JP7450174B2 - 加熱送風装置 - Google Patents

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Description

本開示は、加熱送風装置に関する。
従来、加熱送風装置として、送風部と、加熱部と、金属微粒子生成部と、金属微粒子吹出口と、ミスト生成部と、ミスト吹出口と、を備えるものが知られている(特許文献1参照)。この特許文献1では、加熱送風装置としてのヘアドライヤの幅方向に、金属微粒子吹出口、ミスト吹出口、金属微粒子吹出口の順に並ぶように配設される。
特開2018-143283号公報
上述の加熱送風装置(ヘアドライヤ)においては、金属微粒子が使用者の毛髪に到達する前に風で拡散する比率が高く、金属微粒子がミストに少量しか含まれなくなる可能性がある。
本開示は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本開示の目的は、金属微粒子が使用者の毛髪に到達する前に風で拡散する比率を低減することができ、金属微粒子がミストに多く含まれることになる加熱送風装置を提供することにある。
本開示の態様に係る加熱送風装置は、吸入口および吐出口を有するハウジングと、ハウジングの内部に配置され、吸入口から吸い込んだ空気を吐出口から吐出させる送風部と、ハウジングの内部における送風部よりも下流側に配置される加熱部と、を備える。また、加熱送風装置は、ハウジングの内部に配置され、金属微粒子を生成する金属微粒子生成部と、ハウジングに形成され、金属微粒子生成部により生成される金属微粒子をハウジングの外部に吹き出させる金属微粒子吹出口と、を備える。さらに、加熱送風装置は、ハウジングの内部に配置され、ミストを生成するミスト生成部と、ハウジングに形成され、ミスト生成部により生成されるミストをハウジングの外部に吹き出させるミスト吹出口と、を備える。金属微粒子吹出口の開口面の法線と、ミスト吹出口の開口面の法線とは、金属微粒子吹出口よりも下流側において交差する。
本開示によれば、金属微粒子が使用者の毛髪に到達する前に風で拡散する比率を低減することができ、金属微粒子がミストに多く含まれることになる加熱送風装置を提供することができる。
一実施形態に係る加熱送風装置の側面図である。 一実施形態に係る加熱送風装置の正面図である。 一実施形態に係る加熱送風装置の断面図である。 一実施形態に係る加熱送風装置の上部内部を示す平面図である。 一実施形態に係る加熱送風装置の上部内部で金属微粒子生成部およびイオン生成部が設けられる部分を拡大して示す平面図である。 一実施形態に係る加熱送風装置と、比較例1と、比較例2とでカラーリングによるキューティクルの損傷抑制効果を評価した評価結果をまとめたグラフである。 一実施形態に係る加熱送風装置と、比較例1と、比較例2とでカラーリングの褪色抑制効果を評価した評価結果をまとめたグラフである。
以下、図面を参照しながら実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
以下、図1から図7を用いて、本実施形態に係る加熱送風装置(ヘアドライヤ1)を説明する。なお、人用ドライヤ以外にも、例えばペット用ドライヤなどの用途にも、本開示は適用可能である。
[1.構成]
図1から図4に示すように、本実施形態に係る加熱送風装置としてのヘアドライヤ1は、使用者が手で握る部分としての把持部1aと、把持部1aと交差する方向に結合された本体部1bと、を備える。そして、使用時には把持部1aと本体部1bとで略T字状あるいは略L字状(本実施形態では、略T字状)の外観を呈するように折り畳み可能に構成される。
把持部1aの突出端部からは、電源コード2が引き出される。また、把持部1aは、本体部1b側の根元部1cと先端部1dとに分割され、これらの根元部1cと先端部1dとが、連結部1eを介して回動可能に連結される。本実施形態では、先端部1dは、本体部1bに沿う位置まで折り畳むことができる。
ヘアドライヤ1の外壁(外郭)を構成するハウジング3は、複数の分割体を継ぎ合わせて構成される。ハウジング3の内部には空洞が形成され、この空洞の内部に、各種電気部品が収容される。
