JP6962734B2 - 揚げ衣用又は揚げ皮用組成物、及び揚げ物用改質剤、並びに、前記揚げ衣用又は揚げ皮用組成物或いは前記揚げ物用改質剤を用いた揚げ物 - Google Patents
揚げ衣用又は揚げ皮用組成物、及び揚げ物用改質剤、並びに、前記揚げ衣用又は揚げ皮用組成物或いは前記揚げ物用改質剤を用いた揚げ物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6962734B2 JP6962734B2 JP2017149262A JP2017149262A JP6962734B2 JP 6962734 B2 JP6962734 B2 JP 6962734B2 JP 2017149262 A JP2017149262 A JP 2017149262A JP 2017149262 A JP2017149262 A JP 2017149262A JP 6962734 B2 JP6962734 B2 JP 6962734B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fried
- decomposition product
- starch decomposition
- batter
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Grain Derivatives (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Description
(1)7≦x;但し、xは、グルコース重合度(DP)が8〜9である分岐鎖の澱粉分解物中の含有量(質量%)である。
(2)31≦y≦60;但し、yは、分子量が14000〜80000である画分の澱粉分解物中の含有量(質量%)である。
本発明に係る揚げ衣用又は揚げ皮用組成物において、前記xは、下記(1’)を満たしていてもよい。
(1’)8≦x
本発明に係る揚げ衣用又は揚げ皮用組成物において、前記yは、下記(2’)を満たしていてもよい。
(2’)35≦y≦60
本発明に係る揚げ衣用又は揚げ皮用組成物に用いる前記澱粉分解物において、分子量が14000〜80000である画分には、グルコース重合度(DP)が8〜9である分岐鎖を有する分岐糖質の少なくとも一部が含まれていてもよい。
(1)7≦x;但し、xは、グルコース重合度(DP)が8〜9である分岐鎖の澱粉分解物中の含有量(質量%)である。
(2)31≦y≦60;但し、yは、分子量が14000〜80000である画分の澱粉分解物中の含有量(質量%)である。
本技術において、「揚げ物」とは、揚げ衣又は揚げ皮を有する食品を、全て包含する。例えば、揚げ種の全部又は一部を、揚げ衣用組成物(揚げ物用改質剤を含んでもよい、以下同じ)又は揚げ皮用組成物(揚げ物用改質剤を含んでもよい、以下同じ)で覆った状態で油ちょうされたもの、及び揚げ衣用組成物に加水したものを油ちょうしたもの、並びに、揚げ皮組成物を用いた皮を油ちょうしたもの等を包含する。より具体的には、揚げ種に、揚げ衣用組成物をそのまま付着させ、又は揚げ衣用組成物に加水して得られたバッター液を付着させ、必要に応じてパン粉等をまぶして油ちょうしたもの、揚げ種を、揚げ皮用組成物を含有する麺皮等の皮で包んで油ちょうしたもの、揚げ衣用組成物に加水して得られたバッター液等を油ちょうしたもの、揚げ皮用組成物からなる麺皮等の皮を油ちょうしたもの等が挙げられる。
まず、本発明に用いる澱粉分解物について説明する。本発明に係る揚げ衣用又は揚げ皮用組成物は、以下に説明する澱粉分解物を含有する。また、本発明に係る揚げ物用改質剤は、以下に説明する澱粉分解物を有効成分とする。
(1)7≦x
(2)31≦y≦60
(1’)8≦x
(2’)35≦y≦60
(3)z≦15
本発明で用いる澱粉分解物は、その組成自体が新規であって、その収得の方法については特に限定されることはない。例えば、澱粉原料を、一般的な酸や酵素を用いた処理や、各種クロマトグラフィー、膜分離、エタノール沈殿等の所定操作を適宜、組み合わせて行うことによって得ることができる。
本発明に係る揚げ衣用又は揚げ皮用組成物は、前述した澱粉分解物を含有とすることを特徴とする。また、本発明に係る揚げ衣用又は揚げ皮用組成物は、澱粉分解物特有の不快な風味が非常に少ないため、揚げ種や揚げ物全体の風味への悪影響がほとんどなく、様々な揚げ物製品への応用が可能である。
本発明に係る揚げ物用改質剤は、前述した澱粉分解物を有効成分とすることを特徴とする。また、本発明に係る揚げ物用改質剤は、澱粉分解物特有の不快な風味が非常に少ないため、揚げ種や揚げ物全体の風味への悪影響がほとんどなく、様々な揚げ物製品への応用が可能である。
