JP7118027B2 - ゲートドライバ - Google Patents

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Description

本発明はゲートドライバに関し、特に、ゲートのしきい値電圧が低いトランジスタのゲートを駆動するゲートドライバに関する。
トランジスタのしきい値電圧が0V以下、または0V以上であってもノイズ等で誤動作が懸念される程度の低い電圧の場合、トランジスタのソースに負バイアスを印加することで、実質的にしきい値電圧を高くして、オフである期間にトランジスタがオンしてしまう誤動作を抑制している。
このように実質的にしきい値電圧が高くなった場合、ゲートドライバは、トランジスタをオンさせるためには、ゲートドライブに必要なゲート電圧に負バイアス電圧を加算した電圧を出力する必要があった。このため、ゲートドライバの入力電源電圧の最大定格を増やす、または入力電源電圧のバラツキマージンを減らすことが必要となるため、コストが増大する、または電源の品質の向上が必要であり、設計負荷が高くなると言った問題があった。
なお、負バイアス電源の一例としては、特許文献1に開示されるように、負バイアスを抵抗分割して選択的に生成する構成が挙げられるが、抵抗分割による電源生成では所望の電圧および電流を確保できないと言う問題があった。
特開平8-129426号公報
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、しきい値電圧の低いトランジスタのゲートドライバにおいて、ゲートドライバの入力電源電圧の最大定格を増やすことなく、また、設計負荷を低減し、所望の電圧および電流を確保できるゲートドライバを提供することを目的とする。
本発明に係るゲートドライバは、トランジスタのゲートを駆動するゲートドライバであって、第1の電位が与えられる第1の電源線と、前記第1の電位よりも低い第2の電位が与えられる第2の電源線との間に直列に接続され、その接続ノードが前記ゲートドライバの出力ノードとなる、相補的に動作する第1のトランジスタおよび第2のトランジスタと、前記トランジスタのソースにオフセット電圧を印加する電源回路と、前記電源回路から出力される前記オフセット電圧を前記トランジスタのソースに印加するか、前記トランジスタの前記ソースに前記第2の電位を与えるかの切り替え制御を行う切り替え回路と、を備え、前記切り替え回路は、前記トランジスタの前記ゲートをオフするタイミングに合わせて、前記オフセット電圧を前記トランジスタの前記ソースに印加するように切り替え、前記トランジスタの前記ゲートをオンするタイミングに合わせて、前記トランジスタの前記ソースに前記第2の電位を与えるように切り替え、前記電源回路は、複数の電源回路を含み、前記複数の電源回路は、それぞれ出力電圧が異なり、前記切り替え回路は、前記トランジスタの前記ゲートをオフするタイミングに合わせて、前記オフセット電圧が段階的に高くなるように、前記複数の電源回路のそれぞれの前記出力電圧を切り替えて前記トランジスタの前記ソースに印加する。
本発明に係るゲートドライバによれば、トランジスタのゲートをオフするタイミングに合わせて、オフセット電圧をトランジスタのソースに印加し、ゲートをオンするタイミングに合わせて、トランジスタのソースに第2の電位を与えるように切り替えるので、しきい値電圧の低いトランジスタであっても、ゲートドライバの入力電源電圧の最大定格を増やす必要がない。また、設計負荷を低減し、所望の電圧および電流を確保できる。
本発明に係る実施の形態1のゲートドライバの構成を示す回路図である。 本発明に係る実施の形態1のゲートドライバに入力され出力される信号のシーケンスを示す図である。 電源回路の構成の一例を示す図である。 本発明に係る実施の形態2のゲートドライバの構成を示す回路図である。 本発明に係る実施の形態2のゲートドライバに入力され出力される信号のシーケンスを示す図である。 本発明に係る実施の形態3の半導体モジュールの内部構成を示す部分平面図である。 従来の半導体モジュールの内部構成を示す部分平面図である。
<実施の形態1>
