JP7259283B2 - 組み立て式コンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、物流搬送用の組み立て式コンテナに関し、特に、複数の側板を立設して内部に物品収容空間を形成する組み立て式コンテナに関する。
従来、輸送時や荷役作業時にはパレット上に周壁状に側板を立設して内部に物品収容空間を有するコンテナ形状に組み立てる一方、返送時等には側板を分解したり折り畳んだりしてコンテナサイズを縮小できるようにした組み立て式コンテナが多用されている。
そのような組み立て式コンテナとしては、例えばフォークリフトでの取り扱いが可能なパレットの上面に下金枠を固定し、その下金枠の内側に四面のパネル状の側板を周壁状に立設して内部に物品収容空間を形成することで、所定のコンテナ形状としたものが知られている。
例えば、特許文献1に開示されているコンテナは、図7に示すように、第1の側板910の押え板911に形成された拡がり防止用ピン孔912に、隣接する第2の側板920に設置されている拡がり防止用ピン921を嵌入させ、さらに丸落とし金具のスライドピン(スピンドル)922の側面を押え板911に当接させることで、第1の側板910と第2の側板920とが連結されるようになっている。
また、例えば、特許文献2に開示されているコンテナは、図8(A)、(B)に示すように、第1の側板930の側端部のフック部931に、隣接する第2の側板940に回動可能に設けられた連結金具941を係止させ、さらにストッパ部材942のピン943を用いてフック部931に係止された連結金具941を固定することで、第1の側板930と第2の側板940とが連結されるようになっている。
実用新案登録第3201465号公報(図12) 特許第3895852号公報(図6、図7)
コンテナの少なくとも1つの側板として、分割された2つの側板(上部側板及び下部側板)が蝶番によって連結された構成、すなわち、一面が2つに折れる中折れタイプの側板が採用される場合がある。このような中折れタイプの側板は、下部側板に対して上部側板が回動可能であり、上部側板を外側に回動させてコンテナ内部の物品収容空間を臨むことができるようになっている。中折れタイプの側板の上部側板は、物品の搬送時等には隣接した側板に連結される一方、物品収容空間に対して物品の出し入れを行う際には、隣接した側板との連結が容易に解除できる構成であることが望ましい。
中折れタイプの側板の上部側板と隣接した側板との連結に、特許文献1の開示技術を適用した場合には、上部側板の押え板に形成された拡がり防止用ピンを、隣接する側板の拡がり防止用ピン孔に嵌入させることで、上部側板と隣接する側板とを連結することが可能である。
しかしながら、拡がり防止用ピン孔への拡がり防止用ピンの嵌入を外す場合には、スライドピンを摺動させてその側面を押え板から離隔させたうえで、さらに、拡がり防止用ピンが形成された隣接する側板を内側へ傾ける作業が必要になるという課題がある。
また、上部側板は、隣接する2つの側板の各々と連結されているため、上部側板両端の2箇所の連結部において、拡がり防止用ピン孔への拡がり防止用ピンの嵌入を外す必要がある。具体的には、一方の側板側において、側板を内側へ傾けて拡がり防止用ピン孔への拡がり防止用ピンの嵌入を外し、さらに、他方の側板側において、側板を内側へ傾けて拡がり防止用ピン孔への拡がり防止用ピンの嵌入を外す必要がある。
しかしながら、一方の側板側の連結を解除してから他方の側板側の連結を解除しようとすると、連結を解除したはずの一方の側板側において、拡がり防止用ピン孔へ拡がり防止用ピンが再び嵌入してしまう場合がある。これを避けるためには、連結を解除した一方の側板側において側板を内側へ傾けた状態を維持したまま(例えば、側板を内側へ傾けた状態を維持するよう手で抑えたまま)他方の側板側の連結を解除したり、一方及び他方の側板の連結を同時に解除したりする必要があり、利便性に優れたコンテナを実現することができないという課題がある。
また、中折れタイプの側板の上部側板と隣接した側板との連結に、特許文献2の開示技術を適用した場合には、隣接する側板に連結金具及びストッパ部材を設けて上部側板のフック部に連結金具を係止させ、さらにストッパ部材のピンを用いて連結金具を固定することで、上部側板と隣接する側板とを連結することが可能である。