本体部1bの内部には、その長手方向(図3の左右方向)の一方側(右側)の入口開口(吸入口)4aから出口開口(吐出口)4bに至る風洞(送風流路)4が形成され、この風洞4の内部には、送風部5が収容される。送風部5は、ファン5aと、ファン5aを回転させるモータ5bと、を備える。そして、モータ5bを駆動させてファン5aを回転させることによって空気流Wが形成される。この空気流Wは、外部から入口開口4aを介して風洞4の内部に流入し、主として風洞4の内部を通って出口開口4bから外部に排出される。
本実施形態では、入口開口(吸入口)4aが網目状の枠体81で覆われ、この枠体81の開口部の形状がハニカム形状とされる。また、枠体81には、開口率が55パーセント~90パーセント程度であって、300μm~650μm程度の網目幅のメッシュ82が一体成形される。メッシュ82は、例えば金属またはポリエステルなどの難燃性樹脂を用いることができ、このように網目幅の細かいメッシュ82を一体成形することにより、細かい埃および毛髪などが風洞(送風流路)4の内部に入ってしまうのをより確実に抑制することができる。
また、本体部1bにおいて、ハウジング3の外筒3aの内部には、略円筒状の内筒6が設けられ、空気流Wは、主に内筒6の内側を流れる。この内筒6の内側では、最も上流側にファン5aが配置され、ファン5aの下流側にファン5aを駆動するモータ5bが配置され、モータ5bのさらに下流側に加熱部としてのヒータ8が配置される。
そして、ヒータ8を作動させたときには、出口開口4bから温風が吹き出される。本実施形態では、ヒータ8は、帯状かつ波板状の電気抵抗体を内筒6の内周に沿って巻回して配置したものとして構成されているが、このような構成には限定されない。
内筒6は、筒状部6aと、筒状部6aから径方向外側に向けて伸びて周方向に分散して配置された複数の支持リブ6b(図3では一箇所のみ図示)と、を有する。また、内筒6は、支持リブ6bを介して筒状部6aに接続され、この筒状部6aの軸方向と略直交する方向に張り出すフランジ部6cを有する。
そして、筒状部6aとフランジ部6cとの間には間隙g1が形成され、この間隙g1を介して空洞9の内部に空気流Wの一部が分岐されて流入する(分岐流が形成される)。分岐流の空洞9の内部への導入口となる間隙g1は、ファン5aの下流でありかつヒータ8の上流側となる位置に設けられる。したがって、分岐流は、ヒータ8によって加熱される前の比較的冷たい空気流である。
また、空洞9の内部に流入した分岐流は、一部がさらに分岐されて、内筒6とハウジング3との間を通って出口開口4bの外周部分から吹き出される。この分岐流の一部は、後述する金属微粒子吹出口(荷電粒子放出口)20a,20bまたはミスト吹出口(荷電粒子放出口)20cを通過せずに、内筒6とハウジング3との間を通って出口開口4bの外周部分から吹き出される。この分岐流の一部は、比較的冷たい空気流である。
本実施形態では、ハウジング3における空洞9の出口開口4b側となる位置に、略円弧状の貫通孔(開口)3bが形成され、この貫通孔3bが絶縁性の合成樹脂材料からなるカバー20で塞がれる。このカバー20は、ハウジング3に対して、下流側から上流側に移動させることで、ハウジング3に取り付けられる。
さらに、カバー20の下流側には、略円筒状の外側ノズル20fが一体に形成され、カバー20をハウジング3に取り付けた際に、この外側ノズル20fによって出口開口4bの外周が画成される。
また、内筒6の下流端には、外側ノズル20fよりも小径の略円筒状をした内側ノズル21が取り付けられ、この内側ノズル21の下流側開口が出口開口4bの一部となる。
このように、内筒6の下流端に内側ノズル21を取り付けると共に、カバー20をハウジング3に取り付けることにより、外側ノズル20fと内側ノズル21とによって、二重筒構造のノズルが形成される。
したがって、送風部5を駆動させることにより形成される空気流Wは、大半が内筒6の内部に導入されて内側ノズル21の開口(出口開口4bの中心)から吹き出される主空気流W1となるが、一部の空気流Wが分岐流W2および分岐流W3となる。分岐流W2は、空洞9の内部に流入し、金属微粒子吹出口20a,20bおよびミスト吹出口20cを通過せずに、外側ノズル20fと内側ノズル21との間(出口開口4bの外周側)から吹き出される空気流である。また、分岐流W3は、空洞9の内部に流入し、金属微粒子吹出口20a,20bまたはミスト吹出口20cから吹き出される空気流である。
