JP7459761B2 - 触媒暖機装置 - Google Patents

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本発明は、触媒暖機装置に関する。
触媒の暖機が要求されているときに、複数の気筒のうち任意の気筒をリーン気筒、リーン気筒とは別の気筒をリッチ気筒として設定し、リーン気筒では理論空燃比より大きな空燃比で燃焼させ、リッチ気筒では理論空燃比より小さな空燃比で燃焼させる制御が行なわれる。
この制御は、触媒の暖機を目的として実施される制御であるため、エンジン冷却水の水温も低く、エンジンが暖機過程である場合がほとんどと考えられる。エンジン冷機状態から暖機過程での燃料リッチは、デポジット発生やカーボン形成の原因になる。このため、特定気筒がリッチ気筒である状態が長時間継続すると、この気筒にデポジットやカーボンが堆積しやすい。
特許文献1には、空燃比がストイキよりもリーンになるように燃料を噴射するリーン噴射と、空燃比がストイキよりもリッチになるように燃料を噴射するリッチ噴射とを、リッチ噴射が同一気筒に対して連続しないようなパターンで切り換えることが記載されている。
特開2004-353552号公報
しかしながら、エンジンサイクル毎にリッチ気筒とリーン気筒を変化させると、変化頻度が大きく、燃焼不安定が発生する可能性があるという課題があった。
そこで、本発明は、触媒暖機時にデポジットやカーボンの堆積を避け、安定した燃焼状態にすることができる触媒暖機装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明は、複数の気筒を有する内燃機関から排出された排気を浄化する触媒と、前記複数の気筒のそれぞれに独立して燃料を噴射する複数のインジェクタと、前記触媒の暖機が必要なときには、前記複数の気筒の一部の気筒をリッチ気筒として設定し、前記一部の気筒とは異なる気筒をリーン気筒として設定して、前記リッチ気筒では空燃比が理論空燃比よりも小さい空燃比で燃焼し、前記リーン気筒では空燃比が理論空燃比よりも大きい空燃比で燃焼するように前記インジェクタを制御する制御部と、を備える触媒暖機装置であって、前記制御部は、燃料噴射を継続している間は前記リッチ気筒を変更せず、燃料噴射を一旦停止して燃料噴射を復帰させるときに、前記リッチ気筒を燃料噴射の停止前とは異なる前記気筒に変更するものである。
このように、本発明によれば、触媒暖機時にデポジットやカーボンの堆積を避け、安定した燃焼状態にすることができる。
図1は、本発明の一実施例に係る触媒暖機装置を搭載する車両の要部の構成図である。 図2は、本発明の一実施例に係る触媒暖機装置の燃料噴射制御処理の手順を示すフローチャートである。 図3は、本発明の一実施例に係る触媒暖機装置の燃料噴射制御処理による燃料噴射の変化を示すタイムチャートである。
本発明の一実施の形態に係る触媒暖機装置は、複数の気筒を有する内燃機関から排出された排気を浄化する触媒と、複数の気筒のそれぞれに独立して燃料を噴射する複数のインジェクタと、触媒の暖機が必要なときには、複数の気筒の一部の気筒をリッチ気筒として設定し、一部の気筒とは異なる気筒をリーン気筒として設定して、リッチ気筒では空燃比が理論空燃比よりも小さい空燃比で燃焼し、リーン気筒では空燃比が理論空燃比よりも大きい空燃比で燃焼するようにインジェクタを制御する制御部と、を備える触媒暖機装置であって、制御部は、燃料噴射を継続している間はリッチ気筒を変更せず、燃料噴射を一旦停止して燃料噴射を復帰させるときに、リッチ気筒を燃料噴射の停止前とは異なる気筒に変更するよう構成されている。
これにより、本発明の一実施の形態に係る触媒暖機装置は、触媒暖機時にデポジットやカーボンの堆積を避け、安定した燃焼状態にすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例に係る触媒暖機装置について詳細に説明する。
図1において、本発明の第一実施例に係る触媒暖機装置を搭載した車両1は、内燃機関としてのエンジン2と、制御部としてのECU(Electronic Control Unit)3とを含んで構成される。
エンジン2には、4つの円筒状の気筒10が形成されており、これらの気筒10は直列に配置されている。各気筒10には、ピストン11が往復に移動できるように収納されている。エンジン2は、ピストン11が気筒10を2往復する間に吸気行程、圧縮行程、膨張行程および排気行程からなる一連の4行程を行う4サイクルのエンジンによって構成されている。
本実施例において、エンジン2は、直列4気筒のエンジンによって構成されているものとするが、本発明においては、直列3気筒エンジン、直列6気筒エンジン、V型6気筒エンジン、V型12気筒エンジンまたは水平対向6気筒エンジン等の種々の型式のエンジンによって構成されていてもよい。
以下の説明において、4つの気筒10に対してエンジン2の一端側から#1、#2、#3、#4の符号を付し、各気筒10を「気筒#1」、「気筒#2」、「気筒#3」または「気筒#4」ともいう。
エンジン2には、その出力軸として図示しないクランクシャフトが設けられている。各気筒#1、#2、#3、#4に収納されたピストン11は、その往復運動を回転運動に変換する図示しないコネクティングロッドを介してクランクシャフトに連結されている。
したがって、エンジン2は、気筒#1、#2、#3、#4で燃料と空気との混合気を燃焼させることによりピストン11を往復に移動させ、クランクシャフトを回転させることにより、車両1を駆動させる駆動力を発生するようになっている。
本実施例のエンジン2は、気筒#1、気筒#2、気筒#4、気筒#3の順での各行程が行われるようになっているため、気筒#1と気筒#2、気筒#2と気筒#4、気筒#4と気筒#3、および気筒#3と気筒#1は、クランク角度で180°離れている。このため、気筒#1と気筒#4はクランク角度で360°離れている。また、気筒#2と気筒#3はクランク角度で360°離れている。
エンジン2には、吸気マニホールド20が設けられている。吸気マニホールド20は、外気を吸入するための図示しない吸気通路に連通している。すなわち、吸気マニホールド20は、吸気通路と各気筒#1、#2、#3、#4とを連通している。
各気筒#1、#2、#3、#4の吸気マニホールド20には、インジェクタ21がそれぞれ設けられており、このインジェクタ21は、吸気マニホールド20を介して気筒#1、#2、#3、#4に向けて液体燃料を噴射するようになっている。すなわち、エンジン2には4つのインジェクタ21が設けられている。
インジェクタ21は、ECU3によって制御されるソレノイドコイルおよびニードルバルブを有している。各インジェクタ21には、液体燃料として、例えばガソリンが所定の圧力で供給される。
インジェクタ21は、ECU3によってソレノイドコイルが通電されると、ニードルバルブを開いて、気筒#1、#2、#3、#4に向けて液体燃料を噴射するようになっている。
エンジン2には、排気を車外に排出するための排気マニホールド30が設けられている。排気マニホールド30は、図示しない排気通路に連通している。すなわち、排気マニホールド30は、排気通路と各気筒#1、#2、#3、#4とを連通している。
排気マニホールド30には、触媒31が設けられている。触媒31は、一般に、排気に含まれる未燃炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)および窒素酸化物(NOx)といった有害物質を除去することができる三元触媒を備えている。この三元触媒は、好ましくはNOx含有率の高い排気からでも、NOxを除去する機能を有するものが用いられる。
触媒31の上流側には排気中の酸素濃度を検出する排気センサ32が設けられている。
ECU3は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)と、フラッシュメモリと、入力ポートと、出力ポートとを備えたコンピュータユニットによって構成されている。
コンピュータユニットのROMには、各種定数や各種マップ等とともに、当該コンピュータユニットをECU3として機能させるためのプログラムが格納されている。すなわち、CPUがRAMを作業領域としてROMに格納されたプログラムを実行することにより、コンピュータユニットは、本実施例におけるECU3として機能する。
ECU3の入力ポートには、排気センサ32、車速センサ40、イグニッションスイッチ41、アクセル開度センサ42、ブレーキスイッチ43等の各種センサ類が接続されている。
排気センサ32は、排気中の酸素濃度を検出し、検出結果をECU3に送信するようになっている。車速センサ40は、車両1の速度を検出し、検出結果をECU3に送信するようになっている。イグニッションスイッチ41は、車両1のシステムの起動操作の有無と、エンジン2の始動操作の有無を検出し、検出結果をECU3に送信するようになっている。
アクセル開度センサ42は、運転者によって操作される図示しないアクセルペダルの開度であるアクセル開度を検出し、検出結果をECU3に送信するようになっている。ブレーキスイッチ43は、運転者により図示しないブレーキペダルが踏み込まれたことを検出し、検出結果をECU3に送信するようになっている。
本実施例において、ECU3は、排気センサ32の検出結果に基づいて、空燃比が設定された空燃比となるように燃料噴射量を調整する。
ECU3は、アクセルペダルがオフされアクセル開度がゼロとなったとき、車速が所定値より高い場合には、インジェクタ21による燃料噴射を中止する燃料カットを実施する。ECU3は、燃料カット中に車速が所定値以下に低下した場合には、燃料カットから復帰して、インジェクタ21による燃料噴射を再開させる。
また、ECU3は、所定の自動停止条件が成立するとエンジン2を自動的に停止させるアイドリングストップを実行する。ECU3は、アイドリングストップ後に、所定の再始動条件が成立した場合には、エンジン2を再始動させる。
自動停止条件としては、例えば、車速が所定車速以下であること、ブレーキペダルが踏み込まれたこと、アクセル開度が所定開度以下であること、などの全てが成立したことを条件とする。一方、再始動条件としては、例えば、車速が所定車速より高いこと、ブレーキペダルの踏み込みがないこと、アクセル開度が所定開度より大きいこと、などの何れかが成立したことを条件とする。
ECU3は、触媒31の暖機が必要であると判定した場合に、複数の気筒10のうち、空燃比が理論空燃比よりも大きい空燃比で燃焼するように燃料を噴射するリーン気筒と、空燃比が理論空燃比よりも小さい空燃比で燃焼するように燃料を噴射するリッチ気筒とを設定して燃料噴射を行なう触媒暖機駆動を実施する。
ECU3は、例えば、エンジン2の始動直後のエンジン冷却水の温度が所定温度より低い場合に、触媒31の暖機が必要であると判定する。
ECU3は、燃料噴射が継続している間はリッチ気筒及びリーン気筒の設定を変更せず、燃料噴射を一旦停止した後、燃料噴射を復帰させるときに、リッチ気筒を燃料噴射の停止前とは異なる気筒10に変更する。
ECU3は、例えば、イグニッションスイッチ41がオフされエンジン2が停止されて燃料噴射が停止され、その後イグニッションスイッチ41がオンされて燃料噴射を復帰させるときに、リッチ気筒を燃料噴射の停止前のリッチ気筒とは異なる気筒10に変更する。
ECU3は、例えば、燃料カットを行ない、燃料カットから復帰して燃料噴射を復帰させるときに、リッチ気筒を燃料噴射の停止前のリッチ気筒とは異なる気筒10に変更する。
ECU3は、例えば、アイドリングストップを実行し、アイドリングストップからのエンジン2の再始動により燃料噴射を復帰させるときに、リッチ気筒を燃料噴射の停止前のリッチ気筒とは異なる気筒10に変更する。
ECU3は、例えば、気筒10毎に、前回の触媒31の暖機時に空燃比が理論空燃比よりも小さい空燃比で燃焼するように燃料を噴射するリッチ噴射を行なったか否かを示す前回リッチ記憶を記憶している。ECU3は、例えば、リッチ噴射を行なった気筒10に対応する前回リッチ記憶に1を設定する。
ECU3は、触媒31の暖機が必要であると判定したときに前回リッチ記憶を参照し、前回リッチ記憶が1であれば、空燃比が理論空燃比よりも大きい空燃比で燃焼するように燃料を噴射するリーン噴射を行ない、前回リッチ記憶にゼロを設定する。
ECU3は、触媒31の暖機が必要であると判定したときに前回リッチ記憶を参照し、前回リッチ記憶がゼロであれば、リッチ噴射を行ない、前回リッチ記憶に1を設定する。
前回リッチ記憶は、イグニッションスイッチ41がオフされても保持されるようになっている。
以上のように構成された本実施例に係る触媒暖機装置による燃料噴射制御処理について、図2を参照して説明する。なお、以下に説明する燃料噴射制御処理は、ECU3が動作を開始すると開始され、予め設定された時間間隔で実行される。
ステップS1において、ECU3は、触媒31の暖機が必要な触媒暖機モードであるか否かを判定する。触媒暖機モードであると判定した場合には、ECU3は、ステップS2の処理を実行する。
触媒暖機モードでないと判定した場合には、ECU3は、ステップS5の処理を実行する。
ステップS2において、ECU3は、燃料噴射が復帰したか否かを判定する。燃料噴射が復帰したと判定した場合には、ECU3は、ステップS3の処理を実行する。燃料噴射が復帰していないと判定した場合には、ECU3は、ステップS4の処理を実行する。
ステップS3において、ECU3は、リッチ気筒の設定変更を行なう。ステップS3の処理を実行した後、ECU3は、ステップS4の処理を実行する。
ステップS4において、ECU3は、リーン気筒とリッチ気筒とを設定して燃料噴射を行なう触媒暖機駆動を実施する。ステップS4の処理を実行した後、ECU3は、燃料噴射制御処理を終了する。
ステップS5において、ECU3は、通常の燃料噴射量による通常駆動を行なう。ステップS5の処理を実行した後、ECU3は、燃料噴射制御処理を終了する。
このような燃料噴射制御処理による動作について図3を参照して説明する。
時刻t1において、触媒暖機モードになると、前回リッチ記憶に基づいて、前回リッチ記憶がゼロの気筒#1、気筒#4はリッチ噴射され、前回リッチ記憶が1にされる。前回リッチ記憶が1の気筒#2、気筒#3はリーン噴射され、前回リッチ記憶がゼロにされる。
時刻t2において、燃料カットが発生すると、燃料噴射は停止され、前回リッチ記憶は維持される。
時刻t3において、燃料カットから復帰し、燃料噴射が復帰すると、前回リッチ記憶に基づいて、前回リッチ記憶が1の気筒#1、気筒#4はリーン噴射され、前回リッチ記憶がゼロにされる。前回リッチ記憶がゼロの気筒#2、気筒#3はリッチ噴射され、前回リッチ記憶が1にされる。
時刻t4において、触媒暖機モードが解除されると、通常の制御により燃料噴射が行われ、前回リッチ記憶は維持される。
このように、本実施例では、ECU3は、触媒31の暖機が必要な暖機モードにおいて、リッチ気筒とリーン気筒を設定してインジェクタ21により燃料噴射させ、燃料噴射を継続している間はリッチ気筒を変更せず、燃料噴射を一旦停止して燃料噴射を復帰させるときに、リッチ気筒を燃料噴射の停止前のリッチ気筒とは異なる気筒10に変更する。
これにより、燃料噴射が継続しているときにはリッチ気筒を変更しないため、安定した燃焼状態にすることができる。
また、燃料噴射が一旦停止して燃料噴射が復帰されるときに、リッチ気筒を燃料噴射の停止前とは異なる気筒10に変更するため、安定した燃焼状態にすることができる。
また、リッチ気筒を燃料噴射の停止前とは異なる気筒10に変更するため、特定気筒が集中的に燃料リッチになる状況を避けて、デポジットやカーボンの堆積を避けることができる。
本実施例では、各種センサ情報に基づきECU3が各種の判定や算出を行なう例について説明したが、これに限らず、車両1が外部サーバ等の車外装置と通信可能な通信部を備え、該通信部から送信された各種センサの検出情報に基づき車外装置によって各種の判定や算出が行なわれ、その判定結果や算出結果を通信部で受信して、その受信した判定結果や算出結果を用いて各種制御を行なってもよい。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1 車両
2 エンジン(内燃機関)
3 ECU(制御部)
10 気筒
21 インジェクタ
31 触媒
32 排気センサ
40 車速センサ
41 イグニッションスイッチ
42 アクセル開度センサ
43 ブレーキスイッチ

Claims (1)

  1. 複数の気筒を有する内燃機関から排出された排気を浄化する触媒と、
    前記複数の気筒のそれぞれに独立して燃料を噴射する複数のインジェクタと、
    前記触媒の暖機が必要なときには、前記複数の気筒の一部の気筒をリッチ気筒として設定し、前記一部の気筒とは異なる気筒をリーン気筒として設定して、前記リッチ気筒では空燃比が理論空燃比よりも小さい空燃比で燃焼し、前記リーン気筒では空燃比が理論空燃比よりも大きい空燃比で燃焼するように前記インジェクタを制御する制御部と、
    を備える触媒暖機装置であって、
    前記制御部は、燃料噴射を継続している間は前記リッチ気筒を変更せず、燃料噴射を一旦停止して燃料噴射を復帰させるときに、前記リッチ気筒を燃料噴射の停止前とは異なる前記気筒に変更する触媒暖機装置。
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