しかしながら、この構成では、隣接する側板に設けられた連結金具及びストッパ部材がコンテナ上部への突起物となり、コンテナの取り扱い時に邪魔になったり、上蓋がコンテナ上部を密に覆うことができなかったりするという課題がある。
本発明は、上記のような課題に鑑みて、少なくとも1つの側板が2つに折れる中折れタイプの側板を用いた組み立て式コンテナの利便性を向上させることを目的とし、特に、中折れタイプの側板の上部側板と隣接する側板との連結や、その連結の解除を容易に行うことができる組み立て式コンテナを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の組み立て式コンテナは、パレット上に複数の側板が周壁状に立設された組立形状下で前記複数の側板に取り囲まれた物品収容空間が形成される組み立て式コンテナであって、
前記複数の側板の少なくとも1つは上部側板及び下部側板を有して、前記組立形状下で前記下部側板に対して前記上部側板が前記物品収容空間から離れる外面側に回動可能となるよう、前記上部側板と前記下部側板とが回動連結部によって連結されており、
前記上部側板は、前記上部側板の両側面の各々に前記上部側板の縦枠部材に沿って摺動可能なスライドピンを備え、
前記組立形状下で前記上部側板が隣接する側板は、前記隣接する側板の面上に突出したスライドピン受け金具を備え、
前記組立形状下で前記上部側板が隣接する側板に当接した状態において、前記スライドピンは、前記スライドピンの側面が前記スライドピン受け金具に当接して前記下部側板に対して前記上部側板が前記外面側に回動することを規制する固定側停止位置と、前記スライドピンの側面が前記スライドピン受け金具から離隔して前記下部側板に対して前記上部側板が前記外面側に回動可能となる解除側停止位置との間を摺動可能なよう構成されており、
前記上部側板の両側面の各々に、前記上部側板の面に対して垂直な方向に広がっており、前記組立形状下で前記隣接する側板の枠材の外面側に当接する固定板が設けられており、
前記スライドピンは、前記固定板上に配置されており、
前記固定板は、前記組立形状下で前記上部側板が隣接する側板に当接した状態において、前記スライドピン受け金具が前記固定板と干渉しないよう切欠き部を備えることを特徴とする。
また、好ましくは、前記スライドピン受け金具は、前記固定側停止位置に摺動された前記スライドピンが挿通するリング形状をなしていることを特徴とする。
また、好ましくは、前記組立形状下で前記上部側板が隣接する側板に当接した状態において、前記スライドピンは略鉛直方向に摺動可能であり、前記スライドピン受け金具は、前記略鉛直方向に摺動可能な前記スライドピンを挿通する略水平方向に広がるリング形状をなしていることを特徴とする。
また、好ましくは、前記下部側板は、前記組立形状下で前記隣接した側板及び前記パレットに係合固定されることを特徴とする。
本発明によれば、少なくとも1つの側板が2つに折れる中折れタイプの側板を用いた組み立て式コンテナの利便性を向上させることが可能となり、特に、中折れタイプの側板の上部側板と隣接する側板との連結や、その連結の解除を容易に行うことができる組み立て式コンテナを提供することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る組み立て式コンテナの全体構成の一例を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る組み立て式コンテナの一例を示す図であり、組み立て式コンテナを第3の側板側から見た側面図である。 本発明の実施の形態に係る組み立て式コンテナの一例を示す図であり、組み立て式コンテナを第1の側板側から見た正面図である。 本発明の実施の形態に係る組み立て式コンテナの収納形状の一例を示す正面図である。 図1に示す組み立て式コンテナに係る固定機構近傍(図1の領域A)の部分拡大図である。 図2の方向Bから固定機構近傍を見た矢視図である。 従来技術に係る組み立て式コンテナにおいて、第1の側板と第2の側板との連結部を示す部分斜視図である。 従来技術に係る組み立て式コンテナにおいて、第1の側板と第2の側板との連結部を示す部分斜視図であり、図8(A)は、第1の側板と第2の側板とを連結させる前の状態を示す図、図8(B)は、第1の側板に第2の側板の連結金具を係止させた状態を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
