JP7212652B2 - 端末装置、制御方法、制御プログラム、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

端末装置、制御方法、制御プログラム、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、端末装置、制御方法、制御プログラム、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
従来、ユーザが所有する端末装置から位置情報を取得し、取得した位置情報に基づいて各種情報処理を行う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002-279285号公報
ここで、位置情報は、ユーザが移動した時に端末装置からサーバへ送信される場合がある。このため、例えば、ユーザが職場等の同一ビル内に滞在している間は位置情報を検知するもののサーバへは送信されないという事態が起こり得る。つまり、ユーザがビルを出るまで、端末装置で検知した位置情報の送信が遅延するおそれがある。このような課題は、位置情報に限らず、所定の条件を満たした際に端末装置からサーバ装置へ送信される情報であれば共通して起こり得る。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、端末装置から送信される情報の遅延判定の精度を高めることができる端末装置、制御方法、制御プログラム、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る端末装置は、取得部と、通知部とを備える。前記取得部は、ユーザが所有する端末装置で検知した検知情報を取得する。前記通知部は、前記ユーザに関するユーザ情報に基づいて、前記検知情報の送信先である情報処理装置に対して前記検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報を通知する。
実施形態の一態様によれば、端末装置から送信される情報の遅延を高精度に推定することができるという効果を奏する。
図1Aは、実施形態に係る制御方法および情報処理方法の概要を示す図である。 図1Bは、実施形態に係る制御方法および情報処理方法の概要を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。 図3は、実施形態に係るユーザ端末の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図5は、ユーザ情報の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係るユーザ端末が実行する処理の手順を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係るユーザ端末が実行する処理の手順を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理の手順を示すフローチャートである。 図9は、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理の手順を示すフローチャートである。 図10は、実施形態に係る端末装置または情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る端末装置、制御方法、制御プログラム、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る端末装置、制御方法、制御プログラム、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔情報処理の概要〕
まず、図1Aおよび図1Bを用いて、実施形態に係る制御方法および情報処理方法の概要について説明する。図1Aおよび図1Bは、実施形態に係る制御方法および情報処理方法の概要を示す図である。
図1Aおよび図1Bでは、ユーザが所有する端末装置100と、情報処理装置1とを示している。実施形態に係る制御方法は、端末装置100によって実行され、実施形態に係る情報処理方法は、情報処理装置1によって実行される。
具体的には、端末装置100の制御方法では、ユーザ情報に基づいて、端末装置100で検知した検知情報の送信先である情報処理装置1に対して検知情報の送信遅延を示唆する遅延示唆情報を通知する。また、情報処理方法では、端末装置100から取得した遅延示唆情報に基づいて、検知情報の遅延を判定する。
なお、図1Aおよび図1Bでは、検知情報の一例として、ユーザの位置情報を例に挙げて説明する。
ここで、従来技術では、位置情報は、ユーザが移動した時(移動距離が所定値以上の時)に端末装置からサーバへ送信される場合がある。このため、例えば、ユーザが職場等の同一ビル内に滞在している間は位置情報を検知するもののサーバへは送信されないという事態が起こり得る。つまり、ユーザがビルを出るまで、端末装置で検知した位置情報が送信されないため、サーバが収集する位置情報に遅延が生じるおそれがある。
そこで、実施形態に係る端末装置100の制御方法では、ユーザ情報に基づいて、情報処理装置1に対して検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報を通知する。また、実施形態に係る情報処理方法では、端末装置100から取得した遅延示唆情報に基づいて、検知情報の遅延を判定する。
ここで、図1Aおよび図1Bを用いて、2通りの遅延示唆情報について説明する。具体的には、図1Aでは、取得した位置情報を即座に送信できない場合に、位置情報の送信タイミングを示すタイミング情報を遅延示唆情報として通知する場合について説明する。また、図1Bでは、所定時刻前の位置情報を送信する際に、送信する位置情報が検知された時刻を示す時刻情報を遅延示唆情報として通知する場合について説明する。
まず、図1Aを用いて、遅延示唆情報としてタイミング情報を通知する場合について説明する。
具体的には、まず、端末装置100は、検知情報である位置情報を取得する(ステップS1)。そして、端末装置100は、端末装置100を即座に送信できない場合に、ユーザ情報に基づいて、位置情報の送信タイミングを示すタイミング情報を通知する(ステップS2)。図1Aに示す例では、15分後に位置情報を送信する旨を示すタイミング情報を通知する。つまり、端末装置100は、15分後に位置情報を送信する予約を示すタイミング情報を通知する。
ユーザ情報は、例えば、ユーザの位置や、移動速度、周囲環境(電波状況)、ユーザ操作に起因する端末装置100の処理負荷等の情報を含む。
つづいて、情報処理装置1は、タイミング情報を取得する(ステップS3)。情報処理装置1は、取得したタイミング情報に基づいて、ステップS1で取得した位置情報の送信が遅延すると判定する(ステップS4)。
そして、送信タイミングである15分が経過したとする(ステップS5)。端末装置100は、タイミング情報に基づいて、ステップS1で取得した位置情報を情報処理装置1へ送信する(ステップS6)。
一方、情報処理装置1は、かかる時間が15分間から所定の範囲外であれば、位置情報の遅延があると判定する。
つまり、端末装置100は、取得した位置情報を即座に送信できない場合に、タイミング情報を通知しておくことで、情報処理装置1が位置情報の遅延を判定できる。つまり、タイミング情報の通知により位置情報の遅延を示唆することができる。
従って、実施形態に係る端末装置100および情報処理装置1によれば、タイミング情報を通知することで、端末装置100から送信される位置情報の遅延判定の精度を高めることができる。これにより、情報処理装置1が位置情報を用いたリアルタイムの所定の処理を高精度に行うことができる。
次に、図1Bを用いて、遅延示唆情報として時刻情報を通知する場合について説明する。
具体的には、まず、端末装置100は、検知情報である位置情報を取得する(ステップS11)。そして、位置情報の送信タイミングとなる15分が経過したとする(ステップS12)。
そして、端末装置100は、位置情報を送信する(ステップS13)。このとき、端末装置100は、ユーザ情報に基づいて、ステップS11で取得した位置情報の検知時刻を示す時刻情報を通知する(ステップS14)。例えば、端末装置100は、検知時刻が15分前である旨を示す時刻情報を通知する。
ユーザ情報は、例えば、ユーザの位置や、移動速度、周囲環境(電波状況)、ユーザ操作に起因する端末装置100の処理負荷等の情報を含む。
つづいて、情報処理装置1は、位置情報とともに時刻情報を取得する(ステップS15)。そして、情報処理装置1は、時刻情報に基づいて、位置情報の遅延を判定する(ステップ16)。
具体的には、情報処理装置1は、位置情報の検知時刻が15分前であることを示す時刻情報を取得した場合、15分前に位置情報の遅延があったと判定する。換言すれば、情報処理装置1は、位置情報が15分間遅延していたと判定する。
このように、端末装置100は、位置情報の検知時刻を通知することで、15分間の送信遅延があったことを情報処理装置1に通知できる。すなわち、時刻情報の通知により位置情報の遅延を示唆することができる。
このように、実施形態に係る端末装置100および情報処理装置1によれば、端末装置100から情報処理装置1に対して検知情報を通知しておくことで、端末装置100から送信される位置情報の遅延判定の精度を高めることができる。これにより、情報処理装置1が位置情報を用いたリアルタイムの所定の処理を高精度に行うことができる。
〔情報処理システム〕
次に、図2を用いて、上記の情報処理装置1を含む情報処理システムについて説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システムSの構成を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る情報処理システムSには、情報処理装置1と、複数台のユーザ端末100とが含まれる。これらの各種装置は、インターネット等の所定のネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。
情報処理装置1は、上述した情報処理を実行する情報処理装置であり、例えば、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。例えば、情報処理装置1は、ユーザ端末100から検知情報を取得する処理や、検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報を取得する処理、検知情報の送信遅延を判定する処理等を実行する。
ユーザ端末100は、ユーザによって利用される端末装置である。ユーザ端末100は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PCや、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA等により実現される。
ユーザ端末100は、自己が備えるセンサにより検知情報を検出(取得)する処理や、検知情報を情報処理装置1へ送信する処理、検知情報の遅延示唆情報を通知する処理等を実行する。
〔ユーザ端末の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係るユーザ端末100の構成について説明する。図3は、実施形態に係るユーザ端末100の構成例を示す図である。図3に示すように、ユーザ端末100は、通信部200と、制御部300と、記憶部400と、入力部500と、表示部600とを有する。
入力部500は、ユーザから各種操作を受け付ける。例えば、入力部500は、キーボードやマウス等で構成される。表示部600は、各種情報を表示する。例えば、表示部600は、液晶ディスプレイ等で構成される。
通信部200は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部200は、ネットワークNと有線または無線で接続され、情報処理装置1との間で情報の送受信を行う。
記憶部400は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。
(制御部)
制御部300は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部300は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部300は、取得部310と、検出部320と、通知部330と、送信部340とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
(取得部)
取得部310は、ユーザ端末100で検知した検知情報を取得する。例えば、端末送信情報には、ユーザに関する情報であり、ユーザの実際の行動に関する情報や、ユーザのネットワーク上での行動に関する情報等が含まれる。
ユーザの実際の行動に関する情報とは、例えば、ユーザの現在地を示す位置情報(あるいは位置情報の変遷)である。取得部310は、例えば、GPS(Global Positioning System)衛星の受信信号に基づき測位される位置や、ユーザの周辺に配置されたビーコンを利用した位置を位置情報として取得する。
また、ユーザのネットワーク上での行動に関する情報とは、例えば、所定の検索サービスにおける検索行動の情報(検索クエリ等)や、電子商取引サービスにおける購買行動に関する情報(購入した物品や、検索した物品等)、配信されたコンテンツに対するユーザの応答行動に関する情報(動画の視聴や、広告の閲覧、メールの開封等)である。
また、端末送信情報は、ユーザ端末100が備える各種センサによって検知された情報であってもよい。かかる情報として、例えば、加速度センサや、ジャイロセンサ等により検知された情報等であってもよい。
(検出部)
検出部320は、ユーザ端末100が備える各種にセンサによりユーザ情報を検出する。例えば、検出部320は、ユーザのコンテキスト情報を検出する。具体的には、コンテキスト情報には、ユーザの属性に関する情報や、ユーザの状況に関する情報等が含まれる。ユーザの属性に関する情報は、後述するジオグラフィック属性や、デモグラフィック属性等の情報である。また、ユーザの状況に関する情報は、ユーザの位置情報、ユーザの移動速度(徒歩速度あるいは搭乗中の移動体速度)等の情報である。
(通知部)
通知部330は、検出部320によって検出されたユーザ情報に基づいて、検知情報の送信先である情報処理装置1に対して遅延示唆情報を通知する。例えば、通知部330は、遅延示唆情報として、検知情報の送信タイミングを示すタイミング情報を通知する。具体的には、タイミング情報は、検知情報を送信するタイミング、すなわち、検知情報の送信間隔に関する情報である。
より具体的には、通知部330は、○○分後(○○日後、○○時間後、○○秒後)に検知情報を送信する旨を示すタイミング情報を通知する。なお、通知部330は、検知情報を取得後に即座に送信可能である場合には、タイミング情報を通知しなくてもよく、あるいは、タイミング情報として即座に送信した旨を示す情報を通知してもよい。
また、タイミング情報における送信タイミングについては、例えば、ユーザのコンテキスト情報に基づいて決定されてよい。つまり、通知部330は、コンテキスト情報に応じた遅延示唆情報を通知する。
具体的には、通知部330は、コンテキスト情報であるユーザの移動速度に応じた送信タイミングを決定し、タイミング情報として通知する。より具体的には、通知部330は、検知情報として位置情報を送信する場合、ユーザの移動速度が早いほど次回の送信タイミングを早くする。すなわち、通知部330は、ユーザの移動速度が早いほど位置情報の送信間隔を狭くする。
より具体的には、通知部330は、検出部320によって検出されたユーザ情報に基づいて生成したタイミング情報を通知する。例えば、通知部330は、ユーザ情報に基づいてユーザのコンテキスト情報を推定し、推定したコンテキスト情報に応じたタイミング情報を推定する。具体的には、通知部330は、ユーザの位置情報に基づく移動速度からユーザが新幹線に乗車であることを示すコンテキストを推定し、かかるコンテキストに応じたタイミング情報(新幹線なら4分後、徒歩なら15分後等)を通知する。
また、通知部330は、機械学習モデルを用いてタイミング情報を生成してもよい。具体的には、通知部330は、過去に送信したタイミング情報を正解データとし、ユーザ情報を素性とする機械学習を実行して学習モデルを生成する。そして、通知部330は、生成した学習モデルに検出部320によって検出されたユーザ情報を入力し、出力として得られるタイミング情報を通知する。
これにより、ユーザの移動速度が早い場合であっても、情報処理装置1が位置情報を細かく把握することができるとともに、遅延判定を細かい周期で行うことができる。
また、通知部330は、遅延示唆情報として、後述の送信部340により送信される検知情報の検知時刻を示す時刻情報を併せて通知してもよい。なお、詳細は後述するが、送信部340によって送信される検知情報は、現在時刻の検知情報(検知してすぐ送信される検知情報)の場合もあれば、現在時刻(送信時刻)から所定時間前に検知された検知情報の場合もある。
つまり、通知部330は、遅延示唆情報として、タイミング情報および時刻情報を検知情報と併せて送信する場合、例えば、15分前に検知した検知情報を送信するとともに、かかる位置情報が15分前であることを示す時刻情報と、現在取得した位置情報を15分後に送信することを示すタイミング情報とを通知する。
なお、図1Aおよび図1Bで示したように、通知部330は、遅延示唆情報として、タイミング情報および時刻情報のいずれか一方のみを通知してもよい。
(送信部)
送信部340は、取得部310が取得した検知情報を情報処理装置1へ送信する。例えば、送信部340は、通知部330が通知したタイミング情報の送信タイミングにおいて検知情報を送信する。
また、送信部340は、送信タイミングにおいて検知した検知情報を送信する。つまり、送信部340は、検知情報を検知すると同時に情報処理装置1へ送信する。また、送信部340は、送信タイミングよりも前に検知した検知情報を送信する。つまり、送信部340は、所定の検知時刻に検知した検知情報を送信タイミングまで一時的に保持しておく。
なお、送信部340は、上記したタイミング情報における送信タイミングとは別に、例えば、定期的(例えば、1日のうち決まった時刻等)に検知情報を送信してもよい。
〔情報処理装置の構成〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る情報処理装置1の構成について説明する。図4は、実施形態に係る情報処理装置1の構成例を示す図である。図4に示すように、情報処理装置1は、通信部2と、制御部3と、記憶部4とを有する。
通信部2は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部2は、ネットワークNと有線または無線で接続され、ユーザ端末100との間で情報の送受信を行う。
記憶部4は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部4は、ユーザ情報40と、履歴情報41とを記憶する。
ユーザ情報40は、ユーザに関する情報である。図5は、ユーザ情報40の一例を示す図である。図5に示すように、ユーザ情報40には、「ユーザID」、「ジオグラフィック属性」、「デモグラフィック属性」および「サイコグラフィック属性」等といった項目が含まれる。
「ユーザID」は、ユーザを識別する識別情報である。「ジオグラフィック属性」は、自宅の位置や、職場の位置、頻繁に利用する施設の位置等といったユーザの位置に関わる情報である。「デモグラフィック属性」は、年齢や、収入、職業等といったユーザの社会経済的な情報である。「サイコグラフィック属性」は、価値観や、ライフスタイル、性格、好み等といったユーザの心理学的な情報である。
(制御部)
制御部3は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置1内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部3は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図4に示すように、制御部3は、取得部30と、判定部31とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
(取得部)
取得部30は、各種情報を取得する。例えば、取得部30は、ユーザ端末100から検知情報を取得(受信)する。また、取得部30は、ユーザ端末100から通知される遅延示唆情報であるタイミング情報や時刻情報を取得する。
(判定部)
判定部31は、取得部30によって取得された遅延示唆情報に基づいて、検知情報の遅延を判定する。例えば、判定部31は、取得したタイミング情報に基づいて、検知情報の遅延を判定する。
具体的には、判定部31は、所定時間後に検知情報を送信予定である旨を示すタイミング情報を取得した場合、かかる検知情報が所定時間遅延すると判定する。
また、判定部31は、時刻情報に基づいて検知情報の遅延を判定してもよい。具体的には、判定部31は、送信された検知情報が所定時間前の検知時刻である場合、検知情報が所定時間遅延したと判定する。
また、判定部31は、ユーザ端末100が検知と同時に送信した検知情報である場合(検知時刻が現在時刻の場合)、かかる検知情報の検知時刻と、検知情報を受信した受信時刻とが所定時間以上離れていた場合、検知情報が遅延したと判定する。つまり、判定部31は、本来であれば検知時刻からわずかに遅れて受信するはずの検知情報が受信されない場合に、遅延したと判定する。
〔処理手順〕
次に、図6および図7を用いて、実施形態に係るユーザ端末100が実行する処理の手順について説明する。図6および図7は、実施形態に係るユーザ端末100が実行する処理の手順を示すフローチャートである。
図6では、遅延示唆情報としてタイミング情報を通知する場合を示し、図7では、遅延示唆情報として時刻情報を通知する場合を示す。まず、図6を用いて、タイミング情報を通知する場合について説明する。
図6に示すように、まず、取得部310は、ユーザ端末100が検知した検知情報を取得する(ステップS101)。つづいて、通知部330は、検知情報の送信タイミングであるタイミング情報を遅延示唆情報として通知する(ステップS102)。
続いて、送信部340は、タイミング情報で通知した送信タイミングが到来したか否かを判定する(ステップS103)。
送信部340は、送信タイミングが到来した場合(ステップS103:Yes)、検知情報を情報処理装置1へ送信し(ステップS104)、処理を終了する。
一方、送信部340は、送信タイミングが到来していない場合(ステップS103:No)、検知情報の送信を待機し(ステップS105)、送信タイミングが到来するまでステップS103を繰り返し実行する。
次に、図7を用いて、時刻情報を通知する場合について説明する。
図7に示すように、まず、取得部310は、ユーザ端末100が検知した検知情報を取得する(ステップS201)。続いて、送信部340は、所定の送信タイミングが到来したか否かを判定する(ステップS202)。
送信部340は、送信タイミングが到来した場合(ステップS202:Yes)、検知情報を情報処理装置1へ送信する(ステップS203)。続いて、通知部330は、検知情報が検知された時刻を示す時刻情報を通知し(ステップS204)。処理を終了する。
一方、送信部340は、送信タイミングが到来していない場合(ステップS202:No)、検知情報の送信を待機し(ステップS205)、送信タイミングが到来するまでステップS202を繰り返し実行する。
次に、図8および図9を用いて、実施形態に係る情報処理装置1が実行する処理の手順について説明する。図8および図9は、実施形態に係る情報処理装置1が実行する処理の手順を示すフローチャートである。
図8では、遅延示唆情報としてタイミング情報を取得した場合を示し、図9では、遅延示唆情報として時刻情報を取得した場合を示す。まず、図8を用いて、タイミング情報を取得した場合について説明する。
図8に示すように、まず、取得部30は、遅延示唆情報としてタイミング情報を取得する(ステップS301)。
続いて、判定部31は、タイミング情報に基づいて、検知情報の遅延があると判定する(ステップS302)。
続いて、取得部30は、タイミング情報における送信タイミングにおいて検知情報を取得し(ステップS303)、処理を終了する。
次に、図9を用いて、時刻情報を取得した場合について説明する。
図9に示すように、まず、取得部30は、検知情報を取得する(ステップS401)。続いて、取得部30は、取得した検知情報が検知された時刻を示す時刻情報を取得する(ステップS402)。
続いて、判定部31は、時刻情報に基づいて、時刻情報における時刻に遅延があったと判定し(ステップS403)、処理を終了する。
〔効果〕
上述してきたように、実施形態に係る端末装置100は、取得部310と、通知部330とを備える。取得部310は、ユーザが所有する端末装置100で検知した検知情報を取得する。通知部330は、ユーザに関するユーザ情報に基づいて、検知情報の送信先である情報処理装置1に対して検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報を通知する。
これにより、端末装置100から送信される情報の遅延判定の高めることができる。
また、通知部330は、遅延示唆情報として、検知情報の送信タイミングを示すタイミング情報を通知する。
これにより、情報処理装置1が送信タイミングを基準として遅延判定を行えるため、遅延を高精度に推定(判定)することができる。
また、通知部330は、遅延示唆情報として、検知情報の検知時刻を示す時刻情報を通知する。
これにより、情報処理装置1が時刻情報を基準として遅延判定を行えるため、遅延を高精度に推定することができる。
また、実施形態に係る端末装置100は、所定の送信タイミングで検知情報を送信する送信部340をさらに備える。通知部330は、検知時刻が送信タイミングよりも前であることを示す時刻情報を通知する。
これにより、送信タイミングから所定時間前に検知した検知情報の遅延を高精度に推定することができる。
また、実施形態に係る端末装置100は、ユーザ情報として、ユーザのコンテキスト情報を検出する検出部320さらに備える。通知部330は、コンテキスト情報に応じた遅延示唆情報を通知する。
これにより、コンテキスト情報に応じた遅延示唆情報を通知できるため、遅延の推定精度を高めることができる。
また、検出部320は、コンテキスト情報として、ユーザの移動速度を検出する。
これにより、ユーザの移動速度に応じた遅延示唆情報を通知できるため、遅延の推定精度を高めることができる。
また、実施形態に係る情報処理装置1は、取得部30と、判定部31とを備える。取得部30は、ユーザが所有する端末装置100で検知した検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報を取得する。判定部31は、取得部30によって取得された遅延示唆情報に基づいて、検知情報の遅延を判定する。
これにより、端末装置100から送信される情報の遅延を高精度に判定することができる。
また、取得部30は、遅延示唆情報として、検知情報の送信タイミングを示すタイミング情報を取得する。判定部31は、タイミング情報に基づいて、検知情報が検知されてから送信タイミングまで遅延があると判定する。
これにより、遅延の判定精度を高めることができる。
また、取得部30は、遅延示唆情報として、検知情報の検知時刻を示す時刻情報を取得する。判定部31は、時刻情報に基づいて、検知時刻において遅延があったと判定する。
これにより、遅延を高精度の判定することができる。
〔プログラム〕
また、上述してきた実施形態に係る端末装置100または情報処理装置1は、例えば図8に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図8は、実施形態に係る端末装置100または情報処理装置1の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300又はHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワーク(例えば、ネットワークN)を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを、ネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置といった入出力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを、入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラム又はデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置10または情報処理装置1として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部3の機能を実現する。また、HDD1400には、記憶部4内のデータが格納される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを、記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から、ネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態に記載した各処理は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上記してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部30は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理装置
2、200 通信部
3、300 制御部
4、400 記憶部
10 端末装置
16 ステップ
30 取得部
31 判定部
40 ユーザ情報
41 履歴情報
100 端末装置(ユーザ端末)
310 取得部
320 検出部
330 通知部
340 送信部
500 入力部
600 表示部

Claims (13)

  1. ユーザが所有する端末装置で検知した検知情報を取得する取得部と、
    前記ユーザに関するユーザ情報に基づいて、前記検知情報の送信先である情報処理装置に対して前記検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報であって、前記検知情報の送信タイミングを示すタイミング情報である遅延示唆情報を通知する通知部と
    を備え
    前記通知部は、
    過去の前記タイミング情報を正解データとし、過去の前記ユーザ情報を素性とする機械学習のモデルに前記ユーザ情報を入力して得られる前記タイミング情報を通知すること
    を特徴とする端末装置。
  2. 前記通知部は、
    前記ユーザ情報に基づいて前記ユーザのコンテキスト情報を推定し、推定した前記コンテキスト情報に応じた前記タイミング情報を生成して通知すること
    を特徴とする請求項に記載の端末装置。
  3. 前記通知部は、
    前記遅延示唆情報として、前記検知情報の検知時刻を示す時刻情報を通知すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の端末装置。
  4. 所定の送信タイミングで前記検知情報を送信する送信部をさらに備え、
    前記通知部は、
    前記検知時刻が前記送信タイミングよりも前であることを示す前記時刻情報を通知すること
    を特徴とする請求項に記載の端末装置。
  5. 前記ユーザ情報として、前記ユーザのコンテキスト情報を検出する検出部をさらに備え、
    前記通知部は、
    前記コンテキスト情報に応じた前記遅延示唆情報を通知すること
    を特徴とする請求項1~のいずれか1つに記載の端末装置。
  6. 前記検出部は、
    前記コンテキスト情報として、前記ユーザの移動速度を検出すること
    を特徴とする請求項に記載の端末装置。
  7. 端末装置が実行する制御方法であって、
    ユーザが所有する端末装置で検知した検知情報を取得する取得工程と、
    前記ユーザに関するユーザ情報に基づいて、前記検知情報の送信先である情報処理装置に対して前記検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報であって、前記検知情報の送信タイミングを示すタイミング情報である遅延示唆情報を通知する通知工程と
    を含み、
    前記通知工程は、
    過去の前記タイミング情報を正解データとし、過去の前記ユーザ情報を素性とする機械学習のモデルに前記ユーザ情報を入力して得られる前記タイミング情報を通知すること
    を特徴とする制御方法。
  8. ユーザが所有する端末装置で検知した検知情報を取得する取得手順と、
    前記ユーザに関するユーザ情報に基づいて、前記検知情報の送信先である情報処理装置に対して前記検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報であって、前記検知情報の送信タイミングを示すタイミング情報である遅延示唆情報を通知する通知手順と
    を端末装置に実行させ
    前記通知手順は、
    過去の前記タイミング情報を正解データとし、過去の前記ユーザ情報を素性とする機械学習のモデルに前記ユーザ情報を入力して得られる前記タイミング情報を通知すること
    を特徴とする制御プログラム。
  9. ユーザが所有する端末装置で検知した検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報であって、前記検知情報の送信タイミングを示すタイミング情報である遅延示唆情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記遅延示唆情報に基づいて、前記検知情報の遅延を判定する判定部と
    を備え
    前記タイミング情報は、
    過去の前記タイミング情報を正解データとし、過去のユーザ情報を素性とする機械学習のモデルに前記ユーザ情報を入力して得られる情報であること
    を特徴とする情報処理装置。
  10. 記判定部は、
    前記タイミング情報に基づいて、前記検知情報が検知されてから前記送信タイミングまで遅延があると判定すること
    を特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  11. 前記取得部は、
    前記遅延示唆情報として、前記検知情報の検知時刻を示す時刻情報を取得し、
    前記判定部は、
    前記時刻情報に基づいて、前記検知時刻において遅延があったと判定すること
    を特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    ユーザが所有する端末装置で検知した検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報であって、前記検知情報の送信タイミングを示すタイミング情報である遅延示唆情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記遅延示唆情報に基づいて、前記検知情報の遅延を判定する判定工程と
    を含み、
    前記タイミング情報は、
    過去の前記タイミング情報を正解データとし、過去のユーザ情報を素性とする機械学習のモデルに前記ユーザ情報を入力して得られる情報であること
    を特徴とする情報処理方法。
  13. ユーザが所有する端末装置で検知した検知情報の遅延を示唆する遅延示唆情報であって、前記検知情報の送信タイミングを示すタイミング情報である遅延示唆情報を取得する取得手順と、
    前記取得手順によって取得された前記遅延示唆情報に基づいて、前記検知情報の遅延を判定する判定手順と
    をコンピュータに実行させ
    前記タイミング情報は、
    過去の前記タイミング情報を正解データとし、過去のユーザ情報を素性とする機械学習のモデルに前記ユーザ情報を入力して得られる情報であること
    を特徴とする情報処理プログラム。
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