JP7308434B2 - 室外機 - Google Patents

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Description

本発明は、室外機に関する。
従来、冷凍サイクル要素である圧縮機、冷媒配管を備える空気調和装置などの室外機には、冷媒液を減圧するためのキャピラリーチューブが設けられている(特許文献1参照)。
この種のキャピラリーチューブは、圧縮機の駆動に伴う圧縮機の振動に起因して、振動する。
特開2010-236727号公報
このように、キャピラリーチューブが振動すると、キャピラリーチューブが接続される配管および配管近傍の弱い部分や、応力の集中する部分に負担を与えることとなる。そのため、キャピラリーチューブの振動を抑制する手段が求められていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、キャピラリーチューブの振動を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の室外機は、冷凍サイクル要素である圧縮機、冷媒配管を備える室外機であって、基本配管から分岐する、それぞれループ型に形成された第1キャピラリーチューブ及び第2キャピラリーチューブと、前記第1キャピラリーチューブと一体の一体配管と、前記一体配管と異なる、前記第2キャピラリーチューブにつながる別配管と、を備え、前記第1キャピラリーチューブ及び前記第2キャピラリーチューブの径は、前記一体配管の径及び前記別配管の径より小さく形成され、前記第1キャピラリーチューブ及び前記第2キャピラリーチューブは、同形状の円状に複数周巻いて奥行方向に延びるループ部を備え、前記第1キャピラリーチューブの奥行き方向の長さは、前記第2キャピラリーチューブの奥行き方向の長さよりも長く形成され、前記第1キャピラリーチューブの前記ループ部は、前記一体配管及び前記別配管に固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、キャピラリーチューブが一体配管に固定されるため、キャピラリーチューブの振動が抑制される。
本発明の実施形態に係る空気調和装置の室外機内部の斜視図 キャピラリーチューブの斜視図 キャピラリーチューブの側面図 第2実施形態に係るキャピラリーチューブの斜視図 第3実施形態に係るキャピラリーチューブの斜視図
第1の発明における室外機は、冷凍サイクル要素である圧縮機、冷媒配管を備える室外機であって、ループ型に形成されたキャピラリーチューブと、前記キャピラリーチューブと一体の一体配管と、を備え、前記キャピラリーチューブと前記一体配管とは、少なくとも一箇所において固定されていることを特徴とする。
この発明によれば、キャピラリーチューブが一体配管に固定されるため、キャピラリーチューブの振動が抑制される。
第2の発明における室外機は、第1の発明において、前記一体配管と異なる別配管を備え、前記別配管は、前記一体配管と固定され、かつ、前記キャピラリーチューブとも固定されていることを特徴とする。
この発明によれば、キャピラリーチューブが一体配管と、一体配管とは別個独立の別配管との双方に固定されるため、キャピラリーチューブを少なくとも二か所で固定することとなり、キャピラリーチューブの振動を抑制することができる。
また、別配管が一体配管と固定されるため、別配管の固有振動数を一体配管の固有振動数と近くすることができ、このような固有振動数の近い一体配管と別配管とにキャピラリーチューブを固定するので、キャピラリーチューブの振動を抑制することができる。
第3の発明における室外機は、第2の発明において、基本配管を備え、前記基本配管は分岐しており、前記一体配管は、前記基本配管の分岐先の配管又は前記分岐先の配管に順次接続される配管の一つであり、前記別配管も、前記基本配管の分岐先の配管又は前記分岐先の配管に順次接続される配管の一つであることを特徴とする。
この発明によれば、一体配管と別配管とは、ともに基本配管から分岐した配管又はその分岐した配管から順次接続される配管である。そのため、圧縮機から基本配管を介し一体配管及び別配管に伝わる振動周波数は近くなる。これらにキャピラリーチューブを固定することにより、キャピラリーチューブを安定して維持することができる。
第4の発明における室外機は、第1の発明から第3の発明の何れかの発明において、前記キャピラリーチューブは、ループ型に形成された複数のループ部を備え、前記ループ部の少なくとも一つが、前記一体配管に固定されていることを特徴とする。
この発明によれば、キャピラリーチューブを複数のループ部に分け、このループ部の少なくとも一つを一体配管に固定する。
そのため、キャピラリーチューブを長くすることにより、キャピラリーチューブの束の長さが長くなった場合であっても、適宜にキャピラリーチューブの固定部分を選択でき、キャピラリーチューブの適切な部分を一体配管に固定できるので、キャピラリーチューブの振動を抑制することができる。
第5の発明における室外機は、第2の発明又は第3の発明の何れかの発明において、前記キャピラリーチューブは、ループ型に形成された複数のループ部を備え、前記ループ部の少なくとも一つが、前記別配管に固定されていることを特徴とする。
この発明によれば、キャピラリーチューブを複数のループ部に分け、このループ部の少なくとも一つを別配管に固定する。
そのため、キャピラリーチューブを長くすることにより、キャピラリーチューブの束の長さが長くなった場合であっても、適宜にキャピラリーチューブの固定部分を選択でき、キャピラリーチューブの適切な部分を別配管に固定できるので、キャピラリーチューブの振動を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
〈第1実施形態〉
図1は、本発明の実施形態に係る空気調和装置の室外機内部の斜視図である。図2は、第1キャピラリーチューブ10の斜視図である。図3は、第1キャピラリーチューブ10の側面図である。なお、図2の矢印A方向を基準として、矢印Aの上方向を上、下方向を下と定義する。また、図3の矢印B方向を奥行き方向と定義する。
図1に示す室外機内部には、空気調和装置の冷凍サイクルを構成する一要素である不図示の圧縮機、各種の冷媒配管が設けられている。
また、室外機は、液冷媒を減圧するための第1キャピラリーチューブ10を備える。
第1キャピラリーチューブ10や各配管の構成について説明する。
図2に示すように、室外機は、冷媒が流れる基本配管20を備える。基本配管20は、分岐部21において、第1キャピラリーチューブ(キャピラリーチューブ)10に接続される一体配管30と、この一体配管30とは別の第1別配管(別配管)40と、に分岐している。
第1別配管40は、一体配管30に接続される第1キャピラリーチューブ10とは別の第2キャピラリーチューブ11の一端側11Aに接続される。
第2キャピラリーチューブ11の長さは短く、第2キャピラリーチューブ11は、冷媒配管を円状に3周巻いた3ターンのループ型とされている。
第2キャピラリーチューブ11の上部分及び下部分は、束ね部材15により固定されており、第2キャピラリーチューブ11は、一つの束とされている。
第2キャピラリーチューブ11の他端側11Bは、第2別配管(分岐した配管から順次接続される配管)41の一端側に接続される。第2別配管41の他端側には、不図示の電磁弁が接続される。第2別配管41の他端側は、第3別配管(分岐した配管から順次接続される配管)43にも接続されている。
第3別配管43は、水平方向に延びており、基本配管20に沿って延びている。
一体配管30は、分岐部21から上方に立ち上がように配置されており、一体配管30は、第1キャピラリーチューブ10の一端側に接続されている。
第1キャピラリーチューブ10の長さは長く、第1キャピラリーチューブ10は、冷媒配管を上下方向に延びる楕円状に4周巻いた4ターンのループ型であるループ部16(16A,16B)を2つ備える。各ループ部16の上部分及び下部分は、束ね部材15により固定されており、各ループ部16は、一つの束とされている。
なお、ループ部16を設ける数や、ループ部16の形状は、第1キャピラリーチューブ10の長さの変更により、適宜に変更が可能である。
このように長さの長い第1キャピラリーチューブ10は、圧縮機の駆動に伴う圧縮機の振動に起因して、独自の固有振動数によって図3の矢印B方向である奥行き方向などに振動する。そこで、後述のようにループ部16を一体配管30および第3別配管43に固定することにより、第1キャピラリーチューブ10の振動を抑制している。
なお、第2キャピラリーチューブ11に係る3ターンのループ型のように奥行き方向の長さが短い場合には、第2キャピラリーチューブ11の振動が問題となりにくい。そのため、第1キャピラリーチューブ10のように奥行き方向に長さが長くなる場合に、振動の抑制に関し、特に実益がある。
第1キャピラリーチューブ10の他端側は、冷媒配管17の一端側に接続される。冷媒配管17の他端側は、第3別配管43と合流する。
次に、第1キャピラリーチューブ10や各配管のそれぞれの固定状態について説明する。
一体配管30の周囲の一部には、ゴム部材31が備えられる。
一体配管30であってゴム部材31が備えられる部分は、第1キャピラリーチューブ10のループ部16の一つであるループ部16Aに係る側部と、クランプ35により固定されている。
ループ部16が複数ある場合であっても、ループ部16の一つを一体配管30に固定することにより、第1キャピラリーチューブ10の振動が抑制される。
また、図3に示すように、一体配管30と固定されているループ部16Aの下部は、一体配管30の周囲に備えられるゴム部材31を介し、クランプ35により、第3別配管(分岐した配管から順次接続される配管)43に固定されている。
このように、ループ部16Aは、一体配管30に加え、第3別配管43に固定される。
なお、一体配管30と固定されているループ部16Aとは別のループ部16Bを、第3別配管43に固定してもよい。
また、図2に示すように、第3別配管(分岐した配管から順次接続される配管)43は、ゴム部材31を介し、クロスクランプ36により、一体配管30に固定されている。
また、図2に示すように、冷媒配管17は、ゴム部材31を介し、クロスクランプ36により、一体配管30に固定されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
第3別配管(分岐した配管から順次接続される配管)43が一体配管30と固定され、ループ部16Aが一体配管30及び第3別配管43と固定される。
第3別配管43と一体配管30とが固定されるため、圧縮機の駆動に伴うこれら配管の固有振動数は近いものとなり、固有振動数が近いものとなったこれら各配管に第1キャピラリーチューブ10が固定されるため、圧縮機の駆動に伴う圧縮機の振動に起因して、第1キャピラリーチューブ10が独自の固有振動数によって図3の矢印B方向である奥行き方向などに振動することを抑制できる。
以上説明したように、本実施の形態による室外機は、ループ型に形成された第1キャピラリーチューブ(キャピラリーチューブ)10と、第1キャピラリーチューブ10と一体の一体配管30と、を備え、第1キャピラリーチューブ10と一体配管30とは、クランプ35により、少なくとも一箇所において固定されている。
これによれば、第1キャピラリーチューブ10が一体配管30に固定されるため、第1キャピラリーチューブ10の振動が抑制される。
また、本実施の形態によれば、室外機は、一体配管30と異なる第3別配管43を備え、第3別配管43は、一体配管30とクロスクランプ36により固定され、かつ、第1キャピラリーチューブ10とも固定されている。そして、一体配管30は、基本配管20の分岐先の配管の一つであり、第3別配管43は、基本配管20の分岐先の配管に順次接続される配管の一つである。
これによれば、第1キャピラリーチューブ10が一体配管30と第3別配管43との双方に固定されるため、第1キャピラリーチューブ10を少なくとも二か所で固定することとなり、第1キャピラリーチューブ10の振動を抑制することができる。
また、第3別配管が一体配管30と固定されるため、第3別配管の固有振動数を一体配管30の固有振動数と近くすることができ、このような固有振動数の近い一体配管30と第3別配管43とに第1キャピラリーチューブ10を固定するので、第1キャピラリーチューブ10を安定して保持することができる。
また、一体配管30と第3別配管43とは、ともに基本配管20から分岐した配管又はその分岐した配管から順次接続される配管である。そのため、圧縮機から基本配管20を介し一体配管30及び第3別配管43に伝わる振動周波数は近くなる。これらに第1キャピラリーチューブ10を固定することにより、第1キャピラリーチューブ10を安定して保持することができる。
また、本実施の形態によれば、室外機は、第1キャピラリーチューブ10は、ループ型に形成された複数のループ部16(16A,16B)を備え、ループ部16の少なくとも一つであるループ部16Aが、一体配管30に固定されている。
これによれば、第1キャピラリーチューブ10を長くすることにより、第1キャピラリーチューブ10の奥行き方向の長さが長くなった場合であっても、適宜に第1キャピラリーチューブ10の固定部分を選択でき、第1キャピラリーチューブ10の適切な部分を一体配管30に固定できるので、第1キャピラリーチューブ10の振動を抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、室外機は、第1キャピラリーチューブ10は、ループ部16の少なくとも一つであるループ部16Aが、第3別配管(分岐した配管から順次接続される配管)43に固定されている。
これによれば、第1キャピラリーチューブ10を長くすることにより、第1キャピラリーチューブ10の奥行き方向の長さが長くなった場合であっても、適宜に第1キャピラリーチューブ10の固定部分を選択でき、第1キャピラリーチューブ10の適切な部分を第3別配管(別配管)43に固定できるので、第1キャピラリーチューブ10の振動を抑制することができる。
なお、第1キャピラリーチューブ(キャピラリーチューブ)10の上方と、一体配管30の左右方向に延伸する箇所と、をクランプ35で締結してもよい。
〈第2実施形態〉
第2実施形態に係るキャピラリーチューブ110も、第1実施形態に係る第1キャピラリーチューブ10と同様に、キャピラリーチューブ110を一体配管130及び別配管140の二点に固定するものである。
なお、第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略している。
図4は、第2実施形態に係るキャピラリーチューブ110の斜視図である。
基本配管20は、分岐部121において、キャピラリーチューブ110に接続される一体配管130と、この一体配管130とは別の別配管140と、に分岐している。
一体配管130には、キャピラリーチューブ110の一端側が接続されている。
キャピラリーチューブ110の長さは短く、キャピラリーチューブ110は、冷媒配管を水平方向に延びる楕円状に3周巻いた3ターンのループ型とされている。
第1実施形態と同様に、一体配管130と別配管140とは、一体配管130の周囲に設けられるゴム部材31を介して、クランプ35により、固定される。
また、一体配管130とキャピラリーチューブ110の側部とは、一体配管130の周囲に設けられるゴム部材31を介して、クランプ35により、固定される。
また、別配管140とキャピラリーチューブ110の下部とは、別配管140の周囲に設けられるゴム部材31を介して、クランプ35により、固定される。
なお、キャピラリーチューブ110の他端側に接続される冷媒配管117と別配管140とは、別配管140の周囲に設けられるゴム部材31を介して、クランプ35により、固定される。
これによれば、一体配管130と別配管140とは、ともに基本配管20から分岐した配管であるから、圧縮機から伝わる振動も近くなる。これらにキャピラリーチューブ110を固定することにより、キャピラリーチューブ110を安定して保持することができる。
〈第3実施形態〉
第3実施形態は、第2実施形態に係る一体配管130を、キャピラリーチューブ110の上方にまで延ばした一体配管230を用いた実施形態である。その他の部分は、第2実施形態と同様である。第3実施形態において、第2実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略している。
図5は、第3実施形態に係るキャピラリーチューブ110の斜視図である。
基本配管20は、分岐部121において、キャピラリーチューブ110に接続される一体配管230と、この一体配管230とは別の別配管140と、に分岐している。
一体配管230は、キャピラリーチューブ110の上方にまで延びている。一体配管230は、キャピラリーチューブ110の上方部分において、周囲にゴム部材31を備える。このゴム部材31を介して、一体配管230とキャピラリーチューブ110の上部は、クランプ35により固定されている。
このように、第3実施形態では、さらに一体配管230とキャピラリーチューブ110との固定箇所を増やしている。
これにより、キャピラリーチューブ110をより安定して保持することができるものである。
以上、本実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。あくまでも本発明の実施の態様を例示するものであるから、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更、及び応用が可能である。
10 第1キャピラリーチューブ(キャピラリーチューブ)
16(16A,16B) ループ部
21,121 分岐部
20 基本配管
30,130,230 一体配管
31 ゴム部材
35 クランプ
36 クロスクランプ
40 第1別配管(別配管)
41 第2別配管(分岐した配管から順次接続される配管)
43 第3別配管(分岐した配管から順次接続される配管)
110 キャピラリーチューブ
140 別配管

Claims (4)

  1. 冷凍サイクル要素である圧縮機、冷媒配管を備える室外機であって、
    基本配管から分岐する、それぞれループ型に形成された第1キャピラリーチューブ及び第2キャピラリーチューブと、
    前記第1キャピラリーチューブと一体の一体配管と、
    前記一体配管と異なる、前記第2キャピラリーチューブにつながる別配管と、を備え、
    前記第1キャピラリーチューブ及び前記第2キャピラリーチューブの径は、前記一体配管の径及び前記別配管の径より小さく形成され、
    前記第1キャピラリーチューブ及び前記第2キャピラリーチューブは、同形状の円状に複数周巻いて奥行方向に延びるループ部を備え、
    前記第1キャピラリーチューブの奥行き方向の長さは、前記第2キャピラリーチューブの奥行き方向の長さよりも長く形成され、
    前記第1キャピラリーチューブの前記ループ部は、前記一体配管及び前記別配管に固定されていることを特徴とする室外機。
  2. 記一体配管は、前記基本配管の分岐先の配管又は前記分岐先の配管に順次接続される配管の一つであり、
    前記別配管も、前記基本配管の分岐先の配管又は前記分岐先の配管に順次接続される配管の一つである
    ことを特徴とする請求項1に記載の室外機。
  3. 複数の前記ループ部を備え、
    前記ループ部の少なくとも一つが、前記一体配管に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の室外機。
  4. 複数の前記ループ部を備え、
    前記ループ部の少なくとも一つが、前記別配管に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の室外機。
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