JP7377872B2 - フロントガラスワイパーブレードアダプター - Google Patents

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Description

この出願は、2019年1月7日に出願された米国仮出願番号62/789,273に対して、米国特許法119条(e)の下での優先権を主張し、その開示は参照により本明細書に組み込まれる。
本発明の実施形態は、概して、ワイパーブレードアセンブリをワイパーアームに接続するためのフロントガラスワイパーブレードフックアームアダプターに関する。
ワイパーアームは、ワイパーブレードに接続するためのフック、ピン、または他の構成を有することができる。既存のアタッチメント構造には、製造が複雑なアダプターが含まれる。
本発明の一実施形態は、本体にヒンジ連結されたキャップと、ばねとロッキングバーとを含むキャップと、を含む改良されたワイパーブレードアダプターに関する。
本発明のアダプターは、9×3mmおよび9×4mmの自動車用ワイパーフックアームをワイパーブレードに接続するために使用され、ワイパーブレードをワイパーフックアーム上で回転させることを可能にすることを含む、任意のタイプのワイパーフックアームに使用され得る。
本発明は、ワイパーアームへのアダプターの改良されたロッキング設計を提供し、アダプターは、ばねおよびロッキングバーを有するアダプターキャップと、ロッキングバーを受け入れるための溝を含む本体とを含む。
組み付け中において、ばねが圧縮され、ロッキングバーを溝に沿って移動させてキャップを所定の位置に保持し、ワイパーアームを所定の位置に保持し、それにより、使用中にワイパーアームが外れるのを防ぐ。
分解中において、ばねは、ロッキングバーを溝に沿って上向きに移動させてキャップをロック位置から解放させるように伸びる伸長スプリングとして機能する。
フックアームアダプターは、本体とキャップを含んでもよく、本体とキャップは、互いに別個に構成されてもよく、キャップが本体に対して移動可能であるように、互いにヒンジ式に接続されてもよい。
本体は、その下部に配置された一対のスロットを含んでもよく、一対のスロットのうちの第1のスロットは、当技術分野で知られているように、アダプターをブレードユニットのブリッジ部材の横ピンに回転可能に取り付けるためのものであってもよく、一対のスロットのうちの第2のスロットは、ピン型ワイパーアームのロールされたブッシュを回転可能に受け入れるためのものであってもよい。一対のスロットは、フックアームアダプターの実質的に中央に設けられてもよく、一対のスロットは、その間に設けられた突起(すなわち、コネクタまたは中央ブリッジ)によって規定されてもよく、突起は、下向きに延在し、前記スロットを互いに分離してもよい。
一対のスロットは、米国特許第6,640,380号(本明細書では「ローゼンスタイン」)および米国特許第10,166,951号(本明細書では「カワシマ」)のワイパーブレードコネクタに記載されており、これらは両方とも参照によりその全体が本願に組み込まれる。
ローゼンスタインには、「[a]リベット通路28(図2)は側壁および中央ブリッジを貫通して延び、コネクタ16をブレード14に結合するためのリベット30(図1)などのワイパーブレードピボットピンを受け入れる、・・[および][a]ピン通路32は側壁を貫通して延び1/4インチおよび3/16インチのワイパーアームピン12aおよび12bを受け入れる、・・[および][a]中央ブリッジ26は、側壁を分離するとともにリベット通路の後方に配置された概して弓形のクリップ34(図2)を含む」ことが開示されている(ローゼンスタイン第3欄67行目~第4欄8行目)。
カワシマには、第6欄55行目~第7欄5行目において、以下の開示がある。「コネクタ100の下側、すなわちチャネル108を有する上側の反対側は、第1の通路またはリベットチャネル120および第2の通路またはピンチャネル122である。通路120、122は、第1および第2の壁102、104を貫通して延在し、ロッド、ピンまたは他の細長い円筒形部材をスナップフィットで受け入れて保持するように形成されている。例えば、ワイパーブレード10の接続ベースに設けられたロッドまたはリベットは、通路120内に受け入れられてもよく、一方、ピン型ワイパーアームからのピンは、通路122内に受け入れられてもよい。第1または第2の通路120、122のいずれかは、関連する通路をさらに形成し、通路内にロッドまたはピンをしっかりと保持するために通路に受け入れられたロッドまたはピンと連通し得る1つまたは複数のクリップ124を含み得る。図示の実施形態では、クリップ124は、上側チャネル部126と、第1の通路122の一方の側を形成する弾性クリップ端部128と、第1の通路122の第2の側ならびに第2の通路124の第1の側を相互に形成する通路仕切り130と、を含む。」
