JP7231850B2 - ゲームプログラムおよびゲームシステム - Google Patents

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Description

ここに開示する技術は、ゲーム技術に関する。
特許文献1には、抽選をすることが可能な有効期限が設定された抽選権をユーザに付与するゲーム技術が開示されている。このゲーム技術は、ユーザに付与される抽選権の有効期限を管理し、有効期限内の抽選権を使用する入力操作を受け付けて抽選を行うとともに使用した抽選権とユーザとの関連付けを解除する。そして、抽選の結果に応じて、追加コンテンツをユーザに付与する。
特開2018-011961号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、使用期限が既に切れている抽選データ(特許文献1では抽選権)を有効に利用することができない。
本発明の目的は、使用期限が既に切れている抽選データを有効に利用することが可能なゲーム技術を提供することにある。
第1の態様は、
コンピュータを、
ゲーム媒体の抽選を行うために使用される抽選データであり、使用期限が既に切れている抽選データである期限切れデータを受け付ける受付部と、
前記受付部により受け付けられた期限切れデータを使用して前記抽選をさせるための期限切れ処理を行う期限切れ処理部として機能させる
ことを特徴とするゲームプログラムである。
第1の態様において、
前記期限切れ処理は、ユーザの操作に応じて前記抽選をさせるための処理であってもよい。
また、第1の態様において、
前記期限切れ処理は、前記使用期限が切れていない前記抽選データを使用して行われる抽選とは異なる条件で、前記期限切れデータを使用して前記抽選をさせるための処理であってもよい。
また、第1の態様において、
前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、2つ以上の期限切れデータが使用されて前記抽選が1回行われるように、前記期限切れデータを使用して前記抽選をさせる、ようにしてもよい。
また、第1の態様において、
前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、2つ以上の期限切れデータを使用して前記使用期限が切れていない前記抽選データを生成する、ようにしてもよい。
また、第1の態様において、
前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、前記期限切れデータを使用して前記抽選をさせ、
前記期限切れ処理の抽選における当選候補となる前記ゲーム媒体と当選確率との関係は、前記使用期限が切れていない前記抽選データを使用して行われる抽選における当選候補となる前記ゲーム媒体と前記当選確率との関係とは異なる、ようにしてもよい。
また、第1の態様において、
前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、ユーザの同意を得ることを条件として、前記期限切れデータを使用して前記抽選をさせる、ようにしてもよい。
また、第1の態様において、
前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、課金されたことを条件として、前記期限切れデータを使用して前記抽選をさせる、ようにしてもよい。
また、第1の態様において、
前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、課金されたことを条件として、前記期限切れデータを使用して前記使用期限が切れていない前記抽選データを生成する、ようにしてもよい。
第2の態様は、第1の態様のゲームプログラムを記憶する記憶部と、
前記ゲームプログラムを実行するコンピュータとを備える
ことを特徴とするゲームシステムである。
本発明によれば、使用期限が既に切れている抽選データ(期限切れデータ)を有効に利用することができる。
実施形態1のゲームシステムの構成を例示するブロック図である。 抽選テーブルの構成を例示する概念図である。 実施形態1の期限切れ処理を例示するフローチャートである。 抽選制御テーブルの構成を例示する概念図である。 実施形態2の期限切れ処理を例示するフローチャートである。 実施形態3のゲームシステムの構成を例示するブロック図である。 実施形態3の期限切れ処理を例示するフローチャートである。 実施形態3の変形例の期限切れ処理を例示するフローチャートである。 実施形態4の期限切れ処理を例示するフローチャートである。 実施形態4の変形例の期限切れ処理を例示するフローチャートである。
以下、図面を参照して実施の形態を詳しく説明する。なお、図中同一または相当部分には同一の符号を付しその説明は繰り返さない。
(ゲームの説明)
以下の説明における「ゲーム」は、ユーザの操作に応じて進行するゲーム(ビデオゲーム)のことである。このようなゲームの例としては、仮想空間においてキャラクタが動作するゲームがある。キャラクタには、ユーザにより操作されるプレイヤキャラクタ、コンピュータにより操作されるノンプレイヤキャラクタなどがある。
具体的には、プレイヤキャラクタが敵キャラクタを討伐するアクションゲームが例として挙げられる。このようなアクションゲームでは、プレイヤキャラクタは、武器や防具などの装備アイテムを装備したり、回復薬などの道具アイテムを使用することで体力を回復したりする。また、このようなゲームでは、提示された課題(クエスト)をクリアすることにより、ゲームが進行する。
上記のようなゲームでは、ゲーム媒体(ゲーム要素)が利用される。ゲーム媒体の例としては、キャラクタ、キャラクタが仮想空間内において使用するアイテム(武器、防具、道具)、キャラクタのスキル、後述する抽選チケット、ガードゲームであればカードなどが挙げられる。また、ゲーム媒体には、ゲーム内で様々な行動(アイテム入手やクエスト実行など)をする際に必要となる消費媒体も含まれ得る。消費媒体の例としては、ゲーム内通貨、宝石などが挙げられる。ユーザは、上記のゲーム媒体を、課金による直接購入、クエストのクリア、後述する「ガチャ」と呼ばれる抽選などにより、入手することができる。
(抽選の説明)
以下の説明におけるゲームでは、「ガチャ」と呼ばれるゲーム媒体の抽選が行われる。このような抽選は、抽選テーブルに基づいて行われる。抽選テーブルには、抽選におけるゲーム要素(当選候補)とその当選確率とが対応付けられている。なお、抽選を行うためには、抽選チケットが必要となる。ユーザは、抽選チケットを使用(消費)することで抽選を行うことができる。なお、抽選は、抽選チケットではなく、消費媒体を消費することで行うことも可能である。以下では、説明の便宜上、抽選チケットの使用により行われる抽選に焦点をあてて説明する。
抽選チケットは、ゲーム媒体の抽選を行うために使用される。抽選チケットには、使用期限が設定される抽選チケットがある。以下では、使用期限が既に切れている抽選チケットを「期限切れチケット」と記載し、使用期限が切れていない抽選チケットを「有効チケット」と記載する。なお、上記の「使用期限が切れていない抽選チケット」には、使用期限が無期限である抽選チケットも含まれる。
なお、抽選チケットは、ゲーム媒体の抽選を行うために使用される抽選データの一例である。期限切れチケットは、使用期限が既に切れている抽選データである期限切れデータの一例である。有効チケットは、使用期限が切れていない抽選データである有効データの一例である。
(実施形態1)
図1は、実施形態1のゲームシステム1の構成を例示する。ゲームシステム1は、サーバ装置10と、ゲーム装置20とを備える。ゲームシステム1では、サーバ装置10とゲーム装置20とが通信ネットワーク5を介して互いに通信可能に接続される。通信ネットワーク5の例としては、インターネット、LANなどが挙げられる。
〔ゲームシステムの概要〕
サーバ装置10は、ユーザおよびゲームの管理を行う。ゲーム装置20は、ユーザにより操作され、ゲームを実行する。例えば、ゲーム装置20は、プレイステーション(登録商標)、XBox(登録商標)、Nintendo Switch(登録商標)などの家庭用ゲーム機、PlayStation Vita(登録商標)などの携帯ゲーム機、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータなどである。
以下では、ゲーム装置20がスマートフォンである場合を例に挙げる。ゲーム装置20には、ディスプレイ31と、スピーカ32と、タッチパッド33とが設けられる。
サーバ装置10およびゲーム装置20は、通信ネットワーク5を介して通信する。例えば、サーバ装置10は、ゲームを実行するためのゲームプログラムおよびゲームデータを送信する。ゲーム装置20は、サーバ装置10から通信ネットワーク5を介してゲームプログラムおよびゲームデータを受信(ダウンロード)してインストールする。
なお、ゲーム装置20を使用するユーザには、そのユーザを識別するためのアカウント情報が割り当てられる。アカウント情報には、ユーザIDと、パスワードとが含まれる。ゲーム装置20には、そのゲーム装置20を使用するユーザのアカウント情報が対応付けられる。また、アカウント情報は、サーバ装置10において管理される。
ゲーム装置20においてゲームを開始する際に、サーバ装置10とゲーム装置20との間においてログイン処理が行われる。ログイン処理では、ゲーム装置20は、サーバ装置10にアカウント情報を送信する。サーバ装置10は、ゲーム装置20から送信されたアカウント情報を利用してユーザ認証を行う。ユーザ認証によりゲーム装置20のアクセスが許可されると、サーバ装置10とゲーム装置20とが通信してゲームが開始される。
そして、サーバ装置10とゲーム装置20とが動作することで、ゲームが進行する。ゲームの進行は、サーバ装置10により制御される。
具体的には、サーバ装置10は、ゲームを実行するためのゲームデータをゲーム装置20に送信する。ゲーム装置20は、サーバ装置10から送信されたゲームデータに基づいて、ゲームに関連する画像および音声をディスプレイ31およびスピーカ32に出力させる。ユーザは、ディスプレイ31およびスピーカ32から出力される画像および音声に応じて、タッチパッド33を操作する。
ゲーム装置20は、タッチパッド33に入力された操作を示す操作情報をサーバ装置10に送信する。サーバ装置10は、ゲーム装置20から送信された操作情報に基づいて、その操作情報が反映されたゲームデータを生成し、そのゲームデータをゲーム装置20に送信する。
以上の処理が繰り返し行われることにより、ゲームが進行していく。
〔サーバ装置のハードウェア構成〕
図1に示すように、サーバ装置10は、ネットワークインターフェース11と、記憶部12と、制御部13とを備える。ネットワークインターフェース11と記憶部12は、バス14を介して制御部13と電気的に接続される。
ネットワークインターフェース11は、通信ネットワーク5を介してゲーム装置20と通信可能に接続される。
記憶部12は、各種の情報およびデータを記憶する。記憶部12は、HDD、SSD、RAM、ROMなどで構成される。例えば、記憶部12は、ゲームを実行するためのゲームプログラムおよびゲームデータを記憶する。
制御部13は、サーバ装置10の動作を制御する。制御部13は、各種の情報およびデータを送受信し、各種の情報およびデータを処理する。制御部13は、CPU(マイクロコンピュータ)と半導体メモリとを有する。半導体メモリには、CPUを動作させるためのプログラムなどが格納される。
〔サーバ装置の記憶部に記憶されるデータ〕
この例では、サーバ装置10の記憶部12には、アカウントデータベース41と、チケットデータベース42と、ゲーム媒体データベース43と、抽選テーブル51とが記憶される。以下では、データベースを「DB」と記載する。なお、ゲーム媒体には、抽選チケットも含まれるが、ここでは、説明の便宜上、抽選チケットを管理するチケットDB42と、抽選チケットを除くゲーム媒体を管理するゲーム媒体DB43とを区別している。
〈アカウントDB〉
アカウントDB41には、ユーザを識別するためのアカウント情報がユーザ毎に登録される。アカウント情報は、ユーザに割り当てられたユーザIDと、パスワードとを含む。
〈チケットDB〉
チケットDB42には、ユーザに付与された抽選チケットがユーザ毎に登録される。具体的には、チケットDB42では、ユーザに付与された抽選チケットは、そのユーザに割り当てられたユーザIDと関連付けて登録(記憶)されている。なお、「ユーザに付与される」は、「ユーザIDに関連付けられる」と同義である。
チケットDBに登録される抽選チケットには、使用期限が既に切れている期限切れチケットと、使用期限が切れていない有効チケットとが含まれる。
〈ゲーム媒体DB〉
ゲーム媒体DB43には、ユーザに付与されたゲーム媒体がユーザ毎に登録される。具体的には、ゲーム媒体DB43では、ユーザに付与されたゲーム媒体は、そのユーザに割り当てられたユーザIDと関連付けて登録(記憶)されている。
図2に示すように、抽選テーブル51は、抽選における当選候補となるゲーム媒体と当選確率との関係を示す。図2の例では、レアリティが「S」である「アイテム1」の当選確率は「0.5%」に設定されている。なお、抽選テーブル51に示されるゲーム媒体(当選候補)と当選確率との関係は、必要に応じて表示可能である。
〔ゲーム装置のハードウェア構成〕
図1に示すように、ゲーム装置20は、ネットワークインターフェース21と、グラフィック処理部22と、オーディオ処理部23と、操作部24と、記憶部25と、制御部26とを備える。ネットワークインターフェース21とグラフィック処理部22とオーディオ処理部23と操作部24と記憶部25は、バス27を介して制御部26と電気的に接続される。
ネットワークインターフェース21は、通信ネットワーク5を介してサーバ装置10と通信可能に接続される。
グラフィック処理部22には、ディスプレイ31が接続される。グラフィック処理部22は、制御部26から出力されるゲーム画像情報に従って、仮想空間に関する各種オブジェクションを含むゲーム画像を、動画形式で描画する。動画形式に描画されたゲーム画像は、ゲーム画面としてディスプレイ31に表示される。
