JP7199032B2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7199032B2 JP7199032B2 JP2018142635A JP2018142635A JP7199032B2 JP 7199032 B2 JP7199032 B2 JP 7199032B2 JP 2018142635 A JP2018142635 A JP 2018142635A JP 2018142635 A JP2018142635 A JP 2018142635A JP 7199032 B2 JP7199032 B2 JP 7199032B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor unit
- oil
- ghp
- ehp
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/06—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the arrangements for the supply of heat-exchange fluid for the subsequent treatment of primary air in the room units
- F24F3/065—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the arrangements for the supply of heat-exchange fluid for the subsequent treatment of primary air in the room units with a plurality of evaporators or condensers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/89—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F5/00—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater
- F24F5/0007—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater cooling apparatus specially adapted for use in air-conditioning
- F24F5/001—Compression cycle type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/002—Lubrication
- F25B31/004—Lubrication oil recirculating arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2313/00—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
- F25B2313/025—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for using multiple outdoor units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/25—Control of valves
- F25B2600/2515—Flow valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/03—Oil level
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
このような空気調和装置として、従来、例えば、能力の高い圧縮機、四方弁、室外熱交換器を備えた第二の室外ユニットと、能力の低い圧縮機、四方弁、室外熱交換器を備えた第一の室外ユニットと、これらの室外ユニットに1つの冷媒系統により接続された室内ユニットと、を備えた空気調和装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前記従来の空気調和装置では、一方の室外ユニットで冷房運転を行い、他方の室外ユニットが停止している場合、停止している室外ユニットのオイル戻し弁の吐出側に運転している室外ユニットから高圧がかかると、オイル戻し弁が開いてしまうため、冷媒とオイルが停止している室外ユニットに溜まりこんでしまう問題がある。
このように停止している室外ユニットに冷媒とオイルが溜まりこんでしまうと、運転中の圧縮機のオイルレベルが急激に確保できなくなり、焼き付いて故障するおそれがあった。
本発明は、前記した点に鑑みてなされたものであり、1台の室外ユニットで冷房運転を行っている場合に、運転中の室外ユニットのオイルを確保することができ、運転中の圧縮機のオイル枯渇による焼き付きを防止することのできる空気調和装置を提供することを目的とする。
これによれば、オイル戻し弁を開くことにより、停止している室外ユニットのオイル戻し弁の吐出側に高圧がかからなくなり、停止している室外ユニットに冷媒とオイルが溜まりこむのを防ぐことができる。また、停止している室外ユニットに溜まった冷媒およびオイルを、冷房運転している室外ユニットの圧縮機の吸込側に送ることが可能となる。
これによれば、オイル戻し弁を開くことにより、停止している室外ユニットのオイル戻し弁の吐出側に高圧がかからなくなり、停止している室外ユニットに冷媒とオイルが溜まりこむのを防ぐことができる。また、停止している室外ユニットに溜まった冷媒およびオイルを、冷房運転している室外ユニットの圧縮機の吸込側に送ることが可能となる。その結果、冷房運転している圧縮機のオイルを十分に確保することができ、焼き付きを防止することができる。
これによれば、圧縮機のオイルが確保できる場合に、オイル戻し弁の開く制御を終了することで、不必要なオイルの供給を停止することができる。
