JP7247591B2 - 回転体、軸に装着する部材、抜け止め部材、装置 - Google Patents

回転体、軸に装着する部材、抜け止め部材、装置 Download PDF

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Description

本発明は、回転体、軸に装着する部材、抜け止め部材、装置に関する。
例えばシート材の給送などを行う給紙コロ等として、経時的劣化による交換などを可能とするため、回転軸の外周に回転体を着脱可能に装着するようにしたものがある。
従来、ローラ部の挿通穴に回転軸を挿通させて、回転軸の外周にローラ部を着脱可能に装着させるローラ部材において、ローラ部の挿通穴を通してローラ部の他端側に延出される回転軸の部分に凹部を設ける一方、ローラ部の他端側から弾性変形するスナップフィット部を軸方向外方に延出させると共に、このスナップフィット部に凹部に係合させる係合凸部を設け、スナップフィット部を延出方向と逆方向に弾性変形させた状態で、このスナップフィット部に設けられた係合凸部を回転軸に設けられた凹部に係合させ、スナップフィット部の弾性復帰力により、ローラ部の一端側を回転軸に設けられた位置決め保持部に押圧させるようにしたものが知られている(特許文献1)。
特開2015-140218号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成にあっては、ローラ部を軸から取り外すためには、スナップフィット部を半径方向に広げて係合凸部を凹部から外した状態を保持したまま、ローラ部を軸から抜かなければならない。そのため、軸に対する回転体などの脱着作業の作業性が悪いという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、軸に対する脱着作業の作業性を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る回転体は、
端部に、凹部が設けられ、前記凹部よりも軸方向外側に突部を有する軸の前記端部に脱着可能に装着する回転体であって、
前記軸の前記端部を挿入する中空部材と、
前記中空部材の外周面に設けられた外周部材と、
前記中空部材の端部に取り付けられた取付け部と、
前記取付け部にヒンジ部を介して回動可能に保持されたスナップフィット部と、を備え、
前記スナップフィット部は、前記凹部に着脱可能に引っ掛かる引っ掛け部を有し、
前記スナップフィット部は、前記引っ掛け部が弾性変形して前記突部を乗り越えて、前記引っ掛け部が前記凹部に係合する位置と、前記引っ掛け部が前記凹部から外れる位置との間で回動可能である
構成とした。
本発明によれば、軸に対する脱着作業の作業性を向上することができる。
本発明の第1実施形態に係る軸を回転体に挿入した回転部材の斜視説明図である。 同回転部材の分解斜視説明図である。 同回転部材の軸が挿入される部材である回転体の斜視説明図である。 同回転部材の側面説明図である。 同回転部材の断面説明図である。 同回転体の正面説明図である。 同回転部材の凹部と引っ掛け部との係合部分の拡大説明図である。 回転体への軸の挿入過程の説明に供する断面説明図である。 回転体を軸から取り外すときの説明に供する側面説明図である。 スナップフィットの引っ掛け部と軸心との位置関係の説明に供する正面説明図である。 引っ掛け部に作用する軸方向の力により発生する曲げモーメントの説明に供する断面説明図である。 回転体が軸から外れようとするときにスナップフィット部に作用する力の説明に供する説明図である。 本発明に装置としての画像形成装置の一例の全体の構成を説明する説明図である。 同画像形成装置の作像部の説明図である。 同画像形成装置の中間転写部の説明図である。 給送装置の一例を示す説明図である。 給送装置のローラを軸に装着するときのローラ部分の斜視説明図である。 同じくローラを軸に装着した状態のローラ部分の斜視説明図である。 同じくローラを軸から取り外すときの状態のローラ部分の斜視説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態について図1ないし図7を参照して説明する。図1は同実施形態に軸を回転体に挿入した回転部材の斜視説明図、図2は同回転部材の分解斜視説明図、図3は同回転部材の軸が挿入される部材である回転体の斜視説明図である。図4は同回転部材の側面説明図、図5は同回転部材の断面説明図、図6は同回転体の正面説明図、図7は同回転部材の凹部と引っ掛け部との係合部分の拡大説明図である。
回転部材1は、回転体2と、回転体2に挿入された軸3とで構成される。
回転体2は、軸3を挿入する中空部材であるコロ保持部12と、中空部材に圧入で嵌め込んだ外周部材であるゴムなどで形成したコロ部(ローラ部)13と、本発明に係る保持部を含み、本発明に係る抜け止め部材であるホルダ部14で構成されている。そして、回転体2は、軸3のストッパ部33とホルダ部14とによって軸3の端部に保持される。
ホルダ部14は、コロ保持部12の他面に接着又は熱カシメ、超音波溶着等により固定された取付け部41と、取付け部41にヒンジ部42を介して回動可能に保持した保持部(抜け止め部)であるスナップフィット部43とを備えている。
スナップフィット部43は、軸3の径方向に弾性変形可能で、軸3の端部に形成した凹部31に軸2の径方向から係合可能な2つの引っ掛け部44、44を有している。引っ掛け部44、44は、爪形状を有している。スナップフィット部43の引っ掛け部44、44が軸3の凹部31に引っ掛かることで、回転体2は軸3の端部に保持される。
ここで、スナップフィット部43は、図7に示すように、引っ掛け部44が凹部31より軸方向外側の壁部32を乗り越えて軸心方向に移動するようにヒンジ部42を介して取付け部41(回転体2の端部)に回動可能に保持されている。壁部32は、凹部31よりも径が大きい部位であり、凹部31よりも軸の径方向に突出する突部である。
スナップフィット部43には、引っ掛け部44を挟んで回動支点となるヒンジ部42と反対側に操作部としての摘み部45が設けられている。
この摘み部45は、図4に示すように、回転体2の端面から離れる方向に斜めに形成されている。また、摘み部45は他の部分と異なる色とすることで、使用者に対して操作方法を分かり易く表示することができる。着色方法は印刷、デカル貼り付け、2色成型等の手段で行えばよい。
また、取付け部41にはヒンジ部42と反対側に係止部であるフック部46が設けられ、スナップフィット部43の摘み部45の近傍にはフック部46で係止される係止穴部47が設けられている。スナップフィット部43の引っ掛け部44を軸3の凹部31に係合した姿勢で、スナップフィット部43の係止穴部47にフック部46が嵌まり込んで係止される。
回転体2のコロ保持部12にはホルダ部14のラジアル方向の位置決めを行なう突起部39が設けられている。一方、ホルダ部14の取付け部41には、コロ保持部12の突起部39が嵌合する複数の穴49が設けられている。この取付け部41の複数の穴49として、穴径及び穴間距離の異なる穴を有することで、多種類のコロ保持部12に位置決めしながら取付けることが可能になる。
次に、本実施形態における回転体2を軸3に装着するときの作用について図8も参照して説明する。図8は回転体への軸の挿入過程の説明に供する断面説明図である。
図8(a)に示すように、回転体2を軸3の端部に嵌め入れて、相対的に、回転体2を矢印方向に押すことで、ホルダ部14のスナップフィット部43の引っ掛け部44が軸3の端面に当接する。
この状態から、更に回転体2を矢印方向に押し込むと、スナップフィット部43の引っ掛け部44が弾性変形し、引っ掛け部44、44が半径方向外側に広がる。
そして、引っ掛け部44、44の内径が軸3の壁部32の外径より広がると、軸31の端面よりも奥まで回転体2を押し込むことができるようになる。
そして、図8(b)に示すように、弾性変形して広がった引っ掛け部44、44が壁部32を乗り越え、軸3の凹部31の位置に達したとき、引っ掛け部44、44の弾性変形した形状が変形前の形状に戻る。これにより、スナップフィット部43の引っ掛け部44、44が軸3の凹部31に係合して、回転体2が軸3にスラスト方向にガタのない状態で位置決め保持される。
この場合、スナップフィット部43をフック部46に係止した状態(閉じた状態)のまま回転体2を軸3に押し込むことで、引っ掛け部44が凹部31に引っ掛かる。また、スナップフィット部43を開いた状態で回転体2を軸3に押し込んだ後、スナップフィット部43を閉じることでも引っ掛け部44が凹部31に引っ掛かる。
次に、本実施形態における回転体2を軸3から取り外すときの作用について図9も参照して説明する。図9は同説明に供する側面説明図である。
回転体2を軸3から取り外すときには、図9に示すように、スナップフィット部43の摘み部45を矢印で示す軸方向外側に引っ張ることで、スナップフィット部43の引っ掛け部44、44が弾性変形して広がる。
そして、スナップフィット部43の摘み部45を更に引っ張ることで、図7(b)に示すように、引っ掛け部44が凹部31から外れて外側の壁部32に乗り上げて、軸3の端部から外れて図7(a)に示す状態になる。
これにより、回転体2を軸3から軸方向へ抜き取ることができる。
このとき、摘み部45は回転体2の端面から離れる方向に傾斜しているので、摘み部45の操作が容易である。
