JP7366162B2 - 電磁三方弁の装着方法及び電磁三方弁 - Google Patents

電磁三方弁の装着方法及び電磁三方弁 Download PDF

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Description

本出願はバルブの技術分野に関し、具体的には、電磁三方弁の装着方法及び電磁三方弁に関する。
従来の流量調節弁には多くの種類があり、中には一般に使用される三方電磁弁が含まれており、冷凍業界の三方電磁弁は、通常1つの入口と2つの出口を有するが、この1つの入口から入ってきた流体は2つの出口のうちの1つでしか流出できなく、即ち、入口は一方の出口としか連通することができず、もう一方の出口とは遮断され、これにより「導通」又は「遮断」機能しか持たず、割合による配分を実現することができない。一部の三方電磁弁は全体構造も比較的に複雑であることから、加工及び組み立てる工程が長く、難易度も高いため、正確な加工精度を確保することが困難である。
本出願の主な目的は、従来技術における、三方電磁弁の装着工程が複雑であるという問題を解決するための電磁三方弁の装着方法及び電磁三方弁を提供することである。
上記の目的を達成するために、本出願の一選択的な実施形態によれば、ガイドスリーブと弁座とを接続することと、ナットアセンブリと弁座とを接続することと、弁芯アセンブリのスクリュ、パッキン、バネ、及びバルブステムを、下方から上方へバネスリーブに順に取り付けてバルブステムとバネスリーブとを接続することで弁芯アセンブリを組み立てることと、弁芯アセンブリを弁座の下方から上方へ向けて弁座に取り付けてガイドスリーブに通してからナットアセンブリに接続することと、を含む電磁三方弁の装着方法を提供している。
一選択的な実施形態において、ガイドスリーブと弁座とを接続する際に、ガイドスリーブを弁座の上に取り付ける。
一選択的な実施形態において、ガイドスリーブは順に接続される小径セグメント及び大径セグメントを有し、大径セグメントは弁座に接続され、ナットアセンブリと弁座とを接続する際に、ナットアセンブリは弁座の上からガイドスリーブの小径セグメントの外側に嵌合されてから弁座に接続され、かつ、ナットアセンブリはガイドスリーブに当接される。
一選択的な実施形態において、弁芯アセンブリを組み立てる際に、先にスクリュを下方から上方へバネスリーブに穿設して、スクリュの突起をバネスリーブの内縁に当接させ、その後、パッキン及びバネを下方から上方へバネスリーブ内に順に取り付けてパッキンの両端をスクリュ及びバネにそれぞれ当接させてから、バルブステムとバネスリーブの底部とを接続する。
一選択的な実施形態において、バルブステムとバネスリーブの底部とを接続した後に、第1ガスケット、封止リング、及び第2ガスケットを下方から上方へバルブステムの下部に順に取り付け、かつ第2ガスケットとバルブステムとを締り嵌めする。
一選択的な実施形態において、電磁三方弁の装着方法は、ガイドスリーブと弁座とを接続する前に、第1接続管及び第2接続管を弁座の側面に接続するとともに、第1接続管及び第2接続管を弁芯アセンブリの軸方向に沿ってずらして設けることを更に含む。
一選択的な実施形態において、電磁三方弁の装着方法は、弁芯アセンブリを弁座に取り付けた後に、第3接続管を弁座の底面に接続することを更に含む。
一選択的な実施形態において、第3接続管を接続する際に、第3接続管と弁芯座とを接続し、弁芯座を弁座の底部の開口に取り付けて、開口を塞ぐ。
一選択的な実施形態において、電磁三方弁の装着方法は、第3接続管を取り付けた後に、ロータアセンブリをナットアセンブリの外側に嵌合し、ロータアセンブリとスクリュの頂部とを接続することを更に含む。
一選択的な実施形態において、ロータアセンブリとスクリュの頂部とを接続する際に、弁座に対する弁芯アセンブリの軸方向位置、及びナットアセンブリに対するロータアセンブリの位置を調整して、電磁三方弁を初期化する。
