JP7269534B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7269534B2
JP7269534B2 JP2019127310A JP2019127310A JP7269534B2 JP 7269534 B2 JP7269534 B2 JP 7269534B2 JP 2019127310 A JP2019127310 A JP 2019127310A JP 2019127310 A JP2019127310 A JP 2019127310A JP 7269534 B2 JP7269534 B2 JP 7269534B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
display panel
display device
display
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019127310A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021012143A (ja
Inventor
優一 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2019127310A priority Critical patent/JP7269534B2/ja
Publication of JP2021012143A publication Critical patent/JP2021012143A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7269534B2 publication Critical patent/JP7269534B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Measuring Devices (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

本開示は、例えば、車両用の計器装置に用いられる表示板を備えた表示装置に関する。
従来の表示装置は、特許文献1に開示されるように、母材となる基材の前面に遮光層が印刷形成され、その前面に前面が細かな凹凸からなる粗面のオーバーコート層が印刷形成される表示板を有する。
また、従来の表示装置は、特許文献2に開示されるように、表示板(文字板)の前面に導光部材(レンズシート)を収容するケース(ホルダ)が配置される。
特開2003-139580号公報 特開2011-59136号公報
このような表示装置において、ケースの背後に導光部材からの光が漏れる貫通孔を有する場合、漏れた光が表示板のオーバーコート層の粗面により拡散反射されることでユーザーに視認されるといった問題点があった。
そこで本開示の目的は、上記課題に鑑みてなされたものであり、表示板の前面での光の拡散を低減することができる表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、前面に光拡散層13を有する表示板1と、前記表示板1の前方を覆う前方部332を有するケース部材3と、前記前方部332へ光を供給する光源73と、を少なくとも備え、前記前方部332は、前記表示板1と対向する位置に貫通部333を有し、前記表示板1は、前記貫通部333に対向する位置に、前記光拡散層13の形成されない光拡散非形成部15を有することを特徴とする。
本開示は、表示板の前面での光の拡散を低減することができる表示装置を提供することができる。
本開示の実施形態に係る表示装置の正面図。 図1のA-A線に沿った断面図。 図1の主にケースを示す正面図。 図3のB-B線に沿った断面図。 図3のC-C線に沿った断面図。 本開示の光の経路を示す図。
本開示の実施形態について図1乃至6を参照して説明するが、本開示はこれら実施形態に限定されるものではなく、本開示を逸脱することなく種々の変更が可能である。
尚、以下では、表示装置100の構成の理解を容易にするために、各部材に対して、表示装置100から車両運転席に着座した運転者を見る方向(第1表示板1側)を「前(正面)」、その反対側(回路基板4側)を「後(背面)」とし、それぞれを図中の矢印の「Fr.」、「Re.」で示す。また、その他、「上」、「下」、「左」、「右」を図中の矢印「To.」、「Bo.」、「L」、「R」として適宜説明する。
本開示の実施形態に係る車両用の表示装置100は、車両(例えば、自動車)に搭載され、所定の計測量(車両速度など)を表示する計器装置として構成される。
図1、2に示すように、表示装置100は、第1表示板(表示板)1と、第2表示板2と、ケース部材3と、回路基板4と、表示器5と、導光体6と、光源7と、指針8と、見返し9と、を主に有する。
第1表示板1は、図4に示すように、薄板状に成形された透光性の合成樹脂(例えば、ポリカーボネート)からなる基材11の表後面に、各種印刷層を形成したものからなる。第1表示板1は、基材11の後面に黒色等の遮光性インキが印刷された遮光層12と、基材11の前面に透明な透光性インキが印刷されたオーバーコート層(光拡散層)13と、を有する。
遮光層12は、指標部121と、透視窓122と、インジケータ123と、を有する。指標部121は、指針8が指示する目盛や数字等の意匠に遮光層12が抜き印刷され形成される。透視窓122は、表示器5の表示部511に対向する位置に略矩形状に遮光層12が抜き印刷され形成される。インジケータ123は、ターンやハイビーム等、各種作動灯や警告灯の意匠に遮光層12が抜き印刷され形成される。
オーバーコート層13は、前面が細かな凹凸からなる粗面に形成される。オーバーコート層13は、第1表示板1の全域に形成され、指標部121,透視窓122,インジケータ123の前面に形成される。
第2表示板2は、図5に示すように、薄板状に成形された透光性の合成樹脂(例えば、ポリカーボネート)の基材21の表裏に、各種印刷層を形成したものからなる。第2表示板2は、前面に黒色等の遮光性インキが形成された遮光層22を有する。遮光層22は、加飾意匠部221を有する。加飾意匠部221は、矩形の意匠に遮光層22が抜き印刷され形成される。
光源7は、回路基板4の前面側に複数個実装される。光源7は、第1光源71と、第2光源72と、第3光源(光源)73と、を有する。
第1光源71,第2光源72は、例えば所定の色の前面実装型のLED(Light Emitting Diode)からなる。第3光源73は、例えばRGB(RED、GREEN、BLUE)3原色の前面実装型のLEDからなる。第1光源71の発する光は、指標部121や指針8を発光させる。第2光源72の発する光は、インジケータ123を発光させる。第3光源73の発する光は、導光体6を介して後述する前方部332へ光を供給し、加飾意匠部221を発光させる。
ケース部材3は、白色の合成樹脂(例えば、ポリプロピレン)からなり、第1表示板1を前面で支持する。ケース部材3は、第1照明室31と、第2照明室32と、第3照明室33と、収容部34と、載置部35と、受け部36と、を有する。
第1照明室31は、複数の第1光源71を囲むように形成され、第1光源71の光を指標部121や指針8に導く。第2照明室32は、第2光源72を囲むように筒状に形成され、第2光源72の光をインジケータ123に導く。第3照明室33は、内部に導光体6を収容し、第3光源73の光を加飾意匠部221に導く。
第3照明室33は、図4,5に示すように、後方部331と、前方部332と、から構成される。後方部331は、2個の第3光源73それぞれを囲むように筒状に形成され、第1表示板1を支持しない位置に配置される。後方部331は、一端が回路基板4に当接し、他端が第1表示板1と同じ高さに位置する。
前方部332は、後方部331の前面側から第1表示板1の前方に突出する。前方部332は、第1表示板1の前面に重なるように延出し、収容部34とも重なるように形成される。前方部332は、2箇所の後方部331を連結するように形成される。このように、前方部332は、第1表示板1の一部及び収容部34の一部を前方から覆うように形成される。
前方部332は、貫通孔(貫通部)333を有する。貫通孔333は、受け部36に対向する位置に形成され、受け部36を前方から視認可能とする貫通した孔である。また、貫通孔333は、前後方向に開いてケース部材3を成形する金型において、受け部36を形成するために設けられる孔である。
第2表示板2は、前方部332の前面側を覆うように配置される。前方部332は、第2表示板2を背後で支持する。
収容部34は、矩形の筒状に形成され、内部に表示器5を収容する。載置部35は、ケース部材3の前面部分であり、第1表示板1を背後で支持する。
受け部36は、収容部34の壁から表示器5の方へ突出する。受け部36は、前方部332の背後及び第1表示板1の背後の位置に配置され、第1表示板1の背後を支持する。第1表示板1の外周端面14は、前方部332の背後と受け部36の前面との間で支持される。これにより、第1表示板1は、貫通孔333に対向する位置に配置される。
回路基板4は、例えばガラスエポキシ系基材に配線パターンを施した硬質配線基板からなり、電子部品が前記配線パターンに導通接続(配置)される。電子部品は、例えば指針8を駆動する駆動本体や、光源7や、複数個のIC(Integrated circuit)チップ41や、抵抗や,コンデンサ等がある。
ICチップ41は、薄板矩形のマイクロチップであり、回路基板4の背面側に実装される。ICチップ41は、GDC(Graphics Display Controller:描画制御コントローラ),CPU(Central Processing Unit),ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)として機能するものがあり、ICチップ41から出力された制御信号に基づいて、駆動本体,光源7,表示器5らを駆動・制御する。
表示器5は、第1表示板1の背後に配置され、液晶表示パネル51と、液晶表示パネル51を透過照明するバックライトユニット52と、液晶表示パネル51,バックライトユニット52を収納する金属ケース53と、を備えている。液晶表示パネル51は、TFT型カラーLCDセルの前後面に偏光部材を貼着したものであり、スピードメータ,走行距離計,燃費消費計,時刻等の各種車両情報を画像にて表示可能な表示部511が設けられている。表示部511は、透視窓122から視認者に視認可能となる。
導光体6は、光拡散材料を含有する透光性合成樹脂(例えば、アクリル)からなる。導光体6は、図4,5,6に示すように、第3照明室33に収容され、受光部61と、出射部62と、を有する。受光部61は、第3光源73に対向する位置に配置され、第3光源73からの光を受光する。受光部61は、2箇所に形成される。受光部61は、背後から受光した光を、出射部62の方へ反射する第1反射部611を有する。
出射部62は、2箇所の受光部61を連結するように形成される。出射部62は、加飾意匠部221に対向する位置に配置される。貫通孔333は、出射部62の背後に形成される。出射部62は、受光部61からの光を、加飾意匠部221の背後の出射部62の方へ反射する第2反射部621と、第2反射部621からの光を、加飾意匠部221の方へ反射する第3反射部622と、を有する。
指針8は、透光性樹脂(例えば、ポリカーボネート)からなる指示部81と、不透明な樹脂(例えば、ABS)からなる指針キャップ82と、を有する。指針8は、駆動本体の回転軸に接続され、指標部121を指示部81にて指示する。駆動本体は、可動磁石式駆動本体,ステッピングモータ等からなるものであり、回路基板4の背後に装着され、回動軸が前方に突出する。表示装置100は、指針8と指標部121とにより、アナログ式のタコメータを構成する。
見返し9は、黒色の合成樹脂(例えば、ポリプロピレン)からなる。見返し9は、第1表示板1及び第2表示板2の前面に配置され、表示装置100の可視領域、つまり、指針8,指標部121,透視窓122,インジケータ123,加飾意匠部221を露出する。また、見返し9の前方側には、例えば湾曲形状に形成された透明又は半透明の透視パネル(図示せず)が配置されている。
第1表示板1は、図5に示すように、前面にオーバーコート層13が印刷されないオーバーコート非形成部(光拡散非形成部)15を有する。つまり、オーバーコート非形成部15は、印刷層を有さず、基材11の前面側が剥き出し状態となる。オーバーコート非形成部15は、前方部332に対向する範囲(位置)のやや内側に形成されることで、ユーザーから視認されない範囲に形成される。オーバーコート非形成部15は、貫通孔333に対向する範囲(位置)を含んだ範囲に形成される。
このように形成されることにより、図6に示すように、第2反射部621で反射された光L1は、貫通孔333の前面の出射部62へ到達し、一部が出射部62の背後から漏れる。出射部62から漏れた光L2は、貫通孔333を通り、第1表示板1の前面へ照射される。
貫通孔333に対向する第1表示板1の前面に、オーバーコート層13が形成されていた場合、貫通孔333を通った光L2は、オーバーコート層13の粗面により拡散されて反射される拡散光L3となる。この拡散光L3が、透視窓122の方へ反射すると、前方部332の外へ照射され、ユーザーに視認されてしまうといった問題を生じていた。
しかしながら、本実施形態では、貫通孔333に対向する第1表示板1の前面はオーバーコート非形成部15であり、第1表示板1の前面へ照射された光L2は、基材11で拡散されずに反射される直線光L4となる。直線光L4は、その後、前方部332の背面334とオーバーコート非形成部15との間を反射しながら減衰するので、ユーザーには視認されない。
尚、本開示は前述した本実施形態に限定されるものでなく、本開示の要旨の範囲において、種々の変形が可能である。例えば、前述した本実施形態においては、表示装置の表示手段である表示器5は、有機EL(Electro Luminescence)モジュールであってもよい。また、オーバーコート非形成部15は、印刷層を有さず、基材11の前面側が剥き出し状態となっていたが、光を拡散させず反射するものであればよく、例えば、艶有りの黒色の印刷層を有してもよい。
本開示は、車両用の表示装置に関し、例えば、自動車やオートバイ、あるいは農業機械や建設機械を備えた移動体に搭載される車両用の表示装置に適用することができる。
1 第1表示板(表示板)
11 基材
12 遮光層
13 オーバーコート層(光拡散層)
15 オーバーコート非形成部(光拡散非形成部)
2 第2表示板
3 ケース部材
33 第3照明室
331 後方部
332 前方部
333 貫通孔(貫通部)
34 収容部
36 受け部
4 回路基板
5 表示部材
6 導光体
7 光源
71 第1光源
72 第2光源
73 第3光源(光源)
8 指針
9 見返し

Claims (5)

  1. 前面に光拡散層を有する表示板と、
    前記表示板の前方を覆う前方部を有するケース部材と、
    前記前方部へ光を供給する光源と、を少なくとも備え、
    前記前方部は、前記表示板と対向する位置に貫通部を有し、
    前記表示板は、前記貫通部に対向する位置に、前記光拡散層の形成されない光拡散非形成部を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記光拡散非形成部は、前記表示板の基材であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示板は、前記光拡散非形成部に対向する後面に、黒色の印刷層を有することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記光拡散非形成部は、黒色の印刷層を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記光拡散非形成部は、前記前方部に対向する位置に形成されることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
JP2019127310A 2019-07-09 2019-07-09 表示装置 Active JP7269534B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019127310A JP7269534B2 (ja) 2019-07-09 2019-07-09 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019127310A JP7269534B2 (ja) 2019-07-09 2019-07-09 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021012143A JP2021012143A (ja) 2021-02-04
JP7269534B2 true JP7269534B2 (ja) 2023-05-09

Family

ID=74226630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019127310A Active JP7269534B2 (ja) 2019-07-09 2019-07-09 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7269534B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7409404B2 (ja) 2022-01-24 2024-01-09 積水ハウス株式会社 接続部材、接続ユニット及び杭ユニット

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003254796A (ja) 2002-03-01 2003-09-10 Denso Corp 車両用計器
JP2006084235A (ja) 2004-09-14 2006-03-30 Denso Corp 車両用指針計器
JP2010175472A (ja) 2009-01-30 2010-08-12 Yns:Kk 車両用計器
JP2018159602A (ja) 2017-03-22 2018-10-11 株式会社デンソー 車両用表示装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003254796A (ja) 2002-03-01 2003-09-10 Denso Corp 車両用計器
JP2006084235A (ja) 2004-09-14 2006-03-30 Denso Corp 車両用指針計器
JP2010175472A (ja) 2009-01-30 2010-08-12 Yns:Kk 車両用計器
JP2018159602A (ja) 2017-03-22 2018-10-11 株式会社デンソー 車両用表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7409404B2 (ja) 2022-01-24 2024-01-09 積水ハウス株式会社 接続部材、接続ユニット及び杭ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021012143A (ja) 2021-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9664541B2 (en) Vehicle instrument
JP5370658B2 (ja) 計器照明装置
JP6120064B2 (ja) 表示装置
JP7269534B2 (ja) 表示装置
JP7514451B2 (ja) 表示装置
US8967839B2 (en) Instrument cluster illuminated display element
WO2018139432A1 (ja) 表示装置
CN109203994B (zh) 车辆显示装置
JP2005189156A (ja) 計器装置
CN109211295B (zh) 车辆显示装置
JP3912373B2 (ja) 計器装置
JP6997411B2 (ja) 表示装置
JP4873319B2 (ja) 表示装置
JP6338087B2 (ja) 表示装置
JP7041840B2 (ja) 表示装置
JP2010107267A (ja) 車両用表示装置
JP2020046286A (ja) 表示装置
JP7245436B2 (ja) 表示装置
JP2019132680A (ja) 表示装置
JP6663885B2 (ja) 車両表示装置
JP7180438B2 (ja) 車両用の計器装置
JP7100812B2 (ja) 表示装置
JP2016006385A (ja) 車両用計器の照明装置
JP6860810B2 (ja) 計器装置
JP2003344119A (ja) メータ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230323

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230405

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7269534

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150