JPS6283235A - 自動車用バンパ - Google Patents

自動車用バンパ

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Publication number
JPS6283235A
JPS6283235A JP22420285A JP22420285A JPS6283235A JP S6283235 A JPS6283235 A JP S6283235A JP 22420285 A JP22420285 A JP 22420285A JP 22420285 A JP22420285 A JP 22420285A JP S6283235 A JPS6283235 A JP S6283235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcement
parts
bumper
bead
energy
Prior art date
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Pending
Application number
JP22420285A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Matsuoka
俊光 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS6283235A publication Critical patent/JPS6283235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自動車用バンパに関するものである。
〔従来技術〕
従来の自動車用バンパの一例を第4図に示す(定開昭5
6−138747公報参照)。
同図において、1は外側パネル2と内側パネル4とで垂
直断面箱形に形成されたレーンフォース、6は、このレ
ーンフォース1にボルト締結8.8により取りつけられ
たバンパ表皮、10はレーンフォース1と表皮6との間
の空間部12に装填されたエネルギー吸収体、14はレ
ーンフォース1の内側パネル4に固着され、図示しない
車体に結合されたパンパスティである。
そして衝突時に衝突荷重はバンパ表皮6及びエネルギー
吸収体10により吸収されるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところがこのような自動車用バンパにあっては、バンパ
表皮6とエネルギー吸収体10によって衝突時のエネル
ギー吸収を行うようになっており、レーンフォース1は
剛体構造であるため、殆どエネルギー吸収に寄与せず、
トータルとしてのエネルギー吸収特性が劣るという問題
点がある。
またエネルギー吸収体10の取付けについては、予めパ
ンパ表皮6内にエネルギー吸収体10を装填し、その後
バンパ表皮6とレーンフォース1とをボルト締結8.8
することによって取付くわけであるが、エネルギー吸収
体10め位置決めができず、バンパ表皮6の保持性が悪
くなり、バンパ表皮6との間或いはレーンフォース1と
の間でこすれ音が発生するという問題点がある。
この発明はかかる従来の問題点を解決することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はかかる目的を達成するために、バンパ表皮と
このバンパ表皮が取りつくレーンフォースとの間にエネ
ルギー吸収体を介在して成る自動車用バンパにおいて、
前記レーンフォースの平面部分に車幅方向に延びるビー
ド部を形成し、エネルギー吸収体の端部に前記ビード部
への引掛部を形成するようにしたものである。
〔実施例〕
第1図、第2図において、従来と同一部分に同一符号を
付して説明すると、バンパBはレーンフォース1とハン
バ表皮6とエネルギー吸収体10とハンパステイ14と
から成っている。
レーンフォース1は外側パネル2と内側パネル4とで垂
直断面箱形を形成し、この外側パネルの上下平面部分2
a、2bには車幅方向(紙面と鉛直な方向)に延びる角
形のビード部20.20が形成されている。
一方、大略コ字形のエネルギー吸収体10の上下後端部
10a、10bには前記ビード部20.20をそれぞれ
受は入れるための凹状の引掛部22.22が形成されて
いる。
そしてバンパ表皮6及びエネルギー吸収体10のレーン
フォース1への組付けについてはまずバンパ表皮6内に
エネルギー吸収体10を装填しておき、その後、レーン
フォース1に前方から、嵌め込んでボルト締結8.8し
て組付けるわけであるがこのレーンフォース1への嵌め
込み時に引掛部22,22がビード部20.20と係合
し、エネルギー吸収体10の取付位置決めが行われる。
この結果、パンパ表皮6の保持性がよくなり、バンパ表
皮6とエネルギー吸収体10との間及びエネルギー吸収
体10とレーンフォース1との間で取付後に(走行中や
或いは洗車時にバンパ表皮6を押したりしたとき)こす
れ音が発生することがなくなる。
また、衝突時には第2図に示すように、レーンフォース
1がビード部20 、20から変形してこの変形により
エネルギー吸収特性を向上させることができる。
第3図に他の実施例を示す。同図において第1図と異な
る部分についてだけ説明すると、前記実施例ではビード
部20.20が、上下にそれぞれ凸となすビード部であ
るのに対し、この実施例ではビード部20.20が内方
に凸となすビード部20’、20’であり、引掛部22
′、22’はこれらビード部20′。
20′に介入する凸状に形成されていることである。
この実施例においても同様の作用効果を発揮するもので
ある。
〔発明の効果〕
以上この発明によればレーンフォースを衝突エネルギー
吸収材の一部として機能させることができ、衝突エネル
ギー吸収特性が向上し、あわせて、エネルギー吸収体の
位置決めを確実にできるため、バンパ表皮の保持性を良
好に保ち、こすれ音を防止するという実用的効果を発揮
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例を示す側断面図で、第2図はそ
の衝突時の変形状態を示す図、第3図は他の例を示す第
1図と同様の図、第4図は従来例を示す第1図と同様の
図である。 1・・・・・・レーンフォース、2a、2b・・・・・
・上下面、6・・・・・・バンパ表皮、10・・・・・
・エネルギー吸収体、20゜20′・・・・・・ビード
部、22.22′・・・・・・引掛部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バンパ表皮とこのバンパ表皮が取りつくレーンフォース
    との間にエネルギー吸収体を介在して成る自動車用バン
    パにおいて、前記レーンフォースの平面部分に車幅方向
    に延びるビード部を形成し、エネルギー吸収体の端部に
    前記ビード部への引掛部を形成したことを特徴とする自
    動車用バンパ。
JP22420285A 1985-10-07 1985-10-07 自動車用バンパ Pending JPS6283235A (ja)

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JP22420285A JPS6283235A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 自動車用バンパ

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JPS6283235A true JPS6283235A (ja) 1987-04-16

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JP22420285A Pending JPS6283235A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 自動車用バンパ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007145159A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Hayashi Telempu Co Ltd バンパアブソーバー
JP2022110708A (ja) * 2021-01-19 2022-07-29 ダイハツ工業株式会社 車両

Cited By (3)

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JP4723986B2 (ja) * 2005-11-28 2011-07-13 林テレンプ株式会社 バンパアブソーバー
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