一選択的な実施形態において、電磁三方弁の装着方法は、ロータアセンブリを取り付けた後に、ハウジングをロータアセンブリの外側に被せて、ハウジングと弁座とを接続してから、ハウジング及び弁座のうちの少なくとも一方と固定ホルダとを接続することを更に含む。
本出願の他の態様によれば、弁座と、弁座に接続されるガイドスリーブと、弁座に接続されるナットアセンブリと、ガイドスリーブ内に穿設され、かつナットアセンブリに接続される弁芯アセンブリであって、ガイドスリーブ内に嵌合されるバネスリーブ、並びにバネスリーブに上から順に接続されるスクリュ、パッキン、バネ、及びバルブステムを含む弁芯アセンブリと、を含む電磁三方弁を提供している。
一選択的な実施形態において、弁座は上下に離間して設けられた第1チャンバ及び第2チャンバを有し、第1チャンバと第2チャンバとの間には第1弁口が形成され、第1チャンバは第1接続管及び第3接続管に連通され、第2チャンバは第2接続管に連通され、第1チャンバと第3接続管との間には第2弁口が形成され、弁芯アセンブリは第1弁口及び第2弁口の開度を制御する。
一選択的な実施形態において、弁芯アセンブリは、上から順に設けられる第1ガスケット、封止リング、及び第2ガスケットを更に含み、第1ガスケットは第1弁口と係合し、第2ガスケットは第2弁口に係合する。
一選択的な実施形態において、第1弁口の内径は、バネスリーブの外径より大きく、かつ第1ガスケットの直径より小さい。
一選択的な実施形態において、ガイドスリーブは順に接続される小径セグメント及び大径セグメントを有し、大径セグメントは弁座に接続され、ナットアセンブリの一部は小径セグメントの外側に嵌合される。
本出願の技術態様を適用すると、スクリュ、パッキン、バネ、及びバルブステムを下方から上方へバネスリーブに順に取り付けることによって弁芯アセンブリを形成し、組み立て済みの弁芯アセンブリも下方から上方へ弁座に取り付けられ、これにより、電磁三方弁のプロセス全体が更に簡素化され、電磁三方弁の装着過程が大幅に容易になり、かつ、弁座にはガイドスリーブが取り付けられ、弁芯アセンブリはガイドスリーブ内に穿設され、ガイドスリーブの設置によってガイドのストロークが増加し、更には、弁芯アセンブリの同軸度が向上したことで、弁芯アセンブリの取り付け精度を確保し、電磁三方弁の正常かつ安定した動作を確保することに有利である。
本出願の一部を構成する明細書の図面は本出願に対する更なる理解を提供するためのものであり、本出願の模式的な実施例及びその説明は本出願を解釈するためのものであり、本出願を不適切に限定するものではない。
本出願の電磁三方弁の第1接続管と第2接続管とが全開された場合の構成模式図を示す。 図1における電磁三方弁の第1接続管と第3接続管とが全開された場合の構成模式図を示す。 図1における電磁三方弁の弁芯アセンブリの構成模式図を示す。
ここで、上記図面には以下の符号が含まれる。
10 ガイドスリーブ、20 弁座、21 第1チャンバ、22 第2チャンバ、23 第1弁口、24 第2弁口、30 ナットアセンブリ、40 弁芯アセンブリ、41 スクリュ、42 パッキン、43 バネ、44 バルブステム、45 バネスリーブ、46 第1ガスケット、47 封止リング、48 第2ガスケット、50 第1接続管、60 第2接続管、70 第3接続管、80 弁芯座、90 ロータアセンブリ、100 ハウジング、110 固定ホルダ。
なお、矛盾しない限り、本出願における実施例及び実施例における特徴は互いに組み合わせることができる。以下、図面を参照して実施例と併せて本出願を詳細に説明する。
本出願は、従来技術における、三方電磁弁の装着工程が複雑であるという問題を解決するために、電磁三方弁の装着方法及び電磁三方弁を提供している。