本発明に係る揚げ物は、前述した揚げ衣用又は揚げ皮用組成物を、或いは、前述した揚げ物用改質剤を用いた食品である。即ち、前述した揚げ衣用又は揚げ皮用組成物を、揚げ衣又は揚げ皮として有する食品、或いは、前述した揚げ物用改質剤を揚げ衣又は揚げ皮に含有する食品である。
[枝作り酵素]
本実験例では、枝作り酵素の一例として、WO00/58445の方法に則って、精製したRhodothermus obamensis由来の酵素(以下「枝作り酵素」とする)を用いた。
基質溶液として、0.1M酢酸緩衝液(pH5.2)にアミロース(Sigma社製,A0512)を0.1質量%溶解したアミロース溶液を用いた。
50μLの基質液に50μLの酵素液を添加し、30℃で30分間反応させた後、ヨウ素-ヨウ化カリウム溶液(0.39mMヨウ素−6mMヨウ化カリウム−3.8mM塩酸混合用液)を2mL加え反応を停止させた。ブランク溶液として、酵素液の代わりに水を添加したものを調製した。反応停止から15分後に660nmの吸光度を測定した。枝作り酵素の酵素活性量1単位は、上記の条件で試験する時、660nmの吸光度を1分間に1%低下させる酵素活性量とした。
「澱粉糖関連工業分析法」(澱粉糖技術部会編)のレインエイノン法に従って算出した。
下記の表1に示す条件で、ゲルろ過クロマトグラフィーにて分析を行った。分子量スタンダードとして、ShodexスタンダードGFC(水系GPC)カラム用Standard P-82(昭和電工株式会社製)を使用し、分子量スタンダードの溶出時間と分子量の相関から算出される検量線に基づいて、澱粉分解物中の分子量14000〜80000の画分の含有量を算出した。
a.未処理の澱粉分解物中のDP8〜9又はDP3〜7である糖鎖の含有量の測定
Brix1%に調整した澱粉分解物溶液について、下記表2に示す条件で液体クロマトグラフィーにて分析を行い、保持時間に基づいて、DP8〜9又はDP3〜7の含量を測定した。
Brix5%に調整した澱粉分解物溶液200μLに、1M酢酸緩衝液(pH5.0)を2μL、イソアミラーゼ(Pseudomonas sp.由来、Megazyme製)を固形分(g)当たり125ユニット、プルラナーゼ(Klebsiella planticola由来、Megazyme製)を固形分(g)当たり800ユニット添加し、水で全量400μLになるように調整した。これを40℃で24時間酵素反応させた後、煮沸により反応を停止した。これに600μLの水を加え、12000rpmにて5分間遠心分離を行った。上清900μLを脱塩、フィルター処理後、表2に示す条件で液体クロマトグラフィーにて分析を行い、保持時間に基づいて、DP8〜9又はDP3〜7の含量を測定した。
前記bで求めたDP8〜9の含量から、前記aで求めたDP8〜9の含量を引くことにより、澱粉分解物中のDP8〜9である分岐鎖の含有量を算出した。同様に、前記bで求めたDP3〜7の含量から、前記aで求めたDP3〜7の含量を引くことにより、澱粉分解物中のDP3〜7である分岐鎖の含有量を算出した。
a.揚げ衣又は揚げ皮の歯切れ
下記の表3〜7に示す揚げ物について、油ちょう後3時間経過後の揚げ衣又は揚げ皮の歯切れを10名のパネラーで、下記の評価基準を用いて評価した。パネラーの評価点の平均値を算出した値を評価点とした。
5:非常に良好
4:良好
3:普通
2:やや悪い
1:悪い
下記の表3〜7に示す揚げ物について、油ちょう後3時間経過後の揚げ衣又は揚げ皮の硬さを10名のパネラーで、下記の評価基準を用いて評価した。パネラーの評価点の平均値を算出した値を評価点とした。
5:衣が適度に硬く、非常に食感が良好
4:衣がやや硬く、食感が良好
3:普通
2:衣がやや軟らかい、もしくはやや硬すぎるため、食感がやや悪い
1:衣が軟らかすぎる、もしくは硬すぎるため、非常に食感が悪い
[澱粉分解物A]
10質量%消石灰にてpH5.8に調整した30質量%のコーンスターチスラリーに、αアミラーゼ(クライスターゼT10S、天野エンザイム株式会社製)を、固形分(g)当たり0.2質量%添加し、ジェットクッカー(温度110℃)で液化して、この液化液を95℃で保温して、継時的にDEを測定して、DE7になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。反応を停止した糖液のpHを6.0に調整した後、枝作り酵素を固形分(g)当たり600ユニット添加し、65℃で60時間反応させた。更にαアミラーゼ(クライスターゼT10S、天野エンザイム株式会社製)を、固形分(g)当たり0.02質量%添加し、80℃で反応を行い、経時的にDEを測定して、DEが10になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。この澱粉分解物の溶液を、活性炭脱色、イオン精製し、固形分濃度50質量%に濃縮した。更に濃縮液をスプレードライヤーで粉末化し、澱粉分解物Aを得た。