これによれば、複数の室外ユニットをGHP室外ユニットおよびEHP室外ユニットで構成することができ、GHP室外ユニットまたはEHP室外ユニットの一方で冷房運転を行っている場合に、停止している室外ユニットのオイル戻し弁の吐出側に高圧がかからなくなり、停止している室外ユニットに冷媒とオイルが溜まりこむのを防ぐことができる。また、停止している室外ユニットに溜まった冷媒およびオイルを、冷房運転している室外ユニットの圧縮機の吸込側に送ることが可能となる。その結果、冷房運転している圧縮機のオイルを十分に確保することができ、焼き付きを防止することができる。
図1は、本発明に係る空気調和装置の実施の形態を示す構成図である。
図1に示すように、空気調和装置1は、能力の高い圧縮機としてのガスエンジンで駆動されるGHP圧縮機13を備えたGHP室外ユニット2(第2の室外ユニット)と、能力の低い圧縮機としての商用電源で駆動されるEHP圧縮機62を備えたEHP室外ユニット3(第1の室外ユニット)と、複数の室内ユニット4とを備えている。GHP室外ユニット2、EHP室外ユニット3および各室内ユニット4とは、ユニット間配管5およびオイルバランス配管6を介して接続され、これにより、空調運転を行うための冷凍サイクル回路が構成されている。
GHP室外ユニット2には、エンジンとしてのガスエンジン12と、ガスエンジン12の駆動力により冷媒を圧縮するGHP圧縮機13とが設けられている。GHP圧縮機13は、並列に設けられる第1のGHP圧縮機13aおよび第2のGHP圧縮機13bから構成されている。
ガスエンジン12は、燃料調整弁(図示せず)を経て供給されるガスなどの燃料と、スロットル弁(図示せず)を経て供給される空気との混合気を燃焼させて駆動力を発生するようになっている。
ガスエンジン12の出力軸と、GHP圧縮機13の従動軸との間には、駆動ベルト14が掛け渡されており、ガスエンジン12の駆動力を駆動ベルト14を介して伝達することで、GHP圧縮機13を駆動するように構成されている。
また、他方の外部接続バルブ10bには、冷媒配管20が接続されており、この冷媒配管20は、途中四方弁16およびアキュムレータ19を介してGHP圧縮機13の吸込側に接続されている。
また、GHP圧縮機13の吸込側と冷媒配管20との間には、GHP圧縮機13の吸込側と冷媒配管20とを接続する熱交換冷媒配管23が接続されており、この熱交換冷媒配管23には、電動弁26が設けられている。熱交換冷媒配管23の電動弁26とGHP圧縮機13の吸込側との間には、プレート型熱交換器27が設けられている。
バイパス管28には、バイパス管28の流量を調整するバイパス弁29が設けられている。バイパス弁29は、段階的に開閉可能な電動弁である。
第1の戻し管31は、キャピラリチューブ32を備えている。
第2の戻し管36は、キャピラリチューブ32をバイパスするように第1の戻し管31に接続されており、第2の戻し管36の一端は、第1の戻し管31におけるキャピラリチューブ32の上流側に接続され、第2の戻し管36の他端は、第1の戻し管31におけるキャピラリチューブ32の下流側に接続される。
第2の戻し管36は、キャピラリチューブ33と、キャピラリチューブ33の下流に設けられるオイル戻し弁34とを備えている。
各室内ユニット4の内部には、室内熱交換器40と室内空気との熱交換を行うための室内送風機42が設けられている。
また、各室内熱交換器40の他端には、ユニット間配管5を介して冷媒配管20に接続される外部接続バルブ10bが接続されている。
冷却水回路50は、ガスエンジン12から冷却水配管51を介して順に接続される冷却水三方弁52と、プレート型熱交換器27と、一方の室外熱交換器17に近接配置されたラジエータ53と、冷却水ポンプ54と、ガスエンジン12の排気ガス熱交換器55とを備え、冷却水ポンプ54を駆動することにより、この回路内に冷却水を循環させるように構成されている。
冷却水回路50の冷却水配管51は、図1に二重線で示されるとともに、冷却水の流れは、実線の矢印で示される。
ラジエータ53では、外気と冷却水との熱交換が行われる。
また、プレート型熱交換器27では、電動弁26の動作で、GHP圧縮機13に戻る冷媒が冷却水配管51内を流れる冷却水によって加熱される。これにより、冷媒の低圧圧力が上昇し、暖房効率が向上する。
また、冷却水回路50は、冷却水を、ガスエンジン12、冷却水三方弁52、プレート型熱交換器27、冷却水ポンプ54、排気ガス熱交換器55およびガスエンジン12の順に冷却水が流れる第2経路を形成可能である。
EHP室外ユニット3は、外部のユニット間配管5と接続するための2つの外部接続バルブ60およびオイルバランス配管6を接続するためのオイル接続バルブ61を備えている。
EHP室外ユニット3は、商用電源で駆動されるEHP圧縮機62を備えている。このEHP圧縮機62は、例えば、出力を可変することのできるインバータ式の圧縮機とされている。
室外熱交換器65と外部接続バルブ60aとの間には、過冷却熱交換器90が設けられている。
室外熱交換器65には、2系統の管路が形成されており、四方弁64側の冷媒配管66および過冷却熱交換器90側の冷媒配管66は、それぞれ分岐して室外熱交換器65に接続されるように構成されている。また、室外熱交換器65の過冷却熱交換器90側の冷媒配管66には、それぞれ室外用電子制御弁68,68が設けられている。
各熱交換ユニット91は、本実施の形態においては、二重管式の熱交換器とされており、熱交換ユニット91の外側の配管には、室外熱交換器65側の冷媒配管66および外部接続バルブ60a側の冷媒配管67がそれぞれ接続されるように構成されている。
また、EHP圧縮機62には、EHP圧縮機62の吸込側に接続されるオーバーフロー管84が接続されている。このオーバーフロー管84には、ストレーナ85と、油を減圧するための絞り86が組み込まれている。
そして、冷房運転を行う場合には、図1中実線矢印で示すように、冷媒が流れ、暖房運転を行う場合は、図1中破線で示すように、冷媒が流れる。
図2に示すように、本実施の形態においては、GHP室外ユニット2は、制御部としてのGHP制御部100を備えており、EHP室外ユニット3は、制御部としてのEHP制御部101を備えている。また、室内ユニット4は、それぞれ室内制御部102を備えている。
コントローラ110は、GHP制御部100、EHP制御部101および室内制御部102を統括して制御するためのコントローラ制御部111を備えている。
これらGHP制御部100、EHP制御部101、室内制御部102およびコントローラ制御部111は、例えば、CPUなどの演算処理回路、記憶手段としてのROM、RAMなどを備え、所定のプログラムを実行することにより、所定の制御を行うものである。
EHP制御部101は、EHP室外ユニット3のEHP圧縮機62、室外送風機105の駆動制御を行うとともに、EHP室外ユニット3の外部接続バルブ60a,60b、オイル接続バルブ61、室外用電子制御弁68、冷媒戻し用電磁弁71、オイル戻し弁76、高圧冷媒用電磁弁81および過冷却用電子制御弁22の開閉制御または開度制御を行うように構成されている。
室内制御部102は、室内ユニット4の室内送風機42の駆動制御を行うとともに、室内ユニット4の膨張弁41の開度制御を行うように構成されている。
これらGHP制御部100、EHP制御部101および室内制御部102による制御は、コントローラ制御部111から送られる制御指示信号に基づいて行われる。
このとき、本実施の形態においては、GHP制御部100はマスター、EHP制御部101および室内制御部102はスレイブに設定されており、コントローラ制御部111からの制御指示信号は、最初にGHP制御部100に送信され、この制御指示信号は、GHP制御部100からEHP制御部101、室内制御部102に順次送信されるように構成されている。
システム制御部103は、室内ユニット4の運転台数、設定温度、外気温度などに基づいて、GHP室外ユニット2、EHP室外ユニット3および室内ユニット4を制御することで、GHP室外ユニット2による運転と、EHP室外ユニット3による運転とが、最も省エネルギになるように、GHP制御部100、EHP制御部101および室内制御部102に制御信号を出力する。これにより、GHP制御部100によりGHP室外ユニット2の運転制御、EHP制御部101によりEHP室外ユニット3の運転制御、室内制御部102により室内ユニット4の運転制御をそれぞれ効率よく行うように構成されている。
具体的には、例えば、GHP室外ユニット2のみが冷房運転を行い、EHP室外ユニット3が停止している場合、GHP制御部100は、GHPオイルレベルセンサ106からの検出値に基づいてGHP室外ユニット2におけるオイルレベルが一定レベルより低下しているか否かを判断し、オイルレベルが一定レベルより低下していると判断した場合は、GHP室外ユニット2のオイル戻し弁34を開くように制御する。
また、本実施の形態においては、保護制御動作があるときにも、GHP制御部100またはEHP制御部101は、オイル戻し弁34,76を開く制御を終了する。
ここで、保護制御動作には、他の優先的な制御動作などがある。
図3は本実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図3に示すように、本実施の形態においては、まず、コントローラ制御部111の指示信号に従い、GHP制御部100または、EHP制御部101により、GHP室外ユニット2またはEHP室外ユニット3を駆動して、冷房運転を行う(ST1)。
GHP制御部100は、オイルレベルが一定レベルより低下していると判断した場合は(ST4:YES)、オイル戻し弁34を開くように制御する(ST5)。
このように制御することで、オイル接続バルブ11,61がオイルバランス配管6を介して連通されているので、EHP室外ユニット3のオイル戻し弁76の吐出側に高圧がかからなくなり、EHP室外ユニット3に冷媒とオイルが溜まりこむのを防ぐことができる。また、EHP室外ユニット3のオイル管72および高圧冷媒配管80に溜まった冷媒およびオイルを、オイル管35およびオイル戻し弁34を介してGHP圧縮機13の吸込側に送ることが可能となる。
また、GHPオイルレベルセンサ106からの検出値に基づいて、オイルレベルを監視し、オイルレベルが一定レベルより高くなったと判断した場合は(ST7:YES)、オイル戻し弁34を開く制御を終了する(ST9)。
さらに、保護制御動作が行われた場合にも(ST8:YES)、オイル戻し弁34を開く制御を終了する(ST9)。
また、オイルレベルが一定レベルより高くなれば、焼き付きのおそれがなくなるためである。保護制御動作を行った場合には、オイルの溜まり込みより重要な制御であるため、優先させる必要があるためである。
これによれば、GHP圧縮機13(EHP圧縮機62)のオイルが確保できる場合に、オイル戻し弁34(76)の開く制御を終了することで、不必要なオイルの供給を停止することができる。
前記実施の形態においては、複数の室外ユニットとして、GHP室外ユニット2およびEHP室外ユニット3で構成した場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、室外ユニットを複数のGHP室外ユニット2のみで構成してもよいし、複数のEHP室外ユニット3のみで構成してもよい。
また、マスター、スレイブの設定を行わず、GHP制御部100、EHP制御部101および室内制御部102を並列にコントローラ制御部111に接続し、コントローラ制御部111からGHP制御部100、EHP制御部101および室内制御部102に個別に制御指示信号を送信するようにしてもよい。
2 GHP室外ユニット
3 EHP室外ユニット
4 室内ユニット
12 ガスエンジン
13 GHP圧縮機
15 オイルセパレータ
17,65 室外熱交換器
30,73 オイル戻し配管
34,76 オイル戻し弁
40 室内熱交換器
62 EHP圧縮機
100 GHP制御部
101 EHP制御部
102 室内制御部
106 GHPオイルレベルセンサ
107 EHPオイルレベルセンサ
110 コントローラ
111 コントローラ制御部
Claims (3)
- ガスエンジンと、当該ガスエンジンによって駆動されるGHP圧縮機とを備えるGHP室外ユニットと、
商用電源によって駆動されるEHP圧縮機を備えるEHP室外ユニットと、
前記GHP室外ユニットと前記EHP室外ユニットとを接続し、前記GHP室外ユニットと前記EHP室外ユニットの間で互いにオイルを供給するためのオイルバランス配管とを有する空気調和装置であって、
前記GHP室外ユニットは、
前記GHP圧縮機の吐出側のオイルを前記GHP圧縮機の吸込側に戻す第1のオイル戻し配管と、
前記第1のオイル戻し配管に設けられた第1のオイル戻し弁と、
前記第1のオイル戻し配管に設けられた第1のオイルレベルセンサとを備え、
前記EHP室外ユニットは、
前記EHP圧縮機の吐出側のオイルを前記EHP圧縮機の吸込側に戻す第2のオイル戻し配管と、
前記EHP圧縮機の吸込側に接続され、ストレーナと絞りが組み込まれているオーバーフロー管と、
前記第2のオイル戻し配管に設けられた第2のオイル戻し弁と、
前記オーバーフロー管に設けられた第2のオイルレベルセンサとを備え、
前記空気調和装置は、前記GHP室外ユニットが冷房運転を行い、前記EHP室外ユニットが停止している場合に、前記第1のオイルレベルセンサの検出値に基づいて、オイルレベルが一定レベルより低下しているか否か判断し、オイルレベルが一定レベルより低下していると判断した場合は、前記第1のオイル戻し弁を開き、
前記第1のオイル戻し弁が開かれることで、冷房運転を行う前記GHP室外ユニットと停止している前記EHP室外ユニットが、前記オイルバランス配管を介して連通することを特徴とする空気調和装置。 - 前記第1のオイルレベルセンサの検出値に基づいてオイルレベルが一定レベルより高くなったと判断した場合に、前記空気調和装置は、前記第1のオイル戻し弁を開く制御を終了することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
- 前記GHP室外ユニットと前記EHP室外ユニットの双方で冷房運転が行われる場合に、前記空気調和装置は、前記第1のオイル戻し弁を開く制御を終了することを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018142635A JP7199032B2 (ja) | 2018-07-30 | 2018-07-30 | 空気調和装置 |
EP19185117.9A EP3604973B1 (en) | 2018-07-30 | 2019-07-09 | Air conditioner |
CN201910660189.XA CN110779112B (zh) | 2018-07-30 | 2019-07-22 | 空气调节装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018142635A JP7199032B2 (ja) | 2018-07-30 | 2018-07-30 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020020492A JP2020020492A (ja) | 2020-02-06 |
JP7199032B2 true JP7199032B2 (ja) | 2023-01-05 |
Family
ID=67220678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018142635A Active JP7199032B2 (ja) | 2018-07-30 | 2018-07-30 | 空気調和装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP3604973B1 (ja) |
JP (1) | JP7199032B2 (ja) |
CN (1) | CN110779112B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110986431B (zh) * | 2019-12-31 | 2021-04-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 有效回油控制方法、装置及空调机组 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3143141B2 (ja) | 1991-04-18 | 2001-03-07 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
JP2001133017A (ja) | 1999-11-01 | 2001-05-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
US20090107173A1 (en) | 2007-10-25 | 2009-04-30 | Lg Electronics Inc. | Air conditioner |
EP2525170A1 (en) | 2011-05-19 | 2012-11-21 | LG Electronics Inc. | Air conditioner |
JP2017150689A (ja) | 2016-02-22 | 2017-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2215866B (en) * | 1988-02-09 | 1992-06-24 | Toshiba Kk | Multi-type air conditioner system with oil level control for parallel operated compressor therein |
JP3059815B2 (ja) * | 1992-02-28 | 2000-07-04 | 三洋電機株式会社 | 空気調和装置 |
JPH07234038A (ja) * | 1994-02-18 | 1995-09-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 多室型冷暖房装置及びその運転方法 |
AU707162B2 (en) * | 1994-06-17 | 1999-07-01 | Refrigerant Monitoring Systems Pty Ltd | Oil level control apparatus |
JP4039193B2 (ja) * | 2002-09-24 | 2008-01-30 | 株式会社富士通ゼネラル | 多室形空気調和機の制御方法 |
JP4342163B2 (ja) * | 2002-10-22 | 2009-10-14 | 三洋電機株式会社 | 空気調和装置 |
EP1906115A1 (en) * | 2005-07-08 | 2008-04-02 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration apparatus |
JP2011007379A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Panasonic Corp | 空気調和装置 |
JP5458717B2 (ja) * | 2009-07-22 | 2014-04-02 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
JP5484930B2 (ja) * | 2010-01-25 | 2014-05-07 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
KR101639513B1 (ko) * | 2015-01-12 | 2016-07-13 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 및 이를 제어하는 방법 |
JP6650618B2 (ja) | 2016-02-22 | 2020-02-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和装置および空気調和装置の制御方法 |
JP6706837B2 (ja) * | 2016-02-22 | 2020-06-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配管洗浄方法 |
-
2018
- 2018-07-30 JP JP2018142635A patent/JP7199032B2/ja active Active
-
2019
- 2019-07-09 EP EP19185117.9A patent/EP3604973B1/en active Active
- 2019-07-22 CN CN201910660189.XA patent/CN110779112B/zh active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3143141B2 (ja) | 1991-04-18 | 2001-03-07 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
JP2001133017A (ja) | 1999-11-01 | 2001-05-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
US20090107173A1 (en) | 2007-10-25 | 2009-04-30 | Lg Electronics Inc. | Air conditioner |
EP2525170A1 (en) | 2011-05-19 | 2012-11-21 | LG Electronics Inc. | Air conditioner |
JP2017150689A (ja) | 2016-02-22 | 2017-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3604973A1 (en) | 2020-02-05 |
EP3604973B1 (en) | 2023-11-01 |
CN110779112B (zh) | 2022-08-23 |
CN110779112A (zh) | 2020-02-11 |
JP2020020492A (ja) | 2020-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11448430B2 (en) | Heat pump and water heater | |
US9228765B2 (en) | Refrigeration cycle device | |
JP5481937B2 (ja) | 空気調和装置 | |
CA2536757C (en) | Boosted air source heat pump | |
JP6650618B2 (ja) | 空気調和装置および空気調和装置の制御方法 | |
JP7142314B2 (ja) | ハイブリッドチラーシステム | |
JP7199032B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP7478979B2 (ja) | 室外ユニット | |
JP2017150689A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2017020722A (ja) | 空気調和装置 | |
JP7174936B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP7448775B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
KR101002896B1 (ko) | 공기 조화 장치 및 엔진의 제어 방법 | |
JP6504494B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP2014031930A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
KR20060120367A (ko) | 복수개의 압축기를 구비한 히트 펌프 시스템 | |
JP2009281645A (ja) | 空気調和装置および空気調和装置の制御方法 | |
JP3680143B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP2018021735A (ja) | ヒートポンプシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220324 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221209 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7199032 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |