JP7266426B2 - ワークの焼き戻し方法、及びこの方法で得られた機械部品 - Google Patents
ワークの焼き戻し方法、及びこの方法で得られた機械部品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7266426B2 JP7266426B2 JP2019040276A JP2019040276A JP7266426B2 JP 7266426 B2 JP7266426 B2 JP 7266426B2 JP 2019040276 A JP2019040276 A JP 2019040276A JP 2019040276 A JP2019040276 A JP 2019040276A JP 7266426 B2 JP7266426 B2 JP 7266426B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- work
- heating
- range
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
(S211)昇温工程
この工程では、まず図4に示す第一開閉手段23により昇温装置14の入口側開口部14aを開口した状態で、搬送路11上を所定の方向に搬送されるワークWを昇温装置14の内部に搬入する。この時点では、支持部17の上面は、搬送路11と同一平面レベルにある。また、誘導加熱装置19の出力は零もしくは零に近いレベルにある。そして、ワークWが支持部17上に到達すると、必要に応じてワークWの支持部17に対する水平方向の位置決めを伴って、昇降部18により支持部17を上昇させる。これにより、支持部17上に載置された状態のワークWが誘導加熱装置19の所定位置、本実施形態では誘導加熱装置19の加熱コイル20の内周所定位置に導入され、保持される(図4を参照)。この状態で、制御部33は電源21に指令を送り、加熱コイル20に所定パターンの電力を供給することにより、ワークWの加熱を開始し、ワークWを狙い温度r1にまで一定の勾配で加熱する(図6を参照)。上述した誘導加熱は、いわゆる低周波域(~数kHz)で実施するのがよい。これによりワークWの表層部だけでなく芯部まで高温に加熱することができる。なお、この間(昇温開始時t0から昇温終了時t1までの間)、ワークWの温度が許容温度域Rの上限(許容温度上限値r3)を超えないように、制御部33によりワークWの加熱を制御するのがよい。この場合、狙い温度r1は、許容温度域Rの範囲内(許容温度下限値r4以上でかつ許容温度上限値r3以下)に設定される。また、加熱している間、支持部17を制御部33により軸回転させて昇温させてもよい。支持部17を軸回転させることによって支持部17上のワークW全体が均等に昇温される。
このようにしてワークWを狙い温度r1まで昇温した後、ワークWを誘導加熱装置19の加熱処理位置(加熱コイル20の内周所定位置)から離脱させ、開口状態にある出口側開口部14bを通って昇温装置14外に搬出する。具体的には、制御部33が電源21に指令を送り、誘導加熱装置19によるワークWの加熱を停止すると共に、昇降部18により支持部17を降下させて、支持部17上のワークWを搬送路11上に復帰させる。そして、第二開閉手段24により昇温装置14の出口側開口部14bを開口した状態で、図示しない適当な手段で搬送路11上を所定の方向に搬送し、昇温装置14内からワークWを搬出する。そして、搬出したワークWを、第一通路室25を介して、復温装置15の第一炉室26内へ搬入し、ワークWに対して所定の雰囲気加熱を施す。これにより、昇温後、昇温終了時t1から復温開始時t2までの間に温度r2まで温度低下を生じていたワークW(図6を参照)の温度を狙い温度r1にまで回復させる。この際、復温装置15の入口側開口部15aは一旦開き、ワークWが復温装置15内に搬入された後、閉じる。なお、この間(復温開始時t2から復温終了時t3までの間)も、ワークWの温度が許容温度域Rの上限(許容温度上限値r3)を超えないように、制御部33によりワークWの加熱を制御するのがよい。
このようにしてワークWを再び狙い温度r1にまで加熱した後、出口側開口部15bを開けてワークWを復温装置15外に搬出し、隣接する保温装置16内に搬入する。この際、保温装置16の入口側開口部(すなわち復温装置15の出口側開口部15b)は一旦開き、ワークWが保温装置16内に搬入された後、閉じる。そして、ワークWに雰囲気加熱を施して、許容温度域Rの範囲内で当該ワークWを所定時間の間、保温する。なお、この間(保温開始時t3から保温終了時t4までの間)、ワークWの温度が許容温度域Rの範囲内に維持されるように(許容温度上限値r3以下でかつ許容温度下限値r4以上であるように)、制御部33によりワークWの加熱を制御するのがよいが、この間の加熱は電気ヒーター(第二ヒーター29)による雰囲気加熱で行われるため、上述の温度制御は比較的容易である。なお、一例として、ワークWの材質が高炭素クロム軸受鋼である場合、許容温度域Rは290℃以上でかつ340℃以下の範囲内で設定され、好ましくは303℃以上でかつ315℃以下の範囲内で設定される。また、ワークWの保温時間(保温開始時t3から保温終了時t4までの間)は3分以上でかつ7分以下の範囲内で設定され、好ましくは4分以上でかつ6分以下の範囲内で設定される。