本発明のキャップは、その第1の端部に実質的に円形のキャップ溝を含み、第2の端部にばねを含み得る。ばねは弾性があり、S字型を含む波状の形状を有してもよい。さらに、ばねは、ばねの端部に実質的に楕円形のロッキングバーを有し得る。ロッキングバーの幅は、ばねの幅よりも大きくてもよい。さらに、ロッキングバーは、円形断面、長方形断面および半円形断面を含む任意の形状を有することができる。また、ばねは、キャップから下向きに延びる凸部と、凸部から延びる凹み部とを含むことができ、ロッキングバーは、凸部の端部に設けられてもよい。
本体はさらに、その第1の端部において2つの対向する側壁と備えてもよく、各対向する側壁は、ピンアームを有するワイパーアームを受け入れるための穴と、ばねのロッキングバーを受け入れるための側壁溝とを含んでもよい。例えば、ピンアームを有するワイパーアームを受け入れるための穴は、本明細書では「ピオトロフスキー」と称する米国特許第9,511,748号の図9Aに示されており、ここでは、参照によりその全体が本願に組み込まれる。ピオトロフスキーには、コネクタ102の凹部114に係合するワイパーアーム200のピンアーム204が開示されている(ピオトロフスキー第4欄、26~39行面および第5欄、3~7行目)。
キャップがフックアームアダプター本体に対して閉じ位置にあるとき、ばねの凹み部はワイパーアームを受け入れるための本体の穴を囲む。すなわち、ばねは、ワイパーアームを受け入れるための本体の穴を塞がないように凹み部を有する。
さらに、本体は、キャップ溝を受けるために2つの対向する側壁の間に延びる本体ピンを含む。この対向する側壁は、フック型ワイパーアームのフック部を受け入れるためのチャネルを規定し得る。
キャップ溝は、本体ピンよりも小さな開口部を有してもよく、その結果、キャップ溝を本体ピンに取り付けるために弾性力が必要となる。キャップ溝を本体ピンに接続することにより、キャップが本体に取り付けられると、キャップと本体は相互に移動可能になる。例えば、キャップと本体との間の相対的な動きを可能にするために、キャップの溝は本体のピンよりわずかに大きくてもよい。
本体の側壁溝は、対向する側壁の上面に設けられており、L字型であってもよい。例えば、各側壁溝は、それぞれの上面から第1の方向にその第1の端部まで延びていてもよく、第1の方向は実質的に下向きであってもよく、第1の端部から第2の端部まで第2の方向に延びてもよく、第2の方向は、第1の方向に対して実質的に垂直であってもよい。さらに、第2の方向は、実質的に本体ピンに向けられてもよい。
しかしながら、側壁溝は、キャップのロッキングバーを保持するような任意の形状を有していてもよい。本体の側壁溝は、ロッキングバーを受け入れることができるように、ロッキングバーよりわずかに広くてもよい。言い換えれば、本体の側壁溝は、ロッキングバーを受け入れるようなサイズにすることができ、任意の形状をとることができる。
キャップのばねは、側壁溝の第2の端部から側壁溝の第1の端部に向かって、側壁溝と係合すべく波状に延びてもよい。ロッキングバーが側壁溝に取り付けられると、ばねは実質的に本体の対向する側壁の間に配置される。ただし、ばねは、2つの対向する側壁のいずれかに付勢されてもよい。
キャップの上面は、第1部分および第2部分を含んでもよく、第1部分は、第2部分の幅よりも小さい幅を有してもよい。第1部分は、キャップの第1の端部から実質的にロッキングバーの上の長手方向位置まで延びてもよい。さらに、第2部分は、キャップの第2の端部から実質的にロッキングバーの上の長手方向位置まで延びてもよい。さらに、キャップの上面の第2部分は、第1部分からキャップの第2の端部まで延びてもよい。
キャップの上面の第2部分は、2つの対向する側壁によって定義される幅と実質的に同じ幅を有してもよく、キャップが本体に取り付けられると、キャップの第2部分は、対向する側壁と面一になる。言い換えれば、キャップが本体に取り付けられると、キャップは、幅方向において、対向する側壁から外側に延びることはない。さらに、キャップが本体に取り付けられると、第1部分は、対向する側壁の間に設けられ得る。しかしながら、キャップは、対向する側壁の幅方向に外側に延びるようなサイズにしてもよい。
キャップ溝が本体ピンに取り付けられると、キャップは本体に対して移動可能であり、キャップの第2の端部が本体から離間すると、キャップは開き位置となる。キャップが時計回り方向(またはキャップを回転するユーザーの相対位置に応じて反時計回り方向)などの本体に向かって回転すると、ロッキングバーが本体の対向する側壁に当接する。具体的に、キャップのロッキングバーが本体に向かって回転すると、ロッキングバーが対向する側壁の上面に接触してもよい。ロッキングバーを側壁溝に押し込むために、キャップのばねを撓ませる弾性力が必要になるかもしれない。弾性力が加えられる間、ばねが変形して長手方向の寸法が小さくなり、それによってロッキングバーが側壁溝に入ることができる。
キャップがフックアームアダプター本体に対して閉じ位置にあるとき、ばねの凹み部はワイパーアームを受け入れるための本体の穴を取り囲む。すなわち、ばねは、ワイパーアームを受け入れるための本体の穴を塞がないように凹み部を有する。閉じ位置では、ロッキングバーは本体の側壁溝に対してロックされてもよい。
具体的には、弾性力が加えられている間、凹み部が弾性変形して曲率半径が小さくなる。さらに、弾性変形中に、凸部および凹み部を含むばね全体が変形して、ロッキングバーが側壁溝の中に入り込むようにしてもよい。
本体は、本体の第2の端部から本体の第1の端部に向かう方向のフック型ワイパーアームを受けるように任意の形状のサイズになっている。本明細書では「リー」と称する米国特許第9,650,017号は、その全体が参照により組み込まれるが、アダプターを開示しており、このアダプターには、「ワイパーアームの左手駆動フックまたは右手駆動フックを選択的に受け入れるフック部アダプターを含み、このフック部は、互いに平行な側板で形成された本体と、側板がコネクタの上下に延在するように前記側板間に延在するコネクタとを備えている」が含まれている(リーの要約及び図2)。
フック型ワイパーアームを取り付けるために、フック型ワイパーアームのフック部は、キャップが開き位置(すなわち、キャップの第2の端部が本体から離れる)にあるときに、本体の対向する側壁によって規定されるチャネルに導入され、本体に係合する。例えば、フック部は、上述のリーに記載されているように、フック部アダプターと係合してもよい。その後、ロッキングバーが側壁溝に隣接する対向する側壁の上面に接触するまで、キャップを時計方向などの本体に向かって回転させる。次に、キャップを押してばねを弾性変形させ、それによってロッキングバーを側壁溝に押し込む。ロッキングバーが側壁溝に押し込まれると、ばねが同時にロッキングバーを側壁溝に押し付けてキャップを本体に固定し、ばねがワイパーアームに当接してワイパーアームをアダプターにロックする。
アダプターは、任意の既知の材料で構成することができるが、耐候性、軽量性、および比較的低コストのためにプラスチックであることが好ましい。
本発明のアダプターは、従来技術のアダプターよりも製造が容易であり、種々のワイパーアームをしっかりと固定して、ワイパーブレードを対応するワイパーアームに固定する。ワイパーアームは、フック型ワイパーアームまたはピン型ワイパーアームであってもよい。
本出願のさらなる適用範囲は、以下に述べる詳細な説明からより明らかになるであろう。しかしながら、詳細な説明および特定の実施例は、本発明の好ましい実施形態を示しているが、本発明の精神および範囲内の様々な変更および修正が、詳細な説明から当業者に明らかになるので、例示としてのみ与えられることが理解されるべきである。
本発明は、以下に説明する詳細な説明および例示としてのみ与えられる添付の図面から、より完全に理解され、したがって本発明を限定するものではない。
本発明によるアダプターキャップの斜視図である。
本発明によるフックアームアダプター本体の斜視図である。
図2のフックアームアダプター本体の上面図である。
図2のフックアームアダプター本体に取り付けられた図1のアダプターキャップの側面斜視図であり、アダプターキャップは開き位置にある。
図2のフックアームアダプター本体に取り付けられた図1のアダプターキャップの側面斜視図であり、アダプターキャップは閉じ位置にある。
本発明のフックアームアダプターに取り付けられたワイパーフックアームの斜視図である。
本発明のアダプター200は、ピン型ワイパーアーム、フック型ワイパーアームを含む、任意のタイプのワイパーフックアームに使用することができる。例えば、本発明のアダプター200を、9×3mmおよび9×4mmの自動車用ワイパーフックアームをワイパーブレードに接続するのに使用して、ワイパーブレードをアーム上で回転させることができる。
図1は、本発明によるアダプター200のアダプターキャップ1の斜視図である。アダプターキャップ1は、第1の端部および第2の端部を有する上面10を含む。アダプターキャップの上面10は、第1の端部に第1部分12を含み、第2の端部に第2部分14を含む。アダプターキャップの第2部分14は、アダプターキャップ1の第1部分12よりも広くてもよい。
アダプターキャップ1は、アダプターキャップ1の第2の端部から、およびアダプターキャップ1の第2部分14から延びるばね20をさらに含み得る。ばね20は弾性であってもよく、S字形を含み得る波状の形状を有し得る。ばね20は、アダプターキャップ1の第2部分14から延び、凸形状を有し得る凸部22と、凹形状を有し得る凹み部24とを含み得る。凹み部24は、凸部22から延びることができる。
ばね20は、凹み部24から延びるロッキングバー26をさらに含むことができる。ロッキングバー26は、ばね20の端部であってもよい。ロッキングバー26は、楕円形または実質的に楕円形または他の任意の形状を有し得る。例えば、ロッキングバー26は、円形断面、長方形断面、または半円形断面を有し得る。ロッキングバー26は、凹み部24の端部に設けられてもよい。ロッキングバー26は、図4~図6に示すように、フックアームアダプター本体100の溝112、122に係合することができる。アームアダプター本体100を以下「本体」と称する。ロッキングバー26は、ばね20の凸部22および凹み部24の幅よりも広い幅を有することができる。
アダプターキャップ1は、アダプターキャップ1の第1の端部にキャップ溝30をさらに含み得る。キャップ溝30は、円形、または実質的に円形であり得る。キャップ溝30は、図4~図6に示すように、本体100の本体ピン130と係合するように開放されていてもよい。キャップ溝30は、本体100の本体ピン130に弾性的に係合する(すなわち、弾性的に結合される)ことができる。