10質量%消石灰にてpH5.8に調整した30質量%のコーンスターチスラリーに、αアミラーゼ(スピターゼHK、ナガセケムテックス株式会社製)を、固形分(g)当たり0.2質量%添加し、ジェットクッカー(温度110℃)で液化して、この液化液を95℃で保温して、継時的にDEを測定して、DE7になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。反応を停止した糖液のpHを6.0に調整した後、枝作り酵素を固形分(g)当たり400ユニット添加し、65℃で60時間反応させた。この澱粉分解物の溶液を、活性炭脱色、イオン精製し、固形分濃度45質量%に濃縮した。更に濃縮液をスプレードライヤーで粉末化し、澱粉分解物Bを得た。
10%塩酸にてpH2.5に調整した30質量%のコーンスターチスラリーを、140℃の温度条件でDE4まで分解した。常圧に戻した後、消石灰を用いて中和することにより反応を停止した糖液のpHを5.8に調整した後、αアミラーゼ(ターマミル120L、ノボザイムズ社製)を、固形分(g)当たり0.02質量%添加し、95℃で反応を行い、経時的にDEを測定して、DEが8になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。反応を停止した糖液のpHを6.0に調整した後、枝作り酵素を固形分(g)当たり500ユニット添加し、65℃で45時間反応させた。更にαアミラーゼ(ターマミル120L、ノボザイムズ社製)を、固形分(g)当たり0.02質量%添加し、80℃で反応を行い、経時的にDEを測定して、DEが9になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。この澱粉分解物の溶液を、活性炭脱色、イオン精製し、固形分濃度50質量%に濃縮した。更に濃縮液をスプレードライヤーで粉末化し、澱粉分解物Cを得た。
10質量%消石灰にてpH5.8に調整した30質量%のコーンスターチスラリーに、αアミラーゼ(スピターゼHK、ナガセケムテックス株式会社製)を、固形分(g)当たり0.2質量%添加し、ジェットクッカー(温度110℃)で液化して、この液化液を95℃で保温して、継時的にDEを測定して、DE13になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。この澱粉分解物の溶液を、活性炭脱色、イオン精製し、固形分濃度40質量%に濃縮した。更に濃縮液をスプレードライヤーで粉末化し、澱粉分解物Dを得た。
10質量%消石灰にてpH5.8に調整した20質量%のワキシーコーンスターチスラリーに、αアミラーゼ(クライスターゼT10S、天野エンザイム株式会社製)を、固形分(g)当たり0.2質量%添加し、ジェットクッカー(温度110℃)で液化して、この液化液を95℃で保温して、継時的にDEを測定して、DE3になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。反応を停止した糖液のpHを6.0に調整した後、枝作り酵素を固形分(g)当たり100ユニット添加し、65℃で5時間反応させた。この澱粉分解物の溶液を、活性炭脱色、イオン精製し、固形分濃度30質量%に濃縮した。更に濃縮液をスプレードライヤーで粉末化し、澱粉分解物Eを得た。
10質量%消石灰にてpH5.8に調整した20質量%のワキシーコーンスターチスラリーに、αアミラーゼ(ターマミル120L、ノボザイムズ社製)を、固形分(g)当たり0.2質量%添加し、ジェットクッカー(温度110℃)で液化して、この液化液を95℃で保温して、継時的にDEを測定して、DE10になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。この澱粉分解物の溶液を、活性炭脱色、イオン精製し、固形分濃度40質量%に濃縮した。更に濃縮液をスプレードライヤーで粉末化し、澱粉分解物Fを得た。
クラスターデキストリン(グリコ栄養食品株式会社製)を、澱粉分解物Gとした。
BLD−8(参松工業株式会社製)を、澱粉分解物Hとした。
10質量%消石灰にてpH5.8に調整した30質量%のコーンスターチスラリーに、αアミラーゼ(スピターゼHK、ナガセケムテックス株式会社製)を、固形分(g)当たり0.2質量%添加し、ジェットクッカー(温度110℃)で液化して、この液化液を95℃で保温して、継時的にDEを測定して、DE17になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。この澱粉分解物の溶液を、活性炭脱色、イオン精製し、固形分濃度50質量%に濃縮した。更に濃縮液をスプレードライヤーで粉末化し、澱粉分解物Iを得た。
