JP7030288B2 - 携帯移動端末用アプリケーションソフトウェア - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 平成29年8月29日にサテライトオフィスホームページ サテライトオフィス・IoTアプリページに掲載 http://www.sateraito.jp/ http://www.sateraito.jp/IoT/index.html
本発明は、携帯移動端末に設けられた所定のセンサーをアクティブにする携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアに関する。
従来、室内にセンサーを設けて、センサーが人の動きを検知し、センサーから無線通信でセンサー受信部へ送られ、電話子機から予め設定された受信側となるスマートフォン端末へ発信するように構成された電話システム上に構築される監視装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2017-135654号公報(特に、段落0018~0020参照)
しかしながら、上述した従来の電話システム上に構築される監視装置は、スマートフォン端末自体に設けられたセンサーを用いずに、別体のセンサーを用いる構成であったため、スマートフォン端末の機能が十分に活用されていないという問題があった。
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、携帯移動端末自体に設けられたセンサーを用いてユーザーは何かイベントが発生したことを知ることができる携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアを提供することである。
本請求項1に係る発明は、携帯移動端末に設けられた所定のセンサーをアクティブにする携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアであって、前記センサーが、焦電センサーまたは画像センサーであり、前記センサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップと、前記センシング状態が変化した場合に画像センサーにより撮影した画像データを人工知能画像認識手段へ伝える画像データ伝達ステップと、前記人工知能画像認識手段からのフィードバック情報を受け取る受け取りステップと、前記センシング状態が変化した場合に変化した旨およびフィードバック情報を携帯移動端末において通知する、または他の端末に通知する通知ステップと、前記受け取りステップの後、サイネージ端末へフィードバック情報を送信するとともにサイネージ端末にその性別、年齢、感情に合わせたメニューコンテンツの表示を指示する指示ステップとを携帯移動端末に実行させることにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明は、請求項1に記載された携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの構成に加えて、前記通知ステップは、表計算形式データファイルへの入力、携帯移動端末に設けられたスピーカ部による音声通知、電子メールによる通知、チャットメッセージによる通知、所定の信号による通知のいずれかで通知することにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項1に係る発明の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアによれば、何らかの変化をセンサーが検知すると通知されるため、携帯移動端末自体に設けられたセンサーを用いてユーザーは何かイベントが発生したことを知ることができる。
さらに、人物の画像データの場合はその人物の性別、年齢、感情、何をしている状態かについての推定情報がフィードバックされるため、何を撮影したかを簡単に分類することができる。
また、見込み客に応じたメニューコンテンツが表示されるため、見込み客の注意を引くことができる。
本請求項2に係る発明の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、視覚的、聴覚的、データの内容のいずれかに何らかの変化があるため、確実に通知することができる。
本発明の第1実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの有したスマートフォン端末の概念図。 (A)(B)は本発明の第1実施例のスマートフォン端末の設置場所を示す図および動作を示すチャート図。 (A)(B)は本発明の第2実施例のスマートフォン端末の設置場所を示す図および動作を示すチャート図。 (A)(B)は本発明の第3実施例のスマートフォン端末の設置場所を示す図および動作を示すチャート図。 (A)(B)は本発明の第4実施例のスマートフォン端末の設置場所を示す図および動作を示すチャート図。 (A)(B)は本発明の第5実施例のスマートフォン端末の設置場所を示す図および動作を示すチャート図。 (A)(B)は本発明の第6実施例のスマートフォン端末の設置場所を示す図および動作を示すチャート図。 (A)(B)は本発明の第7実施例のスマートフォン端末の設置場所を示す図および動作を示すチャート図。 (A)(B)は本発明の第8実施例のスマートフォン端末の設置場所を示す図および動作を示すチャート図。
