JP7296299B2 - ロータリー式電気かみそり - Google Patents

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Description

本発明は、ロータリー式電気かみそりに関する。
ロータリー式電気かみそりは、モータが内蔵された本体と、外側に円形状の髭剃り面を有する外刃と前記外刃の内側の面に摺接しつつ回転する内刃とを有する刃ユニットが複数配設されたヘッドとを備え、前記ヘッドが前記本体に取り付けられた構成になっている。
従来、ヘッドにおける上面が凸面と凹面とに変形可能な構成が提案されている(特許文献1:特開2015-070927号公報)。
特開2015-070927号公報
特許文献1に記載の従来技術を含み、市販のロータリー式電気かみそりのヘッドは、外刃の高さ位置がいずれも同じである構成、または、いずれも連動して傾斜する構成になっている。そのため、鼻下の髭やもみあげなどを部分的に切断して整えたいときに、外刃のうちのひとつないしはふたつが肌に接触して他の外刃が肌に接触しないようにしたい。そのため、一例として、ヘッドを傾斜させて使用する方法が考えられる。しかし、ヘッドを傾斜させるとスリット溝に肌が入りやすくなってしまい、肌と内刃との接触によって、肌のひりつきが多くなり、また、ヘッドを傾斜させて使用するので使い勝手が悪い、等の問題がある。つまり、ヘッドにおける外刃と肌が平行に近い状態で使用すれば使い勝手は良いが、複数の外刃のうちの肌に接触させたくない外刃が肌に接触して所望の髭の切断が難しい場合がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、ヘッドと肌とが平行に近い状態で使用した場合であっても、ヘッドにおける外刃の肌への接触数を減らして、複数の外刃のうちの肌に接触させたくない外刃が肌に接触しないように容易にできる構造のロータリー式電気かみそりを提供することを目的とする。
一実施形態として、以下に開示するような解決手段により、前記課題を解決する。
本発明に係るロータリー式電気かみそりは、駆動軸を有する本体と、外刃と前記外刃の内面に摺接しつつ回転する内刃と前記内刃を回転させる従動軸とを有する刃ユニットが複数配設され、前記駆動軸の駆動力を伝達して前記従動軸を回転させる伝動機構が内蔵されるとともに前記本体に連結されるヘッドとを備えたロータリー式電気かみそりであって、前記刃ユニットのうちの少なくとも1つは、内側に所定間隔で第1傾斜部が形成された環部を有する支点板と、上側に所定間隔で第2傾斜部が形成されるとともに前記支点板と係合する筒部を有する回転板と、前記筒部を挿通可能な貫通穴を有する固定板と、前記固定板に配されて前記回転板を押し上げる方向に付勢するばねを備えた高さ位置を変更可能なロック機構を有することを特徴とする。
この構成によれば、ロック機構によって、刃ユニットに対応する外刃のうちの第1外刃または第1外刃の周辺部を所定量押し下げて解放すると、第1外刃の高さ位置が第2外刃の高さ位置よりも低くなり、ヘッドにおける外刃の肌への接触数を減らして、外刃のうちの肌に接触させたくない外刃が肌に接触しないように容易にできる。
前記ロック機構は、前記外刃のうちの第1外刃を前記ばねが圧縮される方向に所定量押し下げて解放すると前記回転板が軸回りに所定回転して前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との係合位置が移動するとともに前記第1外刃が第1高さ位置から第2高さ位置になって前記外刃のうちの第2外刃よりも低くなり、再度、前記第1外刃を前記ばねが圧縮される方向に前記所定量押し下げて解放すると前記回転板が前記軸回りに所定回転して前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との前記係合位置が移動するとともに前記第1外刃が第2高さ位置から第1高さ位置になって前記外刃のうちの前記第2外刃と同じ高さになる構成であることが好ましい。この構成によれば、ワンタッチで第1外刃の高さ位置を変更できる。
本発明によれば、ヘッドと肌が平行に近い状態で使用した場合であっても、ヘッドにおける外刃の肌への接触数を減らして、外刃のうちの肌に接触させたくない外刃が肌に接触しないように容易にできる構造のロータリー式電気かみそりが実現できる。
図1は、本発明の実施形態に係るロータリー式電気かみそりの例を示す図であり、概略の斜視図である。 図2Aは図1のヘッドにおける第1外刃の高さ位置が第2外刃の高さ位置と同じ状態の例を示す概略の斜視図であり、図2Bは図1のヘッドにおける第1外刃の高さ位置が第2外刃の高さ位置よりも低い状態の例を示す概略の斜視図である。 図3は、ヘッドの概略の構造展開図である。 図4A~図4Eは、ロック機構の動作を説明する概略の断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳しく説明する。本実施形態は、一例として、刃ユニット19が複数配設されたヘッド11を有するロータリー式電気かみそり1である。図1において、以下、単に「電気かみそり」と称する場合がある。なお、実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
図1に示すように、電気かみそり1は、一例として、使用者が把持する本体2と、本体2に配された連結部5に着脱可能に連結されるヘッド11を備える。一例として、本体2に対してヘッド11が傾動可能に連結される構成である。
本体2の正面側は操作パネルとなっており、一例として、電源スイッチ3が配されている。本体2には、モータと、モータに電気を供給する電源部と、モータ及び電源部を制御する制御部とが内蔵されており(図示せず)、従来技術が適用できる。
ヘッド11は、外側に円形状の髭剃り面を有するキャップ形状の外刃12と、外刃12を取り付ける外刃取付部25と、外刃12の内側の面に摺接しつつ回転する内刃13と、内刃13を回転させる従動軸14とを有する刃ユニット19が複数配設される。本実施形態は、平面視でヘッド11の中心に対して周方向に等間隔に3つの刃ユニット19が配設されている。なお、上記の構成に限定されず、平面視でヘッド11の中心に対して周方向に等間隔に2つの刃ユニット19が配設される場合がある。本実施形態のヘッド11は、刃ユニット19を揺動可能に保持する刃枠15と、刃枠15を保持する刃受台17とを有する。一例として、刃ユニット19はそれぞれ独立して押し下げ可能な構成である。ここでは、刃ユニット19は支点板21に取り付けられており、支点板21、回転板22、ばね23及び固定版24を介して刃枠15に保持されている。
刃ユニット19のうちの少なくとも1つは、ロック機構6を有している。図2Aと図2Bの例では、刃ユニット19のうちの1つにロック機構6が備わっている。ロック機構6は、一例として、第1外刃12aまたは第1外刃12aの周辺部を所定量押し下げて解放すると第1外刃12aが第1高さ位置H1から第2高さ位置H2になって第2外刃12b並びに第3外刃12cよりも高さが低くなり、再度、第1外刃12aまたは第1外刃12aの周辺部を所定量押し下げて解放すると第1外刃12aが第2高さ位置H2から第1高さ位置H1になって第2外刃12b並びに第3外刃12cと高さが同じになる構成である。第1高さ位置H1は第1外刃12aが最も高くなる位置であり、外刃取付部25が刃枠15と同じ高さになる場合と、外刃取付部25が刃枠15よりも高くなる場合とがある。ここで、第2高さ位置H2は第1外刃12aが第2外刃12bまたは第3外刃12cよりも高さが低くなる位置である。
図3はヘッド11の概略の構造展開図である。外刃12は外刃取付部25に取り付けられており、刃ユニット19は支点板21に取り付けられている。外刃取付部25は、刃枠15に配された板状のばね26の復元力によって付勢されて押し上げられる。ヘッド11には、駆動軸4の駆動力を伝達して従動軸14を回転させるギヤ駆動方式の第1伝動機構18が内蔵されている。従動軸14によって内刃13は外刃12の内側の面に摺接しつつ回転する。ロック機構6は、一例として、上から順に、支点板21、回転板22、ばね23、固定板24が組み合わされて構成される。ばね23は、固定板24に配されて回転板22を押し上げる方向に付勢する。
支点板21は環部21aを有し、環部21aは内側に所定間隔で第1傾斜部21bが形成される。第1傾斜部21bは、一例として、側面視で下向きの三角形状の凸部が所定間隔で形成されている。また、支点板21は下側にツメ部21cが形成されている。
回転板22は筒部22aを有し、筒部22aの上側にフランジ22cが形成されており、フランジ22cの上側に所定間隔で第2傾斜部22bが形成される。第2傾斜部22bは、一例として、側面視で上向きの三角形状の凸部が所定間隔で形成されており、第1傾斜部21bと第2傾斜部22bとが係合し回転板22が軸回りに回転可能な構成となっている。フランジ22cはツメ部21cに係合し回転板22の抜け止めとなっている。回転板22は、筒部22aの下側に外向きの突起によって所定間隔で第3傾斜部22dが形成される。第3傾斜部22dは、一例として、側面視で上向きの三角形状の凸部が所定間隔で形成されている。
固定板24は筒部22aを挿通可能な貫通穴24aを有している。固定板24は下側に下向きの突起によって所定間隔で第4傾斜部24bが形成されており、第4傾斜部24bと第4傾斜部24bとの間の上下方向に所定間隔で第1溝部24cが形成されており、且つ、第4傾斜部24bの上側に第2溝部24dが形成されている。第4傾斜部24bは、一例として、側面視で下向きの三角形状の凸部が所定間隔で形成されており、第3傾斜部22dと第4傾斜部24bとが係合し回転板22が軸回りに回転可能な構成となっている。第1溝部24cは、一例として、上端から下端まで連続したスリット状に形成されており、第3傾斜部22dが第1溝部24cに上下方向にスライド可能に係合し、第1溝部24cの上側において回転板22が第2溝部24dに周方向にスライド可能に係合する。
本実施形態のばね23は、コイルばねである。これにより、ばね23が圧縮されたときに互いに干渉しないようにできるので、動作が安定し信頼性に優れたロック機構6にできる。一例として、ばね23は円錐コイルばねであり、これにより、上下方向に省スペースで配することが容易にできる。なお、上記の構成に限定されず、一例として、板状のばねを適用することも可能である。
図4A~図4Eはロック機構6の動作を説明する概略の断面図である。図4Aに示すように、第1外刃12aが下がると支点板21と回転板22が下がる。回転板22は第2傾斜部22bが第1傾斜部21bによって押されて押し下げられるので、一方向にテンションが掛かっており、第3傾斜部22dと第4傾斜部24bとの係合が外れて、図4Bの状態になる。そして、解放された回転板22が回転しながら上方へ移動し、連動して第1外刃12aが上方へ移動し、回転板22は固定板24の第2溝部24dに係合するので、第1外刃12aの高さが移動前に比べて低くなり、図4Cの状態になる。このとき、ばね23は、固定板24と回転板22の間で位置が固定されており、第1外刃12aは内刃13により上方向に押し上げられている。支点板21と回転板22とには抜け止めが設けられているので、第1外刃12aの上下方向の可動範囲は規制される。
再度、第1外刃12aが下がると支点板21と回転板22が下がる。回転板22は第2傾斜部22bが第1傾斜部21bによって押されることで押し下げられるので、一方向にテンションが掛かっており、第3傾斜部22dと第4傾斜部24bとの係合が外れ、図4Dの状態になる。解放された回転板22は回転しながら上方へ移動し、連動して第1外刃12aが上方へ移動して、ばね23の復元力によって、第1外刃12aが初期位置に戻り、図4Eの状態になる。
本実施形態のロック機構6は、第1外刃12aをばね23が圧縮される方向に所定量押し下げて解放すると回転板22が軸回りに所定回転して第1傾斜部21bと第2傾斜部22bとの係合位置が移動するとともに第3傾斜部22dが第2溝部24dと係合して第1外刃12aの高さ位置が第2高さ位置H2になって第2外刃12bよりも高さが低くなる。そして、再度、第1外刃12aをばね23が圧縮される方向に所定量押し下げて解放すると回転板22が軸回りに所定回転して第1傾斜部21bと第2傾斜部22bとの係合位置が移動するとともに第3傾斜部22dが第1溝部24cと係合して第1外刃12aが第2高さ位置H2から第1高さ位置H1になって第2外刃12bと高さが同じになる構成である。そして、刃ユニット19は、第1高さ位置H1と第2高さ位置H2のいずれにおいても揺動可能な構成である。つまり、第1外刃12aを第2外刃12bと同じ高さにしたときのみならず、第1外刃12aを第2外刃12bよりも低い高さにしたときにおいても、複数の内刃13を回転させて髭を剃ることができる。
上述した本実施形態によれば、鼻下の髭やもみあげなどを部分的に切断して整えたいときに、ヘッド11と肌が平行に近い状態で使用した場合であっても、ヘッド11における外刃12の肌への接触数を減らして、外刃12のうちの肌に接触させたくない第1外刃12aが肌に接触しないように容易にできる。
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。
1 ロータリー式電気かみそり
2 本体
3 電源スイッチ
4 駆動軸
5 連結部
6 ロック機構
11 ヘッド
12 外刃
12a 第1外刃
12b 第2外刃
12c 第3外刃
13 内刃
14 従動軸
15 刃枠
17 刃受台
18 伝動機構
19 刃ユニット
21 支点板、21a 環部、21b 第1傾斜部、21c ツメ部
22 回転板、22a 筒部、22b 第2傾斜部、22c フランジ、22d 第3傾斜部
23 ばね
24 固定板、24a 貫通穴、24b 第4傾斜部、24c 第1溝部、24d 第2溝部
25 外刃取付部
26 ばね

Claims (7)

  1. 駆動軸を有する本体と、外刃と前記外刃の内面に摺接しつつ回転する内刃と前記内刃を回転させる従動軸とを有する刃ユニットが複数配設され、前記駆動軸の駆動力を伝達して前記従動軸を回転させる伝動機構が内蔵されるとともに前記本体に連結されるヘッドとを備えたロータリー式電気かみそりであって、
    前記刃ユニットのうちの少なくとも1つは、内側に所定間隔で第1傾斜部が形成された環部を有する支点板と、上側に所定間隔で第2傾斜部が形成されるとともに前記支点板と係合する筒部を有する回転板と、前記筒部を挿通可能な貫通穴を有する固定板と、前記固定板に配されて前記回転板を押し上げる方向に付勢するばねを備えた高さ位置を変更可能なロック機構を有すること
    を特徴とするロータリー式電気かみそり。
  2. 前記ロック機構は、前記外刃のうちの第1外刃を前記ばねが圧縮される方向に所定量押し下げて解放すると前記回転板が軸回りに所定回転して前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との係合位置が移動するとともに前記第1外刃が第1高さ位置から第2高さ位置になって前記外刃のうちの第2外刃よりも低くなり、再度、前記第1外刃を前記ばねが圧縮される方向に前記所定量押し下げて解放すると前記回転板が前記軸回りに所定回転して前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との前記係合位置が移動するとともに前記第1外刃が第2高さ位置から第1高さ位置になって前記外刃のうちの前記第2外刃と同じ高さになる構成であること
    を特徴とする請求項1記載のロータリー式電気かみそり。
  3. 前記回転板は上側にフランジが形成されており、前記支点板は下側にツメ部が形成されており、前記フランジが前記ツメ部に係合する構成であること
    を特徴とする請求項2記載のロータリー式電気かみそり。
  4. 前記回転板は下側に外向きの突起によって所定間隔で第3傾斜部が形成されており、
    前記固定板は、下側に下向きの突起によって所定間隔で第4傾斜部が形成されており、前記第4傾斜部と前記第4傾斜部との間の上下方向に所定間隔で第1溝部が形成されており、且つ、前記第4傾斜部の上側に第2溝部が形成されており、
    前記回転板が前記第1溝部と係合して前記第1外刃が第1高さ位置になり、前記回転板が前記第2溝部と係合して前記第1外刃が第2高さ位置になる構成であること
    を特徴とする請求項2または3記載のロータリー式電気かみそり。
  5. 前記ばねは、コイル形状であること
    を特徴とする請求項1~4のいずれか一項記載のロータリー式電気かみそり。
  6. 前記刃ユニットは前記ヘッドに3つ配設されており、前記刃ユニットはそれぞれ独立して押し下げ可能な構成であること
    を特徴とする請求項1~5のいずれか一項記載のロータリー式電気かみそり。
  7. 前記本体に対して前記ヘッドが傾動可能に連結されるとともに、前記ヘッドは前記刃ユニットをそれぞれ揺動可能に保持する刃枠と、前記刃枠を保持する刃受台とをさらに有し、前記刃受台が傾動可能に前記本体に連結される構成であり、
    前記刃ユニットは、第1高さ位置と第2高さ位置のいずれにおいても揺動可能な構成であること
    を特徴とする請求項1~6のいずれか一項記載のロータリー式電気かみそり。
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