JP7443170B2 - 減速機 - Google Patents
減速機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7443170B2 JP7443170B2 JP2020112889A JP2020112889A JP7443170B2 JP 7443170 B2 JP7443170 B2 JP 7443170B2 JP 2020112889 A JP2020112889 A JP 2020112889A JP 2020112889 A JP2020112889 A JP 2020112889A JP 7443170 B2 JP7443170 B2 JP 7443170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deformation absorbing
- case
- absorbing portion
- circumferential
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 74
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 3
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Retarders (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
前記ケースに対して回転自在に保持され第1部材と第2部材とからなるキャリアと、
前記第1部材と前記第2部材とを組み立てる支柱ボルトと、
を備え、
周方向で前記支柱ボルトの配置に対応する前記ケースの外周部には、周方向部分よりも前記第1部材に前記第2部材を固定する前の状態で外周径が小さい変形吸収部が形成される
ことにより上記課題を解決した。
しかし、本発明では、変形吸収部を設けることで、このケースの変形を吸収して、ケース外形を維持する。これにより、減速機を嵌め込む際に、嵌め込み部に対してケースを容易に挿入することが可能となる。
なお、キャリアの支柱ボルトの締結に起因した径方向への膨張は、支柱ボルトによる予圧によって変化する。本発明では、径方向の膨張を変形吸収部によって吸収することができるため、予圧の設定を任意におこなうことが可能となる。
前記ケースに対して回転自在に保持され第1部材と第2部材とからなるキャリアと、
前記第1部材と前記第2部材とを組み立てる支柱ボルトと、
を備え、
周方向で前記支柱ボルトの配置に対応する前記キャリアの外周部には、これ以外の周方向部分よりも小外周径とした変形吸収部が形成される
ことにより上記課題を解決した。
しかし、本発明では、変形吸収部を設けることで、このキャリアの変形を吸収して、キャリア外形を維持する。これにより、ケース外形が膨張することがなく、減速機を嵌め込む際に、嵌め込み部に対してケースを容易に挿入することが可能となる。
なお、キャリアの支柱ボルトの締結に起因した径方向への膨張は、支柱ボルトによる予圧によって変化する。本発明では、径方向の膨張を変形吸収部によって吸収することができるため、予圧の設定を任意におこなうことが可能となる。
ことができる。
ことができる。
ケースと、
前記ケースに対して回転自在に保持され第1部材と第2部材とからなるキャリアと、
前記第1部材と前記第2部材とを組み立てる支柱ボルトと、
前記ケースの端部側が嵌め込まれて取り付けられる嵌め込み部と、
を備え、
周方向で前記支柱ボルトの配置に対応する前記ケースの径方向外側となる前記嵌め込み部の内周位置には、これ以外の周方向部分よりも小外周径とした変形吸収部が形成される
ことにより上記課題を解決した。
しかし、本発明では、変形吸収部を設けることで、このキャリアの変形を吸収して、キャリア外形を維持する。これにより、ケース外形が膨張することがなく、減速機を嵌め込む際に、嵌め込み部に対してケースを容易に挿入することが可能となる。
なお、キャリアの支柱ボルトの締結に起因した径方向への膨張は、支柱ボルトによる予圧によって変化する。本発明では、径方向の膨張を変形吸収部によって吸収することができるため、予圧の設定を任意におこなうことが可能となる。
図1は、本実施形態における減速機を示す軸方向に沿った断面図であり、図2は、本実施形態における減速機を示す軸方向に見た端面図であり、図3は、本実施形態における減速機の変形吸収部を示す軸方向に沿った拡大断面図であり、図において、符号100は、減速機である。
本実施形態において、減速機100は、偏心揺動減速機とされる。
本実施形態において、2つの主軸受230の回転中心軸として減速機100の中心軸(主軸)F0に沿った方向を軸方向という。
支柱ボルト224による基部(第1部材)221と端板部(第2部材)222との固定は、所定の予圧となるように設定される。端板部(第2部材)222はホールドと称される。
クランク軸410は、2つのジャーナル(クランクジャーナル)411,412と、2つの偏心部(偏心体)413,414と、を含む。ジャーナル411,412は、伝達軸F2に沿って延びる。ジャーナル411,412の中心軸は、伝達軸F2に一致する。偏心部413,414は、ジャーナル411,412間に形成される。偏心部413,414それぞれは、伝達軸F2から偏心している。
本実施形態において、軸受421は、ニードル軸受とされ、複数のコロ431がジャーナル411の周囲に配置される。軸受422は、ニードル軸受とされ、複数のコロ432がジャーナル412の周囲に配置される。
本実施形態において、軸受423は、ニードル軸受とされ、複数のコロ433が偏心部(偏心体)413の周囲に配置される。軸受424は、ニードル軸受とされ、複数のコロ434が偏心部(偏心体)414の周囲に配置される。
変形吸収部290の周方向中央位置には、マークMが形成され、キャリア部220にも対応するマークMが2本の支柱ボルト224から等距離となる位置に形成される。
なお、支柱ボルト224の本数はこれに限定されず、1本、あるいは、さらに多くの複数本であることもできる。
ケース(外筒部)210の外径の円状は真円状に形成してもよい。本明細書において、真円状とは、支柱ボルト224の締結による膨張に起因したケース(外筒部)210の外径が拡大するような変形が吸収された形状を意味する。具体的には、ケース(外筒部)210の外形が、嵌め込み部800に対してケース(外筒部)210を容易に挿入することが可能な程度に、連続して歪みのない円形となっていることを意味する。
ここで、変形吸収部290は、2本の支柱ボルト224から等距離にあるケース(外筒部)210の外周に対して接する接線と平行とされる。
具体的には、変形吸収部290は、ケース(外筒部)210におけるフランジ部215よりも端面210a側となる円筒部210bの外周を平面状に削ったカット面として形成される。
円筒部210bの外周には、その全周にシール溝210cが形成されている。なお、シール溝210cは、ケース(外筒部)210のフランジ部215に形成してもよい。シール溝210cの深さ寸法は、ケース(外筒部)210の径方向における変形吸収部290の寸法よりも大きいことができる。
図3においては、変形吸収部290の周方向で中央となる位置と主軸F0とを通る断面を示している。この平面状に形成された変形吸収部290は、支柱ボルト224をネジ孔227に締結していない状態でその形状が設定される。
この支柱ボルト224による基部(第1部材)221と端板部(第2部材)222との固定は、所定の予圧を持つように支柱ボルト224を締結する。
具体的には、図2に三点鎖線で示すように、端板部(第2部材)222は、拡径するように膨張する。なお、図2に三点鎖線で示した膨張状態は、わかりやすいように、膨張した寸法を拡大して記載しているとともに、キャリア部220の外周に対して重なるように記載している。真円状からの膨張は、数μmから数10μm程度である。
したがって、ケース(外筒部)210には、真円状である嵌め込み部800よりも径寸法の大きな部分がなく、減速機100を嵌め込む際に、嵌め込み部800に対してケース(外筒部)210を容易に挿入することが可能となる。
図4は、本実施形態における減速機を示す軸方向に見た端面図であり、図5は、本実施形態における減速機の変形吸収部を示す軸方向に沿った拡大断面図であり、本実施形態において、上述した第1実施形態と異なるのは、変形吸収部に関する点であり、これ以外の上述した第1実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施形態においては、図4,図5に示すように、円筒部210bが周方向に断続的に形成され、この円筒部210bが除去された部分が変形吸収部290とされる。
本実施形態においても、変形吸収部290は、周領域R29よりも小さな周方向寸法を有する。
また、本実施形態においても、変形吸収部290とされる切欠は、主軸F0に沿った方向において、端面210aからフランジ部215までに形成される。つまり、変形吸収部290とされる切欠は、フランジ部215と面一の底面を有する。
なお、変形吸収部290とされる切欠において、周方向両端位置は、径方向に沿った側面とされている。
なお、円筒部210bにおいては、剛性の高いフランジ部215付近では、変形量が小さくなるため、この現象を考慮して、主軸F0に沿った方向における変形吸収部290の形成範囲を設定することが好ましい。
図6は、本実施形態における減速機の変形吸収部を示す軸方向に沿った拡大断面図であり、本実施形態において、上述した第1,第2実施形態と異なるのは、変形吸収部に関する点であり、これ以外の上述した第1,第2実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
具体的には、上述した第1実施形態と同様に、変形吸収部290は、主軸F0に沿った方向視したケース(外筒部)210の外周の接線と平行な平面形状を有するが、図6に示すように、端面210aから主軸F0方向に離間するに従って、主軸F0から外径が大きくなる平坦面形状を有する。
また、本実施形態においても、変形吸収部290は、主軸F0に沿った方向において、端面210aからフランジ部215までに形成される。
なお、変形吸収部290において、端面210aから主軸F0方向に離間した位置では、フランジ部215の内周と一致している。
図7は、本実施形態における減速機を示す軸方向に見た端面図であり、図8は、本実施形態における減速機の変形吸収部を示す軸方向に沿った拡大断面図であり、上述した第1~第3実施形態と異なるのは、変形吸収部に関する点であり、これ以外の上述した第1~第3実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
具体的には、上述した第1実施形態と同様に、変形吸収部290は、主軸F0に沿った方向視してケース(外筒部)210の外周の円弧よりも曲率の大きな円弧に沿った曲面として形成される。変形吸収部290は、図8に示すように、主軸F0に平行な曲面となる側面を有する。
また、本実施形態においても、変形吸収部290は、主軸F0に沿った方向において、端面210aからフランジ部215までの領域よりも大きく、主軸受230の軸方向寸法と同等の寸法に形成される。つまり、変形吸収部290は、主軸F0に沿った方向において、主軸受230のアウターレース端面と面一の底面を有することができる。
なお、主軸F0方向において、端面210aに近接する部分は、主軸受230に対して接触しない位置では、変形吸収部290を形成しないこともできる。
支柱ボルト224による締結に起因したキャリア部(キャリア)220の変形を吸収して、ケース(外筒部)210の外形を真円状に維持することができる。
これにより、ケース(外筒部)210の外形が真円状から崩れてしまうことを防止して、嵌め込み部800に対してケース(外筒部)210を容易に挿入することが可能となる。
図9は、本実施形態における減速機の変形吸収部を示す軸方向に沿った拡大断面図であり、本実施形態において、上述した第1~第4実施形態と異なるのは、変形吸収部に関する点であり、これ以外の上述した第1~第4実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
変形吸収部290は、端板部(第2部材)222において主軸受230に対向する外周面に形成される。
具体的には、変形吸収部290は、端板部(第2部材)222の外周における周領域R29対応する領域を平面状に削ったカット面として形成される。
図9においては、変形吸収部290の周方向の中央位置と主軸F0とを通る断面を示している。この平坦面状に形成された変形吸収部290は、支柱ボルト224をネジ孔227に締結していない状態、つまり、予圧がかかっていない状態でその形状が設定される。
この支柱ボルト224による基部(第1部材)221と端板部(第2部材)222との固定は、所定の予圧を持つように支柱ボルト224を締結する。
しかし、本実施形態では、端板部(第2部材)222に平坦面形状を有する変形吸収部290を形成することで、この締結による端板部(第2部材)222の変形を吸収して、端板部(第2部材)222の外形を真円状に維持することができる。
したがって、支柱ボルト224の締結による膨張が主軸受230を介してケース(外筒部)210には伝達されない。このため、ケース(外筒部)210の外形は真円状から崩れることがなく、真円状である嵌め込み部800よりも径寸法の大きな部分がケース(外筒部)210になく、減速機100を嵌め込む際に、嵌め込み部800に対してケース(外筒部)210を容易に挿入することが可能となる。
図10は、本実施形態における減速機の変形吸収部を示す軸方向に沿った拡大断面図であり、本実施形態において、上述した第1~第5実施形態と異なるのは、変形吸収部に関する点であり、これ以外の上述した第1~第5実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
具体的には、上述した第4実施形態と同様に、変形吸収部890は、主軸F0に沿った方向視してケース(外筒部)210の外周の円弧よりも曲率の大きな円弧に沿った曲面として形成される。変形吸収部890は、主軸F0に沿った方向視して嵌め込み部800の内周の円弧よりも曲率の大きな円弧に沿った曲面として形成される。
210…ケース(外筒部)
210a…端面
210b…円筒部
215…フランジ部(取付フランジ)
220…キャリア部(キャリア)
221…基部(第1部材)
222…端板部(第2部材)
224…支柱ボルト(固定ボルト)
224a…ボルトヘッド
230…主軸受
290,890…変形吸収部
F0…中心軸(主軸)
M…マーク
R29…周領域
Claims (10)
- ケースと、
前記ケースに対して回転自在に保持され第1部材と第2部材とからなるキャリアと、 前記第1部材に対して前記第2部材を固定する支柱ボルトと、
を備え、
周方向で前記支柱ボルトの配置に対応する前記ケースの外周部には、周方向部分よりも前記第1部材に前記第2部材を固定する前の状態で外周径が小さい変形吸収部が形成される
ことを特徴とする減速機。 - 前記変形吸収部が、前記支柱ボルトにより前記第1部材と前記第2部材とを組み立てた際に、拡径する方向に膨張する
ことを特徴とする請求項1記載の減速機。 - 前記変形吸収部が、軸方向視して前記ケースの外周の接線と平行な平坦面形状を有することを特徴とする請求項1または2記載の減速機。
- 前記変形吸収部が、軸方向視した前記ケースの外周の接線と平行であり、前記ケースの端面から軸方向に離間するに従って回転軸線から外径が大きくなる平坦面形状を有することを特徴とする請求項1または2記載の減速機。
- 前記変形吸収部が、前記ケースの外周に形成された切欠である
ことを特徴とする請求項1または2記載の減速機。 - 前記支柱ボルトで前記第1部材と前記第2部材とを組み立てた際に、前記変形吸収部が拡径して、前記ケースの外周形が円状となる
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか記載の減速機。 - 前記変形吸収部が、軸方向において前記ケースの端面から前記キャリアを支持する軸受部まで形成される
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか記載の減速機。 - 前記変形吸収部が、軸方向において前記ケースの端面から前記ケースの外周に設けられるフランジ部まで形成される
ことを特徴とする請求項7記載の減速機。 - 前記変形吸収部が、前記キャリアの回転中心から前記支柱ボルトのボルトヘッドによって隠れる周方向の領域に形成される
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか記載の減速機。 - 前記変形吸収部と前記支柱ボルトとが周方向で対応する位置として前記キャリアの回転位置を示すマークが設けられる
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか記載の減速機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102021100891.3A DE102021100891A1 (de) | 2020-02-27 | 2021-01-18 | Untersetzungsgetriebe |
CN202110191564.8A CN113389876A (zh) | 2020-02-27 | 2021-02-19 | 减速器 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020031514 | 2020-02-27 | ||
JP2020031514 | 2020-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021134915A JP2021134915A (ja) | 2021-09-13 |
JP7443170B2 true JP7443170B2 (ja) | 2024-03-05 |
Family
ID=77662398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020112889A Active JP7443170B2 (ja) | 2020-02-27 | 2020-06-30 | 減速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7443170B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000177301A (ja) | 1998-12-15 | 2000-06-27 | Koyo Seiko Co Ltd | ホイール用ハブユニット軸受 |
JP2010014239A (ja) | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Nabtesco Corp | 偏心型減速機 |
JP2015175273A (ja) | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 三菱重工業株式会社 | ロータリ圧縮機 |
JP2017141963A (ja) | 2012-06-29 | 2017-08-17 | 日本精工株式会社 | 取付板付転がり軸受ユニット |
-
2020
- 2020-06-30 JP JP2020112889A patent/JP7443170B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000177301A (ja) | 1998-12-15 | 2000-06-27 | Koyo Seiko Co Ltd | ホイール用ハブユニット軸受 |
JP2010014239A (ja) | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Nabtesco Corp | 偏心型減速機 |
JP2017141963A (ja) | 2012-06-29 | 2017-08-17 | 日本精工株式会社 | 取付板付転がり軸受ユニット |
JP2015175273A (ja) | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 三菱重工業株式会社 | ロータリ圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021134915A (ja) | 2021-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI609142B (zh) | Harmonic gear device | |
TWI609141B (zh) | Hollow harmonic gear unit | |
EP2372188B1 (en) | Speed change gear and manufacturing method therefor | |
TWI612228B (zh) | 軸承機構及諧波齒輪裝置 | |
JP5984606B2 (ja) | 入力軸受付き波動歯車ユニット | |
EP2479456B1 (en) | Eccentric oscillation gear device and method for producing eccentric oscillation gear device | |
TWI605213B (zh) | Gear transmission and crankshaft structure used therefor | |
EP3270003A1 (en) | Gear device | |
JP7443170B2 (ja) | 減速機 | |
JP6886415B2 (ja) | 歯車装置のシリーズ、歯車装置のシリーズの構築方法、および歯車装置群の製造方法 | |
JP3232768U (ja) | 波動歯車装置 | |
JP2005321071A (ja) | 内接噛合式遊星歯車機構 | |
JP2011021659A (ja) | 偏心型減速機 | |
JP6758845B2 (ja) | 偏心揺動型の歯車装置 | |
US11156266B2 (en) | Gear device | |
JP2007085513A (ja) | 遊星歯車減速機におけるキャリアの回動支持構造 | |
CN113389876A (zh) | 减速器 | |
JP6992141B2 (ja) | 歯車装置 | |
JP7467046B2 (ja) | 歯車装置 | |
JP7494394B2 (ja) | 波動歯車装置 | |
JPH0571819B2 (ja) | ||
JP7058357B2 (ja) | 歯車装置 | |
CN110799772B (zh) | 驱动装置 | |
CN215890974U (zh) | 减速机 | |
JP2024091111A (ja) | 減速装置、減速装置ユニットの組立方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230509 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240221 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7443170 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |