JP7408987B2 - アクセサリおよびカメラボディ - Google Patents
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Description
第2の態様によると、アクセサリは、シャッタ機構を備えるカメラボディに装着可能なアクセサリであって、振れを補正する補正機構と、被写体像を形成する光学系と、前記カメラボディに備えられる部材が駆動した際に、前記補正機構による振れの補正が正しく行われるか否かを示す情報であり、前記カメラボディが撮影を行う際のシャッタ制御の選択に用いられる第1情報を前記カメラボディに送信する第1送信部と、を備え、前記第1情報は、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御から一方を設定させるか、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御とメカシャッタ制御とから1つを設定させるか、を指定する情報である。
第3の態様によると、アクセサリは、シャッタ機構を備えるカメラボディに装着可能なアクセサリであって、振れを補正する補正機構と、被写体像を形成する光学系と、前記カメラボディに備えられる部材が駆動した際に、前記補正機構による振れの補正が正しく行われるか否かを示す情報であり、前記カメラボディが撮影を行う際のシャッタ制御の選択に用いられる第1情報を前記カメラボディに送信する第1送信部と、を備え、前記第1情報は、前記カメラボディのシャッタの駆動により生じる前記シャッタ機構の衝撃または振動に伴う前記被写体像の位置の変化に関連する情報である。
第4の態様によると、アクセサリは、シャッタ機構を備えるカメラボディに装着可能なアクセサリであって、振れを補正する補正機構と、被写体像を形成する光学系と、前記カメラボディに備えられる部材が駆動した際に、前記補正機構による振れの補正が正しく行われるか否かを示す情報であり、前記カメラボディが撮影を行う際のシャッタ制御の選択に用いられる第1情報を前記カメラボディに送信する第1送信部と、を備え、前記第1情報は、前記シャッタ機構の衝撃または振動の発生後の所定の期間における前記被写体像の位置の変化に関連する情報である。
第5の態様によると、カメラボディは、振れを補正する補正機構を有するアクセサリを装着可能なカメラボディであって、被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子に入射する光を遮蔽可能なシャッタ機構と、前記シャッタ機構の衝撃または振動の少なくとも一方が前記アクセサリに与えられた場合に、前記補正機構による振れ補正が正しく行われるか否かを示す第1情報を、前記アクセサリから受信するボディ側受信部と、前記ボディ側受信部により受信した前記第1情報に基づいて、撮影時のシャッタ制御として、前記シャッタ機構の先幕の走行を伴うシャッタ制御を選択可能とするか否かを判断する判断部と、を備え、前記判断部は、前記第1情報が、前記補正機構による振れ補正が正しく行われないことを示す情報であると、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御とのいずれかを選択し、前記第1情報が、前記補正機構による振れ補正が正しく行われること示す情報であると、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御とメカシャッタ制御とから1つを選択する。
図1は、本実施形態に係る撮像装置の一例であるカメラ1を示す模式図である。カメラ1は、カメラボディ2と、カメラボディ2に取り付け可能なアクセサリである交換レンズ3とを有する。カメラ1は、カメラボディ2と交換レンズ3とから構成されるので、カメラシステムと称することもある。
以下では、本実施形態に係るカメラ1の構成及び動作について更に説明する。
(1)アクセサリ(交換レンズ3)は、カメラボディ2に装着可能なアクセサリであって、被写体像を形成する光学系(撮像光学系31)と、衝撃または振動の少なくとも一方がアクセサリに与えられた場合の被写体像の位置の変化に関連する第1情報をカメラボディ2に送信する送信部(レンズ制御部37)と、を備える。本実施形態では、交換レンズ3のレンズ制御部37は、衝撃または振動の少なくとも一方が交換レンズ3に与えられた場合の被写体像の位置の変化に関連する像変化情報を、カメラボディ2に送信する。このため、カメラボディ2のボディ制御部27は、振動又は衝撃が生じた場合に被写体像の位置が変化するか否か、又は振動又は衝撃が生じた場合の被写体像の変化のしやすさを把握することが可能となる。
図3を用いて上述したように、シャッタ幕の走行に起因して振動又は衝撃が生じる期間は、交換レンズとカメラボディの組合せにより変わるが概ね数ms~十数ms程度となる。このため、像変化情報として、衝撃または振動の発生後の所定の期間(例えば、期間taの範囲内)における被写体像の位置の変化に関連する情報を、レンズメモリ33に記憶するようにしてもよい。また、振動又は衝撃が画像の画質に及ぼす影響の度合いはシャッタ速度(露光時間)毎に異なることになる。低速域から高速域までのシャッタ速度のうち、露光時間に対する振動又は衝撃が生じている期間の割合が最も高くなるシャッタ速度の場合の被写体像の位置の変化に関連する像変化情報を、レンズメモリ33に記憶するようにしてもよい。
レンズ制御部37は、像変化情報と共に、交換レンズ3の有する機能に関する情報などをカメラボディ2に送信するようにしてもよい。交換レンズ3が振れ補正機能を有する場合において、ボディ制御部27は、交換レンズ3により振れ補正機能が実行されていない場合はメカシャッタ制御を選択可能とし、交換レンズ3により振れ補正機能が実行されている場合はメカシャッタ制御を禁止するようにしてもよい。交換レンズ3に含まれるモータの種類を表す情報も、像変化情報とともにカメラボディ2に送信することとしてもよい。ボディ制御部27は、自己保持力の無いモータが含まれる場合にメカシャッタを禁止するようにしてもよい。また、交換レンズ3の機能のON/OFF設定情報も、像変化情報とともにカメラボディ2に送信することとしてもよい。ボディ制御部27は、例えば、手ぶれ補正機能のレンズ側設定がOFFとなっており、振れ補正レンズ31cが機械的にロックされている場合、像変化情報によらずにメカシャッタ制御を選択可能としてもよい。
また、レンズ制御部37は、像変化情報と上述の情報とを1回の第一通信でカメラボディ2に送信してもよく、複数の第一通信に分けてカメラボディ2に送信してもよい。
被写体像の位置が変化するか否か、又は被写体像の変化のしやすさは、焦点距離、被写体距離に応じて変化する。ボディ制御部27は、像変化情報及びズームレンズ31aの位置に基づき、選択可能なシャッタ制御を切り替えるようにしてもよい。この場合、ボディ制御部27は、ズームレンズ31aが振動又は衝撃の影響を受けやすい位置(例えば、望遠側の位置)に位置する場合に、メカシャッタ制御を禁止するようにしてもよい。
衝撃または振動に起因する被写体像の振れが画像に及ぼす影響の大きさは、撮像素子22の大きさ及び重量、シャッタ21の大きさ及び重量、撮像素子22の画素数、撮像素子22の画素のピッチ、画素の信号の加算処理の有無によって異なる。ボディ制御部27は、像変化情報、シャッタ21の情報(サイズ、重量)、撮像素子22の情報(サイズ、重量、画素数、画素ピッチ)、画素の信号の加算処理の有無に応じて、選択可能なシャッタ制御を切り替えるようにしてもよい。
上述した実施形態では、先幕の走行動作によって衝撃または振動が生じて、被写体像の位置が変化し、画像の画質低下が生じる場合について説明した。しかし、後幕の走行動作によっても衝撃または振動が生じて、被写体像の位置が変化し、例えば連写撮影を行う場合に画像の画質低下が生じ得る。このため、ボディ制御部27は、連写撮影を行う場合に、電子シャッタ制御を行うようにしてもよい。
上述した実施の形態では、第1レンズ通信部38と第1ボディ通信部28との第一通信として、全二重通信を行う例について説明した。しかし、第1レンズ通信部38及び第1ボディ通信部28は、第一通信として、半二重通信を行うようにしてもよい。
上述した実施の形態では、レンズ制御部37は、第1レンズ通信部38と第2レンズ通信部39とを有したが、これらを個別に備えることなく、一つのレンズ通信部によって通信を行うようにしてもよい。また、ボディ制御部27は、第1ボディ通信部28と第2ボディ通信部29とを有したが、これらを個別に備えることなく、一つのボディ通信部によって通信を行うようにしてもよい。
上記の実施の形態では、アクセサリとしてカメラの交換レンズを例に挙げて説明したが、アクセサリは交換レンズに限らない。例えばカメラボディと交換レンズとの間に装着され、交換レンズの焦点距離を変更するテレコンバータやワイドコンバータ、接写リングなどでもよい。あるいは、カメラボディのマウント規格に他のマウント規格の交換レンズを含むアクセサリを装着可能にするマウントアダプタなどにも適用できる。
Claims (27)
- シャッタ機構を備えるカメラボディに装着可能なアクセサリであって、
振れを補正する補正機構と、
被写体像を形成する光学系と、
前記カメラボディに備えられる部材が駆動した際に、前記補正機構による振れの補正が正しく行われるか否かを示す情報であり、前記カメラボディが撮影を行う際のシャッタ制御の選択に用いられる第1情報を前記カメラボディに送信する第1送信部と、
を備え、
前記第1情報は、撮影の際のシャッタ制御の選択肢として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御との2者を選択可能に設定するか、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御とメカシャッタ制御との3者を選択可能に設定するか、を示す情報であるアクセサリ。 - シャッタ機構を備えるカメラボディに装着可能なアクセサリであって、
振れを補正する補正機構と、
被写体像を形成する光学系と、
前記カメラボディに備えられる部材が駆動した際に、前記補正機構による振れの補正が正しく行われるか否かを示す情報であり、前記カメラボディが撮影を行う際のシャッタ制御の選択に用いられる第1情報を前記カメラボディに送信する第1送信部と、
を備え、
前記第1情報は、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御から一方を設定させるか、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御とメカシャッタ制御とから1つを設定させるか、を指定する情報であるアクセサリ。 - シャッタ機構を備えるカメラボディに装着可能なアクセサリであって、
振れを補正する補正機構と、
被写体像を形成する光学系と、
前記カメラボディに備えられる部材が駆動した際に、前記補正機構による振れの補正が正しく行われるか否かを示す情報であり、前記カメラボディが撮影を行う際のシャッタ制御の選択に用いられる第1情報を前記カメラボディに送信する第1送信部と、
を備え、
前記第1情報は、前記カメラボディのシャッタの駆動により生じる前記シャッタ機構の衝撃または振動に伴う前記被写体像の位置の変化に関連する情報であるアクセサリ。 - シャッタ機構を備えるカメラボディに装着可能なアクセサリであって、
振れを補正する補正機構と、
被写体像を形成する光学系と、
前記カメラボディに備えられる部材が駆動した際に、前記補正機構による振れの補正が正しく行われるか否かを示す情報であり、前記カメラボディが撮影を行う際のシャッタ制御の選択に用いられる第1情報を前記カメラボディに送信する第1送信部と、
を備え、
前記第1情報は、前記シャッタ機構の衝撃または振動の発生後の所定の期間における前記被写体像の位置の変化に関連する情報であるアクセサリ。 - 前記第1情報は、撮影を行う際にカメラボディが選択可能とするシャッタ制御の設定に用いられる請求項1~4のいずれか一項に記載のアクセサリ。
- 前記第1情報は、撮影を行う際のシャッタ制御として前記シャッタ機構の先幕の駆動を選択可能とするか否かを示す情報である請求項1~5のいずれか一項に記載のアクセサリ。
- 前記第1情報は、前記カメラボディに所定範囲内のシャッタ速度における前記シャッタ機構の先幕の駆動を禁止させる情報である請求項1~6のいずれか一項に記載のアクセサリ。
- 前記第1情報は、撮影の際のシャッタ制御の選択肢として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御との2者を選択可能に設定するか、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御とメカシャッタ制御との3者を選択可能に設定するか、を示す情報である請求項2~7のいずれか一項に記載のアクセサリ。
- 前記第1情報は、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御から一方を設定させるか、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御電子シャッタ制御とメカシャッタ制御とから1つを設定させるか、を指定する情報である請求項1、3~8のいずれか一項に記載のアクセサリ。
- 前記メカシャッタ制御は、シャッタ機構の先幕及び後幕を順次に走行させる制御であり、
前記電子先幕シャッタ制御は、撮像素子の画素のリセット動作を行単位でシャッタ幕の走行方向に走査して行うと共に、前記撮像素子の画素のリセット動作の開始後に前記シャッタ機構の後幕の走行を行う制御であり、
前記電子シャッタ制御は、前記撮像素子の画素のリセット動作を行単位で走査して行うと共に、前記撮像素子の画素のリセット動作の開始後に画素の信号の読み出し動作を行単位で走査して行う制御である請求項1または請求項8に記載のアクセサリ。 - 前記カメラボディから指示を受信する第1受信部と、
前記第1送信部及び前記第1受信部と独立して前記カメラボディへデータを送信する第2送信部を備え、
前記第1受信部は、前記カメラボディへの前記第1情報の送信を指示する第1指示を受信し、
前記第1送信部は、前記第1受信部で第1指示を受信すると、前記第1情報をカメラボディへ送信し、
前記第1受信部は、前記カメラボディから前記補正機構の駆動開始を指示する第2指示を受信し、
前記第2送信部は、前記補正機構が備える補正レンズの位置情報を前記カメラボディへ送信する請求項1~9のいずれか一項に記載のアクセサリ。 - 前記第1情報は、前記第1送信部で送信され、前記第2送信部では送信されない請求項11に記載のアクセサリ。
- 請求項1から請求項12までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記第1情報は、前記カメラボディから前記シャッタ機構の衝撃または振動の少なくとも一方が前記アクセサリに与えられた場合に、前記被写体像の位置が変化するか否かを表すものであるアクセサリ。 - 請求項1から請求項13までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記第1情報は、前記カメラボディから前記シャッタ機構の衝撃または振動の少なくとも一方が前記アクセサリに与えられた場合の前記被写体像の位置の変化のしやすさを表すものであるアクセサリ。 - 請求項1から請求項14までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記アクセサリの振れを検出する検出部を備え、
前記検出部は、前記シャッタ機構の衝撃または振動を検出可能であるアクセサリ。 - 請求項1から請求項15までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記被写体像の位置の変化は、前記アクセサリの変形または前記光学系に含まれる光学部材の少なくとも一部の光軸と直交する方向における変位に基づく変化であるアクセサリ。 - 請求項1、請求項2、および、請求項4から請求項16までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記第1情報は、前記カメラボディのシャッタの駆動により生じる前記シャッタ機構の衝撃または振動に伴う前記被写体像の位置の変化に関連する情報であるアクセサリ。 - 請求項1から請求項3まで、および、請求項5から請求項17までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記第1情報は、前記シャッタ機構の衝撃または振動の発生後の所定の期間における前記被写体像の位置の変化に関連する情報であるアクセサリ。 - 請求項1から請求項18までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記第1送信部は、前記第1情報と共に、振れ補正機能の有無に関する第2情報を前記カメラボディに送信するアクセサリ。 - 請求項1から請求項19までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記光学系は焦点距離が可変であり、
前記第1情報は、前記光学系の焦点距離に応じて変換する値であるアクセサリ。 - 請求項1から請求項20までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記第1情報は、前記光学系の振れに関連する情報であるアクセサリ。 - 請求項1から請求項21までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記光学系は、振れ補正レンズを有し、
前記第1情報は、前記振れ補正レンズの振れに関連する情報であるアクセサリ。 - 請求項1から請求項22までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記第1情報を記憶する記憶部を備え、
前記第1送信部は、前記記憶部に記憶された前記第1情報を前記カメラボディに送信するアクセサリ。 - 請求項1から請求項23までのいずれか一項に記載のアクセサリにおいて、
前記アクセサリは、交換レンズであるアクセサリ。 - 振れを補正する補正機構を有するアクセサリを装着可能なカメラボディであって、
被写体像を撮像する撮像素子と、
前記撮像素子に入射する光を遮蔽可能なシャッタ機構と、
前記シャッタ機構の衝撃または振動の少なくとも一方が前記アクセサリに与えられた場合に、前記補正機構による振れ補正が正しく行われるか否かを示す第1情報を、前記アクセサリから受信するボディ側受信部と、
前記ボディ側受信部により受信した前記第1情報に基づいて、撮影時のシャッタ制御として、前記シャッタ機構の先幕の走行を伴うシャッタ制御を選択可能とするか否かを判断する判断部と、
を備え、
前記判断部は、前記第1情報が、前記補正機構による振れ補正が正しく行われないことを示す情報であると、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御とのいずれかを選択し、前記第1情報が、前記補正機構による振れ補正が正しく行われること示す情報であると、撮影の際のシャッタ制御として、電子先幕シャッタ制御と電子シャッタ制御とメカシャッタ制御とから1つを選択するカメラボディ。 - 前記メカシャッタ制御は、シャッタ機構の先幕及び後幕を順次に走行させる制御であり
、前記電子先幕シャッタ制御は、前記撮像素子の画素のリセット動作を行単位でシャッタ
幕の走行方向に走査して行うと共に、前記撮像素子の画素のリセット動作の開始後に前記
シャッタ機構の後幕の走行を行う制御であり、
前記電子シャッタ制御は、前記撮像素子の画素のリセット動作を行単位で走査して行う
と共に、前記撮像素子の画素のリセット動作の開始後に画素の信号の読み出し動作を行単
位で走査して行う制御である、請求項25に記載のカメラボディ。 - 請求項25または請求項26に記載のカメラボディにおいて、
前記判断部は、前記撮像素子と前記シャッタ機構の少なくとも一方の大きさまたは重量
に基づいて、前記シャッタ機構による遮蔽を行うか否かを判断するカメラボディ。
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