図1~図6は、本発明の実施の形態に係る組み立て式コンテナを示している。
まず、本発明の実施の形態に係る組み立て式コンテナの構成について説明する。
本発明の実施の形態に係る組み立て式コンテナ1(以下、単にコンテナ1という)は、パレット11と、パレット11上に固定された下金枠21と、下金枠21内でパレット11上に載置される底板31と、下金枠21の内側に接するよう四角筒状(四面構成の周壁状)に立設される複数の側板(第1~第4の側板41-44)と、これら周壁状に立設された複数の側板41-44の上端開口部分を上方から塞ぐ上蓋51と、を有している。
コンテナ1は、複数の側板41-44を連結して周壁状に立設したコンテナ形状に組み立てることが可能である。本明細書では、複数の側板41-44を連結して周壁状に立設したコンテナ1の形状を、組立形状ともいう。コンテナ1は、組立形状下で、パレット11上に載置された底板31及び複数の側板41-44に取り囲まれた物品収容空間2を形成する。また、物品収容空間2上部を上蓋51で覆うことで、物品収容空間2を六面が取り囲まれた略直方体形状とすることも可能である。物品収容空間2には、例えば、物流搬送対象である所定の物品が収容される。
パレット11の構成について説明する。
パレット11は、コンテナ1の基台であって、フォークリフト等による荷役作業が可能な運搬台である。パレット11には、例えば樹脂やスチール等が用いられるが、その素材は特に限定されるものではない。また、パレット11の台部の形状や脚部の配置等は任意であるが、例えば、パレット11は所定の高さを有し、その四方側面に、フォークリフトの爪部(フォーク)が差し込まれるリフト用開口12が形成される。
下金枠21の構成について説明する。
下金枠21は、例えばスチール等の金属製の部材が溶接によって一体化された矩形枠体である。下金枠21は、パレット11の周縁に沿ってパレット11上面に重なるように固定されている。
下金枠21は、例えばコンテナ1の返送等のために、周壁状に立設された複数の側板41-44の連結を解いた分解時においても、パレット11に固定されたままである。分解された複数の側板41-44は、図4に示すように、下金枠21の矩形枠体内部において各面が底板31上に重なるように配置して収納することができる(図4では、下金枠21は図示省略)。本明細書では、複数の側板44-44が分解されて各面が底板31上に重なるように配置されたコンテナ1の形状を、収納形状ともいう。
下金枠21は、パレット11上面の四隅に配置される4つのコーナー金具22と、4つのコーナー金具22に一体に結合された一対の第1の連結金枠23及び一対の第2の連結金枠24を有する。一対の第1の連結金枠23は平行に対向配置され、一対の第2の連結金枠24は平行に対向配置される。また、第1の連結金枠23と第2の連結金枠24とは直交する。すなわち、下金枠21は、4つのコーナー金具22を四隅とし、一対の第1の連結金枠23及び一対の第2の連結金枠24を四辺とした矩形枠体を形成する。
四隅のコーナー金具22は、コンテナ1の組立形状において立設される4つの側板41-44の各下辺部の両端と係合することができる公知の構成を有する。例えば、コーナー金具22には位置決め溝又は孔が設けられており、4つの側板41-44には、コーナー金具22の位置決め溝又は孔に対応する位置に位置決めピンが設けられている。位置決め溝又は孔に位置決めピンを嵌合させることで、組立形状下で、コーナー金具22に4つの側板41-44が当接した状態で安定して位置決め保持される。
一対の第1の連結金枠23及び一対の第2の連結金枠24は、コンテナ1の組立形状において立設される4つの側板41-44の各下辺部が外側に広がらないように、側板41-44に当接して支持することができる公知の構成を有する。
下金枠21の第1の連結金枠23の外面中央部には、コンテナ1の収納形状において上蓋51のゴムバンド掛止金具55を掛止するゴムバンド受け金具25が設けられている。
底板31の構成について説明する。
底板31は、パレット11上面の下金枠21の矩形枠体内部に載置され、組立形状下で形成される物品収容空間2の下面を規定する板状部材である。底板31には、例えばプラスチック製ダンボール(プラダンと略されることがある)等が用いられるが、その素材は特に限定されるものではない。
