JP7083035B2 - サブフレーム構造 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、自動車等の車両に搭載されるサブフレーム構造に関する。
例えば、特許文献1には、左右一対のリヤサイドフレームの車幅方向に沿った間に、後突時の衝突荷重を分散、吸収するリヤサブフレーム(ペリメータフレーム)を設けた車体後部構造が開示されている。
特許文献1に開示されたリヤサブフレーム(ペリメータフレーム)は、左右車両前端部及び左右車両後端部がそれぞれリヤサイドフレームに連結された一対の側方フレームと、一対の側方フレーム間に連結された前方フレーム及び後方フレームとによって構成されている。
特許第5499726号公報
ところで、特許文献1に開示された車体後部構造では、リヤサブフレームが車体に対して車両前後、且つ、左右一対の合計4点(取付点が4点)で取り付けられている。
このようなリヤサブフレームの4点支持構造では、例えば、リヤサブフレームに支持されたサスペンションからの入力荷重に対して、十分な剛性・強度を得ることができず、乗り心地や操縦安定性が低下するおそれがある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、車両全体の重量増加及び製造コストの高騰を抑制しつつ、車体後部の剛性・強度を向上させることが可能なサブフレーム構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車幅方向に沿った車体側部に配置され、車両前後方向に延びる左右一対の車体側部フレームと、前記各車体側部フレームから車幅中央側に所定距離だけ離間した位置で前記各車体側部フレームに沿うように延びる左右一対の縦メンバと、前記左右一対の縦メンバの車両後方部位の間で車幅方向に延びるクロスメンバと、を備え、前記クロスメンバは、第1取付部と、延長部と、第2取付部とを有し、前記第1取付部は、前記各縦メンバに対して取り付けられ、前記延長部は、前記第1取付部から車幅方向外側で且つ上方側に向けて延びるように設けられ、前記第2取付部は、前記延長部の車幅方向外側端部で前記車体側部フレームに取り付けられることを特徴とする。
本発明では、車両全体の重量増加及び製造コストの高騰を抑制しつつ、車体後部の剛性・強度を向上させることが可能なサブフレーム構造を得ることができる。
本発明の実施形態に係るリヤサブフレームが組み込まれた車体後部を底面側からみた底面図である。 図1のII-II線に沿った縦断面図である。 図1のIII-III線に沿った縦断面図である。 図1の矢印X方向からみた矢視側面図である。 図4の矢印Y方向からみた矢視斜視図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るリヤサブフレームが組み込まれた車体後部を底面側からみた底面図、図2は、図1のII-II線に沿った縦断面図、図3は、図1のIII-III線に沿った縦断目図である。なお、各図中において、「前後」は、車両前後方向、「左右」は、車幅方向(左右方向)、「上下」は、車両上下方向(鉛直上下方向)を、それぞれ示している。
図1に示されるように、車体後部には、本発明の実施形態に係るリヤサブフレーム(サブフレーム)10と、左右一対の車体側部フレーム12、12と、車体クロスメンバ14とがそれぞれ配置されている。左右一対の車体側部フレーム12、12の車幅方向に沿った間には、略平面状を呈するリヤフロアパネル15が配置されている。
左右一対の車体側部フレーム12、12は、車体側部に配置され、車両前後方向に延びている。各車体側部フレーム12は、左右一対のリヤサイドフレーム16、16と、左右一対のサイドシル18、18とを含み、これらが左右の車体側部において車両前後方向で連結されている。
リヤサブフレーム10は、左右一対の車体側部フレーム12、12の車幅方向に沿った内側に位置し、且つ、左右一対の車体側部フレーム12、12の下方側に取り付けられている。また、リヤサブフレーム10は、図示しない後輪用懸架装置を支持すると共に、図示しない防振装置を介して図示しないパワーユニット(モータやエンジン等の駆動源)を支持している。
図1に示されるように、リヤサブフレーム10は、車両前後方向に沿って延びる左右一対の縦メンバ20、20と、左右一対の縦メンバ20、20の間で車幅方向に沿って延びるクロスメンバとを備えて構成されている。このクロスメンバは、左右一対の縦メンバ20、20の車両前方側に固定される前クロスメンバ22と、左右一対の縦メンバ20、20の車両後方側に固定される後クロスメンバ(クロスメンバ)24とを有する。
図2に示されるように、後クロスメンバ24は、第1取付部26と、延長部28と、第2取付部30とを有している。
第1取付部26は、後クロスメンバ24の車幅方向に沿った左右端部側で中央部寄りの部位が、各縦メンバ20に対して取り付けられている(図1参照)。後クロスメンバ24は、車両前後方向から側面視して略矩形状の貫通孔32を有する(図2、図4参照)。この貫通孔32は、車両前方に臨む前クロスメンバ22の前壁、及び、車両後方に臨む前クロスメンバ22の後壁にそれぞれ車両前後方向に沿って貫通するように形成されている(図3参照)。また、この貫通孔32は、第1取付部26と上下方向で重畳する位置に設けられている(図3参照)。
また、各縦メンバ20の車両後方部位20eは、後クロスメンバ24の貫通孔32を貫通して取り付けられている(図1、図3参照)。すなわち、各縦メンバ20の車両後方部位20eは、後クロスメンバ24の貫通孔32に対して嵌挿されている。また、後クロスメンバ24の貫通孔32の形状は、各縦メンバ20の車両後方部位20eの軸直断面形状に対応している。
なお、本実施形態では、図1に示されるように、各縦メンバ20の車両後方端部20dに近接する部位を後クロスメンバ24の貫通孔32に対して貫通させているが、これに限定されるものではない。車両後方部位20eは、例えば、各縦メンバ20の車両後方端部20dであってもよいし、又は、車両後方端部20dよりも車両前方端部20c側に近接する部位であってもよい。
図2に示されるように、延長部28は、第1取付部26から車幅方向外側で且つ上方側に向けて立ち上がるように延びている。延長部28は、第1取付部26から第2取付部30に向けて断面高さ寸法が小さくなっている(H1>H3参照)。
第2取付部30は、延長部28の車幅方向外側端部で各車体側部フレーム12に対して取り付けられている。車体側部フレーム12の閉断面13内には、第1貫通孔34を有する略円筒状の第1カラー部材36が固定されている。また、後クロスメンバ24の閉断面25内には、第2貫通孔38を有する略円筒状の第2カラー部材40が固定されている。
第1カラー部材36及び第2カラー部材40は、それぞれ同軸状で上下方向に重畳するように配置されている。第1カラー部材36及び第2カラー部材40の第1貫通孔34及び第2貫通孔38を貫通する図示しないボルト及びナットを締結することで、後クロスメンバ24が各車体側部フレーム12に対して固定されている。
図2に示されるように、後クロスメンバ24において、第1取付部26における断面高さ寸法(H1)は、中央寄りの他の部位における断面高さ寸法(H2)よりも大きくなっている(H1>H2)。
図2に示されるように、さらに、後クロスメンバ24は、上部側の上クロスメンバ部24aと、下部側の下クロスメンバ24b部とによって構成されている。上クロスメンバ部24a及び下クロスメンバ部24bの内部には、閉塞された閉断面25が形成されている。
図4は、図1の矢印X方向からみた矢視側面図、図5は、図4の矢印Y方向からみた矢視斜視図である。
図3に示されるように、上クロスメンバ部24aは、天井壁42aと、天井壁42aに連続し車両前後方向に沿って対向する前側壁42b及び後側壁42cとから構成されている。また、図4に示されるように、上クロスメンバ部24aは、縦メンバ20に対して取り付けられる第1取付部26よりも車幅方向内側の位置に上側屈曲部44が設けられている。この上側屈曲部44から車幅方向外側端部の第2取付部30に向かって上方に立ち上がる上側延長部46が設けられている。
図3に示されるように、下クロスメンバ部24bは、下側底壁48aと、下側底壁48aに連続し車両前後方向に沿って対向する前側壁48b及び後側壁48cとから構成されている。また、図4に示されるように、下クロスメンバ部24bは、第1取付部26よりもやや車幅方向外側寄りの位置に下側屈曲部50が設けられている。この下側屈曲部50から車幅方向外側端部に第2取付部30に向かって上方に立ち上がる下側延長部52が設けられている。
図4に示されるように、上側屈曲部44は、各縦メンバ20よりも車幅方向内側に設けられ、下側屈曲部50は、各縦メンバ20よりも車幅方向外側に設けられている。
また、図5に示されるように、下側延長部52は、下側屈曲部50から第2取付部30に向けて延びるビード54を有する。このビード54は、底面視して車幅方向に沿って延在し、外側に向かって突出した帯状凸部によって形成されている。
前クロスメンバ22は、軸直断面が略コ字状に形成された上壁と、軸直断面が略コ字状に形成された下壁とによって閉断面を有する図示しない閉断面部が設けられている。
左右一対の縦メンバ20、20は、同一構成からなり、それぞれ左右対称に配置されている。各縦メンバ20は、断面略コ字を呈する上壁部20aと、断面略コ字状を呈する下壁部20bとによって構成されている。上壁部20aと下壁部20bとは、フランジ部を介して一体的に結合(接合)され、その内部に閉断面21が形成されている。また、各縦メンバ20の車両前方端部20cは、各縦メンバ20の車両後方端部よりも車幅方向外側に位置する前開き状態に設けられている。
各縦メンバ20は、各車体側部フレーム12から車幅中央側に所定距離だけ離間した位置で各車体側部フレーム12に沿うように延びている。
車体クロスメンバ14は、左右一対の車体側部フレーム12、12の間で車幅方向に延びている。また、車体クロスメンバ14の車幅方向に沿った両側は、各縦メンバ20及び各車体側部フレーム12に対してそれぞれ取り付けられている。
図2に示されるように、第2取付部30に近接するリヤフロアパネル15の下面は、車幅方向中央側且つ上方側に向けて傾斜する傾斜辺部56を有する。この傾斜辺部56は、車幅方向外側から車幅方向内側に向けて立ち上がる傾斜面58を有する。リヤフロアパネル15の傾斜辺部56と、後クロスメンバ24の上側延長部46及び下側屈曲部50とは、上下方向において重畳する位置に配置されている。
本実施形態に係るリヤサブフレーム10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
本実施形態では、左右一対の縦メンバ20、20の車両後方部位20e、20eの間で車幅方向に延びる後クロスメンバ24を備えている。この後クロスメンバ24は、各縦メンバ20に対して取り付けられる第1取付部26と、第1取付部26から車幅方向外側で且つ上方側に向けて延びるように設けられた延長部28と、延長部28の車幅方向外側端部で各車体側部フレーム12に取り付けられる第2取付部30とを有している。
これにより、本実施形態では、例えば、図示しないサスペンションアームから各縦メンバ20に向けて車幅方向中央側に入力される横荷重を、第1取付部26→延長部28→第2取付部30→各車体側部フレーム12(リヤサイドフレーム16)の順序で伝達することができる。この結果、本実施形態では、車両全体の重量増加及び製造コストの高騰を抑制しつつ、図示しないサスペンションアームからの横荷重に対する剛性・強度を向上させることができる。
また、本実施形態では、後クロスメンバ24において、第1取付部26における断面高さ寸法(H1)が、他の部位における断面高さ寸法(H2)よりも大きくなっている(H1>H2)。本実施形態では、他の部位と比較して断面高さ寸法が大きい第1取付部26の大断面化により第1取付部26の剛性・強度を高めることができる。これにより、本実施形態では、各縦メンバ20がタイヤ・サスペンションから最初に受ける横力に対して、入力初期の最も大きい荷重に対して高剛性・高強度を持って受容することができる。この結果、本実施形態では、図示しないサスペンションアームからの横荷重に対する剛性タフネス・強度タフネスを向上させることができる。
さらに、本実施形態では、延長部28において、第1取付部26から第2取付部30に向けて断面高さ寸法が徐々に小さくなっている。これにより、本実施形態では、第2取付部30の断面高さ寸法が小さくなることで、第2取付部30の取付高さを最小限に抑えることができ、他の部品との間のレイアウトを向上させることができる。
加えて、本実施形態では、第1取付部26から第2取付部30に向けて断面高さ寸法が徐々に小さくなることで、第2取付部30に対する応力集中を回避して各車体側部フレーム12(リヤサイドフレーム16)への荷重伝達効率を高めることができる。
さらにまた、本実施形態では、後クロスメンバ24に対し、第1取付部26と上下方向で重畳する位置に車両前後方向に貫通する貫通孔32が設けられている。各縦メンバ20車両後方部分は、貫通孔32を貫通して取り付けられている。本実施形態では、貫通孔32を介して、縦メンバ20が後クロスメンバ24を貫通して取り付けられていることで、第1取付部26の剛性・強度を高めることができる。
さらにまた、本実施形態では、後クロスメンバ24に対し、上クロスメンバ部24aと下クロスメンバ部24bとによって閉塞された閉断面25を形成している。上クロスメンバ部24aは、天井壁42aと、上側屈曲部44と、上側延長部46とを有し、下クロスメンバ部24bは、下側底壁48aと、下側屈曲部50と、下側延長部52とを有している。上側屈曲部44は、各縦メンバ20よりも車幅方向内側に位置し、一方、下側屈曲部50は、各縦メンバ20よりも車幅方向外側に位置するように設けられている。
これにより、本実施形態では、上クロスメンバ部24aの上側屈曲部44から第2取付部30まで延びる上側延長部46の傾斜角度(立ち上がり角度)を緩やかに形成することが可能となり、荷重伝達効率を向上させることができる。また、下クロスメンバ部24bの下側屈曲部50から第2取付部30まで延びる下側延長部52の傾斜を急傾斜とすることで、第2取付部30の高さ寸法を抑制して他の部品との間のレイアウトを向上させることができる。加えて、本実施形態では、後クロスメンバ24に対して縦メンバ20が取り付けられる部位の断面高さ寸法を高くすることができ、第1取付部26の剛性・強度をより一層向上させることができる。
さらにまた、本実施形態では、下側延長部52に対し、下側屈曲部50から第2取付部30に向けて延びるビード54を設けている。これにより、本実施形態では、傾斜が急傾斜となって応力が集中し易い下側屈曲部50をビード54によって補強することができる。この結果、本実施形態では、下クロスメンバ部24bの下側底壁48a、下側屈曲部50、及び、下側延長部52に沿って伝達される荷重の荷重伝達効率を高めることができる。
さらにまた、本実施形態では、リヤフロアパネ15ルの下面に対し、車幅方向中央側且つ上方側に向けて傾斜する傾斜辺部56を設けている。これにより、本実施形態では、図示しないサスペンションアームから各縦メンバ20に対して入力された横荷重を、各車体側部フレーム12(リヤサイドフレーム16)から傾斜辺部56を介してリヤフロアパネル15へ伝達することができる。この結果、本実施形態では、図示しないサスペンションアームからの横荷重に対する剛性・強度を向上させることができる。
10 リヤサブフレーム(サブフレーム)
12 車体側部フレーム
15 リヤフロアパネル
20 縦メンバ
20e (縦メンバの)車両後方部位
24 後クロスメンバ(クロスメンバ)
24a 上クロスメンバ部
24b 下クロスメンバ部
25 (後クロスメンバの)閉断面
26 第1取付部
28 延長部
30 第2取付部
32 貫通孔
42a 天井壁
44 上側屈曲部
46 上側延長部
48a 下側底壁
50 下側屈曲部
52 下側延長部
54 ビード
56 傾斜辺部
H1、H2、H3 断面高さ寸法

Claims (7)

  1. 車体側部に配置され、車両前後方向に延びる左右一対の車体側部フレームと、
    前記各車体側部フレームから車幅中央側に所定距離だけ離間した位置で前記各車体側部フレームに沿うように延びる左右一対の縦メンバと、
    前記左右一対の縦メンバの車両後方部位の間で車幅方向に延びるクロスメンバと、
    を備え、
    前記クロスメンバは、第1取付部と、延長部と、第2取付部とを有し、
    前記第1取付部は、前記各縦メンバに対して取り付けられ、
    前記延長部は、前記第1取付部から車幅方向外側で且つ上方側に向けて延びるように設けられ、
    前記第2取付部は、前記延長部の車幅方向外側端部で前記車体側部フレームに取り付けられることを特徴とするサブフレーム構造。
  2. 請求項1記載のサブフレーム構造において、
    前記クロスメンバは、前記第1取付部における断面高さ寸法(H1)が、他の部位における断面高さ寸法(H2)よりも大きい(H1>H2)ことを特徴とするサブフレーム構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載のサブフレーム構造において、
    前記延長部は、前記第1取付部から前記第2取付部に向けて断面高さ寸法が小さくなっていることを特徴とするサブフレーム構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のサブフレーム構造において、
    前記クロスメンバは、前記第1取付部と上下方向で重畳する位置に車両前後方向に貫通する貫通孔を有し、
    前記各縦メンバは、前記貫通孔を貫通して取り付けられていることを特徴とするサブフレーム構造。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のサブフレーム構造において、
    前記クロスメンバは、上クロスメンバ部と下クロスメンバ部とを有し、前記上クロスメンバ部と前記下クロスメンバ部とによって閉塞された閉断面が形成され、
    前記上クロスメンバ部は、天井壁と、前記天井壁の車幅方向外側端部に設けられた上側屈曲部と、前記上側屈曲部から車幅方向外側且つ上方側に延びる上側延長部とを有し、
    前記下クロスメンバ部は、下側底壁と、前記下側底壁の車幅方向外側端部に設けられた下側屈曲部と、前記下側屈曲部から車幅方向外側且つ上方に延びる下側延長部とを有し、
    前記上側屈曲部は、前記各縦メンバよりも車幅方向内側に設けられ、
    前記下側屈曲部は、前記各縦メンバよりも車幅方向外側に設けられていることを特徴とするサブフレーム構造。
  6. 請求項5記載のサブフレーム構造において、
    前記下側延長部は、前記下側屈曲部から前記第2取付部に向けて延びるビードを有することを特徴とするサブフレーム構造。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載のサブフレーム構造において、
    前記左右一対の車体側部フレームの車幅方向に沿った間には、リヤフロアパネルが配置され、
    前記リヤフロアパネルの下面は、車幅方向中央側且つ上方側に向けて傾斜する傾斜辺部を有することを特徴とするサブフレーム構造。
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