JP7229885B2 - 作業機 - Google Patents

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Description

本明細書で開示する技術は、作業機に関する。
特許文献1には、ループハンドルを取付可能な操作棹と、操作棹の前部に設けられる工具と、工具を駆動させるためのモータと、操作棹の後部に設けられる後部ハウジングと、後部ハウジングに収容され、モータの動作を制御するコントローラと、を備える作業機が開示されている。後部ハウジングの後部には、電源コネクタが配置されている。
特許文献2には、U字形のハンドルを取付可能な操作棹と、操作棹の前部に設けられる工具と、工具を駆動させるためのモータと、操作棹の後部に設けられる後部ハウジングと、後部ハウジングに収容され、モータの動作を制御するコントローラと、を備える作業機が開示されている。
特表2013-524801号公報 特開2011-239789号公報
操作棹を有する作業機では、特許文献1に示されるループハンドルが使用される場合、又は、特許文献2に示されるU字形のハンドルが使用される場合がある。ループハンドルが使用される場合、作業者は、一方の手でループハンドルを把持し、他方の手で操作棹、後部ハウジングなどに設けられるグリップを把持する。一方、U字形のハンドルが使用される場合、作業者は、一方の手でU字の一方を把持し、他方の手でU字の他方を把持する。このように、ループハンドルが使用される場合とU字形のハンドルが使用される場合とでは、作業中の作業者と作業機との位置関係が異なる。このため、操作棹に取付けられるハンドルの種類に応じて、後部ハウジングに接続される電力配線の取り回しを変更したい。即ち、操作棹に取付けられるハンドルの種類に応じて、後部ハウジング内の電源コネクタの位置を変更したい。操作棹に取付けられるハンドルの種類に応じて、後部ハウジング内の電源コネクタの位置を変更すると、後部ハウジングの形状が大きく異なる。しかしながら、操作棹に取付けられるハンドルの種類が異なっても、後部ハウジングの形状は同じであることが望ましい。
本明細書では、2種以上のハンドルを操作棹に取付け可能な作業機において、後部ハウジングの共通部分を多くすることができる技術を提供する。
本明細書は操作棹を有する作業機を開示する。作業機は、U字形のハンドルである第1種のハンドル、又は、ループハンドルである第2種のハンドルを取付可能な操作棹と、前記操作棹の前部に設けられる工具と、前記工具を駆動させるためのモータと、前記操作棹の後部に設けられる後部ハウジングと、前記後部ハウジングに収容され、前記モータの動作を制御するコントローラと、を備え、前記後部ハウジングは、前記後部ハウジングの前部に配置され、外部電源からの電力が供給される電源コネクタを配置可能な前部配置空間と、前記後部ハウジングの後部に配置され、前記電源コネクタを配置可能な後部配置空間と、を備え、前記後部ハウジングでは、前記操作棹に前記第1種のハンドルが取付けられている場合に、前記前部配置空間に前記電源コネクタが配置されており、前記後部配置空間には前記電源コネクタは配置されておらず、前記操作棹に前記第2種のハンドルが取付けられている場合に、前記後部配置空間に前記電源コネクタが配置されており、前記前部配置空間には前記電源コネクタが配置されていない。
上記の構成によれば、第1種のハンドルが操作棹に取付けられている場合と第2種のハンドルが操作棹に取付けられている場合とで、後部ハウジングの前部配置空間、及び、後部配置空間の構造のみを変更すればよい。このため、後部ハウジングの前部配置空間、及び、後部配置空間以外の部分が共通化される。従って、後部ハウジングの多くの部分を共通化することができる。この結果、2種以上のハンドルを操作棹に取付け可能な作業機において、後部ハウジングの形状を略同じにすることができる。
第1実施形態の刈払機102の斜視図である。 第1実施形態における後部ハウジング140の断面図である。 第2実施形態における刈払機202の斜視図である。 第2実施形態における後部ハウジング240の断面図である。 第1、第2実施形態において、刈払機102とバッテリBとの電気的構成を示す図。
モータは、後部ハウジングに収容されており、モータは、前部配置空間及び後部配置空間よりも上方に配置されていてもよい。
作業機の種類によっては、作業機の重量バランス等を考慮して、操作棹の後側にモータを配置させるのが有利な場合がある。上記の構成によれば、後部ハウジングにモータを収容させても、後部ハウジングの多くの部分を共通化することができる。
コントローラは、モータよりも下方であり、かつ、前部配置空間及び後部配置空間よりも上方に配置されていてもよい。
電源コネクタから供給される電力は、コントローラを介して、モータに供給される。上記の構成によれば、電源コネクタとコントローラを電気的に接続する電力配線の長さと、コントローラとモータとを電気的に接続する電力配線の長さと、を短くすることができる。従って、後部ハウジング内における電力配線の取り回しが容易になる。
外部電源は、携帯式の電源であってもよい。
外部電源が携帯式の電源である場合、外部電源と後部ハウジングとを電気的に接続する電力配線の取回しが作業性に影響する。上記の構成によれば、作業性を向上させることができ、かつ、後部ハウジングの多くの部分を共通化することができる。
(第1実施形態)
図1、図2を参照して、第1実施形態の刈払機102について説明する。図1は、刈払機102の斜視図である。図2は、刈払機102の後部ハウジング140の断面図である。図1に示すように、刈払機102は、刈刃ユニット120と、操作棹130と、後部ハウジング140と、を備えている。以下の説明では、操作棹130の長手方向を、前後方向といい、図2の上下方向を上下方向といい、前後方向及び上下方向に直交する方向を左右方向という。
(操作棹130の構成)
操作棹130は、中空のパイプ形状を有しており、直線状に伸びている。操作棹130の前部130aには刈刃ユニット120が設けられており、操作棹130の後部130bには後部ハウジング140が設けられている。操作棹130は、刈刃ユニット120と後部ハウジング140とを接続する。操作棹130の内部には、伝達シャフト132が回転可能に収容されている(図2参照)。
操作棹130には、利用者が把持するためのU字形のハンドル134が設けられている。ハンドル134は、右ハンドル134aと左ハンドル134bによって構成されている。右ハンドル134aには、トリガ式の起動スイッチ133が設けられている。起動スイッチ133は、信号配線SWを介して、後部ハウジング140と電気的に接続されている。信号配線SWは、後部ハウジング140から操作棹130に沿って右ハンドル134aまで配索されている。起動スイッチ133は、後述する後部ハウジング140内のモータ142(図2参照)の動作を制御するためのスイッチである。操作棹130において、ハンドル134と後部ハウジング140の間には、複数の配線固定部136a~136dが設けられている。配線固定部136a、136cは、信号配線SWを固定している。配線固定部136b、136dは、電力配線EWを固定している。電力配線EWの一端は、後部ハウジング140に接続されている。電力配線EWは、後部ハウジング140から操作棹130に沿って前方に延び、ハンドル134よりも後方側で上方及び後方に屈曲し、後方に向かって延びている。電力配線EWの他端には、コネクタCNが設けられている。コネクタCNには、バッテリB(図5参照)の外部電源から延びる電力配線が接続される。本実施形態のバッテリBは、作業者によって背負われる背負フレームに搭載される背負式のバッテリである。なお、バッテリBは、携帯式であればよく、作業者の腰ベルトなどに固定可能であってもよい。
(刈刃ユニット120の構成)
刈刃ユニット120は、棹固定部122と、刈刃固定部124と、安全カバー128と、を備えている。棹固定部122には、操作棹130の前端部分が挿入されている。刈刃固定部124には、円板状の刈刃126が取り付けられている。具体的には、刈刃126は、刈刃固定部124内の刈刃シャフト(図示省略)に固定される。刈刃シャフトは、棹固定部122内のギヤ(図示省略)を介して、操作棹130内の伝達シャフト132に接続される。安全カバー128は、棹固定部122よりも後方側に設けられている。
(後部ハウジング140の構成)
図1及び図2に示すように、後部ハウジング140は、前方側の第1ハウジング140aと、後方側の第2ハウジング140bと、で構成されている。第1ハウジング140aには、操作棹130の後部130b、及び、信号配線SWが接続されている。信号配線SWは、操作棹130よりも下方に接続されている。信号配線SWは、第1ハウジング140a内において配線固定部160によって固定されている。信号配線SWは、電気線(図示省略)を介して、コントローラ150と電気的に接続されている。
第2ハウジング140bには、モータ142と、減速ギヤ146と、コントローラ150と、が収容されている。モータ142は、ブラシレスDCモータである。モータ142の回転軸L2は、操作棹130の伝達シャフト132の回転軸(即ち操作棹130の中心軸L1)よりも上方に位置している。モータ142は、出力シャフト144を回転させる。出力シャフト144は、減速ギヤ146を介して、操作棹130の伝達シャフト132に接続されている。
コントローラ150は、電気線(図示省略)を介して、電力配線EWと電気的に接続されている。従って、電力配線EWに外部電源から延びる電気コードが接続されることによって、外部電源からコントローラ150に電力が供給される。コントローラ150は、外部電源からモータ142に供給される電力を制御することで、モータ142の動作を制御する。コントローラ150は、モータ142の下方に設けられている。また、コントローラ150は、電力配線EWよりも上方に設けられている。コントローラ150は、操作棹130の右ハンドル134aの起動スイッチ133(図1参照)がオン操作される場合に、モータ142を駆動させ、起動スイッチ133がオフ操作される場合に、モータ142を停止させる。なお、本実施形態において、モータ142の一部であるステータ142aと、減速ギヤ146を収容するギヤハウジング146aと、は金属プレート152を介して接続されている。金属プレート152が金属製であるために、ステータ142aとギヤハウジング146aは短絡状態である。このような構成によると、モータ142を動作させる際に発生する電磁ノイズを低減することができる。
第2ハウジング140b内には、第2ハウジング140bの前部で、電気コードを配置可能な空間である前部配置空間170aと、第2ハウジング140bの後部で、電気コードを配置可能な空間である後部配置空間170bと、が存在する。なお、ここで、電気コードを配置可能な空間とは、配線固定部162及び電力配線EWを配置するためのスペースが確保されている空間のことをいう。本実施形態の刈払機102では、前部配置空間170aに、電力配線EWが配置されている。具体的には、電力配線EWは、第2ハウジング140bの前方下部に設けられる開口164を貫通しており、配線固定部162によって固定されている。
(第2実施形態)
図3、図4を参照して、第2実施形態の刈払機202について説明する。図3は、刈払機202の斜視図である。図4は、刈払機202の後部ハウジング240の断面図である。なお、実施形態間で共通する構成については、同じ符号を付して、説明を省略する。本実施形態の刈払機202では、操作棹130に取付けられるハンドルの種類が、第1実施形態において操作棹130に取付けられるハンドルの種類と異なる。
図3に示すように、刈払機202は、刈刃ユニット120と、操作棹130と、グリップ280と、後部ハウジング240と、を備える。
操作棹130には、ループハンドル234が固定されている。ループハンドル234は、中空のパイプ状であって、操作棹130の上方および側方に膨らむループ形状に形成されている。
(グリップ280の構成)
グリップ280は、操作棹130のループハンドル234と後部ハウジング240の間に設けられている。グリップ280は、操作棹130の外周を覆うように形成されている。グリップ280は、下面に設けられた起動スイッチ283を備えている。起動スイッチ283は後部ハウジング240内のモータ142(図4参照)を駆動させるためのスイッチである。グリップ280の上面の前方側には、パネル部282が設けられている。パネル部282は、操作パネルと表示パネルとで構成されている。操作パネルには、操作ボタンが設けられている。作業者は、操作パネル上の操作ボタンを操作することで、モータ142の駆動および停止の切り換え等の操作を行うことができる。表示パネルは、モータ142の動作状態を表示する。
(後部ハウジング240の構成)
図3及び図4に示すように、後部ハウジング240は、前部側の第1ハウジング240aと、後部側の第2ハウジング240bと、で構成されている。第1ハウジング240aには、グリップ280及び操作棹130が接続されている。
第2ハウジング240bには、モータ142と、減速ギヤ146と、コントローラ150と、が収容されている。モータ142、減速ギヤ146、及び、コントローラ150が配置されている位置は、第1実施形態と同様である。
第1実施形態の第2ハウジング140bと同様に、本実施形態の第2ハウジング240b内には、前部配置空間170aと、後部配置空間170bと、が存在する。本実施形態の刈払機202では、後部配置空間170bに、電力配線EWが配置されている。具体的には、電力配線EWは、第2ハウジング240bの後方下部に設けられる開口264を貫通しており、配線固定部162によって固定されている。
上述のように、第1実施形態の後部ハウジング140の第2ハウジング140b(図2参照)と第2実施形態の後部ハウジング240の第2ハウジング240b(図4参照)では、第2ハウジング140b、240bの前部配置空間170a、及び、後部配置空間170bの構造のみが異なっている。即ち、第2ハウジング140b、240bの前部配置空間170a、及び、後部配置空間170b以外の部分が共通化される。従って、後部ハウジング140、240の多くの部分を共通化することができる。この結果、2種以上のハンドル134、234を操作棹130に取付け可能な刈払機102、202において、後部ハウジング140、240の形状を略同じにすることができる。
後部ハウジング140、240の多くの部分が共通化されていることによる効果について説明する。比較例として、U字形のハンドルが操作棹に取付けられている場合に利用される後部ハウジングと、ループハンドルが操作棹に取付けられている場合に利用される後部ハウジングの構造が大きく異なる場合について説明する。この場合、U字ハンドル用の後部ハウジングを製造するための金型と、ループハンドル用の後部ハウジングを製造するための金型を準備する必要がある。一方、第1実施形態及び第2実施形態に示すように、第2ハウジング140b、240bの前部配置空間170a、及び、後部配置空間170b以外の部分が共通化されている場合、金型の内、前部配置空間170a及び後部配置空間170bにおける部分の金型のみを変更すればよい。この場合、金型を製造するのに要する費用を低減することができる。また、ループハンドル234用の後部ハウジング240を製造している状態から、U字形のハンドル134用の後部ハウジング240を製造している状態に切替える場合の時間を短縮化することができる。
第1実施形態及び第2実施形態に係る刈払機102、202では、図2、図4に示すように、モータ142は、後部ハウジング140、240に収容されている。上記の構成によれば、後部ハウジング140、240にモータ142を収容させても、後部ハウジング140、240の多くの部分を共通化することができる。
第1実施形態及び第2実施形態に係る刈払機102、202では、図2、図4に示すように、コントローラ150は、モータ142よりも下方であり、かつ、前部配置空間170a及び後部配置空間170bよりも上方に配置されている。電力配線EWから供給される電力は、コントローラ150を介して、モータ142に供給される。上記の構成によれば、電力配線EWとコントローラ150を電気的に接続する電力配線の長さと、コントローラ150とモータ142とを電気的に接続する電力配線の長さと、を短くすることができる。従って、後部ハウジング140、240内における電力配線の取り回しが容易になる。
第1実施形態及び第2実施形態に係る刈払機102、202では、図5に示すように背負式のバッテリBからの電力が供給される。背負式のバッテリBである場合、背負式のバッテリBと後部ハウジング140、240とを電気的に接続する電力配線の取回しが作業性に影響する。上記の構成によれば、作業性を向上させることができ、かつ、後部ハウジング140、240の多くの部分を共通化することができる。
(対応関係)
