JP7309536B2 - 作業機械 - Google Patents

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Description

本開示は、作業機械に関する。
従来、ショベル等の作業機械において、エンジン室に配置されたバッテリの上部を、バッテリカバーで覆う技術が利用されている。例えば、下記特許文献1には、水平な平板状のバッテリカバーが開示されている。
特開2012-172343号公報
しかしながら、特許文献1のバッテリカバーは、当該バッテリカバーの表面に被水した水の排出を考慮した形状を有していないため、エンジン室の隙間などからエンジン室内に進入した雨水等によって、バッテリカバーの表面に水溜りが発生してしまう虞がある。バッテリカバーの表面に水溜りが発生してしまうと、バッテリカバー下のケーブル端子の被水による錆びの発生、バッテリカバー下の電装品(例えば、ハーネス、ヒューズ等)の被水、バッテリカバーの錆びの発生(金属製の場合)、バッテリカバーの劣化(樹脂製の場合)等の不具合が生じる虞がある。
本開示は、上部旋回体に配置されたバッテリカバーにおける水溜りの発生を抑制できる作業機械を提供することを目的とする。
実施形態に係る作業機械は、下部走行体と、前記下部走行体に対して旋回可能に設けられた上部旋回体と、前記上部旋回体に配置されるバッテリとを備えた作業機械であって、前記バッテリの上方に設けられたバッテリカバーをさらに備え、前記バッテリカバーは、傾斜部と、流体排出部とを有し、前記流体排出部は、前記作業機械の左右方向に沿って形成された、前記バッテリカバーの一端から他端に至るまで延在する溝であり、前記バッテリカバーは、前記流体排出部を形成することによって同時に形成される、前記バッテリカバーの一端から他端に至るまで延在する梁によって強度が高められている
上部旋回体に配置されたバッテリカバーにおける水溜りの発生を抑制できる作業機械を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るショベルを示す側面図である。 上部旋回体の概略構成を示す平面図である。 上部旋回体の後部の概略構成を示す断面図である。 上部旋回体の後部且つ左側部の外観斜視図である。 バッテリカバーの表側の構成を表す外観斜視図である。 バッテリカバーの裏側の構成を表す外観斜視図である。 バッテリカバーの側面図である。 図5に示すバッテリカバーのA-A断面線による部分断面図である。 バッテリカバーの変形例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
なお、以下の説明において、X軸正方向およびX軸負方向は、油圧ショベルSの前方および後方である。また、Y軸正方向およびY軸負方向は、油圧ショベルSの右方および左方である。また、Z軸正方向およびZ軸負方向は、油圧ショベルSの上方および下方である。
図1は、本発明の一実施形態に係るショベルS(「作業機械」の一例)を示す側面図である。図1に示すように、油圧ショベルSは、下部走行体1、旋回機構2、上部旋回体3、ブーム4、アーム5、バケット6、およびキャビン10を備える。
下部走行体1は、自走可能なクローラ式の走行体である。上部旋回体3は、旋回機構2を介して、下部走行体1に旋回可能に搭載される。ブーム4は、上部旋回体3の前部中央に回動可能に設けられている。アーム5は、ブーム4の先端部に回動可能に設けられている。バケット6は、エンドアタッチメントの一例であり、アーム5の先端部に回動可能に設けられている。キャビン10は、上部旋回体3の左側前部に設けられている。キャビン10は、内部に運転席が設けられている。
上部旋回体3には、旋回フレーム31、カウンタウェイト32、およびエンジンフード3bが配設されている。カウンタウェイト32は、作業アタッチメントとの重量バランスをとる機能を有する。エンジンフード3bは、エンジンルーム7、ポンプ室61、およびラジエータ室62(図2および図3参照)を覆う。
図2は、上部旋回体3の概略構成を示す平面図である。図3は、上部旋回体3の後部の概略構成を示す断面図である。図4は、上部旋回体3の後部且つ左側部の外観斜視図である。
図2および図3に示すように、上部旋回体3の後部には、エンジンルーム7、ポンプ室61、およびラジエータ室62が設けられている。
エンジンルーム7内には、ディーゼルエンジン11が収容されている。ポンプ室61は、エンジンルーム7の右側に設けられている。ポンプ室61内には、油圧ポンプ14が収容されている。ラジエータ室62は、エンジンルーム7の左側に設けられている。ラジエータ室62内には、バッテリ55、冷却ユニット70等が収容されている。
冷却ユニット70は、ディーゼルエンジン11等を冷却する。冷却ユニット70は、ラジエータ72、シュラウド73、リップ74、および冷却ファン12を有する。
冷却ファン12は、ラジエータ72の右側(ディーゼルエンジン11側)に設けられている。冷却ファン12は、シュラウド73と、シュラウド73の右側(ディーゼルエンジン11側)に取り付けられた筒状のリップ74とにより形成される空間内に配置されている。冷却ファン12は、ディーゼルエンジン11によって回転駆動されることにより、ラジエータ72を冷却するための冷却風を生成する。
ポンプ室61の前方には、作動油タンク18が設けられている。作動油タンク18は、油圧ポンプ14が吐出する作動油を貯蔵する。作動油タンク18の前方には、燃料タンク19が設けられている。燃料タンク19は、ディーゼルエンジン11に供給される燃料を貯蔵する。燃料タンク19の前方には、尿素水タンク20が設けられている。尿素水タンク20は、ディーゼルエンジン11の排ガスを処理するための処理剤(例えば、還元剤としての尿素水)が貯蔵される。
図3に示すように、上部旋回体3の後部における左側部には、メンテナンスドア3aが開閉自在に設けられている。また、図4では、メンテナンスドア3aが取り外された状態の、上部旋回体3の後部且つ左側部が示されている。図4に示すように、メンテナンスドア3aを開くことにより、ラジエータ室62を露出させることができる。図3および図4に示すように、ラジエータ室62において、ラジエータ72とメンテナンスドア3aとの間の空間内には、バッテリ55が配置されている。
図3に示すように、メンテナンスドア3aの上端部と、エンジンフード3bの左端部との間には隙間3cが形成されており、当該隙間3cからラジエータ室62内へ、雨水等が進入可能となっている。
また、メンテナンスドア3aには、ラジエータ室62内外気を導入するための複数のスリット(図示省略)が形成されており、当該スリットからも、ラジエータ室62内へ、雨水等が進入可能となっている。
さらに、エンジンフード3bにも外気導入口3b1(図4参照)が形成されており、当該外気導入口3b1からも、ラジエータ室62内へ、雨水等が進入可能となっている。
ラジエータ室62内に進入した雨水等は、バッテリ55のバッテリ端子55b、ケーブル56のケーブル端子56a等を腐食させてしまう虞がある。そこで、本実施形態のショベルSは、図3および図4に示すように、バッテリ55の上方に、バッテリ55を覆うバッテリカバー100が設けられている。
図4に示すように、ラジエータ室62内においては、2つのバッテリ55が、ショベルSの前後方向(X軸方向)に並べて直列的に配置されている。具体的には、ラジエータ室62は、前側壁部62aと、左側壁部62cと、左側壁部62cの上部に開閉可能に設けられるドア(図示省略)と、ラジエータ72が設置されている右側壁部62dと、カウンタウェイト32(図1参照)とによって囲まれた空間である。図4に示すように、ラジエータ室62には、前側壁部62aと、カウンタウェイト32の近傍に設けられた柱62bとによって、前後方向(X軸方向)が挟まれ、且つ、左側壁部62cと、右側壁部62dとによって左右方向(Y軸方向)が挟まれた、凹部が形成されている。2つのバッテリ55は、この凹部内の底面62e上に、前後方向(X軸方向)に直列的に配置されている。
これに伴い、バッテリカバー100は、図4に示すように、ショベルSの前後方向(X軸方向)を長手方向とし、ショベルSの左右方向(Y軸方向)を短手方向とする、横長の長方形状を有する。バッテリカバー100は、バッテリ55のサイズに応じたサイズを有するものが用いられる。例えば、本実施形態では、並べて配置された状態の2つのバッテリ55のサイズに応じて、X軸方向の長さが概ね110cmであり、Y軸方向の長さが概ね25cmである、バッテリカバー100を用いている。バッテリカバー100のX軸方向の長さは、直列的に配置された2つのバッテリ55の全長よりも長くなっており、さらに、後述するプレート57a(図7参照)を取り付けた際の全長よりも長くなっている。これにより、バッテリカバー100は、X軸方向において、2つのバッテリ55とプレート57aとの全ての部分を覆うことが可能である。また、図4に示すように、バッテリカバー100は、4つのノブ58によって、バッテリ55の上部に固定されている。ノブ58は、樹脂製の把持部の下面且つ中央から下方にボルトが突出しているものである。作業者は、ノブ58のボルトをバッテリカバー100の取付孔104(図5参照)に貫通させて、ノブ58の把持部を回転させることにより、ノブ58のボルトをプレート57aの上面に設けられた台座部に螺合させて、ノブ58によってバッテリカバー100をバッテリ55に対してネジ止め固定することができる。
なお、図4に示すように、ラジエータ室62の上方には、エンジンフード3bの外気導入口3b1が形成されており、当該外気導入口3b1等から、ラジエータ室62内へ、雨水等が進入可能となっている。
外気導入口3b1等からラジエータ室62内へ進入した雨水等は、凹部内の底面62e上に降りかかるが、底面62eに形成されているメンテナンス孔等から、ラジエータ室62の外部へ流れ落ちるため、凹部内には溜まり難くなっている。
また、外気導入口3b1等からラジエータ室62内へ進入した雨水等は、バッテリカバー100の表面102(図5参照)にも降りかかるが、後述するように、当該表面102から凹部内の底面62e上に容易に流れ落ちるため、同様に、底面62eに形成されているメンテナンス孔等から、ラジエータ室62の外部へ流れ落ちる。
図5は、バッテリカバー100の表側(Z軸正側)の構成を表す外観斜視図である。図5に示すようにバッテリカバー100は、X軸方向を長手方向とし、Y軸方向を短手方向とする、横長の長方形状を有する。例えば、バッテリカバー100は、樹脂素材が用いられて形成される。但し、これに限らず、バッテリカバー100は、金属素材等が用いられて形成されてもよい。
図5に示すように、バッテリカバー100の表側(Z軸正側)の表面102には、複数の液体排出路103が、一定の間隔を有して、X軸方向に並べて形成されている。図5に示す例では、5本の液体排出路103が、バッテリカバー100の表面102に形成されている。複数の液体排出路103の各々は、表面102のY軸正側の端部から、Y軸負側の端部に至るまで、Y軸方向に直線状に延在する溝状を有する。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、ラジエータ室62内に進入して、表面102に被水した水が、複数の液体排出路103を伝って、Y軸方向における両端部から、バッテリ55の左側方および右側方に流れ落ちるようになっている。このため、本実施形態のバッテリカバー100は、ラジエータ室62内に進入した水が、バッテリ55に被水しないようにすることができる。また、本実施形態のバッテリカバー100は、表面102に水溜りが生じ難くなっている。
また、バッテリカバー100の表面102には、4つの取付孔104が形成されている。取付孔104は、バッテリカバー100を上下方向に貫通する貫通孔である。取付孔104は、バッテリカバー100を、ノブ58(図4参照)によって、バッテリ55の上部に固定するために設けられている。取付孔104は、貫通孔を取り囲む、円形状の台座部104aを有する。台座部104aは、表面102よりも上方に突出している。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、表面102に被水した水が、台座部104aによって阻止されることで、取付孔104内に入り難くなっている。また、台座部104aの上面は、XY平面に対して平行な水平面となっている。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、台座部104aの上面に対して、ノブ58の把持部の底面を水平な状態で着座させることができ、その結果、台座部104aの上面とノブ58の把持部の底面との間からの、取付孔104内への水等の進入を抑制することができる。
また、バッテリカバー100の表面102には、2つのサイトグラス105が形成されている。サイトグラス105は、バッテリカバー100を上下方向に貫通する貫通孔に対して、透明な樹脂が嵌め込まれることによって形成される。サイトグラス105は、バッテリ55の上面に設けられた、バッテリ55の寿命を表すインジケータと重なる位置に形成されている。これにより、サイトグラス105は、バッテリ55がバッテリカバー100に覆われた状態で、バッテリカバー100の上方からの、バッテリ55のインジケータの視認を可能にする。本実施形態のバッテリカバー100は、2つのバッテリ55を覆うのに応じて、2つのバッテリ55の各々のインジケータと重なる位置に、サイトグラス105が形成されている。サイトグラス105は、貫通孔を取り囲む、円形状の周壁部105aを有する。周壁部105aは、表面102よりも上方に突出している。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、表面102に被水した水が、周壁部105aによって阻止されることで、サイトグラス105内に入り難くなっている。
また、バッテリカバー100の下縁部には、当該下縁部の全周に亘って、つば部107が設けられている。つば部107は、バッテリカバー100の下縁部から、水平方向における外側に向って僅かに拡大された部分である。本実施刑形態のバッテリカバー100は、つば部107が設けられたことによって、強度が高められているとともに、表面102から落下した水が、バッテリ55により被水し難くになっている。
また、本実施刑形態のバッテリカバー100は、複数の液体排出路103が設けられたことによって、表面102が複数の区画に分割されている。これにより、本実施刑形態のバッテリカバー100は、表面102の1区画当たりの面積を小さくすることができ、したがって、表面102の各区画において、熱や衝撃等による凹み等が生じ難くなっており、すなわち、水溜りが発生し難くなっている。
また、図6に示すように、バッテリカバー100における、前側の側面100Aおよび後側の側面100Bの各々には、ケーブル56をバッテリカバー100の外側に容易に引き出すことを可能にする、2つの切り欠き部108が形成されている。
図6は、バッテリカバー100の裏側の構成を表す外観斜視図である。図6に示すように、バッテリカバー100の裏側には、複数の梁106が、一定の間隔を有して、X軸方向に並べて形成されている。複数の梁106の各々は、バッテリカバー100の裏側において、Y軸正側の端部から、Y軸負側の端部に至るまで、Y軸方向に直線状に延在して形成されている。本実施刑形態のバッテリカバー100は、複数の梁106が設けられたことによって、強度が高められている。特に、本実施刑形態のバッテリカバー100は、複数の液体排出路103の各々の裏側に、梁106が設けられている。すなわち、本実施刑形態のバッテリカバー100は、液体排出路103を形成した際に、バッテリカバー100の裏側に液体排出路103に沿って突出部が形成されることにより、当該突出部が梁106として同時に形成されるようになっている。
さらに、図6に示すように、バッテリカバー100の裏側において、液体排出路103の裏側以外の部分には、複数の梁109が、一定の間隔を有して、X軸方向に並べて形成されている。複数の梁109の各々は、バッテリカバー100の裏側において、Y軸正側の端部から、Y軸負側の端部に至るまで、Y軸方向に直線状に延在して形成されている。本実施刑形態のバッテリカバー100は、複数の梁109が設けられたことによって、強度がさらに高められている。
図7は、バッテリカバー100の側面図である。図7では、バッテリカバー100とともに、バッテリ55、ケーブル56、およびバッテリホルダ57が示されている。
図7に示すように、バッテリ55は、ラジエータ室62の底部に固定されたベースプレート59に載置された状態で、バッテリホルダ57によって固定される。バッテリホルダ57は、バッテリ55を上部から押さえつけるプレート57aと、プレート57aに設けられた固定用ナット57bと、固定用ボルト57cとを有する。図7に示すように、バッテリホルダ57は、プレート57aの側部に設けられた固定部57a1と、当該固定部57a1の上面に設けられたワッシャ57dとを貫通した状態の固定用ボルト57cを、固定用ナット57bに螺合させることにより、プレート57aによってバッテリ55を上部から押さえつけて、バッテリ55を固定することができる。
バッテリ55の上部には、バッテリ端子55bが設けられている。バッテリ端子55bには、ケーブル56の先端に設けられたケーブル端子56aが接続される。これにより、ショベルSの各部に対して、ケーブル56を介して、バッテリ55から電力が供給される。
図7に示すように、バッテリカバー100は、バッテリ55の上方において、バッテリ55を覆うように配置される。そして、バッテリカバー100は、4つのノブ58(図4参照)によって、バッテリ55の上部に固定される。
図7に示すように、バッテリカバー100の表面102は、ショベルSの左右方向(Y軸方向)における中央に頂点P1を有する、山形状を有している。すなわち、バッテリカバー100の表面102は、頂点P1よりも左側(Y軸負側)の部分が、左側(Y軸負側)に向って下る第1傾斜部102a1となっており、頂点P1よりも右側(Y軸正側)の部分が、右側(Y軸正側)に向って下る第1傾斜部102a2となっている。第1傾斜部102a1に形成されている液体排出路103は、当該第1傾斜部102a1に沿って、左側(Y軸負側)に向って下る傾斜を有するものとなっている。また、第1傾斜部102a2に形成されている液体排出路103は、当該第1傾斜部102a2に沿って、右側(Y軸正側)に向って下る傾斜を有するものとなっている。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、第1傾斜部102a1の液体排出路103内に入り込んだ水が、第1傾斜部102a1の左端部(Y軸負側の端部)に向って液体排出路103内を流れ落ちるようになっており、第1傾斜部102a2の液体排出路103内に入り込んだ水が、第1傾斜部102a2の右端部(Y軸正側の端部)に向って液体排出路103内を流れ落ちるようになっている。このため、本実施形態のバッテリカバー100は、表面102に、水が溜まり難くなっている。なお、本実施形態では、第1傾斜部102a1,102a2の斜度を、水の流れ落ち易さとバッテリカバー100の厚さ寸法への影響とを考慮した好適な値として、5°程度としているが、これに限らない。
また、図7に示すように、バッテリカバー100のY軸方向の最大幅は、バッテリ55のY軸方向の最大幅も大きくなっており、プレート57aのY軸方向の最大幅も大きくなっている。すなわち、バッテリ55の左端部55Lおよび右端部55R、ならびに、プレート57aの左端部57aLおよび右端部57aRは、バッテリカバー100の左端部100Lと右端部100Rとの間に収まっている。さらに、左端部55Lおよび右端部55Rは、ケーブル56を含む全幅よりも大きくなっている。これにより、バッテリカバー100は、Y軸方向において、バッテリ55と、バッテリ55に装着される全ての部品とを覆うことが可能である。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、液体排出路103内を伝って、Y軸方向における両端部から下方に流れ落ちた水が、バッテリ55と、バッテリ55に装着される全ての部品とに掛かり難くなっている。
また、図7に示すように、第1傾斜部102a1の左端部は、下方に湾曲した湾曲部102b1となっている。これに伴い、第1傾斜部102a1に形成されている液体排出路103は、湾曲部102b1に沿って、下方に湾曲している。同様に、第1傾斜部102a2の右端部は、下方に湾曲した湾曲部102b2となっている。これに伴い、第1傾斜部102a2に形成されている液体排出路103は、湾曲部102b2に沿って、下方に湾曲している。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、液体排出路103内を流れる水が、表面102のY軸方向における両端部において、湾曲部102b1,102b2に沿って、下方へ流れ落ち易くなっている。
なお、バッテリカバー100の表面102は、シボ加工が施されている。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、表面102に水が被水した場合であっても、表面102において大きな水玉が形成されないように、表面102から水が流れ落ち易くなっている。
図8は、図5に示すバッテリカバー100のA-A断面線による部分断面図である。
図8に示すように、バッテリカバー100の表面102において、複数の液体排出路103の間の各々は、ショベルSの前後方向(X軸方向)における中央に頂点P2を有する、山形状を有している。すなわち、表面102における複数の液体排出路103の間の各々においては、頂点P2よりもX軸正側の部分が、X軸正側に向って下る第2傾斜部102c1となっており、頂点P2よりもX軸負側の部分が、X軸負側に向って下る第2傾斜部102c2となっている。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、表面102における液体排出路103の間において、第2傾斜部102c1に被水した水が、当該第2傾斜部102c1を流れ落ちて、当該第2傾斜部102c1の下端部に形成されている液体排出路103内に入り込むようになっており、第2傾斜部102c2に被水した水が、当該第2傾斜部102c2を流れ落ちて、当該第2傾斜部102c2の下端部に形成されている液体排出路103内に入り込むようになっている。このため、本実施形態のバッテリカバー100は、表面102における複数の液体排出路103の間の各々において、水が溜まり難くなっている。
なお、図8に示すように、バッテリカバー100の表面102における前側(X軸正側)の端部は、頂点P2となっている。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、バッテリカバー100の表面102における前側(X軸正側)の端部と、液体排出路103との間の第2傾斜部102c2に被水した水が、当該第2傾斜部102c2を流れ落ちて、当該第2傾斜部102c2の下端部に形成されている液体排出路103内に入り込むようになっている。このため、本実施形態のバッテリカバー100は、バッテリカバー100の表面102における前側(X軸正側)の端部から、前方に水が流れ落ち難くなっている。
図8に示す例では、液体排出路103の幅W1は、液体排出路103間の幅W2と比較して、極めて小さくなっている。例えば、図8に示す例では、液体排出路103の幅は、発明者らによって求められた好適な値として、5~10mm程度となっている。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、液体排出路103が小石等の異物によって詰まり難くなっている。
また、図8に示すように、本実施刑形態のバッテリカバー100は、複数の液体排出路103の各々の裏側に、梁106が設けられている。すなわち、本実施刑形態のバッテリカバー100は、複数の液体排出路103を形成することにより、同時に、複数の梁106が裏側に形成されるようになっている。
図9は、バッテリカバー100の変形例を示す図である。図9に示す変形例では、液体排出路103の幅W1は、液体排出路103間の幅W2と比較して、極めて大きくなっている。これにより、本変形例のバッテリカバー100によれば、液体排出路103における水の流量を多くすることができる。また、本変形例のバッテリカバー100によれば、本実施形態のバッテリカバー100は、液体排出路103の幅W1が拡大されたことによって、液体排出路103が小石等の異物によってより詰まり難くなっている。
また、本変形例のバッテリカバー100において、複数の液体排出路103の各々は、ショベルSの前後方向(X軸方向)における中央に最低地点P3を有する、谷形状を有している。すなわち、複数の液体排出路103の各々においては、最低地点P3よりもX軸正側の部分が、X軸負側に向って下る傾斜部103a1となっており、最低地点P3よりもX軸負側の部分が、X軸正側に向って下る傾斜部103a2となっている。これにより、本変形例のバッテリカバー100は、液体排出路103の傾斜部103a1に入り込んだ水が、当該傾斜部103a1を流れ落ちて最低地点P3に集約され、液体排出路103の傾斜部103a2に入り込んだ水が、当該傾斜部103a2を流れ落ちて最低地点P3へ集約されるようになっている。そして、液体排出路103の最低地点P3に集約された水は、液体排出路103のY軸方向への傾斜により、バッテリカバー100のY軸方向における両端部から、流れ落ちるようになっている。このため、本変形例のバッテリカバー100は、液体排出路103において、水が溜まり難くなっている。
また、図9に示すように、本変形例のバッテリカバー100の表面102において、複数の液体排出路103の間の各々は、ショベルSの前後方向(X軸方向)における中央に頂点P2を有する、山形状を有している。すなわち、表面102における複数の液体排出路103の間の各々においては、頂点P2よりもX軸正側の部分が、X軸正側に向って下る第2傾斜部102c1となっており、頂点P2よりもX軸負側の部分が、X軸負側に向って下る第2傾斜部102c2となっている。これにより、本実施形態のバッテリカバー100は、表面102における液体排出路103の間において、第2傾斜部102c1に被水した水が、当該第2傾斜部102c1を流れ落ちて、当該第2傾斜部102c1の下端部に形成されている液体排出路103内に入り込むようになっており、第2傾斜部102c2に被水した水が、当該第2傾斜部102c2を流れ落ちて、当該第2傾斜部102c2の下端部に形成されている液体排出路103内に入り込むようになっている。このため、本実施形態のバッテリカバー100は、表面102における複数の液体排出路103の間の各々において、水が溜まり難くなっている。なお、表面102における液体排出路103の間の部分の先端形状は、山形状に限らず、例えば、ドーム形状としてもよい。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、下部走行体1と、下部走行体1に対して旋回可能に設けられた上部旋回体3と、上部旋回体3に配置されるバッテリ55とを備えた油圧ショベルSであって、バッテリ55の上方に設けられたバッテリカバー100をさらに備え、バッテリカバー100は、傾斜部と、流体排出部103とを有する。
これにより、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、バッテリカバー100に雨水等が被水した場合であっても、当該雨水等を排出することができる。したがって、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSによれば、上部旋回体に配置されたバッテリカバーにおける水溜りの発生を抑制できる作業機械を提供することができる。
また、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSにおいて、流体排出部103は、傾斜を有する。
これにより、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、バッテリカバー100に被水した雨水等の排出能力をより高めることができる。
また、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSにおいて、傾斜部は、油圧ショベルSの左右方向に対して傾斜する第1傾斜部102a1,102a2と、油圧ショベルSの前後方向に対して傾斜する第2傾斜部102c1,102c2とを有する。
これにより、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、バッテリカバー100に被水した雨水等を、油圧ショベルSの左右方向と、油圧ショベルSの前後方向との双方に排出することができる。
また、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSにおいて、流体排出部103は、油圧ショベルSの左右方向に沿って形成された溝である。
これにより、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、バッテリカバー100に被水した雨水等を排出可能な流体排出部103を、比較的容易に形成することができる。
また、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSにおいて、第2傾斜部102c1,102c2は、複数の流体排出部103の間の各々に設けられる。
これにより、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、バッテリカバー100における複数の流体排出部103の間に被水した雨水等を、流体排出部103に集約させて、流体排出部103から排出することができる。したがって、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSによれば、バッテリカバー100に水溜りをより生じ難くすることができる。
また、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSにおいて、第2傾斜部102c1,102c2は、油圧ショベルSの前後方向における両端部が頂点P2となるように設けられる。
これにより、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、バッテリカバー100の前後方向における両端部に被水した雨水等が、バッテリカバー100の前方および後方に流れ落ちることを抑制することができる。
また、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSにおいて、バッテリカバー100は、表面102にシボ加工が施されている。
これにより、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、表面102に水が被水した場合であっても、表面102において大きな水玉が形成されないように、表面102から水が流れ落ち易くすることができる。
また、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSにおいて、バッテリカバー100は、バッテリ55のインジケータを視認可能にするサイトグラス105を有する。
これにより、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、バッテリ55がバッテリカバー100に覆われた状態のまま、バッテリカバー100の上方から、バッテリ55のインジケータの視認することができる。
また、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSにおいて、バッテリカバー100は、流体排出部103の裏側に、梁106を有する。
これにより、本発明の一実施形態に係る油圧ショベルSは、バッテリカバー100の強度を高めることができるとともに、液体排出路103を形成すると同時に、梁106が形成されるようにすることができる。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
例えば、上記実施形態では、本発明を直列的に並べて配置された2つのバッテリを覆うバッテリカバーに適用しているが、これに限らず、例えば、本発明は、並列的に並べて配置された2つのバッテリを覆うバッテリカバー、1つまたは3つ以上のバッテリを覆うバッテリカバー等にも適用可能である。
S ショベル(作業機械)
1 下部走行体
3 上部旋回体
3a メンテナンスドア
3b エンジンフード
7 エンジンルーム
55 バッテリ
55b バッテリ端子
56 ケーブル
56a ケーブル端子
58 ノブ
61 ポンプ室
62 ラジエータ室
70 冷却ユニット
72 ラジエータ
100 バッテリカバー
102 表面
102a1,102a2 第1傾斜部
102c1,102c2 第2傾斜部
103 流体排出部
104 取付孔
104a 台座部
105 サイトグラス
105a 周壁部
106 梁
P1,P2 頂点

Claims (9)

  1. 下部走行体と、
    前記下部走行体に対して旋回可能に設けられた上部旋回体と、
    前記上部旋回体に配置されるバッテリと
    を備えた作業機械であって、
    前記バッテリの上方に設けられたバッテリカバーをさらに備え、
    前記バッテリカバーは、
    傾斜部と、
    流体排出部と
    を有し、
    前記流体排出部は、前記作業機械の左右方向に沿って形成された、前記バッテリカバーの一端から他端に至るまで延在する溝であり、
    前記バッテリカバーは、前記流体排出部を形成することによって同時に形成される、前記バッテリカバーの一端から他端に至るまで延在する梁によって強度が高められている
    作業機械。
  2. 前記流体排出部は、傾斜を有する
    請求項1に記載の作業機械。
  3. 前記傾斜部は、
    前記作業機械の左右方向に対して傾斜する第1傾斜部と、
    前記作業機械の前後方向に対して傾斜する第2傾斜部と
    を有する
    請求項1に記載の作業機械。
  4. 前記第1傾斜部は、
    前記作業機械の左右方向における中央が頂点となるように設けられ、
    前記溝は、前記第1傾斜部に沿った傾斜を有する
    請求項に記載の作業機械。
  5. 前記第2傾斜部は、
    複数の前記流体排出部の間の各々に設けられる
    請求項3に記載の作業機械。
  6. 前記第2傾斜部は、
    前記作業機械の前後方向における両端部が頂点となるように設けられる
    請求項3または5に記載の作業機械。
  7. 前記バッテリカバーは、
    表面にシボ加工が施されている
    請求項1に記載の作業機械。
  8. 前記バッテリカバーは、
    前記バッテリのインジケータを視認可能にするサイトグラスを有する
    請求項1に記載の作業機械。
  9. 前記バッテリカバーの下縁部には、前記下縁部の全周に亘って、つば部が設けられている
    請求項1に記載の作業機械。
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