このようにして所定時間の間ワークWの保温を行った後、図示しない出口側開口部を開けてワークWを保温装置16外に搬出する。搬出されたワークWは、第二通路室32を通って冷却装置13内に搬入され(図3を参照)、所定の冷却速度で所定の温度r5、例えば昇温開始時温度r0よりも低い温度にまで冷却される(冷却終了時t5)。これにより、ワークWに対する焼き戻し処理が完了する。後続のワークWについても同様の経路を辿って、焼き戻し処理が施され、焼き戻し装置10の外側に排出される。排出されたワークWは例えば洗浄工程S5あるいは研磨工程(図示は省略)など次の工程へ搬送される。以上のようにして、複数のワークWに対して連続的にかつ自動的に焼き戻し処理が施される。
(S211)昇温工程
この工程では、まず図4に示す第一開閉手段23により昇温装置101(図9)の入口側開口部14aを開口した状態で、搬送路11上を所定の方向に搬送されるワークWaを昇温装置14の内部に搬入する。そして、ワークWが支持部102(図9)上に到達すると、必要に応じてワークWaの支持部102に対する水平方向の位置決めを伴って、昇降部103により支持部104を上昇させる。これにより、支持部102上に載置された状態のワークWaの軸方向全域が誘導加熱装置104の所定位置、本実施形態では誘導加熱装置104の加熱コイル105の内周所定位置に導入され、保持される(図9を参照)。この状態で、制御部33は電源21に指令を送り、加熱コイル105に所定パターンの電力を供給することにより、ワークWaの加熱を開始し、ワークWaを狙い温度r1にまで一定の勾配で加熱する(図6を参照)。上述した誘導加熱は、ワークWaの材質、形状、サイズ等に合わせて適切な周波数域で実施するのがよく、例えば本実施形態では低周波域(~数kHz)で実施するのがよい。これによりワークWaの表層部だけでなく芯部まで高温に加熱することができる。なお、この間(昇温開始時t0から昇温終了時t1までの間)、ワークWaのうち相対的に昇温し易いカップ部Wbの温度が許容温度域Rの上限(許容温度上限値r3)を超えないように、制御部33によりワークWaの加熱を制御するのがよい。この場合、狙い温度r1は、許容温度域Rの範囲内(許容温度下限値r4以上でかつ許容温度上限値r3以下)に設定される。また、加熱している間、支持部102を制御部33により軸回転させながら昇温させることで、支持部102上のワークWa全体が均等に昇温される。
このようにしてワークWaを狙い温度r1まで昇温した後、ワークWaを誘導加熱装置104の加熱処理位置(加熱コイル105の内周所定位置)から離脱させ、開口状態にある出口側開口部14bを通って昇温装置101外に搬出する。具体的には、制御部33が電源21に指令を送り、誘導加熱装置104によるワークWaの加熱を停止すると共に、昇降部103により支持部102を降下させて、支持部102上のワークWaを搬送路11上に復帰させる。そして、第二開閉手段24により昇温装置101の出口側開口部14bを開口した状態で、図示しない適当な手段で搬送路11上を所定の方向に搬送し、昇温装置101内からワークWaを搬出する。そして、搬出したワークWaを、第一通路室25を介して、復温装置15の第一炉室26内へ搬入し、ワークWaに対して所定の雰囲気加熱を施す。これにより、昇温後、昇温終了時t1から復温開始時t2までの間に温度r2まで温度低下を生じていたワークWa(図6を参照)の温度を狙い温度r1にまで回復させる。なお、この間(復温開始時t2から復温終了時t3までの間)も、ワークWaのカップ部Wbの温度が許容温度域Rの上限(許容温度上限値r3)を超えないように、制御部33によりワークWaの加熱を制御するのがよい。
このようにしてワークWaを再び狙い温度r1にまで加熱した後、出口側開口部15bを開けてワークWaを復温装置15外に搬出し、隣接する保温装置16内に搬入する。そして、ワークWaに雰囲気加熱を施して、許容温度域Rの範囲内で当該ワークWaを所定時間の間、保温する。なお、この間(保温開始時t3から保温終了時t4までの間)、ワークWaのカップ部Wbの温度が許容温度域Rの範囲内に維持されるように(許容温度上限値r3以下でかつ許容温度下限値r4以上であるように)、制御部33によりワークWaの加熱を制御するのがよい。なお、一例として、ワークWaの材質が機械構造用炭素鋼である場合、許容温度域Rは130℃以上でかつ220℃以下の範囲内で設定され、好ましくは150℃以上でかつ200℃以下の範囲内で設定される。また、ワークWaの保温時間(保温開始時t3から保温終了時t4までの間)は10秒以上でかつ70分以下の範囲内で設定され、好ましくは30秒以上でかつ60分以下の範囲内で設定される。
このようにして所定時間の間ワークWaの保温を行った後、図示しない出口側開口部を開けてワークWaを保温装置16外に搬出する。搬出されたワークWaは、第二通路室32を通って冷却装置13内に搬入され(図3を参照)、所定の冷却速度で所定の温度r5、例えば昇温開始時温度r0よりも低い温度にまで冷却される(冷却終了時t5)。これにより、ワークWaに対する焼き戻し処理が完了する。後続のワークWaについても同様の経路を辿って、焼き戻し処理が施され、焼き戻し装置の外側に排出される。排出されたワークWaは例えば洗浄工程S5あるいは研磨工程(図示は省略)など次の工程へ搬送される。以上のようにして、複数のワークWaに対して連続的にかつ自動的に焼き戻し処理が施される。
11 搬送路
12 加熱装置
13 冷却装置
14,101 昇温装置
15 復温装置
16 保温装置
17,102 支持部
18,103 昇降部
19,104 誘導加熱装置
20,105 加熱コイル
21 電源
22 壁部
23,24,30,31 開閉手段
25,32 通路室
26,28 炉室
27,29 ヒーター
33 制御部
H1 許容上限値(硬さ)
H2 許容下限値(硬さ)
Q1 許容上限値(残留オーステナイト量)
R 許容温度域
R1 第一許容温度域(残留オーステナイト量)
R2 第二許容温度域(硬さ)
r0 昇温開始時温度
r1 狙い温度
r2 復温開始時温度
r3 許容温度上限値
r4 許容温度下限値
r5 冷却終了時温度
S21 加熱工程
S211 昇温工程
S212 復温工程
S213 保温工程
S22 冷却工程
t0 昇温開始時
t1 昇温終了時
t2 復温開始時
t3 復温終了時(保温開始時)
t4 保温終了時
t5 冷却終了時
W,Wa ワーク
Claims (9)
- ワークを加熱する加熱工程と、前記加熱工程で加熱された前記ワークを冷却する冷却工程とを備え、前記加熱工程及び前記冷却工程での前記ワークの温度履歴を制御することで、前記ワークに焼き戻し処理を施す、ワークの焼き戻し方法において、
前記加熱工程は、誘導加熱により前記ワークを狙い温度まで加熱する昇温工程と、
所定幅の温度域の範囲内で前記昇温後のワークが所定時間の間保温されるように、雰囲気加熱による前記ワークの加熱を制御する保温工程とを有し、
前記保温工程で、前記ワークに要求される残留オーステナイト量及び硬さに応じて前記所定幅の温度域としての許容温度域を設定し、この許容温度域の範囲内で前記昇温後のワークが所定時間の間保温されるように、雰囲気加熱による前記ワークの加熱を制御し、かつ
前記ワークの昇温時の狙い温度と残留オーステナイト量との関係に基づき、前記残留オーステナイト量が許容範囲内に収まる第一温度下限値を設定すると共に、前記ワークの昇温時の狙い温度と硬さとの関係に基づき、前記硬さが許容範囲内に収まる第二温度上限値及び第二温度下限値を設定し、
これら前記第一温度下限値よりも大きな領域と、前記第二温度上限値と前記第二温度下限値との間の領域とが重複する範囲内で、前記許容温度域を設定することを特徴とするワークの焼き戻し方法。 - 前記昇温工程の後でかつ前記保温工程の前に設けられ、前記昇温後のワークを雰囲気加熱して、前記昇温時の狙い温度まで前記ワークの温度を回復させる復温工程をさらに有する請求項1に記載のワークの焼き戻し方法。
- 前記復温工程で、前記雰囲気加熱の設定温度は、前記昇温時の狙い温度よりも高く設定される請求項2に記載のワークの焼き戻し方法。
- 前記保温工程で、前記雰囲気加熱の設定温度は、前記昇温時の狙い温度と同じ温度に設定される請求項1~3の何れか一項に記載のワークの焼き戻し方法。
- 前記ワークの材質が高炭素クロム軸受鋼である場合、前記許容温度域が290℃以上でかつ340℃以下の範囲内で設定される請求項1に記載のワークの焼き戻し方法。
- 前記ワークの材質が高炭素クロム軸受鋼である場合、前記保温工程における前記ワークの保温時間が3分以上でかつ7分以下に設定される請求項1又は5に記載のワークの焼き戻し方法。
- 前記ワークの材質が機械構造用炭素鋼である場合、前記許容温度域が130℃以上でかつ220℃以下の範囲内で設定される請求項1に記載のワークの焼き戻し方法。
- 前記ワークの材質が機械構造用炭素鋼である場合、前記保温工程における前記ワークの保温時間が10秒以上でかつ70分以下に設定される請求項1又は7に記載のワークの焼き戻し方法。
- 電気ヒーターを有する雰囲気加熱炉を用いて、前記保温工程における前記ワークの加熱を行う請求項1~8の何れか一項に記載のワークの焼き戻し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2019/009151 WO2019172385A1 (ja) | 2018-03-08 | 2019-03-07 | ワークの焼き戻し方法、及びこの方法で得られた機械部品 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018042061 | 2018-03-08 | ||
JP2018042061 | 2018-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019157272A JP2019157272A (ja) | 2019-09-19 |
JP7266426B2 true JP7266426B2 (ja) | 2023-04-28 |
Family
ID=67993251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019040276A Active JP7266426B2 (ja) | 2018-03-08 | 2019-03-06 | ワークの焼き戻し方法、及びこの方法で得られた機械部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7266426B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022009703A1 (ja) * | 2020-07-09 | 2022-01-13 | 中央発條株式会社 | 焼戻し用加熱装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997020955A3 (en) | 1995-11-20 | 1997-08-21 | Robotron Corp | Skid mounted precision heat treat system |
JP2005314756A (ja) | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Jfe Steel Kk | 機械構造用部品 |
JP2007239043A (ja) | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Ntn Corp | 高周波熱処理方法および高周波熱処理品 |
JP2009084611A (ja) | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Ntn Corp | リング状品の焼入れ方法および装置 |
JP2010048418A (ja) | 2009-10-06 | 2010-03-04 | Ntn Corp | 軸受 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5811742A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-22 | Hitachi Ltd | 冷間圧延用ワ−クロ−ルの熱処理加熱方法 |
JPS63266019A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 金属材の無酸化誘導熱処理方法 |
-
2019
- 2019-03-06 JP JP2019040276A patent/JP7266426B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997020955A3 (en) | 1995-11-20 | 1997-08-21 | Robotron Corp | Skid mounted precision heat treat system |
JP2005314756A (ja) | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Jfe Steel Kk | 機械構造用部品 |
JP2007239043A (ja) | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Ntn Corp | 高周波熱処理方法および高周波熱処理品 |
JP2009084611A (ja) | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Ntn Corp | リング状品の焼入れ方法および装置 |
JP2010048418A (ja) | 2009-10-06 | 2010-03-04 | Ntn Corp | 軸受 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019157272A (ja) | 2019-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6211364B2 (ja) | リング状部材の熱処理方法およびリング状部材の熱処理設備 | |
JP6211366B2 (ja) | リング状部材の熱処理方法およびリング状部材の熱処理設備 | |
JP3524037B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼戻方法及び装置 | |
JP7266426B2 (ja) | ワークの焼き戻し方法、及びこの方法で得られた機械部品 | |
JP2009203498A (ja) | 高周波誘導加熱方法、加熱装置、及び軸受 | |
JP2019157166A (ja) | ワークの焼き戻し方法、及びこの方法で得られた機械部品 | |
JP6089513B2 (ja) | 環状ワークの焼入れ方法及びそれに用いる焼入れ装置 | |
WO2019172385A1 (ja) | ワークの焼き戻し方法、及びこの方法で得られた機械部品 | |
WO2017221963A1 (ja) | 軸受部品の製造方法 | |
WO2015045822A1 (ja) | リング状部材の熱処理方法 | |
JP6767144B2 (ja) | 熱処理装置および熱処理方法 | |
JP2015202508A (ja) | ろう付け方法及び装置 | |
JP2009024243A (ja) | 焼入れ方法 | |
JP2004043909A (ja) | 被加熱物の加熱方法および加熱設備 | |
JP2007092140A (ja) | 鋼帯連続処理設備における均熱炉操業方法およびその均熱炉 | |
JP5274762B2 (ja) | 熱処理方法 | |
JP2005310645A (ja) | 高周波焼入装置 | |
KR101917441B1 (ko) | 압연설비 | |
US8845831B2 (en) | Heat treatment method | |
JP2019185882A (ja) | 誘導加熱装置および誘導加熱方法 | |
JP4945853B2 (ja) | 鋼板の熱処理方法およびその装置 | |
JP6630577B2 (ja) | 焼入方法 | |
CN105779703B (zh) | 用于强化高压燃料喷射管内面的感应热处理装置及方法 | |
JP4354975B2 (ja) | クランクシャフトを焼戻すための高周波誘導加熱装置 | |
JP7175621B2 (ja) | 誘導加熱装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230330 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7266426 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |