JP7006457B2 - エレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置 - Google Patents

エレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7006457B2
JP7006457B2 JP2018069184A JP2018069184A JP7006457B2 JP 7006457 B2 JP7006457 B2 JP 7006457B2 JP 2018069184 A JP2018069184 A JP 2018069184A JP 2018069184 A JP2018069184 A JP 2018069184A JP 7006457 B2 JP7006457 B2 JP 7006457B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic force
wear debris
hoisting machine
unit
hoist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018069184A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019177995A (ja
Inventor
誠一 檜山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd
Priority to JP2018069184A priority Critical patent/JP7006457B2/ja
Publication of JP2019177995A publication Critical patent/JP2019177995A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7006457B2 publication Critical patent/JP7006457B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

この発明は、エレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置に関する。
特許文献1は、エレベーターの巻上機の摩耗粉回収装置を開示する。当該摩耗粉回収装置によれば、巻上機の内部の油に含まれた摩耗粉を回収し得る。
特開平8-192974号公報
しかしながら、特許文献1に記載の摩耗粉回収装置においては、摩耗粉の発生を外部に報知しない。このため、巻上機の軸受が摩耗して破損することもある。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、巻上機の内部において摩耗粉が発生したことを外部に報知できるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置を提供することである。
この発明に係るエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置は、エレベーターの巻上機の内部において前記巻上機の回転軸を支持する軸受の下方に設けられ、前記巻上機の内部の油に含まれた摩耗粉を磁力により吸着する吸着部と、前記巻上機の内部において前記吸着部が摩耗粉を吸着したことを検出する検出部と、前記検出部から前記巻上機の外部に引き出され、前記検出部の検出結果を示す信号を出力する出力部と、を備え、前記吸着部は、磁力を発生させる磁力発生部と、前記磁力発生部に対向し、前記磁力発生部が発生した磁力により前記磁力発生部の方向に移動する摩耗粉の進行を妨げ、当該摩耗粉にかかる磁力により前記磁力発生部の方向に移動する受け部と、を備え、前記検出部は、前記受け部が摩耗粉にかかる磁力により前記磁力発生部の方向に移動した際に前記受け部と接触することにより前記吸着部が摩耗粉を吸着したことを検出する
また、この発明に係るエレベーターの巻上機の摩耗紛検出装置は、エレベーターの巻上機の内部において前記巻上機の回転軸を支持する軸受の下方に設けられ、前記巻上機の内部の油に含まれた摩耗粉を磁力により吸着する吸着部と、前記巻上機の内部において前記吸着部が摩耗粉を吸着したことを検出する検出部と、前記検出部から前記巻上機の外部に引き出され、前記検出部の検出結果を示す信号を出力する出力部と、を備え、前記出力部は、前記巻上機の排油口を介して前記巻上機の外部に引き出された。

この発明によれば、吸着部が摩耗粉を吸着したことを検出した際、出力部は、検出結果を示す信号を巻上機の外部に出力する。このため、巻上機の内部において摩耗粉が発生したことを外部に報知できる。
実施の形態1におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置が適用される巻上機の斜視図である。 実施の形態1におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置が適用されるエレベーターの巻上機のギヤの斜視図である。 実施の形態1におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置を説明するための図である。 実施の形態1におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置の詳細を説明するための図である。 実施の形態1におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置の詳細を説明するための図である。 実施の形態2におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置の詳細を説明するための図である。 実施の形態2におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置の詳細を説明するための図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1は実施の形態1におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置が適用される巻上機の斜視図である。
図1において、エレベーターの機械室1は、図示されない建築物の上部に設けられる。エレベーターの巻上機2は、機械室1に設けられる。巻上機2は、エレベーターの図示されないかごを昇降させる駆動力を発生させ得るように設けられる。
複数の摩耗粉検出装置3は、巻上機2の内部の油に含まれた摩耗粉を検出し得るように設けられる。複数の摩耗粉検出装置3の一側は、巻上機2の内部に配置される。複数の摩耗粉検出装置3の他側は、巻上機2の排油口4とL字のパイプ5とを介して巻上機2の外部に引き出される。
次に、図2を用いて、巻上機2の要部を説明する。
図2は実施の形態1におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置が適用されるエレベーターの巻上機のギヤの斜視図である。
図2に示されるように、巻上機2は、複数のギヤ6を備える。複数のギヤ6の各々は、複数の回転軸7の各々に回転自在に支持される。例えば、複数の回転軸7の各々は、鉄で形成される。複数の回転軸7の各々は、対応した軸受8に支持される。
次に、図3を用いて、摩耗粉検出装置3を説明する。
図3は実施の形態1におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置を説明するための図である。
図3に示されるように、複数の摩耗粉検出装置3の各々は、吸着部9と検出部10と出力部11とを備える。
吸着部9は、巻上機2の内部において対応した軸受8の下方に設けられる。具体的には、吸着部9は、水平投影面上において軸受8に隣接する位置に設けられる。吸着部9は、巻上機2の内部の油に含まれた摩耗粉を磁力により吸着し得るように設けられる。
検出部10は、巻上機2の内部に設けられる。具体的には、検出部10は、吸着部9に隣接する位置に設けられる。検出部10は、吸着部9が摩耗粉を吸着したことを検出し得るように設けられる。
出力部11は、検出部10から巻上機2の外部に引き出される。具体的には、出力部11は、巻上機2の排油口4とL字のパイプ5とを介して巻上機2の外部に引き出される。出力部11は、検出部10の検出結果を示す信号を出力し得るように設けられる。
次に、図4と図5とを用いて、摩耗粉検出装置3の詳細を説明する。
図4と図5とは実施の形態1におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置の詳細を説明するための図である。
図4と図5とに示されるように、吸着部9は、磁力発生部12と受け部13と弾性部14とを備える。
例えば、磁力発生部12は、磁石である。磁力発生部12は、磁力を発生させ得るように設けられる。
受け部13は、非磁性体で形成される。受け部13は、磁力発生部12に対向する。受け部13は、磁力発生部12が発生した磁力により磁力発生部12の方向に移動する摩耗粉の進行を妨げ得るように設けられる。受け部13は、摩耗粉にかかる磁力により磁力発生部12の方向に移動し得るように設けられる。
受け部13は、移動案内部15を備える。移動案内部15は、受け部13の要部から磁力発生部12の側に突き出す。移動案内部15は、磁力発生部12を貫通する。移動案内部15は、受け部13の移動を案内し得るように設けられる。
例えば、弾性部14は、コイルスプリングである。弾性部14は、磁力発生部12と受け部13との間に設けられる。弾性部14は、受け部13に対して磁力発生部12から離れる方向への荷重をかけ得るように設けられる。
例えば、検出部10は、マイクロスイッチである。検出部10は、磁力発生部12に対して受け部13とは反対側に設けられる。検出部10は、受け部13が摩耗粉にかかる磁力により磁力発生部12の方向に移動した際に移動案内部15と接触することにより吸着部9が摩耗粉を吸着したことを検出し得るように設けられる。
例えば、出力部11は、電気ケーブルである。出力部11は、検出部10と電気的に接続される。出力部11は、移動案内部15が摩耗粉にかかる磁力により磁力発生部12の方向に移動した際に受け部13と接触した際に電気信号を出力し得るように設けられる。
以上で説明した実施の形態1によれば、吸着部9が摩耗粉を吸着したことを検出した際、出力部11は、検出結果を示す信号を巻上機2の外部に出力する。このため、巻上機2の内部において摩耗粉が発生したことを外部に報知できる。その結果、巻上機2の軸受8が摩耗して破損することを事前に防止できる。
また、巻上機2の軸受8が破損することを事前に防止することにより、エレベーターが長期間停止することを防止できる。
また、吸着部9は、軸受8の下方に設けられる。このため、摩耗粉が蓄積しやすい個所で摩耗粉を確実に検出することができる。
また、受け部13は、磁力発生部12が発生した磁力により磁力発生部12の方向に移動する摩耗粉の進行を妨げる。このため、摩耗粉が磁力発生部12に直接吸着されることを防止できる。その結果、吸着部9のメンテナンス性を向上することができる。
また、弾性部14は、受け部13に対して磁力発生部12から離れる方向への荷重をかける。このため、検出部10は、摩耗粉の有無に応じて動作状態を変化させる。その結果、摩耗粉の有無に応じて適切な信号を外部に出力することができる。
また、出力部11は、巻上機2の排油口4を介して巻上機2の外部に引き出される。このため、巻上機2を複雑な構成とすることなく、巻上機2の内部において摩耗粉が発生したことを外部に報知できる。
なお、L字のパイプ5を回転させて、パイプ5の開口部を下向きにすれば、油が排出される。このため、巻上機2を複雑な構成とすることなく、油の排出と摩耗粉の検出とを両立させることができる。
また、移動案内部15は、受け部13の移動を水平方向に案内する。このため、摩耗粉の有無に応じて吸着部9を円滑に移動させることができる。
実施の形態2.
図6と図7とは実施の形態2におけるエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置の詳細を説明するための図である。
図6と図7とに示されるように、実施の形態2の移動案内部15は、筒状に設けられる。移動案内部15は、吸着部9と検出部10とを内蔵する。移動案内部15は、吸着部9の移動を水平方向に案内し得るように設けられる。
以上で説明した実施の形態2によれば、移動案内部15は、受け部13の移動を水平方向に案内する。このため、摩耗粉の有無に応じて吸着部9を円滑に移動させることができる。
なお、実施の形態1および実施の形態2の摩耗粉検出装置3において、内視鏡の技術を適用して吸着部9を軸受8の直下に配置してもよい。この際、摩耗粉検出装置3の先端にカメラを搭載し、カメラの映像を巻上機2の外部に出力しても、巻上機2の内部において摩耗粉が発生したことを外部に報知できる。
1 機械室、 2 巻上機、 3 摩耗粉検出装置、 4 排油口、 5 パイプ、 6 ギヤ、 7 回転軸、 8 軸受、 9 吸着部、 10 検出部、 11 出力部、 12 磁力発生部、 13 受け部、 14 弾性部、 15 移動案内部

Claims (4)

  1. エレベーターの巻上機の内部において前記巻上機の回転軸を支持する軸受の下方に設けられ、前記巻上機の内部の油に含まれた摩耗粉を磁力により吸着する吸着部と、
    前記巻上機の内部において前記吸着部が摩耗粉を吸着したことを検出する検出部と、
    前記検出部から前記巻上機の外部に引き出され、前記検出部の検出結果を示す信号を出力する出力部と、
    を備え
    前記吸着部は、
    磁力を発生させる磁力発生部と、
    前記磁力発生部に対向し、前記磁力発生部が発生した磁力により前記磁力発生部の方向に移動する摩耗粉の進行を妨げ、当該摩耗粉にかかる磁力により前記磁力発生部の方向に移動する受け部と、
    を備え、
    前記検出部は、前記受け部が摩耗粉にかかる磁力により前記磁力発生部の方向に移動した際に前記受け部と接触することにより前記吸着部が摩耗粉を吸着したことを検出するエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置。
  2. 前記磁力発生部と前記受け部との間に設けられ、前記受け部に対して前記磁力発生部から離れる方向への荷重をかける弾性部、
    を備えた請求項に記載のエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置。
  3. 前記出力部は、前記巻上機の排油口を介して前記巻上機の外部に引き出された請求項1または請求項2に記載のエレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置。
  4. エレベーターの巻上機の内部において前記巻上機の回転軸を支持する軸受の下方に設けられ、前記巻上機の内部の油に含まれた摩耗粉を磁力により吸着する吸着部と、
    前記巻上機の内部において前記吸着部が摩耗粉を吸着したことを検出する検出部と、
    前記検出部から前記巻上機の外部に引き出され、前記検出部の検出結果を示す信号を出力する出力部と、
    を備え、
    前記出力部は、前記巻上機の排油口を介して前記巻上機の外部に引き出されたエレベーターの巻上機の摩耗紛検出装置。
JP2018069184A 2018-03-30 2018-03-30 エレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置 Active JP7006457B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018069184A JP7006457B2 (ja) 2018-03-30 2018-03-30 エレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018069184A JP7006457B2 (ja) 2018-03-30 2018-03-30 エレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019177995A JP2019177995A (ja) 2019-10-17
JP7006457B2 true JP7006457B2 (ja) 2022-01-24

Family

ID=68277714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018069184A Active JP7006457B2 (ja) 2018-03-30 2018-03-30 エレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7006457B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011081085A1 (ja) 2010-01-04 2011-07-07 Ntn株式会社 転がり軸受の異常診断装置、風力発電装置および異常診断システム
JP2014162621A (ja) 2013-02-27 2014-09-08 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータの主ロープ検査装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068538Y2 (ja) * 1988-05-07 1994-03-02 川崎重工業株式会社 摩耗粉検出装置
JPH08192974A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Toshiba Elevator Eng Kk エレベーターの巻上装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011081085A1 (ja) 2010-01-04 2011-07-07 Ntn株式会社 転がり軸受の異常診断装置、風力発電装置および異常診断システム
JP2014162621A (ja) 2013-02-27 2014-09-08 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータの主ロープ検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019177995A (ja) 2019-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10444287B2 (en) Robot device, inspection device, inspection device of generator, and inspection method
CA2942688A1 (en) Device and method for detecting rope disorder during multi-layer rope winding on reel
WO2018110337A1 (ja) 波形解析装置、及び波形解析方法
JP5424099B2 (ja) 研磨装置
JP7094081B2 (ja) センサ
JP6717341B2 (ja) ロープテスタ装置の取付器具及びロープテスタシステム
JP7006457B2 (ja) エレベーターの巻上機の摩耗粉検出装置
JP2012165856A (ja) 窓ガラス清掃機
JP6784278B2 (ja) ロープテスタ装置
JP6236143B2 (ja) エレベータ装置
JP2006264852A (ja) エレベータ
JP2014074259A (ja) 給糸装置及び給糸方法
CN106181977A (zh) 高精度四轴悬臂机器人
JP2014020518A (ja) ガスホルダーピストン回転検出装置
JP6289743B2 (ja) エレベータ装置
CN103318685A (zh) 一种片状介质传输通道换向装置
JP5237718B2 (ja) 管体内異物取出装置
KR20190095662A (ko) 직접구동 방식의 로터리 테이블
JP4831470B2 (ja) 壁面移動装置
JP2016075483A (ja) 自動探傷装置
JP2020030205A (ja) センサを備えた産業装置
JP2015124062A (ja) エレベータ装置
JP6976491B1 (ja) 回転電機の検査装置、回転電機の検査システムおよび回転電機の検査方法
JP5052913B2 (ja) コンベア用発電装置及びエスカレータシステム
JP2011225321A (ja) 巻上機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200813

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7006457

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350