JP6969864B2 - 水中油型乳化化粧料 - Google Patents
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Description
(A) アシルアミノ酸塩
(B) ペースト状又は固形状の油剤
(C) 液状油剤
(D) ポリアルキレングリコール
(E) 多糖類
成分(A)のアシルアミノ酸塩は、水溶性のアニオン界面活性剤である。アシルアミノ酸塩を構成するアミノ酸としては、グルタミン酸、アスパラギン酸等の酸性アミノ酸;グリシン、アラニン、スレオニン、メチルアラニン、サルコシン等の中性アミノ酸;リジン、アルギニン等の塩基性アミノ酸が挙げられる。これらのアミノ酸は、L体、D体及びDL体のいずれでもよい。これらのうち、指取れの良さ、塗布時の伸ばしやすさ、肌なじみの良さ、肌のやわらかさを向上させる観点から、酸性アミノ酸、中性アミノ酸が好ましい。具体的には、グルタミン酸、アスパラギン酸、グリシン及びアラニンから選択される1種又は2種以上を含むことがより好ましく、グルタミン酸を含むことが更に好ましい。
成分(B)のペースト状又は固形状の油剤は、1013.25hPa、25℃においてペースト状又は固形状の油剤である。
成分(C)の液状油剤は、1013.25hPa、25℃において液状の油剤である。成分(C)としては、エステル油、炭化水素油、エーテル油、シリコーン油、フッ素油、高級脂肪酸、高級アルコール等が挙げられ、塗布時の伸ばしやすさ、肌なじみ、保湿感の持続性を向上させる観点から、好ましくはエステル油、炭化水素油及びシリコーン油から選択されれる1種又は2種以上を含むことが好ましい。
成分(D)のポリアルキレングリコールにおけるアルキレン基の炭素数としては、水への溶解性、肌の保湿感を向上させる観点から、2〜4が好ましく、2又は3がより好ましく、2が更に好ましい。具体的なアルキレン基としては、エチレン基又はプロピレン基が好ましく、エチレン基がより好ましい。すなわち、成分(D)としては、ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコールが好ましく、ポリエチレングリコールがより好ましい。
本発明において成分(E)の多糖類とは、10個以上の単糖が結合することで構成されている炭水化物であって、酸性多糖類、中性多糖類、塩基性多糖類等が挙げられる。酸性多糖類としては、カラギーナン、ペクチン、アラビアガム、キサンタンガム、ジェランガム、寒天、トラガントガム、サクシノグリカン、ヘパリン、ヒアルロン酸、アセチル化ヒアロルロン酸、コンドロイチン硫酸、ケラト硫酸、デルマタン硫酸、これらの塩等が挙げられる。中性多糖類としては、タマリンドシードガム、グァーガム、ローカストビーンガム、デンプン、プルラン、コンドロイチン等が挙げられる。塩基性多糖類としては、キチン、キトサン等が挙げられる。前記酸性多糖類のうち塩としては、薬学的又は生学的に許容される塩であればよく、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩;マグネシウム塩、カルシウム塩等のアルカリ土類金属塩;亜鉛塩;アンモニウム塩;モノエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩等を挙げることができる。なかでも、皮膚刺激性を低減させ、塗布時のべたつきのなさを向上させる観点から、ナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩及びアルギニン塩から選択される1種又は2種以上の塩が好ましく、ナトリウム塩がより好ましい。
本発明の水中油型乳化化粧料には、成分(F)として水を含有する。本発明の水中油型乳化化粧料中における成分(F)の含有量は、肌なじみの良さ、さっぱりとした感触の付与の観点から、好ましくは25質量%以上、より好ましくは28質量%以上、更に好ましくは32質量%以上、更に好ましくは35質量%以上であり、また好ましくは50質量%以下、より好ましくは47質量%以下、更に好ましくは44質量%以下、更に好ましくは40質量%以下である。
本発明の水中油型乳化化粧料には、更に成分(G)として、成分(D)以外の多価アルコールを含有させることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料には、更に成分(H)として、成分(A)以外の界面活性剤を含有することができる。成分(A)以外の界面活性剤としては、成分(A)以外のアニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤等、公知のものが使用できるが、皮膚刺激が生じる、水中油型乳化化粧料の経時安定性が低下する場合がある等のため、成分(A)以外のアニオン界面活性剤及びカチオン界面活性剤の水中油型乳化化粧料中における含有量は、0.5質量%以下が好ましく、0.1質量%以下がより好ましく、成分(A)以外のアニオン界面活性剤及びカチオン界面活性剤を実質的に含有しないことが更に好ましい。
混合HLB値=Σ (HLBx × Wx)/ΣWx
(HLBxは、非イオン界面活性剤XのHLB値を示す。Wxは、非イオン界面活性剤Xの質量(g)を示す。)
その他、本発明の水中油型乳化化粧料には、成分(E)以外の増粘剤、炭素数1〜3の1価アルコール、金属酸化物、金属イオン封鎖剤、中和剤、pH調整剤、酸化防止剤、抗菌剤、防腐剤、制汗剤、薬剤、香料、各種の抽出液等の通常化粧料に用いられる各種の原料を含有することができる。なお、これらの各剤は、各剤としての用途に限られず、目的に応じて他の用途として転用、例えば、制汗剤を香料として使用したり、他の用途との兼用、例えば、制汗剤と香料としての効果を奏するものとして使用したりすることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料は、形態に応じて所定の手順により製造することができる。例えば、本発明の水中油型乳化化粧料は、成分(A)、(D)、(E)、並びに必要により成分(F)、(G)及びその他の水溶性の任意成分を含有する水相を加熱し、攪拌する工程1と、
成分(B)、(C)並びに必要により成分(H)及びその他の油溶性の任意成分を含有する油相を加熱し、攪拌する工程2と、
工程1の調製物と工程2の調製物を加熱下で混合して、乳化させる工程3
を含む方法により、製造することができる。
本発明の水中油型乳化化粧料の用途としては、化粧料、医薬部外品、医薬品等に特に制限なく用いることができるが、塗布時に濃厚で重さのあるテクスチャーを有し、肌上でとろけながらなじみ、ハリ感、翌朝までの保湿感に優れるため、皮膚化粧料として好適に利用でき、好ましくは頭皮を除く皮膚、より好ましくは顔、身体、手足等のいずれかに塗布することにより、使用することができる。具体的にはシャンプー、リンス、コンディショナーなどの毛髪化粧料、洗顔料、クレンジング化粧料、ローション、乳液、クリーム、美容液、日焼け止め化粧料、パック、マッサージ化粧料などの皮膚化粧料として好適に利用できる。これらのうち、乳液、クリーム、美容液等のスキンケア化粧料として適用するのが好ましい。
表1〜3に示す処方の水中油型乳化化粧料(クリーム)を調製し、各種評価を行った。
1.成分3〜10、18、19を混合し、80℃に加熱し、よく攪拌して調製物aを得る。
2.成分1、2、11〜16、20〜21、25を混合し、80℃に加熱し、よく攪拌して調製物bを得る。
3.調製物bを80℃の加熱下にて攪拌しながら、調製物aを添加し、その後、ホモミキサー(7000rpm、10分)で均一に分散させて調製物cを得る。
4.調製物cを自然冷却し、調製物dが50℃になった際に成分17、22〜24を添加し、ホモミキサー(7000rpm、5分)で均一に分散させて調製物dを得る。
5.調製物dをガラス瓶に充填し、その後、室温まで自然冷却する。
専門パネラー1名の上腕部内側に各試料を一定量(1g)塗布し、始めに試料上に手のひらをあてて3秒間、体温で温める。次に、試料を被塗布部分に塗り広げ、じっくりていねいになじませる。
その後、試料の指取れの良さ、塗布時の体温でのとろけやすさ、伸ばしやすさ、肌なじみの良さ及び塗布後の肌のやわらかさ、べたつきのなさ、保湿効果の持続性についてアンケート評価を行った。下記判定基準により官能評価を実施した。
試料に指入れした際の、指への試料の取れやすさ
◎:軽い力で試料の適量(1g)が1回の指入れで取れる
○:やや力を入れると、試料の適量(1g)が1回の指入れで取れる
△:やや力を入れても、試料の適量(1g)が1回の指入れでは取れないが、3回以内の指入れで取れる
×:指が試料上で滑り、力を入れても3回以内の指入れでは試料がほとんど取れない
試料を3秒間手のひらで温めた際に感じる、最初の硬さからの変化
◎:温めて試料全体が適度な柔らかさになる
○:温めて柔らかくなるが、試料の一部にやや硬さが残る
△:温めて柔らかくなるが、試料全体にやや硬さが残る
×:温めても試料の硬さの変化がほとんど感じられない
温めた後に指での試料の伸び広げやすさ
◎:塗布時の指への抵抗感が適度で、非常に伸ばしやすい
○:塗布時の指への抵抗感にやや重さを感じるが、伸ばしやすい
△:試料の一部に硬さが残り、やや伸ばしにくい
×:試料が硬く、非常に伸ばしにくい
試料を伸ばし始めてから指滑りが止まるまでの時間の早さ
◎:10秒未満
○:10秒以上15秒未満
△:15秒以上20秒未満
×:20秒以上
塗布直後に感じる肌のやわらかさ(もっちりとしたハリ感)
◎:もっちりとしたハリ感が感じられ、肌が非常にやわらかく感じられる
○:ハリ感が感じられ、肌がやわらかく感じられる
△:ややハリ感が感じられ、肌が多少やわらかく感じられる
×:変化を感じられない
塗布後のべたつき感の有無
◎:べたつき感を感じない
○:わずかにべたつき感を感じる
△:弱いべたつき感を感じる
×:強いベタつき感を感じる
塗布後、12時間経過後の肌の潤い感
◎:非常に肌が潤っていると感じられる
○:肌が潤っていると感じられる
△:肌がやや潤っていると感じられる
×:肌が潤っているとは感じられない
カードメーター(I.techno Engineering社製:Curdmeter-MAX ME-500)を用い、測定温度30℃、スプリングウェイト100g、感圧軸ディスク型φ10、試料台上昇速度1inch/7秒として、破断荷重(単位g)を求め、硬度として記載した。なお、試料は、30℃の恒温槽にて1昼夜保管し、硬度が安定したものを使用した。
pHメーター(堀場製作所製、型番F-22)を用い、25℃にて、試料のpH測定を行った。
*2:アミソフトGS-11P、味の素社製
*3:SR ビーズワックス-PA-(JP)(融点60〜67℃)、クローダジャパン社製
*4:クロラータム V-SO-(JP)(融点30〜70℃)、クローダジャパン社製
*5:キャストライドMH(融点55〜63℃)、ナショナル美松社製
*6:POFAC 1855(融点53〜63℃)、SOUTHERN ACIDS INDUSTRIES社製
*7:ベヘニルアルコール 65(融点65〜73℃)、高級アルコール工業社製
*8:SILKFLO 364、日油社製
*9:クロピュア OL-LQ-(JP)、クローダジャパン社製
*10:F-96A-100cs、信越化学工業社製
*11:PEG#1000、数平均分子量1000、日油社製
*12:PEG#4000、数平均分子量3100、日油社製
*13:PEG#20000、数平均分子量20000、日油社製
*14:ヒアルロン酸FCH-120、キッコーマンバイオケミファ社製
*15:シンタレンL、和光純薬社製
*16:モンテックスA、HLB3.8、ミヨシ油脂社製
*17:NIKKOL BC-20、HLB17.0、日光ケミカル社製
成分名 含有量(質量%)
N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム(*1) 1
ミツロウ(*3) 2
ワセリン(*4) 5
モノヒドロキシステアリン酸硬化ヒマシ油(*5) 4
ステアリン酸(*6) 1
ベヘニルアルコール(*7) 3.5
マイクロクリスタリンワックス(*18) 2
パルミチン酸セチル 1
α-オレフィンオリゴマー(*8) 15
オリーブ油(*9) 6
メチルポリシロキサン(*10) 1
植物性スクワラン(*19) 4
ポリエチレングリコール1000(*11) 2
ポリエチレングリコール4000(*12) 2
キサンタンガム 0.25
ジプロピレングリコール 7
濃グリセリン 6
親油型モノステアリン酸グリセリル(*16) 3
ポリオキシエチレンセチルエーテル(*17) 1
エデト酸二ナトリウム 0.05
フェノキシエタノール 0.5
N-アセチルグルコサミン(*20) 0.1
セイヨウナシ果汁発酵液(*21) 0.1
スイカズラエキス(*22) 0.1
香料 0.1
精製水 残量
*18:マルチワックス W-445 S、融点54〜102℃、Sonneborn社製
*19:サラコスRS、日清オイリオグループ社製
*20:マリンスウィートF、焼津水産化学工業社製
*21:ファーメンテージ セイヨウナシB、一丸ファルコス社製
*22:キンギンカ抽出液-J、丸善製薬社製
成分名 含有量(質量%)
N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム(*1) 1
ミツロウ(*3) 2
ワセリン(*4) 7
モノヒドロキシステアリン酸硬化ヒマシ油(*5) 2
ステアリン酸(*6) 1
ベヘニルアルコール(*7) 3.5
マイクロクリスタリンワックス(*18) 1
パルミチン酸セチル 2
α-オレフィンオリゴマー(*8) 20
オリーブ油(*9) 6
メチルポリシロキサン(*10) 1
植物性スクワラン(*19) 8
ポリエチレングリコール1000(*11) 1
ポリエチレングリコール4000(*12) 1
キサンタンガム 0.2
1,3-ブチレングリコール 5
ジプロピレングリコール 4
濃グリセリン 6
親油型モノステアリン酸グリセリル(*16) 3
ポリオキシエチレンセチルエーテル(*17) 1
エデト酸二ナトリウム 0.05
フェノキシエタノール 0.5
海藻エキス(*23) 0.1
ゲットウ葉エキス(*24) 0.1
酵母エキス(*25) 0.1
サンショウエキス(*26) 0.1
アシタバエキス(*27) 0.1
香料 0.1
精製水 残量
*23:ホメオシールド、Lucas Meyer Cosmetics Canada社製
*24:月桃葉抽出液BG、丸善製薬社製
*25:BIODYNES TRF IMPROVED 25、Arch Personal Care Products社製
*26:サンショウ抽出液-J、丸善製薬社製
*27:アシタバ抽出液BG、丸善製薬社製
ベルガモットオイル(天然香料) 2.0
リナリールアセテート 1.5
メチルアンスラニレート 0.2
ペチグレインオイル(天然香料) 0.5
オーランチオール 10%DPG(別名:ヒドロキシシトロネラールとメチルアンスラニレートとのシッフ塩基) 1.0
アミルアリルグリコレート 1%DPG 0.5
ガルバナムオイル 1%DPG(天然香料) 0.1
ブラックカラントバズアブソリュート 10%DPG(天然香料) 1.5
タジェットオイル 10%DPG(天然香料) 0.8
イランイランオイルエキストラ(天然香料) 2.0
ベンジールアセテート 5.0
メチルジヒドロジャスモネート 13.0
シスジャスモン 10%DPG 1.0
ジャスミンアブソリュート(天然香料) 0.5
インドール 5%DPG 0.5
アルファヘキシルシンナミックアルデヒド 1.5
L-シトロネロール 0.5
ローズオイル(天然香料) 0.5
ローズアブソリュート(天然香料) 0.5
ダマセノン 1%DPG 0.5
L-ローズオキサイド 1%DPG 0.5
ジメチルベンジルカーボニルアセテート 1.0
ヒドロキシシトロネラール 3.0
リラール(別名:4-(4-ヒドロキシ-4-メチルペンチル)-3-シクロヘキセン-1-カーボキシアルデヒド) 3.5
シクラメンアルデヒド(別名:2-メチル-3-(4-イソプロピルフェニル)-プロパナール) 0.5
アルファイソメチルヨノン(別名:5-(2,2,6-トリメチル-2-シクロヘキセニル)-3-メチル-3-ブテン-2-オン) 4.0
オリスコンクリート 10%DPG(天然香料) 0.8
メチルオイゲノール 0.5
イソEスーパー(別名:7-アセチル-1,2,3,4,5,6,7,8-オクタハイドロ-1,1,6,7-テトラメチルナフタレン) 2.5
ベルトフィックスクール(別名:4-アセチル-トリメチル-6,8α-エタノ-1,2,3,5,6,7,8,8α-オクタヒドロナフタレノン) 4.0
ベチバーアセテート 2.0
サンダルウッドオイル(天然香料) 1.5
バグダノール 10%DPG(別名:2-エチル-4-(2,2,3-トリメチル-3-シクロペンテン-1-イル)-2-ブテン-1-オール) 1.0
パチュリーオイル 10%DPG(天然香料) 0.2
エベルニール 10%DPG(別名:メチル-2,4-ジヒドロキシ-3,6-ジメチルベンゾエート) 1.5
ガラクソリッド 50%ベンジールベンゾエート(別名:4,6,6,7,8,8-ヘキサメチル-1,3,4,6,7,8-ヘキサヒドロシクロペンタベンゾピラン) 10.0
シクロペンタデカノリッド 4.0
ヘリオトロピン 0.5
クマリン 0.5
バニリン 10%DPG 0.5
エチルバニリン 10%DPG 2.5
ラズベリーケトン 10%DPG(別名:4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノン) 0.5
ガンマウンデカラクトン 10%DPG 1.5
ガンマデカラクトン 10%DPG 1.5
ラブダナム アブソリュート 10%DPG(天然香料) 0.5
ジプロピレングリコール 残量
Claims (4)
- 下記成分(A)〜(H)を含有し、成分(B)が、脂肪酸硬化ヒマシ油エステルを成分(B)の総量を基準として10質量%以上50質量%以下含有し、成分(C)に対する成分(B)の含有質量比〔(B)/(C)〕が0.35以上1.0以下である水中油型乳化化粧料。
(A) アシル化酸性アミノ酸塩
(B) ペースト状又は固形状の油剤
(C) 液状油剤
(D) ポリエチレングリコール
(E) 多糖類
(F) 水
(G) 成分(D)以外の、2価又は3価のアルコール
(H) 非イオン界面活性剤 - 成分(B)及び成分(C)の合計含有量が20質量%以上60質量%以下である請求項1に記載の水中油型乳化化粧料。
- 成分(E)に対する水の含有質量比が、80以上500以下である請求項1又は2に記載の水中油型乳化化粧料。
- 成分(H)が、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及びグリセリン脂肪酸エステルから選択される1種又は2種以上である請求項1〜3のいずれか1項に記載の水中油型乳化化粧料。
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