JP7116840B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両に関する。
従来、ハンドルクランパの上方を覆うクランパカバーに形成した凹部にスピードメータを配置し、このスピードメータと離間させて警告灯ユニットを配置することが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5009110号公報
最近時は、メータに表示する車両情報を充実させることが望まれ、メータが大型になる傾向がある。このように車両情報を充実させても、視認性を確保しつつ車両前部の大型化を抑制することが望まれる。
本発明の目的は、車両情報を充実させたメータであっても、視認性を確保しながらメータが配置された車両前部の大型化を抑制可能な鞍乗り型車両を提供することにある。
この明細書には、2019年2月27日に出願された日本国特許出願・特願2019-034025の全ての内容が含まれる。
鞍乗り型車両は、ウインドスクリーン(42)と、前記ウインドスクリーン(42)を車体に固定するスクリーンステー(51)と、前輪(13)を操舵するバーハンドル(23)とを有する鞍乗り型車両であって、前記ウインドスクリーン(42)が取付けられる前記スクリーンステー(51)の後方に、車両情報を表示するメータ(43)が配置され、前記バーハンドル(23)と前記メータ(43)との間に、前記メータ(43)とは別体で構成されて車両情報等に関わる表示を行う表示ユニット(61)が配置され、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)は、車両側面視で、前記メータ(43)の表示面(43a)の延長線(43d)よりも上方に配置されることを特徴とする。
上記構成において、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)は、前記メータ(43)の表示面(43a)に比べて水平線(98)からの傾斜角度が同一か又は小さくても良い。
また、上記構成において、前記メータ(43)の表示面(43a)の上端は、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)の上端よりも高くても良い。
また、上記構成において、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)は、前記バーハンドル(23)の最下端(23a)よりも下方に配置されるようにしても良い。
また、上記構成において、前記スクリーンステー(51)は、前記メータ(43)の表示面(43a)の上端よりも後方まで延びていても良い。
また、上記構成において、前記表示ユニット(61)は、上方から表示ユニットカバー(64)で覆われ、前記表示ユニットカバー(64)は、車体カバー(30)に固定されるようにしても良い。
また、上記構成において、前記表示ユニット(61)の上端面(61b)は、前記メータ(43)の表示面(43a)が延びる方向では、前記メータ(43)の下端面(43b)に対して下側にオフセットして配置され、前記表示ユニット(61)と前記メータ(43)との間の空間(103)に前記表示ユニットカバー(64)が配置されていても良い。
また、上記構成において、前記表示ユニット(61)は、前記表示ユニットカバー(64)を介して前記車体カバー(30)に固定されるようにしても良い。
また、上記構成において、前記表示ユニットは、警告灯ユニット(61)であっても良い。
鞍乗り型車両は、ウインドスクリーンが取付けられるスクリーンステーの後方に、車両情報を表示するメータが配置され、バーハンドルとメータとの間に、メータとは別体で構成されて車両情報等に関わる表示を行う表示ユニットが配置されるので、メータと表示ユニットとに車両情報を分散させて表示することで車両情報を充実させながら、メータと表示ユニットとを上下に重ならないようにして、車両前部の大型化を抑制することができる。
上記構成において、表示ユニットの表示面は、メータの表示面に比べて水平線からの傾斜角度が同一か又は小さいので、メータ及び警告灯ユニットのいずれも違和感なく良好に視認できる。
また、上記構成において、メータの表示面の上端は、表示ユニットの表示面の上端よりも高いので、車速等の車両運転中に視認される車両情報の項目が多く表示されるメータをより目立つように配置でき、視認性を向上できる。
また、上記構成において、表示ユニットの表示面は、バーハンドルの最下端よりも下方に配置されるので、バーハンドルを転舵した場合でも、表示ユニットがバーハンドルと干渉することなく、表示ユニットをバーハンドル付近に配置することができる。
