JP7023599B2 - 端部構造 - Google Patents
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Description
例えば特許文献1には、複数の通孔を設けた屋根受け金具7や水切り8を介して軒樋9を取り付けた構造が記載され、特許文献2には、軒樋吊具を介して軒樋4を取り付けた構造が記載され、これらの軒樋9,4としては、丸型や箱形の断面構造が記載されている。
また、特許文献3には、軒樋1の前方を化粧カバー材4で覆う構成が記載され、特許文献4には、樋受面24を有する軒樋受金物20の前面側に化粧モール27を取り付ける構成が記載されている。
また、前記特許文献3,4の樋金具は、前述のように軒樋や軒樋受金物に化粧材を取り付けて軒先を装飾するので、意匠性が改善されるものの、金具の形状や軒樋の形状に制約を受け、汎用性の低いものであった。さらに、これらの構造では、樋吊り金具等が躯体側のみに固定された片持ち状であるため、降雪時等に破損する恐れのあるものであった。また、室内への漏水リスク、構造的に複雑でコスト高になるなどのデメリットもあった。さらに、屋根勾配毎に部材を変更する必要があった。しかも軒樋を化粧材で覆う構造では、メンテナンスが困難となるという欠点もあった。
なお、「傾斜面材である上部材」とは、その配設状態において、上部材が傾斜状の配設状態を維持し、水平面材である下部材とは、その配設状態において、下部材が水平状の配設状態を維持することを意味している。
なお、上部材は、下地の延長状(延出状)にあり、軒先であれば下地の軒先方向の延長状(下地勾配に沿う)に形成され、けらばであれば下地の外側に延出状に形成される。
例えば前記上部材を傾斜面材とし、前記下部材を水平面材とした場合、水平面材の後端を建築下地に固定した状態で説明すると、水平面材の先端と傾斜面材の下端が連結されるので、傾斜面材の上端を建築下地等に固定することにより、両部材の先端に生ずる荷重を傾斜面材が引っ張り上げる状態となり、これらの水平面材及び傾斜面材は安定に取り付けられるものとなる。
即ち下部材の先端と上部材の下端が連結されるので、上部材の上端を建築下地等に固定することにより、両部材の先端に生ずる荷重を上部材が引っ張り上げる状態となり、これらの上部材及び下部材は安定に取り付けられる。
図2に示す第2実施例でも同様であって、前記第1実施例とは下部材3,3'及び軒樋1,1'の一部形状、外壁6D,6D'の配設角度が相違する以外は殆ど共通する構成である。
この上部材(軒先カバー材)2は、略平坦状の面板部21の傾斜上側(外装構造側)寄りに複数の横長の通孔211を備え、その傾斜上端22を略L字状に立ち上げ、外装構造の軒端に取り付けられた納め材5cにビス固定(ビス2b)している。また、この上部材2の先端(下端)は、前記面板部21の傾斜下端に相当するが、裏面側へ略鉛直状に延在して裏面側へ跳ね上げ状に折り返されたレ字状の係合部23を形成している。
この下部材(軒天カバー材)3,3'は、略平坦状の平面部31をほぼ中央に有し、その軒先側の端部は傾斜状に立ち上げられ(外側傾斜片32)、その上端を軒先側へ折曲され(支持片33)、更にその先端を下方へ折曲されており(延出片34)、前記平面部31の外装構造側の端部を第1実施例では鉛直状に、第2実施例ではやや内側へ傾斜状に立ち上げられた(内側縦片35,35')構成である。この下部材3,3'の前記支持部33は、前記上部材2の面板部21の水下側を支持する部位であり、前記内側縦片35,35'は、その表面及び下端に沿うように取り付けられる表皮材6e1,6e2と共に外壁6D,6D'にビス固定(ビス3b)されている。なお、この下部材3,3'の先端(軒先端)は、前記延出片34に相当する。
まず、前記下部材3,3'の内側縦片35,35'を、外壁6D,6D'の表面に沿わせることにより、その平面部31を略水平面状に維持する。
次に、前記軒樋1,1'の排水部11が前記下部材3,3'の平面部31に受支されるように配設すると共に、その軒先側端12を前記下部材3,3'の支持片33に沿わせ、その外壁側端13,13'を内側縦片35,35'に沿わせてビス固定(ビス3c)する。
最後に前記上部材2を固定するのであるが、その軒側の先端に形成した係合部23を前記下部材3,3'の延出片34に係合すると共に、略L字状に形成した傾斜上端22を納め材5cにビス固定(ビス2b)して固定している。
また、前記野地材5Bの軒端には、前記納め材5cが固定ビス5dにて取り付けられ、更に所定間隔で前記吊子6cがビス5eにて取り付けられている。また、この外装構造6の軒端には第1実施例では鉛直状に、第2実施例では傾斜状に外壁6D,6D'が設置され、その表面及び下端に沿うように表皮材6e1,6e2が取り付けられ、その内方には略水平状に天井材6Fが配設されている。なお、前記図1の6Gは、断面矩形状の構造材である。
また、この軒先構造は、上部材2も下部材3,3'も生ずる荷重は、固定された建築下地に負担させることができるため、軒樋1,1'に不要な荷重耐性を求めることがない。
更に、これらの第1,第2実施例では、横葺き外装材6Aの裏面に雨水等が浸入したとしても、前記バックアップ材6Bの表面に排水溝61を形成しているため、確実に軒先に排水して軒樋1,1'に導くことができる。
前記上部材2"は、図3(b)に示すようにその配設状態において略傾斜状に配される軒先カバー材2A"と、角度調整を可能とするヒンジ構造を備える上部軒先唐草2B"とからなり、前記下部材3"は、その配設状態において略水平状に配される部材であって、前記上部軒先唐草2B"とヒンジ構造を介して連結される連結部としてC字状部36を有する軒天カバー材である。
前記上部軒先唐草2B"は、長く延在する軒先延在片24と、後述する下部材3"とヒンジ構造を形成する受け部25と、上方へ凸状に***する支持部26とを有する通し材(連続材)である。
これらの軒先カバ材ー2A"と上部軒先唐草2B"とは、前記上部軒先唐草2B"の軒先延在片24に前記軒先カバー材2A"の係合部23"を係合させることにより一体化されて上部材2"を形成する。
まず、前記下部材3"の内側縦片37を、外壁6Dの表面に沿わせてビス固定(ビス3c)することにより、その平面部31"を略水平面状に維持する。
次に、前記下部材3"のC字状部36に、前記上部軒先唐草2B"の受け部25を取り付けてヒンジ構造を形成する。
その後、前記軒樋1"の排水部11"が前記下部材3"の平面部31"に受支されるように配設すると共に、その軒先側端12"を前記上部軒先唐草2B"の支持部26に沿わせ、その外壁側端13"を納め材5cに沿わせる。
最後に前記軒先カバー材2A"を固定するのであるが、その先端に形成した係合部23"を前記上部軒先唐草2B"の軒先延在片24に係合すると共に、略L字状に形成した傾斜上端22を納め材5cにビス固定(ビス2c)して固定している。
また、この軒先構造は、上部材2"も下部材3"も生ずる荷重は、固定された建築下地に負担させることができるため、軒樋1"に不要な荷重耐性を求めることがない。
また、この上部材7Aの先端72は、前記面板部71の下端に相当するが、裏面側へ略鉛直状に延在して裏面側へ略水平状に折り返されたL字状の係合部を形成している。
この下部材(軒天カバー材)8Aは、略平坦状の平面部81をほぼ中央に有し、その軒先側の端部は段状(4段)に立ち上げられ(外側段状片83)、前記平面部81の外装構造側の端部は略鉛直状に立ち上げられた(内側縦片84)構成である。この下部材8Aの前記平面部81は、排水部10Aの底面に相当する部位であり、前記外側段状片83及び前記内側縦片84が、排水部10Aの側面に相当する部位である。なお、この下部材8Aの先端82は、前記外側段状片83の上端を軒先側へ折曲され、更にその先端を上方へ立ち上げられたL字状の係合部を形成している。
また、前記野地材5Bの軒端には、該野地材5Bの表面に沿う横片と略鉛直状に垂下する縦片とからなる納め材5c'が固定ビス5dにて取り付けられいるが、前記上部材7Aの面板部71の上端及び前記末端用の吊子6c"と共にビス固定されている。
更に、この外装構造6'の軒端には、前記第1実施例や第3実施例と同様に鉛直状に外壁6Dが設置され、その表面及び下端に沿うように表皮材6e1,6e2が取り付けられ、その内方には断面矩形状の構造材6Gや略水平状に配設される天井材6Fが位置している。
また、この軒先構造は、上部材7Aも下部材8Aも生ずる荷重は、固定された建築下地に負担させることができる。
これらの第4実施例及び第5実施例の外側段状片83,83bを比較すると明らかなように、段数の多い(屈曲角数が多い)第4実施例(外側段状片83)の方が、段数の少ない第5実施例(外側段状片83b)に比べて容易に屈曲変形させることができる。
前記第4実施例(第5実施例も同様)では、それぞれL字状に形成した先端72,82を、それぞれの縦片及び横片が重合状になるように係合させたが、この第6実施例(第7実施例も同様)では、L字状の先端72と横L字状の先端82cは、一片のみが重合状となるように係合されるものである。
10A 排水部(排水手段、軒樋)
2 上部材(軒先カバー材)
2" 上部材
2A" 軒先カバー材
2B" 上部軒先唐草
3,3" 下部材(軒天カバー材)
5A 躯体
5B 野地材
6A 横葺き外装材
6D,6D" 外壁
7A 上部材(軒先カバー材)
8A 下部材(軒天カバー材兼軒樋)
Claims (1)
- 建築物の端部に配する端部構造であって、
その配設状態において、傾斜面材である上部材の上端が建築下地に固定され、下端に設けられた、裏面側へ跳ね上げ状に折り返されるか、又は裏面側へ垂直状に延在して水平状に折り返される係合部と、水平面材である下部材の先端に設けられた、L字状又は横L字状の延出片とが高さ方向に延在する重合面を備える遊嵌状に連結されており、
形成される内部空間には、樋状に形成された前記下部材の内面である排水手段が設けられていることを特徴とする端部構造。
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