JP7098402B2 - シート情報設定装置、シート情報設定方法、画像形成システム、及びプログラム - Google Patents

シート情報設定装置、シート情報設定方法、画像形成システム、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、シート情報設定装置、シート情報設定方法、画像形成システム、及びプログラムに関する。
プロダクション印刷市場において、複数の給紙デッキや、手差しトレイやインサータなどを含む多様な給紙部を備えたデジタル複合機(以下、画像形成装置と言う)が使用されている。ここでは、オペレータは、画像形成装置の操作パネルや、画像形成装置に接続されている印刷制御装置の操作部などにおいて、画像形成装置の各給紙部に給紙する用紙の属性を設定する。そして、その属性と一致する用紙を用紙部に給紙することにより、所望の用紙に印刷する。ここで、用紙の属性とは、例えば、用紙の種別、サイズ、坪量、表面性などの、用紙を識別するための識別情報である。また、用紙の属性は、ユーザインターフェース画面上に表示されることもある。
このように、プロダクション印刷用の画像形成装置においては、複数の給紙部に給紙する用紙の属性を給紙部ごとに設定できるため、各給紙部に設定されている用紙の属性と、実際に給紙されている用紙の属性を一致させるために注意が必要である。用紙の不一致が発生すると、印刷中に紙詰まりが発生したり、所望の用紙以外の用紙で成果物が出力されたりして、画像形成装置を使用するオペレータの生産性が著しく低下する。
例えば、特許文献1には、給紙デッキの開閉を検知した際、給紙デッキに給紙されている用紙のサイズや用紙の残量に変化がある場合には、用紙の種類の設定を促す画面を表示する印刷装置が開示されている。これにより、特許文献1では、給紙デッキへの用紙の種類を設定する際の誤りの防止を図っている。
特開2015-223796号公報
しかしながら、特許文献1では、給紙デッキに用紙の種類を設定するよりも先に給紙デッキを開いて用紙を給紙する場合には有効であるが、先に給紙デッキに用紙の種類を設定した場合には、給紙デッキへの給紙の誤りを防ぐことはできない。
そこで、本発明は、シート情報を設定する指示を受け付けてから所定の時間が経過した後、シート保持手段を画像形成装置に開けさせるが、シート保持手段を画像形成装置に開けさせるのを中止する指示を当該所定の時間が経過する前に受け付けた場合に、シート保持手段を画像形成装置に開けさせなくて済むようにすることを目的とする。
本発明は、開閉可能なシート保持手段から搬送されるシートに画像を形成する画像形成装置と通信可能なシート情報設定装置であって、前記シート保持手段にシート情報を設定する指示を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けた指示に基づいて前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせる制御手段とを有し、前記指示を受け付けてから所定の時間が経過した後、前記制御手段は、前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせ、前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせるのを中止する指示を前記所定の時間が経過する前に受け付けた場合に、前記制御手段は、前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせないことを特徴とする。
本発明により、シート情報を設定する指示を受け付けてから所定の時間が経過した後、シート保持手段を画像形成装置に開けさせるが、シート保持手段を画像形成装置に開けさせるのを中止する指示を当該所定の時間が経過する前に受け付けた場合に、シート保持手段を画像形成装置に開けさせなくて済むようにすることができる。
印刷システムの全体構成である。 画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 印刷制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 用紙管理アプリケーションのトップ画面の一例である。 印刷制御装置の起動時の処理を示すフローチャートである。 画像形成装置の起動時の処理を示すフローチャートである。 給紙部を開閉する機構を説明する図である。 用紙リスト欄の表示の一例である。 印刷制御装置と画像形成装置とで行われる処理の連携した流れを示すフローチャートである(実施形態1)。 給紙部へ用紙を割り当てる処理を示すフローチャートである(実施形態1)。 給紙部をオープンする条件を設定する設定画面の一例である。 印刷制御装置と画像形成装置とで行われる処理の連携した流れを示すフローチャートである(実施形態2)。 給紙部へ用紙を割り当てる処理を示すフローチャートである(実施形態2)。 給紙部に用紙を割り当てる際の設定画面一例である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
<実施形態1>
図1は、印刷システム100の全体構成を示す図である。
印刷システム100は、画像形成装置103と、印刷制御装置102を備えている。そして、印刷システム100は、クライアントコンピュータ101と通信可能に接続されている。
クライアントコンピュータ101と印刷制御装置102とは、イーサネット(登録商標)ケーブル109及びLAN(Local Area Network)110を介して通信可能に接続されている。また、印刷制御装置102と画像形成装置103とは、画像ビデオケーブル107及び制御ケーブル108を介して接続されている。なお、制御ケーブル108としてはLANケーブルが用いられ、以下、制御ケーブル108をLAN108と呼ぶこともある。
なお、図1に示す印刷システム100においては、画像形成装置103はLAN110に直接接続されていない。画像形成装置103とクライアントコンピュータ101とは、印刷制御装置102を介して通信する。
但し、画像形成装置103は、LAN110に接続されてもよい。すなわち、画像形成装置103は、直接、クライアントコンピュータ101と通信可能に接続されていてもよい。
クライアントコンピュータ101は、オペレータの操作によりアプリケーションを起動させて、印刷システム100に印刷指示などを行う。
印刷制御装置102は、画像形成装置103と連携して画像処理を行う。
画像形成装置103は、各種の機能を有する複合機である。また、画像形成装置103は、クライアントコンピュータ101や印刷制御装置102から指示された画像処理を行う他に、スキャナ部104から読み込んだデータをコピーしたり、共有フォルダに送信したりすることも可能である。
操作部105は、スキャナ部104で画像を走査するために、各種キーを介して、オペレータから各種の指示を受け付ける。また、操作部105は、パネルを介して、スキャン状態など、画像形成装置103に関する各種の情報を表示する。
排紙部106は、画像が形成された用紙を受け取り、受け取った用紙を排紙する。
印刷制御装置102は、コントローラ部300を備える。
印刷制御装置102の表示部111は、印刷制御装置102に関する情報を表示する。
印刷制御装置102の操作ボタン部112は、オペレータに押下されることにより、表示部111に表示されている情報の操作を行う。表示部111には、印刷制御装置102を操作する上で、最低限必要となる情報(例えば、電源操作やIPアドレスの確認)が表示される。
印刷制御装置102の表示装置113は、液晶モニタなどからなる表示手段である。表示手段は、LAN108を介して、画像形成装置103に関する情報を表示する。
また、印刷制御装置102には、キーボード114や、マウス115などの操作手段が接続される。操作手段からは、LAN108を介して、画像形成装置103を操作する情報が入力される。なお、マウスに代えて、他のポインティングデバイスを用いてもよい。
本実施形態の印刷システム100では、印刷制御装置102と画像形成装置103とが別の装置として構成されている。しかし、印刷制御装置102を物理的に配置することなく、表示装置113を含めて、印刷制御装置102の機能を画像形成装置103の内部に包含してもよい。
また、表示装置113は、タッチパッドのような位置入力機能を持ち、マウス115のような操作手段としての機能を兼ね備えていてもよい。
給紙部116a~116h(以下、まとめて「給紙部116」と称することもある)は、印刷に使用する用紙を格納しておく装置である。印刷指示を受けると、給紙部116a~116hのうちのいずれか1つの給紙部が選択され、選択された給紙部から用紙がフィードされる。なお、画像形成装置103に接続するオプション構成により、給紙部116の数は増減することもある。
なお、図1に示される例では、給紙部116は給紙デッキからなる。しかし、給紙デッキは給紙部の一例であり、インサータや手差しトレイなど、その他の給紙部であってもよく、その形態が限定されるものではない。
図2は、画像形成装置103のハードウェア構成を示すブロック図である。
画像形成装置103は、コントローラ部200を備える。
以下に、コントローラ部200が備える各種のデバイスについて説明する。
CPU201は、ROM203または外部記憶装置211に記憶された制御プログラムに基づいて、システムバス204に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。
CPU201は、印刷インターフェース207を介して接続されるプリントエンジン210(印刷部)に、出力情報としての画像信号を出力する。また、CPU201は、読取インターフェース212を介して接続されるスキャナ213(読取部)から入力される画像信号を制御する。
また、CPU201は、印刷インターフェース207を介して、プリントエンジン210に接続されている給紙部116を制御したり、給紙部116の状態を取得したりする。
なお、CPU201は、LANコントローラ206とLAN108を介して、印刷制御装置102との通信が可能となっている。
RAM202は、主としてCPU201の主メモリ、ワークエリアなどとして機能する。
外部記憶装置211は、ハードディスク(HDD)、ICカードなどから構成され、ディスクコントローラ(DKC)208によりアクセスが制御される。
外部記憶装置211は、アプリケーションプログラム、フォントデータ、フォームデータなどを記憶したり、プリントジョブを一時的にスプールし、スプールされたジョブを外部から制御するためのジョブ格納領域として使用される。また、外部記憶装置211は、ジョブログ、画像ログなどの各種のログを保持する。さらに、外部記憶装置211は、スキャナ213が読み取った画像データやプリントジョブの画像データをBOXデータとして保持し、ネットワークから参照したり、印刷を行うBOXデータ格納領域としても使用される。
本実施形態においては、外部記憶装置211としてはHDDが用いられる。
操作パネルインターフェース205は、オペレータが操作パネル105上のソフトウェアキーやハードウェアキーから、各種の情報を入力するためのインターフェースである。
不揮発性メモリ209は、操作パネル205やネットワークを介して端末から設定される各種の設定情報を記憶する。
ビデオインターフェース214は、印刷制御装置102から画像データを受信する。
図3は、印刷制御装置102のハードウェア構成を示すブロック図である。
印刷制御装置102は、コントローラ部300を備える。
以下に、コントローラ部300が備える各種のデバイスについて説明する。
CPU301は、ROM303または外部記憶装置309に記憶された制御プログラムに基づいて、システムバス304に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。
また、CPU301は、LANコントローラ306及びLAN108を介して、画像形成装置103との通信処理が可能である。また、CPU301は、LANコントローラ307及びLAN110を介して、ネットワーク上のクライアントコンピュータ101や画像形成装置103との通信が可能である。
RAM302は、主としてCPU301の主メモリ、ワークエリアなどとして機能する。
外部記憶装置309は、ハードディスク(HDD)、ICカードなどから構成され、ディスクコントローラ(DKC)308によりアクセスが制御される。
外部記憶装置309は、ここではハードディスクであり、アプリケーションプログラム、フォントデータ、フォームデータなどを記憶したり、プリントジョブを一時的にスプールする。また、外部記憶装置309は、スプールされたジョブを、RIP(Raster Image Processor)処理し、再度保存するためのジョブ格納領域として使用される。
操作部インターフェース305は、オペレータが操作ボタン部112から各種の情報を入力する際のインターフェースである。また、操作部インターフェース305は、情報を表示部111へ表示する際のインターフェースでもある。なお、オペレータが入力した情報は、表示部111に表示される。
ビデオインターフェース310は、RIP処理した画像データを画像形成装置103へ送信する。
キーボードコントローラ(KBC)311は、キーボード114やマウス115などから入力された情報の処理を行う。
表示制御部(CRTC)312は、内部にビデオメモリを有し、CPU301からの指示にしたがいビデオメモリに描画すると共に、ビデオメモリに描画された画像データをビデオ信号として表示装置113に出力する。
図4は、用紙管理アプリケーションが起動された際に、印刷制御装置102の表示装置113に表示されるトップ画面の一例である。
用紙管理アプリケーションは、各給紙部116a~116hに設定された用紙の属性をオペレータが確認したり、各給紙部に対する用紙の属性情報の設定をオペラータが行うためのアプリケーションソフトウェアであり、印刷制御装置102上で動作する。
図4(a)は、画像形成装置103の各給紙部116a~116hに設定されている用紙属性などの情報を表示するトップ画面401の表示例である。
図4(b)は、画像形成装置103の各種の調整を行うための調整ボタン417を表示するトップ画面401の表示例である。
用紙管理アプリケーションのトップ画面401に表示される画像データは、CPU301からの指示にしたがい、ビデオメモリに描画されるものである。ビデオメモリに描画された画像データは、ビデオ信号として表示装置113に出力され、表示される。
用紙管理アプリケーションのトップ画面401に表示される内容について説明する。
表示領域402内に表示された各種のボタンについては、タブコントロールにより選択することができる。
オペレータがデバイスタブ403を押下すると、表示領域402に画像形成装置103の給紙部116a~116hに関する情報を示す画面が表示される(図4(a)を参照)。
また、オペレータが調整タブ404を押下すると、表示領域402に画像形成装置103の各種のパラメータの設定を行うための調整ボタン417を示す画面が表示される(図4(b)を参照)。
図4(a)に示されるトップ画面401において、ハードウェアオプションの接続状況チャート405は、印刷制御装置102に接続中の、画像形成装置103のハードウェアオプションを表している。用紙管理アプリケーションが起動すると、CPU301は、画像形成装置103のハードウェアオプションの接続状況に関する情報を取得し、表示部113に接続状況チャート405として表示する。なお、ハードウェアオプションとは、給紙部116a~116hなどの、画像形成装置103に対してオプションとして着脱可能に接続される、ハードウェア部品のことである。
図4(a)に示される例においては、排紙部と、給紙部A~Hまでの給紙部と、が接続されている状態を表している。図4(a)に示された給紙部A~Hは、それぞれ、図1に示された画像形成装置103の給紙部116a~116hに対応する。
給紙部ボタン406a~406hは、用紙管理アプリケーションが起動した時にCPU301が取得した画像形成装置103の給紙部116の接続状況に関する情報に基づいて作成され、接続状況チャート405内に配置される。
用紙リスト欄414は、各種の用紙の属性を表示する欄である。用紙リスト欄414には、行ごとに用紙の属性に関する情報が表示される。スライダーバー415及び416を操作することにより、現在表示されていない用紙の属性に関する情報も表示することができる。
用紙割当ボタン419は、給紙部116a~116hに給紙する用紙の割り当てを行うためのボタンである。
オペレータは、用紙リスト欄414に表示されている用紙の属性の中から、所望の1つを選択した状態で、用紙割当ボタン419ボタンを押下する。そうすると、選択された属性の用紙を設定可能な、1つまたは2つ以上の給紙部116a~116hの給紙部ボタン406a~406hが通常表示からハイライト表示に変化する。そして、ハイライト表示された給紙部の中からの所望の1つの給紙部をクリックすることにより、オペレータは、選択した用紙を指定した給紙部に割り当てることができる。
選択された用紙が設定可能である給紙部については、CPU301が、画像形成装置103から取得した情報に基づいて判断する。
用紙の割り当てを行う手段としては、給紙部ボタン406a~406hのいずれかをクリックする以外にも、用紙リスト欄414から所望の1つの用紙を選択してドラッグし、給紙部ボタン406a~406hのいずれかへドロップしてもよい。この場合にも、選択された属性の用紙を割り当て可能な給紙部のみがハイライト表示される。
また、後述の図9において説明するが、用紙リスト欄414に表示されている用紙の中から任意の1つを選択した状態で、右クリックした場合に表示される給紙部のリストの中からいずれか1つの給紙部を選択することにより用紙を割り当てるようにしてもよい。
給紙部オープンボタン407a~407hは、給紙部を物理的にオープンさせるためのボタンである。
オペレータが給紙部オープンボタン407a~407hのいずれかを押下すると、画像形成装置103に対して、押下されたオープンボタンに対応した給紙部116a~116hをオープンする指示がLAN107を介して送信される。画像形成装置103はオープン指示を受信すると、対象となる給紙部を物理的にオープンする。給紙部オープンボタン407a~407hは、リモートからオープン指示を受信可能な給紙部にのみ表示される。
設定ボタン428は、用紙管理アプリケーションの各種の設定を行う画面を開くためのボタンである。設定ボタン428が押下されると、図4(b)に示されるトップ画面401が開く。オペレータはこの画面上で各種の設定を行うことができる。
図4(b)に示されるトップ画面401において、調整ボタン417内の各項目は、画像形成装置103について調整が可能な各種のパラメータを示している。現在表示されていないパラメータは、スライダーバー418を操作することにより表示させることができる。
図5は、用紙管理アプリケーションが起動してから、用紙管理アプリケーションのトップ画面401が作成される際に、印刷制御装置102で行われる処理を示すフローチャートである。
また、図6は、画像形成装置103が起動してから、画像形成装置103が用紙管理アプリケーションと通信して、印刷制御装置102と共有する情報を作成する処理を示すフローチャートである。
まず、図5のフローチャートについて説明する。
図5のフローチャートを実行するためのプログラムは、図3に示した印刷制御装置102のHDD309に格納されており、RAM302に読み出され、CPU301により実行される。
用紙管理アプリケーションが起動すると、S501において、用紙管理アプリケーションは用紙管理の対象となる画像形成装置103のモデルを判別する。
用紙管理アプリケーションは、画像形成装置103と通信を行い、S607(後述)において返信される情報から、モデルに関する情報を取得する。そして、用紙管理アプリケーションが予め保持しているモデル判別情報に基づいて、取得したモデルに関する情報から画像形成装置103のモデルを判別する。
用紙管理アプリケーションは、図4に示したハードウェアオプションの接続状況チャート405を作成する際や、モデルごとの仕様差を吸収する際に、画像形成装置103のモデルの判別結果を使用する。
S501において画像形成装置103のモデルを判別したら、S502へ遷移する。
S502において、用紙管理アプリケーションは、画像形成装置103と通信し、S609(後述)において返信される情報から、ハードウェアオプションに関する情報を取得する。そして、用紙管理アプリケーションは、画像形成装置103の接続されているハードウェアオプションを判別する。
用紙管理アプリケーションは、ハードウェアオプションの接続状況チャート405を作成するとき、給紙部116の情報を特定するとき、モデルごとの仕様差を吸収するときに、ハードウェアオプションの判別結果を使用する。
画像形成装置と通信してハードウェアオプションに関する情報を取得したら、S503へ遷移する。
S503において、用紙管理アプリケーションは、画像形成装置103と通信し、S611(後述)において、画像形成装置103の給紙部に関する情報を取得する。
給紙部に関する情報は、オプションデッキ、手差しトレイ、長尺用紙トレイなどの給紙部116の構成に関する情報と、各給紙部116a~116hに設定されている用紙の属性に関する情報とを含む。また、用紙管理アプリケーションは、用紙管理の対象となる画像形成装置103に接続されている給紙部の判別を行い、接続されている給紙部の数を特定する。
S503において給紙部に関する情報を取得したら、S504に遷移する。
S504において、用紙管理アプリケーションは、画像形成装置103と通信を行う。そして、S611(後述)において返信される情報から、給紙部オープンボタン407a~407hを押下することにより、対応する各給紙部116a~116hがオープン可能であるか否かについての情報を取得する。
S504において給紙部のオープン可否に関する情報を取得したら、S505に遷移する。
S505において、用紙管理アプリケーションは、ハードウェアオプションの接続状況チャート405に表示される給紙部に関する情報を作成する。
接続状況チャート405に表示される給紙部に関する情報は、S503で取得した給紙部ボタン406a~406hに関する情報と、S504で取得した給紙部オープンボタン407a~407hに関する情報と、からなる。
給紙部ボタン406a~406hの情報は、S503で取得した、各給紙部116a~116hに設定されている用紙の属性に関する情報に基づいて作成する。また、給紙部オープンボタン407a~407hの情報は、S504で取得した、各給紙部116a~116hがオープン可能であるか否かについての情報に基づいて作成する。
S505において接続状況チャート405に表示される給紙部に関する情報を作成したら、S506に遷移する。
S506において、用紙管理アプリケーションは、画像形成装置103と通信を行い、S613(後述)において返信される用紙の属性に関する情報を取得する。
用紙の属性に関する情報とは、画像形成装置103に設定可能な用紙の属性の情報であり、用紙の種別(普通紙、透明紙、など)、サイズ、坪量などについての情報である。
S506において用紙の属性に関する情報を取得したら、S507に遷移する。
S507において、用紙管理アプリケーションは、用紙リスト欄414に表示する用紙の属性に関する情報を作成する。
用紙リスト欄414に表示する各用紙の属性に関する情報には、画像形成装置103の各給紙部116a~116hに給紙できるか否かについての情報も含んでいる。
S507において用紙リスト欄414に表示する用紙の属性に関する情報を作成したら、S508に遷移する。
S508において、用紙管理アプリケーションは、画像形成装置103と通信を行い、S615(後述)において返信される情報から、画像形成装置103についての各種のパラメータの調整値に関する情報を取得する。
S508において調整値を取得したら、S509に遷移する。
S509において、用紙管理アプリケーションは、S508で取得した情報に基づいて、調整ボタン417に表示する、画像形成装置103についての各種のパラメータの内容を作成する。
調整値が1つしかない場合は調整あり/調整なしを表示し、調整値が2つ以上ある場合はその値を表示する。
S509で調整ボタン417を作成したら、S510に遷移する。
S510において、用紙管理アプリケーションは、S505で作成した給紙部に関する情報などから、表示領域402に表示する画面(図4(a)を参照)を作成する。
また、S507で作成した用紙の属性に関する情報から、用紙リスト欄414に表示する画面を作成する。
また、S509で作成した各種のパラメータについての情報から、表示領域402の調整ボタン417の欄に表示する画面(図4(b)を参照)を作成する。
S510で画面を作成したら、S511に遷移する。
S511において、用紙管理アプリケーションは、画像形成装置103の給紙部に関する情報や用紙の属性に関する情報などが変更されたときに通知する状態変更の通知の送付先として、印刷制御装置102を登録する。
登録が成功したら、状態変更の通知の待ち受け処理を行う。状態変更の通知の待ち受け処理を実施すると、図5に示した処理は終了となる。
なお、これまで、図5に示したフローチャートは、用紙管理アプリケーションの起動時に行う処理として説明した。しかし、画像形成装置103の給紙部116に関する情報、用紙の属性に関する情報、画像形成装置103の各種のパラメータの調整値は、用紙管理アプリケーションの使用中にも随時変更される可能性がある。
したがって、これらのいずれかの情報が更新された場合、印刷制御装置102と画像形成装置103との間で、必要に応じて、随時、通信が行われる。そして、印刷制御装置102と画像形成装置103との間で、各情報は常に共有される。
次に、図6のフローチャートについて説明する。
図6のフローチャートに示された処理を実行するためのプログラムは、図2に示した画像形成装置103のHDD211に格納されており、RAM202に読み出され、CPU201によって実行される。
画像形成装置103が起動すると、S601において、画像形成装置103は、自身のモデルに関する情報をHDD211より取得し、返信可能なデータとして作成する。
S601においてモデルに関する情報を作成したら、S602に遷移する。
S602において、画像形成装置103は、自身に接続されているハードウェアオプションに関する情報をHDD211より取得し、返信可能なデータとして作成する。
S602において接続されているハードウェアオプションに関する情報を作成したら、S603に遷移する。
S603において、画像形成装置103は、自身の給紙部に関する情報をHDD211より取得し、返信可能なデータとして作成する。
S603において給紙部に関する情報を作成したら、S604に遷移する。
S604において、画像形成装置103は、自身の給紙部に設定されている用紙の属性に関する情報をHDD211より取得し、返信可能なデータとして作成する。
S604において用紙の属性に関する情報を作成したら、S605に遷移する。
S605において、画像形成装置103は、自身の各種のパラメータの調整値に関する情報をHDD211より取得し、返信可能なデータとして作成する。
調整値情報の取得は、画像形成装置103において調整可能なすべてのパラメータに対して実施される。
S605において調整値に関する情報を作成したら、S606に遷移する。
S606において、画像形成装置103は、モデルに関する情報の問い合わせを印刷制御装置102から受信したか否かを判断する。
用紙管理アプリケーションの起動フローS501においてモデルに関する情報の問い合わせがなされた場合、S607に遷移する。そして、S601で作成したモデルに関する情報を印刷制御装置102に返信し、S608に遷移する。
S606においてモデルに関する情報の問い合わせを受信していない場合、そのままS608に遷移する。
S608において、画像形成装置103は、接続されているハードウェアオプションに関する情報の問い合わせを印刷制御装置102から受信したか否かを判断する。
用紙管理アプリケーションの起動フローS502においてハードウェアオプションに関する情報の問い合わせがなされた場合、S609に遷移する。そして、S602で作成したハードウェアオプションに関する情報を印刷制御装置102に返信し、S610に遷移する。
S608においてハードウェアオプションに関する情報の問い合わせを受信していない場合、そのままS610に遷移する。
S610において、画像形成装置103は、給紙部に関する情報の問い合わせを印刷制御装置102から受信したか否かを判断する。
用紙管理アプリケーションの起動フローS503やS504において給紙部に関する情報の問い合わせがなされた場合、S611に遷移する。そして、画像形成装置103は、S603で作成した給紙部に関する情報を印刷制御装置102に返信し、S612に遷移する。
S610において給紙部に関する情報の問い合わせを受信していない場合、そのままS612に遷移する。
S612において、画像形成装置103は、給紙部に設定されている用紙の属性に関する情報の問い合わせを印刷制御装置102から受信したか否かを判断する。
用紙管理アプリケーションの起動フローS506において用紙の属性に関する情報の問い合わせがなされた場合、S613に遷移する。そして、画像形成装置103は、S604で作成した用紙の属性に関する情報を印刷制御装置102に返信し、S614に遷移する。
S612において用紙の属性に関する情報の問い合わせを受信していない場合、そのままS614に遷移する。
S614において、画像形成装置103は、各種のパラメータの調整値に関する情報の問い合わせを印刷制御装置102から受信したか否かを判断する。
用紙管理アプリケーションの起動フローS508において調整値に関する情報の問い合わせがなされた場合、S615に遷移する。そして、画像形成装置103は、調整値情報を印刷制御装置102に返信し、S616に遷移する。
S614において調整値に関する情報の問い合わせを受信していない場合、そのままS616に遷移する。
S616において、画像形成装置103は、給紙部に関する情報や用紙の属性に関する情報などが変更された時に、状態変更の通知を送信する際の送信先情報の登録依頼を印刷制御装置102から受信したか否かを判断する。
用紙管理アプリケーションの起動フローS511において状態変更の通知の送信先の登録依頼がなされた場合、S617に遷移する。そして、画像形成装置103は、通知の送信先として印刷制御装置102を追加し、S618に遷移する。
S616において、状態変更の通知の送信先の登録依頼を受信していない場合、そのままS618に遷移する。
S618において、画像形成装置103は、S606、S608、S610、S612、S614、S616における処理がすべて成功したか否かを判断する。
すべての処理が成功していた場合、図6のフローチャートは終了となる。
成功していない処理があった場合は、S606に戻る。
ここで、説明を図4に戻す。
給紙部ボタン406aをマウス115などで押下すると、給紙部Aの用紙を設定する画面(図4(b)を参照)が表示され、給紙部Aに用紙の設定をすること、設定されている用紙の設定値を変更すること、などが可能となる。他の給紙部ボタン407b~407hについても給紙部ボタン406aと同じであるため、説明を省略する。
なお、ここでは詳細に説明しないが、給紙部には、インサータや手差しトレイなどの各種の給紙手段をすべて含むことは言うまでもない。また、以下の説明では、ボタン押下時などのアプリケーションの操作時に、マウス115を使用する、などのようなオペレータの動作に関する説明は省略するが、このような入力デバイスを使用してオペレータが操作することは言うまでもない。
次に、図7を用いて、給紙部116のオープン及びクローズを制御する開閉制御機構について説明する。
図7(a)は、給紙部116下段の給紙部オープンボタン701が押下され、給紙部116eが物理的にオープンしたときの状態を表す図である。また、図7(b)は、給紙部116の前面カバー部分を背面から見た図である。
給紙部オープンボタン701が押下されると、給紙部116eの開閉を制御するソレノイド703が動作する。そして、給紙部ロック部704のロックが外れ、給紙部116eがオープン状態となる。これにより、給紙部116eを物理的に引き出すことが可能な状態となる。
この状態になると、バネ705のバネの力により、給紙部116eの前面が数センチ手前へ押し出される。また、給紙部116eがオープン状態となると、給紙部ロック検知センサ706により、給紙部116eのオープン状態を検知し、プリントエンジン部210を介して、RAM202にオープン状態が通知される。
また、給紙部116eは、オペレータが給紙部116の前面を物理的に押し込むことにより、クローズされる。
給紙部116eがクローズすると、クローズしたことを給紙部ロック検知センサ706が検知し、プリントエンジン部210を介して、RAM202に給紙部116eのクローズ状態が通知される。また、画像形成装置103の給紙部の状態変更を通知する送信先として登録されている送信先に、給紙部116eがクローズされたことが通知される。S617において印刷制御装置102が登録されていた場合は、印刷制御装置102にも状態変更の通知が送信される。
給紙部116eのオープンは、給紙部オープンボタン701を押下する以外に、用紙管理アプリケーションに配置されている給紙部オープンボタン407eを押下することによっても可能である。
給紙部オープンボタン407a~407hが押下されると、画像形成装置103に対して、押下されたボタンに対応した給紙部116a~116hのオープン指示がLAN107を介して送信される。画像形成装置103は、給紙部のオープン指示を受信すると、対象となる給紙部を物理的にオープンする。
図8は、図4の印刷制御装置102の表示装置113のトップ画面401に表示される画面のうち、用紙リスト欄414の部分のみを抽出して示した図である。
図8を用いて、給紙部116へ所望の属性の用紙の割り当てる際の処理を説明する。ここでは、用紙リスト欄414上の示された両面コート紙801を給紙部116へ割り当てる例を用いて説明する。
図8は、マウス115を左クリックして、両面コート紙801を選択し、さらに、マウス115を右クリックして、割り当て可能な1つまたは2つ以上の給紙部の一覧をコンテキストメニューとして表示させた状態を示している。
両面コート紙の割り当て可能な給紙部を判断するためには、S506において画像形成装置103から送信された、用紙リスト情報の各用紙のパラメータに設定されている情報が用いられる。
そして、コンテキストメニュー802に表示された給紙部の一覧の中から、両面コート紙を設定したい1つの給紙部(ここでは、給紙部A)を選択すると、指定された給紙部116aに両面コート紙が割り当てられる。
次に、図5で示した印刷制御装置102で行われる処理と、図6で示した画像形成装置103で行われる処理との、連携した流れについて、図9を用いて説明する。
印刷制御装置102において行われる処理を実行するプログラムは、印刷制御装置102の外部記憶装置309に格納されており、RAM302に読み出され、CPU301により実行される。
なお、ここでは、オペレータが、所望の属性の用紙(ここでは、両面コート紙)を所定の給紙部(ここでは、給紙部116a)に割り当て、割り当てた給紙部に所望の用紙を給紙して、印刷を行う例について説明する。
まず、S901において、用紙管理アプリケーションと画像形成装置103は、図5及び図6で説明した初期化処理を実行する。
次に、S902において、オペレータは、用紙管理アプリケーションのトップ画面401に用紙リスト欄414を表示させる指示を行う。
用紙管理アプリケーションは、オペレータからの用紙リスト欄414を表示する指示がなされると、S507で作成した用紙の属性に関する情報に基づいて用紙リスト欄414を生成する。
そして、S904において、S903で生成した用紙リスト欄414をトップ画面401に表示する。
ここで、図8を例にして、オペレータが、用紙リスト欄414から所望の1つの用紙(両面コート紙)を選択し、選択した属性の用紙を指定した給紙部(給紙部116a)に割り当てる処理について説明する。
まず、S905において、オペレータは、両面コート紙801を選択して、マウス115を右クリックする。
すると、S906において、用紙管理アプリケーションは、両面コート紙801を設定することができる給紙部のコンテキストメニュー802を生成する。
そして、S907において、図8に示されるように、用紙管理アプリケーションは、生成したコンテキストメニュー802を用紙リスト欄414上に表示する。
指定可能な給紙部116a~116hの情報は、S506において画像形成装置103から取得した用紙の属性に関する情報の各用紙にパラメータとして設定されている。そこで、用紙管理アプリケーションは、コンテキストメニュー802を生成する際に、用紙の属性に関する情報を用いる。
次に、S908において、オペレータは、コンテキストメニュー802から用紙を割り当てる1つの給紙部(ここでは、給紙部Aとする)を選択する。
すると、S909において、用紙管理アプリケーションは、選択中の両面コート紙801を給紙部A(給紙部116a)へ割り当てる指示を、制御ケーブル108を介して、画像形成装置103へ送信する。
また、画像形成装置103は、LANコントローラ206を介して用紙管理アプリケーションから用紙を割り当てる指示を受信すると、S910において、指定された給紙部(ここでは、給紙部A)に対して、両面コート紙801を設定する。
なお、ここでは、右クリックを用いて用紙の割り当てを行う例を説明したが、前述したように、両面コート紙801を選択してマウス115をドラッグし、給紙部ボタン406aへドロップすることにより用紙を割り当てるようにしてもよい。
S911において、画像形成装置103は、指定された給紙部A(給紙部116a)への用紙の割り当てが成功した通知を、用紙管理アプリケーションへ送信する。
用紙管理アプリケーションは、用紙の割り当てが成功した通知を受信すると、S912において、給紙部A(給紙部116a)の給紙部ボタン406aに表示されている情報を更新する。
そして、S913において、用紙管理アプリケーションは、給紙部A(給紙部116a)をオープンする指示を画像形成装置103へ送信する。
画像形成装置103は、給紙部A(給紙部116a)をオープンする指示を受信すると、S914において、給紙部A(給紙部116a)をオープンする。
そして、S915において、画像形成装置103は、給紙部A(給紙部116a)がオープンしたことを用紙管理アプリケーションへ送信する。
用紙管理アプリケーションは、給紙部A(給紙部116a)がオープンしたことを受信すると、S916において、給紙部A(給紙部116a)のオープンボタン407aをオープン状態のアイコンへ変更し、押下できない状態へ変更する。
ここで、用紙管理アプリケーションが実行する、給紙部へ用紙を割り当てる処理の流れを図10のフローチャートを用いて説明する。
オペレータが用紙リスト欄414から所望の属性を有する1つの用紙を選択して右クリックすると、S1001において、用紙管理アプリケーションは、割り当て可能な給紙部を示すコンテキストメニュー802を作成する。
選択中の属性の用紙を割り当て可能な給紙部の情報は、S506において画像形成装置103から取得した用紙の属性に関する情報にパラメータとして設定されている。そこで、用紙管理アプリケーションは、コンテキストメニュー802を生成する際に、この用紙の属性に関する情報を用いる。
S1002において、用紙管理アプリケーションが、設定可能な給紙部のリストから給紙部のいずれかをオペレータが指定したことを受け付けると、S1003へ進む。
S1003において、用紙管理アプリケーションは、指定された給紙部に対して、選択した属性の用紙を割り当てる指示を、制御ケーブル108を介して画像形成装置103へ送信する。
S1004において、用紙管理アプリケーションは、用紙を割り当てる指示に対する画像形成装置103からの返信を受信する。
画像形成装置103による用紙の割り当てが成功した場合には、S1005へ進む。
用紙の割り当てが失敗した場合には、本フローチャートは終了する。
用紙の割り当てが成功した場合、S1005において、用紙管理アプリケーションは、用紙の割り当てを指定された給紙部がリモートから指示でオープン可能な(リモートオープン可能な)機能を有するか否かを判断する。
ここで、オープン機能を有するか否かの判断は、給紙部ボタン406a~406h上に給紙部オープンボタン407a~407hが生成されているので、この情報に基づいて行われる。
S1005において、用紙の割り当てを指定された給紙部がリモートオープン可能な給紙部でない場合は、本フローチャートは終了する。
S1005において、用紙の割り当てを指定された給紙部がリモートオープン可能な給紙部である場合は、S1006へ進む。
そして、S1006において、用紙管理アプリケーションは、指定された給紙部をオープンする指示を画像形成装置103へ送信する。
説明を図9に戻す。
S917において、オペレータは、画像形成装置103の給紙部116a~hのうち、S916でオープンした給紙部A(給紙部116a)へ両面コート紙の紙束をセットする。
そして、S918において、オペレータは給紙部A(給紙部116a)をクローズする。
オペレータが給紙部A(給紙部116a)をクローズすると、S919において、画像形成装置103は給紙部A(給紙部116a)のクローズを検知する。
そして、S920において、画像形成装置103は、用紙管理アプリケーションへ給紙部A(給紙部116a)のクローズを通知する。
また、S921において、用紙管理アプリケーションは、給紙部A(給紙部116a)のオープンボタン407aをクローズ状態へ変更し、押下できる状態に変更する。
次に、922において、オペレータは、クライアントコンピュータ101から、両面コート紙を選択して、印刷ジョブの投入を指示する。
すると、S923において、クライアントコンピュータ101は、指示された印刷ジョブを印刷制御装置102に投入する。
S924において、印刷制御装置102は、使用する給紙部として給紙部A(給紙部116a)を指定する。
そして、S925において、印刷制御装置102は、画像形成装置103に対して、給紙部A(給紙部116a)が指定されていることを送信し、印刷データである画像データを送信する。
すると、S926において、画像形成装置103は、給紙部A(給紙部116a)から両面コート紙を給紙して、送信された画像データを印刷する。
図11は、オペレータが給紙部に用紙を割り当てるときに、給紙部をオープンする条件を設定するための設定画面1100の一例である。設定画面1100は、用紙管理アプリケーションのトップ画面401において設定ボタン428を押下することにより、表示される。なお、ここで説明した設定画面は、印刷制御装置102の表示装置113上などに表示される。
チェックボックス1101は、用紙を割り当てるときに給紙部をオープンするか否かをオペレータが選択するために用いられる。
チェックボックス1101にチェックを入れない場合、用紙を割り当てるときに給紙部はオープンしない。すなわち、用紙管理アプリケーションは、図9のS913の給紙部のオープン指示を画像形成装置103へ送信しない。
一方、チェックボックス1101にチェックを入れた場合、ラジオボタン1102~1105が有効となる。
そして、オペレータが、いずれか1つのラジオボタン1102~1105を選択し、OKボタン1105を押下することにより、選択したラジオボタンの設定が保存される。これにより、オペレータは、後述するように、用紙を割り当てるときに給紙部をオープンする条件を設定することができる。
オペレータがいずれかのラジオボタン1102~1105を選択して、用紙を割り当てるときに給紙部をオープンする条件を設定すると、設定画面1100は閉じられる。
また、オペレータがキャンセルボタン1006を押下すると、画面上での変更がキャンセルされ、設定画面1100が閉じられる。
チェックボックス1102が選択された場合、設定された給紙部に用紙を割り当てるときに、指定された給紙部を必ずオープンさせる。すなわち、用紙を割り当てるときに、前述の図9の給紙部のオープン指示(S913)が必ず画像形成装置103に送信される。
チェックボックス1103が選択された場合、用紙リスト欄414において、キーボード114のコントロールキーを押しながら、ドラッグした用紙を給紙部ボタン406a~406hのいずれかにドロップした場合にのみ、対応する給紙部がオープンする。
なお、ここで、コントロールキーは一例であり、別のキーを本動作に割り当ててもよい。
チェックボックス1104が選択された場合、給紙部ボタン406a~406h上に配置されている給紙部オープンボタン407a~407hの上に、オペレータが用紙リスト欄414でドラッグした用紙をドロップすると、対応する給紙部がオープンする。
すなわち、給紙部ボタン406a~406hの領域内で、給紙部オープンボタン407a~407h以外の領域でドラッグした用紙をドロップした場合は、給紙部はオープンせず、給紙部への用紙の割り当てのみが実行される。
チェックボックス1105が選択された場合は、給紙部に入っている用紙のサイズと、これから割り当てる用紙のサイズが異なる場合にのみ、給紙部をオープンする。これは、サイズの異なる用紙が割り当てられた場合には、必ず用紙を入れ替えなければならないためである。
用紙を割り当てた際に給紙部のオープンが不要なケースとしては、例えば、1つの用紙に対して季節毎に調整した複数の用紙を別の名称で登録しておき、これらを季節毎に使い分ける場合がある。具体的な例としては、図4の調整ボタン417に表示されている各種のパラメータの1つである、画像形成装置103の二次転写電圧の調整がある。
二次転写電圧の調整は、トナー像を用紙に転写する際の電圧を変えるパラメータであり、画像形成装置103を使用する環境(湿度、温度)に大きく依存する。そのため、例えば二次転写電圧の調整値を季節毎に変えた4種類の用紙として登録しておき、季節に応じて使い分けることがある。こうした場合には、給紙部に入っている用紙自体を入れ替える必要はなく、パラメータの調整値を変更するだけでよい。
このように、調整値のみが異なる用紙を割り当てる場合には、給紙部をオープンしないように制御する項目を用意してもよい。
<実施形態2>
実施形態1では、オペレータが指定した給紙部に所望の属性の用紙を割り当てると同時に、印刷制御装置102の給紙部をオープンするように設定した。これにより、オペレータによる給紙部への給紙誤りを防ぎ、給紙部に設定された用紙の属性と一致する用紙が正しく給紙部に給紙できるように図っている。
これに対して、実施形態2では、給紙部をオープンしたくない場合や、オペレータの操作ミスを防止するために、オペレータが用紙を割り当ててから給紙部をオープンするまでに時間的な猶予を持たせるように設定する。これにより、必要に応じて、オペレータが給紙部のオープン処理をキャンセルできるようにする。
なお、印刷システム100の全体構成、印刷制御装置102のハードウェア構成、画像形成装置103のハードウェア構成、などについては、実施形態1と同様である。
実施形態2において、印刷制御装置102と画像形成装置103との、連携した流れについて、図12を用いて説明する。
印刷制御装置102について実行されるプログラムは、印刷制御装置102の外部記憶装置309に格納されており、RAM302に読み出され、CPU301によって実行される。
図12は、オペレータが、指定した給紙部に所望の属性の用紙を割り当てた後、給紙部がオープンされる前に、給紙部のオープン処理をキャンセルする処理を説明したものである。なお、ここでは、実施形態1と同様に、両面コート紙801を給紙部A(給紙部116a)に割り当てる例を示す。
S1201~S1212は、実施形態1における、図9のS901~S912と同じであるため、説明を省略する。
S1213において、用紙管理アプリケーションは、給紙部116aをオープンする指示を画像形成装置103に送信する前に、設定されている時間、給紙部406aのオープンボタン407aを点滅させる。
点滅は例えば、給紙部オープンアイコンの色をグレーから黒に一定時間ごとに変えることにより表現する。
S1214において、給紙部オープンボタン407aが点滅中に、オペレータは給紙部オープンボタン407aを押下する。
給紙部オープンボタン407aが点滅中に押下されると、用紙管理アプリケーションは給紙部406aのオープン処理をキャンセルする。すなわち、用紙管理アプリケーションは、画像形成装置103に給紙部406aをオープンする指示を送信しない。
そして、S1215にて、用紙管理アプリケーションは、給紙部オープンボタン407aをクローズ状態へ変更する。
なお、給紙部オープンボタン407aが点滅中に、オペレータによる給紙部オープンボタン407aの押下がなされなかった場合は、設定時間が経過後、給紙部オープンボタン407aの点滅が終了した後に、給紙部116aがオープンする。
図13は、実施形態2における、給紙部へ用紙を割り当てる処理について、用紙管理アプリケーションが実行する処理の流れを示すフローチャートである。
S1301~S1305は、実施形態1における図10のS1001~S1005と同じであるため、説明を省略する。
S1306において、用紙管理アプリケーションは、給紙部オープンボタン407aの点滅を開始する。
次に、S1307において、用紙管理アプリケーションは、後述する図14で設定されている時間が経過したか否かをチェックする。
設定時間が経過すると、S1308において、用紙管理アプリケーションは、給紙部116aをオープンする指示を画像形成装置103へ送信する。
S1307で設定時間が経過していないと、S1309において、用紙管理アプリケーションは、給紙部オープンボタン407aが押下されたかをチェックする。
押下されていなければ、S1307に戻る。
一方、S1309で給紙部オープンボタン407aが押下された場合、用紙管理アプリケーションは、オペレータが給紙部116aのオープンを中止する指示をしたとみなす。
そして、S1310において、用紙管理アプリケーションは、給紙部オープンボタン407aの点滅を止め、本フローチャートは終了する。
このように、給紙部オープンボタンが点滅中に給紙部オープンボタンを押下することで、オペレータは、給紙部のオープンを中止することができる。
図14は、用紙を割り当てる際に、給紙部を点滅させる時間を設定できる設定画面の一例を表したものである。
所望の属性の用紙を所望の給紙部に割り当てた後、設定画面で設定された時間が経過すると、給紙部のオープンが実行される。図14では、一例として、設定時間1301に5秒が設定されている例を示す。OKボタン1302が押下されると、設定時間が保存され、設定画面が閉じる。キャンセルボタン1303が押下されると、設定画面上での変更がキャンセルされ、設定画面が閉じる。なお、ここで説明した設定画面は、印刷制御装置102の表示装置113上などに表示される。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。すなわち、上述した各実施形態及びその変形例を組み合わせた構成もすべて本発明に含まれるものである。
100 印刷システム
101 クライアントコンピュータ
102 印刷制御装置
103 画像形成装置
113 表示装置
114 キーボード
115 マウス
116 給紙部
401 用紙管理アプリケーションのトップ画面
405 ハードウェアオプションの接続状況チャート
406 給紙部ボタン
407 給紙部オープンボタン
414 用紙リスト欄
417 調整ボタン

Claims (9)

  1. 開閉可能なシート保持手段から搬送されるシートに画像を形成する画像形成装置と通信可能なシート情報設定装置であって、
    前記シート保持手段にシート情報を設定する指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けた指示に基づいて前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせる制御手段とを有し、
    前記指示を受け付けてから所定の時間が経過した後、前記制御手段は、前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせ、
    前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせるのを中止する指示を前記所定の時間が経過する前に受け付けた場合に、前記制御手段は、前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせないことを特徴とするシート情報設定装置。
  2. 前記受付手段によって受け付けた指示に基づいて前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせるか否かを前記受付手段が前記指示を受け付ける前に設定可能であることを特徴とする請求項1に記載のシート情報設定装置。
  3. 前記制御手段は、リモートからの指示で前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせるか否かを判定し、
    前記制御手段は、前記リモートからの指示で前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせると判定された場合に、前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせることを特徴とする請求項1または2に記載のシート情報設定装置。
  4. 前記画像形成装置は複数のシート保持手段を有し、
    前記受付手段は、前記複数のシート保持手段から選択されたシート保持手段にシート情報を設定する指示を受け付けることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート情報設定装置。
  5. 前記指示によって設定されたシート情報のサイズ情報が、前記指示を受け付ける前に割り当てられたシート情報のサイズ情報と異なるときに、前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせるよう設定可能であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート情報設定装置。
  6. 前記シート情報はシートの種別であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート情報設定装置。
  7. 開閉可能なシート保持手段から搬送されるシートに画像を形成する画像形成システムであって、
    前記シート保持手段にシート情報を設定する指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けた指示に基づいて前記シート保持手段を開ける制御手段とを有し、
    前記指示を受け付けてから所定の時間が経過した後、前記制御手段は、前記シート保持手段を開け、
    前記シート保持手段を開けるのを中止する指示を前記所定の時間が経過する前に受け付けた場合に、前記制御手段は、前記シート保持手段を開けないことを特徴とする画像形成システム。
  8. 開閉可能なシート保持手段から搬送されるシートに画像を形成する画像形成装置と通信可能なシート情報設定方法であって、
    前記シート保持手段にシート情報を設定する指示を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程において受け付けた指示に基づいて前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせる制御工程とを有し、
    前記指示を受け付けてから所定の時間が経過した後、前記制御工程では、前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせ、
    前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせるのを中止する指示を前記所定の時間が経過する前に受け付けた場合に、前記制御工程では、前記シート保持手段を前記画像形成装置に開けさせないことを特徴とするシート情報設定方法。
  9. 請求項に記載のシート情報設定方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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