本発明は、携帯移動端末に設けられた所定のセンサーをアクティブにする携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアであって、センサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップと、センシング状態が変化した場合に変化した旨を携帯移動端末において通知する、または他の端末に通知する通知ステップとを携帯移動端末に実行させることにより、携帯移動端末自体に設けられたセンサーを用いてユーザーは何かイベントが発生したことを知ることができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
例えば、携帯移動端末は、タブレット端末、携帯電話端末、スマートフォン端末など、無線通信自在であり、かつ、センサーおよび通知手段を有して、直接または間接的にユーザーに通知自在なものであれば如何なるものであっても構わない。
また、他の端末は、タブレット端末やスマートフォン端末などの携帯移動端末に加えて、パーソナルコンピュータ端末でもよい。
以下に、本発明の第1実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアについて、図1乃至図2(B)に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の第1実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの有したスマートフォン端末SPの概念図であり、図2(A)は、本発明の第1実施例のスマートフォン端末SPの設置場所を示す図であり、図2(B)は、第1実施例のスマートフォン端末SPの動作を示すチャート図である。
本発明の第1実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアがインストールされた携帯移動端末の一例であるスマートフォン端末SPは、図1に示すように、センサーSP1と、制御部SP2と、通知手段SP3、表示部とを有している。
このうち、センサーSP1として、タッチパネル式のボタンセンサー、焦電センサー、画像センサー、音声センサー、現在位置センサー、磁気センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、光センサー、指紋センサー、温湿度センサー、気圧センサーなどを種々のタイプのものがスマートフォン端末SPに設けられている。
また、制御部SP2は、携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアを実行するように設けられている。
さらに、通知手段SP3は、スピーカ部による音声通知、パネルによる表示通知、無線通信による他の端末への通知の少なくとも1つを実行自在に設けられている。
表示部は、液晶パネルや有機ELパネルなどのタッチパネルSP4で構成されている。
そして、本発明の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、スマートフォン端末SPに設けられた所定のセンサーSP1をアクティブにし、センサーSP1のセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップと、センシング状態が変化した場合に変化した旨をスマートフォン端末SPにおいて通知する、または他の端末に通知する通知ステップとをスマートフォン端末SPに実行させるように設けられている。
これにより、何らかの変化をセンサーSP1が検知すると通知される。
その結果、スマートフォン端末SP自体に設けられたセンサーSP1を用いてユーザーは何かイベントが発生したことを知ることができる。
なお、本発明の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、一例としてハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ(HTLM)形式であり、比較的短くて簡単な記載で動作指令を表すことができる。
以下に、具体例を示して説明する。
図2(A)に示すように、スマートフォン端末SPが、一例として会社の受付に設置されているとする。
そして、焦電センサーおよびタッチボタン形式であるタッチパネルSP4のボタンセンサーがアクティブ状態になっている。
ここで、受付に人が近づく、言い換えると、スマートフォン端末SPの前に人がやってくると、焦電センサーが、人体から発せられる僅かな赤外線による赤外線量の変化を検知する。
図2(B)に示すように、ステップS1では、判定ステップとして、制御部SP2が、焦電センサーのセンシング状態を監視し、赤外線量の変化の有無を判定する。
人がスマートフォン端末SPの前にやってくると赤外線量が僅かに増えるので、制御部SP2は、センシングに変化ありと判定し、ステップS2へ進む。
他方、赤外線量に変化がなくセンシングに変化なしの場合は、ステップS1を繰り返す。
ステップS2では、音声発声ステップとして、制御部SP2が、スマートフォン端末SPに設けられたスピーカ部を用いて、話すように制御する。
例えば、「こんにちは。いらっしゃいませ! ご用のある方は呼び出しボタンを押してください。」の旨を、スピーカ部を用いて話し、ステップS3へ進む。
