JP7202961B2 - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ビームが被走査体を走査する光走査装置および画像形成装置に関する。
複数の感光体と中間転写ベルトとを有する画像形成装置、例えば、タンデム方式の多色画像形成装置では、各感光体上に形成されたトナー像を、回転する中間転写ベルト上に、上流側から下流側に向かって順番に転写(1次転写)する。感光体に対しては、光走査装置によってビームを走査し、表面に静電潜像を形成しており、トナーによって現像することで、トナー像が形成される。
光走査装置では、筐体内にレンズやミラーなどを配置し、ビームを折り返したりして、ビームが妨げられないように光路を設定している。そして、レンズやミラーなどの位置ズレによっては、トナー像の重ね合わせに不具合が生じるので、これを防止する手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015-155939号公報
特許文献1に記載の光走査装置は、ビームを出射する発光素子と、ビームを偏向させる偏向部と、ビームを被走査体に導く結像光学系を有する筐体とを備えており、結像光学系のfθレンズが筐体に固定されている。上述した光走査装置では、筐体に設けた穴などに、fθレンズに設けた突起などを上から差し込んで互いを固定している。そして、fθレンズの下方の空間では、ビームを遮る筐体が存在するので、ビームの光路として利用することが考慮されていない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、fθレンズの取り付け部分の強度を確保しつつ、筐体の薄型化を図ることができる光走査装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光走査装置は、ビームを出射する光源と、前記光源から出射されたビームを反射する回転多面鏡と、前記回転多面鏡で反射されたビームが入射するfθレンズと、前記fθレンズから出射したビームを被走査体へ導く反射ミラーとを備え、ビームが被走査体を走査する光走査装置であって、上部が開口した下筐体と、前記下筐体の上部を覆う上筐体とで筐体が構成され、前記下筐体は、前記下筐体の底面よりも上部側へ***した***部を有し、前記fθレンズは、前記***部の下側に面するように取り付けられていることを特徴とする。
本発明に係る光走査装置では、前記下筐体は、前記底面と前記***部とを連結する連結部を備える構成としてもよい。
本発明に係る光走査装置では、前記連結部は、ビームの光路上において、前記fθレンズと前記fθレンズから出射したビームが最初に入射する反射ミラーとの間に位置し、前記連結部に設けられた連結開口部を、ビームが通過する構成としてもよい。
本発明に係る光走査装置では、前記***部は、下側に延びた保持部を有し、前記保持部は、前記fθレンズの下部を保持している構成としてもよい。
本発明に係る光走査装置では、前記fθレンズは、前記保持部に対し、板バネとビスとで保持される構成としてもよい。
本発明に係る光走査装置では、前記***部は、下側に伸びた部品固定部を有し、前記部品固定部には、ビームの光路上に配置される光学部品が固定される構成としてもよい。
本発明に係る光走査装置では、前記下筐体は、前記fθレンズを通過するビームに沿った副走査方向において、前記底面開口部と重なる位置であり、且つ、前記***部を間に挟んだ両側に、導出開口部が設けられている構成としてもよい。
本発明に係る光走査装置では、前記導出開口部のうちの一方は、前記回転多面鏡と前記fθレンズとの間に設けられ、前記反射ミラーで反射したビームを前記被走査体へ導く折り返し開口部が設けられている構成としてもよい。
本発明に係る光走査装置では、前記導出開口部のうちの他方は、前記fθレンズと前記反射ミラーとの間に設けられ、前記fθレンズを通過したビームを前記反射ミラーへ導く連結開口部が設けられている構成としてもよい。
本発明に係る光走査装置では、前記連結開口部は、上側連結開口部と下側連結開口部とを含み、前記回転多面鏡によってビームが走査される主走査方向において、前記上側連結開口部の幅は、前記下側連結開口部の幅より小さい構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る光走査装置を備えることを特徴とする。
本発明によると、***部の下方にfθレンズを吊り下げることで、上方へ配置したfθレンズの取り付け部分の強度を確保しつつ、筐体の薄型化を図ることができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す概略側面図である。 上側から見た光走査装置を示す外観斜視図である。 下側から見た光走査装置を示す外観斜視図である。 上筐体を取り外した下筐体を、上側から見た状態を示す外観斜視図である。 底板部材を取り外した下筐体を、上側から見た状態を示す外観斜視図である。 上筐体および底板部材を取り外した下筐体を、上側から見た状態を示す外観平面図である。 上筐体および底板部材を取り外した下筐体を、下側から見た状態を示す外観平面図である。 光走査装置の内部の構造を示す模式断面図である。 fθレンズの出射側から見た***部近傍の模式断面図である。 fθレンズの入射側から見た***部近傍の模式断面図である。 保持部近傍を拡大して示す拡大側面図である。 光走査装置でのビームの光路を示す説明平面図である。 光走査装置でのビームの光路を示す説明側面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す概略側面図である。
画像形成装置1は、スキャナ機能、複写機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能等を有する複合機であり、上部に設けられた画像読取装置によって読み取られた原稿の画像を外部に送信し(スキャナ機能に相当する)、読み取られた原稿の画像または外部から受信した画像をカラーもしくは単色で用紙に画像形成する(複写機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能に相当する)。
画像読取装置の上側には、画像読取装置に対して開閉自在に支持された原稿搬送装置(ADF)が設けられている。原稿搬送装置は、載置された原稿を画像読取装置の上に自動で搬送する。画像読取装置は、原稿搬送装置から搬送された原稿を読み取って画像データを生成する。
画像形成装置1は、光走査装置10、現像装置12、感光体ドラム13、ドラムクリーニング装置14、帯電器15、中間転写ベルト21、定着装置17、用紙搬送経路31、給紙カセット18、積載トレイ39等を備えている。
画像形成装置1では、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像、または単色(例えば、ブラック)を用いたモノクロ画像に応じた画像データが扱われる。画像形成装置1には、4種類のトナー像を形成するための現像装置12、感光体ドラム13、ドラムクリーニング装置14、および帯電器15が4つずつ設けられ、それぞれがブラック、シアン、マゼンタ、およびイエローに対応付けられ、4つの画像ステーションPa、Pb、Pc、Pdが構成されている。
ドラムクリーニング装置14は、感光体ドラム13の表面の残留トナーを除去および回収する。帯電器15は、感光体ドラム13の表面を所定の電位に均一に帯電させる。光走査装置10は、感光体ドラム13の表面を露光して静電潜像を形成する。現像装置12は、感光体ドラム13の表面の静電潜像を現像して、感光体ドラム13の表面にトナー像を形成する。上述した一連の動作によって、各感光体ドラム13の表面に各色のトナー像が形成される。なお、光走査装置10の詳細な構造については、後述する図2および図3を参照して説明する。
中間転写ベルト21は、周回移動し、ベルトクリーニング装置22によって残留トナーを除去および回収され、各感光体ドラム13の表面に形成された各色のトナー像が順次転写して重ね合わされて、中間転写ベルト21の表面にカラーのトナー像が形成される。
2次転写装置23の転写ローラ23aは、中間転写ベルト21との間にニップ域が形成されており、用紙搬送経路31を通じて搬送されて来た用紙をニップ域に挟み込んで搬送する。用紙は、ニップ域を通過する際に、中間転写ベルト21の表面のトナー像が転写されて定着装置17に搬送される。
定着装置17は、用紙を挟んで回転する定着ローラ24および加圧ローラ25を備えている。定着装置17は、定着ローラ24および加圧ローラ25の間にトナー像が転写された用紙を挟み込んで加熱および加圧し、トナー像を用紙に定着させる。
給紙カセット18は、画像形成に使用する用紙を蓄積しておくためのカセットであり、光走査装置10の下側に設けられている。用紙は、用紙ピックアップローラ33によって給紙カセット18から引き出されて、用紙搬送経路31を通じて搬送され、2次転写装置23や定着装置17を経由し、排紙ローラ36を介して積載トレイ39へと搬出される。用紙搬送経路31には、用紙を一旦停止させて、用紙の先端を揃えた後、中間転写ベルト21と転写ローラ23aとの間のニップ域でのカラーのトナー像の転写タイミングに合わせて用紙の搬送を開始する用紙レジストローラ34、用紙の搬送を促す用紙搬送ローラ35、および排紙ローラ36が配置されている。
また、画像形成装置1では、用紙の表面だけでなく、裏面に画像形成を行う構成とされており、用紙を排紙ローラ36から逆方向に搬送する経路が設けられている。用紙は、表裏を反転させた状態で、用紙レジストローラ34へ再度導かれ、表面と同様にして裏面に画像形成が行われた後、積載トレイ39へ搬出される。
図2は、上側から見た光走査装置を示す外観斜視図であって、図3は、下側から見た光走査装置を示す外観斜視図である。
本発明の実施の形態に係る光走査装置10は、上部が開口した下筐体50と、下筐体50の上部を覆う上筐体40とで筐体が構成されている。光走査装置10の筐体は、厚みが薄い略直方体状とされている。
上筐体40は、略全体が不透明な材料で形成され、上面の一部が開口されており、開口を覆うように、透明な材料で形成された出射窓40aが設けられている。出射窓40aは、上面視した状態で長矩形状とされており、長手方向の長さは、端部が上筐体40の外縁に届く程度とされている。また、出射窓40aは、4つの感光体ドラム13に対応するように、4箇所に設けられており、自身の短手方向でそれぞれ離間して配置されている。なお、以下では説明のため、出射窓40aの短手方向を副走査方向Xと呼び、出射窓40aの長手方向を主走査方向Yと呼ぶことがある。
下筐体50は、内部に光学部品を収納する容器とされており、下筐体底面55の外周に沿って側壁が設けられている。下筐体50の側壁は、下筐体第1側壁51と下筐体第2側壁52とが副走査方向Xで対向しており、下筐体第3側壁53と下筐体第4側壁54とが主走査方向Yで対向している。なお、以下では説明のため、副走査方向Xのうち、下筐体第1側壁51が設けられている側を第1副走査方向X1と呼び、下筐体第2側壁52が設けられている側を第2副走査方向X2と呼ぶことがある。
下筐体底面55は、一部を開口して底面開口部56(例えば、図7)が設けられており、底面開口部56を覆うように、金属製の底板部材60がビス等を用いて取り付けられている。底板部材60には、下筐体50と接する部分に、スポンジ等で形成されたモルトを張り付けて、密閉性を高めてもよい。底面開口部56と底板部材60との位置関係については、後述する図8を参照して説明する。
次に、下筐体50の内部の構造について、図4ないし図8を参照して説明する。
図4は、上筐体を取り外した下筐体を、上側から見た状態を示す外観斜視図であって、図5は、底板部材を取り外した下筐体を、下側から見た状態を示す外観斜視図であって、図6は、上筐体および底板部材を取り外した下筐体を、上側から見た状態を示す外観平面図であって、図7は、上筐体および底板部材を取り外した下筐体を、下側から見た状態を示す外観平面図であって、図8は、光走査装置の内部の構造を示す模式断面図である。なお、図6および図7については、図面の見易さを考慮して、***部70近傍に設けられた一部の反射ミラー87および出射レンズ88を取り外した状態を示している。
下筐体50には、光源81、偏向前1次反射ミラー82、偏向前2次反射ミラー83、シリンドリカルレンズ84、回転多面鏡85、fθレンズ86、反射ミラー87、および出射レンズ88が取り付けられている。
光源81は、下筐体第1側壁51に取り付けられており、下筐体第3側壁53に近い部分に配置されている。偏向前1次反射ミラー82は、副走査方向Xで光源81と対向する位置に設けられており、光源81から出射したビームが、偏向前2次反射ミラー83に向かうように導く。
本実施の形態では、4つの感光体ドラム13に対応して、4つの光源81が設けられており、光源81から出射したビームがそれぞれ対応する感光体ドラム13に照射される。また、4つの光源81は、それぞれ高さ方向Zでの位置が異なるように配置され、偏向前1次反射ミラー82は、4つの光源81に応じた高さで4つ設けられており、一部のビームが偏向前1次反射ミラー82の上方を通過するように高さが調整されている。なお、偏向前2次反射ミラー83に対する光源81および偏向前1次反射ミラー82の位置は、適宜調整すればよく、複数の光源81から出射したビームが、1つの偏向前2次反射ミラー83に入射するように配置されていればよく、偏向前1次反射ミラー82の数を変更してもよい。
偏向前2次反射ミラー83は、反射したビームがシリンドリカルレンズ84を通って、回転多面鏡85に入射するように導く。偏向前2次反射ミラー83およびシリンドリカルレンズ84を取り付ける構造については、後述する図9および図10を参照して説明する。
回転多面鏡85は、例えば、6つの面を有する多面鏡(詳しくは、図12参照)であって、モータなどの駆動部によって回転する回転軸を有しており、入射したビームを回転しながら反射することで、ビームが感光体ドラム13表面を走査する。回転多面鏡85は、下筐体第1側壁51に沿う位置に設けられ、下筐体50において、主走査方向Yでの略中央に位置している。回転多面鏡85は、下面が支持平板85aに覆われており、回転軸を含む軸受85bは、支持平板85aより下方に突出している。下筐体底面55は、回転多面鏡85が収まるように凹凸が設けられており、ビームが通過する部分には、透明な防塵ガラス91が設けられている。
fθレンズ86は、下筐体底面55よりも上部側へ***した***部70の下側に面するように取り付けられている。***部70は、下筐体50のうち、副走査方向Xで下筐体第1側壁51寄りに設けられており、主走査方向Yでの端部が下筐体第3側壁53および下筐体第4側壁54に繋がっている。fθレンズ86は、下筐体50において、主走査方向Yでの略中央に位置し、副走査方向Xで回転多面鏡85と対向する位置に設けられており、回転多面鏡85から出射したビームが入射する。***部70近傍の構造については、後述する図9および図10を参照して説明する。
反射ミラー87は、下筐体50の各部に適宜配置されており、本実施の形態では、8つ設けられている。反射ミラー87には、4つの光源81から出射されたビームのいずれか1つが入射し、対応する出射レンズ88に入射するように導く。出射レンズ88は、出射窓40aに面する位置に設けられ、本実施の形態では、4つ設けられている。なお、1つのビームに対応する反射ミラー87の数は、適宜変更してもよく、ビームが2回以上反射される構成としてもよい。
下筐体50には、外部へ開口したダクト54aが設けられており、ダクト54aは、角筒状とされ、下筐体第4側壁54のうち、下筐体第1側壁51に近い部分から外側へ延伸されている。ダクト54aには、光走査装置10の外部に設けたファンなどを有する配管が接続されており、ダクト54aを介して、空気を流通させることができる。
下筐体底面55の下面には、ダクト54aの側壁に沿って延びるダクト延長部54bが設けられている。上述した底板部材60は、下筐体50の下面に沿った略面状に形成されており、端部の一部が上方へ折り曲げられて流路構成部61が設けられている。図3に示すように、下筐体50に底板部材60を取り付けた際、流路構成部61がダクト延長部54bに沿うように位置し、流路構成部61は、ダクト延長部54bを延長する構成となっている。回転多面鏡85の回転軸は、流路構成部61に沿う位置にあり、回転軸の下方は底板部材60に覆われている。つまり、下筐体50と底板部材60とを組み合わせることで、ダクト54aに繋がる放熱流路が延長され、回転軸が放熱流路に面している。具体的に、回転多面鏡85の回転軸は、軸受85bに支持されており、回転軸を含む軸受85bが放熱流路の内部に位置している。それによって、回転多面鏡85の回転軸を冷やす空気の流れが形成される。この際、動作によって熱が生じやすい回転軸を、放熱流路を設けて空冷することで、さらに熱を逃がすことができる。
下筐体50は、***部70と対向する部分を開口した底面開口部56を有している。つまり、下筐体底面55は、概ね、側壁の下端に沿って設けられているが、底面開口部56の部分で途切れている。底面開口部56によって途切れている部分は、底板部材60に覆われている。回転多面鏡85から出射したビームは、***部70と重なる位置に設けられているfθレンズ86を通って、第2副走査方向X2へ進んで反射ミラー87に入射している。従って、底面開口部56は、回転多面鏡85と反射ミラー87との間に位置している。
図9は、fθレンズの出射側から見た***部近傍の模式断面図であって、図10は、fθレンズの入射側から見た***部近傍の模式断面図である。
図9および図10は、図7および図8と同様に、一部の部品を取り外した状態を示している。***部70は、第2副走査方向X2側の端部から延びた連結部78の下端が、下筐体底面55と連結されており、第1副走査方向X1側の端部から下方へ延びた入射側壁面72を有している。入射側壁面72は、下端が下筐体底面55まで届いておらず、下筐体底面55と繋がっていない。また、***部70は、下側に延びた保持部74を有し、保持部74は、fθレンズ86の下部を保持している。上述したように、下筐体底面55と***部70とを繋ぐ連結部78を設けることで、筐体の強度をさらに増すことができる。なお、保持部74の詳細な構造については、後述する図11を参照して説明する。
***部70の下側には、下筐体第3側壁53寄りの位置に、偏向前2次反射ミラー83およびシリンドリカルレンズ84(光学部品の一例)が取り付けられている。具体的に、***部70には、下側に延びた部品固定部70dが設けられている。部品固定部70dは、先端が爪状に形成されており、偏向前2次反射ミラー83の下端が引っ掛けられている。なお、偏向前2次反射ミラー83は、部品固定部70dで保持するだけでなく、***部70や部品固定部70dに対して接着されていてもよい。本実施の形態において、シリンドリカルレンズ84は、偏向前2次反射ミラー83の近傍に位置し、***部70に凹部を設けて、上方から差し込む構造とされている。なお、これに限定されず、シリンドリカルレンズ84を保持する部品固定部70dをさらに設けて、シリンドリカルレンズ84を***部70の下側に固定する構成としてもよい。このように、***部70にfθレンズ86の他の光学部品を取り付けることで、筐体内で部品の配置の自由度を向上させ、省スペース化を図ることができる。
***部70は、上面に上面リブ70aが設けられており、下面に下面リブ70bが設けられている。このように、***部70の表面にリブを形成することで、***部70近傍での強度を確保している。上面リブ70aおよび下面リブ70bは、***部70のサイズに応じて、適宜形状を設定すればよく、例えば、下筐体第3側壁53から下筐体第4側壁54まで直線状に形成されている。また、上面リブ70aおよび下面リブ70bは、複数設けられていてもよく、互いを連結する部分などを設けてもよい。なお、下面リブ70bについては、***部70の下側に取り付けられている部品を避けて設けられており、ビームの通過を妨げないように形成されている。また、下面リブ70bが下方へ延びている長さは、fθレンズ86と同じくらいとされており、fθレンズ86より下側に広い空間を設けつつ、***部70近傍での下筐体50の強度を増している。
連結部78には、主走査方向Yにおいて、一部を開口して連結開口部71が形成されている。連結開口部71は、fθレンズ86と対向する部分に設けられた上側連結開口部71aと、上側連結開口部71aの下方に位置する下側連結開口部71bとで構成されている。上側連結開口部71aは、主走査方向Yでの幅が、fθレンズ86より少し大きい程度とされており、下側連結開口部71bは、主走査方向Yでの幅が、上側連結開口部71aよりも大きく形成されている。上側連結開口部71aおよび下側連結開口部71bは、通過させるビームの広がり方に応じて、幅が設定されており、ビームの照射方向と広がり方との関係については、後述する図12を参照して説明する。
入射側壁面72には、一部を開口して、壁面開口部72a、ミラー入射口72b、およびレンズ出射口72cが形成されている。壁面開口部72aは、上側連結開口部71aと略同様にして、fθレンズ86と対向する部分に設けられている。ミラー入射口72bは、偏向前2次反射ミラー83と対向する部分に設けられており、偏向前1次反射ミラー82から偏向前2次反射ミラー83に向かうビームを通過させる。レンズ出射口72cは、シリンドリカルレンズ84と回転多面鏡85とを繋ぐ直線上に設けられており、偏向前2次反射ミラー83から回転多面鏡85に向かうビームを通過させる。
上述したように、入射側壁面72は、下方へ延びている長さが、fθレンズ86と同じくらいとされており、それより下方は開口した形状とされている。つまり、下側連結開口部71bと対向する部分では、主走査方向Yにおいて、下側連結開口部71bよりも広く開口している。また、図8に示すように、入射側壁面72は、副走査方向Xで回転多面鏡85側の下筐体底面55と繋がっておらず、回転多面鏡85との間に、高さ方向Zで開口した折り返し開口部73が設けられている。
上述した図8に示すように、複数の反射ミラー87のうち、いずれか1つ(開口部反射ミラー87a)は、底面開口部56の上方であって、折り返し開口部73の下方に位置している。また、開口部反射ミラー87aに対応する出射レンズ88(開口部出射レンズ88a)は、折り返し開口部73を間に挟んで、開口部反射ミラー87aと対向している。
本実施の形態において、連結開口部71および折り返し開口部73は、副走査方向Xで底面開口部56と重なる位置であって、***部70を間に挟んだ導出開口部とされている。
連結開口部71は、副走査方向Xにおいて、fθレンズ86と最初に入射する反射ミラー87との間に位置し、底面開口部56から下筐体50の上面側まで貫通するように設けられている。上述したように、fθレンズ86は、***部70の下面に取り付けられており、下筐体50の下面側に位置する。つまり、fθレンズ86から出射したビームは、連結開口部71を介して、下筐体50の下面側から上面側に通り抜け、反射ミラー87に向かう。
折り返し開口部73は、副走査方向Xにおいて、回転多面鏡85とfθレンズ86との間に位置し、底面開口部56から下筐体50の上面側まで貫通するように設けられている。つまり、開口部反射ミラー87aで反射されたビームは、折り返し開口部73を介して、下筐体50の下面側から上面側に通り抜け、感光体ドラム13に向かう。
図11は、保持部近傍を拡大して示す拡大側面図である。
保持部74は、fθレンズ86の主走査方向Yでの両端と重なる部分に設けられている。図12では、2箇所に設けられた保持部74のうち、一方を拡大して示している。保持部74は、fθレンズ86の端部を囲むように形成されており、fθレンズ86は、保持部74の下方から差し込まれる。fθレンズ86の一方の端部には、表面から突出したボス86aが形成されている。保持部74には、高さ方向Zに延びた溝74aが形成されており、溝74aに沿ってボス86aが差し込まれる。溝74aの幅とボス86aのサイズとは、略同じくらいとされており、ボス86aが溝74aに引っ掛かることで、fθレンズ86の主走査方向Yでの位置決めがなされる。また、保持部74は、fθレンズ86の入射側の面と出射側の面とに沿って取り囲むように形成されているので、保持部74にfθレンズ86を差し込むことで、fθレンズ86の副走査方向Xでの位置決めがなされる。
保持部74の近傍には、ビス固定部75が設けられている。ビス固定部75は、***部70の下側に延びており、先端にビス76が挿入される穴が設けられている。ビス76は、間に板バネ77を挟んだ状態で、ビス固定部75に取り付けられる。板バネ77は、先端がfθレンズ86の下端に接しており、fθレンズ86を押し上げるように付勢している。つまり、fθレンズ86は、板バネ77に押圧されて、***部70の下面に設けたリブ(突起:図示しない)に接触することで、高さ方向Zでの位置決めがなされる。なお、保持部74には、板バネ77に面する部分に凹みを設けて、板バネ77がはまることで、がたつきを押さえるようにしてもよい。本実施の形態では、板バネ77とビス76とを用いることで、fθレンズ86に締結部分などの複雑な加工を施すことなく、保持する構造とすることができる。また、図12では、平坦な板バネ77を示しているが、これに限定されず、板バネ77の先端に凹凸を設け、fθレンズ86と接する面積を小さくしてもよい。
図12は、光走査装置でのビームの光路を示す説明平面図であって、図13は、光走査装置でのビームの光路を示す説明側面図である。なお、図12および図13では、図面の見易さを考慮して、光走査装置10における光学部品の一部を抜き出して示している。また、図13については、4つの光源81から出射されるビームLBのうち、1つの光源81から出射されるビームLBの光路を、詳細に説明する。
上述したように、光走査装置10では、光源81からビームLBが出射される。そして、ビームLBは、回転する回転多面鏡85で反射して走査されることで、光路に沿って進むにつれて、主走査方向Yでの照射範囲が広くなる。つまり、ビームLBが壁面開口部72aを通って、fθレンズ86を通過する際は、回転多面鏡85からの距離が近いので、主走査方向Yでの照射範囲は、それほど広くない。そして、ビームLBが上側連結開口部71aを通って、最初に入射する反射ミラー87に到達した際、主走査方向Yでの照射範囲が広くなっている。ビームLBは、反射ミラー87で反射された後、下側連結開口部71bを通って、開口部反射ミラー87aを経由し、折り返し開口部73を通って、開口部出射レンズ88aに到達する。この際、ビームLBが光路上を進んだ距離が長くなっているので、主走査方向Yでの照射範囲が広くなっているため、下側連結開口部71bおよび折り返し開口部73の幅が広く形成されていることが望ましい。つまり、主走査方向Yにおいて、連結開口部71(特に、上側連結開口部71a)の幅は、折り返し開口部73の幅よりも小さいことが好ましい。このように、通過するビームに応じて開口する範囲を狭くすることで、***部70の強度を増すことができる。
また、連結開口部71が設けられているので、ビームLBの光路は妨げられない。さらに、折り返し開口部73を設けてビームLBの光路を確保し、底面開口部56を設けたことで空いているスペースを利用することで、部品を集約して筐体の小型化を図ることができる。
光走査装置10では、感光体ドラム13に応じて、ビームLBの出射位置が決められており、出射窓40a同士の間隔を縮めることに限度がある。そこで、筐体を副走査方向Xで長くすると、光学部品の配置に余裕ができるが、装置の大型化を招いてしまう。本実施の形態では、副走査方向Xでfθレンズ86よりも回転多面鏡85に近い位置に出射窓40a(出射レンズ88)を配置することで、他の出射窓40aとの間隔を確保し、筐体を短くしている。
また、fθレンズ86では、下方に取り付け部分を設けると、それを避けるようにビームLBの光路が下方に下げられてしまうので、筐体の厚みを増やすことになる。これに対し、本実施の形態では、***部70の下方にfθレンズ86を吊り下げることで、上方へ配置したfθレンズ86の取り付け部分の強度を確保しつつ、筐体の薄型化を図ることができる。
光走査装置10では、駆動源である回転多面鏡85近傍の温度が高くなる傾向がある。筐体が熱膨張すると、保持されているレンズやミラーの位置がずれ、出射されるビームの位置ズレなどが懸念される。これに対し、本実施の形態では、下筐体底面55に底面開口部56を設けて、一部が途切れているので、回転多面鏡85を動作させることで生じ、筐体に伝わる熱を逃がして、熱膨張による被走査位置のずれを防止することができる。そして、底面開口部56を覆うように底板部材60を取り付けることで、埃などの浸入を防ぎつつ、放熱効果をさらに高めることができる。つまり、回転多面鏡85側から底面開口部56に面する底板部材60に熱が伝わるが、熱伝導率の高い底板部材60から効率良く放熱できる。
また、底面開口部56を設けたことで途切れている部分に、***部70を配置し、***部70にfθレンズ86を取り付けているので、筐体内のスペースを有効に利用することができる。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
1 画像形成装置
10 光走査装置
13 感光体ドラム(被走査体の一例)
40 上筐体
50 下筐体
51 下筐体第1側壁
52 下筐体第2側壁
53 下筐体第3側壁
54 下筐体第4側壁
54a ダクト
54b ダクト延長部
55 下筐体底面
56 底面開口部
60 底板部材
61 流路構成部
70 ***部
70d 部品固定部
71 連結開口部(導出開口部の一例)
71a 上側連結開口部
71b 下側連結開口部
72 入射側壁面
72a 壁面開口部
72b ミラー入射口
72c レンズ出射口
73 折り返し開口部(導出開口部の一例)
74 保持部
76 ビス
77 板バネ
78 連結部
81 光源
82 偏向前1次反射ミラー
83 偏向前2次反射ミラー(光学部品の一例)
84 シリンドリカルレンズ(光学部品の一例)
85 回転多面鏡
85a 支持平板
85b 軸受
86 fθレンズ
87 反射ミラー
88 出射レンズ

Claims (11)

  1. ビームを出射する光源と、
    前記光源から出射されたビームを反射する回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡で反射されたビームが入射するfθレンズと、
    前記fθレンズから出射したビームを被走査体へ導く反射ミラーとを備え、ビームが被走査体を走査する光走査装置であって、
    上部が開口した下筐体と、前記下筐体の上部を覆う上筐体とで筐体が構成され、
    前記下筐体は、前記下筐体の底面よりも上部側へ***した***部を有し、
    前記fθレンズは、前記***部の下側に面するように取り付けられていること
    を特徴とする光走査装置。
  2. 請求項1に記載の光走査装置であって、
    前記下筐体は、前記底面と前記***部とを連結する連結部を備えること
    を特徴とする光走査装置。
  3. 請求項2に記載の光走査装置であって、
    前記連結部は、ビームの光路上において、前記fθレンズと前記fθレンズから出射したビームが最初に入射する反射ミラーとの間に位置し、
    前記連結部に設けられた連結開口部を、ビームが通過すること
    を特徴とする光走査装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の光走査装置であって、
    前記***部は、下側に延びた保持部を有し、
    前記保持部は、前記fθレンズの下部を保持していること
    を特徴とする光走査装置。
  5. 請求項4に記載の光走査装置であって、
    前記fθレンズは、前記保持部に対し、板バネとビスとで保持されること
    を特徴とする光走査装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1つに記載の光走査装置であって、
    前記***部は、下側に伸びた部品固定部を有し、
    前記部品固定部には、ビームの光路上に配置される光学部品が固定されること
    を特徴とする光走査装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1つに記載の光走査装置であって、
    前記下筐体は、前記fθレンズを通過するビームに沿った副走査方向において、前記底面開口部と重なる位置であり、且つ、前記***部を間に挟んだ両側に、導出開口部が設けられていること
    を特徴とする光走査装置。
  8. 請求項7に記載の光走査装置であって、
    前記導出開口部のうちの一方は、前記回転多面鏡と前記fθレンズとの間に設けられ、前記反射ミラーで反射したビームを前記被走査体へ導く折り返し開口部が設けられていること
    を特徴とする光走査装置。
  9. 請求項7または請求項8に記載の光走査装置であって、
    前記導出開口部のうちの他方は、前記fθレンズと前記反射ミラーとの間に設けられ、前記fθレンズを通過したビームを前記反射ミラーへ導く連結開口部が設けられていること
    を特徴とする光走査装置。
  10. 請求項9に記載の光走査装置であって、
    前記連結開口部は、上側連結開口部と下側連結開口部とを含み、
    前記回転多面鏡によってビームが走査される主走査方向において、前記上側連結開口部の幅は、前記下側連結開口部の幅より小さいこと
    を特徴とする光走査装置。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれか1つに記載の光走査装置を備えた画像形成装置。
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