JP7176930B2 - ゴム材料を供給する装置及び方法 - Google Patents

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Description

本開示は、ベルト等のゴム部材を供給する装置及び方法に関する。
空気入りタイヤの製造工程には、シート状の各種ゴム材料を成形ドラム上で貼り合わせることにより生タイヤを成形する工程がある。各種ゴム材料は、前工程で所定寸法に成形され、個別にボビンに巻き取られた後、成形工程においてボビンから引き出されて成形ドラムに供給される。
日本国特許公開2017-42915号公報には、ボビンが慣性により回転し過ぎてゴム材料が必要以上に引き出されることを防止するために、ボビンの回転軸に減圧弁を用いたブレーキを設け、一定のブレーキ圧を掛けてボビンの回転を制御しながら引き出して貼り付けを行うとの記載がある。この文献では、ゴム材料の残量に応じてブレーキ圧を制御するとの記載がある。具体的には、巻き始めのゴム材料が多いときはブレーキ圧を強くし、巻き終わりのゴム材料が少ないときはブレーキ圧を低くするとのことである。
特開2017-42915号公報
ところで、近年、スーパーシングルと呼ばれるタイヤ幅の広い重荷重用タイヤが開発されている。この種の重荷重用タイヤは、コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度が10度以下のコードを有するベルトが用いられる。このベルトは、従来のベルトに比べて非常に長く、巻き付け始端及び巻き付け終端が先細形状である。例えばボビンの減圧弁のブレーキ圧が一定であれば、巻き始め及び巻き終わりにおいてベルトにテンションを掛けてしまうと、延びてしまうおそれがある。かといって、ブレーキ圧を低く設定すれば、幅が大きい部位を引き出す時に必要以上に引き出され、トラブルの原因となる。
本開示は、このような課題に着目してなされたものであって、その目的は、巻き付け始端及び巻き付け終端が先細形状であるシート状のゴム材料を適切に成形ドラムに供給可能なゴム材料を供給する装置及び方法を提供することである。
本開示のゴム材料を供給する装置は、
巻き付け始端及び巻き付け終端が先細形状であるシート状のゴム材料が巻き取られ、ブレーキ機構を有するボビンと、
前記ボビンから成形ドラムに前記ゴム材料を供給するために前記ブレーキ機構に付与するブレーキ圧を制御するブレーキ圧制御部と、を備え、
前記ブレーキ圧制御部は、前記成形ドラムに繰り出されている前記ゴム材料の幅に応じて前記ブレーキ圧を制御するように構成されている。
このように、巻き付け始端及び巻き付け終端が先細形状であるシート状のゴム材料の幅に応じてボビンのブレーキ圧を制御するので、ゴム材料が延びてしまうことや必要以上に引き出されるといった不具合を防止又は抑制することが可能となる。
ゴム材料を供給する装置及び成形ドラムを示す図 ゴム材料としてのベルトを有する空気入りタイヤの構成を示す図 ベルトの平面図及び成形ドラムに巻き付けた状態のベルトの突合せ部の位置を示す図 ブレーキ圧の変化を示す図 ブレーキ圧の変化の変化例を示す図
以下、本開示の一実施形態を、図面を参照して説明する。
[空気入りタイヤの構造]
本実施形態のゴム部材を成形ドラム3へ供給する装置及び方法について説明する。本実施形態では、ゴム部材として、図2に示す空気入りタイヤを構成するベルト93を例に挙げて説明するが、これに限定されない。例えば、ゴム部材の巻き付け始端及び巻き付け終端が先細形状であるシート状であれば、適用可能である。
まず、ベルト93を有する空気入りタイヤの構造について説明する。図2に示すように、空気入りタイヤは、図示しない一対のビード部に巻き上げられ且つタイヤ赤道CLを通る少なくとも1枚のカーカスプライ90と、カーカスプライ90のタイヤ径方向外側RD1に順に設けられる複数のベルト91、92、93、94、95と、複数のベルトのタイヤ外側に配置されるトレッドゴム96と、を有する。各ベルトは、タイヤ周方向に対して傾斜するコードを有する。本実施形態の装置1で供給されるベルト93は、他のベルトに比べて、コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度が最も小さい。ベルト93は、タイヤ径方向内側から外側に向けて3番目のベルトである。図3に示すように、ベルト93のコードのタイヤ周方向CDに対する傾斜角度θは、0度を超えて且つ10度以下であることが好ましい。本実施形態では、約6.5度であるが、これに限定されない。このように、コードの周方向CDに対する傾斜角度θが鋭角であるため、ベルト93の巻き付け始端93a及び巻き付け終端93bが先細形状となる。
空気入りタイヤの製造方法は、図1及び図3に示すように、成形ドラム3に、一番目のベルト91を巻き付け、その後、二番目のベルト92を巻き付け、その後、3番目のベルト93を巻き付ける工程を有する。図1では、ベルト93のみを図示している。図3に示すように、ベルト93は、巻き付け始端93aと巻き付け終端93bとを重ねずに突合せて巻き付けられる。図3に示すように、成形ドラム3上のベルト93の突合せ部(93a,93b)は、一つであり、周方向CDに連続している。成形ドラム3上の突合せ部(93a,93b)の位置は、始点を0度として、終点が270度以上且つ450度以内にあればよく、更に、終点が315度以上405度以下にあることが好ましい。また、同図に示すように、ベルト93の突合せ部(93a,93b)の周方向CDに沿った長さL1は2558mmであり、ベルト93の周方向CDに沿った長さL2は5523mmである。よって、ベルト93の周方向CDに沿った全長L2に対する突合せ部(93a,93b)の長さL1の比(L1×2/L2)は、約92.6%である。勿論、これに限定されず、80%以上であればよいし、更に90%以上であることが好ましい。
[ゴム部材を供給する装置]
図1に示すように、本実施形態の装置1は、ブレーキ機構20を有するボビン2と、ボビン2から成形ドラム3にゴム材料(ベルト93)を供給するためにブレーキ機構20に付与するブレーキ圧を制御するブレーキ圧制御部4と、を有する。
ボビン2は、巻き付け始端93a及び巻き付け終端93bが先細形状であるシート状のゴム部材(ベルト93)が巻き付けられる。ブレーキ機構20は、減圧弁を用いたブレーキで、ブレーキ圧を付与することによりブレーキ圧に応じたブレーキ力をボビン2に与える。
ブレーキ圧制御部4は、成形ドラム3に繰り出されているゴム材料(ベルト93)の幅に応じてブレーキ圧を制御するように構成されている。具体的には、図4は、縦軸がブレーキ圧[Mpa]であり、横軸が成形ドラム3に到達するゴム部材(ベルト93)の位置である。図4に示すように、ベルト93の幅が細い巻き付け開始時点及び巻き付け終了時点のブレーキ圧が相対的に低く、ベルト93の幅が太い巻き付け開始時点と終了時点の中間時点のブレーキ圧が相対的に高くなるようにしている。すなわち、巻き付け開始から巻き付け終了に至るまでに、ブレーキ圧は、第1圧P1、第1圧P1よりも大きな第2圧P2、第2圧P2よりも小さな第3圧P3という順序で少なくとも複数段階変化する。本実施形態では、ベルト93の幅が巻き付け始め側と終了側とで対称に変化するので、第1圧P1と第3圧P3を一致させているが、これに限定されない。第1圧P1と第3圧P3が一致していなくてもよい。本実施形態では、第1圧P1と第3圧P3が一致しているので、ブレーキ圧の変化は二段階であるが、これに限定されない。例えば、三回以上の段階で変かさせてもよい。本実施形態では、第1圧P1及び第3圧P3が0.01Mpaであり、第2圧P2が0.02Mpaである。この数値は一例であり、適宜変更可能である。
図5は変形例を示す。図5に示すように、ブレーキ圧が、第1圧P1から第2圧P2へ即時に切り替え、第2圧P2から第3圧P3へ即時に切り替えてもよい。しかし、ブレーキ圧を急激に切り替えれば振動が生じるため、振動及び振動による悪影響を許容できるか、圧力差が小さく振動による悪影響がでないのでれば、図5に示すようにブレーキ圧を即時にきりかえてもよい。
本実施形態では、ブレーキ圧の切り替えによる悪影響を抑制又は防止するために、図4に示すように、ブレーキ圧は、第1圧P1から第2圧P2へ漸増し、第2圧P2から第3圧P3へ漸減することが好ましい。このようにすれば、ブレーキ圧を切り替えることによる振動が生じずに成形に悪影響を与えないからである。
図4に示すように、ゴム部材(ベルト93)の全長L2の1/4時点と3/4時点では、ブレーキ圧が変化している領域Ar1,Ar2であることが好ましい。ベルト63の周方向CDにおいて突合せ部が大半を占めており、突合せ部が直線状に傾斜していることから、幅がリニアに変化するからである。
以上のように、本実施形態のゴム部材を供給する装置1は、
巻き付け始端93a及び巻き付け終端93bが先細形状であるシート状のゴム材料(ベルト93)が巻き取られ、ブレーキ機構20を有するボビン2と、
ボビン2から成形ドラム3にゴム材料(ベルト93)を供給するためにブレーキ機構20に付与するブレーキ圧を制御するブレーキ圧制御部4と、を備え、
ブレーキ圧制御部4は、成形ドラム3に繰り出されているゴム材料(ベルト93)の幅に応じてブレーキ圧を制御するように構成されている。
本実施形態のゴム材料を供給する方法は、
ブレーキ機構20を有するボビン2から成形ドラム3に対して、巻き付け始端93a及び巻き付け終端93bが先細形状であるシート状のゴム材料(ベルト93)を供給することと、
ブレーキ機構20に付与するブレーキ圧を、成形ドラム3に繰り出されているゴム材料(ベルト93)の幅に応じて制御することと、
を含む。
このように、巻き付け始端及び巻き付け終端が先細形状であるシート状のゴム材料の幅に応じてボビンのブレーキ圧を制御するので、ゴム材料が延びてしまうことや必要以上に引き出されるといった不具合を防止又は抑制することが可能となる。
本実施形態において、巻き付け開始から巻き付け終了に至るまでに、ブレーキ圧は、第1圧P1、第1圧P1よりも大きな第2圧P2、第2圧P2よりも小さな第3圧P3という順序で少なくとも複数回変化する。
巻き付け開始時点及び巻き付け終了時点においては、巻き付けの中間時点で用いる第2圧P2よりも低い第1圧P1及び第3圧P3にてブレーキ圧を制御するので、巻き付け始端93a及び巻き付け終端93bがテンションにより延びてしまう不具合を防止又は抑制することが可能となる。それでいて、ゴム材料の幅が広い中央段階では強いブレーキ圧にて適切にゴム材料を供給することが可能となる。
図4に示す実施形態において、ブレーキ圧は、第1圧P1から第2圧P2へ漸増し、第2圧P2から第3圧P3へ漸減する。
このようにすれば、ブレーキ圧を切り替えることによる振動が生じずに成形に悪影響を与えないからである。
図4に示す実施形態において、ゴム材料(ベルト93)の全長の1/4巻かれた時点及び3/4巻かれた時点は、ブレーキ圧が変化する領域Ar1,Ar2である。
このようにすれば、ベルト63の周方向CDにおいて突合せ部が大半を占めており、突合せ部が直線状に傾斜していることから、幅がリニアに変化するため、適切なブレーキ圧でゴム材料(ベルト93)を供給することが可能となる。
以上、本開示の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本開示の範囲は、上記した実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現できる。特許請求の範囲、明細書、および図面中のフローに関して、便宜上「まず」、「次に」等を用いて説明したとしても、この順で実行することが必須であることを意味するものではない。
上記の各実施形態で採用している構造を他の任意の実施形態に採用することは可能である。各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
93a 巻き付け始端
93b 巻き付け終端
93 ベルト(ゴム材料)
2 ボビン
20 ブレーキ機構
3 成形ドラム
4 ブレーキ圧制御部
P1 第1圧
P2 第2圧
P3 第3圧

Claims (6)

  1. 巻き付け始端及び巻き付け終端が先細形状であるシート状のゴム材料が巻き取られ、ブレーキ機構を有するボビンと、
    前記ボビンから成形ドラムに前記ゴム材料を供給するために前記ブレーキ機構に付与するブレーキ圧を制御するブレーキ圧制御部と、を備え、
    前記ブレーキ圧制御部は、前記成形ドラムに繰り出されている前記ゴム材料の幅に応じて前記ブレーキ圧を制御するように構成されており、
    巻き付け開始から巻き付け終了に至るまでに、前記ブレーキ圧は、第1圧、前記第1圧よりも大きな第2圧、前記第2圧よりも小さな第3圧という順序で少なくとも複数段階に変化する、ゴム材料を供給する装置。
  2. 前記ブレーキ圧は、前記第1圧から前記第2圧へ漸増し、前記第2圧から前記第3圧へ漸減する、請求項に記載の装置。
  3. 前記ゴム材料の全長の1/4巻かれた時点及び3/4巻かれた時点は、ブレーキ圧が変化する領域である、請求項に記載の装置。
  4. ブレーキ機構を有するボビンから成形ドラムに対して、巻き付け始端及び巻き付け終端が先細形状であるシート状のゴム材料を供給することと、
    前記ブレーキ機構に付与するブレーキ圧を、前記成形ドラムに繰り出されている前記ゴム材料の幅に応じて制御することと、
    を含み、
    巻き付け開始から巻き付け終了に至るまでに、前記ブレーキ圧を、第1圧、前記第1圧よりも大きな第2圧、前記第2圧よりも小さな第3圧という順序で少なくとも複数段階変化させる、ゴム材料を供給する方法。
  5. 前記ブレーキ圧は、前記第1圧から前記第2圧へ漸増し、前記第2圧から前記第3圧へ漸減する、請求項に記載の方法。
  6. 前記ゴム材料の全長の1/4巻かれた時点及び3/4巻かれた時点は、ブレーキ圧が変化する領域である、請求項に記載の方法。
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