複数の側板41-44の構成について説明する。
側板41-44は、パレット11上に立設された組立形状下で、略四角筒状の物品収容空間2を形成するよう、互いに対面する一対の側板(第1の側板41及び第2の側板42)と、これらの第1の側板41及び第2の側板42の間で互いに対面する一対の側板(第3の側板43及び第4の側板44)とにより構成されている。
第1の側板41の構成について説明する。第1の側板41は、上部側板41Aと下部側板41Bとにより構成されている。
第1の側板41の上部側板41Aの構成について説明する。
上部側板41Aは、枠材411Aと、枠材411A内部に展延する平板状の側面材412Aとを含んで構成されている。例えば、枠材411Aにはアルミやスチール等が用いられ、側面材412Aにはプラダン等が用いられるが、これらの素材は特に限定されるものではない。
上部側板41Aは、枠材411Aの第3及び第4の側板43、44に近い両側端で一対の縦枠部分に沿って延びる一対の所定幅の固定板413Aを有している。固定板413Aは、平板状の側面材412Aに対して略垂直な方向に広がっている。コンテナ1の組立形状においては、固定板413Aは、第3及び第4の側板43、44の枠材431、441の外面側に当接する。
固定板413Aには、図5に示すように、固定板413Aの一部が欠けた切欠き部414Aが設けられており、さらに、第3及び第4の側板43、44に対して第1の側板41の上部側板41Aを位置決め固定するための固定機構が装着されている。
固定板413Aの切欠き部414Aは、第3及び第4の側板43、44の枠材431、441に設けられたスライドピン受け金具63に対応する位置に設けられている。後述するように、スライドピン受け金具63は水平方向に広がるリング形状の部材であり、切欠き部414Aは、スライドピン受け金具63の形状に合わせるように、固定板413Aの一部が水平方向に切り取られた形状を有している。コンテナ1の組立形状においては、スライドピン受け金具63は固定板413Aと干渉せずに切欠き部414Aに嵌入して、固定板413Aの外側面上に露出されるようになっている。
固定機構は、例えば丸落とし金具60である。図5及び図6に示すように、丸落とし金具60は、上部側板41Aの固定板413Aに固定された固定金具61と、固定金具61に摺動可能に保持されたストッパ付のスライドピン62とを有している。スライドピン62は、上部側板41Aの縦枠部分に沿った方向(組立形状における鉛直方向)に延伸した部材であり、縦枠部分に沿った方向に摺動可能である。スライドピン62は、切欠き部414Aに嵌入して固定板413A上に露出した第3及び第4の側板43、44のスライドピン受け金具63(水平方向に広がるリング形状の部材)に挿通可能なようになっている。スライドピン62は、コンテナ1の組立形状において、固定板413A上に露出した第3及び第4の側板43、44のスライドピン受け金具63に挿通した状態(スライドピン62が切欠き部414A上方を覆うように突出した状態)となる固定側停止位置と、スライドピン受け金具63に挿通していない状態(スライドピン62が切欠き部414A上方から離れて退避した状態)となる解除側停止位置とに移動可能である。
上部側板41Aの側面材412Aの外面中央部には、コンテナ1の組立形状において上蓋51のゴムバンド掛止金具55を掛止するゴムバンド受け金具415Aが設けられている。
第1の側板41の下部側板41Bの構成について説明する。
下部側板41Bは、枠材411Bと、枠材411B内部に展延する平板状の側面材412Bとを含んで構成されている。例えば、枠材411Bにはアルミやスチール等が用いられ、側面材412Bにはプラダン等が用いられるが、これらの素材は特に限定されるものではない。
下部側板41Bは、上部側板41Aと同様に、枠材411Bの第3及び第4の側板43、44に近い両側端で一対の縦枠部分に沿って延びる一対の所定幅の固定板413Bを有している。固定板413Bは、平板状の側面材412Bに対して略垂直な方向に広がっている。
固定板413Bには、例えば、第3及び第4の側板43、44の係合ピン(例えば、第3の側板43の係合ピン433a)に対応する位置に係合ピン用孔414Bが設けられており、組立形状においては、係合ピン433aを係合ピン用孔414Bに係合させることによって、第1の側板41の下部側板41Bと第3及び第4の側板43、44とが連結されるようになっている。また、組立形状において第1の側板41が立設された状態では、第1の側板41の下辺部を構成する下部側板41Bの枠材411Bの下枠部分が、公知の構成によってコーナー金具22と係合するようになっている。