このように、スナップフィット部43を引っ掛け部44が凹部31の軸心方向外側の壁部32を乗越える方向に回動させることで、スナップフィット部43と軸3との係合が外れるので、回転体2を軸3から取り外すときの操作性や作業性が向上する。
次に、スナップフィット部43の引っ掛け部44と軸心との位置関係と抜け防止作用及び取り外しの容易性について図10ないし図12を参照して説明する。図10は同引っ掛け部と軸心との位置関係の説明に供する正面説明図、図11は引っ掛け部に作用する軸方向の力により発生する曲げモーメントの説明に供する断面説明図である。図12は回転体が軸から外れようとするときにスナップフィット部に作用する力の説明に供する説明図である。
スナップフィット部43は、回動支点となるヒンジ部42から引っ掛け部44の中心P1までの距離L1が、ヒンジ部42から軸心P0までの距離L0よりも長くなる(L1>L0)位置に引っ掛け部44を設けている。つまり、引っ掛け部44は、ヒンジ部42よりも摘み部45側にずれて配置している。
具体的には、引っ掛け部44は、軸3に回転体2を装着した状態において、軸3の軸方向外側から内側(図11で右側から左側)へ向かって壁部32を跨ぐように延びる第一の部位44Aと、壁部32よりも凹部31の側で第一の部位44Aから軸3の半径方向内側へ向かって立ち上がる第二の部位44Bとを有する。第二の部位44Bの先端部は、凹部31に入り込んで、凹部31と係合する。
ここで、引っ掛け部44の第一の部位44Aの壁部32に対向する内周面を44aは、P1を中心とした曲面である。軸3の中心P0よりも中心P1が上方にオフセットしていることで、引っ掛け部44の中心P1からみた壁部32外周までの距離は、図10で上方ほど小さくなる。
この構成により、スナップフィット部43の引っ掛け部44の第一の部位44Aと軸3の壁部32との間隔gは、引っ掛け部44の第一の部位44Aの摘み部45側の間隔g2がヒンジ部42側の間隔g1よりも広くなっている(g2>g1)。
そして、図11に示すように、矢印で示す軸方向の力がスナップフィット部43に作用したとき、引っ掛け部44には外方(半径方向外側)に向かって作用する曲げモーメントMが生じる。
このとき、曲げモーメントMの大きさは、スナップフィット部43の引っ掛け部44と軸3の壁部32との間隔gが広いほど大きくなり、曲げモーメントMが大きくなることで、引っ掛け部44が変形しやすくなる。一方、スナップフィット部43の引っ掛け部44と軸3の壁部32との間隔gが狭いと、引っ掛け部44は変形しにくくなる。
したがって、引っ掛け部44の第一の部位44Aと軸3の壁部32との間隔gが狭い(間隔g1の)ヒンジ部42側では、引っ掛け部44は変形しにくくなり、引っ掛け部44の第二の部位44Bが壁部32を乗越えるために大きな力が必要になるので、回転体2が抜け難くなる。
一方、引っ掛け部44の第一の部位44Aと壁部32との間隔gが広い(間隔g2)摘み部45側では、引っ掛け部44は変形しやすくなり、引っ掛け部44の第二の部位44Bが壁部32を乗越えるため軸方向の力は小さくてよく、したがって摘み部45の操作力は小さくて済み、スナップフィット部43を外し易くなる。
そして、図12に示すように、回転体2が軸3から外れようとしたときの力Fは、ヒンジ部42を介してスナップフィット部43に伝わり、ヒンジ部42側では回転体2が抜けるための力は大きくなるため、回転体2が軸3から抜けることを防止できる。
なお、上記実施形態では、ヒンジを使用してスナップフィット部(保持部、抜け止め部)を回動可能とするため、コロ保持部12とは別の取付け部41を備えているが、コロ保持部12或いは回転体2に直接スナップフィット部(保持部、抜け止め部)を回動可能に設ける場合には、取付け部を設けないでもよい。また、スナップフィット部(保持部、抜け止め部)は、回転体又はその構成部材に支軸保持部を形成し、当該支軸保持部に取り付けた支軸で回動可能に保持することもできる。
次に、本発明に係る回転体を含む回転部材を備える装置としての画像形成装置の一例について図13及び図14を参照説明する。図13は同画像形成装置の画像形成装置全体の構成を説明する説明図、図14は同画像形成装置の作像部の説明図、図15は同画像形成装置の中間転写部の説明図である。
画像形成装置本体100は、中央には、中間転写ベルトユニット115が設置されている。中間転写ベルトユニット115の中間転写ベルト108に対向するように、黒色(ブラック)に対応した1つのプロセスカートリッジで構成される作像部106が着脱可能に配設されている。
作像部106は、図14に示すように、像担持体としての感光体ドラム101と、感光体ドラム101の周囲に配設された帯電部104、現像部105、クリーニング部102、除電部等で構成されている。
