JP7494005B2 - 吐出装置及び吐出速度の算出方法 - Google Patents
吐出装置及び吐出速度の算出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7494005B2 JP7494005B2 JP2020087709A JP2020087709A JP7494005B2 JP 7494005 B2 JP7494005 B2 JP 7494005B2 JP 2020087709 A JP2020087709 A JP 2020087709A JP 2020087709 A JP2020087709 A JP 2020087709A JP 7494005 B2 JP7494005 B2 JP 7494005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ejection
- distance
- time
- droplet
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 65
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 175
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 11
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 50
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
<記録装置の全体概要>
図1は、実施形態に係る液滴吐出装置の一例としてのインクジェット記録装置(以下、記録装置)100の外観を示す図である。
さらに、復路方向の走査においてインク滴を吐出した位置から記録媒体203上にインク滴が着弾する位置までの距離Xbは以下の計算式で記述される。
= ―Xa
上記により、記録ヘッド201と記録媒体203の距離と、液滴検出センサ205により検出されたインク滴の吐出速度に基づき、エンコーダセンサ210が検出する記録ヘッド201の位置に対する適切な吐出タイミングが求められる。本実施形態では、予めデフォルトの吐出速度と、デフォルトの吐出速度に対する吐出タイミングが定められてメモリ303に保存されている。このデフォルトの吐出速度に対する吐出タイミングの調整値を0として、吐出速度に応じて調整値が-4から+4までの値で調整される。調整は1200dpi単位で行われる。この吐出速度と吐出タイミングの調整値が対応づけられたテーブルは予めメモリ303に保存しておく。そして、後述する図7の吐出速度の算出処理によって取得した速度に応じた吐出タイミングの調整値をテーブルから取得し、吐出タイミングの調整を行う。
仮に、記録ヘッド201に吐出したインク滴が記録媒体203に着弾するまでのインク滴の吐出速度が10%減衰していたと仮定すると、以下のように吐出位置から着弾位置までの距離を求めることができる。
= (H / (Va×0.9))× Vcr
= 1.11×Xa
以上のように、吐出速度が遅くなると、着弾位置は記録ヘッド201が走査する方向にずれる。吐出位置から着弾位置までの距離が求められると、図4(a)と同様に、吐出速度に基づいて適切な吐出タイミングの調整値を求めることができる。尚、第1の実施形態では、記録媒体203は十分薄いとし、記録ヘッド201の吐出口面201aと記録媒体203の距離は、吐出口面201aとプラテン212の距離と同じ距離であると見なすことができるとする。
吐出速度V1を算出すると、リフトモーター211を駆動し、吐出口面201aと光404との高さ方向の距離を距離H2よりも更に離間させたH3にする。このときの状態を図5(c)に示す。図5(a)および図5(b)と同様に、記録ヘッド201の吐出口からインク滴を吐出し、吐出したインク滴が液滴検出センサ205の光404を通過したときの光量が変化したタイミングを制御回路基板403にて検出信号として検出する。そして、記録ヘッド201にインク滴を吐出させる吐出信号が発せられてから検出信号が出力されるまでの検出時間T3がシーケンス制御部307にて検出される。図5(a)、図5(b)で説明した時と同じように、距離H2と距離H3においてそれぞれ検出した検出時間T2と検出時間T3の差と、距離H2と距離H3の距離差とに基づき、距離H3から距離H2の間を通過するインク滴の吐出速度V2を算出する。算出式は以下のようになる。
吐出速度V2を算出すると、さらにリフトモーター211を駆動し、吐出口面201aと光404との高さ方向の距離を距離H3よりも更に離間させたH4にする。このときの状態を図5(d)に示す。図5(a)、図5(b)および図5(c)と同様に、記録ヘッド201の吐出口からインク滴を吐出し、吐出したインク滴が液滴検出センサ205の光404を通過したときの光量が変化したタイミングを制御回路基板403によって検出し、検出信号を出力する。そして、記録ヘッド201にインク滴を吐出させる吐出信号が発せられてから検出信号が出力されるまでの検出時間T4がシーケンス制御部307にて検出される。図5(a)~図5(c)で説明した時と同じように、距離H3と距離H4においてそれぞれ検出した検出時間T3と検出時間T4との差と、距離H3と距離H4の距離差とに基づき、距離H4から距離H3の間を通過するインク滴の吐出速度V3を算出する。算出式は以下のようになる。
以上のように、記録ヘッド201と液滴検出センサ205との距離を変化させ、それぞれの距離における検出時間を検出することによってインク滴の吐出速度Vを算出する。以上では、短い距離から順に検出時間を検出していったが、検出順はこれに限られない。例えば距離が長い方から順に検出しても良い。本実施形態において、離間させる距離Hは1.2mm-2.2mmの間の距離である。
次に、第1の実施形態について説明する。第1の実施形態では、記録媒体203の厚さについては考慮しなかったが、実際には記録媒体203には厚さがあるため、吐出口面201aとプラテン212の距離と、吐出口面201aと記録媒体203との距離は異なる。特に厚い記録媒体を用いて記録を行う場合には、吐出口面201aとプラテン212の距離に基づいて決定した調整値では、吐出口面201aと記録媒体203の距離とが異なることにより吐出位置がずれる虞がある。本実施形態は、吐出口面201aと記録媒体203の距離に基づいた吐出タイミングの調整を行う。
次に、第3の実施形態について説明する。インク滴の吐出速度は、記録ヘッドを長期間に亘り使用すると徐々に低下する。吐出タイミングの調整値を設定したときから吐出速度が低下すると、設定した調整値ではインク滴の着弾位置にずれが生じる虞がある。そのため、本実施形態では一度吐出タイミングの調整値を設定した後の所定のタイミングにおいて吐出タイミングの調整値を設定し直す形態について説明する。本実施形態では、上述の実施形態と同様の部分については省略する。
吐出口面201aと記録媒体203の距離Hは距離検出センサ204によって測定される。また、記録ヘッド201の走査速度Vcrは予めメモリ303に記憶されている。そして、上述したように距離Xaと、パターンから決定した調整値から取得したずれ量から、現在の基準吐出速度における吐出位置から着弾位置までの距離Xa’が算出される。式にそれぞれの値を代入することにより、現在の基準吐出速度Va’を算出することができる。算出した現在の基準吐出速度Va’はメモリ303に記憶する。本実施形態では、吐出口面201aと記録媒体203の距離が距離M1、距離M3、距離M5のときのパターンを印刷し、それぞれの吐出速度を算出する。以上の処理によって調整値が決定し、調整用パターンから基準吐出速度が算出される。
201 記録ヘッド
203 記録媒体
204 距離検出センサ
205 液滴検出センサ
301 CPU
302 センサ・モーター制御部
303 メモリ
Claims (16)
- 吐出口面に形成された吐出口から液滴を吐出する吐出ヘッドと、
前記吐出された液滴が所定の位置に到達したことを検知する液滴検出手段と、
前記吐出ヘッドが前記液滴の吐出を開始してから前記液滴検出手段により前記液滴が前記所定の位置に到達したことを検出するまでの時間を検出する時間検出手段と、
前記時間検出手段が検出した時間と、前記吐出口面から前記所定の位置までの距離とに基づいて前記液滴の吐出速度を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した前記液滴の吐出速度に基づいて前記吐出ヘッドを制御する制御手段と、
前記吐出ヘッドの前記吐出口面と前記所定の位置との距離を変化させる変化手段と、
を有し、
前記時間検出手段は、前記吐出ヘッドの前記吐出口面から前記所定の位置までの距離が第1の距離の状態における前記吐出口からの液滴の吐出を開始してから前記液滴検出手段が前記液滴を検出するまでの第1の時間を検出し、前記変化手段によって前記吐出ヘッドの前記吐出口面から前記所定の位置までの距離が前記第1の距離とは異なる第2の距離とした状態における前記吐出口からの液滴の吐出を開始してから前記液滴検出手段が前記液滴を検出するまでの第2の時間を検出し、前記変化手段によって前記吐出ヘッドの前記吐出口面と前記所定の位置までの距離が前記第1の距離、前記第2の距離とは異なる第3の距離とした状態で前記吐出口から液滴の吐出を開始してから前記液滴検出手段が前記液滴を検出するまでの第3の時間を検出し、前記変化手段によって前記吐出ヘッドの前記吐出口面と前記所定の位置までの距離が前記第1の距離、前記第2の距離、前記第3の距離とは異なる第4の距離とした状態で前記吐出口から液滴の吐出を開始してから前記液滴検出手段が前記液滴を検出するまでの第4の時間を検出し、
前記算出手段は、前記第1の距離、前記第2の距離、前記第3の距離、前記第4の距離、前記第1の時間、前記第2の時間、前記第3の時間及び、前記第4の時間に基づいて前記液滴の吐出速度を表す2次以上の多項式の近似曲線を算出することを特徴とする吐出装置。 - 前記算出手段は、前記第1の距離と前記第2の距離の差と、前記第1の時間と前記第2の時間の時間差に基づいて前記液滴の吐出速度を算出することを特徴とする請求項1に記載の吐出装置。
- 前記算出手段が算出した吐出速度に基づいて、前記吐出ヘッドが記録媒体に画像を記録する際の液滴の吐出タイミングを決定する決定手段を更に有することを特徴とするタイミング制御手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載の吐出装置。
- 前記変化手段によって、前記吐出ヘッドの前記吐出口面から前記所定の位置までの距離を前記第1の距離、前記第2の距離とは異なる第3の距離に変化させ、
前記時間検出手段は、前記第3の距離で前記吐出口から液滴の吐出を開始してから前記液滴検出手段が前記液滴を検出するまでの時間である第3の時間を検出し、
前記算出手段は、前記第2の距離、前記第3の距離、前記第2の時間及び前記第3の時間に基づいて吐出速度を算出し、
前記第1の距離と前記第2の距離において前記時間検出手段が検出した時間に基づいて算出した吐出速度と、前記第2の距離と前記第3の距離において前記時間検出手段が検出した時間に基づいて算出した吐出速度と、に基づいて前記第1の距離、前記第2の距離、及び前記第3の距離と異なる第5の距離のときの吐出速度を算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の吐出装置。 - 前記算出手段が算出した吐出速度に基づいて、前記吐出ヘッドが記録媒体に画像を記録
する際の液滴の吐出タイミングを決定する決定手段を更に有し、
前記第4の距離は、前記吐出ヘッドと、前記吐出ヘッドが前記液滴の吐出を開始して画像を記録する記録媒体との距離であって、
前記決定手段は、前記算出手段が算出した前記第4の距離における吐出速度に基づいて前記記録媒体に記録を行う際の液滴の吐出タイミングを決定することを特徴とする請求項4に記載の吐出装置。 - 前記吐出ヘッドと前記記録媒体との距離を測定する測定手段を有することを特徴とする請求項5に記載の吐出装置。
- 前記決定手段は、液滴の吐出速度と吐出タイミングとの関係を示すテーブルに従って吐出タイミングを決定することを特徴とする請求項3、5及び6のいずれか1項に記載の吐出装置。
- 前記吐出ヘッドは、前記吐出タイミングを調整するためのパターンを前記記録媒体に記録し、
前記算出手段は、前記パターンに基づいて決定された吐出タイミングに基づいて液滴の吐出速度を算出し、
前記時間検出手段は、前記パターンを記録したタイミングとは異なる所定のタイミングにおいて前記吐出ヘッドが前記液滴の吐出を開始してから前記液滴検出手段により前記液滴が前記所定の位置に到達したことを検出するまでの時間を検出し、
前記算出手段は、前記時間検出手段が検出した前記時間に基づいて吐出速度を算出し、
前記決定手段は、前記算出手段が前記パターンに基づいて決定された吐出タイミングに基づいて算出した吐出速度と、前記時間検出手段が検出した時間に基づいて算出した吐出速度から吐出タイミングを決定することを特徴とする請求項3、及び請求項5から7のいずれか1項に記載の吐出装置。 - 前記吐出ヘッドは駆動パルスを印加することにより液滴を吐出し、
前記吐出ヘッドは、前記吐出タイミングを調整するためのパターンを記録媒体に記録し、
前記算出手段は、前記パターンに基づいて決定された吐出タイミングに基づいて液滴の吐出速度を算出し、
前記時間検出手段は、前記パターンを記録したタイミングとは異なる所定のタイミングにおいて前記吐出ヘッドが前記液滴の吐出を開始してから前記液滴検出手段により前記液滴が前記所定の位置に到達したことを検出するまでの時間を検出し、
前記算出手段は、前記時間検出手段が検出した前記時間に基づいて吐出速度を算出し、
前記決定手段は、前記算出手段が前記パターンに基づいて決定された吐出タイミングに基づいて算出した吐出速度と、前記時間検出手段が検出した時間に基づいて算出した吐出速度から前記吐出ヘッドに印加する駆動パルスの長さを決定することを特徴とする請求項3、及び請求項5から7のいずれか1項に記載の吐出装置。 - 前記吐出ヘッドは、前記吐出ヘッドが吐出装置に装着されたときに前記パターンの記録を行うことを特徴とする請求項8または9に記載の吐出装置。
- 前記所定のタイミングは、前記算出手段によって吐出速度が算出されてから所定の時間が経過したタイミングであることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の吐出装置。
- 前記所定のタイミングは、前記算出手段によって吐出速度が算出されてから所定の数の液滴を吐出したタイミングであることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の吐出装置。
- 吐出信号を生成する吐出信号生成手段と、
前記吐出信号の入力に従って前記吐出ヘッドの前記吐出口から前記液滴を吐出するための駆動パルスを生成する駆動パルス生成手段と、を更に有し、
前記吐出ヘッドは前記駆動パルスが印加されることによって前記吐出口から液滴を吐出し、
前記時間検出手段は、前記吐出信号生成手段が前記駆動パルス生成手段に前記吐出信号を入力したタイミングを前記吐出口から前記液滴の吐出を開始したタイミングとして時間を検出することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の吐出装置。 - 光を発光する発光部と前記発光部が発光した光を受光する受光部とを有する検知手段を更に有し、
前記液滴検出手段は、前記受光部の受光量に基づいて、前記吐出ヘッドから吐出された液滴が前記所定の位置である前記発光部が発行する光に到達したことを検出する請求項1乃至13のいずれか1項に記載の吐出装置。 - 吐出ヘッドの吐出口面に形成された吐出口から吐出された液滴が所定の位置に到達したことを検出し、
前記吐出ヘッドが前記液滴の吐出を開始してから前記液滴が前記所定の位置に到達したことを検出するまでの時間を検出し、
検出した前記時間と、前記吐出口面から前記所定の位置までの距離とに基づいて前記液滴の吐出速度を算出し、
時間の検出において、前記吐出ヘッドの前記吐出口面から前記所定の位置までの距離が第1の距離の状態において、前記吐出口から液滴の吐出を開始してから前記液滴が前記所定の位置に到達したことを検出するまでの第1の時間を検出し、
前記吐出ヘッドから前記所定の位置までの距離を前記第1の距離とは異なる第2の距離に変化させ、
前記吐出ヘッドの前記吐出口面から前記所定の位置までの距離が前記第2の距離の状態において、前記吐出口から液滴の吐出を開始してから前記液滴が前記所定の位置に到達したことを検出するまでの第2の時間を検出し、
前記吐出ヘッドの前記吐出口面から前記所定の位置までの距離を前記第1の距離、前記第2の距離とは異なる第3の距離に変化させ、
前記吐出口から液滴の吐出を開始してから前記液滴が前記所定の位置に到達したことを検出するまでの第3の時間を検出し、
前記吐出ヘッドの前記吐出口面から前記所定の位置までの距離を前記第1の距離、前記第2の距離、前記第3の距離とは異なる第4の距離に変化させ、
前記吐出口から液滴の吐出を開始してから前記液滴が前記所定の位置に到達したことを検出するまでの第4の時間を検出し、
前記第1の距離、前記第2の距離、前記第3の距離、前記第4の距離、前記第1の時間、前記第2の時間、前記第3の時間及び、前記第4の時間に基づいて前記液滴の吐出速度を表す2次以上の多項式の近似曲線を算出することを特徴とする吐出速度の算出方法。 - 前記第1の距離と前記第2の距離の差と、前記第1の時間と前記第2の時間の時間差に基づいて前記液滴の吐出速度を算出することを特徴とする請求項15に記載の吐出速度の算出方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020087709A JP7494005B2 (ja) | 2020-05-19 | 2020-05-19 | 吐出装置及び吐出速度の算出方法 |
US17/322,581 US11840077B2 (en) | 2020-05-19 | 2021-05-17 | Ejection apparatus and ejection speed calculation method |
EP21174168.1A EP3912820A1 (en) | 2020-05-19 | 2021-05-17 | Ejection apparatus and ejection speed calculation method |
CN202110539107.3A CN113682053B (zh) | 2020-05-19 | 2021-05-18 | 喷射装置和喷射速度计算方法 |
KR1020210063854A KR20210143121A (ko) | 2020-05-19 | 2021-05-18 | 토출 장치 및 토출 속도 산출 방법 |
US18/506,907 US20240075737A1 (en) | 2020-05-19 | 2023-11-10 | Ejection apparatus and ejection speed calculation method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020087709A JP7494005B2 (ja) | 2020-05-19 | 2020-05-19 | 吐出装置及び吐出速度の算出方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021181197A JP2021181197A (ja) | 2021-11-25 |
JP2021181197A5 JP2021181197A5 (ja) | 2023-05-25 |
JP7494005B2 true JP7494005B2 (ja) | 2024-06-03 |
Family
ID=78607007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020087709A Active JP7494005B2 (ja) | 2020-05-19 | 2020-05-19 | 吐出装置及び吐出速度の算出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7494005B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002337328A (ja) | 2001-05-16 | 2002-11-27 | Sharp Corp | インクジェットプリンタ |
JP2003035719A (ja) | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Seiko Epson Corp | 吐出速度計測装置及びその計測方法 |
JP2004181695A (ja) | 2002-12-02 | 2004-07-02 | Seiko Epson Corp | 双方向液体噴射制御装置、該双方向液体噴射制御装置を備えた液体噴射装置、双方向液体噴射制御プログラム |
JP2005081714A (ja) | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Konica Minolta Holdings Inc | インク滴の吐出速度検出方法及びインクジェット記録装置 |
JP2007152853A (ja) | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Canon Inc | 記録装置及びレジストレーション調整方法 |
JP2009083261A (ja) | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Brother Ind Ltd | 液滴吐出装置 |
JP2009119751A (ja) | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Canon Inc | インクジェット記録装置及びその装置に用いる記録制御方法 |
JP2011104776A (ja) | 2009-11-12 | 2011-06-02 | Canon Inc | インクジェット記録装置および該装置用のドット形成位置調整方法 |
JP2014061599A (ja) | 2012-09-19 | 2014-04-10 | Canon Inc | 記録装置及びレジストレーション調整値の取得方法 |
-
2020
- 2020-05-19 JP JP2020087709A patent/JP7494005B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002337328A (ja) | 2001-05-16 | 2002-11-27 | Sharp Corp | インクジェットプリンタ |
JP2003035719A (ja) | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Seiko Epson Corp | 吐出速度計測装置及びその計測方法 |
JP2004181695A (ja) | 2002-12-02 | 2004-07-02 | Seiko Epson Corp | 双方向液体噴射制御装置、該双方向液体噴射制御装置を備えた液体噴射装置、双方向液体噴射制御プログラム |
JP2005081714A (ja) | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Konica Minolta Holdings Inc | インク滴の吐出速度検出方法及びインクジェット記録装置 |
JP2007152853A (ja) | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Canon Inc | 記録装置及びレジストレーション調整方法 |
JP2009083261A (ja) | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Brother Ind Ltd | 液滴吐出装置 |
JP2009119751A (ja) | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Canon Inc | インクジェット記録装置及びその装置に用いる記録制御方法 |
JP2011104776A (ja) | 2009-11-12 | 2011-06-02 | Canon Inc | インクジェット記録装置および該装置用のドット形成位置調整方法 |
JP2014061599A (ja) | 2012-09-19 | 2014-04-10 | Canon Inc | 記録装置及びレジストレーション調整値の取得方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021181197A (ja) | 2021-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4894881B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JPS59214660A (ja) | ドロツプオンデマンドインクジエツトエジエクタの自動較正 | |
JP6021872B2 (ja) | 記録装置および記録位置調整方法 | |
JP5649401B2 (ja) | インクジェット記録装置及びキャリッジ制御方法 | |
JP7471936B2 (ja) | 吐出装置及び吐出速度の算出方法 | |
JP7512098B2 (ja) | 吐出装置及び吐出の制御方法 | |
JP2010173148A (ja) | 画像形成装置およびプログラム | |
JP7494005B2 (ja) | 吐出装置及び吐出速度の算出方法 | |
JP7494007B2 (ja) | 吐出装置及び吐出手段の制御方法 | |
US11752771B2 (en) | Discharge apparatus | |
JP7512104B2 (ja) | 吐出装置及び吐出速度の算出方法 | |
JPH07137398A (ja) | インクジェット印刷方法及びその装置 | |
JP2024064634A (ja) | 吐出装置及び吐出速度の算出方法 | |
JP4329459B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
US11840077B2 (en) | Ejection apparatus and ejection speed calculation method | |
JP2009241605A (ja) | 液体吐出装置、液体吐出方法及び印刷システム | |
JP2011156733A (ja) | インクジェット記録装置および記録位置調整方法 | |
JP5101416B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014014978A (ja) | 吐出調整パターン形成方法、インクジェットヘッドの吐出調整方法、及び、インクジェットプリンタ | |
US11932013B2 (en) | Printing device including carriage having distance sensor for measuring distance between head and printing medium | |
JP2015091667A (ja) | インクジェット記録装置および記録位置調整方法 | |
JP2024088387A (ja) | 記録装置 | |
JP4329458B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2024088386A (ja) | 記録装置 | |
JP2024081405A (ja) | 記録装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20200616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230517 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230517 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20231213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240522 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7494005 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |