JP6969285B2 - モータユニット - Google Patents

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本発明は、モータユニットに関する。
従来のモータユニットとしては、例えば特許文献1に記載されている技術が知られている。特許文献1に記載のモータユニットは、電動モータ部と、電子制御装置(ECU)部とを備えている。電動モータ部は、モータハウジングと、このモータハウジングの内部に収納された電動モータとから構成されている。電子制御装置部は、モータハウジングの軸方向の出力軸とは反対側に配置され、固定ボルトによってモータハウジングと一体的に固定されたECUハウジングと、このECUハウジングの内部に収納された電子制御組立体とから構成されている。ECUハウジングの端面には、蓋体が固定ボルトによって固定されている。蓋体には、電力供給用のコネクタ端子形成部、検出センサ用のコネクタ端子形成部及び制御状態送出用のコネクタ端子形成部が設けられている。
特開2016−146702号公報
しかしながら、上記従来技術においては、以下の問題点が存在する。即ち、何れのコネクタ端子形成部も、電動モータ部の軸方向における電動モータ部とは反対側に開口している。また、電力供給用のコネクタ端子形成部は、検出センサ用のコネクタ端子形成部及び制御状態送出用のコネクタ端子形成部よりも電動モータ部の軸方向に長くなっている。このため、モータユニットが車両に搭載された際に、電子制御装置部の正面側(電子制御装置部に対して電動モータ部の反対側)にフレーム等が存在することで、電力供給用のコネクタ端子形成部に対する作業スペースがなくなると、電力供給用のコネクタ端子形成部に電力供給コネクタを着脱することができない。この場合には、電力供給用のコネクタ端子形成部に電力供給コネクタを予め装着してから、モータユニットを車両に搭載する必要があるため、作業性の悪化につながる。
本発明の目的は、作業性を向上させることができるモータユニットを提供することである。
本発明の一態様は、モータと、モータと一体化され、モータを制御するインバータとを備えたモータユニットにおいて、インバータは、インバータケースと、インバータケース内に配置され、半導体素子が実装される第1基板と、インバータケース内に第1基板と平行に配置され、電子制御部品が実装される第2基板と、インバータケース内における第1基板と第2基板との間に配置され、モータの軸方向に垂直な方向にインバータケースの側壁まで延在するバスバーと、を有し、バスバーの側壁側の端部には、バスバーの延在方向に電源ケーブルが着脱される電源入力端子が設けられていることを特徴とする。
このようなモータユニットにおいては、バスバーは、インバータケース内における第1基板と第2基板との間に配置され、モータの軸方向に垂直な方向にインバータケースの側壁まで延在している。そして、バスバーの側壁側の端部には、バスバーの延在方向に電源ケーブルが着脱される電源入力端子が設けられている。このため、電源ケーブルは、モータの軸方向に垂直な方向に沿って電源入力端子に着脱されることになる。従って、モータユニットの搭載後に、インバータの正面側(インバータに対してモータの反対側)に作業スペースがないような場合でも、電源ケーブルを電源入力端子に着脱することが可能となる。これにより、電源ケーブルを電源入力端子に予め装着してからモータユニットを搭載しなくて済むため、作業性が向上する。また、バスバーを第1基板と第2基板との間にモータの軸方向に垂直な方向に延在するように配置したので、第1基板と第2基板との間の空間を有効に利用することができる。
インバータは、外部コネクタが着脱される信号線コネクタを有し、信号線コネクタは、モータの軸方向におけるモータ側に開口していてもよい。このような構成では、外部コネクタは、モータの軸方向に沿ってモータ側からインバータ側に向けて信号線コネクタに装着されることになる。従って、モータユニットの搭載後に、インバータの正面側に作業スペースがないような場合でも、外部コネクタを信号線コネクタに着脱することが可能となる。これにより、外部コネクタを信号線コネクタに予め装着してからモータユニットを搭載しなくて済むため、作業性が更に向上する。
第2基板の第1基板側の主面には、電流センサ及びトランスの少なくとも一方が実装されていてもよい。電流センサ及びトランスは、高さの大きい部品である。そのような高さの大きい部品が第1基板と第2基板との間の空間にスペース効率良く配置されることになるため、インバータをモータの軸方向に小型化することができる。
第1基板は、第2基板よりもモータ側に配置されており、インバータは、インバータケース内における第1基板と第2基板との間に第1基板と平行に配置され、コンデンサが実装される第3基板と、第1基板よりもモータ側に配置され、第1基板からの熱を放熱するヒートシンクと、を有し、バスバーは、第2基板と第3基板との間に配置されていてもよい。このような構成では、第2基板と第3基板との間の空間を有効に利用することができる。また、半導体素子から発生した熱がヒートシンクにより放熱されるため、第1基板が熱くなることが防止される。
コンデンサは、モータの軸方向に垂直な方向にヒートシンクと対向するように、第3基板の第1基板側の主面に実装されていてもよい。コンデンサは、高さの大きい部品である。そのようなコンデンサがモータの軸方向に垂直な方向にヒートシンクと対向するようにスペース効率良く配置されることになるため、インバータをモータの軸方向に小型化することができる。
本発明によれば、作業性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るモータユニットの外観を示す斜視図である。 図1に示されたインバータの斜視図である。 図2に示されたインバータの背面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 図3のV−V線断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るモータユニットの外観を示す斜視図である。図1において、本実施形態のモータユニット1は、例えばバッテリ式フォークリフト等の産業車両に搭載されている。モータユニット1は、モータ2と、このモータ2とダクト3を介して一体化され、モータ2を制御するインバータ4とを備えている。
モータ2は、三相交流モータである。モータ2は、ロータ及びステータを有するモータ本体5と、このモータ本体5を収容するモータケース6と、ステータに巻かれているコイルから引き出されたモータ端子35A〜35C(図3参照)とを有している。モータ本体5には、インバータ4を冷却するファン(図示せず)が一体に取り付けられている。モータ本体5が回転すると、ファンが回転する。
ダクト3は、モータケース6のインバータ4側の部分をファンと共に覆う。ダクト3は、ファンの回転により発生する風の流れを整流する。
インバータ4は、複数のボルト(図示せず)によりダクト3を介してモータ2に固定されている。インバータ4は、バッテリ(図示せず)からの直流電流を交流電流に変換して、モータ2のモータ本体5の回転動作を制御する。
図2は、インバータ4の斜視図である。図3は、図2に示されたインバータ4の背面図である。図4は、図3のIV−IV線断面図である。図5は、図3のV−V線断面図である。図1〜図5において、インバータ4は、インバータケース7と、このインバータケース7内を覆うインバータカバー8とを備えている。インバータカバー8は、インバータケース7に対してモータ2の反対側に配置されている。インバータケース7及びインバータカバー8は、平面視略矩形状を有している。
インバータケース7内には、基板収容部10と、コンデンサ収容部11と、モータ端子収容部12とが設けられている。
基板収容部10には、半導体基板であるMOS(Metal Oxide Semiconductor)基板13と、制御基板14と、コンデンサ基板15とが収容されている。MOS基板13は、複数の半導体素子であるMOS素子16が実装される第1基板を構成している。MOS素子16には、スイッチング素子等が含まれる。制御基板14は、複数の電子制御部品17が実装される第2基板を構成している。制御基板14には、電流センサ18及びトランス19等も実装されている。コンデンサ基板15は、複数のコンデンサ20が実装される第3基板を構成している。
MOS基板13は、制御基板14よりもモータ2側に配置されている。MOS基板13は、主面である上面13a及び下面13bがモータ2の軸方向(図1及び図2のA方向)に垂直な面となるように配置されている。MOS基板13は、複数のボルト21によりインバータケース7またはヒートシンク24(後述)に固定されている。MOS素子16は、MOS基板13の上面13a(インバータカバー8側の主面)に実装されている。
制御基板14は、MOS基板13よりもインバータカバー8側(モータ2の反対側)にMOS基板13と平行に配置されている。なお、ここでいう平行とは、完全な平行には限られず、略平行になっていればよい。制御基板14は、複数のボルト22によりインバータケース7に固定されている。電子制御部品17は、制御基板14の上面14a(インバータカバー8側の主面)に実装されている。電流センサ18及びトランス19といった高さの大きい部品は、制御基板14の下面14b(MOS基板13側の主面)に実装されている。
コンデンサ基板15は、MOS基板13と制御基板14との間にMOS基板13と平行に配置されている。なお、ここでいう平行も、完全な平行には限られず、略平行になっていればよい。コンデンサ基板15は、MOS基板13に近接して配置されている。コンデンサ基板15は、MOS基板13に対してインバータケース7の一方側にずれて配置されている。コンデンサ基板15は、複数のボルト23によりインバータケース7に固定されている。コンデンサ20は、コンデンサ基板15の下面15b(MOS基板13側の主面)に実装されている。
MOS基板13よりもモータ2側には、MOS基板13からの熱を放熱するヒートシンク24が配置されている。ヒートシンク24は、MOS基板13の下面13b(モータ2側の主面)に接触するようにインバータケース7に取り付けられている。ヒートシンク24は、複数の放熱フィン24aを有している。MOS素子16から発生した熱は、MOS基板13を通ってヒートシンク24により放熱される。
制御基板14とコンデンサ基板15との間には、モータ2の軸方向に垂直な方向にインバータケース7の一方側(MOS基板13に対するコンデンサ基板15のずれ側)の側壁7aまで延在する電力入力用バスバー25A,25Bが配置されている。つまり、電力入力用バスバー25A,25Bは、MOS基板13と制御基板14との間に配置されている。電力入力用バスバー25A,25Bは、複数のボルト26によりそれぞれ中継端子27A,27B及びMOS基板13を介してヒートシンク24に固定されている。
電力入力用バスバー25Aは、正極側のバスバーである。電力入力用バスバー25Bは、負極側のバスバーである。電力入力用バスバー25Aは、MOS基板13、制御基板14及びコンデンサ基板15の正極パターンと電気的に接続されている。電力入力用バスバー25Bは、MOS基板13、制御基板14及びコンデンサ基板15の負極パターンと電気的に接続されている。
以上により、基板収容部10には、モータ2側からインバータカバー8側に向かってヒートシンク24、MOS基板13、コンデンサ基板15、電力入力用バスバー25A,25B及び制御基板14が順に配置されていることとなる。
電力入力用バスバー25A,25Bの先端部(側壁7a側の端部)には、電力入力用バスバー25A,25Bの延在方向に電源ケーブル29A,29Bが着脱される電源入力端子30A,30Bがそれぞれ設けられている。電源ケーブル29A,29Bは、インバータ4に電力を供給するためのケーブルである。
電源入力端子30A,30Bは、電力入力用バスバー25A,25Bとそれぞれ一体的に設けられている。電源入力端子30A,30Bは、インバータケース7の側壁7aの外側面から突き出ている。電源入力端子30A,30Bは、ボルト45がねじ込まれるボルト穴31A,31Bをそれぞれ有している。電源入力端子30A,30Bには、電源ケーブル29A,29Bの先端部がボルト45によりそれぞれ接続される。電源入力端子30A,30Bと側壁7aとの間には、シール材32が介在されている。
コンデンサ収容部11には、コンデンサ基板15の下面15bに実装された複数のコンデンサ20が収容される。コンデンサ収容部11は、インバータケース7の側壁7a側(電源入力端子30A,30B側)の領域における基板収容部10よりもモータ2側にヒートシンク24に隣接して配置されている。従って、コンデンサ20は、モータ2の軸方向に垂直な方向にインバータケース7を挟んでヒートシンク24と対向するように、コンデンサ基板15の下面15bに実装されている。
コンデンサ20の先端面とインバータケース7との間には、コンデンサ20からの熱を放散する放熱部材33が配置されている。コンデンサ20から発生した熱は、放熱部材33及びインバータケース7を通ってヒートシンク24により放熱される。
モータ端子収容部12には、モータ端子35A〜35Cの先端部分が収容される。モータ端子収容部12は、基板収容部10に対して電源入力端子30A,30Bの反対側に配置されている。モータ端子35A〜35Cは、モータ出力用バスバー36A〜36Cとそれぞれ連結されている。モータ出力用バスバー36A〜36Cは、モータ端子収容部12から基板収容部10まで延びている。モータ出力用バスバー36A〜36Cは、基板収容部10において複数のボルト37によりそれぞれ中継端子38A〜38C及びMOS基板13を介してヒートシンク24に固定されている。
インバータケース7の他の一方側の外側面には、支持部39が突設されている。具体的には、支持部39は、インバータケース7における電源入力端子30A,30Bとモータ端子35A〜35Cとの対向方向に垂直な方向の一方側の外側面に突設されている。
支持部39には、外部コネクタ40が着脱される信号線コネクタ41が設けられている。外部コネクタ40は、外部機器(図示せず)との通信を行うためのコネクタプラグである。信号線コネクタ41は、制御基板14の信号パターンと電気的に接続されている。信号線コネクタ41は、モータ2の軸方向におけるモータ2側に開口している。
以上のように本実施形態にあっては、電力入力用バスバー25A,25Bは、インバータケース7内におけるMOS基板13と制御基板14との間に配置され、モータ2の軸方向に垂直な方向にインバータケース7の側壁7aまで延在している。そして、電力入力用バスバー25A,25Bの側壁7a側の端部には、電力入力用バスバー25A,25Bの延在方向に電源ケーブル29A,29Bが着脱される電源入力端子30A,30Bが設けられている。このため、電源ケーブル29A,29Bは、モータ2の軸方向に垂直な方向に沿って電源入力端子30A,30Bに着脱されることになる。従って、モータユニット1を産業車両に搭載した後に、インバータ4の正面側(インバータ4に対してモータ2の反対側)にフレーム等が配置されているために作業スペースがないような場合でも、電源ケーブル29A,29Bを電源入力端子30A,30Bに着脱することが可能となる。これにより、電源ケーブル29A,29Bを電源入力端子30A,30Bに予め装着してからモータユニット1を産業車両に搭載しなくて済むため、作業性が向上する。
また、電力入力用バスバー25A,25BをMOS基板13と制御基板14との間にモータ2の軸方向に垂直な方向に延在するように配置したので、MOS基板13と制御基板14との間の空間を有効に利用することができる。
また、本実施形態では、信号線コネクタ41は、モータ2の軸方向におけるモータ2側に開口している。このため、外部コネクタ40は、モータ2の軸方向に沿ってモータ2側からインバータ4側に向けて信号線コネクタ41に装着されることになる。従って、モータユニット1の搭載後に、インバータ4の正面側に作業スペースがないような場合でも、外部コネクタ40を信号線コネクタ41に着脱することが可能となる。これにより、外部コネクタ40を信号線コネクタ41に予め装着してからモータユニット1を産業車両に搭載しなくて済むため、作業性が更に向上する。
また、本実施形態では、制御基板14のMOS基板13側の主面には、電流センサ18及びトランス19が実装されている。従って、高さの大きい電流センサ18及びトランス19がMOS基板13と制御基板14との間の空間にスペース効率良く配置されることになるため、インバータ4をモータ2の軸方向に小型化することができる。
また、本実施形態では、MOS基板13は、制御基板14よりもモータ2側に配置されており、MOS基板13よりもモータ2側には、MOS基板13からの熱を放熱するヒートシンク24が配置されており、インバータケース7内におけるMOS基板13と制御基板14との間には、コンデンサ基板15が配置されており、電力入力用バスバー25A,25Bは、制御基板14とコンデンサ基板15との間に配置されている。このため、制御基板14とコンデンサ基板15との間の空間を有効に利用することができる。また、MOS素子16から発生した熱がヒートシンク24により放熱されるため、MOS基板13が熱くなることが防止される。
また、本実施形態では、コンデンサ20は、モータ2の軸方向に垂直な方向にヒートシンク24と対向するように、コンデンサ基板15のMOS基板13側の主面に実装されている。従って、高さの大きいコンデンサ20がモータ2の軸方向に垂直な方向にヒートシンク24と対向するようにスペース効率良く配置されることになるため、インバータ4をモータ2の軸方向に更に小型化することができる。
なお、本発明は、上記実施形態には限定されない。例えば上記実施形態では、制御基板14の下面14bに、高さの大きい電流センサ18及びトランス19が実装されているが、特にその形態には限られず、電流センサ18及びトランス19の何れか一方のみが制御基板14の下面14bに実装されていてもよい。また、電流センサ18及びトランス19以外の高さの大きい部品が制御基板14の下面14bに実装されていてもよい。
また、上記実施形態では、インバータケース7内におけるMOS基板13と制御基板14との間にコンデンサ基板15が配置され、制御基板14とコンデンサ基板15との間に電力入力用バスバー25A,25Bが配置されているが、特にその形態には限られない。例えば、MOS基板13及びコンデンサ基板15がモータ2の軸方向の同じ位置に並んで配置されており、制御基板14とMOS基板13及びコンデンサ基板15との間に電力入力用バスバー25A,25Bが配置されていてもよい。また、1つの共通基板にMOS素子16及びコンデンサ20が実装されており、制御基板14と共通基板との間に電力入力用バスバー25A,25Bが配置されていてもよい。
1…モータユニット、2…モータ、4…インバータ、7…インバータケース、7a…側壁、13…MOS基板(第1基板)、14…制御基板(第2基板)、14b…下面(主面)、15…コンデンサ基板(第3基板)、15b…下面(主面)、16…MOS素子(半導体素子)、17…電子制御部品、18…電流センサ、19…トランス、20…コンデンサ、24…ヒートシンク、25A,25B…電力入力用バスバー(バスバー)、29A,29B…電源ケーブル、30A,30B…電源入力端子、40…外部コネクタ、41…信号線コネクタ。

Claims (4)

  1. モータと、前記モータと一体化され、前記モータを制御するインバータとを備えたモータユニットにおいて、
    前記インバータは、
    インバータケースと、
    前記インバータケース内に配置され、半導体素子が実装される第1基板と、
    前記インバータケース内に前記第1基板と平行に配置され、電子制御部品が実装される第2基板と、
    前記インバータケース内における前記第1基板と前記第2基板との間に前記第1基板と平行に配置され、コンデンサが実装される第3基板と、
    前記インバータケース内における前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、前記モータの軸方向に垂直な方向に前記インバータケースの側壁まで延在するバスバーと、
    前記第1基板からの熱を放熱するヒートシンクと、
    を有し、
    前記第1基板は、前記第2基板よりも前記モータ側に配置されており、
    前記ヒートシンクは、前記第1基板よりも前記モータ側に配置されており、
    前記バスバーは、前記第2基板と前記第3基板との間に配置されており、
    前記バスバーの前記側壁側の端部には、前記バスバーの延在方向に電源ケーブルが着脱される電源入力端子が設けられており、
    前記コンデンサは、前記モータの軸方向に垂直な方向に前記ヒートシンクと対向するように、前記第3基板の前記第1基板側の主面に実装されており、前記モータの軸方向に前記ヒートシンクと重なっていないことを特徴とするモータユニット。
  2. 前記インバータは、外部コネクタが着脱される信号線コネクタを有し、
    前記信号線コネクタは、前記モータの軸方向における前記モータ側に開口していることを特徴とする請求項1記載のモータユニット。
  3. 前記第2基板の前記第1基板側の主面には、電流センサ及びトランスの少なくとも一方が実装されていることを特徴とする請求項1または2記載のモータユニット。
  4. 前記第3基板は、前記第1基板に対して前記モータの軸方向に垂直な方向における前記インバータケースの一方側にずれて配置されており、
    前記バスバーは、前記第1基板に対する前記第3基板のずれ側に前記インバータケースの側壁まで延在し、
    前記コンデンサは、前記バスバーの延在方向に前記ヒートシンクと対向するように、前記第3基板の前記第1基板側の主面に実装されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項記載のモータユニット
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