JP7318384B2 - 送液装置及び液体吐出装置 - Google Patents
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Description
以下、図1~図4を参照して、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置(液体吐出装置)100を説明する。図1は、第1実施形態に係る画像形成装置100の全体構成を説明する側面説明図である。図2は、画像形成装置100の要部平面説明図である。図3は、画像形成装置100に搭載されるインク供給装置130の模式図である。図4は、画像形成装置100のハードウェア構成図である。
次に、図6及び図7を参照して、第2実施形態に係るインク供給装置130Aを説明する。図6は、第2実施形態に係るインク供給装置130Aの模式図である。図7は、ストッパ137の斜視図である。なお、第1実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明するものとする。
次に、図8を参照して、第3実施形態に係るインク供給装置130Bを説明する。図8は、第3実施形態に係るインク供給装置130Bの模式図である。なお、第1実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明するものとする。
次に、図9を参照して、第4実施形態に係るインク供給装置130Cを説明する。図9は、第4実施形態に係るインク供給装置130Cの模式図である。なお、第1実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明するものとする。
次に、図10を参照して、第5実施形態に係るインク供給装置130Dを説明する。図10は、第5実施形態に係るインク供給装置130Dの模式図である。なお、第1実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明するものとする。
次に、図11~図13を参照して、第6実施形態に係るインク供給装置130Eを説明する。図11は、第6実施形態に係るインク供給装置130Eの模式図である。図12は、インク供給装置113Eにおいてチューブ131を移動させる前後の状態を示す図である。図13は、チューブ移動処理のフローチャートである。なお、第1実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明するものとする。
次に、図14を参照して、第7実施形態に係るインク供給装置130Fを説明する。図14は、第7実施形態に係るインク供給装置130Fの模式図である。なお、第6実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明するものとする。
第1~第7実施形態では、液体吐出装置の具体例として、画像形成装置100を説明した。しかしながら、液体吐出装置の具体例は画像形成装置100に限定されず、液体を吐出するあらゆる装置が該当する。同様に、送液装置の具体例として、画像形成装置100に搭載されるインク供給装置130を説明した。しかしながら、送液装置の具体例はインク供給装置130に限定されず、メインタンクからサブタンクに液体を送液するあらゆる装置が該当する。さらに、液体の具体例は、インクに限定されない。
3 排紙トレイ
4 カートリッジ装着部
5y,5m,5c,5k インクカートリッジ(メインタンク)
10 CPU
20 RAM
30 ROM
40 HDD
50 I/F
60 LCD(報知装置)
70 操作部
100 画像形成装置(液体吐出装置)
110 搬送部
111 給紙コロ
112 分離パッド
113 ガイド部材
114 搬送ベルト
115 搬送ローラ
116 テンションローラ
117 カウンタローラ
118 排紙ローラ
119 拍車
120 画像形成部(吐出部)
121,122 ガイドロッド
123 キャリッジ
124 記録ヘッド
125 サブタンク
130 インク供給装置(送液装置)
131 チューブ
131a,131b,131c マーク
132,133 ケース
132a,132b,133a 壁面
133f,135a 押圧面
133g,135b 傾斜面
134 回転軸
134a 回転量検出センサ
135 カム(回転体)
136 モータ(回転体駆動部)
137 ストッパ
138,139,140,141 取付ねじ
142 ケース駆動部
143 ケース検出センサ
144 マーク検出センサ
Claims (6)
- 可撓性を有するチューブと、
前記チューブの一部を壁面に沿わせて収容するケースと、
前記チューブを挟んで前記壁面と反対側で回転自在に支持された回転体と、
前記回転体を回転させる回転体駆動部と、
前記チューブに固定された固定状態、及び前記チューブの延設方向に移動可能な解除状態に切り換え可能なストッパとを備え、
前記ケース及び前記回転体は、挟持している前記チューブを前記回転体の回転に応じて当該チューブの延設方向への移動を規制して当該チューブ内の液体の送液を可能にする第1位置と、挟持している前記チューブを前記回転体の回転に応じて当該チューブの延設方向への移動を可能にする第2位置と、に相対移動可能に構成され、
前記チューブは、予め定められた移動量だけ前記チューブを延設方向に移動させたときに、前記ケースの基準位置に接する場所を示すマークを有し、
前記マークの位置で前記固定状態となる前記ストッパは、前記マークが前記基準位置に到達したときに、前記ケースに当接して前記チューブの移動を規制することを特徴とする送液装置。 - 前記回転体の回転量を検出する回転量検出センサと、
前記回転量検出センサによって検出された前記回転体の回転量が閾値を超えた場合に、前記チューブを延設方向に移動させることを報知する報知装置とを備えることを特徴とする請求項1に記載の送液装置。 - 可撓性を有するチューブと、
前記チューブの一部を壁面に沿わせて収容するケースと、
前記チューブを挟んで前記壁面と反対側で回転自在に支持された回転体と、
前記回転体を回転させる回転体駆動部とを備え、
前記ケース及び前記回転体は、挟持している前記チューブを前記回転体の回転に応じて当該チューブの延設方向への移動を規制して当該チューブ内の液体の送液を可能にする第1位置と、挟持している前記チューブを前記回転体の回転に応じて当該チューブの延設方向への移動を可能にする第2位置と、に相対移動可能に構成され、
前記第1位置及び前記第2位置の間で前記ケースを移動させるケース駆動部と、
前記ケースの位置を検出するケース検出センサと、
前記回転体駆動部及び前記ケース駆動部を制御するコントローラとをさらに備え、
前記コントローラは、
前記ケース駆動部に前記ケースを前記第1位置から前記第2位置へ移動させ、
前記ケース検出センサによって前記ケースが前記第2位置に到達したことが検出された場合に、前記回転体駆動部を駆動して、前記チューブに当接した前記回転体を回転させることによって、前記チューブを延設方向に移動させることを特徴とする送液装置。 - 予め定められた移動量だけ前記チューブが延設方向に移動したときに、前記ケースに当接して前記チューブの移動を規制するストッパを備えることを特徴とする請求項3に記載の送液装置。
- 前記チューブは、予め定められた移動量だけ前記チューブを延設方向に移動させたときに、検出位置に到達するマークを有し、
前記検出位置に前記マークが到達したことを検出するマーク検出センサを備え、
前記コントローラは、前記マーク検出センサによって前記マークが検出された場合に、前記回転体駆動部の駆動を停止することを特徴とする請求項3に記載の送液装置。 - 液体を貯留するメインタンクと、
液体を一時的に貯留するサブタンクを有し、前記サブタンクに貯留された液体を吐出する吐出部と、
前記メインタンク及び前記サブタンクを前記チューブで接続し、前記メインタンクに貯留された液体を前記サブタンクに送液する請求項1または3に記載の送液装置とを備えることを特徴とする液体吐出装置。
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JP2019135672A JP7318384B2 (ja) | 2019-07-23 | 2019-07-23 | 送液装置及び液体吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019135672A JP7318384B2 (ja) | 2019-07-23 | 2019-07-23 | 送液装置及び液体吐出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021017879A JP2021017879A (ja) | 2021-02-15 |
JP7318384B2 true JP7318384B2 (ja) | 2023-08-01 |
Family
ID=74566158
Family Applications (1)
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JP2019135672A Active JP7318384B2 (ja) | 2019-07-23 | 2019-07-23 | 送液装置及び液体吐出装置 |
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