また、本体部1bの内部で、ハウジング3と内筒6との間に形成された空洞9には、二つ(複数)の金属微粒子生成部(イオン発生部:荷電粒子生成部)30,40、およびミスト生成部(イオン発生部:荷電粒子生成部)50などが収容される。また、空洞9には、ミスト生成部50に電圧を印加する電圧印加回路12が収容され、空洞9の電圧印加回路12が収容された部位とは別の部位には、金属微粒子生成部30,40に電圧を印加する電圧印加回路(図示せず)が収容される。
電圧印加回路12および電圧印加回路(図示せず)は、把持部1aの内部、または本体部1bの内部で把持部1aの延長線上となる領域に配置するのが好適である。使用者が把持部1aを持ったときに、電圧印加回路12および電圧印加回路(図示せず)の質量に起因する回転モーメントを小さくして、使用者の手に作用する負荷を小さくするためである。
また、これらの電圧印加回路12および電圧印加回路(図示せず)を、内筒6を挟んで相互に反対側となる位置に配置するのが好適である。こうすれば、電圧印加回路12と電圧印加回路(図示せず)との相互干渉による電圧の低下および不安定化などの不具合を抑制することができる。
さらに、本実施形態では、本体部1bの側面部分(空洞9の電圧印加回路12が収容された部位とは別の部位)に、温風と冷風との切り換え(選択)および動作モードの選択などを行うスイッチ部(送風モード選択部)19が設けられる。
また、把持部1aの先端部1dには、電源のオンとオフとの切り換えなどを行う別のスイッチ部(送風モード選択部)16が設けられる。これらの電気部品同士は、金属導体などからなる芯線を絶縁性樹脂などで被覆したリード線17によって接続される。
金属微粒子生成部30に繋がるリード線17、金属微粒子生成部40に繋がるリード線17およびミスト生成部50に繋がるリード線17は、相互に交叉させることなく極力離間させて配索するのが好適である。それぞれのリード線17を流れる電流の相互干渉によって、金属微粒子生成部30,40あるいはミスト生成部50で所望の電圧が得られなくなったり、電圧が不安定になったりするのを抑制するためである。
本実施形態では、スイッチ部16は、ハウジング3の表面に露出した操作子16aを操作することにより、内部接点の開閉状態を切り換えることができるように構成される。このとき、操作子16aを上下方向にスライドさせることにより、内部接点の開閉状態を多段階に切り換えることができるようにすることが可能である。
例えば、電源オフ、弱風、中風、強風の四つのモードに切り換えられるようにすることが可能である。この場合、操作子16aを最下部に位置させた状態を電源オフとすることができる。
そして、操作子16aを最下部から一段階上方にスライドさせた際に、電源オン状態となって、弱風が送風されるようにすることができる。さらに、操作子16aを一段階上方にスライドさせた際に、中風が送風され、操作子16aを最上部までスライドさせた際に、強風が送風されるようにすることができる。
一方、温風と冷風との切り換えおよび動作モードの選択などを行うスイッチ部19は、ハウジング3の表面(側面)に形成した操作子19aを操作する(押圧する)ことにより、内部接点の開閉状態を切り換えることができるように構成される。そして、操作子19aの上方には、現在選択されているモードを表示する表示部14が形成される。
これらのスイッチ部19および表示部14などは、図示しない制御部と電気的に接続される。
また、カバー20には、上述したように、金属微粒子吹出口(イオン放出口)20a,20bとミスト吹出口(イオン放出口)20cとがそれぞれ独立して形成される。
ミスト生成部(イオン発生部:荷電粒子生成部)50および金属微粒子生成部(イオン発生部:荷電粒子生成部)30,40の前方には、イオンが流れるイオン流路4cが形成される。このため、金属微粒子吹出口(イオン放出口)20a,20bおよびミスト吹出口(イオン放出口)20cは、イオン流路4cの下流側に設けられる。
また、カバー20は、金属微粒子あるいはミストによる帯電を抑制するため、ハウジング3よりも導電性を低くするのが好適である。カバー20が帯電すると、その電荷によって、金属微粒子生成部30,40およびミスト生成部50から電荷を帯びた金属微粒子、マイナスイオン、ミストが放出され難くなるためである。
カバー20の帯電を抑制するためには、帯電を起こしにくい材料、例えば、PC(ポリカーボネート)樹脂を用いてカバー20を形成し、カバー20の材質は帯電を起こしにくい材質とするのが好ましい。なお、この部分では、カバー20がヘアドライヤ1の外郭を構成する。
また、ミスト生成部(イオン発生部:荷電粒子生成部)50の電極にカバー20を当接させることにより、カバー20の除電を行えるようにすることも可能である。
さらに、本実施形態では、毛髪の帯電状態を変更することが可能な帯電部(帯電付与パネル)1fが設けられる。この帯電部1fは、把持部1aの近傍に設けられる。具体的には、帯電部1fは、把持部1aの外表面に露出する導電性樹脂(導電部材)で形成される。
図5に示されるように、本実施形態では、金属微粒子吹出口20a,20bの孔径を、ミスト吹出口20cの孔径より小さくしてある。すなわち、ミスト吹出口20cを介してのミスト生成部50のメンテナンスおよび状態の確認などをより容易に行わせると共に、金属微粒子吹出口20a,20bを介しての手指および道具などの誤進入が抑制される。
また、本実施形態では、ミスト吹出口20cの周辺部20dに、金属微粒子吹出口(イオン放出口)20a,20bが形成される。
具体的には、金属微粒子吹出口20aと金属微粒子吹出口20bとが、ミスト吹出口20cが中心となるように並設される。
すなわち、カバー20には、金属微粒子吹出口20a,20bおよびミスト吹出口20cが、ヘアドライヤ1の幅方向(図5の上下方向)に、金属微粒子吹出口20a、ミスト吹出口20c、金属微粒子吹出口20bの順に並ぶように形成される。
このような配置とすることで、マイナスに帯電しているミストが、ミスト吹出口20cの周辺部20dに形成された金属微粒子吹出口(イオン放出口)20a,20bから吹き出されるマイナスイオンによって、外側へ拡散(離散)してしまうのを抑制できる。
その結果、ミストの直進性が向上してミストが髪に届き易くなり、髪ケア効果をより高めることができる。
また、本実施形態では、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laと、ミスト吹出口20cの開口面の法線Lbとは、金属微粒子吹出口20a,20bよりも下流側において交差する。
なお、当該「交差」とは、法線Laと法線Lbとが同じ上下方向平面において交差(交叉)する場合に加え、法線Laと法線Lbとが同じ上下方向平面においては交差しないが、ヘアドライヤ1の上下方向に見た場合(平面視)に交差する場合も含む。法線Laと法線Lbとが同じ上下方向平面においては交差しないが、ヘアドライヤ1の上下方向に見た場合に交差する場合にあっては、法線Laと法線Lbとは互いに平行でなく交叉もないねじれの位置の関係にある。すなわち、当該「交差」には、例えば、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面と、ミスト吹出口20cの開口面とが、ヘアドライヤ1の上下方向(高さ方向)において重畳していない場合なども含まれる。
本実施形態では、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の中心(法線La)を、ミスト吹出口20cの開口面の中心(法線Lb)よりも下方に形成してある。そして、金属微粒子吹出口20a,20bは、その開口面の法線Lがミスト生成部50側(ヘアドライヤ1の幅方向内側)に傾斜するように形成される。このように金属微粒子吹出口20a,20bを形成することにより、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laと、ミスト吹出口20cの開口面の法線Lbとが、金属微粒子吹出口20a,20bよりも下流側において交差する。
さらに、ミスト吹出口20cの下流側かつ下方に、ミストの吹き出し方向に延在するように壁部20e(図4参照)を設けている。この壁部20eを設けることで、ミスト吹出口20cから吹き出されたミストが下方に拡散(離散)してしまうのを抑制できる。
また、金属微粒子生成部30,40およびミスト生成部50は、空洞9の内部でヘアドライヤ1の幅方向(図5の上下方向)に、金属微粒子生成部30、ミスト生成部50、金属微粒子生成部40の順に並列に配置される。
そして、ミスト生成部50と、このミスト生成部50と隣り合う金属微粒子生成部(イオン発生部)30,40との間には、遮蔽板(仕切部)6dが設けられる。
そして、遮蔽板6dは、クランク形状に形成されて、ヘアドライヤ1の上下方向およびミストの吹き出し方向(図5の左右方向)に延在するように配置される。このように遮蔽板6dを配置することにより、金属微粒子およびミストが金属微粒子吹出口20a,20bおよびミスト吹出口20cから吹き出される前に混合してしまうのを抑制できる。
本実施形態では、遮蔽板6dの上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線Lcと、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laとは、互いに略平行である。遮蔽板6dの上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線Lcと、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laとがなす角度は、例えば30°以下であることが好ましい。
また、本実施形態では、遮蔽板6dの上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線Lcと、ミスト吹出口20cの開口面の法線Lbとは、金属微粒子吹出口20a,20bよりも下流側において交差する。
なお、当該「交差」とは、直線Lcと法線Lbとが同じ上下方向平面において交差(交叉)する場合に加え、直線Lcと法線Lbとが同じ上下方向平面においては交差しないが、ヘアドライヤ1の上下方向に見た場合(平面視)に交差する場合も含む。直線Lcと法線Lbとが同じ上下方向平面においては交差しないが、ヘアドライヤ1の上下方向に見た場合に交差する場合にあっては、直線Lcと法線Lbとは互いに平行でなく交叉もないねじれの位置の関係にある。すなわち、当該「交差」には、例えば、遮蔽板6dと、ミスト吹出口20cの開口面とが、ヘアドライヤ1の上下方向(高さ方向)において重畳していない場合なども含まれる。
本実施形態では、遮蔽板6dは、その上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線Lcがミスト生成部50側(ヘアドライヤ1の幅方向内側)に傾斜するように形成される。このように遮蔽板6dを形成することにより、遮蔽板6dの上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線Lcと、ミスト吹出口20cの開口面の法線Lbとが、金属微粒子吹出口20a,20bよりも下流側において交差する。
金属微粒子生成部30,40は、導電性を有する金属材料によって形成される放電用電極(第一の金属微粒子生成用電極)51,52および対向電極(第二の金属微粒子生成用電極)53,54をそれぞれ有する。
本実施形態では、金属微粒子生成部30,40の放電用電極51,52は針状の部材として形成され、対向電極53,54は放電用電極51,52の先端側に離間配置した円環状の部材として形成される。
そして、金属微粒子生成部30,40は、これらの放電用電極51,52と対向電極53,54との間に電圧印加回路(図示せず)によって高電圧を印加して放電(コロナ放電など)を生じさせるものである。
これらの金属微粒子生成部30,40は、ほぼ同一の形状に形成してもよいし、金属微粒子生成部30,40の形状がそれぞれ異なるようにしてもよい。
ミスト生成部50は、導電性を有する金属材料によって形成される放電用電極(第一のミスト生成用電極)55および対向電極(第二のミスト生成用電極)56を有する。
本実施形態では、ミスト生成部50の放電用電極55は針状の部材として形成され、対向電極56は放電用電極55の先端側に離間配置した円環状の部材として形成される。
そして、ミスト生成部50は、これら放電用電極55と対向電極56との間に電圧印加回路12によって高電圧を印加することで放電(コロナ放電など)を生じさせるものである。
