JP7435022B2 - 粉体供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、粉体供給装置に関する。
トナーとキャリアとを含む現像剤を収容し、静電潜像をその現像剤中のトナーで現像する現像装置が知られている。このタイプの現像装置の収容室に収容された現像剤は撹拌されながら循環している。この撹拌により現像剤が徐々に劣化するため、劣化した現像剤を少しずつ排出する排出口が設けられている。そして収容室内には新たな現像剤が供給される。このようにして、常に良好な現像性能が発揮されるように収容室内の現像剤の劣化を抑える構成となっている。
ここで、特許文献1には、排出口が設けられている長手方向の端部に向かって搬送する搬送部と、その搬送部よりも排出口側に設けられて排出口へ向かう現像剤の流れを逆方向に押し戻す力を付与する返しスクリューとを有する搬送スクリューが備えられ、搬送部と返しスクリューとの境界付近の返し部の位置にマグネットを配置した現像装置が開示されている。
また、特許文献2には、収容室の上部に排出口を設けて収容室内に現像剤が溜まり過ぎるのを抑える構造であって、その排出口の上側に跳ね上げられた現像剤を吸着するマグネットを配置した現像装置が開示されている。
特開2015-022261号公報 特開2016-066822号公報
現像装置の収容室にはパイプ等の現像剤供給路がつながっている。その現像剤供給路を通って新たな現像剤が供給されると、空気も一緒に収容室に押し込まれ収容室内の気圧が上昇気味となる。一方、収容室内では現像剤が撹拌されているため、現像剤クラウドと称される、収容室内の空気中に飛び交う現像剤が発生する。収容室内の気圧が上昇すると、この現像剤クラウドが排出口に向かい、収容室内の現像剤が想定を超えて過剰排出されるおそれがある。このため、収容室内の気圧を下げる減圧構造、例えば空気抜き用のフィルター付きの開口などが設けられる。ただし、このフィルターが目詰まりするなど、減圧構造に不具合が生じることがあり、そうなると、収容室内の現像剤が想定を超えて過剰排出されるという現象を抑えきれないおそれがある。
本発明は、収容室内の気圧が上昇しても、本発明の特徴を備えない場合と比べ、収容室内の混合剤の排出が抑えられる粉体供給装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、
機能材を含む粉体と磁性粉体を含む混合剤を収容し、収容された混合剤の一部を排出する排出口が設けられた収容部と、
混合剤を保持し、前記収容部から前記機能材を含む粉体を供給する供給部と、
前記排出口の少なくとも一部を覆って該排出口からの空気中に飛び交う混合剤の流出を押さえる前記混合剤の穂立ちを形成させる磁性体とを備え
前記排出口が、前記収容部の一方の端部である第1端部の底面に設けられた下向きに開いた円形の開口であり、
前記磁性体が、前記収容部の底面が広がる向きに並び前記収容部の両端部を結ぶ方向に延びるように着磁されたS極およびN極を有する磁性体であって、
前記磁性体の、少なくとも前記排出口直近のS極とN極が互いに平行かつ前記収容部の両端部を結ぶ方向とは交わる方向の寸法よりも短い間隔で等間隔に並んでいる磁性体であることを特徴とする粉体供給装置である。
請求項に係る発明は、前記磁性体が、ゴム磁石であることを特徴とする請求項1に記載の粉体供給装置である。
請求項に係る発明は、前記収容内に収容されている混合剤を、前記第1端部と該第1端部とは逆側の第2端部とのうちの一方の端部に向けて搬送する第1搬送部と、該第1搬送部よりも該第1端部寄りに配置された、該第1搬送部とは逆向きの搬送力を混合剤に与える第2搬送部とを有する搬送部をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の粉体供給装置である。
請求項1の粉体供給装置によれば、排出口を覆うように穂立ちを形成させる磁石を備えない場合と比べ、混合剤クラウドの過剰排出が抑えられる。
また、請求項1の粉体供給装置によれば、混合剤クラウド以外の通常に排出されるべき混合剤は正常に排出される。
また、請求項1の粉体供給装置によれば、矩形の排出口と比べ、排出口が穂立ちで覆われやすく、また、収容部の底面上に重なる向きにS極とN極が着磁された磁性体と比べ、排出口が穂立ちで覆われやすい。
さらに、請求項1の粉体供給装置によれば、S極およびN極が、収容部の両端部を結ぶ方向とは直交する方向に延びている場合と比べ、排出口に向かって流れる混合剤の流れが妨げられにくい。
さらに、請求項1の粉体供給装置によれば、S極とN極の間隔が排出口の寸法よりも広い場合と比べ、排出口が穂立ちで覆われやすい。
さらに、請求項1の粉体供給装置によれば、不等間隔に着磁された磁性体と比べ混合剤の流れが円滑となる。
請求項の粉体供給装置によれば、硬い磁性体と比べ、収容の例えば円弧形状の底面に沿わせて配置しやすい。
請求項の粉体供給装置によれば、このタイプの搬送部を備えない場合と比べ、排出口から排出される混合剤の排出量の制御が容易である。

画像形成装置の一例を示す構成図である。 現像装置の平面図である。 図2に示す矢印A-Aに沿う断面図である。 現像装置の内部構成図である。 排出口付近の縦断面図である。 現像装置の内側から下向きに排出口を見た平面図である。 筐体内の現像剤の排出速度を示したグラフである。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、画像形成装置の一例を示す構成図である。この画像形成装置には、本発明の粉体供給装置の一実施形態である現像装置が備えられている。
図1に示す画像形成装置1は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(K)の各色に対応する像形成部10Y,10M,10C,10Kを並列的に配置してなるタンデム型のカラープリンタであり、単色の画像をプリントすることができるほか、4色のトナー像からなるフルカラーの画像をプリントすることができる。
画像形成装置1は、像形成部10Y,10M,10C,10Kのそれぞれに露光光を照射する露光器20と、各色の像形成部10Y,10M,10C,10Kからトナー像が転写される中間転写ベルト30と、中間転写ベルト30からトナー像を用紙に転写する2次転写器50と、トナーを用紙に定着する定着装置60と、中間転写ベルト30からトナーを回収するベルトクリーナ70と、用紙を搬送する用紙搬送部80と、用紙Pを収容する用紙収容器Cとを備えている。また、画像形成装置1には、YMCK各色のトナーを収容するトナー収容器18Y,18M,18C,18Kと、トナー収容器18Y,18M,18C,18Kのトナーを像形成部10Y,10M,10C,10Kにそれぞれ搬送するトナー供給装置19Y,19M,19C,19Kも備えられている。
4つの像形成部10Y,10M,10C,10Kは、ほぼ同様の構成を有しているため、これらを代表してイエローに対応する像形成部10Yを取り上げて説明する。像形成部10Yは、感光体11Y、帯電器12Y、現像装置14Y、1次転写器15Y、および感光体クリーナ16Yを備えている。感光体11Yは円筒状の表面を有しており、表面に形成される像を保持して、円筒の軸周りである矢印a方向に回転する。
帯電器12Yは、感光体11Yに接触しながら回転する帯電ロールを有し、感光体11Yの表面を帯電させる。
現像装置14Y内には、トナーおよび磁性キャリアを含んだ現像剤が収容されている。

この現像剤は、本発明にいう混合剤の一例に相当する。また、トナーおよび磁性キャリアは、本発明にいう、それぞれ、機能材を含む粉体および磁性粉体の各一例に相当する。ただし、本発明にいう機能材を含む粉体は、トナーに限られるものではなく、物理的・化学的な何らかの機能をもつ材料であればよい。この機能には、例えば、色を付けるという機能なども含まれる。
現像装置14Yは、現像ロール146を備えており、現像ロール146は、現像剤を感光体11Yに搬送する。現像剤のトナーが感光体11Yに付着することで、感光体11Y上にトナー像が形成される。トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yによって、現像装置14Yに新しいトナーが補充される。トナー供給装置19Y内には、制御部1Bの制御によって駆動する、図示しないトナー搬送機構が設けられている。
1次転写器15Yは、トナー像を中間転写ベルト30に転写する。感光体クリーナ16Yは転写後の感光体11Yの表面を清掃する。
露光器20は、外部から供給される画像信号に基づく露光光を発光し、発光した光で感光体11Y,11M,11C,11Kを露光する。
中間転写ベルト30は、ベルト支持ロール31,32,33,34によって支持された
無端の帯状部材であり、像形成部10Y,10M,10C,10K、および、2次転写器50を経由する矢印bに示す方向に周回移動する。中間転写ベルト30は、像形成部10Y,10M,10C,10Kで形成された各色のトナー像を保持する。
2次転写器50は、ベルト支持ロール31~34の1つであるバックアップロール34との間に中間転写ベルト30および用紙を挟んで回転するロールである。2次転写器50とバックアップロール34との間には、トナーを転写する電界を生じさせる電圧が供給され、中間転写ベルト30上のトナー像を用紙上に転写する。
ベルトクリーナ70は、中間転写ベルト30にブレードを接触させて、中間転写ベルト30上のトナーを除去する。
定着装置60は、加熱ロール61および加圧ロール62を備えており、定着前のトナー像が形成された用紙を挟んで通過させることによりトナー像を用紙上に定着させる。
用紙搬送部80は、用紙Pを用紙収容器Cから取り出し、2次転写器50および定着装置60を経由する用紙搬送路rに沿って搬送する。用紙搬送部80は、用紙収容器Cに収容された用紙Pを取り出すピックアップロール81、取り出された用紙Pを捌く捌きロール82、用紙Pを搬送する搬送ロール83、用紙Pを2次転写器50に搬送するレジストレーションロール84、用紙Pを外部に排出する排出ロール86、および、両面プリントの際に用紙Pを搬送する反転搬送ロール88,89を備えている。
図1に示す画像形成装置1の基本動作を説明すると、イエローの像形成部10Yでは、感光体11Yが矢印a方向に回転駆動され、感光体11Yの表面に帯電器12Yによって電荷が付与される。このことは、イエロー以外の色に対応する像形成部10M,10C,10Kでも同様である。露光器20は、感光体11Y,11M,11C,11Kに、画像信号中の各色に対応するデータに応じた露光光をそれぞれ照射する。代表としてイエロー(Y)について説明すると、露光器20は、外部から供給される画像信号のうちのイエローに対応する画像信号に基づく露光光を感光体11Yの表面に照射することで、感光体11Yの表面に静電潜像を形成する。現像装置14Yは、静電潜像をイエローのトナーで現像することで、トナー像を形成する。現像装置14Yには、トナー収容器18Yからトナー供給装置19Yによってトナーが供給される。感光体11Yは、表面に形成されたイエローのトナー像を保持して回転する。感光体11Yの表面に形成されたトナー像は、感光体11Y表面と中間転写ベルト30との間に転写用の電位を与える1次転写器15Yによって中間転写ベルト30に転写される。転写後、感光体11Yに残留したトナーは、感光体クリーナ16Yによって回収・除去される。
中間転写ベルト30は、支持ロール31~34によって支持されて矢印b方向に巡回移動しており、イエロー以外の色に対応する像形成部10M,10C,10Kは、像形成部10Yと同様にしてそれぞれの色に対応するトナー像を形成し、中間転写ベルト30に、像形成部10Yで転写されたトナー像に重ねて、それぞれの色のトナー像を転写していく。
一方、用紙収容器C内の用紙Pは、ピックアップロール81によって取り出され、捌きロール82、搬送ロール83、およびレジストレーションロール84によって用紙搬送路rを2次転写器50に向かう矢印c方向に搬送される。用紙Pは、レジストレーションロール84によって、中間転写ベルト30上にトナー像が転写されていくタイミングに合わせて、2次転写器50に送り込まれる。2次転写器50は、中間転写ベルト30と用紙Pとの間に転写用のバイアス電位を与えることによって、中間転写ベルト30のトナー像を用紙Pに転写する。2次転写器50によって、トナー像が転写された用紙Pは定着装置60に搬送され、用紙P上に転写されたトナー像が定着される。このようにして、用紙P上に画像が形成される。画像が形成された用紙Pは排出ロール86によって画像形成装置
1の上部に排出される。中間転写ベルト30に、2次転写器50による転写後残留したトナーは、ベルトクリーナ70によって除去される。
画像が形成された面の裏面にも画像を形成する両面プリントの場合には、排出ロール86が排出口から用紙Pを途中まで排出した後、逆向きに搬送する。逆向きに搬送された用紙Pは反転搬送ロール88,89によって反転搬送路r'を経由して搬送される。搬送された用紙Pは、レジストレーションロール84から、表裏反転した状態で2次転写器50に送り込まれ、裏面にも画像が形成される。
図2は、現像装置の平面図である。
図1に示す画像形成装置1には、4台の現像装置14Y,14M,14C,14Kが備えられているが、それらはいずれもほぼ同一の構成を有する。そこで、図3以降の説明においては、トナーの色を表わすY,M,C,Kの符号を取り除いて単に現像装置14と称する。現像装置14の各構成要素についても同様である。また、図1を参照して説明するときの、現像装置14以外の構成要素についても同様である。
図2には、現像装置14の上面が示されており、この現像装置14の筐体140には、上向きに開口した、トナーの供給を受ける供給口147が形成されている。また、この現像装置14の筐体140には、現像剤を排出する排出口148も形成されている。この排出口148は下方に開いた開口であり、ここでは、その排出口148が設けられている位置を破線の円で示している。供給口147および排出口148については後述する。
図3は、図2に示す矢印A-Aに沿う断面図である。
また、図4は、現像装置の内部構成図である。
この現像装置14はその筐体140内に、第1室141と第2室142とからなる、現像剤が収容される2つの収容室が設けられている。これら2つの収容室(第1室141と第2室142)は互いの間が仕切壁143で仕切られている。そして、第1室141にはサプライオーガ144が備えられ、第2室142にはアドミックスオーガ145が備えられている。それら、サプライオーガ144およびアドミックスオーガ145は、図4に示すように、いずれも棒状に延び、それぞれが水平に、かつ互いに平行に配置されている。サプライオーガ144は、断面円形の回転軸144aと、その回転軸144aの周りを螺旋を描いて旋回しなら回転軸144aの方向に延びる螺旋羽根144bとを有する。また、アドミックスオーガ145も、サプライオーガ144と同様、断面円形の回転軸145aと、その回転軸145aの周りを螺旋を描いて旋回しなら回転軸145aの方向に延びる螺旋羽根145bとを有する。
サプライオーガ144およびアドミックスオーガ145は、図3に示す、互いに同一の向きである矢印e,fの向きにそれぞれ回転する。サプライオーガ144の螺旋羽根144bと、アドミックスオーガ145の螺旋羽根145bは、互いに逆向きに旋回する螺旋羽根であり、サプライオーガ144およびアドミックスオーガ145が図3に矢印e,fで示す互いに同じ向きに回転すると、第1室141および第2室142内の現像剤は、撹拌されながら互いに逆向きに搬送される。すなわちサプライオーガ144が配置されている第1室141内の現像剤は、サプライオーガ144の矢印eの向きへの回転により、図4に示す矢印gの向きに搬送され、アドミックスオーガ145は、が配置されている第2室142内の現像剤は、アドミックスオーガ145の矢印fの向きへの回転により、図4
に示す矢印hの向きに搬送される。ここで、このアドミックスオーガ145には螺旋羽根145bが途切れた部分145xが存在する。これは、現像装置14の、螺旋羽根145bが途切れた部分145xに対応する位置には、その現像装置14内の現像剤のトナー濃度(キャリアに対するトナーの比率)を検出するセンサ(不図示)が備えられていて、そのセンサとの干渉を避けるためである。
一方、第1室141と第2室142とを仕切る仕切壁143にはその両端部に、第1室141と第2室142とを繋ぐ第1窓143aと第2窓143bが形成されている。このため、矢印gの向きに搬送されてきた第1室141内の現像剤は第1窓143aを通って第2室142に流入し、矢印hの向きに搬送されてきた第2室142内の現像剤は第2窓143bを通って第1室142に流入する。このようにして、現像装置14内の現像剤は、第1室141と第2室142内を撹拌されながら循環移動する。
ここで、本実施形態の場合、図3に示すように、第1室141の床面は第2室142の床面よりも高い位置にある。このため、第1室141内の現像剤が第1窓143aを通って第2室142に流入する際は、現像剤は、その第2室142に流れ落ちる。一方、第2室142内の現像剤が第2窓143bを通って第1室141に流入する際は、現像剤が第1室141内に、以下のようにして押し上げられる。
アドミックスオーガ145の、矢印hの向きの下流側には、螺旋羽根145bとは逆向きに旋回したもう1つの螺旋羽根145cが設けられている。現像剤を矢印hの向きに搬送する螺旋羽根145bと、逆向きに旋回した螺旋羽根144cとの境界は第1室141に繋がる第2窓の領域d2内に位置している。アドミックスオーガ145の螺旋羽根145bに押されて矢印hの向きに搬送されてきた現像剤は、第2窓143bよりもさらに下流側に進もうとすると、逆向きに旋回した螺旋羽根145cにより押し戻される。このため、矢印hの向きに第2窓143bにまで搬送されてきた現像剤は、その第2窓143bを通って、一段高い位置にある第1室141に押し上げられる。
本実施形態の現像装置14は、このように、第1室141と第2室142を上下斜めに配置することにより、現像装置14の幅寸法を抑え、現像装置14の小型化、および画像形成装置1の小型化に寄与している。
また、この現像装置14は、サプライオーガ144が配置されている第1室141に隣接した位置に、現像ロール146を備えている。この現像ロール146はその一部が筐体140から露出している。そして、この現像装置14は、その現像ロール146の露出した部分が感光体10に近接するように画像形成装置1(図1参照)内に配備されている。
この現像ロール146は、第1室141内の現像剤を磁力によりその表面に付着させて矢印dの向きに回転し、感光体10と対面した位置に現像剤を搬送する。すると、感光体10の表面に形成された静電潜像が現像剤中のトナーで現像され、感光体10の表面にトナー像が形成される。一方、トナーによる現像の後の、現像ロール146の表面に付着している現像剤は、現像ロール146の回転に伴って筐体140内に戻り、現像ロール146から離れ、第1室141内の他の現像剤と一緒になって循環移動しながら撹拌される。
上記のような、トナーによる現像を繰り返すと、現像装置14の内部の現像剤中のトナーが減少する。そこで、この現像装置14には、トナーの供給を受ける供給口147が設けられていて、図1に示すトナー収容器18内のトナーがトナー供給装置19によって現像装置14内に供給される。この供給口147は、図4に示すように、アドミックスオーガ145が配置されている第2室142の、第1窓143aよりもさらに上流側(矢印hで示す向きとは逆向き側)に設けられている。アドミックスオーガ145はその供給口147が設けられている位置まで延びていて、供給口147から供給されたトナーは第2室142内を下流側(矢印hで示す向き)に搬送されて第1窓143aを通って流入してきた現像剤と合流し、第2室142内をさらに下流側(矢印hで示す向き)に搬送される。
現像装置14の下面には、この現像装置14内の現像剤を少しずつ排出する排出口148が設けられている。現像装置14内の現像剤はこの排出口148から少しずつ排出され、これにより、現像装置14内の現像剤の、撹拌や搬送による劣化の過度な進行が抑えられている。この排出口148からは、トナーだけでなくキャリアも一緒に排出される。このため、供給口147から供給されるトナー、すなわちトナー収容器18(図1参照)内のトナーには、キャリアの減少分を補うだけの少量のキャリアも含まれている。
この現像装置14内の現像剤を少しずつ排出する排出口148は、図2,図4に破線の円で示す位置に設けられていて、下向きに開いている。すなわち、この排出口148は、サプライオーガ144が配置されている第1室141内の現像剤の搬送方向(矢印gで示す方向)に関し、第2室142内の現像剤が流入する第2窓143bよりも、さらに上流側の位置に設けられている。第2窓143bを通って第1室141に流入してきた現像剤は、その大部分が下流側(矢印gで示す方向)に搬送されるが、一部の現像剤は、上流側、すなわち排出口148側に進み、排出口148から現像装置14の外部に排出される。排出口148から現像装置14の外部に排出された現像剤は、不図示の廃トナー排出経路を通って不図示の廃トナータンクに収容される。
図5は、排出口付近の縦断面図である。
排出口148は、第1室141の端部に設けられている、下向きに開いた円形の開口である(図6(A)参照)。この第1室141内には、螺旋羽根144bが設けられたアドミックスオーガ144が配置されている。第2窓143bを通って第1室141内に押し上げられた現像剤は、そのほとんどが螺旋羽根144bによって矢印gの向きに搬送される。ただし、このアドミックスオーガ144には、螺旋羽根144bよりも排出口148に寄った位置に、螺旋羽根144bとは逆向きに旋回するもう1つの螺旋羽根144cが設けられている。そして、第2窓143bを通って第1室141内に押し上げられた現像剤の一部は、この螺旋羽根144cによって矢印g'の向きに運ばれて、下向きに開いた排出口148から排出される。ここで、第1室141は、本発明にいう収容部の一例に相当する。また、アドミックスオーガ144は、本発明にいう搬送部の一例に相当し、アドミックスオーガ144の、螺旋羽根144b,144cが設けられた各部分が、本発明にいう、それぞれ第1搬送部および第2搬送部の各一例に相当する。
ここで、ここで説明している実施形態とは逆に、排出口が設けられている長手方向の端部に向かって搬送する搬送向きの第1の螺旋羽根と、その搬送部よりも排出口側に設けられて排出口へ向かう現像剤の流れを逆方向に押し戻す力を付与する第2の螺旋羽根とを有する搬送部材が備えられ現像装置も知られている。この場合、この搬送部材の第1の螺旋羽根および第2の螺旋羽根が設けられた部分が、それぞれ第1搬送部および第2搬送部であり、この搬送部材も本発明にいう搬送部の一例に相当する。
排出口148の周りには、ゴム磁石90が配置されている。このゴム磁石90は、排出口148を覆うように現像剤の穂立ちを形成させて、空気中に飛び交うトナーの、排出口148からの流出を押さえるための磁石である。以下、このゴム磁石90について説明する。
図6は、現像装置の内側から下向きに排出口を見た平面図である。ここで、図6(A)は、現像剤が空の状態を表わした模式図、図6(B)は、現像剤の穂立ちが形成され状態を示した模式図である。
ゴム磁石90には、現像剤を排出する排出口148と連通する孔が設けられている。そして、このゴム磁石90は、そのS極、N極が、現像剤が搬送される矢印g'の向き、すなわち、第1室141の両端部を結ぶ向きに延びるように、互いに平行かつ等間隔に着磁されS極、N極が形成されている。そして、このゴム磁石90には、そのS極、N極に沿って現像剤の穂立ち91が形成される。ゴム磁石90が矢印g'の向きに延びるように着磁されているため、現像剤は隣接する穂立ち91どうしの間を通って円滑に流れることができ、穂立ち91による現像剤の流れの妨げが最小限に抑えられている。
図6(B)には、排出口148の位置が破線の円で示されている。この穂立ち91は、その排出口148の上に広がり、排出口148は穂立ち91でその大部分が覆われた状態となっている。ここで、本実施形態では、ゴム磁石90には、排出口148が設けられた第1室141の底面が広がる向きにS極、N極が着磁されている。このようが、ゴム磁石90のうら面に例えばS極、おもて面に例えばN極を配置するよりも穂立ちの形成に有利だからである。また、本実施形態では、ゴム磁石90の、隣接するS極とN極との間隔が、排出口148の、矢印g'方法と交わる方向の寸法よりも短い間隔となるように着磁したゴム磁石90を採用している。こうして、排出口148が穂立ち91でほとんど覆われる状態を作っている。
この現像装置14の筐体140の内部では、現像剤が撹拌されながら循環している。このため、この筐体140の内部には、いわゆるトナークラウドと言われる、筐体140内の空気中に舞い上がったトナーが存在する。このトナークラウドが漏れて周囲を汚さないように、筐体140の内部はかなり密封された環境にある。この筐体140内には、供給口147からトナーが供給される。このトナーの供給に伴って空気も一緒に筐体140内に入り込む。このため、筐体140内の空気圧は、大気圧よりも高めとなりがちである。
筐体140内の空気圧が高まると、その空気は、排出口148から抜け出ようとする。ところが、筐体140内の空気は、トナークラウドの状態にあり、このため、トナーが許容範囲を超えて筐体140から抜け出るおそれがある。
このため、筐体140には、空気抜き用の孔(不図示)を設け、その孔にトナー流出防止用のフィルターを取り付けるなどした減圧構造が採用されることがある。しかしながら、減圧構造を設けても万全ではなく、例えばフィルターの目詰まりなど減圧構造が良好には作用しない場合も考えられる。その場合には、現像剤クラウドが許容範囲を超えて排出口148から抜け出るおそれがある。
これを抑えるために、排出口148の開口を小さくすることが考えられる。開口を小さくすると、現像剤クラウドの流出はある程度抑えることができる。この排出口148は、本来、現像剤クラウドのように舞い上がった現像剤ではなく、トナーと磁性キャリアとが混在した粉体としての現像剤を少しずつ排出するのが目的である。このため、この排出口148の開口を小さくし過ぎると、この本来の目的に適合せず、したがって開口を小さくするには限界がある。
そこで、本実施形態の現像装置14の場合、排出口148の周りに、ゴム磁石90を配置し排出口148を現像剤の穂立ち91で覆うこととしている。こうすることにより、現像剤クラウドの流出が抑えられる。一方、現像剤クラウドではなく、トナーと磁性キャリアとが混在した粉体としての現像剤はトナークラウドよりも重く、したがって、排出口148を覆う穂立ち91は、この混在した現像剤によって容易に押しのけられ、この混在した現像剤は正常に排出される。ただし、現像剤クラウドに排出を抑えるという意味においては、排出口148は混在した現像剤が正常に排出される範囲内でできるだけ小開口であって、かつ混在した現像剤が通過しやすいことが好ましく、ここでは円形の開口を採用している。
図7は、筐体内の現像剤の排出速度を示したグラフである。このグラフの横軸は筐体内の現像剤の量(cc)であり、縦軸は、現像剤の排出速度(mg/min)である。
筐体140の容積等により、筐体140内に存在する適正の現像剤量が定められている。
グラフA,Bは、図6に示した円形の排出口148よりももっと広い矩形開口の排出口を有する現像装置についてのグラフであり、本実施形態に対する比較例に相当する。ここでは、ゴム磁石は配置されていない。
グラフA,BのうちのグラフAは、減圧構造が正常に作用している場合のグラフである。この場合は、筐体140内の現像剤量が適正の現像剤格納量を超えるまでは現像剤の排出速度(mg/min)は極めてゆっくりであり、適正の現像剤量を超えると現像剤排出速度(mg/min)が急激に上昇している。これは、つまり、減圧構造が正常に作用している場合は何ら問題ないことを意味している。
グラフBは、減圧構造の作用を停止させたときのグラフである。この場合、適正の現像剤量を超えていなくても、現像剤排出速度(mg/min)がかなり高くなっている。その主な原因は、トナークラウドの流出である。
ブラフCは、排出口148を本実施形態と同じ寸法の円形とし、ただしゴム磁石90は配置せずに減圧構造の作用を停止させたときのグラフである。
グラフBと比べると、排出口148の開口を狭めたことの効果はあるが、現像剤クラウドの流出を抑えるには、まだ不十分である。
グラフDは、ゴム磁石90を配置した、本実施形態のグラフである。減圧構造は作用を停止させている。このグラフDの場合、トナークラウドの流出が強く抑えられ、かつ、適正の現像剤量を超えると、現像剤排出速度(mg/min)が急速に上昇していることが分かる。すなわち、ゴム磁石90が有効に作用していることが分かる。
なお、本実施形態では、ゴム磁石90を排出口148の周囲に配置した例を示したが、排出口148の少なくとも一部を覆うように穂立ちが形成されればよく、ゴム磁石90の配置場所は必ずしも排出口148の周囲である必要はない。ゴム磁石90の配置場所は、例えば排出口148と対面する壁面等、排出口148の少なくとも一部を覆うように穂立ちが形成されれば、排出口148からは離れた場所であってもよい。
また、本実施形態では、ゴム磁石90を採用しているが、ゴムの磁石であることは必ずしも必要ではない。ただし、第1室141の底面が湾曲している場合などは、可撓性のあるゴムの磁石の方が有利である。

また、ここでは、タンデム型の画像形成装置を例示して説明したが、本発明は、モノクロのプリンター等にもそのまま適用することができる。
また、上記の実施の形態では、粉体供給装置として電子写真方式の現像装置に適用する例を示したが、これに限定されず、現像以外の用途に適用してもよい。
例えば、上記各実施の形態における現像剤を塗装用粉体として利用することで、粉体塗装装置を構成してもよい。具体的には、各実施の形態における現像装置を静電粉体塗装法における粉体塗装ヘッドとして利用し、この粉体塗装ヘッドに近接させて導電性のシート状媒体を搬送させる。粉体塗装ヘッドと導電性のシート状媒体との間にバイアス電圧を印可することで、帯電した塗装用粉体(例えば、熱硬化性トナー)がシート状媒体上に塗布される。その後、シート状媒体を加熱すれば、シート状媒体表面が塗装される。
また、粉体を使用する他の製造装置等に適用してもよい。例えば、二次電池の電極体を製造する製造装置において、製造に使用するカーボンブラックを搬送する装置に適用してもよい。
更に、薬品用粉体や食品用粉体など、粉体の用途は限定されず、また、製造装置、加工装置、および検査装置等、粉体を使用する装置であれば装置の形態は限定されない。
1 画像形成装置
10 像形成部
11 感光体
14 現像装置
90 ゴム磁石
91 穂立ち
140 筐体
141 第1室
142 第2室
143 仕切壁
143a 第1窓
143b 第2窓
144 サプライオーガ
144a 回転軸
144b,144c 螺旋羽根
145 アドミクスオーガ
145a 回転軸
145b,145c 螺旋羽根
145x 螺旋羽根が途切れた部分
146 現像ロール
147 供給口
148 排出口

Claims (3)

  1. 機能材を含む粉体と磁性粉体を含む混合剤を収容し、収容された混合剤の一部を排出する排出口が設けられた収容部と、
    混合剤を保持し、前記収容部から前記機能材を含む粉体を供給する供給部と、
    前記排出口の少なくとも一部を覆って該排出口からの空気中に飛び交う混合剤の流出を押さえる前記混合剤の穂立ちを形成させる磁性体とを備え
    前記排出口が、前記収容部の一方の端部である第1端部の底面に設けられた下向きに開いた円形の開口であり、
    前記磁性体が、前記収容部の底面が広がる向きに並び前記収容部の両端部を結ぶ方向に延びるように着磁されたS極およびN極を有する磁性体であって、
    前記磁性体の、少なくとも前記排出口直近のS極とN極が互いに平行かつ前記収容部の両端部を結ぶ方向とは交わる方向の寸法よりも短い間隔で等間隔に並んでいる磁性体であることを特徴とする粉体供給装置。
  2. 前記磁性体が、ゴム磁石であることを特徴とする請求項1に記載の粉体供給装置。
  3. 前記収容部内に収容されている混合剤を、前記第1端部と該第1端部とは逆側の第2端部とのうちの一方の端部に向けて搬送する第1搬送部と、該第1搬送部よりも該第1端部寄りに配置された、該第1搬送部とは逆向きの搬送力を混合剤に与える第2搬送部とを有する搬送部をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の粉体供給装置。
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