JP7005628B2 - 発電装置、制御装置及び制御プログラム - Google Patents

発電装置、制御装置及び制御プログラム Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、日本国特許出願2017-145887号(2017年7月27日出願)の優先権を主張するものであり、当該出願の開示全体を、ここに参照のために取り込む。
本開示は、発電装置、制御装置及び制御プログラムに関する。
固体酸化物形燃料電池(Solid Oxide Fuel Cell(以下、SOFCと記す))等のような燃料電池を備える発電装置は、ガス、水、及び空気などを供給されて発電する(例えば、特許文献1参照)。
特開2013-191585号公報
本開示の一実施形態に係る発電装置は、原燃料ガス及び改質水を供給されて燃料ガスを生成する改質器と、前記改質器から供給される前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、前記燃料電池に酸素含有ガスである空気を供給する空気供給部と、前記改質器と前記燃料電池とをつなぐ配管と、制御部と、を備える。前記改質器は、前記燃料電池の上方に配置され、前記改質器と前記燃料電池との間が燃焼部とされている。前記制御部は、前記発電装置の起動時の改質反応処理段階において、前記改質器の出口温度が第1の所定温度以上になると、前記燃料電池に供給する空気流量を増やす、とともに、前記改質器に供給される前記改質水の、前記改質器に供給される前記原燃料ガスに対する比であるS/Cを増やす。
本開示の一実施形態に係る制御装置は、原燃料ガス及び改質水を供給されて燃料ガスを生成する改質器と、前記改質器から供給される前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、前記燃料電池に酸素含有ガスである空気を供給する空気供給部と、前記改質器と前記燃料電池とをつなぐ配管と、を備え、前記改質器は、前記燃料電池の上方に配置され、前記改質器と前記燃料電池との間が燃焼部とされている発電装置を制御する。前記制御装置は、前記発電装置の起動時の改質反応処理段階において、前記改質器の出口温度が第1の所定温度以上になると、前記燃料電池に供給する空気流量を増やす、とともに、前記改質器に供給される前記改質水の、前記改質器に供給される前記原燃料ガスに対する比であるS/Cを増やす。
本開示の一実施形態に係る制御プログラムは、原燃料ガス及び改質水を供給されて燃料ガスを生成する改質器と、前記改質器から供給される前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、前記燃料電池に酸素含有ガスである空気を供給する空気供給部と、前記改質器と前記燃料電池とをつなぐ配管と、を備え、前記改質器は、前記燃料電池の上方に配置され、前記改質器と前記燃料電池との間が燃焼部とされている発電装置を制御する制御装置のための制御プログラムである。前記制御プログラムは、前記制御装置に、前記発電装置の起動時の改質反応処理段階において、前記改質器の出口温度が第1の所定温度以上になると、前記燃料電池に供給する空気流量を増やす、とともに、前記改質器に供給される前記改質水の、前記改質器に供給される前記原燃料ガスに対する比であるS/Cを増やすステップを実行させる。
本開示の実施形態に係る発電装置の構成を概略的に示す機能ブロック図である。 本開示の実施形態に係る発電装置の起動時の改質反応処理段階の各段階における空気流量の一例を示す図である。 本開示の実施形態に係る発電装置が起動時の改質反応処理段階の各段階において空気流量を変える動作の一例を示すフローチャートである。 本開示の実施形態に係る発電装置の起動時の改質反応処理段階の各段階におけるS/Cの一例を示す図である。 本開示の実施形態に係る発電装置が起動時の改質反応処理段階の各段階においてS/Cを変える動作の一例を示すフローチャートである。 本開示の実施形態に係る発電装置の構成の変形例を概略的に示す機能ブロック図である。
従来、発電装置の起動時に供給する空気流量の制御には改善の余地があった。本開示は、発電装置の起動時に供給する空気流量を適切に制御することができる発電装置、制御装置及び制御プログラムを提供することに関する。以下、本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。まず、本開示の実施形態に係る発電装置の構成を説明する。
図1は、本開示の実施形態に係る発電装置1の構成を概略的に示す機能ブロック図である。
図1に示すように、本開示の実施形態に係る発電装置1は、貯湯タンク60と、負荷100と、商用電源(grid)200とに接続される。また、図1に示すように、発電装置1は、外部からガス、水、及び空気が供給されることにより発電し、発電した電力を負荷100等に供給する。
図1に示すように、発電装置1は、制御部10と、記憶部12と、燃料電池モジュール20と、原燃料ガスを供給するガス供給部32と、改質水供給部34と、酸素含有ガスとしての空気を供給する空気供給部36と、インバータ40と、燃焼触媒42と、燃焼触媒ヒータ44と、排熱回収処理部50と、循環水処理部52とを備える。
発電装置1は、以下にさらに詳細に述べられるように、種々の機能を実行するための制御及び処理能力を提供するために、制御部10として少なくとも1つのプロセッサを含む。種々の実施形態によれば、少なくとも1つのプロセッサは、単一の集積回路(IC)として、又は複数の通信可能に接続された集積回路、及び/又はディスクリート回路(discrete circuits)として実現されてもよい。少なくとも1つのプロセッサは、種々の既知の技術に従って実現されることが可能である。
ある実施形態において、プロセッサは、1以上のデータ計算手続又は処理を実行するために構成された、1以上の回路又はユニットを含む。例えば、プロセッサは、1以上のプロセッサ、コントローラ、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号処理装置、プログラマブルロジックデバイス、フィールドプログラマブルゲートアレイ、又はこれらのデバイス若しくは構成の任意の組み合わせ、又は他の既知のデバイス若しくは構成の組み合わせを含むことにより、以下に説明する機能を実行してもよい。
制御部10は、記憶部12と、燃料電池モジュール20と、ガス供給部32と、改質水供給部34と、空気供給部36と、インバータ40と、燃焼触媒ヒータ44とに接続され、これらの各機能部をはじめとして発電装置1の全体を制御及び管理する。制御部10は、記憶部12に記憶されているプログラムを取得して、このプログラムを実行することにより、発電装置1の各部に係る種々の機能を実現する。制御部10から他の機能部に制御信号又は各種の情報などを送信する場合、制御部10と他の機能部とは、有線又は無線により接続されていればよい。制御部10が行う本実施形態に特徴的な制御については、さらに後述する。
記憶部12は、制御部10から取得した情報を記憶する。また記憶部12は、制御部10によって実行されるプログラム等を記憶する。その他、記憶部12は、例えば制御部10による演算結果などの各種データも記憶する。さらに、記憶部12は、制御部10が動作する際のワークメモリ等も含むことができるものとして、以下説明する。記憶部12は、例えば半導体メモリ又は磁気ディスク等により構成することができるが、これらに限定されず、任意の記憶装置とすることができる。例えば、記憶部12は、光ディスクのような光学記憶装置としてもよいし、光磁気ディスクなどとしてもよい。
燃料電池モジュール20は、改質器22と、セルスタック24と、着火ヒータ26と、温度センサ70とを備えている。燃料電池モジュール20のセルスタック24は、改質器22から供給される燃料ガス、及び空気供給部36から供給される酸素含有ガスである空気を用いて発電する。燃料ガスは、例えば水素を含む。燃料電池モジュール20内で発電した直流電力は、インバータ40に出力される。燃料電池モジュール20は、ホットモジュールとも呼ばれる。燃料電池モジュール20において、セルスタック24は、発電に伴い発熱する。本開示において、実際に発電を行うセルスタック24を、適宜、「燃料電池」と記す。また、本開示において、セルスタック24を含めた任意の機能部も、適宜、「燃料電池」と総称することがある。例えば、「燃料電池」としては、他に、単体のセル、又は燃料電池モジュールなどが挙げられる。
改質器22は、ガス供給部32から供給される原燃料ガス、及び、改質水供給部34から供給される改質水を用いて、例えば、水素及び/又は一酸化炭素のような燃料ガスを生成する。例えば、改質器22は、改質水供給部34から供給される改質水を用いて水蒸気を生成する。さらに、改質器22は、生成した水蒸気を用いた水蒸気改質により、ガス供給部32から供給される原燃料ガスを用いて、水素及び/又は一酸化炭素のような燃料ガスを生成する。セルスタック24は、改質器22で生成された水素及び/又は一酸化炭素のような燃料ガスと、空気中の酸素とを反応させることにより、発電する。すなわち、本実施形態において、セルスタック24は、電気化学反応により発電する。
改質器22は、セルスタック24の上方に設置されている。改質器22の出口には、セルスタック24の下方に出口のある配管が設置されている。改質器22は、この配管を通して、改質器22において生成された水素及び/又は一酸化炭素を、セルスタック24に供給する。
着火ヒータ26は、発電装置1の起動時などにおいて、セルスタック24及びセルスタック24の周辺を燃焼する。
温度センサ70は、改質器22の出口付近に設置され、改質器22の出口付近の温度を検出する。なお、温度センサ70は、改質器22の出口付近以外の改質器22の温度を検出してもよい。
温度センサ70は、例えば熱電対などにより構成することができる。また、温度センサ70は、熱電対に限定されず、温度を測定できる部材であれば任意のものを採用することができる。例えば、温度センサ70は、サーミスタ又は白金測温抵抗体としてもよい。
以下、セルスタック24は、SOFC(固体酸化物形燃料電池)であるとして説明する。しかしながら、本実施形態に係るセルスタック24はSOFCに限定されない。本実施形態に係るセルスタック24は、例えば固体高分子形燃料電池(Polymer Electrolyte Fuel Cell(PEFC))、リン酸形燃料電池(Phosphoric Acid Fuel Cell(PAFC))、及び溶融炭酸塩形燃料電池(Molten Carbonate Fuel Cell(MCFC))などのような燃料電池で構成してもよい。なお、セルスタック24が例えばPEFC等、SOFCと異なるタイプの場合、セルスタック24は、改質器22と同じ筺体内に含まれなくてもよく、前述したような燃料電池モジュール20を有していなくてもよい。また、セルスタック24が例えばPEFC等、SOFCと異なるタイプの場合、セルスタック24と改質器22が同じ筺体内であっても近傍に位置しなくてもよい。また、本実施形態において、セルスタック24は、例えば単体で700W程度の発電ができるものを4つ備えてもよい。この場合、燃料電池モジュール20は、全体として3kW程度の電力を出力することができる。しかしながら、本実施形態に係るセルスタック24及び燃料電池モジュール20は、このような構成に限定されるものではなく、種々の構成を採用することができる。例えば、本実施形態に係る燃料電池モジュール20は、セルスタック24を1つのみ備えるようにしてもよい。本実施形態において、発電装置1は、ガスを利用して発電を行う燃料電池を備えていればよい。したがって、例えば、発電装置1は、燃料電池として、セルスタック24ではなく、単に燃料電池セル1つのみを備えるものも想定できる。また、本実施形態に係る燃料電池は、例えばPEFCのように、モジュールのない燃料電池としてもよい。
ガス供給部32は、燃料電池モジュール20の改質器22に原燃料ガスを供給する。以下、適宜、「原燃料ガス」を単に「ガス」とも記す。このとき、ガス供給部32は、制御部10からの制御信号に基づいて、改質器22に供給するガスの流量を制御する。本実施形態において、ガス供給部32は、例えばガスポンプ等によって構成することができる。またガス供給部32は、ガスの脱硫処理を行ってもよいし、ガスを予備的に加熱してもよい。ガスを加熱する熱源として、セルスタック24の排熱が利用されてもよい。ガスは、例えば、都市ガス、又はLPG等であるが、これらに限定されない。例えば、ガスは、燃料電池に応じて、天然ガス又は石炭ガスなどとしてもよい。
改質水供給部34は、燃料電池モジュール20の改質器22に改質水を供給する。このとき、改質水供給部34は、制御部10からの制御信号に基づいて、改質器22に供給する改質水の流量を制御する。本実施形態において、改質水供給部34は、例えば改質水ポンプ等によって構成することができる。改質水供給部34は、セルスタック24の排気から回収された水を原料として改質水を生成してもよい。
空気供給部36は、燃料電池モジュール20のセルスタック24に空気を供給する。このとき、空気供給部36は、制御部10からの制御信号に基づいて、セルスタック24に供給する空気の流量(以下「空気流量」とも称する)を制御する。本実施形態において、空気供給部36は、例えば空気ブロワ等によって構成することができる。また空気供給部36は、外部から取り込んだ空気を予備的に加熱して、セルスタック24に供給してもよい。空気を加熱する熱源として、セルスタック24の排熱が利用されてもよい。本実施形態において、空気供給部36は、セルスタック24が発電する際の電気化学反応に用いられる空気を供給する。空気供給部36が供給する気体は空気に限定されず、水素等の燃料ガスと反応して発電できる気体であればよい。例えば、空気供給部36は、酸素を含有する空気以外の気体を供給してもよい。
空気供給部36は、セルスタック24の下方に出口のある配管を通して、空気をセルスタック24に供給する。
インバータ40は、燃料電池モジュール20内のセルスタック24に電気的に接続される。インバータ40は、セルスタック24が発電した直流電力を、交流電力に変換する。インバータ40から出力される交流電力は、分電盤などを介して、負荷100に供給される。負荷100は、分電盤などを介して、インバータ40から出力された電力を受電する。図1において、負荷100は、1つのみの部材として図示してあるが、負荷を構成する任意の個数の各種電気機器とすることができる。また、負荷100は、分電盤などを介して、商用電源200から受電することもできる。
燃焼触媒42は、セルスタック24の発電により生じる排気に含まれる未燃ガスを燃焼させる。燃焼触媒42は、例えば、未燃ガスである一酸化炭素を燃焼させて、二酸化炭素にする。燃焼触媒42は、所定の温度以上であるときに、未燃ガスを燃焼させることができる。燃焼触媒42は、例えばハニカム構造に貴金属触媒が塗布されたハニカム触媒を含んでもよい。貴金属触媒は、例えば白金及びパラジウム等を含んでもよい。
燃焼触媒ヒータ44は、セルスタック24から燃焼触媒42に流入する排気を加熱する。
排熱回収処理部50は、セルスタック24の発電により生じる排気から排熱を回収する。排熱回収処理部50は、例えば熱交換器等で構成することができる。排熱回収処理部50は、循環水処理部52及び貯湯タンク60に接続される。
循環水処理部52は、貯湯タンク60から排熱回収処理部50へ水を循環させる。排熱回収処理部50に供給された水は、排熱回収処理部50で回収された排熱によって加熱され、貯湯タンク60に戻る。排熱回収処理部50は、排熱を回収した排気を外部に排出する。
貯湯タンク60は、排熱回収処理部50及び循環水処理部52に接続される。貯湯タンク60は、燃料電池モジュール20のセルスタック24などから回収された排熱を利用して生成された湯を、貯えることができる。
次に、制御部10の動作について説明する。
(起動時の処理)
制御部10は、発電装置1の起動を開始すると、空気供給部36からセルスタック24への空気の供給を開始する。続いて、制御部10は、燃焼触媒ヒータ44をオンし、燃焼触媒42を予熱する。続いて、制御部10は、着火ヒータ26をオンし、所定の時間が経過すると、ガス供給部32から改質器22へのガスの供給を開始する。
ガスの供給が開始されると、セルスタック24と、セルスタック24の上方に設置されている改質器22との間で、ガスが燃焼し始める。以後、セルスタック24と改質器22との間のガスが燃焼しているところを「燃焼部」とも称する。
燃焼部においてガスが燃焼し始めると、改質器22の出口付近の温度が上昇していく。制御部10は、改質器22の出口付近の温度が所定の温度(例えば135℃)以上になると、改質反応処理に移行し、改質水供給部34から改質器22への改質水の供給を開始する。
(改質反応処理段階における空気流量の制御)
制御部10は、改質反応処理段階において、改質器22の出口付近の温度に応じて段階を切り替える。制御部10は、段階が切り替わると、ガスの流量、改質水の流量、及び空気流量を切り替える。
制御部10は、例えば、以下のように段階1~段階3を切り替える。
・改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度(例えば285℃)以上になると、段階1から段階2に切り替える。
・改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度より高い第2の所定温度(例えば650℃)以上になると、段階2から段階3に切り替える。
図2に、制御部10が制御する各段階における空気流量の一例を示す。図2に示すように、制御部10は、改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度以上になると、段階1から段階2に切り替え、空気流量が100[NL/min]から106[NL/min]に増えるように、空気供給部36を制御する。また、制御部10は、改質器22の出口付近の温度が第2の所定温度以上になると、段階2から段階3に切り替え、空気流量が106[NL/min]から80[NL/min]に減るように、空気供給部36を制御する。
なお、本実施形態においては、制御部10は、改質器22の出口付近の温度に基づいて、段階1~段階3を切り替えているが、温度の測定場所はこれに限定されない。制御部10は、発電装置1内の任意の所定の位置の温度に基づいて、段階1~段階3を切り替えてよい。第1の所定の温度及び第2の所定の温度は、測定場所に応じて、適切な温度を予め設定しておけばよい。
以下、制御部10の上記空気流量の制御の技術的意味について説明する。
発電装置1の起動時において、燃焼部における燃焼が開始すると、燃焼部に近い改質器22の出口の温度はすぐに高くなるが、改質器22の出口からセルスタック24の下方に延びている配管の、セルスタック24の下方付近の部分は温度が上昇するのに時間がかかる。このように、改質器22の出口と、配管のセルスタック24の下方付近の部分との温度差が大きいと、下記に示す不均化反応(ブドワール反応)により炭素析出が起こる。
2CO→C+CO2
上述の不均化反応による炭素析出は、低い温度においては起こりにくい傾向があるため、制御部10は、段階1から段階2になったときに空気流量を増やす。制御部10が空気流量を増やすと、空気供給部36から配管を通してセルスタック24の下方に供給される空気流量が増えることで、燃料電池モジュール20内の気体が攪拌される。これにより、改質器22の出口と、配管のセルスタック24の下方付近の部分との温度差が小さくなる。したがって、温度差に起因する不均化反応を抑制することができ、制御部10は、段階2の温度範囲における炭素析出を抑制することができる。
また、制御部10は、段階2から段階3になると空気流量を減らす。これは、改質器22の出口付近の温度が第2の所定温度以上になった状態では、すでに、改質器22の出口と、配管のセルスタック24の下方付近の部分との温度差が小さくなっており、不均化反応が起こりにくくなっているからである。起動時よりも空気流量を減らす理由としては、燃料電池モジュール20内の温度を高温に維持することが考えられる。
続いて、本実施形態に係る発電装置1が起動時の改質反応処理段階の各段階において空気流量を変える動作の一例について図3のフローチャートを参照して説明する。
制御部10は、発電装置1の起動時の改質反応処理段階において、温度センサ70から改質器22の出口付近の温度を取得する。制御部10は、改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度以上になったか否かを判定する(ステップS101)。
改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度以上でない場合(ステップS101のNo)、制御部10は、空気流量を変えない。
改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度以上になった場合(ステップS101のYes)、制御部10は、段階1の空気流量から段階2の空気流量に増やす(ステップS102)。
続いて、制御部10は、改質器22の出口付近の温度が第2の所定温度以上になったか否かを判定する(ステップS103)。
改質器22の出口付近の温度が第2の所定温度以上でない場合(ステップS103のNo)、制御部10は、空気流量を変えない。
改質器22の出口付近の温度が第2の所定温度以上になった場合(ステップS103のYes)、制御部10は、段階2の空気流量から段階3の空気流量に減らす(ステップS104)。
このように、制御部10は、発電装置1の起動時の改質反応処理段階において、改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度以上になると、セルスタック24に供給する空気流量を増やすように空気供給部36を制御する。これにより、燃料電池モジュール20内の気体が攪拌され、改質器22の出口と、配管のセルスタック24の下方付近の部分との温度差が小さくなるため、発電装置1は、炭素析出を抑制することができる。このように、本実施形態によれば、発電装置1は、発電装置1の起動時に供給する空気流量を適切に制御することができる。
(S/Cの制御)
