JP7198982B2 - コンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は、コンデンサに関する。
両端の電極部にバスバーが接続されたコンデンサ素子をケースに収容し、ケース内に樹脂を充填したコンデンサであって、端子台を備えるものが、特許文献1に記載されている。
特許文献1のコンデンサでは、バスバーは、外部機器への取り付けに供される取付孔を有する外部接続用端子を含む。端子台は、ケースに接することなく、一方側が樹脂に埋設されるとともに、他方側にネジ部が設けられる。端子台のネジ部は、外部接続用端子の取付孔と対向し、外部機器との接続に際して、取付孔に通されたネジがネジ部に止められると、外部接続用端子と端子台とがネジを介して固定される。
特開2013-219110号公報
上記のコンデンサでは、端子台が、ケースに接しておらず、ケースに対して何ら位置決めされていない。このため、端子台とケースとの間の位置精度を向上できない。
かかる課題に鑑み、本発明は、端子台とケースとの間の位置精度を簡易に向上でき得るコンデンサを提供することを目的とする。
本発明の主たる態様に係るコンデンサは、コンデンサ素子と、バスバーと、ケースと、端子台と、を備える。前記コンデンサ素子は、電極を有する。前記バスバーは、前記コンデンサ素子の前記電極に接続される電極端子部と、外部端子に接続されるように構成された接続端子部を有する。前記ケースは開口部を有し、前記バスバーが接続された前記コンデンサ素子収容する。前記端子台は、前記コンデンサ素子よりも前記ケースの開口部に近い位置に配置され、前記外部端子と前記接続端子部とが固定されるように構成される。前記端子台は、前記開口部の開口面に平行な第1の方向において、前記端子台を前記ケースに対して位置決めする位置決め部を有する
本発明によれば、端子台とケースとの間の位置精度を簡易に向上でき得るコンデンサを提供できる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下に示す実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
図1(a)は、実施の形態に係る、フィルムコンデンサの斜視図であり、図1(b)は、実施の形態に係る、前側コンデンサ素子ユニット、後側コンデンサ素子ユニットおよび端子台により構成されるコンデンサアセンブリ体の斜視図である。 図2は、実施の形態に係る、コンデンサアセンブリ体の分解斜視図である。 図3は、実施の形態に係る、前側コンデンサ素子ユニットの分解斜視図である。 図4は、実施の形態に係る、後側コンデンサ素子ユニットの分解斜視図である。 図5(a)は、実施の形態に係る、前方上方から見た端子台の斜視図であり、図5(b)は、実施の形態に係る、後方下方から見た端子台の斜視図である。 図6(a)は、実施の形態に係る、前方上方から見たケースの斜視図であり、図6(b)は、実施の形態に係る、後方上方から見たケースの斜視図である。 図7は、実施の形態に係る、ケース内にコンデンサアセンブリ体が収容された状態であって、ケース内に充填樹脂が充填される前のフィルムコンデンサの面図である。 図8(a)および(b)は、変更例に係る、充填樹脂が充填されていない状態のフィルムコンデンサの面図である。
以下、本発明のコンデンサの一実施形態であるフィルムコンデンサ1について図面を参照して説明する。便宜上、各図には、適宜、前後、左右および上下の方向が付記されている。なお、図示の方向は、あくまでフィルムコンデンサ1の相対的な方向を示すものであり、絶対的な方向を示すものではない。
本実施の形態において、フィルムコンデンサ1が、特許請求の範囲に記載の「コンデンサ」に対応する。また、第1端面電極111および第2端面電極112が、特許請求の範囲に記載の「電極」に対応する。さらに、前側第1バスバー200Aおよび後側第1バスバー200Bが、特許請求の範囲に記載の「第1バスバー」および「バスバー」に対応し、前側第2バスバー300Aおよび後側第2バスバー300Bが、特許請求の範囲に記載の「第2バスバー」および「バスバー」に対応する。さらに、第1接続端子部240および第2接続端子部340が、特許請求の範囲に記載の「接続端子部」に対応する。さらに、脚部521が、特許請求の範囲に記載の「梁状部」に対応する。
さらに、本実施の形態において、前後方向が、特許請求の範囲に記載の「第1の方向」に対応し、左右方向が、特許請求の範囲に記載の「第2の方向」に対応し、上下方向が、特許請求の範囲に記載の「第3の方向」に対応する。
ただし、上記記載は、あくまで、特許請求の範囲の構成と実施形態の構成とを対応付けることを目的とするものであって、上記対応付けによって特許請求の範囲に記載の発明が実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
図1(a)は、本実施の形態に係る、フィルムコンデンサ1の斜視図であり、図1(b)は、本実施の形態に係る、前側コンデンサ素子ユニット10、後側コンデンサ素子ユニット20および端子台30により構成されるコンデンサアセンブリ体ASの斜視図である。図2は、本実施の形態に係る、コンデンサアセンブリ体ASの分解斜視図である。図3は、本実施の形態に係る、前側コンデンサ素子ユニット10の分解斜視図である。図4は、本実施の形態に係る、後側コンデンサ素子ユニット20の分解斜視図である。図5(a)は、本実施の形態に係る、前方上方から見た端子台30の斜視図であり、図5(b)は、本実施の形態に係る、後方下方から見た端子台30の斜視図である。図6(a)は、本実施の形態に係る、前方上方から見たケース40の斜視図であり、図6(b)は、本実施の形態に係る、後方上方から見たケース40の斜視図である。
図1(a)、(b)および図2を参照して、フィルムコンデンサ1は、前側コンデンサ素子ユニット10と、後側コンデンサ素子ユニット20と、端子台30と、ケース40と、充填樹脂50とを備える。前側コンデンサ素子ユニット10と後側コンデンサ素子ユニット20は前後方向に並ぶ。前側コンデンサ素子ユニット10、後側コンデンサ素子ユニット20および端子台30は、一体化されてコンデンサアセンブリ体ASを構成する。コンデンサアセンブリ体ASは、ケース40内に収容される。ケース40内には、充填樹脂50が充填される。
図3を参照して、前側コンデンサ素子ユニット10は、前側コンデンサ素子群100Aと、前側第1バスバー200Aと、前側第2バスバー300Aとを含む。
前側コンデンサ素子群100Aは、上下および左右方向に配列された複数のコンデンサ素子110により構成される。本実施の形態では、前側コンデンサ素子群100Aが、上下に3個、左右に2個の合計6個のコンデンサ素子110により構成される。
コンデンサ素子110は、誘電体フィルム上にアルミニウムを蒸着させた2枚の金属化フィルムを重ね、重ねた金属化フィルムを巻回または積層し、扁平状に押圧することにより形成される。コンデンサ素子110には、一方の端面に、亜鉛等の金属の吹付けにより第1端面電極111が形成され、他方の端面に、同じく亜鉛等の金属の吹付けにより第2端面電極112が形成される。
なお、コンデンサ素子110は、誘電体フィルム上にアルミニウムを蒸着させた金属化フィルム以外にも、亜鉛、マグネシウム等の他の金属を蒸着させた金属化フィルムにより形成されてもよい。あるいは、コンデンサ素子110は、これらの金属のうち、複数の金属を蒸着させた金属化フィルムにより形成されてもよいし、これらの金属どうしの合金を蒸着させた金属化フィルムにより形成されてもよい。
前側コンデンサ素子群100Aにおいて、各コンデンサ素子110は、両端面が前後方向を向く。また、第1端面電極111が前側に位置し、第2端面電極112が後側に位置する。
前側第1バスバー200Aは、導電性材料、たとえば、銅板により形成され、第1電極端子部210と、第1中継部220と、第1重合部230と、第1接続端子部240とを含む。前側第1バスバー200Aは、たとえば、一枚の銅板を適宜切り抜き、折り曲げることによって形成され、これら第1電極端子部210と、第1中継部220と、第1重合部230と、第1接続端子部240とが一体となっている。
第1電極端子部210は、ほぼ長方形の板状を有し、各コンデンサ素子110の第1端面電極111を覆う。第1電極端子部210には、左右方向および上下方向に並ぶようにして12個の開口部211が形成される。なお、12個の開口部211の内、2つは切欠きである。1つのコンデンサ素子110に2つの開口部211が対応する。各開口部211の上縁に、電極ピン212が形成される。
第1中継部220は、第1電極端子部210と第1重合部230との間を中継する。第1中継部220は、ほぼ細長い長方形の板状を有し、第1電極端子部210の上端縁から後方に延びる。第1中継部220の中央部には、充填樹脂50を流通させるための長円形の流通孔221が形成される。
第1重合部230は、ほぼ細長い長方形の板状を有し、第1中継部220の半分程度の長さに形成され、第1中継部220の中央部の後端縁から上方に延びる。
第1接続端子部240は、第1重合部230の右側の上端縁から上方に僅かに延びた後、後方に折り曲げられて後方へ延びる。第1接続端子部240の後方へ延びる部分が、外部端子との接続部240aとなる。接続部240aには、その表裏を貫通する円形の取付孔241が形成される。
前側第2バスバー300Aは、導電性材料、たとえば、銅板により形成され、第2電極端子部310と、第2中継部320と、第2重合部330と、第2接続端子部340とを含む。前側第2バスバー300Aは、たとえば、一枚の銅板を適宜切り抜き、折り曲げることによって形成され、これら第2電極端子部310と、第2中継部320と、第2重合部330と、第2接続端子部340とが一体となっている。
第2電極端子部310は、ほぼ長方形の板状を有し、各コンデンサ素子110の第2端面電極112を覆う。第2電極端子部310には、左右方向および上下方向に並ぶようにして12個の開口部311が形成される。なお、12個の開口部311の内、2つは切欠きである。1つのコンデンサ素子110に2つの開口部311が対応する。各開口部311の上縁に、電極ピン312が形成される。
第2中継部320は、第2電極端子部310と第2重合部330との間を中継する。第2中継部320は、ほぼ細長い長方形の板状を有し、第2電極端子部310の上端縁から前方に延びる。第2中継部320の中央部には、充填樹脂50を流通させるための長円形の流通孔321が形成される。
第2重合部330は、ほぼ細長い長方形の板状を有し、第2中継部320の半分程度の長さに形成され、第2中継部320の中央部の前端縁から上方に延びる。
第2接続端子部340は、第2重合部330左側の上端縁から上方に延びた後、前方に折り曲げられて後方へ延びる。第2接続端子部340の後方へ延びる部分が、外部端子との接続部340aとなる。接続部340aには、その表裏を貫通する円形の取付孔341が形成される。
前側第1バスバー200Aは、第1電極端子部210の各電極ピン212が各コンデンサ素子110の第1端面電極111に半田付け等の接合方法で接合されることにより、第1端面電極111に電気的に接続される。また、前側第2バスバー300Aは、第2電極端子部310の各電極ピン312が各コンデンサ素子110の第2端面電極112に半田付け等の接合方法で接合されることにより、第2端面電極112に電気的に接続される。半田付け等によって前側コンデンサ素子群100Aと前側第1バスバー200Aと前側第2バスバー300Aとが結合され、前側コンデンサ素子ユニット10が組み立てられた状態となる(図2参照)。
前側コンデンサ素子ユニット10が組み立てられた状態において、前側第1バスバー200Aの第1重合部230と前側第2バスバー300Aの第2重合部330とが前後方向に重なる。これら第1重合部230と第2重合部330との重なりにより、前側コンデンサ素子ユニット10におけるESL(等価直列インダクタンス)の低減が期待される。
第1重合部230と第2重合部330との間には、絶縁シート400が挟まれる。絶縁シート400は、絶縁紙やアクリル、シリコン等の電気的な絶縁性を有する樹脂材料により形成される。第1重合部230と第2重合部330との間が絶縁シート400により電気的に絶縁される。
後側コンデンサ素子ユニット20は、前側コンデンサ素子ユニット10と、ほぼ同様な構成を有する。図4を参照して、後側コンデンサ素子ユニット20は、後側コンデンサ素子群100Bと、後側第1バスバー200Bと、後側第2バスバー300Bとを含む。後側コンデンサ素子ユニット20では、後側第2バスバー300Bが後側コンデンサ素子群100Bの前側に位置し、後側第1バスバー200Bが後側コンデンサ素子群100Bの後側に位置する。
後側コンデンサ素子群100Bの構成は、前側コンデンサ素子群100Aと同様である。但し、後側コンデンサ素子群100Bでは、前側コンデンサ素子群100Aとは反対に、第2端面電極112が前側に位置し、第1端面電極111が後側に位置する。後側第1バスバー200Bの構成は、第1重合部230に対する第1接続端子部240の位置が異なることを除き、前側第1バスバー200Aと同様であり、後側第2バスバー300Bの構成は、第2重合部330に対する第2接続端子部340の位置が異なることを除き、前側第2バスバー300Aと同様である。
図5を参照して、端子台30の構成を説明する。端子台30は、電気的に絶縁性を有する材料、たとえば、ポリフェニレンサルファイド(PPS)等の樹脂材料で形成され、台本体510と、台本体510の左右の端部に形成される位置決め部520とを含む。台本体510は、第1台部530と、第2台部540と、仕切部550とを含む。
第1台部530は、ほぼ直方体形状を有する。第1台部530の上面530aには、金属製のナット531のインサート成形によりネジ孔部532が形成される。第2台部540は、ほぼ直方体形状を有し、第1台部530と接する状態で隣り合う。第2台部540の上面540aには、金属製のナット541のインサート成形によりネジ孔部542が形成される。第2台部540の上面540aの位置は、第1台部530の上面530aの位置より高くされる。なお、第2台部540の上面540aと第1台部530の上面530aとが同じ高さ位置であってもよい。仕切部550は、第1台部530の上面530aと第2台部540の上面540aの境界部分に設けられ、前後方向に延びる。
各位置決め部520は、前方および後方にそれぞれ延びる2つの四角い棒状の脚部521を含む。脚部521の先端部には、端子台30の外側となる角部に切欠部522が形成される。また、各位置決め部520には、台本体510の端面と繋がるように2つの補強用リブ523が設けられる。さらに、各位置決め部520には、下面から垂下するとともに左右方向に延びる仕切リブ524が設けられる。
台本体510の前面には、前側第2バスバー300Aの第2重合部330および第2接続端子部340の形状に対応するように凹む前側凹部511が形成される。同様に、台本体510の後面には、後側第2バスバー300Bの第2重合部330および第2接続端子部340の形状に対応するように凹む後側凹部512が形成される。
端子台30には、前方から前側コンデンサ素子ユニット10が連結され、前側コンデンサ素子ユニット10が連結された後に、後方から後側コンデンサ素子ユニット20が連結される。これにより、前側コンデンサ素子ユニット10、後側コンデンサ素子ユニット20および端子台30が、コンデンサアセンブリ体ASとして一体化された状態となる(図1(b)、図2参照)。
第1台部530の上面530aに、順番に、前側第1バスバー200Aにおける第1接続端子部240の接続部240aと後側第1バスバー200Bにおける第1接続端子部240の接続部240aとが重なり、2つの第1接続端子部240の取付孔241が第1台部530のネジ孔部532と整合する。同様に、第2台部540の上面540aに、順番に、前側第2バスバー300Aの第2接続端子部340と後側第2バスバー300Bの第2接続端子部340とが重なり、2つの第2接続端子部340の取付孔341が第2台部540のネジ孔部542と整合する。
また、前側第2バスバー300Aの第2重合部330と第2接続端子部340の一部とが前側凹部511に嵌り込む。これにより、前側コンデンサ素子ユニット10は、端子台30に対し、上下方向、左右方向および後方向への動きが規制される。同様に、後側第2バスバー300Bの第2重合部330と第2接続端子部340の一部とが後側凹部512に嵌り込む。これにより、後側コンデンサ素子ユニット20は、端子台30に対し、上下方向、左右方向および前方向への動きが規制される。
2つの第1接続端子部240と2つの第2接続端子部340との間に仕切部550が介在する。また、前側コンデンサ素子ユニット10と後側コンデンサ素子ユニット20との間に2つの仕切リブ524が挟まった状態となる。
図1(a)および図6を参照して、ケース40の構成を説明する。ケース40は、樹脂製であり、たとえば、熱可塑性樹脂であるポリフェニレンサルファイド(PPS)により形成される。ケース40は、ほぼ直方体の箱状を有し上面が開口するケース本体610を備える。ケース本体610は、左右方向の幅が前後方向の幅より広くされている。たとえば、左右方向の幅は、前後方向の幅のほぼ2倍程度、あるいはそれ以上とされ得る。
ケース本体610には、前側の外壁面と後側の外壁面とに、それぞれ、ほぼ円柱形状の4つの取付ボス620が形成される。各取付ボス620には、金属製のナット621がインサート成形により埋め込まれる。取付ボス620は、フィルムコンデンサ1を外部装置等に取り付ける際に用いられる。
ケース本体610の前側と後側の内壁面には、それぞれ、上下方向に延びる4本のリブ630が形成される。各リブ630の上端部には、内側の角部を切り欠くことにより段差部631が形成される。また、ケース本体610の前後方向における中央部には、底面から左右の内壁面の中間部分に掛けて仕切壁部640が形成される。
図7は、本実施の形態に係る、ケース40内にコンデンサアセンブリ体ASが収容された状態であって、ケース40内に充填樹脂50が充填される前のフィルムコンデンサ1の面図である。
ケース40の上面の開口部611からケース40内にコンデンサアセンブリ体ASが収容される。端子台30は、ケース40内において、前側コンデンサ素子群100Aおよび後側コンデンサ素子群100Bよりも開口部611側に位置する。端子台30の両端部の位置決め部520は、端子台30がケース40に対して、前後方向、左右方向および上下方向に位置決めされるようケース40と関わり合う。なお、本実施形態において、前後方向および左右方向は、開口部611の開口面に平行な方向であって、互いに直交する。また、上下方向は、開口部611の開口面に直交する方向である。
即ち、各位置決め部520の前後の脚部521は、前後の内壁面側へと延び、それらの先端部が内壁面に当接する。これにより、各位置決め部520は、前後の内壁面の間で突っ張る状態となり、端子台30がケース40に対して前後方向に位置決めされる。
また、右側の位置決め部520では、前後の脚部521の切欠部522がケース40の右端の前後のリブ630の段差部631と係合し、左側の位置決め部520では、前後の脚部521の切欠部522がケース40の左端の前後のリブ630の段差部631と係合する。右側の位置決め部520は右方向への動きと下方向への動きを規制され、左側の位置決め部520は左方向への動きと下方向への動きを規制される。この結果、端子台30がケース40に対して左右方向および上下方向に位置決めされる。
ケース40の底部では、前側コンデンサ素子ユニット10と後側コンデンサ素子ユニット20との間に仕切壁部640が挟まった状態となる。
なお、コンデンサアセンブリ体ASがケース40内に収容される際、前側コンデンサ素子ユニット10および後側コンデンサ素子ユニット20が、端子台30に対して、それぞれ前方および後方に外れないよう、一旦、2つの第1接続端子部240および2つの第2接続端子部340と端子台30とがネジ(図示せず)で固定される。この場合、ネジは、ケース40内に充填した充填樹脂50が硬化してフィルムコンデンサ1が完成した後に取り外される。
コンデンサアセンブリ体ASが収容されたケース40内に、開口部611から充填樹脂50が充填される(図1(a)参照)。充填樹脂50は、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂からなり、溶融状態でケース40内に注入される。ケース40内において、充填樹脂50は、端子台30の位置決め部520の脚部521よりも少し上の位置まで満たされる。ここで、前側コンデンサ素子ユニット10と後側コンデンサ素子ユニット20との間には、端子台30の仕切リブ524とケース40の仕切壁部640によって隙間Cが確保される(図7参照)。これにより、前側コンデンサ素子ユニット10と後側コンデンサ素子ユニット20との間に、十分に充填樹脂50が行き渡たる。
ケース40が加熱されると、ケース40内の充填樹脂50が硬化する。この際、充填樹脂50が収縮し、充填樹脂50が密着した状態にあるケース40には内部方向に力が働く。ケース40は、左右方向の幅が広いため、前側面と後側面とが内側に反るように変形しやすくなる。しかしながら、ケース40の前後の内壁面の間では、端子台30の2つの位置決め部520が突っ張る状態となっているため、充填樹脂50の収縮に伴うケース40の前後方向の変形が抑制される。
このようにして、ケース40内への充填樹脂50の充填が完了すると、フィルムコンデンサ1が完成する。ケース40内において、前側コンデンサ素子群100Aおよび後側コンデンサ素子群100Bが充填樹脂50で覆われ、湿気や衝撃から保護される。充填樹脂50は、位置決め部520の脚部521よりも上まで充填されており、脚部521が充填樹脂50中に埋められている。このため、端子台30は上方へ動きにくくなる。
フィルムコンデンサ1は、外部装置等に設置される。前側第1バスバー200Aおよび後側第1バスバー200Bの第1接続端子部240に、外部装置等に備えられた一方の外部端子(図示せず)が接続され、前側第2バスバー300Aおよび後側第2バスバー300Bの第2接続端子部340に、外部装置等に備えられた他方の外部端子(図示せず)が接続される。この際、一方の外部端子と2つの第1接続端子部240とがネジ(図示せず)で端子台30の第1台部530に固定されることで、外部端子と2つの第1接続端子部240との接続が容易となるとともに強固となる。同様に、他方の外部端子と2つの第2接続端子部340とがネジ(図示せず)で端子台30の第2台部540に固定されることで、外部端子と2つの第2接続端子部340との接続が容易となるとともに強固となる。
<実施の形態の効果>
以上、本実施の形態によれば、以下の効果が奏される。
端子台30に設けられた位置決め部520によって、端子台30をケース40に対して前後方向、左右方向および上下方向、即ち3軸方向(XYZ軸方向)に位置決めすることができる。これにより、3軸方向において、端子台30のケース40に対する位置精度を簡易に向上させることができる。
また、端子台30のケース40に対する位置精度が向上するため、端子台30に連結された前側コンデンサ素子ユニット10および後側コンデンサ素子ユニット20のケース40に対する位置精度も向上する。
さらに、ケース40の前後の内壁面の間では、端子台30の2つの位置決め部520が突っ張る状態となっているため、幅の広いケース40の前後の両側面において、充填樹脂50の収縮に伴う変形が抑制される。また、このように、ケース40の変形が抑制されることで、充填樹脂50として、従来よりも収縮率が高い材料の採用も可能となり、充填樹脂50の材料選択の自由度が大きくなる。
特に、位置決め部520は、端子台30の両端部に設けられているので、これら2つの位置決め部520によって、ケース40の変形を良好に抑制することができる。
さらに、端子台30は、位置決め部520とケース40との関わり合いによって、ケース40に対し前後方向および左右方向に動きが規制されているので、第1接続端子部240と外部端子および第2接続端子部340と外部端子が端子台30にネジで固定される際、ネジを締め付ける力で端子台30が回転してしまうようなことが生じにくい。また、端子台30は、位置決め部520とケース40との関わり合いによって、ケース40に対し下方向に動きが規制されているので、第1接続端子部240と外部端子および第2接続端子部340と外部端子が端子台30にネジで固定される際、端子台30を押し付ける力で端子台30が下方に動いてしまうようなことが生じにくい。
さらに、端子台30は、第1接続端子部240ための端子台である第1台部530と第2接続端子部340ための端子台である第2台部540とを一体化した構成であるため、第1台部530と第2台部540とが別々の端子台として構成される場合に比べて、コンデンサアセンブリ体ASを強固に構成できる。また、第1台部530と第2台部540とを一体化するに当たり、これらの間に隙間を設けて連結部材で繋ぐような構成とせず、これらが互いに接する状態で隣り合う構成としたので、端子台30自身を強固にできる。しかも、第1台部530と第2台部540との間には仕切部550が設けられているので、第1台部530と第2台部540とが接する構成とされたときに、第1接続端子部240と第2接続端子部340との間の沿面距離を十分に確保することができ、電気的な絶縁性を十分に確保できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、また、本発明の適用例も、上記実施の形態の他に、種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施の形態では、幅の広いケース40の前側面および後側面の変形を抑制するため、端子台30の位置決め部520が前側および後側の内壁面へと延びる脚部521を含む構成とされた。しかしながら、幅の狭いケース40の右側面および左側面において、問題となるような変形が生じる虞がある場合に、図8(a)に示すように、端子台30は、右側の位置決め部520が、右側面側へと延びて右側面に当接する脚部525を含み、左側の位置決め部520が、左側面側へと延びて左側面に当接する脚部526を含むような構成とされてもよい。この場合、ケース40には、脚部525、526にそれぞれ対応するリブ650、660が設けられる。なお、このような構成とした場合、各脚部521、525、526は、各リブ630、650、660の上端部に載置される構成とされ、各脚部521、525、526に切欠部が設けられず、各リブ630、650、660にも段差部が設けられない。
また、上記実施の形態では、端子台30は、第1台部530と第2台部540とを一体化した構成であった。しかしながら、図8(b)に示すように、第1台部530のみで構成された端子台30Aと、第2台部540のみで構成された端子台30Bとが、それぞれの両端部に設けられた位置決め部520とケース40に設けられたリブ630とによって、ケース40に対し前後方向、左右方向および上下方向に位置決めされた状態で、ケース40内において左右方向に並べられてもよい。
なお、図8(a)および(b)では、便宜上、前側コンデンサ素子ユニット10と後側コンデンサ素子ユニット20の図示が省略されている。
さらに、上記実施の形態では、端子台30がケース40に対して前後方向、左右方向および上下方向の3軸方向の全てに位置決めされるよう位置決め部520がケース40と関わり合う構成が採られた。しかしながら、端子台30は、ケース40に対して3軸方向全てに位置決めされなくても良く、端子台30がケース40に対して前後方向または左右方向のうち少なくとも一つの方向に位置決めされるように位置決め部520がケース40と関わり合う構成が採られてもよい。
さらに、上記実施の形態では、フィルムコンデンサ1が、前側コンデンサ素子ユニット10と後側コンデンサ素子ユニット20の2つのコンデンサ素子ユニットを備える。しかしながら、フィルムコンデンサ1は、1つのコンデンサ素子ユニットを備えるような構成とされてもよい。
さらに、上記実施の形態では、前側コンデンサ素子ユニット10と後側コンデンサ素子ユニット20に第1接続端子部240と第2接続端子部340とが1つずつ設けられた。しかしながら、第1接続端子部240と第2接続端子部340とが複数個ずつ設けられても良い。この場合、複数個の端子台30が備えられることとなる。
さらに、前側コンデンサ素子群100Aおよび後側コンデンサ素子群100Bを構成するコンデンサ素子110の個数は、如何なる個数であってもよい。また、コンデンサ素子110の個数が前側コンデンサ素子群100Aおよび後側コンデンサ素子群100Bを構成するように複数個とされなくてもよく、1個であってもよい。
さらに、上記実施の形態では、コンデンサ素子110は、誘電体フィルム上にアルミニウムを蒸着させた2枚の金属化フィルムを重ね、重ねた金属化フィルムを巻回または積層することで形成されたものであるが、これ以外にも、誘電体フィルムの両面にアルミニウムを蒸着させた金属化フィルムと絶縁フィルムとを重ね、これを巻回または積層することによりコンデンサ素子110を形成してもよい。
さらに、上記実施の形態では、本発明のコンデンサの一例として、フィルムコンデンサ1が挙げられた。しかしながら、本発明は、フィルムコンデンサ1以外のコンデンサに適用することもできる。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
なお、上記実施の形態の説明において「上方」「下方」等の方向を示す用語は、構成部材の相対的な位置関係にのみ依存する相対的な方向を示すものであり、鉛直方向、水平方向等の絶対的な方向を示すものではない。
本発明は、各種電子機器、電気機器、産業機器、車両の電装等に使用されるコンデンサに有用である。
1 フィルムコンデンサ(コンデンサ)
30 端子台
40 ケース
110 コンデンサ素子
111 第1端面電極(電極)
112 第2端面電極(電極)
200A 前側第1バスバー(第1バスバー、バスバー)
200B 後側第1バスバー(第1バスバー、バスバー)
240 第1接続端子部(接続端子部)
300A 前側第2バスバー(第2バスバー、バスバー)
300B 後側第2バスバー(第2バスバー、バスバー)
340 第2接続端子部(接続端子部)
520 位置決め部
521 脚部(梁状部)
530 第1台部
532 ネジ孔部
540 第2台部
542 ネジ孔部
550 仕切部
611 開口部

Claims (5)

  1. 電極を有するコンデンサ素子と、
    前記コンデンサ素子の前記電極に接続される電極端子部と、外部端子に接続されるように構成された接続端子部とを有するバスバーと、
    開口部を有し、前記バスバーが接続された前記コンデンサ素子を収容するケースと、
    前記コンデンサ素子よりも前記ケースの前記開口部に近い位置に配置され、前記外部端子と前記接続端子部とが固定されるように構成された端子台と、を備え、
    前記端子台は、前記開口部の開口面に平行な第1の方向において、前記端子台を前記ケースに対して位置決めする位置決め部を有し、前記第1の方向は前記ケースの幅方向であり、
    前記ケースは、前記開口部の前記開口面に平行で、前記第1の方向に直交する第2の方向の幅が前記第1の方向の幅よりも広く、
    前記位置決め部は、前記ケースの前記第1の方向において互いに対向する2つの内壁面の間に延びて、当該2つの内壁面に当接する梁状部を含み、
    前記ケースの前記2つの内壁面のそれぞれには、前記開口部の前記開口面に垂直な第3の方向に延びるリブが形成され、
    前記梁状部の先端が前記リブに係合することにより、前記端子台が、前記第2の方向において、前記ケースに対して位置決めされる、
    ンデンサ。
  2. 請求項に記載のコンデンサにおいて、
    前記位置決め部は、前記第2の方向における前記端子台の両端部のそれぞれに設けられる第1位置決め部と第2位置決め部を有し、
    前記第1位置決め部は、前記2つの内壁面の間に延びて、当該2つの内壁面に当接する第1梁状部を含み、
    前記第2位置決め部は、前記2つの内壁面の間に延びて、当該2つの内壁面に当接する第2梁状部を含む、
    ンデンサ。
  3. 請求項2に記載のコンデンサにおいて、
    前記リブは、前記2つの内壁面のそれぞれに、前記第2の方向に並んで配置される第1リブと第2リブを有し、
    前記第1梁状部の先端の前記第2の方向に垂直な側面は、前記第1リブの前記第2リブに対向する面のみに当接し、
    前記第2梁状部の先端の前記第2の方向に垂直な側面は、前記第2リブの前記第1リブに対向する面のみに当接している、
    コンデンサ。
  4. 請求項1に記載のコンデンサにおいて、
    前記リブの前記開口面に近い側の先端には、段差部が形成され、
    前記梁状部の前記先端が前記リブの前記段差部に係合することにより、前記第3の方向において、前記端子台が前記ケースに対して位置決めされる、
    コンデンサ。
  5. 請求項1または2に記載のコンデンサにおいて、
    前記電極は、前記コンデンサ素子の両端面にけられる第1端面電極および第2端面電極含み、
    前記バスバーは、前記第1端面電極に接続される第1バスバー前記第2端面電極に接続される第2バスバーを含み、
    前記端子台は、電気的絶縁性を有する材料により形成され、前記第1バスバーの前記接続端子部が固定される第1台部と、当該第1台部と接する状態で隣り合い前記第2バスバーの前記接続端子部が固定される第2台部とを含み、
    前記端子台には、前記第1バスバーの前記接続端子部と前記第2バスバーの前記接続端子部との間に介在する仕切部が設けられる、
    ンデンサ。
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