JP7258246B1 - シミュレーション用プログラム、シミュレーション装置及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(実施の形態1に係るユーザシステム1について)
本開示の実施の形態1に係るユーザシステム1は、例えば、ユーザによって構築されたFA(Factory Automation)システムである。図1に示すように、ユーザシステム1は、動作を行う機械装置10、機械装置10に接続されて当該機械装置10を制御するコントローラ20を備える。また、ユーザシステム1は、コントローラ20に接続されて当該コントローラ20による機械装置10の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置の一例としてのエンジニアリング設定ツール100を備える。
機械装置10は、例えば、FA機器である。機械装置10は、機械装置10の各軸に設けられたモータ11、モータ11を駆動するモータドライバ12を含む。
コントローラ20は、例えば、プログラマブルロジックコントローラ(PLC:Programmable Logic Controller)、産業用パーソナルコンピュータ、サーボシステムコントローラといったコンピュータ装置である。コントローラ20は、モータドライバ12を制御することで、モータ11の駆動を制御する。
図2に示すように、エンジニアリング設定ツール100は、エンジニアであるユーザが使用する設定ツールとしての機能を実現するためのプログラムであるエンジニアリング設定ツール用プログラム110がインストールされたコンピュータ装置である。具体的には、エンジニアリング設定ツール100は、例えば、ユーザが携帯可能なノートタイプのパーソナルコンピュータ、タブレットタイプのパーソナルコンピュータにエンジニアリング設定ツール用プログラム110がインストールされたコンピュータ装置である。なお、エンジニアリング設定ツール100には、コントローラ20による機械装置10の制御のシミュレーションを行うシミュレータとしての機能を実現するためのシミュレーション用プログラム120もインストールされている。
図3に示すように、エンジニアリング設定ツール100は、例えば、シミュレーション用プログラムといった制御プログラム59に従って処理を実行する制御部51を備える。制御部51は、CPU(Central Processing Unit)を備える。制御部51は、制御プログラム59に従って、図2に示すコントローラ用プログラム編集部111、パラメータ設定部112、機械装置モデル割付部114、シミュレータ用通信インタフェース115、シミュレーション結果出力部116、コントローラ制御シミュレーション部121、機械装置動作シミュレーション部122及び情報管理部123として機能する。
図2に戻り、コントローラ用プログラム編集部111は、ユーザがコントローラ用プログラムを作成するためのユーザインタフェースである図示しないプログラム編集画面を表示部55に表示する。また、コントローラ用プログラム編集部111は、ユーザが操作部54を用いたプログラム編集画面への入力に基づいてコントローラ用プログラムのソースコードを編集する。
ここで、機械装置モデル140は、指定された時間を経過させる要求がなされたときに現在時刻から当該時間が経過した次の時刻における機械装置10の状態を示す情報を出力するモデルである。具体的には、図7に示すように、機械装置モデル140は、機械装置10のモデルの動作を表現する一連の常微分方程式を数値計算によって解くことが可能な数値ソルバ141を含む。数値ソルバ141は、時間及び連続状態を示す値を機械装置モデル140に入力して機械装置モデル140から連続状態の微分値を出力として取得する演算処理部である。
次に、フローチャートを用いてエンジニアリング設定ツール100が編集したコントローラ用プログラムのシミュレーション結果情報を出力する動作について説明する。エンジニアリング設定ツール100は、エンジニアリング設定ツール用プログラム110を起動すると、図8に示すシミュレーション結果出力処理の実行を開始する。
次に、フローチャートを用いてエンジニアリング設定ツール100がコントローラ用プログラムに基づいてコントローラ20による機械装置10の動作の制御のシミュレーションを行う動作について説明する。エンジニアリング設定ツール100は、シミュレータ用通信インタフェース115がシミュレーション用プログラム120の実行を開始してシミュレータを起動すると、図9に示すシミュレーション処理の実行を開始する。
なお、機械装置モデル140は、コミュニケーションステップサイズとは異なるモデル内の内部演算周期が設定できてもよい。この場合、本実施の形態に係るシミュレーション用プログラム120では、コミュニケーションステップサイズが機械装置モデル140の内部演算周期の整数倍となる設定を行われたときには当該設定が行われていないときよりも機械装置モデル140の演算の精度が向上する。
このようにすることで、本実施の形態に係るエンジニアリング設定ツール100は、機械装置モデル割付部を含まないエンジニアリング設定ツールよりも状態変数と機械装置モデル140との関連付けを容易に行うことができ、シミュレーション用プログラム120を用いてユーザシステム1の検証を行うユーザの作業負担を軽減できる。
このようにすることで、ユーザは、上述した割り付けの作業を視覚的に行うことができる。この結果、本実施の形態に係るエンジニアリング設定ツール100は、機械装置モデル割付画面を用いて割り付けを行わないエンジニアリング設定ツールよりも状態変数と機械装置モデル140との関連付けを容易に行うことができる。この結果、本実施の形態に係るエンジニアリング設定ツール100は、シミュレーション用プログラム120を用いてユーザシステム1の検証を行うオペレータの作業負担を軽減できる。
実施の形態1では、機械装置モデル140に数値ソルバ141が含まれているが、機械装置モデル140に数値ソルバ141が含まれていなくてもよい。以下、図10を参照して、実施の形態2に係るユーザシステム1について、詳細に説明する。なお、実施の形態2では、実施の形態1と異なる構成について説明し、実施の形態1と同一の構成については冗長であるため説明を省略する。
図10に示すように、本実施の形態2に係る機械装置モデル140は、数値ソルバ141を含んでおらず、数値ソルバ141は、機械装置動作シミュレーション部122に含まれる。また、本実施の形態に係る機械装置モデル140は、指定された時刻における機械装置10の状態変数の時間微分の値を示す情報を出力できるモデルである。具体的には、機械装置モデル140は、機械装置動作シミュレーション部122によって指定された時間、連続状態を示す値に基づいて、入力値から出力値を得るときに用いる関数を数値ソルバ141に提供することで、数値ソルバ141に出力値を演算させることができるモデルである。ここで、出力値とは、指定された時刻における機械装置10の状態変数の時間微分の値である。
その他、本実施の形態に係るシミュレーション用プログラム120は、実施の形態1に係るシミュレーション用プログラム120と同様の作用効果を奏する。
実施の形態1では、機械装置モデル入出力設定画面240にはテーブル形式の入出力設定欄222が設けられているが、機械装置モデル140の入出力の設定が可能な限りにおいて入出力設定欄222はテーブル形式に限定されない。以下、図11を参照して、実施の形態3に係るユーザシステム1について、詳細に説明する。なお、実施の形態3では、実施の形態1と異なる構成について説明し、実施の形態1と同一の構成については冗長であるため説明を省略する。
実施の形態3に係る機械装置モデル割付画面200は、図5に示す機械装置モデル入出力設定画面240に替えて図11に示す機械装置モデル入出力設定画面240を含む。本実施の形態では、図4に示す状態において、ユーザが操作部54を用いた入力によって入出力設定欄215の設定ボタン216を押下すると、機械装置モデル割付部114は、図10に示す機械装置モデル入出力設定画面240を表示する。
このようにすることで、本実施の形態に係るエンジニアリング設定ツール100は、ブロック線図形式の入出力設定部を用いて割り付けを行わないエンジニアリング設定ツールよりも状態変数と機械装置モデル140との関連付けを容易に行うことができる。この結果、本実施の形態に係るエンジニアリング設定ツール100は、シミュレーション用プログラム120を用いてユーザシステム1の検証を行うオペレータの作業負担を軽減できる。
その他、本実施の形態に係るシミュレーション用プログラム120は、実施の形態1に係るシミュレーション用プログラム120と同様の作用効果を奏する。
なお、上記の実施の形態1~3では、エンジニアリング設定ツール100をコンピュータ装置にシミュレーション用プログラム120をインストールすることにより構成したが、これに限定されず、例えば、所謂Webアプリケーションの形態により構成されてもいい。具体的には、クライアントとしてのエンジニアリング設定ツール100がWebブラウザからシミュレーション用プログラム120の機能を実現可能なWEBサーバにシミュレータとしての処理を依頼することで、当該WEBサーバがシミュレーションを行ってもよい。
Claims (15)
- コントローラによる機械装置の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置を、
前記コントローラのプログラムを実行することで前記コントローラの制御のシミュレーションを行うコントローラ制御シミュレーション部、
前記コントローラが前記機械装置を制御するシステムに依存しない外部の送信装置から取得した前記機械装置のライブラリファイル化されたモデルである機械装置モデルを用いて前記機械装置の動作のシミュレーションを行う機械装置動作シミュレーション部、
として機能させ、
前記機械装置モデルは、前記システムに依存しない外部の生成装置によってライブラリファイル化されている、
シミュレーション用プログラム。 - コントローラによる機械装置の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置を、
前記コントローラのプログラムを実行することで前記コントローラの制御のシミュレーションを行うコントローラ制御シミュレーション部、
前記機械装置のライブラリファイル化されたモデルである機械装置モデルを用いて前記機械装置の動作のシミュレーションを行う機械装置動作シミュレーション部、
として機能させ、
前記機械装置モデルは、指定された時間を経過させる要求がなされたときに現在時刻から当該時間が経過した次の時刻における前記機械装置の状態を示す情報を出力するモデルであり、
前記機械装置動作シミュレーション部が前記機械装置モデルから出力される情報の読み取りを開始してから次に出力される情報の読み取りを開始するまでの時間の刻み幅であるコミュニケーションステップサイズは、前記コントローラが制御を行う演算処理の周期と同一の時間である、
シミュレーション用プログラム。 - コントローラによる機械装置の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置を、
前記コントローラのプログラムを実行することで前記コントローラの制御のシミュレーションを行うコントローラ制御シミュレーション部、
前記機械装置のライブラリファイル化されたモデルである機械装置モデルを用いて前記機械装置の動作のシミュレーションを行う機械装置動作シミュレーション部、
として機能させ、
前記機械装置モデルは、指定された時刻における前記機械装置の状態変数の時間微分の値を示す情報を出力するモデルであり、
前記機械装置モデルにおいて前記時間微分を行う時間ステップから次の時間ステップまでの時間の刻み幅である積分ステップは、前記コントローラが制御を行う演算処理の周期と同一の時間である、
シミュレーション用プログラム。 - 前記シミュレーション装置を、
前記プログラムで使用される前記機械装置の状態変数に前記機械装置モデルを割り付ける機械装置モデル割付部、
として更に機能させる請求項1から3の何れか1項に記載のシミュレーション用プログラム。 - 前記外部の送信装置と前記外部の生成装置とが異なる装置である、
請求項1に記載のシミュレーション用プログラム。 - コントローラによる機械装置の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置であって、
前記コントローラのプログラムを実行することで前記コントローラの制御のシミュレーションを行うコントローラ制御シミュレーション部と、
前記機械装置のライブラリファイル化されたモデルである機械装置モデルを、前記コントローラが前記機械装置を制御するシステムに依存しない外部の送信装置から取得する機械装置モデル取得部と、
前記機械装置モデルを用いて前記機械装置の動作のシミュレーションを行う機械装置動作シミュレーション部と、
を備え、
前記機械装置モデルは、前記システムに依存しない外部の生成装置によってライブラリファイル化されている、
シミュレーション装置。 - コントローラによる機械装置の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置であって、
前記コントローラのプログラムを実行することで前記コントローラの制御のシミュレーションを行うコントローラ制御シミュレーション部と、
前記機械装置のライブラリファイル化されたモデルである機械装置モデルを外部の装置から取得する機械装置モデル取得部と、
前記機械装置モデルを用いて前記機械装置の動作のシミュレーションを行う機械装置動作シミュレーション部と、
を備え、
前記機械装置モデルは、指定された時間を経過させる要求がなされたときに現在時刻から当該時間が経過した次の時刻における前記機械装置の状態を示す情報を出力するモデルであり、
前記機械装置動作シミュレーション部が前記機械装置モデルから出力される情報の読み取りを開始してから次に出力される情報の読み取りを開始するまでの時間の刻み幅であるコミュニケーションステップサイズは、前記コントローラが制御を行う演算処理の周期と同一の時間である、
シミュレーション装置。 - コントローラによる機械装置の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置であって、
前記コントローラのプログラムを実行することで前記コントローラの制御のシミュレーションを行うコントローラ制御シミュレーション部と、
前記機械装置のライブラリファイル化されたモデルである機械装置モデルを外部の装置から取得する機械装置モデル取得部と、
前記機械装置モデルを用いて前記機械装置の動作のシミュレーションを行う機械装置動作シミュレーション部と、
を備え、
前記機械装置モデルは、指定された時刻における前記機械装置の状態変数の時間微分の値を示す情報を出力するモデルであり、
前記機械装置モデルにおいて前記時間微分を行う時間ステップから次の時間ステップまでの時間の刻み幅である積分ステップは、前記コントローラが制御を行う演算処理の周期と同一の時間である、
シミュレーション装置。 - 前記プログラムで使用される前記機械装置の状態変数に前記機械装置モデルを割り付ける機械装置モデル割付部、
を更に備える請求項6から8の何れか1項に記載のシミュレーション装置。 - 前記外部の送信装置と前記外部の生成装置とが異なる装置である、
請求項6に記載のシミュレーション装置。 - コントローラによる機械装置の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置の制御方法であって、
前記シミュレーション装置が、前記コントローラのプログラムを実行することで前記コントローラの制御のシミュレーションを行うコントローラ制御シミュレーションステップと、
前記シミュレーション装置が、前記コントローラが前記機械装置を制御するシステムに依存しない外部の送信装置から取得した前記機械装置のライブラリファイル化されたモデルである機械装置モデルを用いて前記機械装置の動作のシミュレーションを行う機械装置動作シミュレーションステップと、
を含み、
前記機械装置モデルは、前記システムに依存しない外部の生成装置によってライブラリファイル化されている、
制御方法。 - コントローラによる機械装置の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置の制御方法であって、
前記シミュレーション装置が、前記コントローラのプログラムを実行することで前記コントローラの制御のシミュレーションを行うコントローラ制御シミュレーションステップと、
前記シミュレーション装置が、前記機械装置のライブラリファイル化されたモデルである機械装置モデルを外部の装置から取得する機械装置モデル取得ステップと、
前記シミュレーション装置が、前記機械装置モデルを用いて前記機械装置の動作のシミュレーションを行う機械装置動作シミュレーションステップと、
を含み、
前記機械装置モデルは、指定された時間を経過させる要求がなされたときに現在時刻から当該時間が経過した次の時刻における前記機械装置の状態を示す情報を出力するモデルであり、
前記機械装置動作シミュレーションステップにおいて前記機械装置モデルから出力される情報の読み取りを開始してから次に出力される情報の読み取りを開始するまでの時間の刻み幅であるコミュニケーションステップサイズは、前記コントローラが制御を行う演算処理の周期と同一の時間である、
制御方法。 - コントローラによる機械装置の制御のシミュレーションを行うシミュレーション装置の制御方法であって、
前記シミュレーション装置が、前記コントローラのプログラムを実行することで前記コントローラの制御のシミュレーションを行うコントローラ制御シミュレーションステップと、
前記シミュレーション装置が、前記機械装置のライブラリファイル化されたモデルである機械装置モデルを外部の装置から取得する機械装置モデル取得ステップと、
前記シミュレーション装置が、前記機械装置モデルを用いて前記機械装置の動作のシミュレーションを行う機械装置動作シミュレーションステップと、
を含み、
前記機械装置モデルは、指定された時刻における前記機械装置の状態変数の時間微分の値を示す情報を出力するモデルであり、
前記機械装置モデルにおいて前記時間微分を行う時間ステップから次の時間ステップまでの時間の刻み幅である積分ステップは、前記コントローラが制御を行う演算処理の周期と同一の時間である、
制御方法。 - 前記シミュレーション装置が、前記プログラムで使用される前記機械装置の状態変数に前記機械装置モデルを割り付ける機械装置モデル割付ステップ、
を更に含む請求項11から13の何れか1項に記載の制御方法。 - 前記外部の送信装置と前記外部の生成装置とが異なる装置である、
請求項11に記載の制御方法。
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