JP6956377B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
以下、実施の形態1に係る照明器具100について説明する。
まず、図1を参照しながら、実施の形態1に係る照明器具100の全体構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る照明器具100の分解斜視図である。図2は、実施の形態1に係る照明器具100の断面図である。具体的には、図2は、図1における照明器具100の中心を、ZX平面で切断した切断面を見た断面図である。
図1及び図2に示すように、器具本体10は、円盤状に形成されており、例えばアルミニウム板又は鋼板等の板金を用いて作製された部材である。器具本体10の発光モジュール20等が配置される側の面には、例えば、光反射率が高い白色塗料が塗布又は反射性金属材料が蒸着されている。
発光モジュール20は、基板21と、基板21に配置された複数の発光素子23と、複数の回路部品80とを備える。ここで、基板21における器具本体10側とは反対側の主面を第一主面21aとし、器具本体10側の主面を第二主面21bとする。つまり、第一主面21aが床側を向き、第二主面21bが造営材200側を向く。第一主面21aには、複数の発光素子23及び回路部品80が配置されており、第二主面21bには、残りの回路部品80が配置されている。
次に、回路カバー30について説明する。図1では、回路カバー30と光源カバー40とが組み付けられた状態を図示している。図1及び図2に示すように、回路カバー30は、基板21における回路部品80が設置された領域を、第一主面21a側から覆う部材である。
次に光源カバー40について説明する。図1及び図2に示すように、光源カバー40は、発光モジュール20の複数の発光素子23を覆う部材であり、例えば透明などの透光性を有する樹脂等で形成されている。光源カバー40は、ドーナツ状に形成されており、回路カバー30の周囲を囲み、かつ、環状に配置された複数の発光素子23を覆う状態で、基板21の第一主面21aに固定される。なお、光源カバー40は、光拡散性を有する素材で形成されていてもよい。光拡散性を有する素材としては、例えば乳白色の樹脂などが挙げられる。また、光源カバー40は、複数の発光素子23からの光の配光制御するためのレンズを備えていてもよい。
次に、照明カバーについて説明する。照明カバーは、器具本体10の発光モジュール20等が取り付けられた側を覆う部材であり、透光性を有する樹脂で形成されている。照明カバーは、例えば乳白色の樹脂で形成されており、各発光素子23からの光を拡散して外部に放出することができる。また、照明カバーは、例えば、器具本体10に対して着脱自在に取り付けられている。
次に、端子台50について説明する。図1に示すように、端子台50は、台座51と、端子部52とを備えている。台座51は、器具本体10における収容凹部133の内周縁に対して、取付部材60とともに取り付けられている。具体的には、台座51は、板金によって形成されており、一対の脚部511と、梁部512とを備えている。一対の脚部511の基部は、折り曲げられており、図示しないネジなどによって取付部材60とともに収容凹部133の内周縁に固定されている。梁部512は、一対の脚部511の先端部間に架け渡されており、端子部52が取り付けられている。
次に、取付部材60について説明する。図3は、実施の形態1に係る取付部材60及び固定部材70を拡大して示す分解斜視図である。図4は、実施の形態1に係る取付部材60の平面図である。図4は、取付部材60を下方から見た場合の平面図である。
次に固定部材70について説明する。図5は、実施の形態1に係る固定部材70の平面図である。図5は、固定部材70を下方から見た場合の平面図である。
次に、取付部材60と固定部材70との固定方法について説明する。固定時においては、器具本体10と、発光モジュール20と、回路カバー30と、光源カバー40と、端子台50と、取付部材60とが予め一体化されているものとし、照明カバーと、固定部材70とが分解されているものとする。
以上のように、本実施の形態に係る照明器具100によれば、造営材200とは反対側に向けてへこんだ凹部(内周部13)を有する器具本体10と、器具本体10の凹部に取り付けられる取付部材60と、取付部材60に取り付けられて、器具本体10を造営材200に固定するための固定部材70と、を備え、固定部材70は、造営材200に接する平板部71と、平板部71の中央から造営材200とは反対側に向けて突出し、取付部材60に連結される連結部72と、を備え、器具本体10の凹部の底部から造営材200までの間隔Hは、取付部材60と連結部72と平板部71とによって規制されている。
上記実施の形態1では、突部61を有する取付部材60に対して固定部材70が連結される場合を例示した。この実施の形態2では、平板状の取付部材に対して固定部材を連結する場合について説明する。なお、以降の説明において、上記実施の形態1と同一の部分には、同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
実施の形態2では、器具本体10の凹部である内周部13内に連結部72aの先端部が収容されている場合を例示した。この実施の形態3では、連結部のほぼ全体が器具本体10の凹部内に収容されている場合について説明する。なお、以降の説明において、上記実施の形態1、2と同一の部分には、同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
以上、本発明について実施の形態1〜3に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態1〜3に限定されるものではない。
13 内周部(凹部)
60、60A 取付部材
61 突部
70、70A、70B 固定部材
71 平板部
72、72a、72b 連結部
100 照明器具
200 造営材
H、H1、H2 間隔
Claims (3)
- 造営材とは反対側に向けてへこんだ凹部を有する器具本体と、
前記器具本体の前記凹部に取り付けられる取付部材と、
前記取付部材に取り付けられて、前記器具本体を前記造営材に固定するための固定部材と、を備え、
前記固定部材は、
前記造営材に接する平板部と、
前記平板部の中央から前記造営材とは反対側に向けて突出し、前記取付部材に連結される有底筒状の連結部と、を備え、
前記器具本体の前記凹部の底部から前記造営材までの間隔は、前記取付部材と前記連結部と前記平板部とによって規制されており、
前記取付部材は、前記造営材側に向けて突出する有底筒状の突部を有し、
前記突部の底部には、中央部に貫通孔が形成されており、
前記連結部の底部には、中央部に貫通孔が形成されており、
前記突部の底部と前記連結部の底部とが、全周にわたって重ね合わされて固定されている
照明器具。 - 側面視において、前記固定部材における前記平板部に重ならない部分と、前記取付部材とが前記凹部内に収容されている
請求項1に記載の照明器具。 - 平面視において、前記平板部の面積は、前記連結部の面積よりも大きい
請求項1または2に記載の照明器具。
Priority Applications (1)
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JP2017160722A JP6956377B2 (ja) | 2017-08-24 | 2017-08-24 | 照明器具 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017160722A JP6956377B2 (ja) | 2017-08-24 | 2017-08-24 | 照明器具 |
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JP2017160722A Active JP6956377B2 (ja) | 2017-08-24 | 2017-08-24 | 照明器具 |
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