図1から図3に示すような電磁三方弁は、弁座20と、弁座20に接続されるガイドスリーブ10と、弁座20に接続されるナットアセンブリ30と、弁芯アセンブリ40とを含み、弁芯アセンブリ40は、ガイドスリーブ10内に穿設され、かつナットアセンブリ30に接続され、弁芯アセンブリ40は、ガイドスリーブ10内に嵌合されるバネスリーブ45、並びにバネスリーブ45に上から順に接続されるスクリュ41、パッキン42、バネ43、及びバルブステム44を含む。対応して、その装着方法は、ガイドスリーブ10と弁座20とを接続することと、ナットアセンブリ30と弁座20とを接続することと、弁芯アセンブリ40のスクリュ41、パッキン42、バネ43、及びバルブステム44を、下方から上方へバネスリーブ45に順に取り付けて、バルブステム44とバネスリーブ45とを接続することで、弁芯アセンブリ40を組み立てることと、弁芯アセンブリ40を、弁座20の下方から上方へ向けて弁座20に取り付けて、ガイドスリーブ10に通してから、ナットアセンブリ30に接続することと、を含む。
本実施例は、スクリュ41、パッキン42、バネ43、及びバルブステム44を、下方から上方へバネスリーブ45に順に取り付けることによって、弁芯アセンブリ40を形成し、組み立て済みの弁芯アセンブリ40も下方から上方へ弁座20に取り付けられ、これにより、電磁三方弁のプロセス全体が更に簡素化され、電磁三方弁の装着過程が大幅に容易になり、かつ、弁座20にはガイドスリーブ10が取り付けられ、弁芯アセンブリ40はガイドスリーブ10内に穿設され、ガイドスリーブ10の設置によってガイドのストロークが増加し、更には、弁芯アセンブリ40の同軸度が向上したことで、弁芯アセンブリ40の取り付け精度を確保し、電磁三方弁の正常かつ安定した動作を確保することに有利である。
なお、スクリュ41、パッキン42、バネ43、及びバルブステム44を、下方から上方へバネスリーブ45に順に取り付けるとは、組み立てる際に、スクリュ41、パッキン42、バネ43、及びバルブステム44を、バネスリーブ45の下端から上方へ向けてバネスリーブ45に順に取り付けて、最終的に、スクリュ41、パッキン42、バネ43、及びバルブステム44が上から順に配列される構造を形成することを指す。
本実施例において、ガイドスリーブ10と弁座20とを接続する際に、ガイドスリーブ10を弁座20の上から弁座20に押し付ければガイドスリーブ10を弁座20の上に取り付けることができる。具体的には、弁座20の上面には環状溝が開設され、ガイドスリーブ10の底部と環状溝とは締り嵌めされ、取り付ける際に、ガイドスリーブ10を環状溝内に直接圧入すると、ガイドスリーブ10と環状溝との締り嵌めによってガイドスリーブ10を弁座20に確実に接続することができる。
本実施例のガイドスリーブ10の外側は、上から順に接続される小径セグメント及び大径セグメントを含み、大径セグメントの底部は環状溝に締り嵌めされて弁座20に接続され、ナットアセンブリ30と弁座20とを接続する際に、ナットアセンブリ30は弁座20の上からガイドスリーブ10の小径セグメントの外側に嵌合された後に弁座20に接続され、ナットアセンブリ30が小径セグメントの端面に当接するか、あるいは、大径セグメント及び小径セグメントによって形成された段差面に当接することによってナットアセンブリ30をガイドスリーブ10に当接させ、環状溝と係合して、ガイドスリーブ10を弁座20に安定的に固定してからナットアセンブリ30と弁座20とをレーザ溶接によって一体に溶接すればよい。
なお、本実施例において、レーザ溶接によって溶接される部位のほとんどは2つの部材を先に締り嵌めによって一体に組み立ててからレーザ溶接によって一体に溶接し、このようにすることで、2つの部材の間の相対的な安定性を確保することができ、溶接操作を行いやすくなる。
図3に示すように、バネスリーブ45の頂部は径方向内側に伸びた内縁を有し、スクリュ41の下端は径方向外側に伸びた突起を有し、パッキン42及びバネ43はいずれもバネスリーブ45内に収容され、バルブステム44の頂端とバネスリーブ45の下端とも締り嵌めされ、弁芯アセンブリ40を組み立てる際に、先にスクリュ41を下方から上方へバネスリーブ45に穿設して、スクリュ41の突起をバネスリーブ45の内縁に当接させ、このようにすることで、スクリュ41の上部がバネスリーブ45から伸出することによって、後のナットアセンブリ30との係合が容易になり、その後、パッキン42及びバネ43を下方から上方へバネスリーブ45内に順に取り付けて、パッキン42の両端をスクリュ41及びバネ43にそれぞれ当接させてから、バルブステム44をバネスリーブ45の底部に圧入し、レーザ溶接によってバルブステム44とバネスリーブ45とを一体に溶接する。スクリュ41が移動するとき、スクリュ41は、パッキン42及びバネ43を押圧してバルブステム44を動かして移動させ、バルブステム44が移動を続けることができなくなった場合、スクリュ41、パッキン42、及びバネ43がバネスリーブ45に対して移動可能であるため、スクリュ41は一定の移動余裕があり、スクリュ41の移動はパッキン42を介してバネ43を押圧することになるため、その全てがバネ43の弾性力に変換されて保存されて直接的な接触が回避される。
本実施例において、弁芯アセンブリ40は、上から順に設けられる第1ガスケット46、封止リング47、及び第2ガスケット48を更に含み、バルブステム44とバネスリーブ45の底部とを接続した後に、第1ガスケット46、封止リング47、及び第2ガスケット48を、バルブステム44の下端からバルブステム44の下部に下方から上方へ順に穿設し、第1ガスケット46、封止リング47、及び第2ガスケット48が上から順に配列された構造を形成し、第1ガスケット46及び封止リング47の両方は、バルブステム44に対して自由に移動することができるが、第2ガスケット48とバルブステム44とは、締り嵌めの取り付け形態を採用しており、第1ガスケット46及び第2ガスケット48は、それぞれ弁座20と係合して、電磁三方弁の導通・遮断、及び流量の配分状況を制御するために用いられ、電磁三方弁が複数の出口に流量を同時に提供することができるという効果を実現しており、具体的な流量配分の割合は、システムの必要に応じて任意の割合で配分することができ、封止リング47は主に第1ガスケット46と第2ガスケット48との間の空隙を封止するために設けられ、これは第1ガスケット46がバルブステム44に対して移動可能であるため、一部の流体が第1ガスケット46とバルブステム44との隙間からこぼれる可能性があり、封止リング47がこの隙間を塞ぎ、流体のこぼれを防いで、電磁三方弁の効果を確保することができるためである。
本実施例において、電磁三方弁の装着方法は、ガイドスリーブ10と弁座20とを接続する前に、第1接続管50及び第2接続管60を炉内溶接によって弁座20の側面に溶接するとともに、第1接続管50及び第2接続管60を弁芯アセンブリ40の軸方向に沿ってずらして設けることを更に含む。電磁三方弁の装着方法は、弁芯アセンブリ40を弁座20に取り付けた後に、第3接続管70を弁座20の底面に接続することを更に含む。
具体的には、本実施例の弁座20は、離間して設けられた第1チャンバ21及び第2チャンバ22を下から順に含み、第1接続管50は、流体入口として第1チャンバ21に連通され、第2接続管60は、一方の流体出口として第2チャンバ22に連通され、第3接続管70も、他方の流体出口として第1チャンバ21に連通され、第1チャンバ21と第2チャンバ22との間には第1弁口23が開設され、第1弁口23の大きさはバネスリーブ45の大きさより大きく、かつ第1ガスケット46の大きさより若干小さく、第1ガスケット46は、第1弁口23と係合することによって第1接続管50と第2接続管60との導通・遮断、及び開度を制御し、第1接続管50及び第2接続管60はいずれも電磁三方弁の軸線に対して垂直であり、第3接続管70は電磁三方弁の軸線に平行であり、第3接続管70には第2弁口24があり、第2弁口24の開口の大きさは第2ガスケット48の大きさより若干小さく、第2ガスケット48は第2弁口24と係合することによって第1接続管50と第3接続管70との導通・遮断、及び開度を制御し、弁芯アセンブリ40の上下移動に伴って、第1ガスケット46と第1弁口23との係合関係、及び第2ガスケット48と第2弁口24との係合関係がいずれも変化することによって、第2接続管60及び第3接続管70の流体流量が変化されて、流量の配分を実現する。
本実施例において、弁座20の底部は開放して設けられ、かつその開口は弁芯アセンブリ40を弁座20の底部から組み込みやすくするように大きくなっており、第3接続管70の大きさが開放側を塞ぎにくいことを考慮して弁芯座80が更に設けられ、第3接続管70を接続する際に、先に炉内溶接によって第3接続管70と弁芯座80とを接続した後に弁芯座80を締り嵌めによって弁座20の底部の開口に圧入してから、レーザ溶接によってそれと弁座20とを一体に溶接し、このようにすることで、弁芯座80によって弁座20の底部の開口を塞ぐことができ、流体が第2接続管60及び第3接続管70からしか流出できず、他の部位からはこぼれないことを確保する。
本実施例は、弁芯座80が設けられるため、第2ガスケット48は第3接続管70と直接係合するのではなく弁芯座80と係合することになり、第2弁口24は弁芯座80に開設され、第2ガスケット48は弁芯座80に接触し係合して、第2弁口24の開度の変更を実現する。もちろん、第3接続管70を弁芯座80の一端に伸び込ませて第2ガスケット48に直接接触させて係合させてもよく、この場合、第3接続管70の管口は第2弁口24となる。
本実施例において、電磁三方弁の装着方法は、第3接続管70を取り付けた後に、ロータアセンブリ90をナットアセンブリ30の上からナットアセンブリ30の外側に被せて、ロータアセンブリ90とスクリュ41の頂部とを接続することを更に含む。ロータアセンブリ90とスクリュ41の頂部とを接続する際に、弁座20に対する弁芯アセンブリ40の軸方向位置、及びナットアセンブリ30に対するロータアセンブリ90の位置を調整して、電磁三方弁を初期化する必要がある。なおここで、この初期化は電磁三方弁が出荷時の要件を満たすように弁芯アセンブリ40及びロータアセンブリ90を調整することを指し、具体的な初期化条件は、実際の要求の違いによって相応に変化する可能性があり、以下に初期化調整の例を1つ挙げる。弁芯アセンブリ40における第2ガスケット48と第3接続管70とが接触するように弁芯アセンブリ40の軸方向位置を調整し、このとき、弁芯アセンブリ40の位置は下限位置となり、これに対応してロータアセンブリ90がナットアセンブリ30に対して下限位置、即ち、図1に示す位置に位置するように、ロータアセンブリ90における止めロッド、及びナットアセンブリ30の線状バネのレール上に位置するスリップリングによって、ナットアセンブリ30に対するロータアセンブリ90の位置を調整し、このようにすることで、初期化調整が完了し、その後、ロータアセンブリ90とバルブステム44とをレーザ溶接によって一体に溶接すれば、ロータアセンブリ90とバルブステム44との接続を完了させることができる。
本実施例において、電磁三方弁の装着方法は、ロータアセンブリ90を取り付けた後にハウジング100をロータアセンブリ90の外側に被せてハウジング100と弁座20とをレーザ溶接によって一体に溶接し、その後、ハウジング100及び弁座20のうちの少なくとも一方とコイルを巻きつけるための固定ホルダ110とをレーザ溶接によって一体に溶接することを更に含み、このようにすることで、電磁三方弁全体の組み立てを完了させることができる。
