JP7132400B1 - コネクタポートキャップ、コネクタポート保護構造、およびコネクタポートキャップ取り外し治具 - Google Patents
コネクタポートキャップ、コネクタポート保護構造、およびコネクタポートキャップ取り外し治具 Download PDFInfo
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Abstract
Description
図1は、本発明の第1の実施形態のコネクタポート保護構造100を示す斜視分解図である。コネクタポート保護構造100は、コネクタポート10と、コネクタポート10に嵌合するコネクタポートキャップ20とを有する。
第2の実施形態では、第1の実施形態のコネクタポート保護構造100において、コネクタポートキャップ20を取り外す方法について説明する。コネクタポートキャップ20は、切り欠き部23からコネクタポートキャップ取り外し治具を挿入することによって取り外すことができる。
次に、本発明の第3の実施形態のコネクタポートキャップ1について説明する。コネクタポートキャップ1の具体的な例が、上述した第1、2の実施形態のコネクタポートキャップ20である。
られない。
(付記1)
両端面に凹部を有する基板と、前記基板を囲うように設けられたシェルとを備え、電子機器の筐体の開口部の内側に配置されたコネクタポートに、着脱可能に取り付けられるコネクタポートキャップであって、
前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記シェルの端面を覆う蓋部と、
前記シェルの端面が露出されない位置に前記蓋部の両端面に形成された一対の切り欠き部と、
前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記一対の切り欠き部の内側に配置されるように前記蓋部に設けられた一対の第1のアームと、
前記一対の第1のアームの各々の先端部に形成され、前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記シェルと前記基板の側面との間に挿入されて前記凹部に嵌合するように形成された一対の第1の係止部と、
を備えたことを特徴とするコネクタポートキャップ。
(付記2)
前記切り欠き部の切り欠き幅が0.1~1.0mmの範囲である
ことを特徴とする付記1に記載のコネクタポートキャップ。
(付記3)
前記一対の第1のアームと前記蓋部とが一体に形成されている
ことを特徴とする付記1または2に記載のコネクタポートキャップ。
(付記4)
前記一対の第1のアームが樹脂で形成されている
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか一つに記載のコネクタポートキャップ。
(付記5)
前記蓋部の厚さが、
前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記蓋部の表面が前記筐体の表面と面一になる厚さである
ことを特徴とする付記1乃至4のいずれか一つに記載のコネクタポートキャップ。
(付記6)
両端面に凹部を有する基板と、前記基板を囲うように設けられたシェルとを備え、電子機器の筐体の開口部の内側に配置されたコネクタポートと、
前記コネクタポートに着脱可能に取り付けられるコネクタポートキャップとを有するコネクタポート保護構造であって、
前記コネクタポートキャップは、
前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記シェルの端面を覆う蓋部と、
前記シェルの端面が露出されない位置に前記蓋部の両端面に形成された一対の切り欠き部と、
前記一対の切り欠き部の内側に配置されるように前記蓋部に設けられた一対の第1のアームと、
前記一対の第1のアームの各々の先端部に形成され、前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記シェルと前記基板の側面との間に挿入されて前記凹部に嵌合するように形成された一対の第1の係止部と、
を備えたことを特徴とするコネクタポート保護構造。
(付記7)
前記切り欠き部の切り欠き幅が0.1~1.0mmの範囲である
ことを特徴とする付記6に記載のコネクタポート保護構造。
(付記8)
前記一対の第1のアームと前記蓋部とが一体に形成されている
ことを特徴とする付記6または7に記載のコネクタポート保護構造。
(付記9)
前記一対の第1のアームが樹脂で形成されている
ことを特徴とする付記6乃至8のいずれか一つに記載のコネクタポート保護構造。
(付記10)
前記蓋部の表面が、
前記筐体の表面と面一になるように配置されている
ことを特徴とする付記6乃至9のいずれか一つに記載のコネクタポート保護構造。
(付記11)
付記1乃至4のいずれか一項に記載のコネクタポートキャップを前記コネクタポートから取り外す際に使用されるコネクタポートキャップ取り外し治具であって、
前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記一対の切り欠き部を介して前記筐体の内部に挿入されることが可能な一対の第2のアームと、
前記一対の第2のアームの各々の先端部に形成され、前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記一対の切り欠き部を介して前記筐体の内部に挿入されると前記切り欠き部に係止する第2の係止部と、
を有することを特徴とするコネクタポートキャップ取り外し治具。
(付記12)
前記一対の第2のアームがU字型の板材の直線部に配置されている、
ことを特徴とする付記11に記載のコネクタポートキャップ取り外し治具。
(付記13)
前記一対の第2のアームが弾性を有する金属で形成されている
ことを特徴とする付記11または12に記載のコネクタポートキャップ取り外し治具。
2、21 蓋部
3、22 第1のアーム
4、23 切り欠き部
5、24 第1の係止部
10、90 コネクタポート
11、91 シェル
12、92 基板
13、93 凹部
14 シール部
30 コネクタポートキャップ取り外し治具
31 第2のアーム
32 第2の係止部
200 筐体
210 開口部
Claims (10)
- 両端面に凹部を有する基板と、前記基板を囲うように設けられたシェルとを備え、電子機器の筐体の開口部の内側に配置されたコネクタポートに、コネクタポートキャップ取り外し治具により取り外せるように取り付けられるコネクタポートキャップであって、
前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記シェルの端面を覆う蓋部と、
前記シェルの端面が露出されない位置に前記蓋部の両端面に形成された一対の切り欠き部と、
前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記一対の切り欠き部の内側に配置されるように前記蓋部に設けられた一対の第1のアームと、
前記一対の第1のアームの各々の先端部に形成され、前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記シェルと前記基板の側面との間に挿入されて前記凹部に嵌合するように形成された一対の第1の係止部と、
を備え、
前記コネクタポートキャップ取り外し治具に一対の第2のアームが設けられ、前記一対の切り欠き部は、前記コネクタポートキャップを前記コネクタポートから取り外す時に、前記一対の第2のアームが前記筐体の内部に挿入可能に形成された
ことを特徴とするコネクタポートキャップ。 - 前記切り欠き部の切り欠き幅が0.1~1.0mmの範囲である
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタポートキャップ。 - 前記一対の第1のアームと前記蓋部とが一体に形成されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタポートキャップ。 - 前記一対の第1のアームが樹脂で形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコネクタポートキャップ。 - 前記蓋部の厚さが、
前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記蓋部の表面が前記筐体の表面と面一になる厚さである
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコネクタポートキャップ。 - 両端面に凹部を有する基板と、前記基板を囲うように設けられたシェルとを備え、電子機器の筐体の開口部の内側に配置されたコネクタポートと、
前記コネクタポートに、コネクタポートキャップ取り外し治具により取り外せるように取り付けられるコネクタポートキャップとを有するコネクタポート保護構造であって、
前記コネクタポートキャップは、
前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記シェルの端面を覆う蓋部と、
前記シェルの端面が露出されない位置に前記蓋部の両端面に形成された一対の切り欠き部と、
前記一対の切り欠き部の内側に配置されるように前記蓋部に設けられた一対の第1のアームと、
前記一対の第1のアームの各々の先端部に形成され、前記コネクタポートキャップが前記コネクタポートに取り付けられた時に前記シェルと前記基板の側面との間に挿入されて前記凹部に嵌合するように形成された一対の第1の係止部と、
を備え、
前記コネクタポートキャップ取り外し治具に一対の第2のアームが設けられ、前記一対の切り欠き部は、前記コネクタポートキャップを前記コネクタポートから取り外す時に、前記一対の第2のアームが前記筐体の内部に挿入可能に形成された
ことを特徴とするコネクタポート保護構造。 - 前記切り欠き部の切り欠き幅が0.1~1.0mmの範囲である
ことを特徴とする請求項6に記載のコネクタポート保護構造。 - 前記一対の第1のアームと前記蓋部とが一体に形成されている
ことを特徴とする請求項6または7に記載のコネクタポート保護構造。 - 前記蓋部の表面が、
前記筐体の表面と面一になるように配置されている
ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載のコネクタポート保護構造。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコネクタポートキャップを前記コネクタポートから取り外す際に使用されるコネクタポートキャップ取り外し治具であって、
前記コネクタポートキャップを前記コネクタポートから取り外す時に、前記一対の切り欠き部を介して前記筐体の内部に挿入されることが可能な一対の第2のアームと、
前記一対の第2のアームの各々の先端部に形成され、前記コネクタポートキャップを前記コネクタポートから取り外す時に、前記一対の切り欠き部を介して前記筐体の内部に挿入されると前記切り欠き部に係止する第2の係止部と、
を有することを特徴とするコネクタポートキャップ取り外し治具。
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JP2021104961A JP7132400B1 (ja) | 2021-06-24 | 2021-06-24 | コネクタポートキャップ、コネクタポート保護構造、およびコネクタポートキャップ取り外し治具 |
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JP7132400B1 true JP7132400B1 (ja) | 2022-09-06 |
JP2023003715A JP2023003715A (ja) | 2023-01-17 |
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Family Applications (1)
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JP2021104961A Active JP7132400B1 (ja) | 2021-06-24 | 2021-06-24 | コネクタポートキャップ、コネクタポート保護構造、およびコネクタポートキャップ取り外し治具 |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH11260461A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-24 | Kenwood Corp | 軟質キャップ |
JP2020161294A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | Necプラットフォームズ株式会社 | コネクタのロック構造およびコネクタのロック解除治具 |
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2021
- 2021-06-24 JP JP2021104961A patent/JP7132400B1/ja active Active
Patent Citations (2)
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JP2020161294A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | Necプラットフォームズ株式会社 | コネクタのロック構造およびコネクタのロック解除治具 |
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