また、上記構成において、スクリーンステーは、メータの表示面の上端よりも後方まで延びているので、スクリーンステーにメータバイザ機能を持たせることができ、メータの視認性を向上できるとともに部品数を削減できる。
また、上記構成において、表示ユニットは、上方から表示ユニットカバーで覆われ、表示ユニットカバーは、車体カバーに固定されるので、表示ユニットを表示ユニットカバーを介して車体カバーに固定することで、ハンドル周りに不要なステーなど用いる必要がなく、ハンドル周りを小型、コンパクトにして外観性を向上させることができ、また、表示ユニットの表示面の視認性を向上させることができる。
また、上記構成において、表示ユニットの上端面は、メータの表示面が延びる方向では、メータの下端面に対して下側にオフセットして配置され、表示ユニットとメータとの間の空間に表示ユニットカバーが配置されているので、表示ユニットの上端面とメータの下端面とをできるだけ近づけて配置することで、視認性を向上できるとともに、表示ユニットカバーによって、下方からメータを覆うことができ、メータ内に直接水が浸入することを抑制できる。
また、上記構成において、表示ユニットは、表示ユニットカバーを介して車体カバーに固定されるので、表示ユニットカバーで表示灯ユニットの車体カバーへの固定部材を兼ねることができ、部品数を削減して、コストを抑えることができる。
また、上記構成において、表示ユニットは、警告灯ユニットであるので、車両情報等の警告灯表示により緊急を要する車両状態に対応できる。
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車を示す左側面図である。 図2は、自動二輪車の車体前部を上方斜め後方から見た斜視図である。 図3は、二輪車の車体前部を図2よりも左斜め上方から見た斜視図である。 図4は、自動二輪車の車体前部を示す断面図である。 図5は、図4の要部拡大図である。 図6は、警告灯ユニットを示す正面図である。 図7は、図6の警告灯ユニットを後方斜め上方から見た斜視図である。 図8は、警告灯ユニットカバーを示す平面図である。 図9は、警告灯ユニットの取付け状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右及び上下といった方向の記載は、特に記載がなければ自動二輪車10の車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車10を示す左側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム、フロントフォーク12、前輪13、パワーユニット14、後輪16、シート17を備えるスクータ型の鞍乗り型車両である。
車体フレームの前端部にはフロントフォーク12が操舵可能に支持され、フロントフォーク12の下端部に車軸21を介して前輪13が支持されている。また、フロントフォーク12の上端部には、バーハンドル23が支持されている。
車体フレームの下部にはパワーユニット14が上下揺動可能に支持され、パワーユニット14の後端部に車軸25を介して後輪16が支持されている。車体フレームの後部の上方にはタンデム型のシート17が配置されている。
パワーユニット14の後端部と車体フレームの後部とには緩衝器であるリアクッションユニット27が渡されている。
車体フレームは、車体カバー30で覆われている。車体カバー30は、フロントカバー31、フロントインナカバー32、シート前カバー33、左右一対のレッグシールド34、左右一対のフロアステップ36、左右一対のボディカバー37、リアロアカバー38を備える。
フロントカバー31は、車体フレームの前部を前方及び両側方から覆う。フロントカバー31には、ヘッドライト41が配置され、フロントカバー31の上部の上方には可動式のウインドスクリーン42が配置されている。ウインドスクリーン42の下方でフロントカバー31の上方にはメータ43が配置されている。
フロントカバー31は、左右一対のフロントサイドカバー31aと、左右のフロントサイドカバー31aの前面に跨るように配置された横長の前面カバー31bとを備える。
前面カバー31bには、左右一対の開口が形成され、左右の開口からヘッドライト41が露出している。
フロントインナカバー32は、車体フレームの前部を後方から覆う。シート前カバー33は、シート17の前部の下方からフロントカバー31側に延びている。左右のレッグシールド34は、シート17に着座した乗員の脚部を前方から覆う。左右のフロアステップ36は、乗員が足を載せる部分である。左右のボディカバー37は、シート前カバー33の下方から後方に延びている。左右のボディカバー37の後部の上方には、同乗者が掴むグラブレール44が配置されている。リアロアカバー38は、左右のボディカバー37の下方に配置されて後輪16の上方の車体後部を下方から覆っている。
前輪13は、上方からフロントフェンダ46で覆われ、後輪16は、上方からリアフェンダ47で覆われている。
図2は、自動二輪車10の車体前部を上方斜め後方から見た斜視図、図3は、自動二輪車10の車体前部を図2よりも左斜め上方から見た斜視図である。
図2及び図3に示すように、ウインドスクリーン42の下方には、ウインドスクリーン42を車体側に固定するスクリーンステー51が配置されている。
スクリーンステー51の内側には、スピードメータ、タコメータ等を備えるメータ43が配置されている。スクリーンステー51の一部は、メータ43を上方から覆ってメータ43の視認性を高めるメータバイザも兼ねる。
バーハンドル23は、フロントフォーク12の上端部に備えるアッパプレート53にハンドルホルダー54を介して取付けられている。
ハンドルホルダー54は、左右一対のロアホルダー56、アッパホルダー57及び複数のボルト58からなる。
左右のロアホルダー56は、アッパプレート53側に配置される。アッパホルダー57は、左右のロアホルダー56とでバーハンドル23を挟持する。複数のボルト58は、左右のロアホルダー56とアッパホルダー57とでバーハンドル23を挟持した状態で、左右のロアホルダー56、アッパホルダー57及びバーハンドル23をアッパプレート53に締結する。
メータ43とバーハンドル23との間には、車両情報等の種々の警告灯を備える警告灯ユニット61が配置されている。また、警告灯ユニット61は、バーハンドル23よりも下方に配置されている。
このように、メータ43と警告灯ユニット61とは別体に設けられている。運転者側から見れば、メータ43の下方に警告灯ユニット61が配置され、且つ警告灯ユニット61は、メータ43よりも運転者に近い位置に設けられている。
警告灯ユニット61は、左右のフロントサイドカバー31aに複数のビス63で取付けられた警告灯ユニットカバー64で覆われている。
図4は、自動二輪車10の車体前部を示す断面図であり、車幅方向中央を通る車体中心線に沿って切断した断面を示している。図5は、図4の要部拡大図である。
図4及び図5に示すように、自動二輪車10は、骨格となる車体フレーム11を備える。車体フレーム11は、その前端部を構成するヘッドパイプ66を備える。
フロントフォーク12は、ステアリングシャフト67、アッパパイプ68、アッパプレート53を備える。
ステアリングシャフト67は、ヘッドパイプ66内に回動可能に挿入されている。アッパパイプ68は、ステアリングシャフト67の上端部にボルト71及びナット72で締結されている。アッパプレート53は、アッパパイプ68の上端部に取付けられている。
ヘッドパイプ66の前部には、前方に突出する突出片74が固定され、突出片74に前部ブラケット75が複数のボルト76で取付けられている。
前部ブラケット75は、前部でヘッドライト41を支持し、上部でウインドスクリーン42及びメータ43を支持する。
ウインドスクリーン42及びメータ43は、詳しくは、スクリーンステー51を介して前部ブラケット75に取付けられている。
スクリーンステー51は、車体側(詳しくは、前部ブラケット75)に固定されている。
スクリーンステー51は、前部傾斜部81a、左右一対の上下延出部81b、後壁部81c、庇部81d、左右一対の側壁部81e(図3に一方の側壁部81eのみ図示)を一体に備える。
前部傾斜部81aは、後上がりに傾斜し、前端部の左右の下端部が下方に突出して前部ブラケット75に取付けられる。左右の上下延出部81bは、前部傾斜部81aの後端部に上下に延びるように設けられている。左右の上下延出部81bには、上下に延びるガイド穴81gが形成され、左右の上下延出部53bのそれぞれの下端部は、前部ブラケット92に取付けられる。
後壁部81cは、左右の上下延出部81bを車幅方向に接続する部分であり、後下がりに傾斜し、メータ43が複数のビス84で取付けられている。これにより、メータ43の表示面43aは、後方斜め上方を指向している。
庇部81dは、後壁部81cの上部から後上がりに延び、庇部81dの後端81hは、メータ43の表示面43aの上端43c(図5参照)よりも後方に位置する。これにより、メータ43の表示面43aへの車両周囲の景色、空などの映り込みが抑制され、メータ43の視認性を向上できる。
左右の側壁部81eは、左右の上下延出部53bの後方で庇部53dの前部側部から下方に延びている。
メータ43とバーハンドル23との間には警告灯ユニット61が配置され、メータ43と警告灯ユニット61との間には、警告灯ユニット61を覆う警告灯ユニットカバー64が配置されている。
警告灯ユニット61は、警告灯ユニットカバー64の内側に取付けられ、警告灯ユニットカバー64は、左右のフロントサイドカバー31aに取付けられている。
バーハンドル23は、車幅方向中央に最も低い最下端23aが配置され、最下端23aから前方に延ばした水平線95を引いたときに、警告灯ユニット61は、水平線95よりも下方に配置されている。即ち、警告灯ユニット61は、最下端23aよりも下方に配置されている。
図5に示すように、メータ43は、スクリーンステー51の後壁部81cに取付けられている。警告灯ユニット61は、警告灯ユニットカバー64を介して車体カバー30(図3参照)、詳しくは、左右のフロントサイドカバー31a(図3参照)に取付けられている。
メータ43の表示面43aの水平線98からの傾斜角度をθ1、警告灯ユニット61の表示面61aの水平線98からの傾斜角度をθ2とすると、傾斜角度θ2は、傾斜角度θ1と等しいか小さい(θ2≦θ1)。
更に、メータ43の表示面43aに垂直な線96を引いたときに、メータ43の下端面43bを通って垂直な線96に平行な直線101を引き、警告灯ユニット61の上端面61bを通って垂直な線96に平行な直線102を引いたときに、直線102は、直線101に対して下側にオフセット量δだけオフセットしている。
また、メータ43と警告灯ユニット61との間の空間(詳しくは、直線101と直線102との間の空間)103には、警告灯ユニットカバー64が配置されている。
また、メータ43の表示面43aの上端43cは、警告灯ユニット61の表示面61aの上端61cよりも高い。
上記したように、メータ43と警告灯ユニット61とを別体とし、メータ43の表示面43aに垂直な方向で、警告灯ユニット61をメータ43よりも後側に配置することにより、メータ43と警告灯ユニット61とを上下に重ならないように配置できる。この結果、車体前部の小型化を図ることができる。
また、バーハンドル23とメータ43との間の空間100を利用して警告灯ユニット61を配置しているので、車体前部の空間100の有効利用を図ることができる。更に、メータ43を警告灯ユニットカバー64で下方から覆うことができ、路面から飛散した水しぶき等からメータ43を保護できる。
図6は、警告灯ユニット61を示す正面図である。図7は、図6の警告灯ユニット61を後方斜め上方から見た斜視図である。
図6及び図7に示すように、警告灯ユニット61は、ユニットケース104と、ユニットケース104に設けられた表示部105とを備える。表示部105は、表示面61aを備える。
ユニットケース104は、長手方向の一端よりも他端部が上下に幅広に形成された幅広部104aを備え、前後に二つ割りとされた前ケース107及び後ケース108と、前ケース107及び後ケース108のそれぞれを締結する複数のビス109とを備える。
前ケース107には、前面に横長の表示面61aが設けられる。
後ケース108は、前ケース107の後部に結合され、幅広部104aの背面となる部分に形成されたコネクタ部108aと、警告灯ユニットカバー64(図3参照)に締結される被締結部108b,108c,108dとを備える。ここで、コネクタ部108aは、ダイレクトコネクタであり、これにより組付け性を向上させることができる。
コネクタ部108aには、表示面61aに表示されるデータを外部から供給するワイヤーハーネス111(図9参照)のコネクタ112(図9参照)が接続される。
被締結部108b,108c,108dは、締結用ビスが通されるビス挿通穴108eがそれぞれ開けられている。
また、コネクタ部108aは、警告灯ユニット61の表示部61aよりも車幅方向外方に配置されているので、表示部61aの上下方向で必要なスペースが小さくなり、メータ43(図4参照)とバーハンドル23(図4参照)との距離を近づけることができる。
図8は、警告灯ユニットカバー64を示す平面図である。
図3及び図8に示すように、警告灯ユニットカバー64は、警告灯ユニット61(図6参照)を上方から覆う。
警告灯ユニットカバー64は、車幅方向中央部を構成するカバー中央部64aと、カバー中央部64aの車幅方向外側に一体に設けられた左右一対のカバー側部64b,64cとから構成される。
カバー中央部64aは、警告灯ユニット61の上方を覆うとともにメータ43(図3参照)の下方に配置されるカバー上部64dと、カバー上部64dの後縁から屈曲して下方に延びるカバー後部64eとからなる。
カバー上部64dは、膨出部64f、傾斜部64g、左右一対の膨出部側部64h、左右一対の膨出部縁部64j、左右一対の傾斜部縁部64k、後部平坦部64m、左右一対の内側壁部64nを備える。
膨出部64fは、上方に膨出している。傾斜部64gは、膨出部64fの後縁から後方斜め下方に傾斜し、警告灯ユニット61(図3参照)の表示面61a(図3参照)を露出させる窓部64pが形成されている。
左右の膨出部側部64hは、膨出部64fの両側の側縁から下方に延びている。左右の膨出部縁部64jは、左右の膨出部側部64hのそれぞれの下縁から車幅方向外側に延びる前後に長い部分である。
左右の傾斜部縁部64kは、傾斜部64gの両側の側縁から車幅方向外側に延びる縦に長い部分である。後部平坦部64mは、傾斜部64g及び左右の傾斜部縁部64kのそれぞれの後縁から後方に延びる平坦な部分である。
左右の内側壁部64nは、左右の膨出部縁部64j、左右の傾斜部縁部64k及び後部平坦部64mのそれぞれの側縁から上方斜め外側方に延びる。
カバー後部64eは、逆U字状の切欠き部64qと、下端部に形成された左右一対の差し込み部64rとを備える。切欠き部64qは、フロントフォーク12(図1参照)との干渉を避ける部分である。左右の差し込み部64rは、左右のフロントサイドカバー31aに設けられた被挿入部に挿入されて位置決めされ、固定される部分である。
左右のカバー側部64b,64cは、左右のフロントサイドカバー31aにビスにより締結される左右一対の後部被締結部64sと、メータ43回りに配置される他のカバー部材に締結される左右一対の前部被締結部64tとを備える。
後部被締結部64sは、カバー中央部64aのカバー上部64dとカバー後部64eとの屈曲部64uの車幅方向外側に配置され、締結用ビスを通すビス挿通穴64vが開けられている。
左右の前部被締結部64tは、左右のカバー側部64b,64cの前端部に設けられ、締結用ビスを通すビス挿通穴64wが開けられている。
このように、警告灯ユニットカバー64は、左右の前端部(左右の前部被締結部64t)、左右の後端部(左右の差し込み部64r)及び左右の中間部(左右の後部被締結部64s)で車体カバー30(図4参照)に支持される。
図9は、警告灯ユニット61の取付け状態を示す斜視図である。
図6、図7及び図9に示すように、警告灯ユニットカバー64の裏面64xには、複数のボス部64yが突出形成されている。これらのボス部64yには、警告灯ユニット61の被締結部108b,108c,108dが、各ビス挿通穴108eに通されたビス114で締結されて、警告灯ユニットカバー64に警告灯ユニット61が取付けられている。
警告灯ユニットカバー64は、左右の差し込み部64rが、フロントサイドカバー31aの被挿入部に挿入されるとともに、左右の後部被締結部64s及び左右の前部被締結部64t(図8参照)が、それぞれフロントサイドカバー31aの左右のカバー締結部31c(一方のカバー締結部31cのみ図示)に締結される。
以上の図4及び図5に示したように、鞍乗り型車両としての自動二輪車10は、ウインドスクリーン42と、ウインドスクリーン42を車体に固定するスクリーンステー51と、前輪13を操舵するバーハンドル23とを有する。
ウインドスクリーン42が取付けられるスクリーンステー51の後方に、車両情報を表示するメータ43が配置される。バーハンドル23とメータ43との間には、メータ43とは別体で構成されて車両情報等に関わる表示を行う表示ユニットとしての警告灯ユニット61が配置される。警告灯ユニット61は警告灯を備える。
警告灯ユニット61の表示面61aは、車両側面視で、メータ43の表示面43aを下側に延長した延長線43dよりも上方に配置される。
この構成によれば、メータ43と警告灯ユニット61とに車両情報を分散させて表示することで車両情報を充実させながら、メータ43と警告灯ユニット61とを上下に重ならないようにして、車両前部の大型化を抑制することができる。
また、図5に示したように、警告灯ユニット61の表示面61aは、メータ43の表示面43aに比べて水平線98からの傾斜角度が同一か又は小さい。
この構成によれば、メータ43及び警告灯ユニット61のいずれも違和感なく良好に視認できる。
また、メータ43の表示面43aの上端43cは、警告灯ユニット61の表示面61aの上端61cよりも高い。
この構成によれば、車速等の車両運転中に視認される車両情報の項目が多く表示されるメータ43をより目立つように配置でき、視認性を向上できる。
また、図4に示したように、警告灯ユニット61の表示面61aは、バーハンドル23の最下端23aよりも下方に配置される。この構成によれば、バーハンドル23を転舵した場合でも、警告灯ユニット61がバーハンドル23と干渉することなく、警告灯ユニット61をバーハンドル23付近に配置することができる。
また、図5に示したように、スクリーンステー51は、メータ43の表示面43aの上端43cよりも後方まで延びている。
この構成によれば、スクリーンステー51にメータバイザ機能を持たせることができ、メータ43の表示面43aへの車両周囲の景色、空などの映り込みが抑制され、メータ43の視認性を向上できるとともに、部品数を削減できてコストを抑えることができる。
また、図1、図3及び図5に示したように、警告灯ユニット61は、上方から表示ユニットカバーとしての警告灯ユニットカバー64で覆われ、警告灯ユニットカバー64は、車体カバー30に固定される。
この構成によれば、警告灯ユニット61を警告灯ユニットカバー64を介して車体カバー30(詳しくは、左右のフロントサイドカバー31a)に固定することで、バーハンドル23の周りに不要なステーなど用いる必要がなく、バーハンドル23の周りを小型、コンパクトにして外観性を向上させることができ、また、警告灯ユニット61の表示面61aの視認性を向上させることができる。
また、図5に示したように、警告灯ユニット61の上端面61bは、メータ43の表示面43aが延びる方向では、メータ43の下端面43bに対して下側にオフセットして配置され、警告灯ユニット61とメータ43との間の空間103に警告灯ユニットカバー64が配置されている。
この構成によれば、警告灯ユニット61の上端面61bとメータ43の下端面43bとをできるだけ近づけて配置することで、視認性を向上できるとともに、警告灯ユニット61及びメータ43をコンパクトに配置して車両前部の大型化を抑制できる。また、警告灯ユニットカバー64によって、下方からメータ43を覆うことができ、メータ43内に直接水が浸入することを抑制できる。
また、図3、図8及び図9に示したように、警告灯ユニット61は、警告灯ユニットカバー64を介して左右のフロントサイドカバー31aに固定されるので、警告灯ユニットカバー64で警告灯ユニット61の左右のフロントサイドカバー31aへの固定部材を兼ねることができ、部品数を削減して、コストを抑えることができる。
また、表示ユニットは、警告灯ユニット61であるので、車両情報等の警告灯表示により緊急を要する車両状態に対応できる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
例えば、上記実施形態において、図5に示したように、メータ43の表示面43aの延びる方向では、警告灯ユニット61を、メータ43よりも下側に配置したが、これに限らず、警告灯ユニット61をメータ43よりも上側に配置しても良い。この場合、警告灯ユニット61の表示面61aは、メータ43の表示面43aに比べて水平線98からの傾斜角度が同一か又は大きい。
本発明は、自動二輪車10に適用する場合に限らず、自動二輪車10以外も含む鞍乗り型車両にも適用可能である。
請求項1の表示ユニットは、車両情報の警告を行う警告灯でも良いし、車両用メータに表示されないテキストメッセージ等を表示する表示灯であっても良い。
10 自動二輪車(鞍乗り型車両)
13 前輪
23 バーハンドル
23a 最下端
30 車体カバー
42 ウインドスクリーン
43 メータ
43a メータの表示面
43b メータの下端面
43d メータの表示面の延長線
51 スクリーンステー
61 警告灯ユニット(表示ユニット)
61a 警告灯ユニットの表示面(表示ユニットの表示面)
61b 警告灯ユニットの上端面(表示ユニットの上端面)
64 警告灯ユニットカバー(表示ユニットカバー)
98 水平線
103 空間

Claims (11)

  1. ウインドスクリーン(42)と、前記ウインドスクリーン(42)を車体に固定するスクリーンステー(51)と、前輪(13)を操舵するバーハンドル(23)とを有する鞍乗り型車両であって、
    前記ウインドスクリーン(42)が取付けられる前記スクリーンステー(51)の後方に、車両情報を表示するメータ(43)が配置され、前記バーハンドル(23)と前記メータ(43)との間に、前記メータ(43)とは別体で構成されて車両情報等に関わる表示を行う表示ユニット(61)が配置され、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)は、車両側面視で、前記メータ(43)の表示面(43a)の延長線(43d)よりも上方に配置され、
    前記メータ(43)と前記表示ユニット(61)とは、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)を露出させる窓部(64p)が形成された表示ユニットカバー(64)を介して配置され、
    前記メータ(43)の表示面(43a)の上端は、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)の上端よりも高く配置され、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)の下端は、前記メータ(43)の下端よりも上方に位置することを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. ウインドスクリーン(42)と、前記ウインドスクリーン(42)を車体に固定するスクリーンステー(51)と、前輪(13)を操舵するバーハンドル(23)とを有する鞍乗り型車両であって、
    前記ウインドスクリーン(42)が取付けられる前記スクリーンステー(51)の後方に、車両情報を表示するメータ(43)が配置され、前記バーハンドル(23)と前記メータ(43)との間に、前記メータ(43)とは別体で構成されて車両情報等に関わる表示を行う表示ユニット(61)が配置され、前記表示ユニット(61)は、前記メータ(43)よりも後方に隔てて配置され、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)は、車両側面視で、前記メータ(43)の表示面(43a)の延長線(43d)よりも上方に配置され、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)の下端は、前記メータ(43)の下端よりも上方に位置することを特徴とする鞍乗り型車両。
  3. ウインドスクリーン(42)と、前記ウインドスクリーン(42)を車体に固定するスクリーンステー(51)と、前輪(13)を操舵するバーハンドル(23)とを有する鞍乗り型車両であって、
    前記ウインドスクリーン(42)が取付けられる前記スクリーンステー(51)の後方に、車両情報を表示するメータ(43)が配置され、前記バーハンドル(23)と前記メータ(43)との間に、前記メータ(43)とは別体で構成されて車両情報等に関わる表示を行う表示ユニット(61)が配置され、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)は、車両側面視で、前記メータ(43)の表示面(43a)の延長線(43d)よりも上方に配置され、
    前記表示ユニット(61)の表示面(61a)の下端は、前記メータ(43)の下端よりも上方に位置し、
    前記表示ユニット(61)は、ケース(108)を備え、前記ケース(108)のコネクタ部(108a)は、前記表示面(61a)よりも車幅方向外方に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両。
  4. 前記表示ユニット(61)の表示面(61a)は、前記メータ(43)の表示面(43a)に比べて水平線(98)からの傾斜角度が同一か又は小さいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
  5. 前記メータ(43)の表示面(43a)の上端は、前記表示ユニット(61)の表示面(61a)の上端よりも高いことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
  6. 前記表示ユニット(61)の表示面(61a)は、前記バーハンドル(23)の最下端(23a)よりも下方に配置されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
  7. 前記スクリーンステー(51)は、前記メータ(43)の表示面(43a)の上端よりも後方まで延びていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
  8. 前記表示ユニット(61)は、上方から表示ユニットカバー(64)で覆われ、前記表示ユニットカバー(64)は、車体カバー(30)に固定されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
  9. 前記表示ユニット(61)の上端面(61b)は、前記メータ(43)の表示面(43a)が延びる方向では、前記メータ(43)の下端面(43b)に対して下側にオフセットして配置され、前記表示ユニット(61)と前記メータ(43)との間の空間(103)に前記表示ユニットカバー(64)が配置されていることを特徴とする請求項8に記載の鞍乗り型車両。
  10. 前記表示ユニット(61)は、前記表示ユニットカバー(64)を介して前記車体カバー(30)に固定されることを特徴とする請求項8又は9に記載の鞍乗り型車両。
  11. 前記表示ユニットは、警告灯ユニット(61)であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
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