後部ハウジング140、240内の電力配線EWが、「電源コネクタ」の一例である。刈刃126が、「工具」の一例である。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
(変形例1)「作業機」は、刈払機102、202に限定されず棹を有し、棹の先端に工具が配置される作業機、例えば、ポールヘッジトリマ、ポールソー等であってもよい。また、「工具」は、ヘッジトリマ、チェンソー、カルチベーター、回転式のモップ等であってもよい。
(変形例2)第1実施形態の第2ハウジング140bの後部配置空間170bに、開口264が設けられており、当該開口がグロメットなどによって封止されていてもよい。本変形例では、第2実施形態の第2ハウジング240bの前部配置空間170aには、開口164が設けられており、当該開口はグロメットなどによって封止されている。本変形例では、第2ハウジング140b、240bを製造するのに利用される金型を完全に共通化することができる。
(変形例3)刈刃ユニット120が、モータ142を備えてもよい。この場合、操作棹130内には、伝達シャフト132に代えて、コントローラ150とモータ142を接続するハーネスなどが設けられる。
(変形例4)モータ142は、ブラシ付きDCモータであってもよいし、ACモータ等の他の種類のモータであってもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
102、202:刈払機
120 :刈刃ユニット
122 :棹固定部
124 :刈刃固定部
126 :刈刃
128 :安全カバー
130 :操作棹
130a :前部
130b :後部
132 :伝達シャフト
133 :起動スイッチ
134 :ハンドル
134a :右ハンドル
134b :左ハンドル
136a~136d:配線固定部
140、240:後部ハウジング
140a、240a:第1ハウジング
140b、240b:第2ハウジング
142 :モータ
142a :ステータ
144 :出力シャフト
146 :減速ギヤ
146a :ギヤハウジング
150 :コントローラ
152 :金属プレート
160、162:配線固定部
164、264:開口
170a :前部配置空間
170b :後部配置空間
234 :ループハンドル
280 :グリップ
282 :パネル部
283 :起動スイッチ
B :バッテリ
CN :コネクタ
EW :電力配線
SW :信号配線

Claims (4)

  1. U字形のハンドルである第1種のハンドル、又は、ループハンドルである第2種のハンドルを取付可能な操作棹と、
    前記操作棹の前部に設けられる工具と、
    前記工具を駆動させるためのモータと、
    前記操作棹の後部に設けられる後部ハウジングと、
    前記後部ハウジングに収容され、前記モータの動作を制御するコントローラと、を備え、
    前記後部ハウジングは、
    前記後部ハウジングの前部に配置され、外部電源からの電力が供給される電源コネクタを配置可能な前部配置空間と、
    前記後部ハウジングの後部に配置され、前記電源コネクタを配置可能な後部配置空間と、を備え、
    前記後部ハウジングでは、
    前記操作棹に前記第1種のハンドルが取付けられている場合に、前記前部配置空間に前記電源コネクタが配置されており、前記後部配置空間には前記電源コネクタは配置されておらず、
    前記操作棹に前記第2種のハンドルが取付けられている場合に、前記後部配置空間に前記電源コネクタが配置されており、前記前部配置空間には前記電源コネクタが配置されていない、作業機。
  2. 前記モータは、前記後部ハウジングに収容されており、
    前記モータは、前記前部配置空間及び前記後部配置空間よりも上方に配置されている、請求項1に記載の作業機。
  3. 前記コントローラは、前記モータよりも下方であり、かつ、前記前部配置空間及び前記後部配置空間よりも上方に配置されている、請求項1又は2に記載の作業機。
  4. 前記外部電源は、携帯式の電源である、請求項1~3のいずれか一項に記載の作業機。
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