10質量%消石灰にてpH5.8に調整した30質量%のコーンスターチスラリーに、αアミラーゼ(ターマミル120L、ノボザイムズ社製)を、固形分(g)当たり0.2質量%添加し、ジェットクッカー(温度110℃)で液化して、この液化液を95℃で保温して、継時的にDEを測定して、DE30になった時点で、10%塩酸でpH4.0に調整し、煮沸により反応を停止した。この澱粉分解物の溶液を、活性炭脱色、イオン精製し、固形分濃度60質量%に濃縮した。更に濃縮液をスプレードライヤーで粉末化し、澱粉分解物Jを得た。
前記で得られた澱粉分解物A〜Jについて、それぞれ、澱粉分解物中のDE、DP8〜9である分岐鎖の含有量、分子量14000〜80000の画分の含有量、DP3〜7の分岐鎖の含有量を、前述した方法で測定した。結果は、下記の実験例の結果と共に、下記表3に示す。
実験例1では、澱粉分解物の具体的な糖組成が、油ちょう後の揚げ物の衣や皮の歯切れと硬さにどのように影響するかを検討した。
実験例2では、揚げ衣用又は揚げ皮用組成物中の前記澱粉分解物の添加量の違いによる効果を検討した。
実験例3では、揚げ物として、から揚げを製造した際の効果を検討した。
実験例4では、揚げ物として、天ぷらを製造した際の効果を検討した。
実験例5では、揚げ物として、揚げ春巻きを製造した際の効果を検討した。
Claims (6)
- コーンスターチを、酸又はαアミラーゼで液化した後、枝作り酵素処理した澱粉分解物を含み、
前記澱粉分解物は、下記(1)及び(2)を満たす主鎖と分岐鎖とからなる分岐糖質を含む澱粉分解物であり、
前記澱粉分解物のDEが、7〜9である揚げ衣用又は揚げ皮用組成物。
(1)7≦x;但し、xは、グルコース重合度(DP)が8〜9である分岐鎖の澱粉分解物中の含有量(質量%)である。
(2)31≦y≦60;但し、yは、分子量が14000〜80000である画分の澱粉分解物中の含有量(質量%)である。 - 前記xが、下記(1’)を満たす請求項1に記載の揚げ衣用又は揚げ皮用組成物。
(1’)8≦x - 前記yが、下記(2’)を満たす請求項1又は2に記載の揚げ衣用又は揚げ皮用組成物。
(2’)35≦y≦60 - 前記澱粉分解物の分子量が14000〜80000である画分に、グルコース重合度(DP)が8〜9である前記分岐鎖を有する分岐糖質の少なくとも一部が含まれる請求項1から3のいずれか一項に記載の揚げ衣用又は揚げ皮用組成物。
- コーンスターチを、酸又はαアミラーゼで液化した後、枝作り酵素処理した澱粉分解物を含む澱粉分解物を有効成分とする揚げ物用改質剤であって、
前記澱粉分解物は、下記(1)及び(2)を満たす主鎖と分岐鎖とからなる分岐糖質を含む澱粉分解物であり、
前記澱粉分解物のDEが、7〜9である揚げ物用改質剤。
(1)7≦x;但し、xは、グルコース重合度(DP)が8〜9である分岐鎖の澱粉分解物中の含有量(質量%)である。
(2)31≦y≦60;但し、yは、分子量が14000〜80000である画分の澱粉分解物中の含有量(質量%)である。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の揚げ衣用又は揚げ皮用組成物、或いは、請求項5に記載の揚げ物用改質剤を用いた揚げ物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017149262A JP6962734B2 (ja) | 2017-08-01 | 2017-08-01 | 揚げ衣用又は揚げ皮用組成物、及び揚げ物用改質剤、並びに、前記揚げ衣用又は揚げ皮用組成物或いは前記揚げ物用改質剤を用いた揚げ物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017149262A JP6962734B2 (ja) | 2017-08-01 | 2017-08-01 | 揚げ衣用又は揚げ皮用組成物、及び揚げ物用改質剤、並びに、前記揚げ衣用又は揚げ皮用組成物或いは前記揚げ物用改質剤を用いた揚げ物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019024436A JP2019024436A (ja) | 2019-02-21 |
JP6962734B2 true JP6962734B2 (ja) | 2021-11-05 |
Family
ID=65474935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017149262A Active JP6962734B2 (ja) | 2017-08-01 | 2017-08-01 | 揚げ衣用又は揚げ皮用組成物、及び揚げ物用改質剤、並びに、前記揚げ衣用又は揚げ皮用組成物或いは前記揚げ物用改質剤を用いた揚げ物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6962734B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5759139B2 (ja) * | 2010-10-20 | 2015-08-05 | 松谷化学工業株式会社 | 揚げ物用バッター |
JP6526407B2 (ja) * | 2014-12-15 | 2019-06-05 | 昭和産業株式会社 | パン粉付けフライ食品用バッターミックス、バッター、及びパン粉付けフライ食品 |
JP6512627B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2019-05-15 | 昭和産業株式会社 | パン粉付けフライ食品用バッターミックス、バッター、及びパン粉付けフライ食品 |
-
2017
- 2017-08-01 JP JP2017149262A patent/JP6962734B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019024436A (ja) | 2019-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6128724B2 (ja) | 米飯改良剤 | |
US20190133156A1 (en) | Powdery breader, and breader mix, coating material, and deep-fried (-like) food product using powdery breader, and production methods therefor | |
JP5955864B2 (ja) | 揚げ物用衣材 | |
KR101468888B1 (ko) | 축육 가공 식품 또는 수산 가공 식품의 제조 방법 및 축육 가공 식품 또는 수산 가공 식품 개질용의 효소 제제 | |
JP4658024B2 (ja) | 揚げ物用バッター | |
JP7310260B2 (ja) | 冷凍餃子及びその製造方法 | |
EP3412155A1 (en) | Modified wheat flour for fried food coating | |
CN110290712A (zh) | 水溶型的龙田油炸用混合料 | |
JP2002051718A (ja) | 揚げ物用衣組成物 | |
JP5759139B2 (ja) | 揚げ物用バッター | |
JP7103088B2 (ja) | バッター組成物 | |
EP2178392B1 (en) | Methods for the preparation of vegetable chips or french fries | |
JP6936069B2 (ja) | 米飯改良剤及び米飯又は米飯加工食品の製造方法 | |
JP6962734B2 (ja) | 揚げ衣用又は揚げ皮用組成物、及び揚げ物用改質剤、並びに、前記揚げ衣用又は揚げ皮用組成物或いは前記揚げ物用改質剤を用いた揚げ物 | |
US9743677B2 (en) | Wheat flour for frying batter | |
JP7343965B2 (ja) | 食材の加熱調理のための下処理用組成物、及び加熱調理食品の製造方法 | |
KR102048976B1 (ko) | 곡류 가공식품의 풀림 개량제 | |
Perera et al. | Texture design for breaded and battered foods | |
CN112839517A (zh) | 低糖质小麦粉混合料 | |
CN112533491A (zh) | 面包粉混合料 | |
JP6660677B2 (ja) | 揚げ包餡食品の皮用組成物、揚げ包餡食品の皮、揚げ包餡食品の製造方法、及び揚げ包餡食品 | |
JP2019110780A (ja) | 油ちょう食品の製造方法 | |
JP7333165B2 (ja) | から揚げ用ブレッダー及びから揚げの製造方法 | |
JP7423940B2 (ja) | 包餡麺帯食品及びその製造方法 | |
JP2024003518A (ja) | 包餡麺帯食品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210928 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211014 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6962734 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |