JP7155309B2 - 登録装置およびエレベータ装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、登録装置およびエレベータ装置に関する。
近年、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどの感染症予防対策が奨励されている。そこで、人が密集するおそれがある場所では、接触感染を回避するための対策が行われている。例えば、商業施設やオフィスビルなどでは、入り口に手指を消毒するためのアルコールディスペンサが設置されたり、定期的にドアノブなどの除菌や殺菌が行われている。このような背景から、不特定多数が利用するエレベータ装置では、押しボタンを使用して行っている乗りかごの停止階の登録操作を、押しボタンなどを使用することなく非接触に行う技術が要求されている。
しかしながら、既存のエレベータ装置で使用される押しボタンを備えた操作パネルを、非接触式のインタフェースを備えた操作パネルへ交換するのは困難であり、コストもかかる。一方、エレベータ装置では、その60%でかご内に手すりが設置されている。また、既存のエレベータ装置の乗りかごに対する、手すりの設置工事の要請も高まっている。
従来技術として、乗りかごに設置された手すりへの乗客の接触を検知して、扉の開閉時間を制御する技術などが提案されている。しかしながら、乗りかごの停止階の登録操作を行うインタフェースを手すりに設ける技術は見当たらない。
特許4555748号 特開2015-189530号公報
本発明は上述の事情によりなされたもので、乗りかごの停止階の登録操作を非接触に行うことを課題とする。
上記課題を解決するために、実施形態に係る登録装置は、エレベータ装置の乗りかごの手すりに設けられ、乗りかごの停止階を登録するための登録装置であって、乗りかごが停止する停止階に対応して手すりに設けられ、接近した乗客の手指を非接触で検出可能な複数のセンサと、複数のセンサに対応して手すりに設けられ、対応するセンサの位置と、センサに対応する停止階と、を示す表示と、を備え、前記手すりを円筒状とし、前記表示は前記手すりの表面形状に沿って配置され、複数の前記センサは手すりの内部であって乗客の手指を検出できる位置に配置される。
本実施形態に係るエレベータ装置の斜視図である。 本実施形態に係る乗りかごの内部を示す図である。 本実施形態に係る操作パネルを示す図である。 本実施形態に係るエレベータ装置の制御系を示すブロック図である。 本実施形態に係る登録装置のブロック図である。 本実施形態に係る手すり本体に内蔵されたセンサと通信ユニットとを模式的に示す図である。 本実施形態に係るセンサが内蔵された手すり本体を模式的に示す図である。 本実施形態に係る制御ユニットのブロック図である。 本実施形態に係る乗りかごの停止階の登録処理を説明するための図である。 本実施形態に検出信号を模式的に示す図である。
以下、本実施形態を、図面を用いて説明する。説明には、適宜、相互に直交するX軸、Y軸、Z軸からなるXYZ座標系を用いる。
図1は、本実施形態に係るエレベータ装置10の斜視図である。エレベータ装置10は、商業施設や居住施設などの建築物に設けられた昇降路100の内部に配置されている。図1に示されるように、エレベータ装置10は、乗りかご31、カウンタウエイト50、昇降モータ40、ガイドレール21~24、制御盤70を有している。
ガイドレール21~24それぞれは、長手方向をZ軸方向とする部材である。ガイドレール21,22は、乗りかご31を昇降自在にガイドするための一対の部材である。また、ガイドレール23,24は、カウンタウエイト50を昇降自在にガイドするための一対の部材である。ガイドレール21とガイドレール22は、Y軸方向に離間して配置されている。また、ガイドレール23,24も、同様にY軸方向に相互に離間して配置されている。図1では、カウンタウエイト50のガイドレール23,24が、乗りかご31のガイドレール21,22に対してX軸方向に離間して配置されている。なお、ガイドレール21~24の配置は、図1に示される配置に限定されるものではない。
乗りかご31は、乗客を収容して昇降路100を昇降するユニットである。乗りかご31は、ガイドレール21,22の間に配置され、ガイドレール21,22に対して、上下方向に移動可能に取り付けられている。
乗りかご31の+X側の側面には、内部に出入りするための開口部31aが形成されている。開口部31aは、乗りかご31の側面に沿って移動する一対の扉32によって、閉塞或いは開放される。
カウンタウエイト50は、ガイドレール23,24に対して、上下方向に移動可能に取り付けられている。カウンタウエイト50の重量は、乗りかご31の重量に対して所定の割合になるように調整されている。
昇降モータ40は、乗りかご31を昇降させるためのモータである。昇降モータ40は、昇降路100の上部に、回転軸がY軸に平行になるように配置されている。昇降モータ40の回転軸にはプーリー42が固定されている。
昇降モータ40のプーリー42には、ワイヤ60が巻き回されている。ワイヤ60は、一端が、乗りかご31に固定され、他端が、カウンタウエイト50に固定されている。
図2は、乗りかご31の内部を示す図である。図2に示されるように、乗りかご31には、操作パネル36と、手すり33が設けられている。
操作パネル36は、乗りかご31の内壁面に設けられている。操作パネル36は、乗りかご31の乗客から、行き先階などを受け付けるためのインタフェースである。図3は、乗りかご31に設けられた操作パネル36を示す図である。図3に示されるように、操作パネル36は、乗りかご31の停止階に対応する押ボタンB1~B5や、扉32を開閉するための押ボタンBO,BCを備えている。押ボタンB1~B5は、乗りかご31の停止階に対応して設けられ、表示灯としても機能する。本実施形態では、押ボタンB1~B5は、停止階1階~5階に対応する。乗客は、操作パネル36を操作することで、乗りかご31の行き先階などの登録や、扉32の開閉を行うことができる。
図2に示されるように、手すり33は、円筒状で、水平に配置される手すり本体33aと、乗りかご31の内壁面に固定され、手すり本体33aを支持する支持部33bを有している。手すり33は、例えば、乗りかご31の3つの内壁面に設けられている。
図1に戻り、制御盤70は、昇降路100に配置されている。制御盤70には、昇降モータ40や、乗りかご31に設けられた機器を制御するための制御装置が収容されている。
図4は、エレベータ装置10の制御系を示すブロック図である。制御系は、制御盤70に収容される制御ユニット80及び駆動ユニット91と、乗りかご31に設けられる操作パネル36及び登録装置37と、を含んで構成される。
駆動ユニット91は、昇降モータ40に電力を供給するための電源や、インバータなどを備えている。駆動ユニット91は、制御ユニット80からの指示に基づいて、昇降モータ40を駆動する。また、制御ユニット80からの指示に基づいて、乗りかご31に設けられた扉32や、各階の乗り場に設けられた扉を開閉する。
操作パネル36は、制御ユニット80に接続されている。乗客は、操作パネル36を操作することで、制御ユニット80に、行き先階などを登録することができる。
図5は、登録装置37のブロック図である。登録装置37は、5つのセンサS1~S5と、通信ユニット38を備えている。こられのセンサS1~S5と通信ユニット38は、手すり33の手すり本体33aに内蔵されている。
図6は、手すり本体33aに内蔵されたセンサS1~S5と通信ユニット38とを模式的に示す図である。センサS1~S5は、例えば赤外線を利用した人感センサであり、手すり本体33aの内部に等間隔に配置されている。これらのセンサS1~S5は、乗りかご31の停止階に対応して設けられ、本実施形態では、センサS1~S5は、停止階1階~5階に対応する。センサS1~S5それぞれは、例えば手すり本体33aの下方に設けられた開口部を介して、鉛直下向きに赤外線を射出する。そして、センサS1~S5の下方に位置した乗客の手指などを検出して、検出結果を通信ユニット38へ出力する。センサS1~S5からの検出結果は、例えば、検知対象物が検知されたときにハイレベルとなり、それ以外のときにローレベルとなる二値の検出信号として出力される。
図7は、センサS1~S5が内蔵された手すり本体33aを模式的に示す図である。手すり本体33aの表面には、センサS1~S5に対応する表示M1~M5が設けられている。表示M1~M5には、乗りかご31の停止階を示す数字(1~5)が示され、センサS1~S5の上方に表示M1~M5が位置している。このため、乗りかご31の乗客は、表示M1~M5に示される数字を確認して、所望のセンサS1~S5の下方に手指を差し入れることで、乗りかご31を停止させる停止階を指定することが可能となる。図6及び図7において、センサS1~S5は下方に赤外線を照射しているが、センサS1~S5は乗客の手指が検知できるように配置されていれば、赤外線を照射する方向は下方に限定されるものではない。下方に赤外線を照射する場合は、乗客が手すり33に手を添えた場合など行先階登録をする意思がない場合に、誤登録を防止することができる点で好適である。
通信ユニット38は、制御ユニット80と無線又は有線を介して通信を行うユニットである。通信ユニット38は、各センサS1~S5の検出結果に基づいて、制御ユニット80へ乗客によって指定された停止階を示す情報を出力する。具体的には、通信ユニット38は、センサS1~S5のうち、いずれかのセンサS1~S5からの検出信号がハイレベルになる検出時間が閾値以上になったときに、センサS1~S5のいずれかに対応する停止階が指定されたと判断して、判断結果を示す信号を制御ユニット80へ出力する。
上述した操作パネル36及び登録装置37などは、図1に示されるケーブル71を介して、制御盤70に収容される制御ユニット80に接続されている。
図8は、制御ユニット80のブロック図である。制御ユニット80は、バス85を介して相互接続されるCPU(Central Processing Unit)81、主記憶部82、補助記憶部83、及びインタフェース部84を有するコンピュータである。
CPU81は、補助記憶部83に記憶されているプログラムに従って、後述する処理を実行する。
主記憶部82は、RAM(Random Access Memory)等を有している。主記憶部82は、CPU81の作業領域として用いられる。
補助記憶部83は、ROM(Read Only Memory)、半導体メモリ等の不揮発性メモリを有している。補助記憶部83は、CPU81が実行するプログラム、及び各種パラメータなどを記憶している。
インタフェース部84は、シリアルインタフェース、パラレルインタフェース、無線LANインタフェースなどを有している。操作パネル36,登録装置37、及び駆動ユニット91は、インタフェース部84を介して、CPU81に接続される。
上述のように構成されるエレベータ装置10では、CPU81が、操作パネル36及び登録装置37からの入力に基づいて、駆動ユニット91を制御する。例えば、CPU81が、駆動ユニット91を介して、昇降モータ40を正転させると、乗りかご31が上昇するとともに、カウンタウエイト50が下降する。CPU81が、駆動ユニット91を介して、昇降モータ40を逆転させると、乗りかご31が下降するとともに、カウンタウエイト50が上昇する。
また、CPU81は、乗りかご31の昇降とともに、乗りかご31の停止階の登録を行う。例えば、図9に示されるように、表示M3の下方に乗客の手指120が差し入れられた場合には、センサS3によって手指120が検出される。
図10は、検出信号を模式的に示す図である。センサS3によって手指120が検出されると、センサS3からの検出信号は、手指120が検出された時刻t1からハイレベルになる。そして、乗客が手指120を引き戻すことにより、センサS3によって手指120が検出されなくなると、センサS3からの検出信号は、手指120が検出されなくなった時刻t2からローレベルになる。
通信ユニット38は、検出信号がハイレベルになった時間T1が閾値Th以上になったときに、当該センサS3に対応する3階が停止階として指定されたと判断して、判断結果を示す信号を制御ユニット80へ出力する。
CPU81は、通信ユニット38からの判断結果を受信すると、当該判断結果に基づいて、乗りかご31を制御する。具体的には、CPU81は、3階が停止階として指定されたとする判断結果を受信すると、停止階として3階を登録する。そして、図3に示されるように、操作パネル36の押ボタンB3を点灯させる。次に、CPU81は、昇降モータ40を駆動して乗りかご31を3階へ移動する。
上述したように、乗りかご31の乗客は、図9に示されるように、乗りかご31の移動先としての停止階に対応する表示M1~M5の下方に、手指120を差し入れることで、乗りかご31の停止階を非接触で指定して登録することができる。なお、乗りかご31の乗客は、操作パネル36を介して、停止階を登録することも可能である。
以上説明したように、本実施形態に係る登録装置37は、エレベータ装置10の乗りかご31に設けられる手すり33に設けられる。そして、乗りかご31の乗客は、手すり33に設けられた表示M1~M5を目印に、手すり33の下方に手指120を差し入れることで、非接触で乗りかご31の停止階を指定して登録することができる。したがって、ウイルス等の接触感染を抑制することができる。
本実施形態に係る登録装置37は、複数のセンサS1~S5、通信ユニット38、及び表示M1~M5から構成され、上記構成各部は、手すり33の手すり本体33aに設けられている。そのため、例えば、既存のエレベータ装置10の乗りかご31の手すりの交換工事や設置工事が行われるタイミングで、登録装置37も併せて設置することが可能となる。そのため、装置の導入コストを削減することが可能となる。
また、通信ユニット38が、既存の制御ユニット80と通信可能である場合には、既存設備の改造や交換を最小限にとどめて、非接触型の登録装置37を、手すりの取り付けと合わせて容易に行うことが可能となる。具体的には、乗りかご31の内装パネルや外装パネルの加工や取り換えを最小限にとどめつつ、手すりの取り付け工事や交換工事のみで、登録装置37の設置が可能になる。
本実施形態に係る登録装置37では、図10に示されるように、検出信号がハイレベルになった時間T1が閾値Th以上になったときに、検出信号に対応する停止階が指定されたと判断される。このため、手すり33に誤って乗客の手指120が触れた場合に、停止階が過誤登録されることが回避される。閾値Thは、例えば、エレベータ装置10の設置場所や用途などに基づいて決定することができ、例えば1~3秒程度である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態によって限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、検出信号がハイレベルになった時間が閾値以上になったときに、通信ユニット38が、停止階が指定されたと判断することとした。これに限らず、通信ユニット38は、すべてのセンサS1~S5のうち、2以上のセンサS1~S5の出力信号が同時にハイレベルになったときには、検出時間が閾値以上になったときであっても、停止階が指定されたと判断しないこととしてもよい。これにより、乗客が単に手すり33を握ったことによって生じる停止階の過誤登録を回避することができる。
上記実施形態では、検出信号がハイレベルになった時間が閾値以上になったときに、停止階が登録されることとした。これに限らず、登録装置37を介して登録された停止階について、登録装置37から再度停止階の登録を行うための操作が行われた場合には、停止階の登録をキャンセルすることとしてもよい。具体的には、通信ユニット38は、停止階が指定されたと判断したことを示す判断結果を出力した後に、当該停止階が再度停止階として指定されたと判断したときは、当該停止階の指定をキャンセルするための信号を出力することとしてもよい。これにより、手すり33を利用したことにより、停止階が過誤登録された場合にも、当該停止階の登録をキャンセルすることができ、エレベータ装置10の効率的な利用が可能になる。
上記実施形態では、登録装置37が、停止階に応じた5つのセンサS1~S5を備えている場合について説明した。これに限らず、登録装置37は、停止階に応じた6つ以上のセンサを備えていてもよい。また、扉32を開閉するためのセンサをそれぞれ備えていてもよい。
上記実施形態では、センサS1~S5からの信号が、通信ユニット38を介して、制御ユニット80へ出力されることとした。これに限らず、制御ユニット80は、センサS1~S5からの信号を直接受信して、通信ユニット38が実行する処理を代わりに行うこととしてもよい。また、制御ユニット80は、乗りかご31に設けられていてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施しうるものであり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 エレベータ装置
21~24 ガイドレール
31a 開口部
32 扉
33 手すり
33a 本体
33b 支持部
36 操作パネル
37 登録装置
38 通信ユニット
40 昇降モータ
42 プーリー
50 カウンタウエイト
60 ワイヤ
70 制御盤
71 ケーブル
80 制御ユニット
81 CPU
82 主記憶部
83 補助記憶部
84 インタフェース部
85 バス
91 駆動ユニット
100 昇降路
120 手指
B1~B5,BC,BO 押ボタン
M1~M5 表示
S1~S5 センサ


Claims (6)

  1. エレベータ装置の乗りかごの手すりに設けられ、前記乗りかごの停止階を登録するための登録装置であって、
    前記乗りかごが停止する停止階に対応して前記手すりに設けられ、接近した乗客の手指を非接触で検出可能な複数のセンサと、
    複数の前記センサに対応して前記手すりに設けられ、対応する前記センサの位置と、前記センサに対応する停止階と、を示す表示と、
    を備え
    前記手すりを円筒状とし、
    前記表示は前記手すりの表面形状に沿って配置され、
    複数の前記センサは前記手すりの内部であって乗客の手指を検出できる位置に配置される、
    登録装置。
  2. 複数の前記センサの検出結果に基づいて、前記乗りかごの停止階が指定されたか否かを判断し、判断結果を出力する出力手段を備える請求項に記載の登録装置。
  3. 前記出力手段は、
    前記センサが検出対象を検出していた時間が閾値以上のときに、停止階が指定されたと判断する請求項に記載の登録装置。
  4. 前記出力手段は、
    2以上の前記センサが検出対象を検出したときには、停止階が指定されたと判断しない請求項乃至のいずれか一項に記載の登録装置。
  5. 前記出力手段は、
    停止階が指定されたと判断したことを示す判断結果を出力した後に、前記停止階が再度停止階として指定されたと判断したときは、前記停止階の指定のキャンセルを出力する請求項乃至のいずれか一項に記載の登録装置。
  6. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の登録装置と、
    前記登録装置からの出力に基づいて乗りかごを制御する制御装置と、
    を備えるエレベータ装置。
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