JP7280072B2 - 報知制御装置、および、報知制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、移動体に関する情報を表示し、表示された情報にユーザが注目する状態に対応することを目的とする。
本発明の他の態様によると、前記報知調整処理の履歴に基づいて前記ユーザモデルを変更する。
本発明の他の態様によると、前記報知制御部は、前記表示部によって前記案内情報が報知された後、前記搭乗者が継続して前記表示部を注視した時間が第1基準時間以上の場合に、前記報知調整処理を実行する。
本発明の他の態様によると、前記報知制御部は、前記表示部によって前記案内情報が報知された後、前記搭乗者が継続して前記表示部を注視した時間が第2基準時間以上の場合、または、第3基準時間内に前記搭乗者が前記表示部を注視した回数が第1閾値に達した場合に、前記報知部により前記表示部による報知を停止して前記音出力部による音声の報知を実行させる。
本発明の他の態様によると、前記撮像部の撮像画像をもとに前記搭乗者による操作を検知する操作検知部を備え、前記報知制御部は、前記表示部によって前記案内情報が報知された後、前記注視状態検知部によって特定の注視状態が検知され、かつ、前記操作検知部によって特定の操作が検知された場合に、前記報知調整処理において前記特定の操作に対応して前記案内情報の内容または報知状態を変更する。
本発明の他の態様によると、前記搭乗者の音声を検知して、前記搭乗者の発話内容を認識する音声認識部を備え、前記報知制御部は、前記表示部によって前記案内情報が報知された後、前記注視状態検知部によって特定の注視状態が検知され、かつ、前記音声認識部によって特定の発話が認識された場合に、前記報知調整処理において前記特定の発話に対応して前記案内情報の内容または報知状態を変更する。
本発明の他の態様によると、前記搭乗者特定部により特定された前記搭乗者に対応する前記案内情報を生成する案内情報生成部を備える。
本発明の他の態様によると、前記報知調整処理で変更された前記案内情報と、前記報知調整処理を実行する要因となった情報とを、前記搭乗者特定部により特定された前記搭乗者に対応づけて記憶する履歴記憶部を備える。
本発明の他の態様は、移動体の操作に関する案内情報を表示部および音出力部によって報知する報知制御方法であって、コンピュータにより、前記移動体の搭乗者を撮像した撮像画像をもとに、前記搭乗者を特定する搭乗者特定ステップと、前記案内情報を報知する回数、および、前記案内情報を報知するタイミングのうち少なくともいずれかを定めるユーザモデルを、前記搭乗者および地域に対応付けてユーザモデル記憶部に記憶するステップと、前記移動体の位置を特定し、前記搭乗者特定ステップで特定された前記搭乗者および前記移動体の位置が属する地域に対応する前記ユーザモデルを選択し、選択した前記ユーザモデルに従って、前記案内情報を報知する回数およびタイミングのうち少なくともいずれかと前記案内情報とを含むシナリオを作成するステップと、前記撮像画像をもとに、前記搭乗者が前記表示部を注視する注視状態を検知する注視状態検知ステップと、前記シナリオに従って前記案内情報を表示部および音出力部によって報知させるステップと、前記表示部によって前記案内情報が報知された際に、前記注視状態検知ステップで検知された注視状態に基づき、前記シナリオに含まれる前記案内情報の内容または報知状態を変更する報知調整処理を行う報知制御ステップと、を含む動作を実行することを特徴とする報知制御方法である。
[1.第1実施形態]
[1-1.ナビゲーションシステムの構成]
図1は、本発明を適用した第1実施形態として、移動体に搭載されるナビゲーションシステム100の構成例を示す図である。
図1には、車両1が走行する場合の進行方向を符号DRで示し、以下の説明では進行方向DRを車両1の前方とする。
ナビゲーションシステム100は、前部パネル12に設置されるナビゲーション装置120を含んで構成される。
マイク113は、前部パネル12など、車室10の音声を集音可能な位置に配置される。スピーカ115は、例えば、図1に示すように、車両1のドアトリム等に設置される。マイク113およびスピーカ115の位置や数は図1の例に限定されない。
ナビゲーション装置120は、本発明の報知制御装置として機能し、案内情報の報知を制御する。
また、ナビゲーション装置120は、マイク113が集音した音声に基づき音声コマンドを検知し、音声コマンドに従って動作する。ユーザUは、音声によってナビゲーション装置120を操作できる。
図2は、ナビゲーションシステム100の制御系の構成を示すブロック図である。
ナビゲーション装置120には、カメラ111、マイク113、スピーカ115、車速センサ117、およびGPS119が接続される。車両1にCAN(Controller Area Network)等の通信ネットワークが敷設されている場合、この通信ネットワークによって複数の装置を接続することにより、ナビゲーションシステム100が構成されてもよい。また、車両1が搭載する不図示のECU(Electronic Control Unit)等の他の装置と、ナビゲーション装置120とが、通信ネットワークにより接続された構成であってもよい。
GPS(Global Positioning System)119は、不図示のアンテナによりGPS信号を受信して、受信したGPS信号に基づき車両1の位置を算出する。GPS119は、車両1の現在位置を示す位置データを生成し、ナビゲーション装置120に出力する。
音声処理回路151は、処理部130が出力するデジタル音声データに基づきスピーカ115に音声信号を出力し、スピーカ115から音を出力させる。
処理部130は、機能要素又は機能ユニットとして、注視状態検知部131、操作受付部132、音声認識部133、表示制御部134、ユーザ特定部135、案内情報生成部136、報知部137、報知制御部138、および、ユーザモデル生成部139を備える。処理部130が備えるこれらの機能要素は、コンピュータである処理部130が、記憶部140に記憶される制御プログラムを実行することにより実現される。
なお、処理部130が実行する制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な任意の記憶媒体に記憶させておくことができる。これに代えて、処理部130が備える上記機能要素の全部又は一部を、それぞれ一つ以上の電子回路部品を含むハードウェアにより構成することもできる。
履歴記憶部145は、後述する履歴情報を記憶する。
また、操作受付部132は、カメラ111の撮像画像データをもとに、ユーザUのジェスチャ操作を検知する。例えば、操作受付部132は、パターンマッチング等の処理によりカメラ111の撮像画像データから物体の動きを検出し、予め設定されたジェスチャに該当する動きであるか否かを判定する。操作受付部132は、ジェスチャを検知する処理を行う場合に、本発明の操作検知部の一例に対応する。
案内情報生成部136は、視覚的に提供される案内情報として、ディスプレイ101に表示されるナビゲーション画面を表示するための表示データを生成する。また、案内情報生成部136は、スピーカ115により聴覚的に報知される案内情報として、自然言語により車両1の操作を案内するメッセージを生成する。
案内情報生成部136は、メッセージを出力する回数、およびタイミングを決定する。
案内情報生成部136は、案内情報を生成する際に、報知を行うタイミングを指定する。
報知調整処理では、視覚的に報知される案内情報、および、聴覚的に報知される案内情報のいずれか一方を変更してもよいし、両方を変更してもよい。本実施形態では、音声により聴覚的に報知される案内情報を対象とする例を説明する。
ユーザモデルCは、道順に習熟しているユーザUなど、ナビゲーション利用度が低いユーザUを想定したモデルであり、ユーザモデルAよりも報知を行うタイミングが少ない。ユーザモデルBは、ナビゲーション利用度が標準的なユーザUを想定したモデルである。ユーザモデルBは、例えば、デフォルトのユーザモデルとして使用される。
図3に示す報知タイミングは、報知のタイミングと報知の回数の両方を定める情報である。
また、ユーザモデル設定データ161は、報知タイミングおよび報知回数を含まず、案内情報の内容をユーザモデルごとに設定するデータであってもよい。この場合、報知回数および報知のタイミングは、例えば、全てのユーザモデルに共通する1つのパターンが適用される。
ナビゲーション装置120は、報知のタイミング指定する情報と案内情報の内容とが対応づけられたシナリオ形式の案内情報を生成する。この案内情報を、以下では案内シナリオと呼ぶ。本実施形態では、音声により報知される案内情報に関する案内シナリオが生成される。
案内シナリオ163は、報知回数が多く、案内情報の情報量が多い。図4の例では、案内情報はPart.A、B、Cの3つの情報で構成され、Part.Aは車両1の現在位置と案内地点との間の距離を示す情報であり、Part.Cは車両1の操作を指示する情報である。Part.Bは案内地点の目安となるランドマークを知らせる情報である。Part.A、Cは必須の情報といえる。これに対し、Part.Bは補助的な情報である。案内シナリオ163は、Part.A、B、Cの全ての情報を含むので、案内地点に関して予備知識や経験の少ないユーザUに適している。
(2)の態様では第3基準時間内にユーザUがディスプレイ101を注視した回数を判定する。回数が第1閾値に達した場合、報知制御部138は、ディスプレイ101による報知を停止する。
図7、図8および図9は、ナビゲーション装置120の動作を示すフローチャートである。これら各図の動作はナビゲーション装置120の処理部130により実行され、詳細には、ステップS101の処理はユーザ特定部135が実行し、ステップS102-S104、S121-S127、S131の処理は、案内情報生成部136が実行する。ステップS105-S107、S130の処理は報知制御部138が実行する。ステップS108の処理は注視状態検知部131が実行し、ステップS109の処理は操作受付部132が実行し、ステップS110の処理は音声認識部133が実行する。ステップS128の処理は、報知部137および報知制御部138が実行する。
処理部130は、ユーザモデルデータ記憶部144に記憶されたユーザモデルデータ167を参照し、ステップS101で特定したユーザUに対応するユーザモデルデータ167があるか否かを判定する(S105)。該当するユーザモデルデータ167がある場合(S105;YES)、処理部130は、ユーザモデルデータ167を選択する(S106)。また、該当するユーザモデルデータ167がないか、ユーザモデルが設定されていない場合(S105;NO)、処理部130は、デフォルトのユーザモデルを利用する設定を行う(S107)。
処理部130は、ユーザUの発話が、報知に対し否定的な内容の発話であるか否かを判定する(S161)。報知に対し否定的な内容の発話とは、例えば、「もういいよ」、「案内やめて」等、報知の拒否または報知が不要であることを示す発話が挙げられる。また、発話が認識されたタイミングが案内情報の音声と重なる場合に、報知に対し否定的な内容の発話として判定してもよい。報知に対し否定的な内容の発話であると判定した場合(S161;YES)、処理部130は、ステップS127で生成された案内シナリオを、報知回数および/または報知タイミングが減少するよう変更する。ステップS152の後、処理部130はステップS149に移行する。
図11は、本発明を適用した第2実施形態のデータ管理システム200の構成を示す概略平面図である。
データ管理システム200は、ナビゲーションシステム100と、サーバー装置201とを通信可能に接続して構成される。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。
また、複数種類のジェスチャを操作受付部132が検知可能である場合に、ジェスチャの形態とジェスチャにより指示できる内容とを説明する画面を、ディスプレイ101の表示やスピーカ115から出力される音声によって、ユーザUに案内してもよい。
マイク113およびスピーカ115は、車両1に固定的に設置されるマイク113およびスピーカ115に限定されず、ユーザUの身体に装着されるヘッドセットを利用する構成であってもよい。また、マイク113およびスピーカ115は、ナビゲーション装置120に一体に設けられてもよい。
以上説明したように、実施形態のナビゲーション装置120は、移動体である車両1の操作に関する案内情報をディスプレイ101およびスピーカ115によって報知させる報知部137と、カメラ111と、を備える。ナビゲーション装置120は、カメラ111の撮像画像をもとに、車両1の搭乗者であるユーザUがディスプレイ101を注視する注視状態を検知する注視状態検知部131と、ディスプレイ101によって案内情報が報知された際に注視状態検知部131により検知された注視状態に基づき、案内情報の内容または報知状態を変更する報知調整処理を行う報知制御部138と、を備える。
これにより、ユーザUに報知する回数や報知タイミングを、ユーザUに合わせて適切に調整できる。
これにより、ユーザUがディスプレイ101を注視する状態が継続したことに対応して、報知調整処理を行う。従って、ユーザU自身が意図しない姿勢や状態をもとに、報知の態様をユーザUに合わせて調整できる。
これにより、ユーザUの注意力や視線が強くディスプレイ101に集中していると思われる状態に対応して、ディスプレイ101への注視を逸らすことができる。このため、ユーザUが意図せずにディスプレイ101を強く注視している状態になっても、車両1の操作に支障を生じないように対処できる。また、スピーカ115による報知を行うので、案内情報をユーザUに伝達でき、ユーザUによる車両1の操作を適切に補助できる。
これにより、ユーザUがディスプレイ101を注視する状態と、カメラ111の撮像画像から検知されるユーザUの操作とに対応して、案内情報の内容または報知状態を変更できる。従って、ユーザUに煩雑な操作をさせることなく、よりユーザUに適した案内情報の報知を行うことができる。
これにより、ユーザUがディスプレイ101を注視する状態と、ユーザUの発話とに対応して、案内情報の内容または報知状態を変更できる。従って、ユーザUに煩雑な操作をさせることなく、よりユーザUに適した案内情報の報知を行うことができる。
これにより、ユーザUに特別な操作を求めることなく、個人に適した案内情報の報知を行うことができる。
これにより、ユーザUの注視状態に対応して実行した処理の履歴を、ユーザUに対応づけて履歴記憶部145に記憶する。このため、履歴情報を利用して、過去にユーザUに対して行った処理を反映した報知を行うことができる。
Claims (9)
- 移動体の操作に関する案内情報を表示部および音出力部によって報知させる報知部と、
撮像部と、
前記撮像部の撮像画像をもとに、前記移動体の搭乗者を特定する搭乗者特定部と、
前記案内情報を報知する回数、および、前記報知部によって前記案内情報を報知するタイミングのうち少なくともいずれかを定めるユーザモデルを、前記搭乗者および地域に対応付けて記憶するユーザモデル記憶部と、
前記移動体の位置を特定し、前記搭乗者特定部により特定された前記搭乗者および前記移動体の位置が属する地域に対応する前記ユーザモデルを選択し、選択した前記ユーザモデルに従って、前記案内情報を報知する回数およびタイミングのうち少なくともいずれかと前記案内情報とを含むシナリオを作成する処理部と、
前記シナリオに従って前記報知部を動作させる報知制御部と、
前記撮像部の撮像画像をもとに、前記搭乗者が前記表示部を注視する注視状態を検知する注視状態検知部と、を備え、
前記報知制御部は、前記表示部によって前記案内情報が報知された際に前記注視状態検知部により検知された注視状態に基づき、前記シナリオに含まれる前記案内情報の内容または報知状態を変更する報知調整処理を行う、
ことを特徴とする報知制御装置。 - 前記報知調整処理の履歴に基づいて前記ユーザモデルを変更すること、
を特徴とする請求項1記載の報知制御装置。 - 前記報知制御部は、前記表示部によって前記案内情報が報知された後、前記搭乗者が継続して前記表示部を注視した時間が第1基準時間以上の場合に、前記報知調整処理を実行すること、
を特徴とする請求項1または2に記載の報知制御装置。 - 前記報知制御部は、前記表示部によって前記案内情報が報知された後、前記搭乗者が継続して前記表示部を注視した時間が第2基準時間以上の場合、または、第3基準時間内に前記搭乗者が前記表示部を注視した回数が第1閾値に達した場合に、前記報知部により前記表示部による報知を停止して前記音出力部による音声の報知を実行させること、
を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の報知制御装置。 - 前記撮像部の撮像画像をもとに前記搭乗者による操作を検知する操作検知部を備え、
前記報知制御部は、前記表示部によって前記案内情報が報知された後、前記注視状態検知部によって特定の注視状態が検知され、かつ、前記操作検知部によって特定の操作が検知された場合に、前記報知調整処理において前記特定の操作に対応して前記案内情報の内容または報知状態を変更すること、
を特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の報知制御装置。 - 前記搭乗者の音声を検知して、前記搭乗者の発話内容を認識する音声認識部を備え、
前記報知制御部は、前記表示部によって前記案内情報が報知された後、前記注視状態検知部によって特定の注視状態が検知され、かつ、前記音声認識部によって特定の発話が認識された場合に、前記報知調整処理において前記特定の発話に対応して前記案内情報の内容または報知状態を変更すること、
を特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の報知制御装置。 - 前記搭乗者特定部により特定された前記搭乗者に対応する前記案内情報を生成する案内情報生成部を備えること、
を特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の報知制御装置。 - 前記報知調整処理で変更された前記案内情報と、前記報知調整処理を実行する要因となった情報とを、前記搭乗者特定部により特定された前記搭乗者に対応づけて記憶する履歴記憶部を備えること、
を特徴とする請求項5または6記載の報知制御装置。 - 移動体の操作に関する案内情報を表示部および音出力部によって報知する報知制御方法であって、
コンピュータにより、
前記移動体の搭乗者を撮像した撮像画像をもとに、前記搭乗者を特定する搭乗者特定ステップと、
前記案内情報を報知する回数、および、前記案内情報を報知するタイミングのうち少なくともいずれかを定めるユーザモデルを、前記搭乗者および地域に対応付けてユーザモデル記憶部に記憶するステップと、
前記移動体の位置を特定し、前記搭乗者特定ステップで特定された前記搭乗者および前記移動体の位置が属する地域に対応する前記ユーザモデルを選択し、選択した前記ユーザモデルに従って、前記案内情報を報知する回数およびタイミングのうち少なくともいずれかと前記案内情報とを含むシナリオを作成するステップと、
前記撮像画像をもとに、前記搭乗者が前記表示部を注視する注視状態を検知する注視状態検知ステップと、
前記シナリオに従って前記案内情報を表示部および音出力部によって報知させるステップと、
前記表示部によって前記案内情報が報知された際に、前記注視状態検知ステップで検知された注視状態に基づき、前記シナリオに含まれる前記案内情報の内容または報知状態を変更する報知調整処理を行う報知制御ステップと、
を含む動作を実行することを特徴とする報知制御方法。
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