ステップS3では、判定ステップとして、タッチパネルSP4の「呼び出しボタン」のボタンセンサーが押されたか(タップ・タッチされたか)否かを、制御部SP2が判定する。
押されたと判定した場合はステップS4へ進み、他方、押されていないと判定した場合はステップS1に戻る。
ステップS4では、通知ステップとして、制御部SP2が、「焦電センサーのセンシングが変化した旨、ボタンが押された旨」を他の端末である受付担当部署の端末に通知したり、応対予定者が決まっている場合はその応対予定者のスマートフォン端末SPに通知する。
つまり、タッチボタン形式のセンサーが押されると他の所定の端末である受付担当部署の端末や応対予定者のスマートフォン端末SPにその旨が通知される。
その結果、例えば、会社や診療所などの受付にスマートフォン端末SPを設置しておくだけで受付機能を果たすことができ、人件費を削減することができる。
また、お客さんがスマートフォン端末SPの目の前に来たときに音声を発するため、お客さんに対して会話のやり取りや音声による情報の提供をすることができる。
なお、通知ステップとして他の端末に通知して基幹システムが起動して、例えば、18:00の締め処理をスタートさせたり、在庫確認を実施させたり、本日の売り上げデータ集計システムをスタートさせたり、全店舗への作業指示システムを稼動させたり、営業マンへの指示だしシステムをスタートさせるように構成してもよい。
また、従業員が、タッチパネルSP4で自分の名前のボタンを選択してから、出社ボタンや退社ボタンを押すと、他の端末に通知されて勤怠が記録されるように構成してもよい。
さらに、通知ステップは、表計算形式データファイルへの入力、携帯移動端末に設けられたスピーカ部による音声通知、電子メールによる通知、チャットメッセージによる通知、所定の信号による通知のいずれで通知してもよい。
このようにして得られた本発明の第1実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、携帯移動端末の一例であるスマートフォン端末SPに設けられた所定のセンサーSP1をアクティブにするものであって、センサーSP1のセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップS1、S3と、センシング状態が変化した場合に変化した旨をスマートフォン端末SPにおいて通知する、または他の端末に通知する通知ステップS4とをスマートフォン端末SPに実行させることにより、スマートフォン端末SP自体に設けられたセンサーSP1を用いてユーザー(例えば、受付担当部署、応対予定者)は何かイベントが発生したことを知ることができる。
さらに、センサーSP1が、スマートフォン端末SPの表示部であるタッチパネルSP4に表示されたタッチボタン形式のセンサーであり、通知ステップS4は、タッチボタン形式のセンサーが押されたとき、他の所定の端末に通知することにより、会社や診療所などの受付に携帯移動端末を設置しておくだけで受付機能を果たすことができ、人件費を削減することができる。
また、センサーSP1が、焦電センサーであり、通知ステップS4は、焦電センサーのセンシング状態が変化したとき、他の所定の端末に通知し、センシング状態が変化した場合にスマートフォン端末SPに設けられたスピーカ部を用いて音声を発する音声発声ステップS2をさらに有していることにより、ユーザーに対して会話のやり取りや音声による情報の提供をすることができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第2実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアについて、図3(A)および図3(B)に基づいて説明する。
ここで、図3(A)は、本発明の第2実施例のスマートフォン端末SPの設置場所を示す図であり、図3(B)は、スマートフォン端末SPの動作を示すチャート図である。
第2実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、第1実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
図3(A)に示すように、スマートフォン端末SPが、一例としてコピー機CPの近傍に設置されているとする。
そして、タッチボタン形式であるタッチパネルSP4のボタンセンサーがアクティブ状態になっている。
ここで、コピー機CPの用紙やトナーなどの消耗品が残り僅かだけ使用できる状況になると、コピー機CPに用紙補充マークやトナー交換マークが表示される。
ユーザーは、それらのマークの表示に気づくと、スマートフォン端末SPのタッチパネルSP4に表示された各消耗品の発注ボタンを押す。
図3(B)に示すように、ステップS11では、判定ステップとして、タッチパネルSP4の「注文」ボタンのボタンセンサーが押されたか(タップ・タッチされたか)否かを、制御部SP2が判定する。
押されたと判定した場合はステップS12へ進み、他方、押されていないと判定した場合はステップS11に戻る。
ステップS12では、通知ステップとして、制御部SP2が、「注文ボタンが押された旨」を他の端末である発注担当部署の端末に通知したり、所謂、業者である消耗品供給会社の端末に通知する。
つまり、タッチボタン形式のセンサーを例えば、所定の機器の消耗品の注文ボタンに設定し、押されたときにその旨が発注部署や業者の端末に通知される設定にすると、注文ボタンが押されたときに発注部署や業者の端末に通知される。
その結果、所定の機器の一例であるコピー機CPの近くにスマートフォン端末SPを設置しておくだけで発注機能を果たすことができ、発注忘れを防止するとともに人件費を削減することができる。
このようにして得られた本発明の第2実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、スマートフォン端末SPの表示部であるタッチパネルSP4に表示されたタッチボタン形式のセンサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップS11と、センシング状態が変化した場合に変化した旨を他の端末に通知する通知ステップS12とを有していることにより、所定の機器の近くにスマートフォン端末SPを設置しておくだけで発注機能を果たすことができ、発注忘れを防止するとともに人件費を削減することができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第3実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアについて、図4(A)および図4(B)に基づいて説明する。
ここで、図4(A)は、本発明の第3実施例のスマートフォン端末SPの設置場所を示す図であり、図4(B)は、スマートフォン端末SPの動作を示すチャート図である。
第3実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、第1実施例および第2実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例および第2実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
図4(A)に示すように、スマートフォン端末SPが、一例としてスタンプラリーの会場の各ポイントに設置されているとする。
そして、タッチパネルSP4がスタンプ(図示せず)を表示するとともに、焦電センサーがアクティブ状態になっている。
ここで、スタンプラリーのポイントに人が近づく、言い換えると、スマートフォン端末SPの前に人がやってくると、焦電センサーが、人体から発せられる僅かな赤外線による赤外線量の変化を検知する。
図4(B)に示すように、ステップS21では、判定ステップとして、制御部SP2が、焦電センサーのセンシング状態を監視し、赤外線量の変化の有無を判定する。
制御部SP2がセンシングに変化ありと判定した場合はステップS22へ進み、他方、センシングに変化なしと判定した場合はステップS21を繰り返す。
ステップS22では、通知ステップ、2次元コード表示ステップとして、制御部SP2が、「焦電センサーのセンシングが変化した旨」を他の端末である管理者の端末に通知するとともに、スタンプ情報が記載された2次元コードCDをタッチパネルSP4に表示する。
つまり、来場者がスタンプラリーのポイントに設置されたスマートフォン端末SPの目の前に来たときに2次元コードCDを表示して、来場者のスマートフォン端末SPが読み取り自在になる。
その結果、2次元コードCDを介して情報のやり取りを行うことができ、来場者は自身のスマートフォン端末でスタンプを集めることができる。
さらに、スタンプラリーの管理者は、来場者がスタンプラリーのポイントに来たことについて通知を受けるため、その通知の頻度から盛況な様子を把握することができる。
また、センシング変化をトリガーとして、制御部SP2が、来場者が目の前に来たときに「2次元コードを読み取るとスタンプデータをゲットできるよ!」の旨をタッチパネルSP4に表示するとともに、スマートフォン端末SPのスピーカ部を用いて、音声で案内してもよい。
このようにして得られた本発明の第3実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、焦電センサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップS21と、センシング状態が変化した場合に変化した旨を他の端末に通知する通知ステップS22と、センシング状態が変化した場合にスマートフォン端末SPに設けられた表示部であるタッチパネルSP4に2次元コードCDを表示する2次元コード表示ステップS22とを有していることにより、2次元コードCDを介して情報のやり取りを行うことができ、例えば、スタンプラリー会場で、来場者は自身の端末でスタンプを集めることができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第4実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアについて、図5(A)および図5(B)に基づいて説明する。
ここで、図5(A)は、本発明の第4実施例のスマートフォン端末SPの設置場所を示す図であり、図5(B)は、スマートフォン端末SPの動作を示すチャート図である。
第4実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、第1実施例乃至第3実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例乃至第3実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
図5(A)に示すように、スマートフォン端末SPが、一例として展示会の展示ブースに設置されているとする。
そして、焦電センサーがアクティブ状態になっている。
図5(B)に示すように、ステップS31では、判定ステップとして、制御部SP2が、焦電センサーのセンシング状態を監視し、赤外線量の変化の有無を判定する。
制御部SP2がセンシングに変化ありと判定した場合はステップS32へ進み、他方、センシングに変化なしと判定した場合はステップS31を繰り返す。
ステップS32では、通知ステップ、音声発声ステップとして、制御部SP2が、「焦電センサーのセンシングが変化した旨」を他の端末である管理者の端末に通知するとともに、スマートフォン端末SPに設けられたスピーカ部を用いて音声案内を開始する。
つまり、来場者が展示ブースに設置されたスマートフォン端末SPの目の前に来たときに製品や資料などの説明が音声で開始される。
その結果、来場者に対して会話のやり取りや音声による情報の提供をすることができ、来場者は音声による説明を最初から聴くことができる。
音声による説明内容は、プレゼンテーション資料のメモテキストを読み込んで発声するものでもよいし、予め準備されたテキストデータや音声データのものでもよい。
さらに、センシング変化をトリガーとして、制御部SP2が、来場者が目の前に来たときに音声による説明内容のテキストをタッチパネルSP4に表示してもよい。
また、会場で、来場者が目の前に来たときにアンケートの質問を音声で開始し、音声によるアンケートの回答をマイクで集音してもよい。
このようにして得られた本発明の第4実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、焦電センサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップS31と、センシング状態が変化した場合に変化した旨を他の端末に通知する通知ステップS32と、センシング状態が変化した場合に携帯移動端末に設けられたスピーカ部を用いて音声を発する音声発声ステップS32とを有していることにより、ユーザーに対して会話のやり取りや音声による情報の提供をすることができ、例えば、セミナー会場で、来場者は音声による説明を最初から聴くことができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第5実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアについて、図6(A)および図6(B)に基づいて説明する。
ここで、図6(A)は、本発明の第5実施例のスマートフォン端末SPの設置場所を示す図であり、図6(B)は、スマートフォン端末SPの動作を示すチャート図である。
第5実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、第1実施例乃至第4実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例乃至第4実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
図6(A)に示すように、スマートフォン端末SPが、一例として会社内の通行規制のある廊下PAに設置されているとする。
そして、焦電センサーがアクティブ状態になっている。
図6(B)に示すように、ステップS41では、判定ステップとして、制御部SP2が、焦電センサーのセンシング状態を監視し、赤外線量の変化の有無を判定する。
制御部SP2がセンシングに変化ありと判定した場合はステップS42へ進み、他方、センシングに変化なしと判定した場合はステップS41を繰り返す。
ステップS42では、撮影ステップとして、制御部SP2が、スマートフォン端末SPに設けられた画像センサーであるカメラを用いて、目の前の廊下PAの人物を撮影し、ステップS43へ進む。
ステップS43では、通知ステップとして、制御部SP2が、「焦電センサーのセンシングが変化した旨」を他の端末である管理者の端末に通知したり、警備室の端末に通知する。
つまり、スマートフォン端末SPの周辺で何かが移動して赤外線量が変化すると焦電センサーのセンシング状態が変化してその旨が通知されるとともに画像センサーによって撮影される。
その結果、スマートフォン端末SPを設置するだけで防犯・監視機能を果たすことができる。
このようにして得られた本発明の第5実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、焦電センサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップS41と、センシング状態が変化した場合にスマートフォン端末SPに設けられた画像センサーをアクティブにして撮影する撮影ステップS42と、センシング状態が変化した場合に変化した旨を他の端末に通知する通知ステップS43とを有していることにより、スマートフォン端末SPを設置するだけで防犯・監視機能を果たすことができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第6実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアについて、図7(A)および図7(B)に基づいて説明する。
ここで、図7(A)は、本発明の第6実施例のスマートフォン端末SPの設置場所を示す図であり、図7(B)は、スマートフォン端末SPの動作を示すチャート図である。
第6実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、第1実施例乃至第5実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例乃至第5実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
図7(A)に示すように、スマートフォン端末SPが、任意の場所に設置されているとする。
そして、焦電センサーおよび画像センサーの少なくとも一方がアクティブ状態になっている。
ここで、スマートフォン端末SPの前に人がやってくると、焦電センサーが、人体から発せられる僅かな赤外線による赤外線量の変化を検知する。
また、スマートフォン端末SPの前で人が動くと、画像センサーが、人の動きを検知する。
図7(B)に示すように、ステップS51では、判定ステップとして、制御部SP2が、焦電センサーおよび画像センサーの少なくとも一方について、センシング状況を監視し、センシング状況の変化の有無を判定する。
制御部SP2がセンシングに変化ありと判定した場合はステップS52へ進み、他方、センシングに変化なしと判定した場合はステップS51を繰り返す。
ステップS52では、撮影ステップとして、制御部SP2が、スマートフォン端末SPに設けられた画像センサーであるカメラを用いて、目の前の廊下PAの人物を撮影し、ステップS53へ進む。
なお、撮影画像の形式は、静止画でもよいし動画でもよい。
ステップS53では、画像データ伝達ステップとして、制御部SP2が、画像センサーにより撮影した画像データを人工知能画像認識手段へ伝える。
人工知能画像認識手段には、クラウド(サーバSV)上で提供されているアプリケーションプログラミングインタフェース(Application Programming Interface、以下APIという)で、写真に写っている人物の感情を認識するものや、写真に写っている人物の顔から性別、年齢、服装、行っている動作、著名人や登録されている人物であれば名前、などを認識するものがある。
より具体的に、制御部SP2は、無線通信を用いて、画像データをクラウド(サーバSV)上のAPIへアップロードして画像データを伝える。
ステップS54では、受け取りステップとして、制御部SP2が、APIからフィードバック情報を受け取る。
具体的には、ステップS53でAPIに伝えた画像データに何が写っているかについての情報を受ける。
ステップS55では、通知ステップとして、制御部SP2が、「焦電センサーまたは画像センサーのセンシングが変化した旨、フィードバック情報の内容」をこのスマートフォン端末SPに通知したり、管理者の端末に通知する。
つまり、人物の画像データの場合はその人物の性別、年齢、感情、何をしている状態かについての推定情報がフィードバックされる。
その結果、何を撮影したかを簡単に分類することができる。
このようにして得られた本発明の第6実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、焦電センサーまたは画像センサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップS51と、センシング状態が変化した場合に画像センサーにより撮影した画像データを人工知能画像認識手段へ伝える画像データ伝達ステップS53と、人工知能画像認識手段からのフィードバック情報を受け取る受け取りステップS54と、センシング状態が変化した場合に変化した旨およびフィードバック情報をスマートフォン端末SPにおいて通知する、または他の端末に通知する通知ステップS55とを有していることにより、何を撮影したかを簡単に分類することができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第7実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアについて、図8(A)および図8(B)に基づいて説明する。
ここで、図8(A)は、本発明の第7実施例のスマートフォン端末SPの設置場所を示す図であり、図8(B)は、スマートフォン端末SPの動作を示すチャート図である。
第7実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、第1実施例乃至第6実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例乃至第6実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
図8(A)に示すように、スマートフォン端末SPが、一例として飲食店の入り口近くに設置されているとする。
また、サイネージ端末SNが、飲食店の入り口に設置され、飲食店のメニューを表示している。
そして、焦電センサーおよび画像センサーの少なくとも一方がアクティブ状態になっている。
ここで、スマートフォン端末SPの前に人がやってくると、焦電センサーが、人体から発せられる僅かな赤外線による赤外線量の変化を検知する。
また、スマートフォン端末SPの前で人が動くと、画像センサーが、人の動きを検知する。
図8(B)に示すように、ステップS61では、判定ステップとして、制御部SP2が、焦電センサーおよび画像センサーの少なくとも一方について、センシング状況を監視し、センシング状況の変化の有無を判定する。
制御部SP2がセンシングに変化ありと判定した場合はステップS62へ進み、他方、センシングに変化なしと判定した場合はステップS61を繰り返す。
ステップS62では、撮影ステップとして、制御部SP2が、スマートフォン端末SPに設けられた画像センサーであるカメラを用いて、目の前の廊下PAの人物を撮影し、ステップS63へ進む。
なお、撮影画像の形式は、静止画でもよいし動画でもよい。
ステップS63では、画像データ伝達ステップとして、制御部SP2が、無線通信を用いて、画像センサーにより撮影した画像データを人工知能画像認識手段であるクラウド(サーバSV)上のAPIへアップロードして伝える。
ステップS64では、受け取りステップとして、制御部SP2が、APIからフィードバック情報を受け取る。
具体的には、ステップS63でAPIに伝えた画像データに何が写っているかについての情報を受ける。
例えば、写っている人物の性別、年齢、感情についての推定情報を受ける。
ステップS65では、通知ステップ、指示ステップとして、制御部SP2が、「焦電センサーまたは画像センサーのセンシングが変化した旨、フィードバック情報の内容」をサイネージ端末SNに通知するとともに、フィードバック情報の内容に応じたメニューコンテンツの表示を指示する。
例えば、女性で20歳以上であれば、ケーキ、パフェ、パンケーキなどのスイーツ類(デザート類)と紅茶とのセットや、野菜たっぷりのスープなどを表示するように指示する。
また、男性で20歳以上であれば、コーヒーを表示するように指示する。
さらに、表情が疲れていると推定された場合、疲労回復のために甘いスイーツ類(デザート類)や飲み物などを表示するように指示する。
また、子供が含まれていれば、子供が喜びそうなお子様セットや子供向けの辛くない味付けのメニューを表示するように指示する。
なお、APIがデータベースと照合して一度来店したことがある人物と同じ人物であると推定した場合、店舗が管理しているデータベースと連携して以前に注文した履歴のデータを参照して以前に注文したメニューと同じものを表示するように指示してもよい。
これにより、飲食店の入り口の近くにいる見込み客に応じたメニューコンテンツが表示される。
その結果、見込み客の注意を引くことができ、飲食店へ入るお客の数を増やすことができる。
このようにして得られた本発明の第7実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、焦電センサーまたは画像センサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップS61と、センシング状態が変化した場合に携帯移動端末に設けられた画像センサーをアクティブにして撮影する撮影ステップS62と、センシング状態が変化した場合に画像センサーにより撮影した画像データを人工知能画像認識手段へ伝える画像データ伝達ステップS63と、人工知能画像認識手段からのフィードバック情報を受け取る受け取りステップS64と、センシング状態が変化した場合に変化した旨およびフィードバック情報を他の端末に通知する通知ステップS65と、サイネージ端末SNへフィードバック情報を送信するとともにサイネージ端末SNにその性別、年齢、感情に合わせたメニューコンテンツの表示を指示する指示ステップS65とを有していることにより、見込み客の注意を引くことができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第8実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアについて、図9(A)および図9(B)に基づいて説明する。
ここで、図9(A)は、本発明の第8実施例のスマートフォン端末SPの設置場所を示す図であり、図9(B)は、スマートフォン端末SPの動作を示すチャート図である。
第8実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、第1実施例乃至第7実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアの用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例乃至第7実施例の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
図9(A)に示すように、スマートフォン端末SPが、一例として会社の入り口に設置されているとする。
そして、焦電センサーおよび画像センサーの少なくとも一方がアクティブ状態になっている。
ここで、スマートフォン端末SPの前に人がやってくると、焦電センサーが、人体から発せられる僅かな赤外線による赤外線量の変化を検知する。
また、スマートフォン端末SPの前で人が動くと、画像センサーが、人の動きを検知する。
図9(B)に示すように、ステップS71では、判定ステップとして、制御部SP2が、焦電センサーおよび画像センサーの少なくとも一方について、センシング状況を監視し、センシング状況の変化の有無を判定する。
制御部SP2がセンシングに変化ありと判定した場合はステップS72へ進み、他方、センシングに変化なしと判定した場合はステップS71を繰り返す。
ステップS72では、撮影ステップとして、制御部SP2が、スマートフォン端末SPに設けられた画像センサーであるカメラを用いて、目の前の人物を撮影し、ステップS73へ進む。
なお、撮影画像の形式は、静止画でもよいし動画でもよい。
ステップS73では、画像データ伝達ステップとして、制御部SP2が、無線通信を用いて、画像センサーにより撮影した画像データを人工知能画像認識手段であるクラウド(サーバSV)上のAPIへアップロードして伝える。
ステップS74では、受け取りステップとして、制御部SP2が、APIからフィードバック情報を受け取る。
具体的には、ステップS73でAPIに伝えた画像データに誰が写っているかについての情報を受ける。
例えば、写っている人物の性別、年齢、氏名についての推定情報を受ける。
ここで、予め会社の従業員の画像データをAPIに事前学習させて覚えさせることにより、APIは、ステップS73で伝えられた画像データに誰が写っているかを高い精度で推定することができる。
ステップS75では、通知ステップ、勤怠記録指示ステップとして、制御部SP2が、「焦電センサーまたは画像センサーのセンシングが変化した旨、フィードバック情報の内容」をサーバSVのボットに通知するとともに、ボットに勤怠記録の指示を送信する。
例えば、写っていたのが従業員の鈴木一郎さんであると推定された場合、鈴木一郎さんである旨をボットに通知するとともに、その時刻情報と合わせて鈴木一郎さんが出社または退社した旨の勤怠記録をするように指示する。
つまり、ボットが各従業員の勤怠を記録し、従業員はタイムカードを操作する必要がない。
その結果、携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアが、タイムカード機能を果たすとともに勤怠の不正を防止することができる。
また、高校や大学などにおける授業の出欠席の記録機能を果たし、代返(身代わり返事)による不正を防止することができる。
以上、スマートフォン端末SPに設けられたセンサーSP1のうちの一部のものを用いた例を挙げたが、加速度センサーや温湿度センサーなど他のセンサーを用いて通知する構成でもよいのは言うまでもない。
なお、時間を設定して所定時間毎に、光センサーや温湿度センサーによるセンシング状態を確認して、照明のスイッチ、冷暖房のスイッチの消し忘れを判定して通知するように構成してもよい。例えば、夜22:00になっても照度センサーのセンシングに変化が無かったら、照明のスイッチの消し忘れと判断できる。
夜22:00になっても温湿度センサーのセンシングに変化が無かったら、冷暖房のスイッチの消し忘れと判断できる。
それらの場合、遠隔操作でスイッチを切り換えるように設けてもよい。
このようにして得られた本発明の第7実施例である携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアは、焦電センサーまたは画像センサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップS71と、センシング状態が変化した場合にスマートフォン端末SPに設けられた画像センサーをアクティブにして撮影する撮影ステップS72と、センシング状態が変化した場合に画像センサーにより撮影した画像データを人工知能画像認識手段へ伝える画像データ伝達ステップS73と、人工知能画像認識手段からのフィードバック情報を受け取る受け取りステップS74と、センシング状態が変化した場合に変化した旨およびフィードバック情報を通知する通知ステップS75と、サーバSVのボットへフィードバック情報を送信してボットに勤怠記録を指示する勤怠記録指示ステップS75と有していることにより、タイムカード機能を果たすとともに勤怠の不正を防止することができるなど、その効果は甚大である。
SP ・・・ スマートフォン端末(携帯移動端末)
SP1・・・ センサー
SP2・・・ 制御部
SP3・・・ 通知手段
SP4・・・ タッチパネル(表示部)
CP ・・・ コピー機
PA ・・・ 廊下
SV ・・・ サーバ
SN ・・・ サイネージ端末
CD ・・・ 2次元コード

Claims (2)

  1. 携帯移動端末に設けられた所定のセンサーをアクティブにする携帯移動端末用アプリケーションソフトウェアであって、
    前記センサーが、焦電センサーまたは画像センサーであり、
    前記センサーのセンシング状態が変化したか否かを判定する判定ステップと、
    前記センシング状態が変化した場合に画像センサーにより撮影した画像データを人工知能画像認識手段へ伝える画像データ伝達ステップと、
    前記人工知能画像認識手段からのフィードバック情報を受け取る受け取りステップと、
    前記センシング状態が変化した場合に変化した旨およびフィードバック情報を携帯移動端末において通知する、または他の端末に通知する通知ステップと、
    前記受け取りステップの後、サイネージ端末へフィードバック情報を送信するとともにサイネージ端末にその性別、年齢、感情に合わせたメニューコンテンツの表示を指示する指示ステップとを携帯移動端末に実行させることを特徴とする携帯移動端末用アプリケーションソフトウェア。
  2. 前記通知ステップは、表計算形式データファイルへの入力、携帯移動端末に設けられたスピーカ部による音声通知、電子メールによる通知、チャットメッセージによる通知、所定の信号による通知のいずれかで通知することを特徴とする請求項1に記載の携帯移動端末用アプリケーションソフトウェア。
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