そして、感光体ドラム101上で、帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、クリーニング工程の作像プロセスが行われて、感光体ドラム101上に画像(トナー像)が形成されることになる。
感光体ドラム101は、駆動モータによって矢印で示す反時計方向に回転駆動される。そして、帯電部104の位置で、感光体ドラム101の表面が一様に帯電される(帯電工程)。帯電部104は、接触帯電、非接触帯電のいずれでもよい。その後、感光体ドラム101の表面は、露光部107から発せられたレーザ光171の照射位置に達して、この位置での露光走査によって静電潜像が形成される(露光工程)。
その後、感光体ドラム101の表面は、現像部105との対向位置に達して、この位置で現像ローラ151からトナーが供給されて静電潜像が現像されて、トナー像が顕像化される(現像工程。)。
その後、感光体ドラム101の表面は、中間転写ベルト108及び1次転写ローラ109の対向位置に達して、この位置で感光体ドラム101上のトナー像が中間転写ベルト108上に転写される(1次転写工程)。このとき、感光体ドラム101上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
その後、感光体ドラム101の表面は、クリーニング部102との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム101上に残存した未転写トナーがクリーニングブレード102aによってクリーニング部102内に回収される(クリーニング工程)。
最後に、感光体ドラム101の表面は、除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム101上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム101上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
中間転写ベルトユニット115は、図15を参照して、中間転写ベルト108を備える。中間転写ベルト108は、1次転写ローラ109、駆動ローラ112A、2次転写対向ローラ112B、3つのテンションローラ112C~112E、補正ローラ113、外周面側テンションローラ111、クリーニング対向ローラ114によって張架・支持される。そして、中間転写ベルト108は、駆動ローラ112Aの回転駆動によって周回移動する。また、中間転写ベルトユニット115は、検知部180、中間転写クリーニング部110等を備える。
そして、中間転写ベルト108は、矢印方向に走行して、1次転写ローラ109の1次転写ニップの位置で、感光体ドラム101上のトナー像が1次転写される。
その後、トナー像が1次転写された中間転写ベルト108は、2次転写部材としての2次転写ローラ119との対向位置に達する。この位置では、2次転写対向ローラ112Bが、2次転写ローラ119との間に中間転写ベルト108を挟み込んで2次転写ニップを形成している。
そして、中間転写ベルト108上に形成されたトナー像は、この2次転写ニップの位置に搬送された転写紙等のシート材P上に転写される。
ここで、シート材Pは、画像形成装置本体100の下方に配設された給紙部126から給送装置200によって給送され、レジストローラ対128等を経由して搬送されたものである。
給紙部126には、転写紙等のシート材Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給送装置200によって一番上のシート材Pがレジストローラ対128に向けて給送される。
レジストローラ対128(タイミングローラ対)に搬送されたシート材Pは、回転駆動を停止したレジストローラ対128のローラニップの位置で一旦停止する。そして、中間転写ベルト108上の画像にタイミングを合わせて、レジストローラ対128が回転駆動されて、シート材Pが2次転写ニップに向けて搬送され、所望の画像が転写される。
その後、2次転写ニップの位置で画像が転写されたシート材Pは、定着部120の位置に搬送される。そして、この位置で、定着ローラ及び圧力ローラによる熱と圧力とにより、表面に転写された画像がシート材P上に定着される。
そして、シート材Pは、排紙ローラ対130によって装置本体100外へと排出され、スタック部131上に順次スタックされる。
次に、給送装置200の一例について図16を参照して説明する。図16は同給送装置の一例を示す説明図である。
