JP6794668B2 - プログラミング装置 - Google Patents
プログラミング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6794668B2 JP6794668B2 JP2016116036A JP2016116036A JP6794668B2 JP 6794668 B2 JP6794668 B2 JP 6794668B2 JP 2016116036 A JP2016116036 A JP 2016116036A JP 2016116036 A JP2016116036 A JP 2016116036A JP 6794668 B2 JP6794668 B2 JP 6794668B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motion
- program
- screen
- terminal
- variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000008676 import Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
Description
特許文献1では、シーケンスプログラムにより制御されるモーションプログラムによって軸制御等を行うモーションコントローラにおいて、制御信号表1にI/Oレジスタ番号を設定し、あらかじめ用意した基準テンプレート2を用いて自動生成手段3により、モーションプログラムの開始/停止、自動/手動モード切替え等の運転制御および原点復帰、JOG運転およびサーボオン/オフなどの軸制御を可能にする。さらに、モーションプログラムの起動シーケンスを埋め込んだシーケンスプログラム4を自動生成した後、モーションプログラム開発6を行って、シーケンスプログラムの制御によりモーションプログラム運転7を実行する。
図1は、本例のモーションコントロールシステムの構成図である。
図示の構成例では、モーションコントロールシステムは、表示器10、プログラマブルコントローラ(PLC)11、サーボアンプ12、サーボモータ13、I/Oバス14、動力線15、信号線16、プログラミング装置17等から成る。
プログラミング装置17は、上記のように、例えばPLC11の制御プログラム(モーションプログラム等)をユーザに任意に作成させる為のプログラム作成支援機能を有し、その一例が図示のPLCエディタ20である。PLCエディタ20によってプログラミング装置17のディスプレイ上に表示される各画面を介して、ユーザは所望のモーションプログラムを作成する。
ユーザが上記のようにモーションFB選択画面23上で所望のモーションFB24aを選択すると、PLCエディタ20は、選択されたモーションFBに対するパラメータ設定をユーザに任意に行わせる為のモーションFBパラメータ設定画面25を表示する。
すなわち、例えば後述するコードワークシート45は、その初期状態で、上記選択されたモーションFB24aが配置されると共に、その各端子に対応する各変数名が自動設定・接続された状態となっている。プログラム編集画面26には、この様なコードワークシート45が表示され、ユーザは更に他のプログラム要素(例えばラダー図要素など)の配置や結線などの編集作業を行うことで、所望のモーションプログラム21bを作成することになる。この様に、ユーザは一からプログラム作成を行うことなく、上記初期状態からプログラム作成を行うことができ、プログラム作成作業負担が軽減される。
更に、上記の通り、本手法によれば、モーション画面の作成作業負担も軽減できる。
図3は、一実施例としてのモーションDB構成図である。
モーションFB管理情報31には、上記モーションFBフォルダに格納される各モーションFB24aについて、それぞれ、所定の情報(名称や端子情報、対応するモーション画面の情報等)が登録されている。各モーションFB24a毎に、その名称であるFB名61や、ライブラリ名62、ステップ数63、機能64、FB容量65等の情報が登録され、更に対応するモーション画面24bの名称/識別情報がモーション画面ファイル名66の欄に格納されている。尚、ライブラリ名については、ここでは特に言及しない。ステップ数63、機能64、FB容量65は、そのモーションFBのプログラムステップ数や機能や容量であるが、これらについても特に詳細には説明しない。
端子情報テーブル70には、各端子毎に、その端子名71、表示端子名72、データ型73、下限値74、上限値75、説明76などが格納される。端子名71が各端子の名称であり、表示端子名72は人間が理解し易い名称である。例えば端子名“spd”の端子は、速度に関する端子であることが分かる。
上記モーションFB選択画面23、モーションFBパラメータ設定画面25は、上記モーションFB管理情報31に基づいて生成される。その一例を図4、図5に示す。
図4は、上記モーションFB管理情報31に基づくモーションFB選択画面23の表示例である。
モーションFB選択画面23には、各モーションFBについて、図示の機能81、FB名82、ライブラリ名83、ステップ数84、FB容量85等が、点線矢印で示すように、上記モーションFB管理情報31の機能64、FB名61、ライブラリ名62、ステップ数63、FB容量65に基づいて表示される。
図5の例では、モーションFBパラメータ設定画面25上には、上記選択されたモーションFBの各端子毎に、図示の端子名91、単位92、データ範囲93、データ型94、設定値95、説明96が表示される。これらのうち、設定値95以外は、初期状態で、上記端子情報リンク67が示す端子情報テーブル70の端子名71、下限値74、上限値75、データ型73、説明76に基づいて、データ表示されている。尚、データ範囲93には「下限値74〜上限値75の範囲」が表示される。尚、図示していないだけであり、端子情報テーブル70には単位92に相当するデータも含まれている。また、図示のように表示端子名72も端子名91(括弧内に)に表示するようにしてもよい。
端子変数名=「端子名71_局番」
等するが、この例に限らない。
この端子変数77に基づく生成方法も様々であってよいが、一例としては例えば
端子変数名=「端子変数77_局番」
等するが、この例に限らない。
例えば、ユーザが所望する(例えばユーザにとって分かり易い)変数名が自動生成されるように、端子名ではなくユーザが自由に決めた文字列を上記端子変数77として予め登録しておく。
上記モーションFBパラメータ設定画面25上でのデータ入力・設定作業が完了してユーザが所定の不図示のボタンを操作すると、上述したモーションプログラムのベース情報が自動生成されて、所定の構成ツリー上に登録される。
上記モーションFB選択画面23、モーションFBパラメータ設定画面25上での選択/設定作業が完了すると、該当するモーションFBが上記自動・手動で所定のデータが設定されてモーションプログラム21bに自動登録される。図6はモーションFBを自動登録した後のモーションプログラム21b全体のプログラム構成ツリーの一例である。
図示の例では、まず、プロジェクトデータ21を読み込んで(ステップS1)、ユーザがPLCエディタ20の画面上で構成定義を選択すると(ステップS2,YES)、上記図2の構成定義画面22を表示する(ステップS3)。上記の通り構成定義画面22上には上記プロジェクトデータ21の構成定義データ21aが表示され、ユーザが所定の操作を行うとステップS8以降の処理を実行する。
まず、モーションFB選択画面23を開き、モーションDB24にあるモーションFB24aをリスト表示する(ステップS8)。これは例えば上記のようにモーションFB管理情報31を用いてFB名などを一覧表示する。
すなわち、上記プログラミング装置17は、例えば不図示のプログラム部品格納部、プログラム部品選択部、端子変数生成部、プログラム生成支援部、プログラム編集部、設定値入力部、画面格納部、管理情報記憶部、画面決定部等を有する。
設定値入力部は、上記各端子の変数名に対する任意の設定値を入力させる機能部である。設定値入力部の一例が、上記PLCエディタ20の機能の1つである、上述したモーションFBパラメータ設定画面25上でユーザに任意の設定値を入力させる機能である。
管理情報記憶部は、各プログラム部品に対応する画面データを示す管理情報が記憶された記憶部である。この管理情報の一例が上記モーションFB管理情報31である。
11 プログラマブルコントローラ(PLC)
12 サーボアンプ
13 サーボモータ
14 I/Oバス
15 動力線
16 信号線
17 プログラミング装置
20 PLCエディタ
21 プロジェクトデータ21
21a 構成定義データ
21b モーションプログラム
22 構成定義画面
23 モーションFB選択画面、
24 モーションDB
24a モーションFB
24b モーション画面
25 モーションFBパラメータ設定画面
26 プログラム編集画面
30 モーションDBフォルダ・ファイル構成
31 モーションFB管理情報
42 機能単位プログラム
43 ローカル変数ワークシート
44 端子変数定義
45 コードワークシート
46 モーションFB
47 端子変数
48 プログラムインスタンス
49 グローバル変数ワークシート
51 端子変数
52 設定値
53 表示端子名
54 端子名
55 表示端子名
56 端子変数
57 設定値
61 FB名
62 ライブラリ名
63 ステップ数
64 機能
65 FB容量
71 端子名
72 表示端子名
73 データ型
74 下限値
75 上限値
76 説明
81 機能
82 FB名
83 ライブラリ名
84 ステップ数
85 FB容量
91 端子名
92 単位
93 データ範囲
94 データ型
95 設定値
96 説明
Claims (6)
- 1以上のプログラム部品が格納されたプログラム部品格納手段と、
前記プログラム部品の中から任意のプログラム部品をユーザに選択させるプログラム部品選択手段と、
前記選択されたプログラム部品の各端子に対応する変数名を生成する端子変数生成手段と、
前記選択されたプログラム部品と前記生成した変数名とを用いて、モーションプログラムのベースを生成するプログラム生成支援手段と、
プログラム編集画面上で、前記モーションプログラムのベースに基づいて、任意のモーションプログラムをユーザに作成させるプログラム編集手段と、
を有し、
前記モーションプログラムのベースは、前記選択されたプログラム部品が配置されると共に該プログラム部品の各端子に対して前記生成された変数名が設定されたワークシートを含む、ことを特徴とするプログラミング装置。 - 前記端子変数生成手段は、前記選択されたプログラム部品の各端子について予め登録されている所定の情報に基づいて、前記変数名を生成することを特徴とする請求項1記載のプログラミング装置。
- 前記プログラム部品は、モーション用ファンクションブロックであることを特徴とする請求項1または2に記載のプログラミング装置。
- 前記各端子の変数名に対する任意の設定値を入力させる設定値入力手段を更に有し、
前記プログラム生成支援手段は、更に該設定値も用いて前記モーションプログラムのベースを生成することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプログラミング装置。 - 前記モーションプログラムのベースは、前記各端子に対応する変数名と該各変数名に対する前記設定値が設定された変数ワークシートを更に含むことを特徴とする請求項4記載のプログラミング装置。
- 前記各プログラム部品に対応する画面データが格納された画面格納手段と、
前記各プログラム部品に対応する画面データを示す管理情報が記憶された管理情報記憶手段と、
前記選択されたプログラム部品に対応する画面データを前記管理情報に基づいて前記画面格納手段から取得して、該取得した画面データを前記生成されたモーションプログラムに対応する画面とする画面決定手段と、
を更に有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のプログラミング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016116036A JP6794668B2 (ja) | 2016-06-10 | 2016-06-10 | プログラミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016116036A JP6794668B2 (ja) | 2016-06-10 | 2016-06-10 | プログラミング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017220142A JP2017220142A (ja) | 2017-12-14 |
JP6794668B2 true JP6794668B2 (ja) | 2020-12-02 |
Family
ID=60657998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016116036A Active JP6794668B2 (ja) | 2016-06-10 | 2016-06-10 | プログラミング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6794668B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7447574B2 (ja) | 2020-03-12 | 2024-03-12 | オムロン株式会社 | サポート装置、サポートプログラムおよびサポート方法 |
KR20220160561A (ko) | 2020-03-27 | 2022-12-06 | 파나소닉 아이피 매니지먼트 가부시키가이샤 | 프로그램 작성 방법, 프로그램 작성 지원 장치 및 프로그래머블 컨트롤러 |
-
2016
- 2016-06-10 JP JP2016116036A patent/JP6794668B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017220142A (ja) | 2017-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4462449B2 (ja) | 制御システム設定装置 | |
JP5619328B1 (ja) | シーケンスプログラム作成支援装置 | |
JP2005327263A (ja) | 制御システム設定装置 | |
JP6786984B2 (ja) | プログラム処理装置およびプログラム | |
CN109144511B (zh) | 数值模拟图形用户界面自动生成方法及*** | |
US20220276842A1 (en) | Customized software application template-based generator | |
US20120151321A1 (en) | System for Generating Websites for Products with an Embedded Processor | |
JP6794668B2 (ja) | プログラミング装置 | |
JP2007087127A (ja) | データ生成プログラム、該プログラムを記憶した記憶媒体、オープンソースソフトウェア開発環境統合プログラム、該プログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP2018502391A (ja) | ユーザインタフェースを表示するためのコンピュータ実装方法 | |
WO2020039900A1 (ja) | 情報処理装置およびプログラム | |
JP7028361B1 (ja) | 更新管理プログラム、情報処理装置、および、更新管理方法 | |
JP2009116429A (ja) | 制御プログラム作成装置および制御プログラム作成方法 | |
US20190026080A1 (en) | Method for dynamically expanding a domain-specific language of a graphical modeling tool | |
EP4296803A1 (en) | Device configuration object template with user interaction for device properties generator | |
JP2012168900A (ja) | プログラミング装置、プログラム | |
WO2012104959A1 (ja) | モーションsfcプログラム部品作成装置 | |
JPH06348766A (ja) | ツール組み込み方法及び装置 | |
JP2015187860A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
JP5205988B2 (ja) | Plcのグローバル変数定義方式 | |
JP6097231B2 (ja) | プログラム生成装置および方法 | |
JP2008165324A (ja) | プログラム作成支援装置 | |
CN109765838B (zh) | 可编程逻辑控制器组态文件的生成方法及装置 | |
JP7241982B1 (ja) | 画像生成プログラム、画像生成装置、プログラマブルコントローラシステム及び画像生成方法 | |
JP2009157534A (ja) | プログラム作成支援システム、そのプログラマブルコントローラ支援装置、プログラマブル表示器支援装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190514 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200526 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200615 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20200615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201013 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201026 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6794668 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |