JP7501427B2 - 車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばフロアパネルを備えた車体構造に関する。
後席を備えた自動車では、フロアパネルの前側部分に前席シートが取り付けられ、この前席シートから車両後方に離れたフロアパネルの後側部分に後席シートが取り付けられている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1の車体構造では、ペダルを操作する乗員の脚部が載置されるフロアの高さを調整可能なフロア位置調整手段を備えている。この特許文献1には、一般に乗員は着座位置が低い時は、骨盤から膝までの上腿と、膝から足首までの下腿とのなす角度が開いた姿勢で人間工学的に安楽な状態となることが記載されている。この角度を最適化すべく、フロア位置調整手段が設けられている。
特開2005-178581号公報
ところで、ペダル操作時の乗員の姿勢に関して、本発明者の検討によれば、ペダルを操作する乗員の踵を一般的な位置に比べて高い位置に置き、かつ、ヒップポイントを低くすることで、下腿とフロアとのなす角度が小さくなり、ペダル操作性が向上するという知見が得られた。すなわち、車両におけるペダル操作は車両前方へ向かって押す操作であり、このとき踵はフロアに置いている場合が殆どである。このため、足裏にはペダルからの反力が作用し、踵にはフロアからの反力が主に作用することになる。一般のペダルの操作方向は水平方向ではなく、斜め下方向であり、このペダル操作時に下腿とフロアとのなす角度が小さくなっているということは、踵から入力される上下方向の分力が小さくなる。このことで、例えばアクセルペダルからブレーキペダルへの踏み替え操作やその反対の踏み替え操作等が素早く、かつ、正確に行えるようになり、その結果、ペダルの操作性が向上する。
ペダルを操作する乗員の踵を高い位置に置く手段として、特許文献1のフロア位置調整手段を設けることが考えられる。ところが、特許文献1のフロア位置調整手段を設けるためにはフロアを昇降させるための昇降機構、フロアを所望高さでロックするためのロック機構等を車体に組み込まなければならず、車両によってはそのためのスペースの確保が困難な場合がある。
また、自動車の運動性能を高める上で車両の重心高は重要な要素であり、できるだけ低くしたい。特に、自動車の運動性能は、乗員が乗車していることが前提であるため、乗員が乗車した状態での重心高が重要となる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ペダルを操作する乗員のペダル操作性を向上させながら、車両の重心高を下げて運動性能を向上させることにある。
上記目的を達成するために、本開示の第1の側面では、車室の床面を構成するフロアパネルを備えた車体構造を前提とすることができる。その車体構造は、車両に設けられているペダルを操作するペダル操作者の踵が置かれる前部フロアパネルと、前記前部フロアパネルの車両後方に設けられ、少なくとも前席シートが取り付けられる後部フロアパネルとを備えている。前記後部フロアパネルは、前記前部フロアパネルよりも下に位置付けられている。また、前記前席シートを構成している前席シートクッション部内に設けられているシートフレームの少なくとも一部は、前記前部フロアパネルの上面よりも下に位置付けられている。
この構成によれば、ペダル操作者の踵が置かれる前部フロアパネルが後部フロアパネルに比べて上に位置付けられるので、ペダル操作者の踵が高い位置に置かれることになる。これにより、ペダル操作者の下腿と前部フロアパネルとのなす角度が小さくなるので、ペダル操作時に踵から入力される上下方向の分力が小さくなり、ペダルの操作性が向上する。
また、前席シートクッション部内に設けられているシートフレームの少なくとも一部が前部フロアパネルの上面よりも下に位置することになるので、乗員が前席シートに着座した際のヒップポイントが低くなる。乗員のヒップポイントが低くなるということは、乗員の着座位置が下がるということであり、これにより、乗車状態における車両の重心高が下がる。
本開示の第2の側面では、前記後部フロアパネルには、前記前席シートを固定するためのシート固定部が設けられている。
この構成によれば、前部フロアパネルに比べて下に位置付けられている後部フロアパネルにシート固定部が設けられているので、前席シートに着座したペダル操作者のヒップポイントが低くなる。よって、ペダル操作者の下腿と前部フロアパネルとのなす角度を十分に小さくできる。
本開示の第3の側面では、前記前席シートは、前席シートクッション部と、該前席シートクッション部の車両前後方向の位置調整を行うシートスライド機構とを備えている。前記後部フロアパネルには、前記シートスライド機構の車両前部を固定するための前部シート固定部と、前記シートスライド機構の車両後部を固定するための後部シート固定部とが設けられている。
この構成によれば、シートスライド機構の車両前部及び後部をそれぞれ後部フロアパネルに固定することができるので、前席シートに着座したペダル操作者のヒップポイントを確実に低くすることができ、その結果、ペダル操作者の下腿と前部フロアパネルとのなす角度を十分に小さくできる。
本開示の第4の側面では、前記前部フロアパネルは、前記シートスライド機構よりも上に位置付けられている。
この構成によれば、シートスライド機構全体を前部フロアパネルに比べて低い所に位置付けることができるので、前席シートに着座したペダル操作者のヒップポイントをより一層低くすることができる。
本開示の第5の側面では、前記前部フロアパネルには、ブレーキペダルに対応する部分にペダル操作者の踵を置くための凹部が形成されている。
この構成によれば、踵が車幅方向にずれにくくなるので、例えばブレーキペダルを踏んだ後、アクセルペダルを踏む場合のように、踵近傍を軸にして足先を車幅方向に回動させる際に足を安定させることができる。その結果、上述したペダル操作者の下腿と前部フロアパネルとのなす角度が小さくなることによる利点との相乗的な効果によってペダル操作性をより一層向上させることができる。
本開示の第6の側面では、車室の床面を構成するフロアパネルを備えた車体構造を前提とすることができる。前記フロアパネルは、車両に設けられているペダルを操作するペダル操作者の踵が置かれる前部パネル部と、前記前部パネル部の車両後方に設けられ、少なくとも前席シートが取り付けられる後部パネル部とを備えており、前記後部パネル部は、前記前部パネル部よりも下に位置付けられ、前記前席シートを構成している前席シートクッション部内に設けられているシートフレームの少なくとも一部は、前記前部パネル部の上面よりも下に位置付けられている。
この構成によれば、フロアパネルが前部から後部まで一体のものにおいて、上記第1の側面のものと同様な作用効果を奏することができる。
以上説明したようにペダル操作者の下腿と前部フロアパネルとのなす角度を小さくしてペダル操作性を向上させながら、車両の重心高を下げて運動性能を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る自動車の側面図である。 自動車のダッシュパネル及びフロアパネルの部分断面であり、ブレーキペダルの位置を示す図である。 自動車のダッシュパネル及びフロアパネルの部分断面であり、アクセルペダルの位置を示す図である。 フロアパネルの構造例を示す断面図である。 ペダル操作時を説明する図である。 実施形態の変形例1に係る図5相当図である。 実施形態の変形例2に係る図4相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る自動車1の左側面図である。自動車1は、いわゆる乗用自動車である。尚、この実施形態の説明では、車両前側を単に「前」といい、車両後側を単に「後」といい、車両右側を単に「右」といい、車両左側を単に「左」というものとする。車両の左右方向が車幅方向である。
自動車1の前部には、動力室Sが設けられている。動力室Sには、内燃機関や走行用モータ等からなるパワートレイン(図示せず)が格納されている。従って、動力室Sは、例えばパワートレイン格納室、エンジンルーム、モータルーム等と呼ぶこともできる。動力室Sの上部には、ボンネットフード2が設けられている。自動車1は、動力室Sに搭載されたエンジンや走行用モータ等で後輪を駆動するフロントエンジンリヤドライブ車(以下、FR車という)であってもよいし、動力室Sに搭載されたエンジンや走行用モータ等で前輪を駆動するフロントエンジンフロントドライブ車(以下、FF車という)であってもよい。自動車は、FR車とFF車以外にも、動力室Sに搭載されたエンジンで4輪を駆動する4輪駆動車であってもよい。
図2に示すように、自動車1には、動力室Sの後方に車室Rが設けられている。車室Rの底面は、フロアパネル3で構成されており、従って、このフロアパネル3の上方空間が車室Rとなる。車室Rの上部にはルーフ4が設けられている。また、図1に示すように、自動車1の左側部には、フロントドア5と、リヤドア6とが開閉自在に配設されている。尚、図示しないが、自動車1の右側にもフロントドアと、リヤドアとが開閉自在に配設されている。
図2に示すように、自動車1は、本発明に係る車体構造1Aを備えている。車体構造1Aは、フロアパネル3とダッシュパネル7を備えているが、ダッシュパネル7は、本発明の車体構造1Aを構成しない部材としてもよい。車室Rと動力室Sとを前後方向に仕切っている部材がダッシュパネル7である。ダッシュパネル7は、例えば鋼板等で構成されており、左右方向に延びるとともに上下方向にも延びている。ダッシュパネル7の下側部分は、下端部へ近づくほど後に位置するように傾斜ないし湾曲しており、ダッシュパネル7の下端部がフロアパネル3の前端部に接続されている。したがって、フロアパネル3は、ダッシュパネル7の下端部から後方へ延びるように設けられる。
この実施形態では、車室Rの右側が運転席側であり、車室Rの左側が助手席側である。図2は、自動車1の運転席側の断面であり、フロアパネル3及びダッシュパネル7の断面と、フロアパネル3に取り付けられている運転席シート8及び後席シート10、ダッシュパネル7に取り付けられているブレーキペダルBの概略構造を示している。運転席シート8は、車室Rの左右方向中央部よりも右側に設けられる一方、車室Rの左右方向中央部よりも左側には助手席シート9(図1に示す)が設けられている。尚、これに限らず、車室Rの左側が運転席側、車室Rの右側が助手席側であってもよい。また、車室Rの後席が2列以上設けられていてもよい。
ダッシュパネル7には、ブレーキペダルBが揺動自在に設けられている。すなわち、ダッシュパネル7の右側における車室R内側には、運転席シート8と対向する部分に、ペダルブラケット11が取り付けられている。ペダルブラケット11は、フロアパネル3の上面から上方へ離れて設けられている。ペダルブラケット11には、左右方向に延びる支軸11aが設けられている。この支軸11aには、ブレーキペダルBの上端部が軸支されている。
ブレーキペダルBは、支軸11aに支持された部分から下方へ延びている。ブレーキペダルBの下端部が乗員によって踏み込まれる部分である。ブレーキペダルBには、ロッドB1の後端部が連結されている。ロッドB1の前端部は、ブレーキ倍力装置12の入力部に接続されている。尚、ブレーキ倍力装置12以外のブレーキ力発生装置にロッドB1の前端部を連結してもよい。
尚、ブレーキペダルBの支持構造は上述した構造に限られるものではなく、図示しないが、いわゆるオルガンペダルタイプのブレーキペダルであってもよい。この場合、ブレーキペダルの下部が左右方向に延びる支軸を介してフロアパネル3に対して揺動自在に支持されることになる。
図3は、アクセルペダルAの位置を示すダッシュパネル7及びフロアパネル3の断面図である。アクセルペダルAは、いわゆるオルガンペダルタイプであり、当該アクセルペダルAの下部が左右方向に延びる支軸A1を介してフロアパネル3に対して揺動自在に支持されている。尚、アクセルペダルAは、図示しないが吊り下げタイプであってもよい。この場合、アクセルペダルAの上部が左右方向に延びる支軸を介してダッシュパネル7に揺動自在に支持される。走行用モータで走行する自動車1の場合も加速時に操作するペダルを備えており、本明細書では、このペダルもアクセルペダルと呼ぶことにする。
また、図示しないが、車室Rに設けられた操作レバー(図示せず)によって乗員がギヤ比を変更するマニュアルトランスミッションを搭載している場合、クラッチを操作するためのペダルが車室Rに設けられる。通常、アクセルペダルAが一番右、ブレーキペダルBがアクセルペダルAの左側方、クラッチペダルがブレーキペダルBの左側方に位置している。
また、図示しないが、例えば自動車の運転教習等に使用される教習車では、助手席側にもアクセルペダル及びブレーキペダルが運転席側と同様に設けられている。この教習車にも本発明を適用することができる。
(フロアパネルの構成)
図4に示すように、フロアパネル3は、前部フロアパネル30と、シート載置フロアパネル34とを備えている。前部フロアパネル30及びシート載置フロアパネル34は、別部材で構成されており、互いに接合されて1つのフロアパネル3を構成している。さらに、シート載置フロアパネル34は、当該シート載置フロアパネル34の前側部分を構成する第1フロアパネル(後部フロアパネル)31と、当該シート載置フロアパネル34の後側部分を構成する第2フロアパネル32とを備えている。第1フロアパネル31及び第2フロアパネル32は、別部材で構成されており、互いに接合されることによってシート載置フロアパネル34が構成されている。
図示しないが、前部フロアパネル30と第1フロアパネル31には、フロアトンネル部が形成されていてもよい。フロアトンネル部は、前部フロアパネル30と第1フロアパネル31の左右方向中央部を上方へ膨出させることによって形成することができ、例えば前部フロアパネル30の前部から第1フロアパネル31の後部まで前後方向に連続して延びる形状とすることができる。
前部フロアパネル30は、ダッシュパネル7の下端部から後方へ延びるとともに左右方向に延びている。前部フロアパネル30には、ブレーキペダルB及びアクセルペダルAを操作するペダル操作者の踵が置かれる踵載置部30aが設けられている。踵載置部30aは、アクセルペダルAやブレーキペダルBを操作する際に、乗員の踵が自然に置かれる部分であり、乗員の体格や運転姿勢等によって多少異なるが、概ね図4に示す範囲(領域)である。すなわち、踵載置部30aは、前部フロアパネル30における前端部から後方に離れた部分から前部フロアパネル30における後端部から前方に離れた部分までの連続した領域と定義することができ、前部フロアパネル30の前後方向中間部ということもできる。
図2に示すように、第2フロアパネル32は、前部フロアパネル30から後方に離れて設けられ、後席シート10が取り付けられる部材である。後席シート10は、座面を構成する後席シートクッション部10aと、背もたれ部を構成する後席シートバック部10bとを備えている。後席シートクッション部10aは、第2フロアパネル32の上面に固定されている。
第2フロアパネル32は、少なくとも、後席シートクッション部10aの前端部に対応する部分から後端部に対応するまで連続しているが、後席シートクッション部10aの後端部よりも後方まで延長されていてもよい。この場合、後席シート10の後方に2列目となる後席シートを設置することや、荷物を載置する荷室を設けることが可能になる。
また、第1フロアパネル31は、前部フロアパネル30の後部から第2フロアパネル32の前部まで延びている。そして、第1フロアパネル31は、前部フロアパネル30よりも上に位置付けられている。すなわち、例えば前部フロアパネル30が略水平に前後方向に延びるとともに、第1フロアパネル31も略水平に前後方向に延びる形状とすることができ、この場合、前部フロアパネル30が第1フロアパネル31よりも上に位置していることで、前部フロアパネル30の後部から第1フロアパネル31の前部まで上下方向に延びる前部板部3Aをフロアパネル3が備えている。前部板部3Aを介して前部フロアパネル30と第1フロアパネル31とが接続されることになるので、前部フロアパネル30と第1フロアパネル31との間には段差が形成されることになる。
また、第2フロアパネル32も略水平に前後方向に延びる形状とすることができる。第2フロアパネル32は第1フロアパネル31よりも上に位置している。このことで、第2フロアパネル32の前部から第1フロアパネル31の後部まで上下方向に延びる後部板部3Bをフロアパネル3が備えている。後部板部3Bを介して第2フロアパネル32と第1フロアパネル31とが接続されることになるので、第2フロアパネル32と第1フロアパネル31との間にも段差が形成されることになる。これにより、第1フロアパネル31が前部フロアパネル30及び第2フロアパネル32に比べて一段下に位置することになる。前部フロアパネル30及び第2フロアパネル32と、第1フロアパネル31との高さの差は、例えば5cm以上または10cm以上に設定することができ、また15cm以上に設定してもよい。前部フロアパネル30と第2フロアパネル32とは、同じ高さであってもよいし、前部フロアパネル30が第2フロアパネル32より低くてもよいし、高くてもよい。また、前部フロアパネル30、第1フロアパネル31及び第2フロアパネル32は、厳密に水平でなくてもよく、後側へ行くほど下に位置するように傾斜していてもよい。また、前部フロアパネル30、第1フロアパネル31及び第2フロアパネル32の一部のみ傾斜し、他の部分が略水平であってもよい。さらに、第2フロアパネル32は第1フロアパネル31と同じ高さであってもよい。
上記前部板部3Aは、前部フロアパネル30に一体成形されていてもよいし、第1フロアパネル31に一体成形されていてもよいし、これらフロアパネル30、31とは別体に成形されていてもよい。上記後部板部3Bについても、第2フロアパネル32に一体成形されていてもよいし、第1フロアパネル31に一体成形されていてもよいし、これらフロアパネル31、32とは別体に成形されていてもよい。また、前部板部3A及び後部板部3Bは略鉛直に延びていてもよいし、傾斜ないし湾曲していてもよい。例えば、前部板部3Aは、下へ行くほど後に位置するように傾斜ないし湾曲させることができ、また後部板部3Bは、下へ行くほど前に位置するように傾斜ないし湾曲させることができる。
図2に示すように、第1フロアパネル31には、前席シート8を固定するための第1前席シート固定部(前部シート固定部)31a及び第2前席シート固定部(後部シート固定部)31bが設けられている。第1前席シート固定部31aは、第1フロアパネル31の前後方向中央部よりも前に設けられており、例えば第1フロアパネル31に固定された左右方向に長いメンバ等で構成されている。第2前席シート固定部31bも同様に、左右方向に長いメンバ等で構成されており、第1前席シート固定部31aから後方に所定距離だけ離れて設けられている。第1前席シート固定部31a及び第2前席シート固定部31bの構成は、メンバに限られるものではなく、板材等で構成された各種形状のものを用いることができる。尚、この実施形態では、第1前席シート固定部31aの方が第2前席シート固定部31bに比べて高く形成されているが、第1前席シート固定部31a及び第2前席シート固定部31bの高さは同じであってもよい。
第2フロアパネル32の少なくとも前部には、後席シート10を固定するための後席用シート固定部32aが設けられている。この後席用シート固定部32aは、前席シート固定部31a、31bと同様に構成されていてもよいし、別構造であってもよい。第2フロアパネル32と第1フロアパネル31とが同じ高さに配置されている場合には、前席シート8と後席シート10とを同じ高さに配置することができる。
(前席シート)
前席シート8は、前席シートクッション部8aと、前席シートバック部8bと、前席シートクッション部8aの前後方向の位置調整を行うシートスライド機構8cとを備えている。前席シートクッション部8aは、前席乗員の座面を構成する部分であり、例えば前席シートクッション部8a内に設けられているシートフレーム8gと、該シートフレーム8gに支持されたクッション材8h、クッション材8hを覆う表皮材8i等で構成されている。シートフレーム8gは、例えば金属製の高剛性な部材で構成されており、パイプ状に形成されている場合、プレート状に形成されている場合、パイプ状の部材とプレート状の部材とを組み合わせて構成されている場合がある。乗員が前席シートクッション部8aに着座した時、クッション材8hは大きく弾性変形して凹むが、シートフレーム8gは殆ど変形することなく、乗員による荷重をしっかりと支えることができるように構成されている。よって、シートフレーム8gの高さを低くすることで、乗員の乗車位置を低くすることができる。前席シートバック部8bは、前席乗員の背もたれ部を構成する部分であり、図示しないが、シートフレームと、クッション材、表皮材等で構成されている。
前席シートバック部8bの下部は、前席シートクッション部8aの後部に対してリクライニング機構8dを介して取り付けられている。リクライニング機構8dは、従来から周知のものであり、前席シートバック部8bを任意の傾斜角度にして固定状態にするための機構である。
シートスライド機構8cは、従来から周知の機構を用いることができ、例えば、前席シートクッション部8aのシートフレーム8gに固定される可動部材8eと、第1フロアパネル31の第1前席シート固定部31a及び第2前席シート固定部31bに固定されるレール8fとを備えている。レール8fは前席シートクッション部8aを前後方向に案内するための部材であり、前後方向に延びている。レール8fの前部が第1前席シート固定部31aに固定され、後部が第2前席シート固定部31bに固定されている。第1前席シート固定部31aが第2前席シート固定部31bに比べて高いので、レール8fは前へ行くほど上に位置するように傾斜している。レール8fは略水平であってもよい。
可動部材8eは、レール8fに係合した状態で当該レール8fに対して前後方向に相対移動可能な部材である。可動部材8eのレール8fに対する前後方向の位置は、所定範囲内であれば任意の位置にすることができ、その位置で可動部材8eをレール8fにロックすることができる。このようなロック機構も従来から周知であり、例えばレバー操作等によってロックを解除することができる。尚、シートスライド機構8c及びリクライニング機構8dは、電動モータを使用した電動式であってもよい。
シートフレーム8gの高さは、後部フロアパネル31の高さ、第1前席シート固定部31a及び第2前席シート固定部31bの高さ、シートスライド機構8cの高さ等によって設定することができる。この実施形態では、前部フロアパネル30と比較した時、シートフレーム8gの少なくとも一部が前部フロアパネル30の上面よりも下に位置付けられているように、各部の高さが設定されている。具体的には、この実施形態の場合、シートスライド機構8cが傾斜しているので、シートフレーム8gの下側でかつ後部が前部フロアパネル30の上面よりも下に位置付けられており、シートフレーム8gの下側でかつ前部は前部フロアパネル30の上面よりも上に位置付けられている。尚、シートフレーム8gの下側が前部から後部に渡って前部フロアパネル30の上面よりも下に位置付けられるように、各部の高さを設定してもよいし、シートフレーム8gの全体が前部フロアパネル30の上面よりも下に位置付けられるように、各部の高さを設定してもよい。
また、シートスライド機構8cの高さは、後部フロアパネル31の高さ、第1前席シート固定部31a及び第2前席シート固定部31bの高さによって設定することができる。この実施形態では、前部フロアパネル30と比較した時、前部フロアパネル30がシートスライド機構8cよりも上に位置付けられているように、シートスライド機構8cの高さが設定されている。
(後席シート)
後席シート10は、後席シートクッション部10aと、後席シートバック部10bとを備えている。後席シートクッション部10a及び後席シートバック部10bは前席シート8のものと同様に構成することができる。後席シートクッション部10aが、第2フロアパネル32の後席用シート固定部32aに固定されている。尚、後席シート10にも前席シート8と同様なシートスライド機構やリクライニング機構を設けてもよい。
(前席乗員の姿勢及びペダル操作)
図5は、前席シート8に着座している前席乗員(ペダル操作者)の下肢100とフロアパネル3及びダッシュパネル7、ブレーキペダルBと、その近傍を示す図である。この実施形態では、前席シート8のシートフレーム8gの下側かつ後部が前部フロアパネル30の上面よりも下に位置付けられているので、ペダル操作者のヒップポイントを低くすることができる。ペダル操作者のヒップポイントが低くなるということは、ペダル操作者の着座位置が下がるということであり、これにより、乗車状態における車両の重心高が下がる。
そして、ペダル操作者の踵101が置かれる前部フロアパネル30が第1フロアパネル31に比べて上に位置付けられるので、ペダル操作者の踵101が、一般的な操作姿勢に比べて高い位置に置かれることになる。このようなレイアウトにより、ペダル操作者の上腿102と下腿103とが大きく開いた姿勢となる。図5における符号200は、ペダル操作者の上腿102の中心線を示し、符号201は、下腿103の中心線を示しており、中心線200と、中心線201とのなす角度(上腿102と下腿103との開角α)が125゜~150゜の範囲となるように、前部フロアパネル30と第1フロアパネル31との高さの差を設定している。
このように高さの差を設定することで、下腿100と前部フロアパネル30とのなす角度(中心線201と前部フロアパネル30とのなす角度β)が小さくなるので、ペダル操作時に踵101に入力される上下方向の分力が小さくなり、ブレーキペダルBの操作性が向上する。具体的に説明すると、ペダル操作者がブレーキペダルBを踏み込むときには、斜め下向きの力Fを踵101が前部フロアパネル30に対して作用させることになる。この力Fを鉛直方向の力と水平方向の力とに分けると、それぞれ力F1と力F2となる。上述したように、角度βが小さくなっているので、踵101から入力される上下方向の分力F1が小さくなる。このことで、例えばブレーキペダルBからアクセルペダルAへの踏み替え操作やその反対の踏み替え操作等が素早く、かつ、正確に行えるようになり、その結果、ペダルA、Bの操作性が向上する。
(後席乗員の居住性)
尚、この実施形態では後席乗員の居住性を向上させることができる。図2に示すように、後席シート10が取り付けられる第2フロアパネル32は、第1フロアパネル31よりも上に位置付けられるので、後席シート10の乗員は比較的高いところに着座することになり、視界が良好になる。その後席乗員は足を第1フロアパネル31に置くことになるが、この第1フロアパネル31が第2フロアパネル32よりも下に位置付けられるので、後席乗員の足元空間は特に高さ方向に広く確保される。
(実施形態の作用効果)
以上説明したように、この実施形態によれば、ペダル操作者の下腿103と前部フロアパネル30とのなす角度βを小さくしてペダル操作性を向上させながら、後席シート10に着座した乗員のヒップポイントを低くして車両の重心高を下げ、自動車1の運動性能を向上させることができる。
また、前部フロアパネル30に比べて下に位置付けられている第1フロアパネル31にシート固定部31a、31bが設けられているので、前席シート8に着座したペダル操作者のヒップポイントが低くなる。よって、ペダル操作者の下腿103と前部フロアパネル30とのなす角度βを十分に小さくできる。
(他の実施形態)
上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
例えば図6に示す実施形態の変形例1では、前部フロアパネル30に、ブレーキペダルBに対応する部分にペダル操作者の踵101を置くための凹部30bが形成されている。凹部30bの深さは、靴の踵部分の少なくとも一部を収容可能に設定されていればよく、例えば2cm以上または3cm以上とすることができる。凹部30bの深さが深すぎるとペダルの操作性が悪化する場合があるので、例えば7cm以下の深さとすることができる。凹部30bの幅(左右方向の寸法)は、例えば5cm以上または7cm以上とすることができる。
