JP7409214B2 - 回路ユニット - Google Patents

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Description

本開示は、回路ユニットに関する。
特許文献1には、車両に搭載される電池パックの筐体内に、バッテリモジュールや電池制御システムなどと共に収納される回路ユニットが示されている。このような回路ユニットでは、アッパケースとロアケースの間に配線部材を収納し、アッパケースに設けられたキャビティ内に保持されたヒューズやリレー,レジスタ等の電気部品が、配線部材に導通接続されるようになっている。
特表2018-537940号公報
特許文献1の構造では、アッパケースに設けられたキャビティ内に電気部品が収容されていることから、キャビティを区画するアッパケースの壁部と電気部品との間には僅かな隙間しか設けられていない。そのため、瞬間的な発熱が大きい抵抗器(本願におけるレジスタに相当)においては、抵抗器の周囲を囲うアッパケースの壁部に対して抵抗器の発熱による悪影響が懸念される。これに対して、アッパケースを耐熱温度の高い樹脂材料で形成することが考えられるが、製造コストが高くなることが避けられない。また、アッパケースの樹脂材料を変更することなく、抵抗器を大型化することで抵抗器の熱容量を上げることも考えられるが、抵抗器の大型化に伴い回路ユニット全体が大型化することが避けられず、望ましい対策とは言い難かった。
そこで、回路ユニットの大型化やコスト高を抑制しつつ、レジスタの発熱への対策を施すことができる、新規な構造の回路ユニットを開示する。
本開示の回路ユニットは、配線部材と、前記配線部材を保持するロアケースと、前記ロアケースを覆うアッパケースと、前記配線部材に接続されたレジスタと、を含み、前記アッパケースは、前記レジスタの周囲を囲む壁部を有し、前記レジスタの長手方向に直交する直交方向において、前記レジスタの前記長手方向の中間部分と前記アッパケースの前記壁部との離隔距離が、前記レジスタの前記長手方向の両端部と前記アッパケースの前記壁部との離隔距離よりも大きい回路ユニットである。
本開示によれば、回路ユニットの大型化やコスト高を抑制しつつ、レジスタの発熱への対策を施すことができる。
図1は、実施形態1に係る回路ユニットの分解斜視図である。 図2は、図1に示された回路ユニットの平面図である。 図3は、図2のIII-III断面図である。 図4は、図2のIV-IV断面図である。 図5は、図1に示された回路ユニットの分解斜視図であって、配線部材とレジスタがロアケースに取り付けられた状態を示す図である。
<本開示の実施形態の説明>
最初に、本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示の回路ユニットは、
(1)配線部材と、前記配線部材を保持するロアケースと、前記ロアケースを覆うアッパケースと、前記配線部材に接続されたレジスタと、を含み、前記アッパケースは、前記レジスタの周囲を囲む壁部を有し、前記レジスタの長手方向と直交する第1直交方向において、前記レジスタの前記長手方向の中間部分と前記アッパケースの前記壁部との離隔距離が、前記レジスタの前記長手方向の両端部と前記アッパケースの前記壁部との離隔距離よりも大きい回路ユニットである。
本開示の回路ユニットによれば、レジスタの長手方向と直交する第1直交方向において、レジスタの長手方向の中間部分とアッパケースの壁部との離隔距離が、レジスタの長手方向の両端部分とアッパケースの壁部との離隔距離よりも大きくされている。これにより、レジスタにおいて発熱温度が高くなるレジスタの長手方向の中間部分とアッパケースの壁部との離隔距離を大きく確保することができ、レジスタの発熱によるアッパケースへの悪影響を抑制することができる。その結果、アッパケースを耐熱温度の高い樹脂材料で形成することなく、回路ユニットにおいてレジスタの発熱対策を施すことができる。同時に、レジスタを大型化することでレジスタの熱容量を上げる必要もないことから、回路ユニットの大型化を伴うことなく、レジスタの発熱対策を施すことができる。
(2)前記長手方向と直交する第2直交方向において、前記レジスタの前記中間部分と前記ロアケースとの離隔距離が、前記レジスタの前記両端部分と前記ロアケースとの離隔距離よりも大きいことが好ましい。レジスタの中間部分とロアケースとの第2直交方向における離隔距離が、レジスタの両端部とロアケースとの第2直交方向における離隔距離よりも大きくされていることから、ロアケース側においてもレジスタの発熱によって温度が高くなるレジスタの中間部分から大きく離隔させることができる。これにより、レジスタの発熱によるロアケースへの悪影響も抑制でき、回路ユニットの大型化やコスト高を抑えつつ、回路ユニットにおいてさらに有利にレジスタの発熱対策を施すことができる。
なお、第2直交方向とは、ロアケースとレジスタの離隔方向を示す用語として第2直交方向と言い、アッパケースの壁部とレジスタの離隔方向を示す第1直交方向と区別するために便宜上第2と表現するが、第1直交方向と第2直交方向は、互いに直交する方向などの異なる方向であってもよいし、互いに同じ方向の場合も含む。
(3)前記アッパケースは、前記レジスタの上面に接触する押え部を有していることが好ましい。レジスタの長手方向と直交する直交方向においてレジスタとアッパケースやロアケースとの離隔距離を大きくしても、アッパケースに設けられた押え部により、レジスタをロアケースとの間で保持して、レジスタの配線部材からの離脱を阻止することができる。その結果、回路ユニットにおけるレジスタの放熱性とレジスタの保持安定性を両立して実現することができる。
(4)前記ロアケースは、前記レジスタの前記両端部分が挿入される位置決めリブを有していることが好ましい。レジスタの両端部分が位置決めリブに挿入されることにより、ロアケースに対して安定してレジスタを保持させることができるからである。なお、レジスタの一対の対角部分が位置決めリブに挿入されることによっても、レジスタがロアケースに対して位置決めされるが、より好ましくは、レジスタの4つの角部の全てが位置決めリブに挿入される。
(5)前記レジスタの前記中間部分は、前記長手方向において前記レジスタの下面に突出する一対の端子部間に位置する部位であることが好ましい。レジスタの一対の端子部間がレジスタの発熱部位となることから、中間部分による放熱を効率的に行うことができるからである。
<本開示の実施形態の詳細>
本開示の回路ユニットの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示は、これらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<実施形態1>
以下、本開示の実施形態1について、図1から図5を参照しつつ説明する。実施形態1の回路ユニット10は、車両に用いられる電池パック用の配電部品であって、図1に示すように、ケース12に配線部材14が収納された構造を有している。ケース12は、アッパケース16とロアケース18が図1の上下方向において互いに組み合わされて形成されている。以下の説明において、上方向とは図1中のZ方向、前方向とは図1中のX方向、右方向とは図1中のY方向として説明する。また、以下の説明において、長手方向とは左右方向を、第1直交方向とは前後方向を、第2直交方向とは上下方向を、それぞれ言う。なお、複数の同一部材については、一部の部材にのみ符号を付し、他の部材については符号を省略する場合がある。
<アッパケース16>
アッパケース16は、合成樹脂製とされており、ロアケース18側(下側)に向けて開口する略矩形の箱形状とされており、上面の周縁部からロアケース18側に向けて筒状に延び出す周壁20を備えている。アッパケース16の外周端部には、複数の取付部材22が取り付けられており、取付部材22に挿通される図示しないボルトによって、アッパケース16が図示しない電池パックの筐体などの取付対象に取り付けられるようになっている。
アッパケース16の上面には、2つの電力リレー装着部24が形成されている。アッパケース16の2つの電力リレー装着部24には、図2に示すように、電力リレー26a,26bが取り付けられている。電力リレー26a,26bは、例えば外形が略直方体とされており、左右両側へ突出する複数のボルト挿通部28を備えている。そして、電力リレー26a,26bの各ボルト挿通部28に挿通されたボルト30が、アッパケース16に螺着されることにより、電力リレー26a,26bがアッパケース16に固定されている。また、アッパケース16の上面には、図1に示すように、2つの電力リレー装着部24と隣接する前方に各2つの板状の端子支持部32が設けられている。端子支持部32には、図2に示すように、アッパ側端子金具34が取り付けられている。アッパ側端子金具34は、導電性の金属材料によって形成されており、それぞれ平板形状の固定部36と接触部38とを備えるL字金具とされている。そして、2組のアッパ側端子金具34の固定部36が電力リレー26a,26bに重ね合わされて、ボルト40によって電力リレー26a,26bに固定されることにより、アッパ側端子金具34が電力リレー26a,26bに導通されている。電力リレー26a,26bには、それぞれ組をなす2つのアッパ側端子金具34が左右方向に離れた位置で接続されている。
アッパケース16の上面には、プリチャージリレー装着部42が形成されている。プリチャージリレー装着部42は、矩形筒状とされており、プリチャージ回路を構成するプリチャージリレー44が、アッパケース16の上方から取り付けられている。
<ロアケース18>
ロアケース18は、アッパケース16と同様に合成樹脂製とされており、図1に示すように、略矩形平板形状とされている。ロアケース18の上面には、複数のバスバー装着部46が形成されている。各バスバー装着部46は、後述する各バスバー48a~48fの形状に合わせて形成されており、各バスバー48a~48fを位置決め状態で収容できるように、凹溝状に形成されている。
図3,図4に示すように、ロアケース18に対して、上側からアッパケース16が重ね合わされて、ロアケース18の上面がアッパケース16によって覆蓋される。これにより、ロアケース18とアッパケース16が上下方向で互いに組み合わされて、中空箱体構造のケース12が構成される。
<配線部材14>
ケース12には、配線部材14が収納されている。配線部材14は、複数のバスバー48a~48fを含んで構成されている。バスバー48a~48fは、図1に示すように、様々な形状を有している。本実施形態では、合計6個のバスバー48a~48fが用いられており、これらのバスバー48a~48fを含んで配線部材14が構成されている。バスバー48a~48fは、何れも金属製の平板を所定形状にプレス打抜加工および曲げ加工することにより製造されている。
バスバー48a~48fの端部には、外部通電用の接続端子50が一体的に形成されている。本実施形態の接続端子50は、板状のオス端子が挿入状態で接続される袋状のメス端子とされている。バスバー48a,48b,48e,48fは、何れも一方の端部に接続端子50が設けられている。バスバー48a,48bの他方の端部には、円環板形状の丸型端子52が設けられている。バスバー48e,48fの他方の端部には、コネクタと接続される板状のコネクタ接続端子51が設けられている。また、バスバー48c,48dは、何れも両端部に接続端子50が設けられている。
バスバー48a~48fは、図5に示すように、ロアケース18の上面に設けられたバスバー装着部46に装着されている。即ち、バスバー48a~48fにおいて水平方向(上下方向に対する直交方向)に延びる平板状の中間部分が、バスバー装着部46に位置決め状態で収容されることにより、バスバー48a~48fがロアケース18に対して位置決めされている。このように、バスバー48a~48fを含んで構成される配線部材14は、ロアケース18によって保持されている。
バスバー48a,48bの各丸型端子52は、ロア側端子金具54に重ね合わされている。ロア側端子金具54は、導電性の金属材料によって形成されており、それぞれ平板形状の固定部56と接触部58とを備えるL字金具とされている。そして、バスバー48a,48bの丸型端子52,52がロア側端子金具54,54の固定部56,56に後方から接触状態で重ね合わされており、バスバー48a,48bがロア側端子金具54,54に導通されている。
ロア側端子金具54の固定部56は、アッパケース16を貫通して、アッパ側端子金具34の固定部36に重ね合わされている。これにより、ロア側端子金具54は、アッパ側端子金具34および電力リレー26a,26bに対して導通されている。なお、バスバー48a,48bと導通されたロア側端子金具54は、一方の電力リレー26aに対して接続されており、他方の電力リレー26bには、バスバー48a~48fから離れて独立したロア側端子金具54が導通状態で接続されている。ロア側端子金具54の接触部58は、アッパケース16の端子支持部32の下面に重ね合わされている。
アッパケース16のプリチャージリレー装着部42にセットされるプリチャージリレー44は、各端子部がバスバー48b,48d,48e,48fの各接続端子50に接続されている。これにより、バスバー48b,48fがプリチャージリレー44を介して導通可能とされている。なお、バスバー48e,48fのコネクタ接続端子51は、図示しない配線コネクタに接続される。
<レジスタ60>
ロアケース18には、図2から図5に示すように、プリチャージ回路を構成するプリチャージ抵抗器としてのレジスタ60a,60bが取り付けられている。レジスタ60a,60bは、内部構造の図示を省略したが、電気抵抗を生ずる抵抗体と、抵抗体を支持する絶縁基体とが、保護部に収容された構造を有しており、抵抗体の両端に導通された一対の端子部62が下方に向けて突出している。抵抗体としては、例えば、ニッケル-クロム(ニクロム),銅-ニッケル,銅-マンガン-ニッケル等の合金抵抗線をボビンに巻き付けた巻線抵抗体などが採用され得る。保護部は、金属製であってもよいが、本実施形態ではセラミック製とされている。レジスタ60a,60bは、外形が略直方体とされて、左右方向(図2中の左右方向)の長さが前後方向(図2中の上下方向)の長さ(幅)よりも大きくされている。従って、左右方向がレジスタ60a,60bの長手方向とされていると共に、前後方向が長手方向に対して直交する水平方向であるレジスタ60a,60bの第1直交方向とされている。回路ユニット10は2つのレジスタ60a,60bを備えているが、これらのレジスタ60a,60bは、互いに同一であってもよいし、抵抗値や構造,材質等が互いに異なっていてもよい。
レジスタ60a,60bは、長手方向において一対の端子部62間に位置する図示しない抵抗体が配された中間部分64と、抵抗体を長手方向の外側へ外れた両端部分66とを、それぞれ有している。図3に示すように、レジスタ60a,60bの両端部分66の上面は、レジスタ60a,60bの中間部分64の上面よりも下方に位置しており、レジスタ60a,60bの上面には、中間部分64と両端部分66の境界部分に段差68が形成されている。
プリチャージ回路を構成するレジスタ60a,60bは、通電に際して短時間に高電圧が印加されることから、巻線構造の抵抗体を備える中間部分64が大きな熱を発して高温になる。抵抗体の両端に接続された一対の端子部62,62よりも長手方向の外側である両端部分66は、抵抗体を外れていることから、通電時に中間部分64ほどの高温にはならない。また、レジスタ60a,60bは、保護体がセラミック製とされたセラミックレジスタであることから、金属製の保護体を備えるメタリックレジスタに比して、中間部分64から両端部分66への熱伝導率が小さい。
<レジスタ60の取付け>
レジスタ60aは、図5に示すように、ロアケース18の上面に突出するレジスタ支持部70aにセットされている。レジスタ支持部70aは、略四角筒状とされて、図1,図3,図5に示すようにレジスタ60aの長手方向の両側にそれぞれ設けられている。レジスタ支持部70aは、長手方向の外側部分を構成する位置決めリブ72が、内側部分を構成する下方支持部74よりも上方へ大きく突出している。
位置決めリブ72は、断面L字状とされており、レジスタ60aの下面の対向方向の両側に対をなして配されている。本実施形態のレジスタ支持部70aは、2つの位置決めリブ72が連続して或いは近接して配されることによって、全体としてU字断面を呈している。レジスタ支持部70aの位置決めリブ72は、レジスタ60aの下部における長手方向の外面と第1直交方向の外面とに重ね合わされて、レジスタ60aの両端部分66に設けられた下側の角部76が挿入されるようになっている。レジスタ60aの下面の対角方向に位置する一対の角部76が位置決めリブ72に挿入されることにより、レジスタ60aがロアケース18に対して水平方向において位置決めされている。本実施形態では、レジスタ60aの下側の4つの角部76に対応する二対の位置決めリブ72が設けられており、レジスタ60aの4つの角部76が何れも位置決めリブ72に挿入されるようになっていることから、レジスタ60aのロアケース18に対する位置決めがより効果的に実現されている。
レジスタ支持部70aの下方支持部74は、レジスタ60aの下面に重ね合わされており、レジスタ60aがレジスタ支持部70aの下方支持部74によって支持されることにより、レジスタ60aがロアケース18に対して上下方向において位置決めされている。
ロアケース18にセットされたレジスタ60aの端子部62は、図3に示すように、レジスタ支持部70aの内周に配置されたバスバー48a,48cの接続端子50に対して接続される。
レジスタ60bは、図5に示すように、ロアケース18の上面に突出するレジスタ支持部70bにセットされている。レジスタ支持部70bは、レジスタ支持部70aと実質的に同じであることから、詳細な説明は省略する。レジスタ60bは、両端部分66の下側の角部76がレジスタ支持部70bの位置決めリブ72に挿入されることによって、ロアケース18に対して直交方向において位置決めされている。また、レジスタ支持部70bの下方支持部74がレジスタ60bの下面に重ね合わされることによって、レジスタ60bがロアケース18に対して上下方向において位置決めされている。
ロアケース18にセットされたレジスタ60bの端子部62は、図3に示すように、レジスタ支持部70bの内周に配置されたバスバー48c,48dの接続端子50に対して接続される。これにより、電力リレー26aとレジスタ60a,60bとプリチャージリレー44とが、バスバー48a~48dを介して直列接続されている。
<下方空隙78>
また、レジスタ60a,60bの中間部分64は、ロアケース18に対して、レジスタ支持部70a,70bの下方支持部74以外の部分に接触することなく、長手方向および第1直交方向に対して直交する第2直交方向(上下方向)に離隔している。これにより、第2直交方向において、レジスタ60a,60bの中間部分64とロアケース18との離隔距離が、少なくとも一部において、レジスタ60a,60bの両端部分66とロアケース18(下方支持部74)との離隔距離よりも大きくされている。より具体的には、レジスタ60aまたはレジスタ60bと接するレジスタ支持部70a,70aまたはレジスタ支持部70b,70bの長手方向間において、レジスタ60aまたはレジスタ60bとロアケース18とが離隔している。その結果、レジスタ60a,60bにおいてレジスタ支持部70a,70bの当接部分を外れた中間部分64とロアケース18との間に下方空隙78が形成されており、通電時に高温になるレジスタ60a,60bの中間部分64の熱がロアケース18に伝わり難くなっている。
なお、レジスタ60a,60bは、両端部分66の角部76がロアケース18の位置決めリブ72に挿入されている以外は、ロアケース18よりも上方に位置していることから、レジスタ60a,60bの中間部分64は、第1直交方向(前後方向)において、ロアケース18によって覆われていない。
<窓部80>
レジスタ60a,60bは、アッパケース16を貫通する窓部80a,80bを通じて露出している。窓部80a,80bは、左右方向が長手方向とされた長方形断面を有している。そして、アッパケース16がロアケース18に対して上方から重ね合わされることにより、レジスタ60a,60bの長手方向の中間部分64の上面が、窓部80a,80bを通じて外部に露出している。窓部80a,80bは、長手方向の中間が両端よりも第1直交方向において拡幅された幅広部81とされている。
<壁部82>
アッパケース16における窓部80a,80bの開口周縁部には、図3,図4に示すように、筒状の壁部82が設けられている。壁部82は、窓部80a,80bの開口周縁部から上下両側へ突出しており、下側への突出部分がレジスタ60a,60bの上端部の周囲を囲むように配されている。
<押え部84>
窓部80a,80bに対して長手方向の両側に位置する部分には、壁部82の上端部から窓部80a,80bへ突出する押え部84が設けられている。そして、押え部84がレジスタ60a,60bの長手方向の両端部分66の上面に当接することにより、レジスタ60a,60bの窓部80a,80bを通じた上方への抜けによるケース12からの離脱が、押え部84によって阻止されている。また、レジスタ60a,60bの両端部分66がレジスタ支持部70a,70bの下方支持部74と押え部84との間で挟まれることにより、レジスタ60a,60bがケース12によって支持されている。
<側方空隙86>
アッパケース16の窓部80a,80bが長手方向の中間に幅広部81を有しており、第1直交方向において、レジスタ60a,60bの中間部分64とアッパケース16の壁部82との離隔距離が、レジスタ60a,60bの両端部分66と壁部82との離隔距離よりも大きくされている。これにより、第1直交方向におけるレジスタ60a,60bの中間部分64と壁部82との間には、側方空隙86が形成されている。
このように、レジスタ60a,60bの中間部分64は、アッパケース16に対して、第1直交方向において両端部分66よりも大きく離隔している。それゆえ、高温になるレジスタ60a,60bの中間部分64の熱が、側方空隙86を介することによってアッパケース16へ伝わり難くなっており、レジスタ60a,60bが発する熱によるアッパケース16への悪影響が低減されている。しかも、側方空隙86は、アッパケース16の上面において外部へ開放されていることから、側方空隙86に熱がこもり難く、放熱性能の向上も図られる。
また、アッパケース16に窓部80a,80bが形成されて、レジスタ60a,60bの中間部分64の上面が窓部80a,80bを通じて外部へ露出している。それゆえ、レジスタ60a,60bの中間部分64の熱が、中間部分64の上面からアッパケース16へ及ぼされるのを防ぐことができると共に、レジスタ60a,60bの放熱性能も確保され易い。
このように、回路ユニット10は、レジスタ60a,60bからアッパケース16への熱の伝達が抑えられていることから、アッパケース16を耐熱材料で形成したり、レジスタ60a,60bを大型化して熱容量を大きくしたりすることなく、レジスタ60a,60bからの熱によるアッパケース16への悪影響を防ぐことができる。従って、回路ユニット10のサイズを小型化でき、重量の削減も可能になる。
また、レジスタ60a,60bは、発熱が中間部分64に対して比較的に小さい両端部分66において、アッパケース16の押え部84とロアケース18の下方支持部74との間に挟まれて支持されている。これにより、高温になる中間部分64においてレジスタ60a,60bからケース12への熱伝達による悪影響を回避しながら、比較的に温度上昇が小さい両端部分66においてレジスタ60a,60bをケース12に対して位置決めすることができる。
レジスタ60a,60bの下側の角部76がロアケース18の位置決めリブ72に挿入されることによって、レジスタ60a,60bがケース12に対して水平方向において位置決めされている。また、レジスタ60a,60bの上面に段差68が設けられており、ケース12の押え部84と段差68との当接によってレジスタ60a,60bとケース12を長手方向において位置決めすることもできる。
レジスタ60a,60bは、保護体がセラミック製とされたセラミックレジスタとされていることから、レジスタ60a,60bへの通電によって中間部分64に生じた熱が、両端部分66に伝達され難い。それゆえ、両端部分66においてレジスタ60a,60bをケース12に取り付けたとしても、中間部分64においてケース12との間に側方空隙86および下方空隙78を設けることによって、レジスタ60a,60bからケース12へ及ぼされる熱を抑制することができる。
<他の実施形態>
本明細書に記載された技術は上記記述および図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本明細書に記載された技術の技術的範囲に含まれる。
(1)前記実施形態では、レジスタ60a,60bの水平方向の周囲を囲むアッパケース16の壁部82が、レジスタ60a,60bの中間部分64に対して、レジスタ60a,60bの両端部分66よりも、前後方向において大きく離隔している構造を例示した。しかしながら、例えば、アッパケース16がレジスタ60a,60bの上側を覆って設けられている場合において、アッパケース16の壁部は、レジスタ60a,60bの上側を覆う部分とされ得る。この場合には、第1直交方向が上下方向とされて、アッパケース16におけるレジスタ60a,60bの上側を覆う部分は、上下方向において、レジスタ60a,60bの中間部分64からの距離が、レジスタ60a,60bの両端部分66からの距離よりも大きくされる。なお、第1直交方向が上下方向とされる上記態様では、第1直交方向と第2直交方向が、何れも上下方向となり得る。このように、第1直交方向と第2直交方向は、互いに異なる方向であってもよいし、互いに同じ方向であってもよい。
また、第1直交方向は、長手方向に対してそれぞれ直交する複数方向であってもよい。即ち、前後方向および上下方向における中間部分64とアッパケース16の距離が、前後方向および上下方向における両端部分66とアッパケース16の距離よりもそれぞれ大きくなるようにすれば、第1直交方向は前後方向と上下方向の両方となる。
ロアケース18における第2直交方向についても、第1直交方向と同様に、前記実施形態に示した上下方向には限定されない。即ち、ロアケース18がレジスタ60a,60bの前後方向の外側に配される場合に、第2直交方向を前後方向とすることも可能である。この場合には、第1直交方向と第2直交方向の両方を前後方向としてもよいし、例えば、第1直交方向を上下方向とし、第2直交方向を前後方向としてもよい。また、第1直交方向と同様に、第2直交方向についても、長手方向に対してそれぞれ直交する複数方向とされ得る。
第1直交方向と第2直交方向は、左右方向が長手方向である場合に、前後方向と上下方向の何れかに限定されるものではなく、長手方向に対して直交し、且つ前後方向と上下方向に対して傾斜する方向であってもよい。
(2)レジスタ60a,60bの周囲を囲むアッパケース16の壁部82は、必ずしも上下方向に延びる筒状に限定されない。具体的には、例えば、前記実施形態において筒状の壁部82がない場合にも、アッパケース16における窓部80a,80bの開口周縁部を壁部とみなすことができる。
(3)側方空隙86を形成する壁部82の第1直交方向における拡幅部分(幅広部81)は、幅広部81を外れた部分に対して、前記実施形態のように第1直交方向における幅寸法が段階的に変化していてもよいし、幅寸法が徐々に変化していてもよい。
(4)レジスタ60a,60bの長手方向の中間部分64は、全体が第1直交方向においてアッパケース16から離れていることが望ましいが、少なくとも一部においてアッパケース16から離れていればよく、部分的に両端部分66よりもアッパケース16に接近していてもよい。同様に、レジスタ60a,60bの長手方向の中間部分64は、全体が第2直交方向においてロアケース18から離れていることが望ましいが、少なくとも一部においてロアケース18から離れていればよく、部分的に両端部分66よりもロアケース18に接近していてもよい。
(5)前記実施形態では、レジスタ60a,60bは、アッパケース16の窓部80a,80bにそれぞれ設けられた押え部84と、ロアケース18のレジスタ支持部70a,70bとの間に挟まれることによって、ケース12に取り付けられていたが、レジスタ60a,60bのケース12への取付構造は特に限定されない。具体的には、例えば、ロアケース18におけるレジスタ60a,60bの取付部分において、レジスタ60a,60bの両端部分66の上面に重ね合わされる爪状部を設けることにより、レジスタ60a,60bがロアケース18の上面と爪状部の間に挟まれて、レジスタ60a,60bがロアケース18に取り付けられるようにもできる。
(6)前記実施形態では、2つのレジスタ60a,60bが直列に接続された構造について説明したが、レジスタ60は1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。また、回路ユニットを構成する電気回路は、レジスタ60を含んでいれば適宜に変更することが可能であり、例えば、ヒューズやコネクタ等の別のデバイスを備えていてもよく、各種の回路ユニットにおいて前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
(7)前記実施形態では、レジスタ60の中間部分64が端子部62,62の間とされていたが、例えば端子部62,62が抵抗体の両端よりも長手方向の中央に近い位置に突出している場合には、中間部分64は長手方向において端子部62,62よりも外側を含み得る。要するに、中間部分64は、通電時の抵抗体の発熱によって高温になる部分であって、必ずしも端子部62,62の間だけに限定されない。
10 回路ユニット
12 ケース
14 配線部材
16 アッパケース
18 ロアケース
20 周壁
22 取付部材
24 電力リレー装着部
26a,26b 電力リレー
28 ボルト挿通部
30 ボルト
32 端子支持部
34 アッパ側端子金具
36 固定部
38 接触部
40 ボルト
42 プリチャージリレー装着部
44 プリチャージリレー
46 バスバー装着部
48a~48f バスバー
50 接続端子
51 コネクタ接続端子
52 丸型端子
54 ロア側端子金具
56 固定部
58 接触部
60a,60b レジスタ
62 端子部
64 中間部分
66 両端部分
68 段差
70a,70b レジスタ支持部
72 位置決めリブ
74 下方支持部
76 角部
78 下方空隙
80a,80b 窓部
81 幅広部
82 壁部
84 押え部
86 側方空隙

Claims (5)

  1. 配線部材と、
    前記配線部材を保持するロアケースと、
    前記ロアケースを覆うアッパケースと、
    前記配線部材に接続されたレジスタと、を含み、
    前記アッパケースは、前記レジスタの周囲を囲む壁部を有し、
    前記レジスタの長手方向と直交する第1直交方向において、前記レジスタの前記長手方向の中間部分と前記アッパケースの前記壁部との離隔距離が、前記レジスタの前記長手方向の両端部分と前記アッパケースの前記壁部との離隔距離よりも大きい回路ユニット。
  2. 前記長手方向と直交する第2直交方向において、前記レジスタの前記中間部分と前記ロアケースとの離隔距離が、前記レジスタの前記両端部分と前記ロアケースとの離隔距離よりも大きい請求項1に記載の回路ユニット。
  3. 前記アッパケースは、前記レジスタの上面に接触する押え部を有している請求項1または請求項2に記載の回路ユニット。
  4. 前記ロアケースは、前記レジスタの前記両端部分が挿入される位置決めリブを有している請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回路ユニット。
  5. 前記レジスタの前記中間部分は、前記長手方向において前記レジスタの下面に突出する一対の端子部間に位置する部位である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の回路ユニット。
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