キャップ溝30は、本体ピン130よりも小さい開口部を有してもよく、それにより、キャップ溝30を本体ピン130に取り付けるために弾性力が必要とされ得る。アダプターキャップ1と本体100は、キャップ溝30と本体ピン130との間の接続を介して取り付けられると、アダプターキャップ1と本体100は、互いに対して移動可能となり得る。すなわち、アダプターキャップ1は、アダプターのキャップ溝30と本体ピン130との間の接続によって本体100に対して回転可能(すなわち、ヒンジ式)に結合され得る。例えば、キャップ溝30は、アダプターキャップ1と本体100との間の相対的な動きを可能にするために、本体ピン130よりわずかに大きくてもよい。
図2は、アダプター200の本体100の斜視図を示している。本体100は、その第1の端部に2つの対向する側壁110、120を含でいてもよく、各対向する側壁110、120は、ピンアーム(すなわち、ピン型ワイパーアーム)を有するワイパーアームを受け入れるための穴140、142と、ばね20のロッキングバー26を受け入れるための側壁溝112、122と、を含んでもよい。
すなわち、本体100は、第1の側壁110および第2の側壁120を含んでもよい。第1の側壁110は、ピン型ワイパーアームを受け入れるための穴140を含み得る。第1の側壁110は、ばね20のロッキングバー26を受け入れるための第1の側壁溝112をさらに含み得る。第1の側壁110の第1の側壁溝112は、第1の側壁110の上面から延びる第1の溝部分114と、第1の溝部分114から延びる第2の溝部分116とを含み得る。第1の溝部分114は、第1の方向に延在することができ、第2の溝部分116は、第2の方向に延在することができ、第2の方向は、第1の方向とは異なる方向であり得る。さらに、第1の方向は、第2の方向に対して鈍角であってもよく、または第1の方向は、ロッキングバー26が第1の溝部分114または第2の溝部分116に固定的に接続されることを可能にするために、第2の方向に対して任意の角度であってもよい。
第2の側壁120は、ピン型ワイパーアームを受け入れるための穴142を含み得る。第2の側壁120は、ばね20のロッキングバー26を受け入れるための第2の側壁溝122をさらに含み得る。第2の側壁120の第2の側壁溝122は、第2の側壁120の上面から延びる第1の溝部分124と、第1の溝部分124から延びる第2の溝部分126とを含み得る。第1の溝部分124は第1の方向に延在することができ、第2の溝部分126は第2の方向に延在することができ、第2の方向は第1の方向とは異なる方向であり得る。さらに、第1の方向は、第2の方向に対して鈍角であってもよく、または第1の方向は、ロッキングバー26が第1の溝部分124または第2の溝部分126に固定的に接続されることを可能にするために、第2の方向に対して任意の角度であってもよい。
第1の側壁溝112および第2の側壁溝122は、アダプターキャップ1のロッキングバー26を保持するように任意の形状を有することができる。例えば、第1の側壁溝112および第2の側壁溝122は、ロッキングバー26を受け入れることを可能にするために、ロッキングバー26よりわずかに広くてもよい。言い換えれば、第1の側壁溝112および第2の側壁溝122は、ロッキングバーを受け入れるようなサイズであり、「L」形状などの任意の形状を有することができる。さらに、第1の側壁110および第2の側壁120の第2の溝部分116、126は、本体ピン130に向かって前記第2の方向に延びることができる。
第1の側壁110は、アダプターキャップ1の上面10の第2部分14と係合するためのリップ118(すなわち、***部)をさらに含み得る。すなわち、アダプターキャップ1が本体100と係合する、閉じた(すなわち、完全に取り付けられた)位置にあるとき、アダプターキャップ1の上面10の第2部分14は、第1の側壁110のリップ118と当接してアダプターキャップ1を所定の位置に固定してもよく、あるいは、第1の側壁110のリップ118からわずかに離間してもよい。
さらに、第2の側壁120は、アダプターキャップ1の第2部分14と係合するためのリップ128(すなわち、***部)をさらに含み得る。すなわち、アダプターキャップ1が本体100に係合する、閉じた(すなわち、完全に取り付けられた)位置にあるとき、アダプターキャップ1の第2部分14は、第2の側壁120のリップ128に当接してアダプターキャップを所定の位置に固定してもよく、あるいは第2の側壁120のリップ128からわずかに離間していてもよい。
さらに、アダプターキャップ1が本体100と係合する閉じ位置にあるとき、アダプターキャップ1の第2部分14は、第1の側壁110の上面および第2の側壁120の上面に当接してもよい。アダプターキャップ1の第2部分14は、本体100と同じ幅を有し、第1の側壁110と第2の側壁120との間に完全に延びていてもよい。すなわち、アダプターキャップ1の第2部分14は、本体100の全体の幅に延在することができる。