制御部10は、段階に応じて、空気流量だけでなく、ガスの流量、及び改質水の流量も切り替える。この際、制御部10は、改質器22に供給される改質水の、改質器22に供給されるガスに対する比であるS/Cの値を、段階に応じて切り替えてよい。
図4に、制御部10が制御する各段階におけるS/Cの一例を示す。図4に示すように、制御部10は、段階1から段階2になると、S/Cが1から2.5に増えるように、ガス供給部32及び改質水供給部34を制御する。また、制御部10は、段階2から段階3になると、S/Cが2.5から4に増えるように、ガス供給部32及び改質水供給部34を制御する。
以下、制御部10の上記S/Cの制御の技術的意味について説明する。
S/Cを増やすことは、ガスに対する改質水の割合を増やすことになり、炭素析出を抑制することができる。炭素析出は、高温において起こりやすくなる傾向があるため、制御部10は、改質器22の出口の温度が高くなって段階が切り替わるときに、S/Cを増やす。これにより、制御部10は、段階2及び段階3の温度範囲における炭素析出を抑制することができる。
また、温度が低い状態でS/Cを増やすと、温度が上昇しにくくなるという傾向もある。この観点から、制御部10は、段階1においてはS/Cを小さい値としている。しかしながら、温度が低いときには炭素析出は起こりにくいため、段階1においては、S/Cを小さい値としていても、炭素析出を抑制できている。段階2及び段階3においては、温度が既に十分に高くなっているため、S/Cを増やすことができる。
続いて、本実施形態に係る発電装置1が起動時の改質反応処理段階の各段階においてS/Cを変える動作の一例について図5のフローチャートを参照して説明する。
制御部10は、発電装置1の起動時の改質反応処理段階において、温度センサ70から改質器22の出口付近の温度を取得する。制御部10は、改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度以上になったか否かを判定する(ステップS201)。
改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度以上でない場合(ステップS201のNo)、制御部10は、S/Cを変えない。
改質器22の出口付近の温度が第1の所定温度以上になった場合(ステップS201のYes)、制御部10は、段階1のS/Cから段階2のS/Cに増やす(ステップS202)。
続いて、制御部10は、改質器22の出口付近の温度が第2の所定温度以上になったか否かを判定する(ステップS203)。
改質器22の出口付近の温度が第2の所定温度以上でない場合(ステップS203のNo)、制御部10は、S/Cを変えない。
改質器22の出口付近の温度が第2の所定温度以上になった場合(ステップS203のYes)、制御部10は、段階2のS/Cから段階3のS/Cにさらに増やす(ステップS204)。
[制御装置を外部に有する構成]
本開示の実施形態は、図1に示す発電装置1の制御部10及び記憶部12に相当する機能ブロックを、発電装置1の外部に有する構成として実現することもできる。このような実施形態の一例を図6に示す。図6に示す例においては、発電装置1を外部から制御する制御装置2は、制御部10と、記憶部12とを備える。図6に示す制御装置2の制御部10及び記憶部12の機能は、図1に示す発電装置1の制御部10及び記憶部12の機能とそれぞれ同等である。
また、本開示の実施形態は、例えば、図6に示す制御装置2に実行させる制御プログラムとして実現することもできる。
本発明を諸図面及び実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形及び修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形及び修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各機能部、各手段、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の機能部及びステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、上述した本発明の各実施形態は、それぞれ説明した各実施形態に忠実に実施することに限定されるものではなく、適宜、各特徴を組み合わせたり、一部を省略したりして実施することもできる。
以上の開示においては、本実施形態として、SOFCとするセルスタック24を備える発電装置1について説明した。しかしながら、上述したように、本実施形態に係る発電装置1は、SOFCを備えるものに限定されず、例えばモジュールのないPEFCなど、各種の燃料電池を備えるものとすることができる。本開示において「燃料電池」とは、例えば発電システム、発電ユニット、燃料電池モジュール、ホットモジュール、セルスタック、又はセルなどを意味する。また、本開示における「燃料電池」は、燃料電池車に搭載される燃料電池であってもよい。
1 発電装置
2 制御装置
10 制御部
12 記憶部
20 燃料電池モジュール
22 改質器
24 セルスタック
26 着火ヒータ
32 ガス供給部
34 改質水供給部
36 空気供給部
40 インバータ
42 燃焼触媒
44 燃焼触媒ヒータ
50 排熱回収処理部
52 循環水処理部
60 貯湯タンク
70 温度センサ
100 負荷
200 商用電源

Claims (6)

  1. 原燃料ガス及び改質水を供給されて燃料ガスを生成する改質器と、
    前記改質器から供給される前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、
    前記燃料電池に酸素含有ガスである空気を供給する空気供給部と、
    前記改質器と前記燃料電池とをつなぐ配管と、
    制御部と、を備える発電装置であって、
    前記改質器は、前記燃料電池の上方に配置され、
    前記改質器と前記燃料電池との間が燃焼部とされており、
    前記制御部は、前記発電装置の起動時の改質反応処理段階において、前記改質器の出口温度が第1の所定温度以上になると、前記燃料電池に供給する空気流量を増やす、とともに、前記改質器に供給される前記改質水の、前記改質器に供給される前記原燃料ガスに対する比であるS/Cを増やす、発電装置。
  2. 請求項1に記載の発電装置において、
    前記制御部は、前記発電装置の起動時の改質反応処理段階において、前記改質器の出口温度が前記第1の所定温度より高い第2の所定温度以上になると、前記燃料電池に供給する空気流量を減らす、とともに、前記S/Cをさらに増やす、発電装置。
  3. 原燃料ガス及び改質水を供給されて燃料ガスを生成する改質器と、前記改質器から供給される前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、前記燃料電池に酸素含有ガスである空気を供給する空気供給部と、前記改質器と前記燃料電池とをつなぐ配管と、を備え、前記改質器は、前記燃料電池の上方に配置され、前記改質器と前記燃料電池との間が燃焼部とされている発電装置を制御する制御装置であって、
    前記発電装置の起動時の改質反応処理段階において、前記改質器の出口温度が第1の所定温度以上になると、前記燃料電池に供給する空気流量を増やす、とともに、前記改質器に供給される前記改質水の、前記改質器に供給される前記原燃料ガスに対する比であるS/Cを増やす、制御装置。
  4. 請求項3に記載の制御装置において、
    前記発電装置の起動時の改質反応処理段階において、前記改質器の出口温度が前記第1の所定温度より高い第2の所定温度以上になると、前記燃料電池に供給する空気流量を減らす、とともに、前記S/Cをさらに増やす、制御装置。
  5. 原燃料ガス及び改質水を供給されて燃料ガスを生成する改質器と、前記改質器から供給される前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、前記燃料電池に酸素含有ガスである空気を供給する空気供給部と、前記改質器と前記燃料電池とをつなぐ配管と、を備え、前記改質器は、前記燃料電池の上方に配置され、前記改質器と前記燃料電池との間が燃焼部とされている発電装置を制御する制御装置に、
    前記発電装置の起動時の改質反応処理段階において、前記改質器の出口温度が第1の所定温度以上になると、前記燃料電池に供給する空気流量を増やす、とともに、前記改質器に供給される前記改質水の、前記改質器に供給される前記原燃料ガスに対する比であるS/Cを増やすステップを実行させる、制御プログラム。
  6. 請求項5に記載の制御プログラムにおいて、
    前記発電装置の起動時の改質反応処理段階において、前記改質器の出口温度が前記第1の所定温度より高い第2の所定温度以上になると、前記燃料電池に供給する空気流量を減らす、とともに、前記S/Cをさらに増やすステップを実行させる、制御プログラム。
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