凹部30bを形成することで、踵101が左右方向にずれにくくなるので、例えばブレーキペダルBを踏んだ後、アクセルペダルAを踏む場合のように、踵101近傍を軸にして足先を左右方向に回動させる際に足を安定させることができる。その結果、上述したペダル操作者の下腿103と前部フロアパネル30とのなす角度βが小さくなることによる利点との相乗的な効果によってペダル操作性をより一層向上させることができる。
また、例えば図7に示す実施形態の変形例2のように、フロアパネル3が前部から後部まで一体のものであってもよい。具体的には、変形例2のフロアパネル3は、ペダル操作者の踵が置かれる前部パネル部300と、シート載置パネル部340とを備えている。シート載置パネル部340は、前部パネル部300の後方に設けられ、少なくとも前席シート8が取り付けられる第1パネル部(後部パネル部)310と、第2パネル部320とを備えている。
シートフレーム8gの少なくとも一部は、前部パネル部300の上面よりも下に位置付けられている。前部パネル部300は上記前部フロアパネル30に相当し、第1パネル部310は上記第1フロアパネル31に相当し、第2パネル部320は上記第2フロアパネル32に相当している。この変形例2においても、上記実施形態と同様な作用効果を奏することができる。また、前部パネル部300と第1パネル部310とが一体成形され、第2パネル部320が別体とされていてもよいし、第2パネル部320と第1パネル部310とが一体成形され、前部パネル部300が別体とされていてもよい。
以上説明したように、本発明に係る車体構造は、例えばフロアパネルを備えた自動車で利用することができる。
1A 車体構造
3 フロアパネル
8a 前席シートクッション部
8b 前席シートバック部
8c シートスライド機構
30 前部フロアパネル
30b 凹部
31 第1フロアパネル(後部フロアパネル)
31a 第1前席シート固定部(前部シート固定部)
31b 第2前席シート固定部(後部シート固定部)
32 第2フロアパネル
34 シート載置フロアパネル
300 前部パネル部
310 第1パネル部(後部パネル部)
320 第2パネル部
340 シート載置パネル部
B ブレーキペダル
R 車室

Claims (2)

  1. 車室の床面を構成するフロアパネルを備えた車体構造において、
    車両に設けられているペダルを操作するペダル操作者の踵が置かれる前部フロアパネルと、
    前記前部フロアパネルの車両後方に設けられ、少なくとも前席シートが取り付けられる第1フロアパネルと
    前記第1フロアパネルの車両後方に設けられ、後席シートが取り付けられる第2フロアパネルとを備え、
    前記第1フロアパネルは、前記前部フロアパネルよりも下に位置付けられ、
    前記第2フロアパネルは、前記第1フロアパネルよりも上に位置付けられ、
    前記前部フロアパネルの後部から前記第1フロアパネルの前部まで上下方向に延びる前部板部と、前記第1フロアパネルの後部から前記第2フロアパネルの前部まで上下方向に延びる後部板部とが設けられ、
    前記前席シートは、前席シートクッション部と、該前席シートクッション部の車両前後方向の位置調整を行うシートスライド機構とを有し、
    前記シートスライド機構は、前記前部フロアパネル及び前記第2フロアパネルよりも下に位置付けられ、
    前記第1フロアパネルには、前記シートスライド機構の前部を固定するための前部シート固定部と、前記シートスライド機構の後部を固定するための後部シート固定部とが設けられ、
    前記後部シート固定部と前記後部板部との間には、前記後席シートに着座した乗員の足を置くことが可能な空間が設けられ、
    記前席シートクッション部内に設けられているシートフレームの少なくとも一部は、前記前部フロアパネルの上面よりも下に位置付けられている車体構造。
  2. 請求項に記載の車体構造において、
    前記前部フロアパネルには、ブレーキペダルに対応する部分にペダル操作者の踵を置くための凹部が形成されている車体構造。
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