給送装置200は、シート材Pをピックアップするピックアップローラ201を有している。ピックアップローラ201の下流側には、フィードローラ202と、フィードローラ202に圧接する分離ローラ203とが配置され、フィードローラ202の下流側には搬送ローラ対215が配置されている。
ピックアップローラ201、フィードローラ202及び分離ローラ203は、回転体又は軸が挿入される部材であり、ピックアップローラ201には固定の軸205が、フィードローラ202には駆動軸となる軸206が、分離ローラ203には駆動軸となる軸207が挿入されている。
ピックアップローラ201は、給紙部126のトレイに載置されたシート材Pを下流側に送り出す。送られた1枚又は複数のシート材Pは、フィードローラ202と分離ローラ203の間へ到達する。そして、フィードローラ202と分離ローラ203とで1枚ずつ分離されて、搬送ガイド222及びハウジング220などで形成される搬送経路224へ送られる。
つまり、フィードローラ202はシート材Pを下流側へ送り出す方向へ回転駆動され、一方、分離ローラ203はフィードローラ202とは逆方向すなわちシート材Pを上流側に戻す方向へトルクリミッタを介して回転駆動される。
フィードローラ202と分離ローラ203との間にシート材Pがないときには、フィードローラ202はシート材Pを下流側へ送り出す方向へ回転駆動される。分離ローラ203にはフィードローラ202から駆動力が伝達され、分離ローラ203はトルクリミッタによりフィードローラ202に連れまわって回転する。
フィードローラ202と分離ローラ203との間に一枚のシート材Pのみが挟まれているときは、フィードローラ202の回転駆動によりシート材Pが下流側に送られる。このとき、分離ローラ203には、フィードローラ202から駆動力が1枚のシート材Pを介して伝達され、分離ローラ203はトルクリミッタによりフィードローラ202に連れ回って回転する。
これに対し、フィードローラ202と分離ローラ203との間に複数枚のシート材Pが挟まれているときは、シート材P同士が滑るため、フィードローラ202側のシート材Pだけがフィードローラ202の駆動力によって下流側に送られ、他のシート材Pは分離ローラ203がシート材Pを戻す方向へ回転することで上流側に順次戻される。
これにより、複数のシート材Pがまとめて送られることなく、1枚ずつシート材Pを送ることができる。
次に、給送装置の3本のローラについて図17ないし図19を参照して説明する。図17は同ローラ部分のローラを軸に装着するときの斜視説明図、図18は同ローラ部分のローラを軸に装着した状態の斜視説明図、図19は同ローラ部分のローラを軸から取り外すときの状態の斜視説明図である。
ピックアップローラ201、フィードローラ202及び分離ローラ203は、前述したように、回転体又は軸が挿入される部材であり、前記第1実施形態のスナップフィット部43などを含むホルダ部14を端面に備えている。
そして、図17に示すように、ピックアップローラ201は軸205に嵌め込まれ、図18に示すように、ホルダ部14のスナップフィット部43によって軸端部に保持される。同様に、フィードローラ202は軸206に、分離ローラ203は軸207にそれぞれ嵌め込まれて、図18に示すように、ホルダ部14のスナップフィット部43によって軸端部に保持される。
また、ピックアップローラ201を交換するときには、図19に示すように、スナップフィット部43を操作して凹部31と引っ掛け部44との係合を外し、ピックアップローラ201を軸205から引き抜く。そして、新規のピックアップローラ201を軸205に嵌め込み、図18に示すように、ホルダ部14のスナップフィット部43によって軸端部に保持する。フィードローラ202、分離ローラ203を交換するときも同様にして行うことができる。
なお、回転体は、上記給送装置の各ローラなどの給紙に関わるローラ(給紙ローラ)、その他、搬送ローラ、排紙ローラ、定着ローラ、転写ローラ、帯電ローラ、塗布ローラ、ベルトを支持するローラなどとすることができる。また、ガイド部材を軸によって保持するような場合には、ガイド部材を軸が挿入される部材として、本発明を適用することができる。
1 回転部材
2 回転体
3 軸
12 コロ保持部
13 コロ部
14 ホルダ部(抜け止め部材)
31 凹部
32 壁部
41 取付け部
42 ヒンジ部
43 スナップフィット部(保持部、抜け止め部)
44 引っ掛け部
45 摘み部
46 フック部
100 画像形成装置本体
200 給送装置
201 ピックアップローラ
202 フィードローラ
203 分離ローラ
205、206、207 軸

Claims (13)

  1. 端部に、凹部が設けられ、前記凹部よりも軸方向外側に突部を有する軸の前記端部に脱着可能に装着する回転体であって、
    前記軸の前記端部を挿入する中空部材と、
    前記中空部材の外周面に設けられた外周部材と、
    前記中空部材の端部に取り付けられた取付け部と、
    前記取付け部にヒンジ部を介して回動可能に保持されたスナップフィット部と、を備え、
    前記スナップフィット部は、前記凹部に着脱可能に引っ掛かる引っ掛け部を有し、
    前記スナップフィット部は、前記引っ掛け部が弾性変形して前記突部を乗り越えて、前記引っ掛け部が前記凹部に係合する位置と、前記引っ掛け部が前記凹部から外れる位置との間で回動可能である
    ことを特徴とする回転体。
  2. 前記引っ掛け部は爪形状を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転体。
  3. 前記取付け部は、前記ヒンジ部の回動支点と反対側を着脱可能に係止するフック部を有している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の回転体。
  4. 前記取付け部は、前記中空部材に設けられた突起部が嵌合する複数の穴部を有し、
    前記複数の穴部は、穴径及び穴間距離が異なる穴部を含む
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の回転体。
  5. 前記スナップフィット部は、前記ヒンジ部の回動支点から前記引っ掛け部の中心位置までの距離が、前記ヒンジ部の回動支点から前記軸が挿入される穴の中心までの距離よりも長い
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の回転体。
  6. 前記スナップフィット部は、前記引っ掛け部を挟んで前記ヒンジ部を有する側と反対側に摘み部を有している
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の回転体。
  7. 前記摘み部の色が他の部分の色と異なる
    ことを特徴とする請求項に記載の回転体。
  8. 前記摘み部は、前記回転体の端面から離れる方向に斜めに設けられている
    ことを特徴とする請求項又はに記載の回転体。
  9. 前記スナップフィット部は、複数の前記引っ掛け部を保持している
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の回転体。
  10. 前記回転体は、シートを送りだす給送ローラ、シートを搬送する搬送ローラ、シートを排出する排出ローラ、シートに画像を定着する定着ローラ、被転写体へ画像を転写する転写ローラ、被帯電体を帯電させる帯電ローラ、シートに塗布剤を塗布する塗布ローラ、ベルトを支持するローラの少なくともいずれかである
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の回転体。
  11. 端部に、凹部が設けられ、前記凹部よりも軸方向外側に突部を有する軸の前記端部に脱着可能に装着する部材であって、
    前記軸の前記端部を挿入する中空部材と、
    前記中空部材の外周面に設けられた外周部材と、
    前記中空部材の端部に取り付けられた取付け部と、
    前記取付け部にヒンジ部を介して回動可能に保持されたスナップフィット部と、を備え、
    前記スナップフィット部は、前記凹部に着脱可能に引っ掛かる引っ掛け部を有し、
    前記スナップフィット部は、前記引っ掛け部が弾性変形して前記突部を乗り越えて、前記引っ掛け部が前記凹部に係合する位置と、前記引っ掛け部が前記凹部から外れる位置との間で回動可能である
    ことを特徴とする軸に装着する部材。
  12. 端部に、凹部が設けられ、前記凹部よりも軸方向外側に突部を有する軸の前記端部に脱着可能に装着する抜け止め部材であって、
    前記軸の前記端部を挿入する中空部材と、
    前記中空部材の外周面に設けられた外周部材と、
    前記中空部材の端部に取り付けられた取付け部と、
    前記取付け部にヒンジ部を介して回動可能に保持されたスナップフィット部と、を備え、
    前記スナップフィット部は、前記凹部に着脱可能に引っ掛かる引っ掛け部を有し、
    前記スナップフィット部は、前記引っ掛け部が弾性変形して前記突部を乗り越えて、前記引っ掛け部が前記凹部に係合する位置と、前記引っ掛け部が前記凹部から外れる位置との間で回動可能である
    ことを特徴とする抜け止め部材。
  13. 請求項1ないし10のいずれかに記載の回転体、請求項11に記載の軸に装着する部材、又は、請求項12に記載の抜け止め部材を備えている
    ことを特徴とする装置。
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