JP2013052988A - 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のシート収納部を切り替えて連続的にシートを給紙処理する場合に、印刷ジョブの生産性を低下させることなくいずれかのシート収納部に対して指示される開閉指示要求を禁止または許可する。
【解決手段】
ユーザにより複数のシート収納部の中から選択される複数のシート収納部をグループ化して給紙処理を行う印刷装置であって、シート補給のために各シート収納部を開閉する指示部の指示状態を検知する検知手段と、グループ化された複数のシート収納部を用いて印刷ジョブを実行中、前記検知手段が検知したシート収納部が前記グループ化されているシート収納部であるかどうかを判断する判断手段と、前記検知手段が検知したシート収納部が前記グループ化されているシート収納部であると判断した場合、前記指示部の指示を受け付けないように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラムに関するものである。
複数の給紙装置を備える画像形成装置において、複数の給紙装置を1つの給紙装置としてグループ化する技術がある(特許文献1参照)。同種類で同サイズの用紙が入っている給紙装置をグループ化しておき、グループ化された給紙装置内でオートカセットチェンジ(ACC)するように制御することで、仮想的に大容量の給紙装置を使った印刷を可能にする。
特開2007−76868号公報
しかしながら、上記従来技術には次のような問題がある。例えば、あるユーザがプリント・オン・デマンド(POD)機を使用して、給紙デッキの給紙装置をグループ化し、さらに、グループ化した給紙装置を使った印刷を行っている場合を考える。このとき、別のユーザが別の印刷を想定して給紙中の給紙装置のオープンボタンを押しても、その給紙装置の電子ロックは解除されることは無く、給紙装置が開くことはない。
しかし、グループ化されている別の給紙装置は、給紙装置のオープンボタンが押されると、電子ロックが解除されて給紙装置が開いてしまう。給紙中の給紙装置が属するグループの別の給紙装置が開けられているときに、給紙中の給紙装置の用紙が無くなってしまうと、開いている給紙装置にACCすることが出来なくなる。
他にACCできる給紙カセットが無い場合、先行する印刷ジョブが用紙不足で印刷停止してしまう。また、給紙中の給紙装置が属するグループの給紙装置が開けられているときに、給紙中の給紙装置の用紙が無くなり、同じグループ内に別のACC可能な給紙装置があっても、そのACC可能な給紙装置の用紙搬送距離が長いと印刷の生産性が低下してしまう。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、印刷ジョブの生産性を低下させることなくいずれかのシート収納部に対して指示される開閉指示要求を禁止または許可できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の印刷装置は以下に示す構成を備える。
ユーザにより複数のシート収納部の中から選択される複数のシート収納部をグループ化して給紙処理を行う印刷装置であって、シート補給のために各シート収納部を開閉する指示部の指示状態を検知する検知手段と、グループ化された複数のシート収納部を用いて印刷ジョブを実行中、前記検知手段が検知したシート収納部が前記グループ化されているシート収納部であるかどうかを判断する判断手段と、前記検知手段が検知したシート収納部が前記グループ化されているシート収納部であると判断した場合、前記指示部の指示を受け付けないように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数のシート収納部を切り替えて連続的にシートを給紙処理する場合に、印刷ジョブの生産性を低下させることなくいずれかのシート収納部に対して指示される開閉指示要求を禁止または許可できる。
本発明に係る印刷装置の構成例を示す断面図である。 本発明に係る印刷装置のメインコントローラを示すブロック図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した各給紙装置のグループ属性を示すテーブルを示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 各給紙装置の紙パス長順位を示すテーブルを示す図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
<画像形成装置の構成>
図1は、本発明に係る印刷装置の構成例を示す断面図である。ここでは、スキャナユニット、給紙ユニット、排紙ユニットを接続可能な印刷装置100を例に説明する。なお、本発明の印刷装置は、例えば、複写機、複合機などの定着ユニットを有する画像形成装置であれば適用可能である。また、本実施形態に示す給紙ユニットには、グループ化可能な給紙カセット(シート収納部)を複数備え、給紙カセットにシート(用紙)を補給するためには、各給紙カセットをオープンするためのボタンが備えられている。また、本実施形態に示す印刷装置は、ユーザにより複数のシート収納部の中から選択される複数のシート収納部をグループ化して給紙処理を行う印刷装置である。なお、ユーザにより複数のシート収納部の中からグループ化するための選択処理については、後述する図3を用いて説明する。
図1において、印刷装置100は、画像形成部101、定着部102、スキャナ部103、操作部104、用紙排出部107、トナー補給部110、及び外部給紙装置118を備える。また、画像形成部101には、給紙装置105、106、搬送部108、一次転写部111、転写ベルト112、及び二次転写部113が設けられている。定着部102には、スイッチバック部109、廃トナー収納部114、定着ユニット115、116、及び搬送部117、123が設けられている。外部給紙装置118には、搬送部119、及び給紙装置120、121、122が設けられている。
スキャナ部103は、原稿をスキャンして画像の電子データを生成する。操作部104は、操作者による印刷装置100への各種指示を受け付ける。また、操作部104には、ハードキーとともに、タッチパネル式などの表示部が設けられている。給紙装置105、106、120、121、122は印刷装置100で印刷するための用紙(記録材)を積載する。また、用紙補給のために給紙装置をオープンするボタンが設けられている。いずれかの給紙装置から用紙が給紙されているときは、その給紙装置が電子的にロックされ、給紙装置オープンボタンを押下しても給紙装置は開かない。
用紙排出部107は、印刷された用紙を印刷装置100の外部へ排出する。各搬送部には、一定の間隔で用紙を搬送するためのローラが設けられている。スイッチバック部109は、用紙排出部107へ用紙を排出する際に用紙の出力面を反転させる。トナー補給部110は、画像形成部101に対して現像剤であるトナーを補給する。
一次転写部111は、画像データに従って形成したトナー像を転写ベルト112に転写する。二次転写部113は、転写ベルト112に転写されたトナー像を用紙に転写する。廃トナー収納部114は、転写処理の過程において発生した余分なトナーを収納する。定着ユニット115は、二次転写部113において画像が転写された用紙に熱と圧力を加えて、トナーを用紙に定着させる。
定着ユニット116は、定着ユニット115において画像が定着された用紙にさらに熱と圧力を加えて画像の定着を強化させる。搬送部108、117、119、123は、用紙を搬送するための搬送路である。搬送部117は、定着ユニット115から定着ユニット116へ用紙を搬送するための搬送路である。搬送部123は、定着ユニット115から定着ユニット116を介さずに用紙排出部107又はスイッチバック部109へ用紙を搬送するための搬送路である。搬送部108、119は、用紙を印刷装置100へ供給するための搬送路である。
<印刷装置100の制御構成>
次に、図2を参照して、印刷装置100の制御構成について説明する。
図2は、本発明に係る印刷装置100のメインコントローラ201を示すブロック図である。
図2において、メインコントローラ201は、CPU205、RAM206、操作部I/F207、ネットワークI/F制御部208、モデム209、ROM210、HDD211を備える。また、イメージバスI/F213を介し、RIPI/F214、データ圧縮部215、デバイスI/F216、及び画像処理部217を備える。また、212はCPUバスであり、224はイメージバスである。なお、CPU205は、シート補給のために各給紙カセットを開閉する指示部の指示状態を図示しないセンサ出力に基づいて検知する。
ネットワークI/F208には、外部機器とネットワークによって接続を行うためのネットワークケーブル203が接続される。モデム209には、外部機器と電話回線によって接続を行うための回線ケーブル204が接続される。CPU205は、メインコントローラ201全体を制御するためのプログラムを動作させる。RAM206は、CPU205上で動作するプログラムによって管理される。
RAM206は、外部から受信したデータを一時的に蓄えるための受信バッファやRIP221によってラスタライズされた画像データを一時的に蓄えるための画像データバッファ、さらにグループ化設定に関する情報を保持する目的で使用される。ROM210は、CPU205上で動作するプログラムやデータ等を格納する。HDD211は、さまざまなデータを長期的に保存することが可能な不揮発性の記憶装置である。
操作部I/F207は、操作部104とメインコントローラ201とを接続するためのインタフェースである。イメージバスI/F213は、CPUバス212とイメージバス224とを接続するためのインタフェースである。RIPI/F214には、データバス218を介してRIP221が接続される。
RIP221は、外部から入力される画像記述データをビットマップイメージデータに変換する機能を有するラスタライズボード(RIP)である。RIPI/F214は、データバス218によってRIP221とイメージバス224を接続するためのインタフェースである。データ圧縮部215は、データを圧縮する。
また、デバイスI/F216には、データバス219を介して給紙排紙装置222が接続され、データバス220を介してプリンタ223が接続される。プリンタ223の構成は、図1を用いて上述した構成である。CPU205は、操作部104又は外部機器からネットワークケーブル203を介して指示される信号に従って、データバス219、220を介してプリンタ223及び給紙排紙装置222へ印刷を行うための命令を発行する。
画像処理部217は、RIP221によって生成されたビットマップイメージデータに各種画像処理を施す。画像処理部217では、2ページのビットマップイメージデータを1ページのビットマップイメージデータに合成する機能等のビットマップイメージデータをデジタル的に処理する機能を備える。
<給紙装置のグループ化>
給紙装置のグループ化とは、仮想的に複数の給紙装置をひとまとまりとして扱うことである。通常、給紙装置が指定された印刷ジョブの場合、指定された給紙装置の用紙がなくなると、印刷装置100は印刷を止め、操作部104に指定された給紙装置に用紙を補給する旨を表示する。一方、給紙装置のグループ化を行うと、指定された給紙装置の用紙がなくなった場合、同じグループに属する給紙装置に印刷可能な用紙があった場合に印刷を継続する。
図3は、図1に示した操作部104に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。本例は、給紙装置のグループ化の設定画面例である。
図3において、301、302、303、304、305は給紙可能な用紙情報であって、それぞれ給紙装置105、106、120、121、122の用紙情報(用紙サイズ)を示している。
306はグループ化設定ボタンで、各給紙装置301、302、303、304、305が属しているグループを示している。図3の例では、給紙装置301、302、303、304がグループ1、給紙装置305がグループ2に属している例である。
グループ化設定ボタン306が押下されると、グループ番号が1つずつインクリメントされる。グループ番号は給紙装置の数と同じ数まで変更可能であり、給紙装置の数と同じ場合にグループ化設定ボタン306が押下されると、1に戻る。
OKボタン307が押下されると、CPU205は、同じ番号の給紙装置をグループ化し、グループ化状態をRAM206に記憶する。
図4は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、印刷装置100において、グループ化された給紙装置を用いて印刷する処理例である。なお、各ステップは、CPU205がROM210、HDD211より読み出す制御プログラムをRAM206にロードして実行することで実現される。以下、グループ化された複数の給紙カセットを用いて印刷ジョブを実行中、CPU205が検知した開放指示された給紙カセットがグループ化されているシート収納部であるかどうかを判断する処理を含む給紙制御について説明する。
S401では、CPU205は、ネットワークケーブル203を介して図示しないデータ処理装置(ホスト装置)から印刷ジョブを受信すると、CPU205は給紙装置指定がされている印刷ジョブであるか否かを判断する。S401で、給紙装置指定がされていないとCPU205が判断した場合は、S402で、CPU205は通常の印刷処理を行って、本処理を終了する。なお、通常の印刷処理の説明は省略する。
一方、S401で、印刷ジョブに給紙装置の指定がなされているとCPU205が判断した場合は、S411に進む。S411で、CPU205は、RAM206に存在する、給紙装置が指定された印刷ジョブを実施中であることを示す印刷フラグをONにして、S403に進む。S403で、CPU205は、印刷ジョブで指定された給紙装置が用紙切れか否かを給装装置に設けられる用紙センサの出力から判断する。ここで、S403で用紙切れとCPU205が判断した場合は、S404に進む。一方、S403で、印刷ジョブで指定された給紙装置が用紙ありとCPU205が判断した場合はS405に進む。
そして、S405で、CPU205は印刷装置100を制御して印刷ジョブで指定された給紙装置から用紙を給紙して1枚印刷を行う。次に、S406で、CPU205は印刷ジョブを完了したか否かを判定する。S406で印刷ジョブを完了したとCPU205が判断した場合には、S412に進む。S412で、CPU205は、RAM206に存在する、給紙装置が指定された印刷ジョブが実施中であることを示す印刷フラグをOFFにして、本処理を終了する。
一方、S406で印刷ジョブを完了していないと判定された場合は、S403に戻る。 S404では、CPU205は印刷に使用する給紙装置を用紙切れが起きた給紙装置と同一グループに属する他の給紙装置に変更して、S407に進む。S407では、CPU205は同一グループに属する全ての給紙装置が用紙切れかを判定する。S407で、まだ使用する用紙があるとCPU205が判定した場合は、S403に戻る。
一方、S407で、全ての給紙装置が用紙切れとCPU205が判定した場合は、S408に進む。S408では、CPU205は操作部I/F207を介し、操作部104に用紙補給表示画面を出すように指示する。そして、指示を受けた操作部104は用紙補給表示画面を表示する。ユーザが用紙補給表示画面を確認して、印刷ジョブで給紙すべき用紙補給を行う。次に、S409で、CPU205は、ユーザにより印刷ジョブで給紙すべき当該用紙が補給されたか否かを上述したように対応する用紙センサの出力に基づいて判定する。
S409で、CPU205が用紙補給されたと判断した場合は、S410に進む。一方、S409で用紙補給されないと判断された場合は、CPU205はユーザによる用紙補給が実行されて、用紙補給有り状態が検知されるまで待つ。S410では。CPU205は、使用する給紙装置をS409で用紙補給された給紙装置に変更し、S405へ進む。以上のようにして、給紙装置のグループ化及びグループ化された給紙装置からの印刷を行う。
<第1の用紙補給制御>
図5、図6は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、給紙装置がオープンされようとしたときに警告を表示するかを判定する処理例である。なお、図5,図6に示す各ステップは、CPU205がROM210、HDD211より読み出す制御プログラムをRAM206にロードして実行することで実現される。また、図6は、図5のS503の詳細な処理手順である。具体的には、警告表示を行い、必要に応じて給紙装置オープン処理を行う。
図7は、図1に示した操作部104に表示されるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。本例は、警告画面上に3つの要求を受け付けるための操作部104の表示部には、ボタン701〜703が表示される例を示している。
図7において、ボタン701は、前記印刷ジョブの実行により使用されている種類、サイズが同一となる用紙補給を要求する補給要求ボタンとして機能する。ボタン702は、CPU205が検知した給紙カセットを開閉する開閉要求ボタンとして機能する。ボタン703は、前記検知手段が検知したシート収納部の開閉を取り消す取消要求ボタンとして機能する。
図8は、図1に示した各給紙装置がどのグループに属すかを示すテーブルである。
ユーザが印刷装置100の給紙装置に設けられている給紙装置オープンボタンを押下すると、図5のS501で、CPU205はRAM206にアクセスし、給紙装置が指定された印刷フラグがONかどうかを判断する。ここで、給紙装置が指定された印刷フラグがOFFであるとCPU205が判断した場合、CPU205は、指定された給紙装置をオープンするように、デバイスI/F216を経由して給紙排紙装置222に対して命令して、本処理終了する。
一方、給紙装置が指定された印刷フラグがONであるとCPU205が判断した場合、S502に進む。
S502では、CPU205は、給紙中の給紙装置番号を給紙排紙装置222から読み出し、読み出した給紙装置番号と、オープン指示されている給紙装置番号とが同一のグループに属すかを図8に示すテーブルを参照して判断する。例えば、給紙排紙装置222から読み出した給紙装置番号が「1」で、オープン指示されている給紙装置番号が「5」の場合、読み出した給紙装置1と給紙装置5は異なるグループに属するため、本処理を終了する。
一方、給紙排紙装置222から読出した給紙装置番号が「1」で、オープン指示されている給紙装置番号が「2」の場合、読出した給紙装置1と給紙装置2のグループ番号は共に「1」のため、同一グループに属するとCPU205が判断してS503に進む。
続いて、S503の詳細について、図6のフローチャートを用いて説明する。S601では、CPU205は、操作部I/F207を経由して、図7に示す警告画面を操作部104に表示させる。この警告画面は、グループ化された給紙装置を使用した印刷が実施中であり、グループ化された給紙装置をオープンすると印刷が完了しない、もしくは、印刷パフォーマンスに影響を与える旨を警告する画面である。
警告画面を表示した後、S602に進む。S602では、CPU205は、ユーザによるボタン押下を待ち受ける。ユーザによりボタンが押下されると、押下されたボタン番号をRAM206に書き込んでS603に進む。S603では、CPU205は、RAM206にアクセスし、ユーザにより押下されたボタン番号を判断する。ユーザにより押下されたボタンが、図7に示したキャンセル指示を行うボタン703であることを判断した場合、処理を終了する。
以上により、グループ化された給紙装置を使用した印刷中に、そのグループ化された給紙装置が開けられようとすると、先行する印刷のパフォーマンスに影響を与えてしまう旨の警告をユーザに通知する。
これにより、警告を受けたユーザは使用中の給紙装置が属するグループの給紙装置を知らずにオープンして先行印刷を停止させたり、生産性を低下させたりしてしまうことを防ぐことができる。なお、S603以降のついては、第2の用紙補給制御において説明する。
<第2の用紙補給制御>
図9は、図1に示した操作部104に表示されるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。本例は、グループから除外する給紙装置を決定する条件を設定するための画面(給紙装置グループ除外ルール設定画面)例である。なお、各ステップは、CPU205がROM210、HDD211より読み出す制御プログラムをRAM206にロードして実行することで実現される。
図9において、901は先行ジョブの生産性を重視するかを指定する項目である。ユーザがチェックボックス902にチェックを入れてOKボタン909を押下すると、CPU205は、RAM206に先行ジョブの生産性を重視するモードで動作するよう書き込みを行う。
903はグループから除外してオープン可能な給紙装置が複数ある場合に、どの給紙装置を優先的にグループから除外するかを決定するための項目で、ラジオボタン904とラジオボタン905を備える。ここで、ユーザが用紙搬送距離優先するためのラジオボタン904を選択してOKボタン909が押下されると、グループから除外する給紙装置が複数の場合に最も搬送距離が長い給紙装置がオープンする給紙装置として選択するようにCPU205が制御する。
また、ユーザが用紙残量優先するためのラジオボタン905を選択してOKボタン909が押下されると、グループから外す給紙装置が複数である場合に、最も用紙残量の少ない給紙装置がオープンする給紙装置として選択するようにCPU205が制御する。
906は、グループ化された各給紙装置の用紙残数の合計値から、印刷中の印刷ジョブが残りの印刷で使用する用紙枚数を引いた値が、何枚未満で給紙装置を開けないように制御するかを決定するための設定項目である。スピンボックス907に設定される置数は、スピンボタン908により、カウントアップまたはカウントダウンされる。
図10、図11は、図1に示した操作部104に表示されるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。図10は、ユーザによりオープン指示された給紙装置を開けると、先行する印刷が完了しないことと、別グループに属する給紙装置の使用を推奨する画面である。図11は、給紙中の給紙装置が含まれるグループの中でオープンできる給紙装置を表示する画面である。図12は、各給紙装置の用紙搬送距離を順位付けしたテーブルである。
本実施形態では、ユーザが給紙装置に設けられている給紙装置オープンボタンを押下することにより開始されるが、その処理内容は、第1実施形態におけるS602まで同様であるため説明を割愛する。
本実施形態に関しては、図6に示したS603から説明を行う。S603において、CPU205は、RAM206にアクセスし、ユーザにより押下されたボタン番号を判断する。ユーザにより押下されたボタンが図7に示したUI画面に表示されるボタン701、又は、ボタン702であるとCPU205が判断したした場合、S604に進む。
S604では、CPU205は、ユーザにより押下されたボタンがサイズ/タイプが同じ用紙を補給するためのボタン701か、強制オープンを指示するためのボタン702のいずれであるかを判断する。ユーザが押下したボタンが701であるとCPU205が判断した場合、S611に進む。S610では、CPU205は、ユーザにより指定された給紙装置をオープンするよう、デバイスI/F216を経由して、給紙排紙装置222に指示して終了する。
また、S604において、CPU205が、ユーザにより押下されたボタンが図7に示したUI画面に表示されたボタン702であると判断した場合、S605に進む。S605の詳細を図13のフローチャートを用いて説明する。
図13は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図6におけるS605の給紙装置オープン可否判定処理の詳細処理例である。図9は、図1に示した操作部104に表示されるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。本例は、グループから除外する給紙装置を決定する条件を設定するための画面(給紙装置グループ除外ルール設定画面)例である。なお、各ステップは、CPU205がROM210、HDD211より読み出す制御プログラムをRAM206にロードして実行することで実現される。以下、印刷ジョブの実行で使用されるグループ中に、当該グループから一時的にグループから外すことができるシート収納部をあらかじめ設定される開閉条件に従い確定する処理について説明する。また、本実施形態では、開閉条件として、シート残量を優先とする場合と、シート搬送距離を優先とする場合とを切替え制御する例を説明する。
S801では、CPU205は、現在印刷中の印刷ジョブが印刷完了までに使用する用紙枚数をRAM206から取得する。さらに、CPU205は、図8に示すテーブルを使用して使用中の給紙装置が属するグループを確認し、所属するグループ内における各給紙装置の残用紙枚数をRAM206から取得し、その合計値を算出する。
そして、CPU205は、S801で算出した合計値から、印刷中の印刷ジョブが印刷完了までに使用する用紙枚数を差し引き、その結果値をRAM206に書き込んでS802に進む。S802では、CPU205は、S801で求めた値をRAM206から読み出し、図9に示した設定項目906で指定した値以上であるかを判断する。ここで、算出した合計値から、印刷中の印刷ジョブが印刷完了までに使用する用紙枚数を引き算した結果の値が、設定項目906で指定した値未満(S802でNO)であるとCPU205が判断した場合、S805に進む。
S805では、CPU205は、RAM206に対して、オープンできる給紙装置はないことを書き込んで、本処理を終了する。その後、CPU205は、図6に示すS606に処理を進める。S606では、CPU205はRAM206にアクセスし、オープンできる給紙装置があるか否かを判断する。ここで、オープン出来る給紙装置が無いとCPU205が判断した場合、S607に進む。
そして、S607では、図10に示すUI画面を操作部104上に表示する。例えば、ユーザが給紙装置2(図3に示したUI画面で表示した給紙装置302)を開けようとしていた場合には、給紙装置2を開けると先行印刷が完了しない旨の表示を行う。さらにユーザに対して、先行する印刷ジョブが終了するまでしばらく待つか、または、別のグループの給紙装置を利用する旨のメッセージを表示して、本処理を終了する。
一方、S802において、CPU205が、RAM206から読み出したS801における結果の値が、図9に示したUI画面において、設定項目906で指定した値(「10」)以上であると判断した場合、S803に進む。そして、S803では、CPU205は、印刷中の印刷ジョブが印刷完了までに使用する用紙枚数をRAM206から取得する。
さらに、図8に示すテーブルを使用して、給紙中の給紙装置が属するグループを確認し、給紙中の給紙装置が属するグループ内における各給紙装置の残用紙数をRAM206から取得する。ここでグループから除外する給紙装置を算出する方法について例を挙げて説明する。
今、給紙装置105、106、120,121がグループ1に設定されており、各給紙装置の用紙残数がそれぞれ50、40、20、30であるとする。また、先行して印刷する印刷ジョブが残りの印刷で使用する用紙枚数が「80」であり、給紙装置105から給紙中であるものとする。このとき、CPU205はRAM206にアクセスし、先行ジョブの生産性を重視する設定がなされているかを確認する。ここで、先行ジョブの生産性を重視する設定がなされているとCPU205が判断した場合、図12に示したテーブルの紙パス長順位1302を参照し、用紙搬送距離の短い給紙装置から順に、給紙装置内の用紙残数を足し合わせてゆく。
そして、CPU205は、用紙残数の合計値が、印刷中の印刷ジョブが残りの印刷で使用する用紙枚数以上になるまで給紙装置の特定を行う。本例の場合、給紙中の給紙装置105(給紙装置番号1)の残用紙枚数が50枚であるため、印刷中の印刷ジョブが残りの印刷で使用する給紙装置は、用紙搬送距離の短い順に、給紙装置120(給紙装置番号3)、106(給紙装置番号2)と特定される。
ここで、CPU205は給紙中の給紙装置105を含む、給紙装置120、106をオープンする給紙装置対象から除外する。その後、CPU205は、グループ内において除外されなかった給紙装置があるかを判断する。本例の場合、給紙装置121のみがオープンする給紙装置対象から除外されないため、給紙装置121をグループから除外可能な給紙装置としてRAM206に設定してS804に進む。S804では、CPU205はRAM206にアクセスし、グループから除外可能な給紙装置があるかを判断する。グループから除外可能な給紙装置が無いとCPU205が判断した場合、S805に進む。
S805以降の処理については、既に説明済みであるためここでの説明を割愛する。グループから除外可能な給紙装置がある場合、S806に進む。
S806では、CPU205はRAM206にアクセスし、グループから除外可能な給紙装置が1つであるかを判断する。本例のように、グループから除外可能な給紙装置がグループ内で1つである場合、S807に進む。
そして、S807では、CPU205は、グループから除外可能な給紙装置番号を確定させてRAM206に書き込み、本処理を終了する。
なお、S606で、CPU205は、RAM206にアクセスして、グループから外すことができる給紙装置があるかを判断した際、UI画面を操作部I/Fを経由して操作部104の表示部に表示し、図6に示すS609に進む。具体的には、CPU205は、図11に示すような、オープン可能な給紙装置をオープンするかどうかの確認をユーザに催促するためのUI画面を表示する。
図6に示すS609では、ユーザのボタン押下を待ち受ける。ユーザによりボタンが押下されると、押下されたボタン番号をRAM206に書き込んで、S610に進む。S610では、CPU205は、RAM206にアクセスし、ユーザにより押下されたボタン番号を確認する。ユーザにより押下されたボタンが1202であることを確認した場合、処理を終了する。ユーザにより押下されたボタンが1201であることを確認した場合、デバイスI/F216を経由して、給紙排紙装置222に対し、該当する給紙装置をオープンするように命令して終了する。本例では給紙装置121がオープンされる。
S803において、先行ジョブの生産性を重視する設定がなされていない場合、グループ内における給紙装置の用紙残数の多い給紙装置から順に、印刷中の印刷ジョブが残りの印刷で使用する用紙枚数以上になるまで給紙装置の特定を行う。
本例の場合、給紙中の給紙装置105の残用紙枚数が50枚であるため、印刷ジョブの印刷が完了するまで30枚の用紙が必要となる。給紙中の給紙装置を除く、グループ内の給紙装置において、最も残用紙枚数の多い給紙装置は給紙装置106(残用紙枚数「40」)であるため、給紙装置106をオープンする給紙装置対象から除外する。その後、CPU205は、グループ内に除外されなかった給紙装置があるかを確認する。本例の場合、給紙装置120、121がオープンする給紙装置対象から除外されない。
CPU205は、給紙装置120、121をグループから除外可能な給紙装置としてRAM206に設定してS804に進む。S804では、CPU205はRAM206にアクセスし、グループから除外可能な給紙装置があるかを確認する。本例では、グループから除外可能な給紙装置があるため、S806に進む。S806では、CPU205はRAM206にアクセスし、グループから除外可能な給紙装置が1つであるかを確認する。本例では、グループから除外可能な給紙装置が1つではないため、S808に進む。S808では、CPU205はRAM206にアクセスし、グループから除外可能な給紙装置の番号と、図9の903で設定したグループから除外する給紙装置決定条件の読み出しを行う。
903で設定された値が、904の用紙搬送距離優先である場合、S810に進む。S810では、CPU205は、RAM206にアクセスし、グループから除外する給紙装置の内、最も給紙搬送距離の長い給紙装置をグループから除外する給紙装置に設定して処理を終了する。本例では給紙装置121がグループから除外する給紙装置として設定される。
S808において、CPU205が、903で設定された値を905の用紙残量優先であることを確認した場合、S809に進む。S809では、CPU205は、RAM206にアクセスし、グループから除外する給紙装置の内、最も残用紙枚数の少ない給紙装置をグループから除外する給紙装置に設定して処理を終了する。本例では給紙装置120がグループから除外する給紙装置として設定される。その後、S606に進むが、以降のフローは、先行ジョブの生産性を重視するときの説明と同様であるため割愛する。
以上により、グループ化された給紙装置を使用した印刷中でも、同一のサイズ/タイプの用紙補給が行える。また、給紙中の給紙装置が属するグループの給紙装置が開けられようとしたときに、先行する印刷ジョブに影響が及ばないように給紙装置のオープン制御が行える。さらに、先行ジョブの生産性を重視するかどうかの設定項目を設けることにより、先行する印刷ジョブの生産効率を最大限に高める給紙装置オープン制御を行うのか、それとも、後から行う印刷も考慮した給紙装置オープン制御を行うのかを選択できる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
100 印刷装置
101 画像形成部
103 スキャナ部
115、116 定着ユニット

Claims (7)

  1. ユーザにより複数のシート収納部の中から選択される複数のシート収納部をグループ化して給紙処理を行う印刷装置であって、
    シート補給のために各シート収納部を開閉する指示部の指示状態を検知する検知手段と、
    グループ化された複数のシート収納部を用いて印刷ジョブを実行中、前記検知手段が検知したシート収納部が前記グループ化されているシート収納部であるかどうかを判断する判断手段と、
    前記検知手段が検知したシート収納部が前記グループ化されているシート収納部であると判断した場合、前記指示部の指示を受け付けないように制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記指示部の指示を受け付けない場合に、当該指示を受け付けられない状態にあること、並びに警告に対してユーザから異なる要求を受け付けるためのボタンを警告画面で表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記ボタンは、前記検知手段が検知したシート収納部を開閉する開閉要求ボタンと、前記検知手段が検知したシート収納部の開閉を取り消す取消要求ボタンと、前記印刷ジョブの実行により使用されている種類、サイズが同一となる用紙補給を要求する補給要求ボタンとを有することを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
  4. 警告画面上で指示されたボタンが開閉要求ボタンである場合、前記印刷ジョブの実行で使用されるグループ中に、当該グループから一時的にグループから外すことができるシート収納部をあらかじめ設定される開閉条件に従い確定する確定手段を備えることを特徴とする請求項3記載の印刷装置。
  5. 前記開閉条件は、シート残量またはシート搬送距離に従う条件であることを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  6. ユーザにより複数のシート収納部の中から選択される複数のシート収納部をグループ化して給紙処理を行う印刷装置の制御方法であって、
    シート補給のために各シート収納部を開閉する指示部の指示状態を検知する検知工程と、
    グループ化された複数のシート収納部を用いて印刷ジョブを実行中、前記検知工程が検知したシート収納部が前記グループ化されているシート収納部であるかどうかを判断する判断工程と、
    前記検知工程が検知したシート収納部が前記グループ化されているシート収納部であると判断した場合、前記指示部の指示を受け付けないように制御する制御工程と、
    を備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。
  7. 請求項6項に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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