蝶番41Cの構成について説明する。
上部側板41Aの枠材411Aの下枠部分と下部側板41Bの枠材411Bの上枠部分は、外側面に設けられた蝶番41Cによって連結されており、上部側板41Aが下部側板41Bに対して回動可能となっている。コンテナ1の組立形状において第1の側板41が立設された状態では、上部側板41Aと下部側板41Bとは略同一面となるように構成されている。また、コンテナ1の組立形状においては、下部側板41Bが下金枠21に固定されることから、蝶番41Cにより上部側板41Aが物品収容空間2から離れる外面側に開くようになっている。なお、上部側板41Aが下部側板41Bに対して回動可能であれば、蝶番41Cの数は任意の数でよい。
以上のように、第1の側板41は、分割された2つの側板(上部側板41A及び下部側板41B)が蝶番41Cによって連結された構成を有しており、すなわち、一面が2つに折れる中折れタイプの側板である。なお、上部側板41Aの高さ(上部側板41Aの縦枠部分の長さ)と下部側板41Bの高さ(下部側板41Bの縦枠部分の長さ)は略同一であってもよく、あるいは、上部側板41Aの高さと下部側板41Bの高さは異なっていてもよい。
第2の側板42の構成について説明する。
第2の側板42は、枠材421と、枠材421内部に展延する平板状の側面材422とを含んで構成されている。例えば、枠材421にはアルミやスチール等が用いられ、側面材422にはプラダン等が用いられるが、これらの素材は特に限定されるものではない。
第2の側板42は、枠材421の第3及び第4の側板43、44に近い両側端で一対の縦枠部分に沿って延びる一対の所定幅の固定板423を有している。固定板423は、平板状の側面材422に対して略垂直な方向に広がっている。
固定板423には、例えば、第3及び第4の側板43、44の係合ピン(例えば、第3の側板43の係合ピン433b)に対応する位置に係合ピン用孔424が設けられており、組立形状においては、係合ピン433bを係合ピン用孔424に係合させることによって、第2の側板42と第3及び第4の側板43、44とが連結されるようになっている。また、組立形状において第2の側板42が立設された状態では、第2の側板42の下辺部を構成する枠材421の下枠部分が、公知の構成によってコーナー金具22と係合するようになっている。
側面材422の外面中央部には、第1の側板41と同様に、コンテナ1の組立形状において上蓋51のゴムバンド掛止金具55を掛止するゴムバンド受け金具415Aが設けられている。
第3の側板43の構成について説明する。
第3の側板43は、枠材431と、枠材431内部に展延する平板状の側面材432とを含んで構成されている。例えば、枠材431にはアルミやスチール等が用いられ、側面材432にはプラダン等が用いられるが、これらの素材は特に限定されるものではない。
枠材431の第1の側板41に近い外側面には、スライドピン受け金具63が設けられている。このスライドピン受け金具63は、組立形状における水平方向に広がるリング形状の部材であり、コンテナ1の組立形状においては、スライドピン受け金具63が切欠き部414Aに嵌入して、上部側板41Aの固定板413Aの外側面上に露出されるようになっている。
側面材432の第2の側板42に近い外側面には、固定機構が装着されている。この固定機構は、例えば丸落とし金具70であり、第3の側板43の側面材432に固定された固定金具71と、固定金具71に摺動可能に保持されたストッパ付のスライドピン72とを有している。スライドピン72は、第3の側板43の横枠部分に沿った方向(組立形状における水平方向)に延伸した部材であり、横枠部分に沿った方向に摺動可能である。スライドピン72は、第2の側板42の固定板423の面上に重なる状態となる固定側停止位置と、第2の側板42の固定板423の面上から離隔する解除側停止位置とに移動可能となっている。なお、この丸落とし金具70によって第2の側板42と第3の側板43との連結を安定して保持する構成は、公知の構成である。
