JP7291994B2 - 車両 - Google Patents

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本発明は、バンパを備える車両に関する。
特許文献1には、ロアバックパネルと、リヤバンパカバーと、リヤバンパリインフォースメント(以下、RFと表記)とを備える車両後部構造が開示されている。ロアバックパネルは、リヤサイドメンバの車両後部に配置されるパネル材である。リヤバンパカバーは、ロアバックパネルを覆う部材であって、単にリヤバンパと呼ばれる場合もある。RFは、ロアバックパネルとリヤバンパとの間に配置される。RFは、クラッシュボックスを介してバックパネルに取付けられている。RFとクラッシュボックスによって、リアバンパに後方からの衝撃が作用したとき、その衝撃が吸収される。
特開2014-125000号公報
車種によっては、バンパの下部がパネル材よりも車両下方に延びる構造を備える場合がある。図4は、そのような車両100の概略縦断面図である。図4における矢印で示す『FR』は車両の前方、『RR』は車両の後方、『UP』は車両の上方、『LWR』は車両の下方である。この車両100は、車両の前後方向に延びるサイドメンバ4の端部に固定されるパネル材3と、パネル材3を覆うバンパ2と、パネル材3とバンパ2との間に配置される衝撃エネルギー吸収材5とを備える。図4に示されるパネル材3はロアバックパネルであり、バンパ2はリヤバンパである。バンパ2はパネル材3よりも車両下方に延びる延長部20を備える。この車両100では、延長部20の変形を抑制するために、衝撃エネルギー吸収材5の下部がパネル材3の下端から突出するように設けられ、当該下部が車両の高さ方向に延長部20と重複している。この場合、バンパ2に後方から衝撃が作用し、バンパ2が変形した場合、変形したバンパ2に押された衝撃エネルギー吸収材5が二点鎖線で示されるように下方に回転するおそれがある。その場合、衝撃エネルギー吸収材5が衝撃を十分に吸収できないおそれがある。このような問題を解決するために、パネル材3に対して下方に延びる延長部材を設けて衝撃エネルギー吸収材5の回転を抑制すると、車両の重量やコストが増加する。
本発明の目的の一つは、パネル材の一部を下方に延長することなく、衝撃エネルギー吸収材の回転を抑制できる車両を提供することにある。
本発明の一態様に係る車両は、
サイドメンバの端部に固定されるパネル材と、
前記パネル材に取り付けられたバンパとを備える車両であって、
前記パネル材と前記バンパとの間に配置された衝撃エネルギー吸収材を備え、
前記バンパは、
前記パネル材よりも車両下方に延びる延長部と、
前記延長部の内面から前記パネル材に向かって突出する突出部とを備え、
前記衝撃エネルギー吸収材は、
前記パネル材の外面に当接又は近接する第一面と、
前記突出部の上面に当接又は近接する第二面とを備える。
上記車両では、衝撃エネルギー吸収材の第二面が突出部の上面に当接又は近接しているため、突出部の上面によって衝撃エネルギー吸収材が下方から支持される。そのため、外部からの衝撃によってバンパが変形し、変形したバンパに衝撃エネルギー吸収材が押されても、衝撃エネルギー吸収材が下方に回転することが抑制される。ここで、衝撃エネルギー吸収材の第一面はパネル材の外面に当接又は近接している。そのため、外部からの衝撃によってバンパが変形したとき、下方への回転が抑制された衝撃エネルギー吸収材は、変形したバンパとパネル材の外面との間で圧縮される。その結果、衝撃エネルギー吸収材によって衝撃が十分に吸収される。
図1は、実施形態1に示す車両を後方から見た概略図である。 図2は、図1のII-II断面図である。 図3は、図2に示されるバンパに衝撃子をぶつけたときのバンパと衝撃エネルギー吸収材の変形状態を示す説明図である。 図4は、従来の車両の部分縦断面図である。
以下、実施形態に係る車両1を図面に基づいて説明する。図面における同一符号は同一名称物を示す。図中の矢印で示す『FR』は車両の前方、『RR』は車両の後方、『UP』は車両の上方、『LWR』は車両の下方、『LH』は車両の左方、『RH』は車両の右方を示す。なお、本発明は、実施形態の例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<実施形態1>
≪全体構成≫
図1に示す車両1は、高い車高を有するスポーツユーティリティビークル(SUV)である。車両1はSUVに限定されるわけではない。本例の車両1は、図2に示されるように、バンパ2とパネル材3とサイドメンバ4と衝撃エネルギー吸収材5とを備える。以下、本例の車両1の各構成を詳細に説明する。
≪サイドメンバ≫
サイドメンバ4は、車両1の骨格の一部を構成する部材である。サイドメンバ4は、車両1の左側と右側とにそれぞれ配置され、車長方向に延びる。本例のサイドメンバ4は、車両1の後方側に配置されるリアサイドメンバである。
≪パネル材≫
本例のパネル材3はロアバックパネルである。ロアバックパネルは、車両1のボディーを構成するパネル状の部材のうち、図1に示されるリヤコンビネーションランプ7よりも下側で、かつトランクリッド8を除く部分に設けられる部材である。パネル材3は、サイドメンバ4の後端に固定されている。
パネル材3は、インナパネル30とアウタパネル31とを備える。インナパネル30の下部にはインナフランジ30Fが設けられ、アウタパネル31の下部にはアウタフランジ31Fが設けられている。インナフランジ30Fとアウタフランジ31Fとが重ねられて接合されることで、車両下方においてインナパネル30とアウタパネル31とが一体化されている。
≪バンパ≫
本例のバンパ2はリヤバンパである。本例のバンパ2は、リヤコンビネーションランプ7の下側で、かつトランクリッド8を除く部分を覆う。つまり、バンパ2は、パネル材3の外周を覆っている。バンパ2は、図示しない位置でパネル材3に固定されている。本例とは異なり、バンパ2はフロントバンパでも良い。
高い車高を有する本例の車両1に設けられる本例のバンパ2は、パネル材3よりも下方に延びる延長部20を備える。本例とは異なり、低い車高を有する車両であっても、車両のデザイン性や空力特性の向上を目的として、延長部を備えるバンパが設けられる場合がある。
本例のバンパ2には、図1に示されるように、リフレックスリフレクタ6が設けられている。リフレックスリフレクタ6は、後続車のヘッドライトの光を反射し、後続車に前走車の存在を示す反射板である。リフレックスリフレクタ6は、延長部20に設けられる凹部21内に嵌め込まれている。凹部21は、延長部20の一部が車内側に凹むことで構成されている。延長部20における凹部21が設けられる部分は、図2に示されるように、バンパ2の内部から見れば延長部20の内面からパネル材3に向かって突出する突出部22である。
≪衝撃エネルギー吸収材≫
衝撃エネルギー吸収材5は、図2に示されるように、パネル材3とバンパ2との間に配置されている。衝撃エネルギー吸収材5は、バンパ2の外部からバンパ2に作用した衝撃エネルギーを吸収する部材である。衝撃エネルギー吸収材5は、バンパ2の車幅方向のほぼ全長にわたって設けられている。衝撃エネルギー吸収材5は、例えば樹脂成形体であっても良いし、特許文献1に示されるようなバンパリインフォースメントとクラッシュボックスとの組み合わせであっても良い。樹脂成形体は軽量であるため、車両1の軽量化の点で好ましい。樹脂成形体は、一つの樹脂成形体によって衝撃エネルギー吸収材5を構成できるため、生産性の点でも好ましい。本例の衝撃エネルギー吸収材5は、樹脂成形体の一種であるポリプロピレン発泡ビーズの成形体によって構成されている。
衝撃エネルギー吸収材5は、パネル材3の外面31R及び突出部22の上面22Uに臨む形状に形成されている。本例のパネル材3の外面31Rは、アウタフランジ31Fを含むアウタパネル31の下部のうち、車両後方を向く後面である。このような形状を備える衝撃エネルギー吸収材5は、外面31Rに当接又は近接する第一面51と、上面22Uに当接又は近接する第二面52とを備える。ここで、面Aが面Bに当接するとは、面Aが面Bに接していることを示す。面Aが面Bに近接するとは、バンパ2の変形に伴って面Aが面Bに接触するように面Aが面Bに対して間隔をあけて配置されることを示す。本例の第一面51は、車両前方を向く前面である。第一面51の上方部分はパネル材3に面している。第一面51の下方部分は、パネル材3よりも下側にあるため、パネル材3の外面31Rに面していない。第二面52は、車両下方を向く下面である。
本例とは異なり、バンパ2がフロントバンパである場合、パネル材3の外面31Rは、車両前方を向くパネル材3の前面であり、衝撃エネルギー吸収材5の第一面51は、車両後方を向く衝撃エネルギー吸収材5の後面である。
≪効果≫
本例の車両1によれば、バンパ2の外部からバンパ2に衝撃が作用したときに、バンパ2の内部に配置される衝撃エネルギー吸収材5が下方に回転し難い。そのメカニズムを図3に基づいて説明する。
図3では、衝撃子9をバンパ2に衝突させることでバンパ2が変形した状態が示されている。本例の車両1では、衝撃エネルギー吸収材5の第二面52が突出部22の上面22Uに当接又は近接しているため、突出部22の上面22Uによって衝撃エネルギー吸収材5が下方から支持される。そのため、外部からの衝撃によってバンパ2が変形し、変形したバンパ2に衝撃エネルギー吸収材5が車両前方に押されても、衝撃エネルギー吸収材5が下方に回転することが抑制される。従って、衝撃エネルギー吸収材5は、バンパ2とパネル材3とで挟まれた位置に留まる。
衝撃エネルギー吸収材5の第一面51はパネル材3の外面31Rに当接又は近接している。そのため、外部からの衝撃によってバンパ2が変形したとき、下方への回転が抑制された衝撃エネルギー吸収材5は、変形したバンパ2とパネル材3の外面31Rとの間で車両前後方向に圧縮される。その結果、衝撃エネルギー吸収材5によって衝撃が十分に吸収される。
本例の車両1では、衝撃エネルギー吸収材5を突出部22の上面22Uに臨む位置まで延設することで、衝撃エネルギー吸収材5を下方から支える構成としている。既に述べたように、本例の突出部22は、リフレックスリフレクタ6を配置するための凹部21によって構成されている。つまり、本例では既存のバンパ2に備わる既存の構成を突出部22として利用している。既存のバンパ2が利用されることで、バンパ2の設計変更に伴う生産性の低下などが抑制される。
≪変形例≫
実施形態1では、バンパ2に備わる既存の構成によって突出部22を構成している。これに対して、既存のバンパ2の内面に突出部22を新設しても良い。突出部22は、衝撃エネルギー吸収材5の下方への移動を規制できるものであれば特に限定されない。そのような突出部22として、例えば板状体や棒状体によって構成される棚やリブなどが挙げられる。
1 車両
2 バンパ
20 延長部、21 凹部、22 突出部、22U 上面
3 パネル材
30 インナパネル、30F インナフランジ、
31 アウタパネル、31F アウタフランジ、31R 外面
4 サイドメンバ
5 衝撃エネルギー吸収材
51 第一面、52 第二面
6 リフレックスリフレクタ
7 リヤコンビネーションランプ
8 トランクリッド
9 衝撃子
100 車両

Claims (1)

  1. サイドメンバの端部に固定されるパネル材と、
    前記パネル材に取り付けられたバンパとを備える車両であって、
    前記パネル材と前記バンパとの間に配置された衝撃エネルギー吸収材を備え、
    前記バンパは、
    前記パネル材よりも車両下方に延びる延長部と、
    前記延長部の内面から前記パネル材に向かって突出する突出部とを備え、
    前記突出部は、前記延長部の一部が車内側に凹むことで形成された凹部によって構成されており、
    前記衝撃エネルギー吸収材は、
    前記パネル材の外面に当接又は近接する第一面と、
    前記突出部の上面に当接又は近接する第二面とを備え
    前記第一面の下方部分は前記パネル材よりも下側にある、車両。
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