換言すれば、アダプター1が本体100に取り付けられると、図5および図6に示されるように、アダプターキャップ1は、幅方向において、第1の側壁110および第2の側壁120から外に延在しない。さらに、アダプターキャップ1が本体100に取り付けられると、第1部分12は、第1の側壁110と第2の側壁120との間の中に設けられ得る。しかしながら、アダプターキャップ1は、幅方向において、第1の側壁110および第2の側壁120の外に延びるようなサイズにすることができる。
さらに、アダプターキャップ1の第2部分14は、図5及び図6に示すように、第1の側壁110のリップ118の上面および第2の側壁120のリップ128の上面と面一である(すなわち、同じ高さを有する)ことができる。
さらに、本体ピン130は、アダプターキャップ1のキャップ溝30を受けるために、第1の側壁110と第2の側壁120との間に延びている。第1の側壁110および第2の側壁120は、当技術分野で知られている、図6に示すフック型ワイパーアーム300のフック部を受け入れるチャネル180を規定し得る。例えば、米国特許第5,289,608号、本明細書において「キム」には、フック型ワイパーアーム11のフックアーム21と、図1および図2のワイパーアームアダプター10との間の接続が開示されている。キムはその全体が参照により本願に組み込まれる。
本体100は、第1のスロット160と、第2のスロット164と、第1のスロット160及び第2のスロット164間の突起162と、をさらに含み得る。第1のスロット160は、当技術分野で知られているように、本体100をブレードユニットのブリッジ部材の横方向ピンに回転可能に取り付けるためのものであり得る。さらに、第2のスロット164は、ピン型ワイパーアームのロールされたブッシュを回転可能に受け入れるためのものであり得る。第1のスロット160および第2のスロット64は、実質的に本体1の中心に設けられ得る。さらに、第1のスロットおよび第2のスロットは、突起162(すなわち、コネクタまたは中央ブリッジ)によって規定され得る。例えば、突起162は、任意選択で設けられてもよく、第1のスロット160を第2のスロット164から分離するように、第1のスロット160と第2のスロット164との間に設けられ得る。さらに、突起162は、下向きに延在し、第1のスロット160を第2のスロット164から分離することができる。
図3は、図2の本体100の上面図である。本体ピン130は、第1の側壁110と第2の側壁120との間に延びている。さらに、本体100は、図6に示すように、ワイパーアーム200のフック部を受け入れるチャネル180を、第1の側壁100と第2の側壁120との間に含み得る。さらに、ワイパーアームのフック部は、本体主部190に寄り掛かることができる。
図4は、図2の本体100に部分的に組み付けられた(すなわち、部分的に組み立てられた状態または開いた状態にある)図1のアダプターキャップ1を有するアダプター200の側面斜視図である。すなわち、図4は、アダプターキャップ1のキャップ溝30が本体100の本体ピン130に取り付けられたところを示している。上述したように、本体ピン130は、キャップ溝30に回転可能に取り付けられて、アダプターキャップ1を本体100に対して回転可能にし得る。
図4は、第2の側壁120の斜視図である。すなわち、図4は、第1の溝部分124および第2の溝部分126を有する第2の側壁溝122を含む第2の側壁120を示している。さらに、図4は、第1のスロット160と、第2のスロット164と、第1のスロット160及び第2のスロット164間の突起162と、を有する本体100を示している。
アダプター200の開状態では、ワイパーアームのフック部は、第1の側壁110と第2の側壁120との間の空間によって規定される本体100のチャネル180に入ることによってアダプター200に取り付けられ、本体100の本体主部190(すなわち、フック部アダプター)に係合してもよい。さらに、アダプター200の開状態では、ばね20は、たわみのない(すなわち、変形していない)状態にあり、本体100と係合せず、アダプターキャップ1の第2の端部14は、第1の側壁110から離間し、また第2の側壁120から離間している。
図5は、アダプターキャップ1が本体100に対して完全に閉じた(すなわち、完全に着座し、または完全に組み付けられた)状態にあるアダプター200の斜視図である。ロッキングバー26は、第1の側壁110の第2の溝部分116に部分的に受け入れられるとともに、第2の側壁120の第2の溝部分126に部分的に受け入れられた状態で示されている。しかしながら、ロッキングバー26は、第1の側壁110および第2の側壁120の第1の溝部分114、124内の任意の位置、または第1の側壁110および第2の側壁120の第2の溝部分116、126の任意の位置にあってもよい。
図4に示すアダプターキャップ1の開き位置と、図5に示すアダプターキャップ1の閉じ位置との間の移行において、アダプターキャップ1は、本体100に向かって回転され、時計回りに回転されてもよく、ロッキングバー26が第1の側壁110の上面および第2の側壁120の上面に接触する。ロッキングバー26を第1の側壁溝112および第2の側壁溝122内に押し込むために、アダプターキャップ1のばね20を変形させる弾性力が必要であり得る。弾性力を与える最中に、ばね20は変形して長手方向の寸法が減少し、それにより、ロッキングバー26が第1の側壁溝112および第2の側壁溝122内に進入することが可能になる。縮小された長手方向の寸法は、凸部22の変形および凹み部24の変形を含み得る。さらに、図5に示すように、ロッキングバー26は、第1の側壁溝および第2の側壁溝の第2の溝部分116、126に入ってロックされ、ワイパーアームを所定の位置にロックし、アダプターキャップ1を本体100にロックすることができる。
さらに、アダプターキャップ1がアダプター本体100に対して閉じ位置にあるとき、ばね20の凹み部22は、ピン型ワイパーアームを受けるための、本体100の第1の側壁110および第2の側壁120の穴140、142を取り囲んでもよい。すなわち、ばね20は、ピン型ワイパーアームを受け入れるための、本体の第1の側壁110および第2の側壁120の穴140、142を塞がないように凹み部22を有する。
図6は、ワイパーフックアーム300が本発明のフックアームアダプター200に取り付けられた状態を示す斜視図である。上記のように、ワイパーフックアーム300は、アダプターキャップ1が開き位置にあるときに取り付けられ、開き位置は図4に示されている。ワイパーフックアーム300を本体100に取り付けた後、アダプターキャップ1を回転させる。アダプターキャップ1が回転すると、ロッキングバー26は、第1の側壁110の上面および第2の側壁120の上面に最初に接触し、ばね20は弾性的に変形する。
ばね20が変形すると、ロッキングバー26は、第1の側壁110および第2の側壁120の第1の溝部分114、124と係合し、ばね20がさらに弾性変形して、ロッキングバー26が第1の側壁110および第2の側壁120の第1の溝部分114、124に進入する。アダプターキャップ1が閉じ位置に向かって回転し続けると、ロッキングバー26は弾性変形し続けて、図6に示すように、完全に閉じた(すなわち、完全に着座した)位置になるまで、第1の側壁110および第2の側壁120の第1の溝部分114、124を通過して第1の側壁110および第2の側壁120の第2の溝部分116,126に進入する。
具体的に、弾性力が生じている間、凹み部22は弾性的に変形して、曲率半径が減少する。さらに、弾性変形中に、凸部20を含むばね20全体が変形し、ロッキングバー26が第1の側壁溝112および第2の側壁溝122に入ることができる。
ロッキングバー26が第1の側壁溝112及び第2の側壁溝122に押し込まれ、閉じた(すなわち、最終)位置になると、ロッキングバー26は、第1の側壁110および第2の側壁120の第2の溝部分116、126に対して係止され、ワイパーフックアーム300を所定の位置にロックする。ばね20は、ワイパーフックアーム300に当接して、ワイパーアーム300をアダプター200にロックしてもよい。
完全に閉じた位置において、アダプターキャップ1の上面10は、第1の側壁110および第2の側壁120と係合し、上面10の第1部分12は、第1の側壁110および第2の側壁120によって規定されるチャネル180内に位置する。
すなわち、アダプターキャップ1の上面10の第2部分14は、第1の側壁110の上面および第2の側壁120の上面に対して載置(すなわち、当接)することができ、第2部分14は、第1の側壁110のリップ118と面一になるとともに、第2の側壁120のリップ128と面一になり得る。
さらに、アダプターキャップ1の上面10の第2部分14は、第1の側壁110のリップ118および第2の側壁120のリップ128から間隔を空けて配置することができ、またはこれらと係合することができる。
ワイパーフックアーム300をアダプター200から取り外すために、アダプターキャップ1を閉じ位置から開き位置に回転させ、この回転方向は反時計回り方向であり得る。アダプターキャップ1を閉じ位置から開き位置に回転する間、ばね20は、伸長ばねとして機能し、ロッキングバー26が第1の側壁溝112および第2の側壁溝122に沿って上方に追従してアダプターキャップ1を本体100からの解放することを可能にするように伸びる。
例えば、アダプターキャップ1の閉じ位置にあるロッキングバー26が、第1の側壁110および第2の側壁120の第2の溝部分116、126に対してロックされているとき、反時計回りの方向のアダプターキャップ1の回転は、まず、ロッキングバー26を第1の側壁110および第2の側壁120の第2の溝部分116、126から第1の側壁110および第2の側壁の第1の溝部分114、124に移動させる。そして、第1の側壁110および第2の側壁120の第1の溝部分114、124から抜け出させる。
アダプターキャップ1が開き位置に回転すると、フック型ワイパーアーム300をアダプター200から取り外して、ワイパーブレードの交換を可能にすることができる。
以上説明したように、本発明は、多くの方法で変更することができることは明らかであろう。このような変形は、本発明の精神および範囲からの逸脱とみなされるべきではなく、当業者に明らかであるような全てのこのような変更は、以下の請求の範囲の範囲内に含まれることが意図される。

Claims (16)

  1. ワイパーブレードアダプターであって、
    フック型ワイパーアームを受け入れるように構成され、第1の側壁溝を含む第1の側壁および第2の側壁溝を含み且つ前記第1の側壁から離間した第2の側壁を含む本体と、
    前記フック型ワイパーアームをアダプターにロックするように構成されたキャップと、を備え、
    前記キャップの第1の端部は前記本体の本体ピンにヒンジで接続され、前記キャップの第2の端部が前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝に係合して前記キャップを前記本体にロックし、前記フック型ワイパーアームを前記アダプターにロックし、
    前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝のそれぞれが、
    前記本体の上面から第1の方向に延びる第1の溝部分と、
    前記第1の溝部分から、前記第1の方向とは異なる第2の方向に延びる第2の溝部分と、を含み、
    前記キャップが、
    前記キャップの前記第1の端部で前記本体の前記本体ピンにヒンジ式かつ取り外し可能に結合されるキャップ溝と、
    前記キャップの前記第2の端部から延びるばねと、を備え、
    前記ばねが、
    S字形であって前記キャップの前記第2の端部に接続された第1の端部と、
    ロッキングバーを含む第2の端部と、を含み、
    前記ばねが弾性変形して前記ロッキングバーが前記本体の前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝に係合することが許され、前記キャップを前記本体にロックするとともに前記フック型ワイパーアームを前記アダプターにロックするもの。
  2. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、
    前記ロッキングバーが、前記本体から離間した開き位置から前記本体に係合する閉じ位置に移動するときに、前記第2の溝部分に係合するように構成されるもの。
  3. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、前記第1の側壁が前記第2の側壁に平行であるもの。
  4. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、
    前記ロッキングバーが、前記本体から離間した開き位置から前記本体に係合する閉じ位置に移動するときに、前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝の前記第2の溝部分に係合するように構成されるもの。
  5. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、前記ばねが、
    前記ばねの前記第1の端部から延びる凸部と、
    前記凸部から延びる凹み部と、を含み、
    前記ロッキングバーが前記凹み部から延びるもの。
  6. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、前記本体が、ピン型ワイパーアームを受け入れる第1の穴を含み、
    前記キャップが前記本体に対してロックされているときに、前記ばねの前記凸部が前記本体の前記第1の穴を取り囲むもの。
  7. 請求項1に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、前記第1の側壁が前記第2の側壁に平行であり、
    前記キャップが、前記キャップの前記第1の端部から延びる第1部分と、前記キャップの前記第1部分から前記キャップの前記第2の端部まで延びる第2部分と、を有する上面を含み、
    前記第1部分が、前記第2部分の幅よりも小さい幅を有するもの。
  8. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、前記キャップが前記本体に係合する閉じ位置にあるとき、前記キャップの前記第1部分が、前記第1の側壁と前記第2の側壁との間に位置し、前記キャップの前記第2部分が、前記第1の側壁の上面上および前記第2の側壁の上面上に位置するもの。
  9. ワイパーブレードアダプターであって、
    本体ピンと、第1の側壁と、前記第1の側壁に平行な第2の側壁とを含み、前記第1の側壁が第1の側壁溝を含み、前記第2の側壁が第2の側壁溝を含み、フック型ワイパーアームを受け入れるように構成された本体と、
    前記フック型ワイパーアームをアダプターにロックするように構成されたキャップであって、前記キャップの第1の端部にあり、前記本体の前記本体ピンにヒンジ式かつ取り外し可能に結合されるキャップ溝を含む前記キャップと、
    前記キャップの第2の端部から延びるばねと、を備え、
    前記キャップの前記第1の端部が、前記キャップの前記第2の端部の反対側にあり、
    前記ばねは、前記キャップの前記第2の端部に接続されたS字形を有する第1の端部と、ロッキングバーを含む第2の端部とを含み
    前記ばねが弾性変形して前記ロッキングバーが閉じ位置で前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝に係合することが許され、前記キャップを前記本体にロックするとともに前記フック型ワイパーアームを前記アダプターにロックするもの。
  10. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、前記ばねが、
    前記ばねの前記第1の端部から延びる凸部と、
    前記凸部から延びる凹み部と、を含み、
    前記ロッキングバーが前記凹み部から延びるもの。
  11. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝のそれぞれが、
    前記本体の上面から第1の方向に延びる第1の溝部分と、
    前記第1の溝部分から、前記第1の方向とは異なる第2の方向に延びる第2の溝部分と、を含み、
    前記ロッキングバーが、前記本体から離間した開き位置から前記閉じ位置に移動するときに、前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝の前記第1の溝部分および前記第2の溝部分に係合するように構成されるもの。
  12. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、前記ばねが、
    前記キャップの前記第2の端部から延びる凸部と、
    前記凸部から延びる凹み部と、を含み、
    前記ロッキングバーが、前記凹み部から延びるもの。
  13. 請求項に記載のワイパーブレードアダプターにおいて、前記第1の側壁が前記第2の側壁に平行であり、
    前記キャップが、前記キャップの前記第1の端部から延びる第1部分と前記キャップの前記第1部分から前記第2の端部まで延びる第2部分とを有する上面を含み、
    前記閉じ位置において、前記キャップの前記第1部分が、前記第1の側壁と前記第2の側壁との間に位置し、前記キャップの前記第2部分が、前記第1の側壁の上面上および前記第2の側壁の上面上に位置するもの。
  14. フック型ワイパーアームをワイパーブレードアダプターに組み付ける方法であって、
    前記ワイパーブレードアダプターを用意し、前記ワイパーブレードアダプターは、
    本体であって:
    第1の側壁溝を有する第1の側壁と;
    第2の側壁溝を有する第2の側壁と;
    前記第1の側壁から前記第2の側壁に延びるピンと;を含む本体と、
    第1の端部および第2の端部を有するキャップと:を含み、
    前記キャップは、
    前記第1の端部にあるキャップ溝と;
    第2の端部にあるばねと;を含み、
    前記ばねは
    前記キャップに接続されたS字形本体と、
    前記S字形本体から延びるロッキングバーと、を含み、
    前記キャップの前記キャップ溝を前記本体の前記ピンに弾性的に接続し、
    前記フック型ワイパーアームを、前記キャップが開き位置にある状態で前記本体に組みつけ、前記開き位置では、前記キャップの前記第2の端部が前記本体から離間しており、
    前記本体に対して前記キャップを閉じ位置に回転させて前記ロッキングバーが前記本体の前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝に係合するまで前記ばねを弾性変形させ、前記閉じ位置では、前記ロッキングバーが、前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝に対してロックされる、方法。
  15. 請求項14に記載の方法において、前記第1の側壁溝および前記第2の側壁溝のそれぞれが、
    前記本体の上面から第1の方向に延びる第1の溝部分と、
    前記第1の溝部分から、前記第1の方向とは異なる第2の方向に延びる第2の溝部分と、を含み、
    前記本体に対して前記キャップを閉じ位置に回転させるステップには、前記ロッキングバーが前記第1の側壁溝の前記第2の溝部分および前記第2の側壁溝の前記第2の溝部分と係合するまで、前記キャップを回転させて前記ばねを弾性変形させることが含まれる、方法。
  16. 請求項14に記載の方法において、前記キャップが、前記キャップの前記第1の端部から延びる第1部分と前記キャップの前記第1部分から前記第2の端部まで延びる第2部分とを有する上面を含み、
    前記第1部分は、前記第2部分の幅よりも小さい幅を有し、
    前記閉じ位置では、前記キャップの前記第1部分が、前記第1の側壁と前記第2の側壁との間に位置し、前記キャップの前記第2部分が、前記第1の側壁の上面上および前記第2の側壁の上面上に位置する、方法。
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