オーディオ処理部23には、スピーカ32が接続される。オーディオ処理部23は、制御部26の指示に従って、ゲーム音声を再生および合成する。オーディオ処理部23により再生および合成されたゲーム音声は、スピーカ32から出力される。
操作部24には、タッチパッド33が接続される。操作部24は、操作入力に関するデータをタッチパッド33との間で送受信する。そして、操作部24は、タッチパッド33に入力された操作を示す操作情報を制御部26に送信する。
例えば、ユーザは、タッチパッド33を操作することで、ゲーム装置20に操作信号を入力する。すなわち、タッチパッド33は、ユーザにより操作が与えられると、ユーザによる操作に応じた操作信号を操作部24に送信する。操作部24は、操作信号に基づいて操作情報を生成し、その操作情報を制御部26に送信する。
記憶部25は、各種データを記憶する。記憶部25は、HDD、SSD、RAM、ROMなどで構成される。例えば、記憶部25は、ゲームを実行するためのゲームプログラムおよびゲームデータを記憶する。
制御部26は、ゲーム装置20の動作を制御する。制御部26は、各種の情報およびデータを送受信し、各種の情報およびデータを処理する。制御部26は、CPU(マイクロコンピュータ)と半導体メモリとを有する。半導体メモリには、CPUを動作させるためのプログラムなどが格納される。
〔サーバ装置における制御部の機能的構成〕
図1に示すように、サーバ装置10の制御部13は、ゲーム進行部100と、照合部101と、抽選部102と、受付部103と、期限切れ処理部104とを有する。具体的には、制御部13は、そのCPUが各種プログラムを実行することにより、ゲーム進行部100、照合部101、抽選部102、受付部103、期限切れ処理部104として機能する。
〈ゲーム進行部〉
ゲーム進行部100は、ゲームを進行する。具体的には、ゲーム進行部100は、操作情報の受信、ゲームを実行するためのゲームデータの生成、ゲームデータの送信などを行う。
〈照合部〉
照合部101は、ゲーム装置20から送信されたアカウント情報を利用して、ユーザ認証を行う。具体的には、照合部101は、ゲーム装置20から送信されたアカウント情報と、アカウントDBに登録されたアカウント情報とを照合する。
〈抽選部〉
抽選部102は、有効チケットや消費媒体を使用してゲーム媒体を抽選する。なお、以下では、抽選部102における抽選処理(ゲーム媒体を抽選する処理)のうち、有効チケットを使用して行われる抽選処理を「通常抽選処理」と記載する。通常抽選処理については、後で詳しく説明する。
〈受付部〉
受付部103は、期限切れチケットを受け付ける。
〈期限切れ処理部〉
期限切れ処理部104は、期限切れ処理を行う。期限切れ処理は、受付部103により受け付けられた期限切れチケットを使用して抽選をさせるための処理である。
この例では、期限切れ処理は、ユーザの操作に応じてゲーム媒体の抽選をさせるための処理である。また、期限切れ処理は、使用期限が切れていない抽選チケットである有効チケットを使用して行われる抽選(抽選部102による通常抽選処理)とは異なる条件で、期限切れチケットを使用して抽選をさせるための処理である。
具体的には、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、2つ以上の期限切れチケットが使用されて抽選が1回行われるように、期限切れチケットを使用して抽選をさせる。
〔ゲーム装置における制御部の機能的構成〕
図1に示すように、ゲーム装置20の制御部26は、ゲーム実行部200と、情報処理部201とを有する。具体的には、制御部26は、そのCPUが各種プログラムを実行することにより、ゲーム実行部200、情報処理部201として機能する。
〈ゲーム実行部〉
ゲーム実行部200は、サーバ装置10のゲーム進行部100による制御に応答して、ゲームを実行する。具体的には、ゲーム実行部200は、ゲームデータの受信、そのゲームデータに基づくディスプレイ31およびスピーカ32の制御、ゲーム装置20(具体的にはタッチパッド33)に入力された操作を示す操作情報の送信などを行う。
この例では、ゲーム実行部200は、グラフィック処理部22およびオーディオ処理部23を制御することで、ディスプレイ31およびスピーカ32を制御する。また、ゲーム実行部200は、操作部24から送信された操作情報を受信し、その操作情報をサーバ装置10に送信する。
また、ゲーム実行部200は、サーバ装置10の制御部13による制御に応答して、各種の操作画面の画像をディスプレイ31に表示させる。
〈情報処理部〉
情報処理部201は、サーバ装置10との間において各種の情報およびデータを送受信する。
情報処理部201は、サーバ装置10の制御部13による制御に応答して動作する。具体的には、情報処理部201は、サーバ装置10の制御部13から送信された各種の情報およびデータに基づいて、ディスプレイ31およびスピーカ32を制御する。例えば、情報処理部201は、各種の操作画面の画像をディスプレイ31に表示させる。
また、情報処理部201は、ゲーム装置20(具体的にはタッチパッド33)に入力された操作を示す操作情報をサーバ装置10に送信する。
〔通常抽選処理〕
次に、抽選部102により行われる通常抽選処理について説明する。
有効チケットを使用しようとするユーザは、有効チケットを選択するための選択操作をゲーム装置20に入力する。情報処理部201は、選択操作を示す操作情報をサーバ装置10に送信する。
抽選部102は、選択操作を示す操作情報を受信すると、その選択操作により選択された有効チケットを受け付ける。具体的には、抽選部102は、選択操作により選択された有効チケットをチケットDB42から読み出す。
次に、抽選部102は、有効チケットを使用してゲーム媒体の抽選をユーザにさせる。具体的には、抽選部102は、ユーザの操作に応じて、抽選テーブル51に基づいて抽選を行う。
例えば、情報処理部201は、有効チケットを使用する抽選(通常抽選)を実施することが可能な抽選画面の画像をディスプレイ31に表示させる。抽選をしようとするユーザは、抽選を実施するための抽選操作(例えば抽選画面に設けられた開始ボタンを押下する操作)をゲーム装置20に入力する。抽選部102は、抽選操作に応答して、抽選テーブル51に基づいて抽選を行う。
また、抽選部102は、有効チケットが使用されて抽選が行われると、その抽選のために使用された有効チケットをチケットDB42から消去する。
次に、抽選部102は、抽選により当選したゲーム媒体をユーザに付与する。具体的には、抽選部102は、ユーザに付与されたゲーム媒体をゲーム媒体DB43に登録する。
〔期限切れ処理〕
次に、図3を参照して、実施形態1の期限切れ処理について説明する。
〈ステップS100〉
期限切れチケットを使用しようとするユーザは、複数枚の期限切れチケットを選択するための選択操作をゲーム装置20に入力する。情報処理部201は、選択操作を示す操作情報をサーバ装置10に送信する。
例えば、情報処理部201は、期限切れチケットを含む抽選チケットを選択可能な選択画面の画像をディスプレイ31に表示させる。ユーザは、選択画面において複数枚の期限切れチケットを選択するための操作をゲーム装置20に入力する。
または、情報処理部201は、複数枚の期限切れチケットを選択することが可能であることを通知する通知画面の画像をディスプレイ31に表示させる。ユーザは、複数枚の期限切れチケットを選択することに同意するための操作(例えば通知画面に設けられた同意ボタンを押下する操作)をゲーム装置20に入力する。
受付部103は、選択操作を示す操作情報を受信すると、その選択操作により選択された複数枚の期限切れチケットを受け付ける。具体的には、受付部103は、選択操作により選択された複数枚の期限切れチケットをチケットDB42から読み出す。
〈ステップS101〉
期限切れ処理部104は、ステップS100において受け付けられた複数枚の期限切れチケットを使用して、抽選をユーザにさせる。具体的には、期限切れ処理部104は、ユーザの操作に応答して、抽選テーブル51に基づいて抽選を行う。そして、抽選によりゲーム媒体が当選する。
例えば、情報処理部201は、期限切れチケットを使用する抽選(期限切れ抽選)を実施することが可能な抽選画面の画像をディスプレイ31に表示させる。抽選をしようとするユーザは、抽選を実施するための抽選操作(例えば抽選画面に設けられた開始ボタンを押下する操作)をゲーム装置20に入力する。期限切れ処理部104は、抽選操作に応答して、抽選テーブル51に基づいて抽選を行う。
また、期限切れ処理部104は、複数枚の期限切れチケットが使用されて抽選が行われると、その抽選のために使用された複数枚の期限切れチケットをチケットDB42から消去する。
〈ステップS102〉
期限切れ処理部104は、ステップS101における抽選により当選したゲーム媒体をユーザに付与する。具体的には、期限切れ処理部104は、ユーザに付与されたゲーム媒体をゲーム媒体DB43に登録する。
〔実施形態1の総括〕
以上を纏めると、実施形態1のゲームプログラムは、制御部13(コンピュータ)を、ゲーム媒体の抽選を行うために使用される抽選データであり、使用期限が既に切れている抽選データである期限切れデータを受け付ける受付部103と、受付部103により受け付けられた期限切れデータを使用して抽選をさせるための期限切れ処理を行う期限切れ処理部104として機能させる。
また、実施形態1のゲームシステム1は、上記のゲームプログラムを記憶する記憶部12と、上記のゲームプログラムを実行する制御部13(コンピュータ)とを備える。言い換えると、実施形態1のゲームシステム1は、ゲーム媒体の抽選を行うために使用される抽選データであり、使用期限が既に切れている抽選データである期限切れデータを受け付ける受付部103と、受付部103により受け付けられた期限切れデータを使用して抽選をさせるための期限切れ処理を行う期限切れ処理部104とを備える。
〔実施形態1の効果〕
以上のように、実施形態1では、期限切れ処理部104は、受付部103により受け付けられた期限切れチケットを使用して抽選をさせるための期限切れ処理を行う。具体的には、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、2つ以上の期限切れチケットが使用されて抽選が1回行われるように、期限切れチケットを使用して抽選をさせる。すんわち、複数枚の期限切れチケットを一度に使用するのであれば、これらの使用が許可されて抽選が行われる。これにより、期限切れチケットを有効に利用することができる。
(実施形態1の変形例1)
実施形態1の変形例1のゲームシステム1は、記憶部12と期限切れ処理部104が実施形態1のゲームシステム1と異なる。実施形態1の変形例1のゲームシステム1のその他の構成は、実施形態1のゲームシステム1と同様である。
実施形態1の変形例1では、記憶部12は、複数の抽選テーブル51を記憶する。複数の抽選テーブル51は、抽選におけるゲーム媒体(当選候補)と当選確率との関係がそれぞれ異なる。言い換えると、複数の抽選テーブル51の各々に示されるゲーム媒体および当選確率の少なくとも一方がそれぞれ異なる。例えば、複数の抽選テーブル51は、レアリティの高いゲーム媒体の当選しやすさがそれぞれ異なる。
なお、実施形態1の変形例1の記憶部12に記憶されるその他のデータ(アカウントDB41、チケットDB42、ゲーム媒体DB43)は、実施形態1の記憶部12に記憶されるデータと同様である。
期限切れ処理部104は、複数の抽選テーブル51の中から抽選に使用される抽選テーブル51を選択する。そして、期限切れ処理部104は、複数枚の期限切れチケットを使用して、その選択された抽選テーブルに基づく抽選をユーザにさせる。
具体的には、実施形態1の変形例1では、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数毎に、抽選において選択(使用)される抽選テーブル51が予め決定されている。期限切れ処理部104は、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数に応じて、複数の抽選テーブル51の中から抽選テーブル51を選択する。例えば、1回の抽選における期限切れチケットの使用枚数が「10枚以下」である場合、第1番目の抽選テーブル51が選択され、1回の抽選における期限切れチケットの使用枚数が「11~20枚」である場合、第2番目の抽選テーブル51が選択される。
なお、この例では、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数が多くなるほど、レアリティの高いゲーム媒体が当選しやすい抽選テーブルが選択される。例えば、上記の例の場合、第2番目の抽選テーブル51のほうが、第1番目の抽選テーブル51よりも、レアリティの高いゲーム媒体の当選確率が全体的に高く設定されている。
〔実施形態1の変形例1の効果〕
以上のように、実施形態1の変形例1では、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数に応じて抽選テーブル51を選択することができるので、抽選の興趣性を向上させることができる。
(実施形態1の変形例2)
実施形態1の変形例2のゲームシステム1は、期限切れ処理部104が実施形態1の変形例1のゲームシステム1と異なる。実施形態1の変形例2のゲームシステム1のその他の構成は、実施形態1の変形例1のゲームシステム1と同様である。
実施形態1の変形例2では、期限切れチケットの使用枚数毎にどの抽選テーブルが使用されるのかは、予め決定されていない。代わりに、期限切れ処理部104は、複数の抽選テーブル51の中から抽選に使用される抽選テーブル51を抽選する処理(テーブル抽選)を行う。そして、期限切れ処理部104は、複数枚の期限切れチケットを使用して、テーブル抽選により当選した抽選テーブル51に基づく抽選をユーザにさせる。
具体的には、実施形態1の変形例2では、期限切れ処理部104は、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数に応じて、テーブル抽選における抽選テーブル51と当選確率との関係を決定する。例えば、記憶部12は、抽選制御テーブル52を記憶する。図4に示すように、抽選制御テーブル52には、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数毎に、抽選テーブル51と当選確率との関係が示される。図4の例では、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数が「10枚以下」である場合、「抽選テーブルA」「抽選テーブルB」「抽選テーブルC」「抽選テーブルD」の当選確率は、それぞれ、「5%」「10%」「35%」「50%」に設定される。
なお、この例では、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数が多くなるほど、レアリティの高いゲーム媒体が当選しやすい抽選テーブル51が当選しやすくなる。例えば、図4の例の場合、抽選テーブルA、抽選テーブルB、抽選テーブルC、抽選テーブルDの順で、レアリティの高いゲーム媒体が当選しやすくなっている。1回の抽選における期限切れチケットの使用枚数が少なくなるほど、レアリティの高いゲーム媒体が最も当選しにくい「抽選テーブルD」が選択されやすくなる。1回の抽選における期限切れチケットの使用枚数が多くなるほど、レアリティの高いゲーム媒体が最も当選しやすい「抽選テーブルA」が選択されやすくなる。
〔実施形態1の変形例2の効果〕
以上のように、実施形態1の変形例2では、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数に応じてテーブル抽選における抽選テーブル51と当選確率との関係を決定することができるので、抽選の興趣性を向上させることができる。
(実施形態2)
実施形態2のゲームシステム1は、期限切れ処理部104が実施形態1のゲームシステム1と異なる。実施形態2のゲームシステム1のその他の構成は、実施形態1のゲームシステム1の構成と同様である。
実施形態2では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、2つ以上の期限切れチケットを使用して、使用期限が切れていない有効チケットを生成する。
〔期限切れ処理〕
次に、図5を参照して、実施形態2の期限切れ処理について説明する。
〈ステップS200〉
ステップS100と同様に、期限切れチケットを使用しようとするユーザは、複数枚の期限切れチケットを選択するための選択操作をゲーム装置20に入力する。受付部103は、選択操作により選択された複数枚の期限切れチケットを受け付ける。
〈ステップS201〉
期限切れ処理部104は、ステップS200において受け付けられた複数枚の期限切れチケットを使用して、有効チケットを生成する。具体的には、期限切れ処理部104は、ユーザの操作に応答して、有効チケットを生成する。
例えば、情報処理部201は、有効チケットの生成を実施することが可能な生成画面の画像をディスプレイ31に表示させる。有効チケットを生成しようとするユーザは、有効チケットの生成を実施するための生成操作(例えば生成画面に設けられた開始ボタンを押下する操作)をゲーム装置20に入力する。この入力の際、有効チケットの生成に何枚の期限切れチケットを使用するのかをユーザが指定してもよい。または、有効チケットの生成に必要な期限切れチケットの枚数が予め決定されていてもよい。期限切れ処理部104は、生成操作に応答して、複数枚の期限切れチケットを合成する処理を行うことで、有効チケットの生成を行う。
また、期限切れ処理部104は、複数枚の期限切れチケットが使用されて有効チケットの生成が行われると、その生成のために使用された複数枚の期限切れチケットをチケットDB42から消去する。
〈ステップS202〉
期限切れ処理部104は、ステップS201において生成された有効チケットをユーザに付与する。具体的には、期限切れ処理部104は、有効チケットをチケットDB42に登録する。なお、有効チケットは、期限切れチケットを使用して抽選をさせるために生成された抽選チケットであるといえる。
〔実施形態2の効果〕
以上のように、実施形態2では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、2つ以上の期限切れチケットを使用して有効チケットを生成する。これにより、期限切れチケットを有効に利用することができる。
(実施形態3)
図6は、実施形態3のゲームシステム1の構成を例示する。実施形態3のゲームシステム1は、記憶部12と期限切れ処理部104が実施形態1のゲームシステム1と異なる。実施形態3のゲームシステム1のその他の構成は、実施形態1のゲームシステム1の構成と同様である。
実施形態3では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、期限切れチケットを使用して抽選をさせる。期限切れ処理の抽選における「当選候補となるゲーム媒体」と「当選確率」との関係は、使用期限が切れていない有効チケットを使用して行われる抽選における「当選候補となるゲーム媒体」と「当選確率」との関係とは異なる。
実施形態3では、記憶部12は、図1に示したアカウントDB41とチケットDB42とゲーム媒体DB43と抽選テーブル51に加えて、専用抽選テーブル55を記憶する。
〔専用抽選テーブル〕
専用抽選テーブル55の構成は、抽選テーブル51の構成と同様である。なお、専用抽選テーブル55および抽選テーブル51の各々に示されるゲーム媒体(当選候補)および当選確率の少なくとも一方が異なる。
例えば、専用抽選テーブル55に含まれるアイテムは、抽選テーブル51に含まれるアイテムと異なる。具体的には、専用抽選テーブル55に含まれるアイテムの用途は、抽選テーブル51に含まれるアイテムの用途と異なる。例えば、抽選テーブル51には、武器や防具などのキャラクタに装備される装備アイテムが含まれる。専用抽選テーブル55には、ゲームの進行をサポートするアイテムが含まれる。
ゲームの進行をサポートするアイテムの例としては、キャラクタの体力を回復する回復薬、キャラクタのステータスを一時的に上昇させるアイテム、仮想空間内に設置可能な罠アイテム、使用期限が定められた抽選チケットなどが挙げられる。
または、専用抽選テーブル55に含まれるゲーム媒体のランク(価値)は、抽選テーブル51に含まれるゲーム媒体のランクよりも低い。例えば、専用抽選テーブル55に含まれるゲーム媒体のレアリティは、抽選テーブル51に含まれるゲーム媒体のレアリティよりも低い。
または、専用抽選テーブル55における高ランク(高い価値)のゲーム媒体の当選確率は、抽選テーブル51における高ランクのゲーム媒体の当選確率よりも低い。例えば、専用抽選テーブル55におけるレアリティの高いゲーム媒体の当選確率は、抽選テーブル51におけるレアリティの高いゲーム媒体の当選確率よりも低い。
〔期限切れ処理〕
次に、図7を参照して、実施形態3の期限切れ処理について説明する。
〈ステップS300〉
期限切れチケットを使用しようとするユーザは、期限切れチケットを選択するための選択操作をゲーム装置20に入力する。情報処理部201は、選択操作を示す操作情報をサーバ装置10に送信する。
例えば、情報処理部201は、期限切れチケットを含む抽選チケットを選択可能な選択画面の画像をディスプレイ31に表示させる。ユーザは、選択画面において期限切れチケットを選択するための操作をゲーム装置20に入力する。
受付部103は、選択操作を示す操作情報を受信すると、その選択操作により選択された期限切れチケットを受け付ける。具体的には、受付部103は、選択操作により選択された期限切れチケットをチケットDB42から読み出す。
〈ステップS301〉
期限切れ処理部104は、ステップS300において受け付けられた期限切れチケットを使用して、専用抽選テーブル55に基づく抽選をユーザにさせる。具体的には、期限切れ処理部104は、ユーザの操作(例えば抽選画面に設けられた開始ボタンを押下する操作)に応答して、専用抽選テーブル55に基づいて抽選を行う。この抽選によりゲーム媒体が当選する。
また、期限切れ処理部104は、期限切れチケットが使用されて抽選が行われると、その抽選のために使用された期限切れチケットをチケットDBから消去する。
〈ステップS302〉
期限切れ処理部104は、ステップS301において行われた抽選により当選したゲーム媒体をユーザに付与する。具体的には、期限切れ処理部104は、ユーザに付与されたゲーム媒体をゲーム媒体DBに登録する。
〔実施形態3の効果〕
以上のように、実施形態3では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、期限切れチケットを使用して抽選をさせる。これにより、期限切れチケットを有効に利用することができる。
また、実施形態3では、期限切れ処理の抽選における「当選候補となるゲーム媒体」と「当選確率」との関係は、有効チケットを使用して行われる抽選における「当選候補となるゲーム媒体」と「当選確率」との関係とは異なる。これにより、期限切れチケットを使用して行われる抽選(期限切れ抽選)と、有効チケットを使用して行われる抽選(通常抽選)とを差別化することができる。これにより、二種類の抽選を提供することができるので、抽選の興趣性を向上させることができる。
(実施形態3の変形例)
実施形態3の変形例のゲームシステム1は、期限切れ処理部104が実施形態3のゲームシステム1と異なる。実施形態3の変形例のゲームシステム1の他の構成は、実施形態3のゲームシステム1の構成と同様である。
実施形態3の変形例では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、ユーザの同意を得ることを条件として、期限切れチケットを使用して抽選をさせる。
〔期限切れ処理〕
次に、図8を参照して、実施形態3の変形例の期限切れ処理について説明する。実施形態3の変形例の期限切れ処理では、図7に示したステップS300とステップS301との間において、次のステップS310が行われる。
〈ステップS310〉
期限切れ処理部104は、専用抽選テーブル55の使用についてユーザの同意があるか否かを判定する。ユーザの同意がある場合には、ステップS301の処理が行われ、そうでない場合には、期限切れ処理が終了する。
例えば、情報処理部201は、専用抽選テーブル55の使用について同意を求める同意要求画面の画像をディスプレイ31に表示させる。専用抽選テーブル55の使用に同意するユーザは、その同意をするための同意操作(例えば、同意要求画面に設けられた同意ボタンを押下する操作)をゲーム装置20に入力する。期限切れ処理部104は、同意操作が入力された場合に、専用抽選テーブル55の使用についてユーザの同意があると判定する。
〔実施形態3の変形例の効果〕
実施形態3の変形例では、実施形態3の効果と同様の効果を得ることができる。
また、実施形態3の変形例では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、ユーザの同意を得ることを条件として、期限切れチケットを使用して抽選をさせる。これにより、ユーザが意図せずに期限切れ抽選(期限切れチケットを使用して行われる抽選)をしてしまうことを防止することができる。
(実施形態4)
実施形態4のゲームシステム1は、期限切れ処理部104が実施形態1のゲームシステム1と異なる。実施形態4のゲームシステム1のその他の構成は、実施形態1のゲームシステム1の構成と同様である。
実施形態4では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、課金されたことを条件として、期限切れチケットを使用して抽選をさせる。
〔期限切れ処理〕
次に、図9を参照して、実施形態4の期限切れ処理について説明する。
〈ステップS400〉
ステップS300と同様に、期限切れチケットを使用しようとするユーザは、期限切れチケットを選択するための選択操作をゲーム装置20に入力する。受付部103は、選択操作により選択された期限切れチケットを受け付ける。
〈ステップS401〉
期限切れ処理部104は、期限切れ処理のために課金されているか否かを判定する。課金されている場合には、ステップS402の処理が行われ、そうでない場合には、期限切れ処理が終了する。
例えば、ユーザにより課金されると、課金に応じた有償アイテム(例えば消費媒体の一例である有償石)がユーザに付与される。情報処理部201は、期限切れ処理のために有償アイテムの使用を要求する使用要求画面の画像をディスプレイ31に表示させる。有償アイテムを使用しようとするユーザは、その使用をするための有償使用操作(例えば使用要求画面に設けられた使用ボタンを押下する操作)をゲーム装置20に入力する。期限切れ処理部104は、有償使用操作が入力された場合に、期限切れ処理を実行するために必要な有償アイテムの量を、ユーザがゲーム内で所有する有償アイテムの量から減算させる処理を行う。この減算処理がなされたことで、期限切れ処理部104は、期限切れ処理のための課金条件が満たされていると判定する。
なお、ユーザがゲーム内で所有する有償アイテムの量が期限切れ処理を実行するために必要な有償アイテムの量より少ない場合、減算処理は行われない。期限切れ処理部104は、期限切れ処理のための課金条件が満たされていないと判定する。この場合、ゲーム装置20の情報処理部201は、ユーザにより有償使用操作が入力されても期限切れ処理を実行することができないことを通知する画像を、ディスプレイ31にポップアップ表示させてもよい。
または、サーバ装置10およびゲーム装置20は、ユーザがゲーム内で所有する有償アイテムの量が期限切れ処理を実行するために必要な有償アイテムの量より少ない場合に、有償使用操作が受け付けられない仕様になっていてもよい。例えば、ディスプレイ31に表示された使用要求画面において使用ボタンが選択不可となっていてもよいし、使用要求画面自体が表示不可となっていてもよい。
なお、ステップS401において、次のような処理が行われてもよい。まず、情報処理部201は、期限切れ処理のために課金を要求する課金要求画面の画像をディスプレイ31に表示させる。課金をしようとするユーザは、課金をするための課金操作(例えば課金要求画面に設けられた課金ボタンを押下する操作)をゲーム装置20に入力する。期限切れ処理部104は、課金操作が入力された場合に、期限切れ処理のために課金されていると判定する。
〈ステップS402〉
ステップS401において期限切れ処理のために課金されていると判定されると、期限切れ処理部104は、ステップS400において受け付けられた期限切れチケットを使用して、抽選テーブル51に基づく抽選をユーザにさせる。具体的には、期限切れ処理部104は、ユーザの操作(例えば抽選画面に設けられた開始ボタンを押下する操作)に応答して、抽選テーブル51に基づいて抽選を行う。この抽選によりゲーム媒体が当選する。
また、期限切れ処理部104は、期限切れチケットが使用されて抽選が行われると、その抽選のために使用された期限切れチケットをチケットDBから消去する。
〈ステップS403〉
期限切れ処理部104は、ステップS402において行われた抽選により当選したゲーム媒体をユーザに付与する。具体的には、期限切れ処理部104は、ユーザに付与されたゲーム媒体をゲーム媒体DBに登録する。
〔実施形態4の効果〕
以上のように、実施形態4では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、課金されたことを条件として、期限切れチケットを使用して抽選をさせる。これにより、期限切れチケットを有効に利用することができる。
なお、ステップS402において、抽選テーブル51の代わりに、図6に示した専用抽選テーブル55が使用されてもよい。
(実施形態4の変形例)
実施形態4の変形例のゲームシステム1は、期限切れ処理部104が実施形態4のゲームシステム1と異なる。実施形態4の変形例のゲームシステム1のその他の構成は、実施形態4のゲームシステム1の構成と同様である。
実施形態4の変形例では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、課金されたことを条件として、期限切れチケットを使用して、使用期限が切れていない有効チケットを生成する。
〔期限切れ処理〕
次に、図10を参照して、実施形態4の変形例の期限切れ処理について説明する。実施形態4の変形例の期限切れ処理では、図9に示したステップS402およびステップS403に代えて、以下のステップS412およびステップS413が行われる。
〈ステップS412〉
ステップS401において期限切れ処理のために課金されていると判定されると、期限切れ処理部104は、ステップS400において受け付けられた期限切れチケットを使用して、有効チケットを生成する。具体的には、期限切れ処理部104は、ユーザの操作(例えば生成画面に設けられた開始ボタンを押下する操作)に応答して、有効チケットを生成する。
また、期限切れ処理部104は、期限切れチケットが使用されて有効チケットの生成が行われると、その生成のために使用された期限切れチケットをチケットDB42から消去する。
〈ステップS413〉
期限切れ処理部104は、ステップS412において生成された有効チケットをユーザに付与する。具体的には、期限切れ処理部104は、有効チケットをチケットDB42に登録する。
〔実施形態4の変形例の効果〕
以上のように、実施形態4の変形例では、期限切れ処理部104は、期限切れ処理において、課金されたことを条件として、期限切れチケットを使用して有効チケットを生成する。これにより、期限切れチケットを有効に利用することができる。
なお、ステップS412において、期限切れ処理部104は、複数枚の期限切れチケットを使用(合成)して有効チケットを生成してもよい。
(その他の実施形態)
以上の説明では、抽選テーブルに基づいて抽選が行われる場合を例に挙げたが、これに限定されない。例えば、抽選は、いわゆる「ボックスガチャ」であってもよい。具体的には、抽選において、所定数のゲーム媒体が当選候補として予め決定(準備)されており、抽選によりゲーム媒体が当選するたびに、その当選したゲーム媒体が当選候補から消去されるようになっていてもよい。このように、抽選実行に伴って当選候補の数が所定数から減っていくような仕様であってもよい。
また、以上の説明において、抽選において当選するゲーム媒体の数は、1つであってもよいし、複数であってもよい。また、期限切れチケットを使用して生成される有効チケットの数は、1つであってもよいし、複数であってもよい。
また、以上の説明において、1回の抽選に使用される期限切れチケットの枚数が多くなるほど、その抽選において当選するゲーム媒体の数が多くなってもよい。例えば、1回の抽選における期限切れチケットの使用枚数が「10枚以下」である場合に、1つのゲーム媒体が当選し、1回の抽選における期限切れチケットの使用枚数が「11~20枚」である場合に、4つのゲーム媒体が当選するようになっていてもよい。また、1回の生成処理(有効チケットを生成する処理)に使用される期限切れチケットの枚数が多くなるほど、その生成処理において生成される有効チケットの数が多くなってもよい。
また、以上の説明において、期限切れ処理において期限切れチケットを使用するユーザは、その期限切れチケットの所有者であってもよいし、その期限切れチケットの所有者でなくてもよい。例えば、期限切れチケットの所有者の代理として、その所有者ではない者が期限切れチケットを使用して抽選を行うための操作(または有効チケットの生成を行うための操作)をしてもよい。
また、以上の説明において、期限切れ処理部104は、ユーザにより行われた期限切れ抽選(期限切れチケットを使用する抽選)の回数をカウントし、そのカウントされた回数が所定回数に到達した場合に、ゲームに関する特典をユーザに付与してもよい。ゲームに関する特典の例としては、有効チケットの付与、ゲーム内において使用されるアイテムの付与、キャラクタの経験値や攻撃力などのステータスの上昇、新たなガチャ(抽選)の解放、新たなゲームストーリの解放などが挙げられる。
また、以上の説明において、抽選において当選したゲーム媒体は、直ちにユーザに付与されてもよい。または、抽選において当選したゲーム媒体が集められた後に、その集められたゲーム媒体が抽選などによりユーザに付与されてもよい。例えば、次のような処理が行われてもよい。まず、抽選によって当選したゲーム媒体の内容が直ちにユーザに報知されずに、当該ゲーム媒体がユーザIDに関連付けて記憶される。この処理が繰り返されることで、ユーザIDに関連付けられた未報知のゲーム媒体が蓄積される(集められる)。次に、これらの集められた複数のゲーム媒体を改めて抽選候補(付与候補)とした抽選が行われ、当選したゲーム媒体がユーザに報知される。
また、実施形態2では、ユーザにより選択された複数枚の期限切れチケットを使用して有効チケットを生成する場合を例に挙げたが、これに限定されない。期限切れ処理部104は、複数枚の期限切れチケットを使用して有効チケットを自動的に生成してもよい。
例えば、期限切れ処理部104は、ゲーム進行部100により進行されるゲームの進行状況が所定の条件を満たす場合(例えば所定のクエストをクリアしている場合)に、複数枚の期限切れチケットを使用して有効チケットを自動的に生成してもよい。
また、実施形態1の期限切れ処理において使用される複数枚の期限切れチケットは、同一の種類の期限切れチケットであってもよいし、異なる種類の期限切れチケットが混在するものであってもよい。実施形態2の期限切れ処理において使用される複数枚の期限切れチケットについても同様である。
例えば、上記の異なる種類の期限切れチケットは、抽選に使用される抽選テーブルが異なる期限切れチケットであってもよい。具体的には、異なる種類の期限切れチケットは、抽選テーブルに示されるゲーム媒体(当選候補)および当選確率の少なくとも一方が異なる期限切れチケットであってもよい。
また、上記の異なる種類の期限切れチケットは、抽選において当選候補となるゲーム媒体の種別が異なる期限切れチケットであってもよい。例えば、「装備アイテム」が当選候補となる抽選に使用可能であった期限切れチケットと、「装備アイテム以外のアイテム」が当選候補となる抽選に使用可能であった期限切れチケットとが混在していてもよい。
また、上記の異なる種類の期限切れチケットは、使用期限が異なる期限切れチケットであってもよい。また、期限切れチケットがガチャイベント専用のチケットである場合、上記の異なる種類の期限切れチケットは、対象となるガチャイベントが異なる期限切れチケットであってもよい。
また、以上の説明において、期限切れチケットを使用して生成される有効チケットは、その生成に使用された期限切れチケット(複数枚の期限切れチケットが使用される場合はその中の1つ)と同じ種類のチケットであってもよい。例えば、期限切れチケットの使用期限が有効な使用期限に再設定される(または使用期限が解除される)ことで、その期限切れチケットから有効チケットが生成されてもよい。なお、期限切れチケットを使用して生成される有効チケットは、その生成に使用された期限切れチケットと異なる種類のチケットであってもよい。
これらの他の実施形態を採用した場合においても、本発明の作用効果は発揮される。また、本実施形態と他の実施形態、および他の実施形態同士を適宜組み合わせることも可能である。以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 ゲームシステム
10 サーバ装置
11 ネットワークインターフェース
12 記憶部
13 制御部
20 ゲーム装置
21 ネットワークインターフェース
22 グラフィック処理部
23 オーディオ処理部
24 操作部
25 記憶部
26 制御部
31 ディスプレイ
32 スピーカ
33 タッチパッド
41 ユーザDB
42 チケットDB
43 媒体DB
51 抽選テーブル
52 抽選制御テーブル
55 専用抽選テーブル
100 ゲーム進行部
101 照合部
102 抽選部
103 受付部
104 期限切れ処理部
200 ゲーム実行部
201 情報処理部

Claims (9)

  1. コンピュータを、
    ゲーム媒体の抽選を行うために使用される抽選データであり、使用期限が既に切れている抽選データである期限切れデータを受け付ける受付部と、
    前記受付部により受け付けられた期限切れデータを使用して前記抽選をさせるための期限切れ処理を行う期限切れ処理部として機能させ、
    前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、2つ以上の期限切れデータが使用されて前記抽選が1回行われるように、前記期限切れデータを使用して前記抽選をさせる
    ことを特徴とするゲームプログラム。
  2. 請求項1において、
    前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、前記2つ以上の期限切れデータが使用されて行われる1回の抽選に使用される期限切れデータの数に応じて、複数の抽選テーブルの中から前記抽選において使用される抽選テーブルを選択し、その選択された抽選テーブルに基づく抽選を前記ユーザにさせる
    ことを特徴とするゲームプログラム。
  3. 請求項1において、
    前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、前記2つ以上の期限切れデータが使用されて行われる1回の抽選に使用される期限切れデータの数に応じて、複数の抽選テーブルの中から前記抽選に使用される抽選テーブルを抽選するテーブル抽選を行い、そのテーブル抽選により当選した抽選テーブルに基づく抽選を前記ユーザにさせる
    ことを特徴とするゲームプログラム。
  4. コンピュータを、
    ゲーム媒体の抽選を行うために使用される抽選データであり、使用期限が既に切れている抽選データである期限切れデータを受け付ける受付部と、
    前記受付部により受け付けられた期限切れデータを使用して前記抽選をさせるための期限切れ処理を行う期限切れ処理部として機能させ、
    前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、2つ以上の期限切れデータを使用して前記使用期限が切れていない前記抽選データを生成する
    ことを特徴とするゲームプログラム。
  5. コンピュータを、
    ゲーム媒体の抽選を行うために使用される抽選データであり、使用期限が既に切れている抽選データである期限切れデータを受け付ける受付部と、
    前記受付部により受け付けられた期限切れデータを使用して前記抽選をさせるための期限切れ処理を行う期限切れ処理部として機能させ、
    前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、前記期限切れデータを使用して前記抽選をさせ、
    前記期限切れ処理の抽選における当選候補となる前記ゲーム媒体と当選確率との関係である第1関係は、前記使用期限が切れていない前記抽選データを使用して行われる抽選における当選候補となる前記ゲーム媒体と前記当選確率との関係である第2関係とは異なり、
    前記第1関係は、前記当選候補となる前記ゲーム媒体および前記当選確率の少なくとも一方が前記第2関係と異なる
    ことを特徴とするゲームプログラム。
  6. 請求項5において、
    前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、ユーザの同意を得ることを条件として、前記期限切れデータを使用して前記抽選をさせる
    ことを特徴とするゲームプログラム。
  7. 請求項1~3,5のいずれか1つにおいて、
    前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、課金されたことを条件として、前記期限切れデータを使用して前記抽選をさせる
    ことを特徴とするゲームプログラム。
  8. 請求項4において、
    前記期限切れ処理部は、前記期限切れ処理において、課金されたことを条件として、前記期限切れデータを使用して前記使用期限が切れていない前記抽選データを生成する
    ことを特徴とするゲームプログラム。
  9. 請求項1~8のいずれか1つに記載のゲームプログラムを記憶する記憶部と、
    前記ゲームプログラムを実行するコンピュータとを備える
    ことを特徴とするゲームシステム。
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