図1は本発明に係る実施の形態1のゲートドライバ100の構成を示す回路図である。図1に示すようにゲートドライバ100は、パワーデバイスであるnチャネル型のMOSトランジスタQ10を駆動するゲートドライバであり集積回路(IC)として構成されている。
ゲートドライバ100は、電源端子OPから電圧Vcc(第1の電位)を供給される電源線P(第1の電源線)と、接地電位(第2の電位)の接地線N(第2の電源線)との間に直列に接続されたpチャネル型のMOSトランジスタQ1(第1のトランジスタ)およびnチャネル型のMOSトランジスタQ2(第2のトランジスタ)を有している。MOSトランジスタQ1およびQ2は、相補的に動作し、MOSトランジスタQ1とMOSトランジスタQ2との接続ノードがゲートドライバ100の出力ノードとなってゲート信号が出力され、MOSトランジスタQ10のゲートに入力される。
MOSトランジスタQ1およびMOSトランジスタQ2のゲートには、ゲートロジック回路LGからロジック信号が入力される。なお、ゲートロジック回路LGには、外部から入力端子ITを介して制御信号INが入力される。
ゲートドライバ100内には、電源回路PWと、電源回路PWの出力電圧の出力先を切り替える切り替え制御を行う切り替え回路SWCとが内蔵されている。電源回路PWはMOSトランジスタ10のソースに負バイアスを印加する負バイアス電源であり、その出力は、切り替え回路SWC内のスイッチSWのノードに接続されている。
スイッチSWは、電源回路PWの出力電圧をMOSトランジスタQ10のソースに入力するか、MOSトランジスタQ10のソースを接地(GND)に接続するかを切り替える。
切り替え回路SWCは、ゲートドライバ100がMOSトランジスタQ10にゲート信号としてオン信号(HI)を入力するタイミングでMOSトランジスタQ10のソースを接地に接続するようにスイッチSWを制御する。
逆に、切り替え回路SWCは、ゲートドライバ100がMOSトランジスタQ10にゲート信号としてオフ信号(LO)を入力するタイミングでは、電源回路PWの出力電圧がGND基準のオフセット電圧VeとしてMOSトランジスタQ10のソースに与えられるようにスイッチSWを制御する。
切り替え回路SWCは、ゲートロジック回路LGから出力されるロジック信号に基づいて、MOSトランジスタQ10のゲート信号のHIおよびLOを検知し、スイッチSWを制御する。なお、スイッチSWの制御信号は図示されない制御回路により生成されるが、ロジック信号に基づいてスイッチSWを制御するので、簡単な構成の制御回路で済む。なお、スイッチSWはMOSトランジスタで構成しても良いし、バイポーラトランジスタで構成しても良い。
ゲートドライバ100の電源線Pと接地線Nとの間には平滑コンデンサSCが介挿され、接地線NにはMOSトランジスタQ10のソースが接続される。なお、接地線Nには、バイパスコンデンサC1が介挿されているので、MOSトランジスタQ10のオン、オフの際の過渡動作時に配線インダクタンスを軽減することができる。
電源回路PWは、GND基準でオフセット電圧Veを生成し、それをMOSトランジスタQ10のソースに印加することで、ソースのオフセット電圧Veとして使用する。
先に説明したように、MOSトランジスタQ10にオン信号(HI)が入力されている場合には、MOSトランジスタQ10のソースにはオフセット電圧Veは印加されないので、電圧Vccがオフセットされずにゲート電圧Vgとして与えられる。
図2にはゲートドライバ100に入力され、ゲートドライバ100から出力される信号のシーケンスを示す図であり、ゲートドライバ100に入力される制御信号IN、電源回路PWから与えられるオフセット電圧Veおよびゲートドライバ100から与えられるゲート電圧Vgのシーケンスを示している。
図2に示されるように、MOSトランジスタQ10は制御信号INのオン、オフに同期してオン、オフし、MOSトランジスタQ10にオフ信号が入力されている場合には、MOSトランジスタQ10のソースにはオフセット電圧Veが印加されるので、ゲート電圧VgはGND電位よりもオフセット電圧Veの分だけ低くなる。しかし、MOSトランジスタQ10にオン信号が入力されている場合には、MOSトランジスタQ10のソースにはオフセット電圧Veは印加されないので、ゲート電圧Vgは電圧Vccを与えるだけで良く、電圧Vccにオフセット電圧Ve分を加えた電圧を与える必要はなく、ゲートドライバの入力電源電圧の最大定格を増やす必要はない。
オフセット電圧Veは、電源回路PWにおいて電圧Vcc以下の電圧として生成される。オフセット電圧Veを与えるタイミングをMOSトランジスタQ10のゲートのオン、オフのタイミングに同期させることで、ゲート-ソース間の電位差を制御することが可能となる。ただし、オフセット電圧Veを電圧Vccと同等にするなどしてゲート-ソース間の電位差が大きくなると、MOSトランジスタQ10の順方向電圧が増加し、また、スイッチング速度が急峻となり、速度調整のための制御回路が必要となるなど、コストの増加を招く。そのため、オフセット電圧Veは電圧Vcc以下、望ましくは、電圧Vccの50%以下とする。
ここで、電源回路PWの構成の一例を図3に示す。図3に示すように電圧Vccが供給される電源端子OPには、電流源CIを介してnpnトランジスタT1が接続され、npnトランジスタT1のコレクタは電流源CIの出力ノードに接続され、エミッタはツェナーダイオードD1のカソードに接続され、ツェナーダイオードD1のアノードは接地されている。
npnトランジスタT1には直列に接続された抵抗R1およびR2が並列に接続され、抵抗R1およびR2の接続ノードは、npnトランジスタT1のベースに接続されている。
また、電源端子OPにはnpnトランジスタT2のコレクタが接続され、npnトランジスタT2のベースは電流源CIの出力ノードに接続され、npnトランジスタT1とダーリントン接続されたトランジスタとなっており、npnトランジスタT2のエミッタが電源回路PWの出力ノードVOUTとなる。
抵抗R1およびR2は、npnトランジスタT1のコレクタ-エミッタ間の電圧を抵抗比率で決定し、ダーリントン接続されたnpnトランジスタT2によって所望の電圧と電流を得ることができる。
このように、電源回路PWは小規模な構成を採るので、ゲートドライバ100に内蔵した場合でもゲートドライバ100の回路規模の増大を招かず、また、コストの増大も抑制される。
また、電源回路PWの出力先を切り替える切り替え回路SWCのスイッチSWも、MOSトランジスタまたはバイポーラトランジスタで構成することで、小規模な構成を採ることができ、簡単な切り替えロジックの追加で電源回路PWの出力先を切り替えることができるので、ゲートロジック回路LGの耐圧レベルの増加または耐圧のバラツキマージンを確保することで製造プロセスの標準化のためのコストの低減および品質の確保が可能となる。
MOSトランジスタQ10がオフするタイミングでMOSトランジスタQ10のゲートには負バイアス(逆バイアス)が印加される。この負バイアスが所定の電圧に達するまでの立ち上がり時間(チャージ時間)は、ゲートドライバ100のシンク電流能力(Qsink)および、電源回路PWのソース電流能力(Qsouce)に依存するため、少なくともQsouce≧Qsinkとすることで、立ち上がり時間を短縮して、MOSトランジスタQ10のオフ動作を速くすることができる。
また、電源回路PWで生成される電圧は、MOSトランジスタQ10のソースのオフセット電圧Veとして使用され、オフセット電圧Veを与えるタイミングをMOSトランジスタQ10のゲートのオン、オフのタイミングに同期させる動作の必要上、電源回路PWは数十nsecオーダーでの電圧制御が必要となる。このため電源回路PWにはシンク電流能力よりもソース電流能力が要求される。
また、MOSトランジスタQ10のゲート電圧は、QsouceおよびQsinkで制御されるが、独立して制御可能な電源回路PW(負バイアス電源)を用いてオフセット電圧をMOSトランジスタQ10のソースに印加することによってもゲート電圧を制御することができる。このため、2系統でのゲート電圧制御が可能となり、MOSトランジスタQ10の出力の速度調整の精度が上がり、dV/dt制御等によるEMCノイズの低減、MOSトランジスタQ10の構造の標準化なども可能となり、品質向上および製造コストの低減を見込むことができる。
<実施の形態2>
図4は本発明に係る実施の形態2のゲートドライバ200の構成を示す回路図である。なお、図4においては、図1を用いて説明したゲートドライバ100と同一の構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図4に示すようにゲートドライバ200内には、電源回路PW1およびPW2と、電源回路PW1およびPW2の出力先を切り替える切り替え回路SWCが内蔵されている。電源回路PW1およびPW2は負バイアス電源であり、それぞれの出力は、切り替え回路SWC内のスイッチSW1の2つのノードにそれぞれ接続されている。
スイッチSW1およびSW2は、電源回路PW1およびPW2の出力をMOSトランジスタQ10のソースに接続するか、接地(GND)に接続するかを切り替える。切り替え回路SWCは、ゲートドライバ200がMOSトランジスタQ10にゲート信号としてオン信号(HI)を入力するタイミングで、電源回路PW1の出力から電源回路PW2の出力に切り替えるようにスイッチSW1を制御し、MOSトランジスタQ10がオンした後、一定時間経過後に、スイッチSW2を接地に接続する。これにより、電源回路PW2の出力電圧Vp2から、0V(LO)に段階的に切り替わる。
逆に、切り替え回路SWCは、ゲートドライバ200がMOSトランジスタQ10にゲート信号としてオフ信号(LO)を入力するタイミングに先立って、電源回路PW2の出力をMOSトランジスタQ10のソースに接続し、その後、一定時間経過後に、電源回路PW1の出力をMOSトランジスタQ10のソースに接続する。これにより、電源回路PW2の出力電圧Vp2から電源回路PW1の出力電圧Vp1に段階的に切り替わる。
なお、電源回路PW1およびPW2は、図3を用いて説明した電源回路PWの構成と同様の構成としても良い。また、電源回路は2つに限定されるものではなく、2つ以上設けても良い。
図5にはゲートドライバ200に入力され、また出力される信号のシーケンスを示す図であり、ゲートドライバ200に入力される制御信号IN、ゲートドライバ200から出力される電源回路PW1の出力電圧Vp1、電源回路PW2の出力電圧Vp2およびゲート電圧Vgのシーケンスを示している。
図5に示されるように、MOSトランジスタQ10は制御信号INのオン、オフ同期してオン、オフし、MOSトランジスタQ10にオフ信号が入力されている場合には、MOSトランジスタQ10のソースにはオフセット電圧Veとして電源回路PW1の出力電圧Vp1が印加されるので、ゲート電圧VgはGND電位よりもオフセット電圧Veの分だけ低くなる。しかし、MOSトランジスタQ10にオン信号が入力されると、MOSトランジスタQ10のソースに印加されるオフセット電圧Veは電源回路PW2の出力電圧Vp2に合わせて低くなり、その後は、MOSトランジスタQ10のソースにはオフセット電圧Veは印加されなくなる。このため、ゲート電圧Vgは電圧Vccを与えるだけで良く、電圧Vccにオフセット電圧Ve分を加えた電圧を与える必要はなく、ゲートドライバの入力電源電圧の最大定格を増やす必要はない。
また、MOSトランジスタQ10のオン、オフに合わせてオフセット電圧Veを段階的に変更するので、ゲート電圧制御の精度が向上し、MOSトランジスタQ10の出力の速度調整の精度をさらに上げることができる。
<実施の形態3>
以上説明した実施の形態1および2のゲートドライバ100および200は、ドライバICとして半導体モジュールに搭載することができる。
図6は、本発明に係る実施の形態3の半導体モジュール1000の内部構成を示す部分平面図である。図6に示すように、半導体モジュール1000は、ゲートドライバ100または200をゲートドライバGDとして、MOSトランジスタQ10と共にパッケージ化したモジュールである。なお、図6においては、封止樹脂などは便宜的に図示を省略しているが、封止樹脂で封止されるパッケージ領域PGを破線で囲んで示しており、この領域外はモジュール外部となる。
図6に示すように半導体モジュール1000は、3つのMOSトランジスタQ10をパッケージ化したモジュールであり、3つのMOSトランジスタQ10は、図示されない部分で互いに並列に接続されて、大きな出力電流が得られるモジュールとなっている。なお、MOSトランジスタ10の個数は3つに限定されるものではなく、配置も横一列の配列に限定されるものではない。
3つのMOSトランジスタQ10は、それぞれ導体フレームCP1上に搭載され、上面のソース電極パッドSPには、複数のワイヤM1が接続されている。なお、ドレイン電極は導体フレームCP1に対面する側に設けられている。
それぞれの導体フレームCP1に平面視で対向するように導体フレームCP2およびCP3が設けられており、導体フレームCP2上にはゲートドライバGDがドライバICとして搭載されている。なお、導体フレームCP2はGND端子となる。
ゲートドライバGDの出力ノードとMOSトランジスタQ10のゲート電極パッドGPとの間は、ワイヤM2によって接続されており、ワイヤM2を介してゲート電圧がMOSトランジスタQ10のゲートに印加される。
また、ゲートドライバGD内の電源回路が出力するオフセット電圧Veは、ワイヤM3を介して導体フレームCP3に与えられる。導体フレームCP3は、MOSトランジスタQ10のソースにオフセット電圧Veを与えるオフセット電圧端子である。
また、導体フレームCP3の端部とMOSトランジスタQ10のソース電極パッドSPとの間は、ワイヤM4によって接続されており、ワイヤM4を介してオフセット電圧VeがMOSトランジスタQ10のソースに印加される。
また、導体フレームCP2と導体フレームCP3との間にバイパスコンデンサC1が設けられている。
図6に示すように、バイパスコンデンサC1をモジュール内部に設け、オフセット電圧端子CP3とGND端子CP2とを隣り合わせの配列とすることで、オフセット電圧端子CP3の配線インダクタンスLtanと、ワイヤM3の配線インダクタンスLwとの関係は、Lw>Ltanとすることができる。
この結果、MOSトランジスタQ10のゲートにゲート電圧を印加するループ(ゲートチャージループ)は、MOSトランジスタQ10のソースからワイヤM4、バイパスコンデンサC1および導体フレームCP2を介するループLP1で構成される小さなループとなる。このため、MOSトランジスタQ10のゲートサージを抑制することが可能となる。
なお、バイパスコンデンサC1をモジュール外部に設け、モジュール外部から負バイアスを印加する従来の構成を図7に示す。図7において、導体フレームCP2およびCP3間には、外部電源EPが接続されている。外部電源EPから負バイアスが印加される場合、ゲートドライバGD内には電源回路および切り替え回路を有さない従来的な構成となる。このような従来的な構成では、ゲートチャージループは図7に示すように大きなループLP2となり、ゲートサージが増大する可能性がある。
また、先に説明したように、MOSトランジスタQ10のゲート電圧を、QsouceおよびQsinkで制御するだけでなく、独立して制御可能な電源回路PWを用いてオフセット電圧をMOSトランジスタQ10のソースに印加することによってもゲート電圧を制御することで2系統でのゲート電圧制御が可能となるので、それぞれの系統での電流ピークを抑えることによってもゲートサージを抑制することができる。
すなわち、MOSトランジスタQ10のゲート電圧を、QsouceおよびQsinkで制御する1系統でのゲート電圧制御の場合、高速にゲート電圧Vgを制御しようとすると、この系統だけで電流を供給し、シンクする必要がある。この際、ゲート電流の時間変化(di/dt)が急峻になり、ゲートチャージループのインダクタンスに重畳して過大なサージが発生する。
このように、ゲートサージはゲート電流のdi/dtとゲートチャージループのインダクタンスとで決まるため、これを抑えるには、2系統でのゲート電圧制御によりそれぞれの系統での電流ピークを抑えて、ゲート電流のdi/dtを低下させることでゲートサージを抑制できる。
また、図6を用いて説明したループLP1のように、小さなゲートチャージループを形成することによってもゲートサージを抑制できる。
また、2系統でのゲート電圧制御を行う場合、MOSトランジスタQ10を高速動作させるために、QsourceおよびQsinkを高く設定することも可能となる。すなわち、オフセット電圧をMOSトランジスタQ10のソースに印加することでゲート電圧を制御する系統もあるので、この系統での電流ピークを抑えることで、QsourceおよびQsinkを高く設定しても、過大なゲートサージが発生することがない。なお、QsourceおよびQsinkを高く設定するには、MOSトランジスタ10のゲート幅を大きくして、MOSトランジスタ10のサイズを大きくすることが挙げられる。

また、MOSトランジスタQ10のゲートサージが抑制されると、MOSトランジスタQ10のキャリア周波数特性が改善される。すなわち、ゲートサージを抑制すると、これで決まっていたゲートチャージループの電流の制約が緩和されるため、MOSトランジスタQ10のゲート電圧をより急峻に制御できるようになり、MOSトランジスタQ10のスイッチング損失が低下し、スイッチング損失に伴う温度上昇が抑制され、キャリア周波数特性が改善される。
MOSトランジスタQ10のキャリア周波数特性が改善されると、コイルなどの受動素子の小型化、コスト削減が可能となる。
<炭化珪素半導体装置への適用>
以上説明した実施の形態1~3で制御の対象としたMOSトランジスタQ10は、シリコン(Si)トランジスタに限定されるものではなく、炭化珪素(SiC)、窒化ガリウム(GaN)などのワイドバンドギャップ半導体を用いたワイドバンドギャップ半導体トランジスタとしても良い。
ワイドバンドギャップ半導体トランジスタは、しきい値電圧が低減されることにより、オン抵抗の低減が可能であり、チップシュリンクを伴うコスト低減効果がSiトランジスタと比べて高いと言う利点がある。
ワイドバンドギャップ半導体トランジスタは、高温、高耐圧での用途が可能になるとの利点もある。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
C1 バイパスコンデンサ、Q1,Q2,Q10 MOSトランジスタ、PW,PW1,PW2 電源回路、SWC 切り替え回路、LG ゲートロジック回路、CP2,CP3 導体フレーム。

Claims (4)

  1. トランジスタのゲートを駆動するゲートドライバであって、
    第1の電位が与えられる第1の電源線と、前記第1の電位よりも低い第2の電位が与えられる第2の電源線との間に直列に接続され、その接続ノードが前記ゲートドライバの出力ノードとなる、相補的に動作する第1のトランジスタおよび第2のトランジスタと、
    前記トランジスタのソースにオフセット電圧を印加する電源回路と、
    前記電源回路から出力される前記オフセット電圧を前記トランジスタの前記ソースに印加するか、前記トランジスタの前記ソースに前記第2の電位を与えるかの切り替え制御を行う切り替え回路と、を備え、
    前記切り替え回路は、
    前記トランジスタの前記ゲートをオフするタイミングに合わせて、前記オフセット電圧を前記トランジスタの前記ソースに印加し、前記トランジスタの前記ゲートをオンするタイミングに合わせて、前記トランジスタの前記ソースに前記第2の電位を与えるように切り替え
    前記電源回路は、複数の電源回路を含み、
    前記複数の電源回路は、それぞれ出力電圧が異なり、
    前記切り替え回路は、
    前記トランジスタの前記ゲートをオフするタイミングに合わせて、前記オフセット電圧が段階的に高くなるように、前記複数の電源回路のそれぞれの前記出力電圧を切り替えて前記トランジスタの前記ソースに印加する、ゲートドライバ。
  2. 前記第1および第2のトランジスタのオン、オフを制御するロジック信号を出力するロジック回路を備え、
    前記切り替え回路は、
    前記ロジック信号に基づいて前記切り替え制御を行う、請求項1記載のゲートドライバ。
  3. 前記第2の電源線と前記トランジスタの前記ソースとの間にはコンデンサが介挿される、請求項1記載のゲートドライバ。
  4. 前記トランジスタは、
    ワイドバンドギャップ半導体トランジスタである、請求項1記載のゲートドライバ。
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