本実施形態では、金属微粒子生成部30,40の放電用電極51,52の長手方向の軸線Ldと、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laとは、互いに略平行である。金属微粒子生成部30,40の放電用電極51,52の長手方向の軸線Ldと、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laとがなす角度は、例えば30°以下であることが好ましい。
また、本実施形態では、金属微粒子生成部30,40の放電用電極51,52の長手方向の軸線Ldと、遮蔽板6dの上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線Lcとは、互いに平行である。
また、本実施形態では、ミスト生成部50の放電用電極55の長手方向の軸線Leと、ミスト吹出口20cの開口面の法線Lbとは、互いに平行であり、かつ、同一直線上(すなわち、同軸)に位置する。
また、本実施形態では、金属微粒子生成部30,40の放電用電極51,52の長手方向の軸線Ldと、ミスト生成部50の放電用電極55の長手方向の軸線Leとは、金属微粒子吹出口20a,20bよりも下流側において交差する。
なお、当該「交差」とは、軸線Ldと軸線Leとが同じ上下方向平面において交差(交叉)する場合に加え、軸線Ldと軸線Leとが同じ上下方向平面においては交差しないが、ヘアドライヤ1の上下方向に見た場合(平面視)に交差する場合も含む。軸線Ldと軸線Leとが同じ上下方向平面においては交差しないが、ヘアドライヤ1の上下方向に見た場合に交差する場合にあっては、軸線Ldと軸線Leとは互いに平行でなく交叉もないねじれの位置の関係にある。すなわち、当該「交差」には、例えば、金属微粒子生成部30,40の放電用電極51,52と、ミスト生成部50の放電用電極55とが、ヘアドライヤ1の上下方向(高さ方向)において重畳していない場合なども含まれる。
[2.動作]
以下、本実施形態で示すヘアドライヤ1の動作、作用を説明する。
電源オンオフ用のメインスイッチ(スイッチ部16)をオンにすることにより、ファン5aが回転し、ハウジング3の内部の吸入口4a側が減圧されて、空気が吸入口4aからハウジング3の内部に取り入れられる。
上述したように、送風部5を駆動させることにより形成される空気流Wは、大半が内筒6の内部に導入されて内側ノズル21の開口(出口開口4bの中心)から吹き出される主空気流W1となるが、一部の空気流Wが分岐流W2および分岐流W3となる。分岐流W2は、空洞9の内部に流入し、金属微粒子吹出口20a,20bおよびミスト吹出口20cを通過せずに、外側ノズル20fと内側ノズル21との間(出口開口4bの外周側)から吹き出される空気流である。また、分岐流W3は、空洞9の内部に流入し、金属微粒子吹出口20a,20bまたはミスト吹出口20cから吹き出される空気流である。
[カラーリングによるキューティクルの損傷抑制効果の評価]
[評価方法]
毛束の洗髪、ヘアドライヤによる乾燥、およびコーミングを繰り返し行うと共に、ブリーチ処理を60回の洗髪、乾燥を行うごとに実施する。そして、30回、60回、120回、および180回の時点で、毛束のキューティクル枚数を計測する。
[評価結果]
図6に、本実施形態に係るヘアドライヤと、比較例1と、比較例2とにおいてそれぞれ計測した「毛束のキューティクル枚数」をまとめたグラフを示す。
「本実施形態」は、金属微粒子吹出口の開口面の法線と、ミスト吹出口の開口面の法線とが、金属微粒子吹出口よりも下流側において交差する状態で、ミストおよび金属微粒子を吐出するものである。また、「比較例1」は、金属微粒子吹出口の開口面の法線と、ミスト吹出口の開口面の法線とが、互いに平行である状態で、ミストおよび金属微粒子を吐出するものである。さらに、「比較例2」は、金属微粒子を吐出することなく、ミストのみを吐出するものである。
図6から分かるように、「本実施形態」は、「比較例1」および「比較例2」よりもキューティクル枚数が多く、「比較例1」および「比較例2」と比較してキューティクルの損傷抑制効果が高いといえる。
[カラーリングの褪色抑制効果の評価]
[評価方法]
カラーリング処理を施した毛束の洗髪、ヘアドライヤによる乾燥、およびコーミングを繰り返し行う。そして、7回、14回、および28回の時点で、毛束の初期(0回)からの色の変化量ΔEを計測する。
[評価結果]
図7に、本実施形態に係るヘアドライヤと、比較例1と、比較例2とにおいてそれぞれ計測した「毛束の初期からの色の変化量ΔE」をまとめたグラフを示す。
図7から分かるように、「本実施形態」は、「比較例1」および「比較例2」よりも色の変化量ΔEが低く、「比較例1」および「比較例2」と比較してカラーリングの褪色抑制効果が高いといえる。
[3.効果等]
(1)本実施形態において、ヘアドライヤ1は、吸入口4aおよび吐出口4bを有するハウジング3を備える。ヘアドライヤ1は、ハウジング3の内部に配置され、吸入口4aから吸い込んだ空気を吐出口4bから吐出させる送風部5と、ハウジング3の内部における送風部5よりも下流側に配置される加熱部(ヒータ8)と、を備える。ヘアドライヤ1は、ハウジング3の内部に配置される金属微粒子生成部30,40と、ハウジング3に形成され、金属微粒子生成部30,40により生成される金属微粒子をハウジングの外部に吹き出させる金属微粒子吹出口20a,20bと、を備える。ヘアドライヤ1は、ハウジング3の内部に配置され、ミストを生成するミスト生成部50と、ハウジング3に形成され、ミスト生成部50により生成されるミストをハウジング3の外部に吹き出させるミスト吹出口20cと、を備える。金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laと、ミスト吹出口20cの開口面の法線Lbとは、金属微粒子吹出口20a,20bよりも下流側において交差する。
金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laと、ミスト吹出口20cの開口面の法線Lbとが、金属微粒子吹出口20a,20bよりも下流側において交差することにより、金属微粒子が使用者の毛髪に到達する前に拡散する比率を低減することができる。したがって、金属微粒子がミストに多く含まれることになり、金属微粒子を含むミストが触媒としての活性を失う比率を低減することができる。
(2)金属微粒子生成部30,40は、少なくとも一つの針状の金属微粒子生成用電極51,52を有し、金属微粒子生成用電極51,52の長手方向の軸線Ldと、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laとは、互いに略平行であってもよい。
これにより、金属微粒子生成部30,40により生成した金属微粒子を、金属微粒子吹出口20a,20bからハウジング3の外部により放出させ易くすることができる。
(3)ミスト生成部50は、少なくとも一つの針状のミスト生成用電極55を有し、ミスト生成用電極55の長手方向の軸線Leと、ミスト吹出口20cの開口面の法線Lbとは、互いに平行であってもよい。
これにより、ミスト生成部50により生成したミストを、ミスト吹出口20cからハウジング3の外部により放出させ易くすることができる。
(4)金属微粒子生成部30,40は、少なくとも一つの針状の金属微粒子生成用電極51,52を有し、ミスト生成部50は、少なくとも一つの針状のミスト生成用電極55を有してもよい。そして、金属微粒子生成用電極51,52の長手方向の軸線Ldと、ミスト生成用電極55の長手方向の軸線Leとは、金属微粒子吹出口20a,20bよりも下流側において交差してもよい。
これにより、金属微粒子がミストにより多く含まれることになり、金属微粒子を含むミストが触媒としての活性を失う比率をより低減することができる。
(5)ミスト生成部50と金属微粒子生成部30,40との間には、遮蔽板6dが配置され、遮蔽板6dの上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線Lcと、金属微粒子吹出口20a,20bの開口面の法線Laとは、互いに略平行であってもよい。
これにより、金属微粒子吹出口20a,20bからハウジング3の外部に吹き出される、金属微粒子を含む空気流の乱れを抑制することができる。
(6)遮蔽板6dの上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線Lcと、ミスト吹出口20cの開口面の法線Lbとは、金属微粒子吹出口20a,20bよりも下流側において交差してもよい。
これにより、ミスト吹出口20cからハウジング3の外部に吹き出される、ミストを含む空気流の乱れを抑制することができる。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、金属微粒子がミストに多く含まれることになり、金属微粒子が使用者の毛髪に到達する前に風で拡散する比率を低減することができる加熱送風装置(ヘアドライヤ)に適用可能である。具体的には、人用ドライヤ以外にも、例えばペット用ドライヤなどの用途にも、本開示は適用可能である。
1 ヘアドライヤ(加熱送風装置)
3 ハウジング
4 風洞(送風流路)
4a 入口開口(吸入口)
4b 出口開口(吐出口)
5 送風部
8 ヒータ(加熱部)
20 カバー
20a 金属微粒子吹出口
20b 金属微粒子吹出口
20c ミスト吹出口
30 金属微粒子生成部
40 金属微粒子生成部
50 ミスト生成部
51 放電用電極(第一の金属微粒子生成用電極)
52 放電用電極(第一の金属微粒子生成用電極)
55 放電用電極(第一のミスト生成用電極)
La 金属微粒子吹出口の開口面の法線
Lb ミスト吹出口の開口面の法線
Lc 遮蔽板の上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線
Ld 針状の金属微粒子生成用電極の長手方向の軸線
Le 針状のミスト生成用電極の長手方向の軸線

Claims (6)

  1. 吸入口および吐出口を有するハウジングと、
    前記ハウジングの内部に配置され、前記吸入口から吸い込んだ空気を前記吐出口から吐出させる送風部と、
    前記ハウジングの内部における前記送風部よりも下流側に配置される加熱部と、
    前記ハウジングの内部に配置され、金属微粒子を生成する二つの金属微粒子生成部と、
    前記ハウジングに形成され、前記金属微粒子生成部のそれぞれにより生成される金属微粒子を前記ハウジングの外部に吹き出させる金属微粒子吹出口と、
    前記ハウジングの内部に配置され、ミストを生成するミスト生成部と、
    前記ハウジングに形成され、前記ミスト生成部により生成されるミストを前記ハウジングの外部に吹き出させるミスト吹出口と、を備え、
    二つの前記金属微粒子吹出口が、前記ミスト吹出口を間に挟んで並設され、
    二つの前記金属微粒子吹出口の開口面の法線と、前記ミスト吹出口の開口面の法線とは、前記金属微粒子吹出口よりも下流側において1点で交差する、加熱送風装置。
  2. 前記金属微粒子生成部は、少なくとも一つの針状の金属微粒子生成用電極を有し、
    前記金属微粒子生成用電極の長手方向の軸線と、前記金属微粒子吹出口の開口面の法線とは、互いに略平行である、請求項1に記載の加熱送風装置。
  3. 前記ミスト生成部は、少なくとも一つの針状のミスト生成用電極を有し、
    前記ミスト生成用電極の長手方向の軸線と、前記ミスト吹出口の開口面の法線とは、互いに平行である、請求項1または2に記載の加熱送風装置。
  4. 前記金属微粒子生成部は、少なくとも一つの針状の金属微粒子生成用電極を有し、
    前記ミスト生成部は、少なくとも一つの針状のミスト生成用電極を有し、
    前記金属微粒子生成用電極の長手方向の軸線と、前記ミスト生成用電極の長手方向の軸線とは、前記金属微粒子吹出口よりも下流側において交差する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の加熱送風装置。
  5. 前記ミスト生成部と前記金属微粒子生成部との間には、遮蔽板が配置され、
    前記遮蔽板の上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線と、前記金属微粒子吹出口の開口面の法線とは、互いに略平行である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の加熱送風装置。
  6. 前記ミスト生成部と前記金属微粒子生成部との間には、遮蔽板が配置され、
    前記遮蔽板の上流側の端部と下流側の端部とを結ぶ直線と、前記ミスト吹出口の開口面の法線とは、前記金属微粒子吹出口よりも下流側において交差する、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の加熱送風装置。
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