なお、上述した実施例における複数は、少なくとも2つを指す。
以上の説明から、本出願の上述の実施例は、以下のような技術効果を達成していることが分かる。
1.従来技術における、三方電磁弁の装着工程が複雑であるという問題を解決している。
2.電磁三方弁全体のプロセスが更に簡素化され、電磁三方弁の装着過程が大幅に容易になった。
3.ガイドスリーブの設置によってガイドのストロークが増加し、更には、弁芯アセンブリの同軸度が向上したことで弁芯アセンブリの取り付け精度を確保することに有利である。
4.電磁三方弁が複数の出口に流量を同時に提供することができるという效果を実現している。
上述した実施例は、本出願の一部の実施例にすぎず、全ての実施例ではないことは明らかである。本出願における実施例に基づいて、当業者が創造的な労力なしに得られる全ての他の実施例は、いずれも本出願の保護の範囲に属するべきである。
上述したものは、本出願の好ましい実施例にすぎず、本出願を制限するためのものではなく、当業者にとって、本出願は様々な変更及び変化が可能である。本出願の精神及び原則の範囲内でなされたいかなる修正、同等の置換、改良等はいずれも本出願の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (16)

  1. ガイドスリーブ(10)と弁座(20)とを接続することと、
    ナットアセンブリ(30)と前記弁座(20)とを接続することと、
    弁芯アセンブリ(40)を、前記弁芯アセンブリ(40)のスクリュ(41)、パッキン(42)、バネ(43)、及びバルブステム(44)を下方から上方へバネスリーブ(45)に順に取り付けて前記バルブステム(44)と前記バネスリーブ(45)とを接続することで組み立てることと、
    前記弁芯アセンブリ(40)を前記弁座(20)の下方から上方へ向けて前記弁座(20)に取り付けて前記ガイドスリーブ(10)に通してから前記ナットアセンブリ(30)に接続することと、
    を含む電磁三方弁の装着方法。
  2. 前記ガイドスリーブ(10)と前記弁座(20)とを接続する際に、前記ガイドスリーブ(10)を前記弁座(20)の上に取り付ける、請求項1に記載の電磁三方弁の装着方法。
  3. 前記ガイドスリーブ(10)は、順に接続される小径セグメント及び大径セグメントを有し、前記大径セグメントは前記弁座(20)に接続され、前記ナットアセンブリ(30)は、前記ナットアセンブリ(30)と前記弁座(20)とを接続する際に、前記弁座(20)の上から前記ガイドスリーブ(10)の小径セグメントの外側に嵌合されてから前記弁座(20)に接続され、かつ、前記ナットアセンブリ(30)は前記ガイドスリーブ(10)に当接される、請求項2に記載の電磁三方弁の装着方法。
  4. 前記弁芯アセンブリ(40)を組み立てる際に、前記スクリュ(41)を下方から上方へ前記バネスリーブ(45)に穿設して、前記スクリュ(41)の突起を前記バネスリーブ(45)の内縁に当接させ、その後、前記パッキン(42)及び前記バネ(43)を、下方から上方へ前記バネスリーブ(45)内に順に取り付けて、前記パッキン(42)の両端を前記スクリュ(41)及び前記バネ(43)にそれぞれ当接させてから、前記バルブステム(44)と前記バネスリーブ(45)の底部とを接続する、請求項1に記載の電磁三方弁の装着方法。
  5. 前記バルブステム(44)と前記バネスリーブ(45)の底部とを接続した後に、第1ガスケット(46)、封止リング(47)、及び第2ガスケット(48)を、下方から上方へ前記バルブステム(44)の下部に順に取り付け、かつ前記第2ガスケット(48)と前記バルブステム(44)とを締り嵌めする、請求項4に記載の電磁三方弁の装着方法。
  6. 前記ガイドスリーブ(10)と前記弁座(20)とを接続する前に、第1接続管(50)及び第2接続管(60)を前記弁座(20)の側面に接続するとともに、前記第1接続管(50)及び前記第2接続管(60)を前記弁芯アセンブリ(40)の軸方向に沿ってずらして設けることを更に含む、請求項1に記載の電磁三方弁の装着方法。
  7. 前記弁芯アセンブリ(40)を前記弁座(20)に取り付けた後に、第3接続管(70)を前記弁座(20)の底面に接続することを更に含む、請求項1に記載の電磁三方弁の装着方法。
  8. 前記第3接続管(70)を接続する際に、前記第3接続管(70)と弁芯座(80)とを接続し、前記弁芯座(80)を前記弁座(20)の底部の開口に取り付けて、前記開口を塞ぐ、請求項7に記載の電磁三方弁の装着方法。
  9. 前記第3接続管(70)を取り付けた後に、ロータアセンブリ(90)を前記ナットアセンブリ(30)の外側に嵌合し、前記ロータアセンブリ(90)と前記スクリュ(41)の頂部とを接続することを更に含む、請求項7に記載の電磁三方弁の装着方法。
  10. 前記ロータアセンブリ(90)と前記スクリュ(41)の頂部とを接続する際に、前記弁座(20)に対する前記弁芯アセンブリ(40)の軸方向位置、及び前記ナットアセンブリ(30)に対する前記ロータアセンブリ(90)の位置を調整して、電磁三方弁を初期化する、請求項9に記載の電磁三方弁の装着方法。
  11. 前記ロータアセンブリ(90)を取り付けた後に、ハウジング(100)を前記ロータアセンブリ(90)の外側に被せて、前記ハウジング(100)と前記弁座(20)とを接続してから、前記ハウジング(100)及び前記弁座(20)のうちの少なくとも一方と固定ホルダ(110)とを接続することを更に含む、請求項9に記載の電磁三方弁の装着方法。
  12. 弁座(20)と、
    前記弁座(20)に接続されるガイドスリーブ(10)と、
    前記弁座(20)に接続されるナットアセンブリ(30)と、
    前記ガイドスリーブ(10)内に穿設され、かつ前記ナットアセンブリ(30)に接続される弁芯アセンブリ(40)であって、前記ガイドスリーブ(10)内に嵌合されるバネスリーブ(45)、並びに前記バネスリーブ(45)に上から順に接続されるスクリュ(41)、パッキン(42)、バネ(43)、及びバルブステム(44)を含む弁芯アセンブリ(40)と、
    を含み
    前記弁座(20)は、上下に離間して設けられた第1チャンバ(21)及び第2チャンバ(22)を有し、前記第1チャンバ(21)と前記第2チャンバ(22)との間には第1弁口(23)が形成され、
    前記第1弁口(23)の内径は、前記バネスリーブ(45)の外径より大きい、
    電磁三方弁。
  13. 記第1チャンバ(21)は第1接続管(50)及び第3接続管(70)に連通され、前記第2チャンバ(22)は第2接続管(60)に連通され、前記第1チャンバ(21)と前記第3接続管(70)との間には第2弁口(24)が形成され、前記弁芯アセンブリ(40)は前記第1弁口(23)及び前記第2弁口(24)の開度を制御する、請求項12に記載の電磁三方弁。
  14. 前記弁芯アセンブリ(40)は、上から順に設けられる第1ガスケット(46)、封止リング(47)、及び第2ガスケット(48)を更に含み、前記第1ガスケット(46)は前記第1弁口(23)と係合し、前記第2ガスケット(48)は前記第2弁口(24)と係合する、請求項13に記載の電磁三方弁。
  15. 前記第1弁口(23)の内径は前記第1ガスケット(46)の直径より小さい、請求項14に記載の電磁三方弁。
  16. 前記ガイドスリーブ(10)は順に接続される小径セグメント及び大径セグメントを有し、前記大径セグメントは前記弁座(20)に接続され、前記ナットアセンブリ(30)の一部は前記小径セグメントの外側に嵌合される、請求項12に記載の電磁三方弁。
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