序情報を格納し
、受信側の通信処理ノードで順序情報によシ・クケット
が正しく伝達されているかを判定する動作を行なうこと
となる。
(発明が解決しよう表する問題点) しかしながら以上述べた方法であっても(a)  順序
情報の更新処理(パケット単位に番号を更新し、モノ−
口による番号のリセット)によシ処理の複雑さを招き、
高速通信を阻害する。
(b)  IIm序情報が各パケットのヘッダに必要と
なり、ユーザデータの通信におけるオーバヘッドの増加
を招く。
等の問題点があり、パケット通信を高速化する上で障害
となっていた。
この発明は、以上述べた処理の複雑さ、オー・マヘッド
の増加という欠点を除去し、処理の簡便さと通信効率向
上を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明はパケットの通過する通信処理ノードや伝送媒
体等のパケット通過経路を固定化することを前提として
いる。
その上で従来は送信側の処理ノードでパケット分解の順
序情報を生成した後、その情報を各パケットのヘッダ部
に格納して伝送したのをやめ、分解されたパケットのヘ
ッダ部に後続するパケットが有るか無しかを表示する情
報と、全ユーザデータ長を表示する情報をパケットに格
納して送信する手段を設け、受信側では受信したパケッ
トよp後続パケット有無表示情報を識別し、パケットを
ユーザデータに組立て、受信した全ユーザデータ長情核
と受信ユーザデータを比較する手段を設けたものである
(作用) パケットの通過経路を固定することによシ、受信側で受
信したパケットが順序情報フィールドを削除してもその
順序が逆になるようなことがなく、パケットを送信側の
送出順に受信することができる。
後続パケット有無表示情報を識別することによシ、受信
側の通信処理ノードはパケットをユーザデータとして組
立てることができる。 ′また、受信した全ユーザデー
タ長を表示する情報と、実際に受信し組立てたユーザデ
ータ長とを比較することにより、伝送中のパケットの紛
失が生じているか否かを判定することができる。
したがって前記問題点を除去できるのである。
C実施例) 本発明は、第2図に示すように、端末34と端末35の
通信を行なう時、ユーザデータの通信に先立ち、通信経
路を通信処理ノード3.0−31−33と固定化し、更
に経路上の伝送媒体も、固定化することを前提とする。
第1図が本発明の固定長パケット通信方法を説明するた
めのブロック図である。
第1図において10.20はパケット分解・組立装置、
11,21はATDM装置、12,22は通信処理ノー
ド、13は発信端末、23は着信端末である。
端末13と端末23の間をユーザデータ通信させる場合
、送信側通信処理ノード12内のパケット分解・組立装
置10にて、ユーザデータを固定長パケットに分解する
分解された固定長パケットには、後続バケツ5.ト有無
表示が先頭パケットを含む全パケットに、全ユーザデー
タ長が分解された先頭パケットのユーザデータ部に表示
される。
この分解された固定長パケットは、同一通信に関して固
定化された経路および伝送媒体を通じて受信側通信処理
ノード22へ伝達され、パケット分解・組立装置50に
てユーザデータに組立られる。
この組立動作は第3図の着信パケットの組立方法に示す
ように、先頭のパケットよシヘッダ部を  、取シ除い
たユーザデータを、後続パケット有無表示により最終パ
ケットに至るまで、順次結合することによシ全ユーザデ
ータを復元する。この際、第4図に示すように、伝送途
中で紛失が生じ、伝達されなかったパケットがあった場
合、結合された全ユーザデータ長mと先頭パケットで伝
達された全ユーザデータ長りを比較し、不一致であれば
紛失が生じたことを容易に判断可能となる。
一方上記の組立動作・紛失判定に必要な情報は各パケッ
トに後続パケットの有無表示1ピツトと、先頭パケット
に全ユーザデータ長tを伝達するためにαビットが必要
となる。
次に従来方法と本発明の方法に2いてパケットの組立動
作・紛失判定に必要な情報量を比較してみる。
従来の方法における情報量は、固定長パケットにおける
ユーデデータ長を32バイト、全ユーザデータ長を40
96バイト、順序情報のモソユロを16とすれば、順序
情報フィールド4ピツトが各パケットのヘッダ部に必要
となシ情報量は4ビットX(4096/32)=512
ピットである。なおここで(4096/32)はパケッ
ト個数である。
また本発明の方法を採用すると、情報量は1ビットx 
(4096/ 32ン+12=140ビットである。な
お上式における12は4096を表示するためのピット
長である。
以上の例でも判るように本発明の方法を採用すれば従来
方法に比較して必要情報量は約1/4となる。
(発明の効果〕 以上詳細に説明したようにこの発明によればパケット分
解・組立およびパケット紛失判定のための情報が単純化
されることによシ、次の効果が期待出来る。
(a)送信側、受信側共に情報が単純化されることによ
シ処理が簡便化される。
(b)  上記処理の簡便化よシ伝送の高速化が図れる
(C)  また、上記機能を満足させる情報量も減少し
、伝送効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の固定長パケット通信方法を説明するた
めのブロック図、 第2図はノード・経路・伝送媒体を固定化したシステム
を説明するための図、 第3図は着信パケットの組立方法を示す図、第4図は伝
送途中でパケットの紛失が生じた場合を示す図、 第5図は従来の固定長パケット通信方法を説明するだめ
のブロック図である。 主要部分の符号の説明 10.20・・・パケット分解・組立装置、11゜21
・・・ATDM装置、12,22・・・通信処理ノード
、13.23・・・端末。 特許出願人 沖電気工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通過経路を固定する固定長パケット通信において 特定パケットに表示される全ユーザデータ長フィールド
    で全ユーザデータ長を指定し、 各パケットはヘッダ中の1ビットで後続パケットの有無
    を表示する ことを特徴とする固定長パケット通信におけるパケット
    分解・組立および紛失検出方法。
JP62258278A 1987-10-15 1987-10-15 固定長パケット通信におけるパケット分解・組立および粉失検出方法 Pending JPH01101758A (ja)

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JPH01101758A true JPH01101758A (ja) 1989-04-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007083687A1 (ja) * 2006-01-23 2009-06-11 日本電気株式会社 通信方法、通信システム、ノードおよびプログラム
JP2015501584A (ja) * 2011-10-18 2015-01-15 ゼットティーイー コーポレイション ラージ・オブジェクトの転送方法及びシステム

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JP4780343B2 (ja) * 2006-01-23 2011-09-28 日本電気株式会社 通信方法、通信システム、ノードおよびプログラム
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