枠材431には、例えば、第1及び第2の側板41、42の係合ピン用孔414B、424に対応する位置に係合ピン433a、433bが設けられており、組立形状においては、係合ピン433a、433bを係合ピン用孔414B、424に係合させることによって、第3の側板43と第1の側板41の下部側板41B、及び、第3の側板43と第2の側板42とが連結されるようになっている。また、組立形状において第3の側板43が立設された状態では、第3の側板43の下辺部を構成する枠材431の下枠部分が、公知の構成によってコーナー金具22と係合するようになっている。
第4の側板44の構成について説明する。
第4の側板44は、枠材441と、枠材441内部に展延する平板状の側面材442とを含んで構成されている。第4の側板44は、第3の側板43と同様の構成を有しており、説明は省略する。
コンテナ1の組立形状において第1の側板41と第2の側板42は対面して立設され、上部側板41Aと下部側板41Bとが略同一面となるよう配置された第1の側板41の外形寸法と第2の側板42の外形寸法は略同一である。コンテナ1の組立形状において第3の側板43と第4の側板44とは対面して立設され、第3の側板43の外形寸法と第4の側板44の外形寸法は略同一である。また、コンテナ1の組立形状において、各側板41-44の上部が略同一の高さとなるようにすることで、上蓋51が安定して配置できるようになる。
上蓋51の構成について説明する。
上蓋51は、コンテナ1の組立形状において、底板31及び4つの側板41-44に取り囲まれて形成される物品収容空間2の上端開口部分を上方から閉塞する平板状の部材である。上蓋51は、枠材52と、枠材52内部に展延する平板状の天板材53とが一体となって構成されている。例えば、枠材52にはアルミやスチール等が用いられ、天板材53にはプラダン等が用いられるが、これらの素材は特に限定されるものではない。
上蓋51の枠材52の外面中央部には、ゴムバンド掛止金具55を備えたゴムバンド54が設けられている。ゴムバンド54は、上蓋51を固定するための固定機構の一例である。ゴムバンド掛止金具55は、コンテナ1の収納形状においては、下金枠21に設けられたゴムバンド受け金具25に掛止され、コンテナ1の組立形状においては、第1の側板41及び第3の側板43に設けられたゴムバンド受け金具415Aに掛止される。これにより、コンテナの収納形状及び組立形状のいずれにおいても、上蓋51を容易に外れないように固定することができる。なお、上蓋51を固定するための固定機構は、この構成に限定されるものではなく、他の公知の構成であってもよい。
次に、第1の側板41(中折れタイプの側板)の上部側板41Aを隣接する第3及び第4の側板43、44に安定して固定可能とする構成及び作用について説明する。
上述のように構成された本実施の形態の組み立て式コンテナ1では、コンテナ1の組立形状において4つの側板41-44が下金枠21のコーナー金具22に係合固定されるとともに、4つの側板41-44が隣接した側板41-44と連結される。このとき、第1の側板41の下部側板41Bは、下金枠21のコーナー金具22に係合固定されて、隣接した第3及び第4の側板43、44と連結される。
一方、蝶番41Cによって下部側板41Bと連結されている上部側板41Aは、下部側板41Bに対して物品収容空間2から離れる外面側に回動可能になっている。上部側板41Aは、固定機構を用いて、第3及び第4の側板43、44に固定することが可能である。
上部側板41Aを第3及び第4の側板43、44に固定するための固定機構は、上述したように例えば丸落とし金具60であり、スライドピン62が、上部側板41Aの縦枠部分に沿った方向(組立形状における鉛直方向)に摺動可能となっている。
第3及び第4の側板43、44に対して第1の上部側板41Aを固定する場合には、上部側板41Aの両側端に設けられたスライドピン62をそれぞれ解除側停止位置に移動させ、上部側板41Aを下部側板41Bに対して回動させて上部側板41Aの縦枠部分が第3及び第4の側板43、44の縦枠部分と当接するように配置する。すなわち、上部側板41Aと下部側板41Bとが略同一面を形成する状態、換言すると、上部側板41Aと下部側板41Bとがパレット11に対して鉛直方向に立設した略同一面の側面となる状態に配置する。
第1の上部側板41Aの固定板413Aには切欠き部414Aが形成されており、さらに、スライドピン62は、切欠き部414A上方から離れて退避した解除側停止位置にある。上部側板41Aの縦枠部分が第3及び第4の側板43、44の縦枠部分と当接した場合、第3及び第4の側板43、44のスライドピン受け金具63は、固定板413Aと干渉せずに切欠き部414Aに嵌入して固定板413A上に露出した状態となる。
この状態で、上部側板41Aの両側端に設けられたスライドピン62をそれぞれ固定側停止位置に移動させると、スライドピン62(組立形状における鉛直方向に延伸した部材)が、固定板413A上に露出した第3及び第4の側板43、44に設けられたスライドピン受け金具63(組立形状における水平方向に広がるリング形状の部材)に挿通した状態となる。
スライドピン62がリング形状の部材であるスライドピン受け金具63に挿通した状態では、スライドピン受け金具63によってスライドピン62の水平方向への移動が規制される。より詳細には、組立形状における鉛直方向に延伸した部材であるスライドピン62が、水平方向に広がるリング形状の部材であるスライドピン受け金具63に挿通した状態では、スライドピン62が水平方向へ移動しようとしても、スライドピン62の側面がスライドピン受け金具63のリング形状の内面に当接して自由に移動することができなくなる。スライドピン受け金具63によってスライドピン62の水平方向への移動が規制されることで、スライドピン62が設けられている上部側板41Aの下部側体41Bに対する回動が規制される。
このように、スライドピン62をスライドピン受け金具63に挿通させて上部側板41Aの下部側体41Bに対する回動を規制することで、第1の側板41の上部側板41Aが第3及び第4の側板43、44に当接した状態で固定され、第1の側板41が、パレット11に対して鉛直方向に立設した1枚の側板となり、物品収容空間2の容積が確保される。また、例えば、物品収容空間2に収容された物品が第1の側板41の上部側板41Aを内側から押したとしても、上部側板41Aの下部側板41Bに対する回動が規制されているため、上部側板41Aと下部側板41Bとが略同一面を形成している形状が維持される。
一方、第3及び第4の側板43、44に対する第1の上部側板41Aの固定を解除する場合には、上部側板41Aの両側端に設けられたスライドピン62をそれぞれ切欠き部414A上方から離れて退避した解除側停止位置へ移動させればよい。これにより、スライドピン62の側面がスライドピン受け金具63のリング形状の内面から離隔して、スライドピン62が水平方向に移動できるようになり、スライドピン62が設けられている上部側板41Aを下部側体41Bに対して自由に回動できるようになる。
このように、スライドピン62をスライドピン受け金具63から離隔するように退避させて上部側板41Aが下部側体41Bに対して自由に回動できるようにすることで、第1の側板41の上部側板41Aを開いて物品収容空間2に臨むことができるようになり、物品収容空間2への物品の出し入れが容易となる。
なお、隣接した一方の側板側のスライドピン62をスライドピン受け金具63に挿通するように固定側停止位置に移動させるだけで、隣接した一方の側板に対して第1の上部側板41Aが固定されて、第1の上部側板41Aの下部側板41Bに対する回動がある程度規制されるようになる。第1の上部側板41Aが隣接した一方の側板のみに固定された状態は、例えば、使用者が手を放したり第1の上部側板41Aを多少動かしたりしたとしても解除されることはない。
したがって、第1の上部側板41Aを第3及び第4の側板43、44に対して固定する場合、上部側板41Aの両側端に設けられたスライドピン62を固定側停止位置に同時に移動する必要はなく、例えば第3の側板43(一方の側板)側のスライドピン62を固定側停止位置に移動して上部側板41Aと第3の側板43とを固定した後で、第4の側板44(他方の側板)側のスライドピン62を固定側停止位置に移動して上部側板41Aと第4の側板44とを固定すればよい。また、例えば先に固定した側を手で抑えて固定された状態が解除されないようにする必要などもない。
また、第1の上部側板41Aを第3及び第4の側板43、44に対して固定した状態を解除する場合も同様であり、例えば第3の側板43(一方の側板)側のスライドピン62を解除側停止位置に移動した後で、第4の側板44(他方の側板)側のスライドピン62を解除側停止位置に移動すればよい。また、同様に、例えば先に固定を解除した側を手で抑えて再び固定状態に戻らないようにする必要などもない。
なお、本発明の組み立て式コンテナ1は、上述した本実施の形態に限定されるものではない。例えば、上述した本実施の形態では、スライドピン受け金具63がリング形状をなしているが、スライドピン受け金具63の形状は、固定側停止位置に配置されたスライドピン62の側面に当接して、下部側板41Bに対する上部側板41Aの回動を規制できるものであればよい。スライドピン受け金具63は、一部を切り欠いたリング形状の部材であってもよく、スライドピン62の側面に当接してスライドピン62の水平方向への移動を規制する突起部材であってもよい。
1 組み立て式コンテナ(コンテナ)
2 物品収容空間
11 パレット
12 リフト用開口
21 下金枠
22 コーナー金具
23 第1の連結金枠
24 第2の連結金枠
25、415A ゴムバンド受け金具
31 底板
41、910、930 第1の側板
41A 上部側板
41B 下部側板
41C 蝶番(回動連結部)
42、920、940 第2の側板
43 第3の側板
44 第4の側板
51 上蓋
52、411A、411B、421、431、441 枠材
53 天板材
54 ゴムバンド
55 ゴムバンド掛止金具
60、70 丸落とし金具(固定機構)
61、71 固定金具
62、72、922 スライドピン
63 スライドピン受け金具
412A、412B、422、432、442 側面材
413A、413B、423 固定板
414A 切欠き部
414B、424 係合ピン用孔
433a、433b 係合ピン
911 押え板
912 拡がり防止用ピン孔
921 拡がり防止用ピン
931 フック部
941 連結金具
942 ストッパ部材
943 ピン

Claims (4)

  1. パレット上に複数の側板が周壁状に立設された組立形状下で前記複数の側板に取り囲まれた物品収容空間が形成される組み立て式コンテナであって、
    前記複数の側板の少なくとも1つは上部側板及び下部側板を有して、前記組立形状下で前記下部側板に対して前記上部側板が前記物品収容空間から離れる外面側に回動可能となるよう、前記上部側板と前記下部側板とが回動連結部によって連結されており、
    前記上部側板は、前記上部側板の両側面の各々に前記上部側板の縦枠部材に沿って摺動可能なスライドピンを備え、
    前記組立形状下で前記上部側板が隣接する側板は、前記隣接する側板の面上に突出したスライドピン受け金具を備え、
    前記組立形状下で前記上部側板が隣接する側板に当接した状態において、前記スライドピンは、前記スライドピンの側面が前記スライドピン受け金具に当接して前記下部側板に対して前記上部側板が前記外面側に回動することを規制する固定側停止位置と、前記スライドピンの側面が前記スライドピン受け金具から離隔して前記下部側板に対して前記上部側板が前記外面側に回動可能となる解除側停止位置との間を摺動可能なよう構成されており、
    前記上部側板の両側面の各々に、前記上部側板の面に対して垂直な方向に広がっており、前記組立形状下で前記隣接する側板の枠材の外面側に当接する固定板が設けられており、
    前記スライドピンは、前記固定板上に配置されており、
    前記固定板は、前記組立形状下で前記上部側板が隣接する側板に当接した状態において、前記スライドピン受け金具が前記固定板と干渉しないよう切欠き部を備えることを特徴とする組み立て式コンテナ。
  2. 前記スライドピン受け金具は、前記固定側停止位置に摺動された前記スライドピンが挿通するリング形状をなしていることを特徴とする請求項1に記載の組み立て式コンテナ。
  3. 前記組立形状下で前記上部側板が隣接する側板に当接した状態において、前記スライドピンは略鉛直方向に摺動可能であり、前記スライドピン受け金具は、前記略鉛直方向に摺動可能な前記スライドピンを挿通する略水平方向に広がるリング形状をなしていることを特徴とする請求項に記載の組み立て式コンテナ。
  4. 前記下部側板は、前記組立形状下で前記隣接した側板及び前記パレットに係合固定されることを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載の組み立て式コンテナ。
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